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 *2009年2月1日 イギリス×日本オンリー「拝啓 島国よりReply」
 
 **イベントの概要
 -イベント名称:[[拝啓 島国よりReply>http://liddell.oops.jp/reply/]]
 -主催:蜂谷セリ(Liddell)
 -共催:
 -開催日時:2009年2月1日(日)11:00~15:00
 -会場:国際ファッションセンターKFC Hall → 東京卸商センター3階展示場全室
 -参加者:サークル150SP以上 一般1000人以上
 
 **当日までに判明した諸問題
 ***会場キャパシティー(前提)
  会場である東京卸商センターは企業・事務所・一般住宅が内包されるマンションの3階半フロアが展示場として貸し出しされている。表通りは問屋街であるが、裏通りにある会場周辺は人通りの少ない住宅街でもあり、付近にはマンション等が立ち並んでいる。
 
  525㎡の展示場と36㎡・50㎡の会議室を備えた中規模展示場である。4部屋に分割が可能で、1室105㎡から利用できる為30SP程度の小規模イベントにも利用されることが多い。小規模ジャンルから大規模ジャンルまで利用実績のある会場ではあるが、立地・キャパシティーの面で以前より様々な問題が起きていた。
 
  立地における問題の主な例としては、会場の上層階(4階以上)は一般住宅となっており、また会場建物付近も住宅が多くある。この為、休日の朝をイベント参加者によって継続的に騒音・通路妨害などで台無しにされるなど、クレームが入ることもあった。これは貸室契約時に特に注意を受ける点でもある。
 
  キャパシティーにおける問題の主な例としては、導線と待機列収容に関するものがある。まずは導線であるが、3階展示場への導線は小型エレベーター2基・大型エレベーター2基・階段2箇所でであるが、このうち小型エレベーター2基は使用不可(住民専用)であり、階段のうち建物奥側のものも使用を許可されていない。また、建物手前側の階段も騒音の原因となる為使用は推奨されていない。(音は上に伝わりやすい性質で、靴音・話声などが上層階に伝わりやすい)つまり参加者を3階へ上げる為には1階または地下駐車場から大型エレベーター2基で上げることが主とした導線となる。
 
  次に待機列収容であるが、3階を借り切った場合を前提として述べる。当然ではあるが本来、貸室契約を取り交わした場所以外を使用してはいけない。特に東京卸商センターは同じ建物の中に事務所や住宅があるので、共有部分を使うことは極力避けなければならない。一般待機列を公道に形成するのは言語道断である。(個人主催が道路使用許可の申請をしたとしても許可される場合はこの地域においては稀であろう)3階を借り切った場合は3階通路が占有となる為、ここに列形成をすることができる。長さ40m×幅2mほどの通路なので、詰めれば最大で200人程度を収容しておくことは可能である。しかし前述の通り階段利用は避けるべきであるし、その他のフロアを利用することも好ましいとは言えない。駐輪場や駐車場の一部に列形成を許可されることもあるが、参加者以外の建物利用者が利用する場所であるし、乗り物が出入りする点で安全面の問題もある。
 
 ***会場キャパシティーの問題
  このイベントは当初国際ファッションセンターで開催予定であったが、満了抽選・拡大開催となり東京卸商センターへ会場変更となった。KFCホールは402.59㎡である為、変更後の会場面積は1.3倍になっている。過去にも東京卸商センターで150SP規模のイベントは開催され無事終了したものもあった。しかしこれには『落ち着いたジャンル』であったことを念頭に置かなければならない。
 
  現在のヘタリアは非常に盛り上がりのあるジャンルと言えるだろう。コミックマーケットにおいてジャンル内通路で一方通行規制が敷かれたのはアニメ化直後の鋼の錬金術師以来2度目のことである。
 
+ またこのイベントは2回目の開催であり、前回から今回までの間にコミックマーケットやコミックシティ等の大規模オールジャンルイベント、ヘタリア関連イベントが複数開催されているが、その殆どが非常に盛況であったことはこれらに参加しているサークル参加者には容易に知りえることだ。1000人規模の来場者となることを想定することは難しくなく、肥大化する参加者をどうまとめるかは重要な案件となっていた。
 
 ***落選未返金問題に伴うイベント事務の問題
  1月20日付けで閉鎖したヘタリアサイトにて「落選後まだ返金がない」旨の記述があり、1月27日より2ちゃんねる内で話題となる。(落選未返金の詳細については当事者間の問題であるのでこのまとめでは扱わない。)
 
  主催は落選サークルに対して返金についての詳細を記載したメールを送ったが、不幸にもそのメールが届かない落選サークルがあった。これについて落選サークル側は
-この件で、主催がイベントの連絡用に使用しているメールがHTML形式のhotmailであることが公に知られた。hotmailに限らず無料メールアドレスは不着・誤送などのトラブルが頻発する可能性が非常に高いものであり、また重要な告知を行なう
+この件で、主催がイベントの連絡用に使用しているメールがHTML形式のhotmailであることが公に知られた。hotmailに限らず無料メールアドレスは不着・誤送などのトラブルが頻発する可能性が非常に高いものであり、また重要な告知を行なうには心もとないサービスである。
 
+ 主催は未返金サークルからのメールによって12月31日までの時点で、主催から未返金サークルへのメール2通(落選返金について・連絡がない落選サークルへの為替送付報告)、未返金サークルから主催へのメール2通が不着であったことを知っていた筈であるが、その後1月下旬までメール不着があった事実を公表することがなかった。
+
+ 未返金問題が明るみになった後、主催はイベントサイト上に落選返金は全て完了している旨を告知したが、結果的には先の未返金サークルを含め、計3サークルの未返金が発覚した。未返金か、または為替不着かはここで論ずるべきではないので割愛するが、為替の控えを適切に保管していなかったこと、また11月1日時点で返金完了していたならばその告知を怠ったこと、それがこの未返金問題を長引かせた大きな要因であったことは確かである。
 
 **当日の問題
-***小見出し
+***一般参加者の初期誘導
+ 先の項目で述べた通り三階フロアで一度に待機させられる一般参加者は200人程度である。推奨されないが利用できる場所、つまり共有部分を利用した場合でも収容できるのはせいぜい500人程度にとどまる。他のヘタリア関連イベントを見ても参加者の多くが開会前、そしてその殆どが来場許容開始時刻に殺到していることは明らかだ。
+
+ 仮に会場内に500人収容できるとして、僅かな間に殺到する500人を即時収容場所へ誘導できるか……答えは否である。先にも説明したが、東京卸商センターは導線が良好とは言いがたく、建物内へ誘導する間に会場外に列が形成される、または人がむらがることは容易に想像しえるし、他のイベントにおいても同様の現象は起きていた。
+
+ 今回のように整理券式入れ替え制で入場させる場合は、いつ・どこで・どのように整理券を配布するかが非常に重要である。公道上で物品を配布する行為には相応の許可が必要となるし、会場内で配布する場合でも整理券待ちの参加者をいかにして公道へはみ出させないかが問題となる。また整理券配布時はサークル参加者の来場時間とも重なる為、一般参加者導線とサークル参加者導線が混濁しないよう注意も必要となる。
+
+***フライングペナルティの実行
+ このイベントでは10:30より整理券配布であったが、残念なことにフライング来場の一般参加者が多数確認されている。フライングに対してペナルティを課する旨が告知されていたが、実際にはペナルティはごく一部のフライング参加者に限られており、またそのペナルティも二次入場に回されるだけであった為、ペナルティとしての有効性があったかには疑問が残る。
+
+ 次項目とも関連するが、。
+
+***一般入場の不手際
+ 入れ替え制は入場・退場に時間がかかる。200~250人規模の入れ替えはスムーズに行なえればそれぞれ数分で完了する。しかし、この今回の入れ替え制は各次40分間の買い物時間(但し入れ替え時間を含む)であった為、スムーズに入退場できれば30分程度の買い物時間が確保できただろう。
 
 
 **後日の問題