みさきの日記


本編で、モノローグ形式で流れるみさきの日記の一部。
日記自体は英文で綴られている。

無印ダイバ公式HP(現在閉鎖)にて連載されていた絵日記アーカイブはこちら
どうもアーカイブサイトが不安定なようなので、消失という事態に備えて引用という形で保管。


2315年5月20日
この世に地獄って本当にあったんだ。
そうだと知ってたらこんなとこ来なかったのに。
栄誉ある連合軍士官学校なんか…。
(『みさきクロニクル~』第1話)

2317年10月12日
今日で太陽系圏内の訓練はおしまい。
これで次に気づいたら、ずっと遠いところへ行ってしまってるなんて…
(『ダイバージェンス・イヴ』第2話)

2317年10月21日
今日、初めて戦闘シミュレーターに乗った。
みんなそれぞれ苦労してるみたい。
でも、ルクサンドラさんは流石。やっぱり私なんかよりずっと大人だよね。
キリは荒っぽいけど、でもまっすぐな感じがして意外に好きかなー。
スサーナさんはもう基地の噂になってるみたい。やっぱ美人は得なのかな?
(『ダイバージェンス・イヴ』第3話)

2317年11月4日
候補生になって初めての休暇だ。
スサーナが言うには、休みになったら居住エリアに繰り出すのがここのならわしだそうだ。
でも…
(『ダイバージェンス・イヴ』第4話)

2317年11月18日
地球からの船は、手紙の代わりに私にとって意外な人物を運んできた。
(『ダイバージェンス・イヴ』第5話)

2317年11月19日
昨日の事故について、エルティアナ大尉から「絶対に外の人間に喋ってはいけない」と言われる。
やっぱり、あれが私達の敵だった。
コードネームは「グール」。

2317年11月20日
今日、スサーナが行ってしまった。
私達はもうここから逃れられないと、メッセージを残して……
(『ダイバージェンス・イヴ』第6話)

2317年12月1日
セラフィムに配属されて以来、対グールの警戒と訓練に明け暮れていた。
ルクサンドラさんとキリとは配属されてから会っていない。
任務のローテーションがバラバラなせいだけど、今は敢えて会いたいとは思わない。
だって……

2317年12月6日
もう少しだけここで頑張ってみよう。
少なくとも、私には仲間がいてくれる。かけがえのない仲間が……。
(『ダイバージェンス・イヴ』第9話)

2317年12月14日
私は…私は、卑怯だった。自分にも、みんなにも。
(『ダイバージェンス・イヴ』第10話)

2317年12月18日
私は、皆で訪れた思い出の地に向かっていた。
何をするべきか、自分の気持ちに向き合うために……いや、そんなの嘘だ。
本当は…
(『ダイバージェンス・イヴ』第11話)

最終更新:2009年04月07日 22:53
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