概要
前作「Gears of War」は全世界で 500 万本以上を売り上げた Xbox 360 の代表作。
グラフィックエンジン「Unreal Engine 3」を駆使した圧倒的な美しさと質感。
複雑なアクションをほぼ一つのボタンで行えるようにしたシンプルな操作性と良好なゲームシステム、そして随所にある地形へ隠れながら相手の隙をつき敵を追い詰めていく、頭脳的で緊張感に満ちた重厚な戦闘シーンなどが評価され、数々の記録と賞与を受けた。
グラフィックエンジン「Unreal Engine 3」を駆使した圧倒的な美しさと質感。
複雑なアクションをほぼ一つのボタンで行えるようにしたシンプルな操作性と良好なゲームシステム、そして随所にある地形へ隠れながら相手の隙をつき敵を追い詰めていく、頭脳的で緊張感に満ちた重厚な戦闘シーンなどが評価され、数々の記録と賞与を受けた。
続編となる今作ではさらに強化された「New Ver Unreal Engine 3」を使用し、グラフィックシーンを強化。好評だったカバーシステムや処刑システムを改良・追加している。また前作では薄かったと言われる物語の強化なども図られている。
マルチプレイモードも大幅に増加しており、中でも新たに追加された協力プレイであるホード(Horde)モードはアーケードゲームライクな競技性が強調されており注目を集めている。
マルチプレイモードも大幅に増加しており、中でも新たに追加された協力プレイであるホード(Horde)モードはアーケードゲームライクな競技性が強調されており注目を集めている。
制作は EPIC 。
代表的なゲームに Unreal Tournament シリーズがあり、スポーツ系 FPS を常々リードしてきた。
既出の「Unreal Engine」も社を代表するもので技術面でも秀でている。
代表的なゲームに Unreal Tournament シリーズがあり、スポーツ系 FPS を常々リードしてきた。
既出の「Unreal Engine」も社を代表するもので技術面でも秀でている。
Gears of War 2海外レビュー
- IGN 9.5
- Eurogamer 9/10
- Gametrailers.com 9.5
- Cgaming.com 9.5/10
- 360gameszone.com 海外レビュー
ストーリー
舞台は地球と酷似した文明、人種を持つ『惑星セラ』。
新たなエネルギー源「イミュルシオン (Imulsion)」の発見は世界に争いをもたらした (Pendulum Wars) 。が、その後、 Coalition of Ordered Governments (COG) が設立され、一応の平和がもたらされたのであった。
新たなエネルギー源「イミュルシオン (Imulsion)」の発見は世界に争いをもたらした (Pendulum Wars) 。が、その後、 Coalition of Ordered Governments (COG) が設立され、一応の平和がもたらされたのであった。
だが、このイミュルシオンを採掘したことが、セラ全体を脅かすあらたな恐怖の引き金となる。地底に生息していた、人とも獣とも言いがたい存在「ローカスト (The Locust) 」が突如として人類を襲ったのだ。世界各国の主要都市の地下から現れ、その日だけで実に全世界の 1/4 の人口が虐殺される事となる (Emergence Day) 。醜悪な姿と圧倒的な戦闘力の差に、人類はローカストが掘削できない堅い岩盤のあるハシント高原 (Jacinto Plateau) まで撤退、衛星軌道上から光線を敵地に放つことで、なんとか、最初の抗争に勝利する。だが、その代償はあまりにも大きかった。ハシント高原を除く、地上の 90% 以上は焦土と化してしまったからだ。一方、この攻撃を地底の中で巧みに逃れたローカスト軍は、次の攻撃チャンスを虎視眈々と狙っていた。
主人公 Marcus Fenix は Pendulum Wars で多くの戦功を挙げた優秀な兵士だったが、ハシント高原の防衛線が突破された際に父を救おうとして命令に違反した罪で投獄されていた。刑務所がローカストによって襲撃された際に親友の Dominic Santiago によって救出された Fenix は再び COG の一員としてローカストに立ち向かう…。
ゲーム内容
突如として人類を襲撃してきた地底人『ローカスト (The Locust) 』を銃器と移動を駆使して撃退していく。ステージには瓦礫や柱、ドア内などいたる箇所に物陰となる部分があり、敵の激しい攻撃を隠れてやり過ごしつつ合間を縫って反撃したり、有利なポジションへ移動したりする。物陰を利用するアクションは無数にあるが、その全てが方向キー + A ボタンによって簡単に行えるので能動的な操作が可能となっている。
銃器は一部を除き全て実弾系で、それぞれ装弾数や残弾数が異なる。『アクティブリロード』というシステムが採用されており、手動(マガジンが空になった場合は自動)リロードを行う際に、タイミング良く RB ボタンを押すことでリロード時間を短縮できたり、一時的に弾の威力を上げたりすることが出来る(タイミングを間違えるとジャムを起こし、リロードの完了が大幅に遅くなる)。
どういう人にオススメ?
以下のような項目が好きなら買ってみては
- ドンパチ大好き
- 渋いSF観
- カバーアクション