宮部みゆき「誰か」(2003)

誰か―Somebody (文春文庫)
評価
★★★☆
ひとこと
「亡くなってしまった人はどんな人だったのだろうか?」を追いかける話。
短編の「勝ち逃げ」(宮部みゆき「地下街の雨」に収録)もこのテーマですが、こちらも長編な分内容も多重に入り組み、生きている人達の話も含めて複雑なものになっています。
短編の「勝ち逃げ」(宮部みゆき「地下街の雨」に収録)もこのテーマですが、こちらも長編な分内容も多重に入り組み、生きている人達の話も含めて複雑なものになっています。
分類
- ミステリー(日本人作家)
- 長編
ネタバラシ作品(この本より先に読め!作品)
ネタバラサレ作品(この本より先に読むな!作品)
気になる表現
どれほど祝福され成功した結婚でさえも、どこかに親不孝の要素を含んでいるものだ。(p167)
人間てのはね、誰だってね、相手がいちばん言われたくないと思っていることを言う口を持ってるんだ。どんなバカでも、その狙いだけは、そりゃあもう正確なもんなんだから(p436)
メモ
参考
- マイクル・Z・リュ―イン「沈黙のセールスマン」
- マイクル・Z・リュ―イン「消えた女」
主人公
今多コンツェルンの娘婿 杉村三郎
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