概要
scenario構造体内に直接記された関数はゲーム開始時のみ読み込まれます。
scenario構造体のworldで設定されたevent構造体は、戦闘終了後とターン進行時に常時読み込まれます。
領地と連結線の表示/非表示
青色の引数には文字変数が使えます(先頭に@を付けると文字変数と見なされます)
- showSpot(領地)
- 領地を表示します。
- 尚、領地関数は文字変数の先頭要素しか参照しません。複数の領地を対象とする場合は繰り返し順繰りに参照させる必要があります。
- 例
storeAllSpot(@alspot) 全ての領地を@alspotに代入する
set(idx, 0)
while (idx < count(@alpot)) { カウント数idxが全領地数以下の間繰り返す
index(@alspot, idx, @spot) カウント数idx番目の領地を@alspotから参照して@spotに代入
hideSpot(@spot) @spotを処理
add(idx, 1)
}
- linkSpot(領地, 領地)
- linkSpot(領地, 領地, イメージ)
- linkSpot(領地, 領地, α値)
- linkSpot(領地, 領地, イメージ, α値)
- 領地を連結します。
- image.dat内に含まれるイメージで装飾できます(デフォルトはroute)。 α値は透明度(0~255)です。
- context構造体にて bold_spotpath = (数値) と設定すると太さを変更できます。
- linkEscape(領地, 領地)
- linkEscape(領地, 領地, イメージ)
- linkEscape(領地, 領地, α値)
- linkEscape(領地, 領地, イメージ, α値)
- 領地を退却線で連結します。
- image.dat内に含まれるイメージで装飾できます(デフォルトはroute)。 α値は透明度(0~255)です。
- context構造体にて bold_escapepath = (数値) と設定すると太さを変更できます。
なお、linkSpot(s1,s2) と linkSpot(s2,s1) はイメージ装飾の向きが異なります。
装飾画像を「↓」のようにすると、linkSpot(s1,s2)でs1→s2 のように描画されます。
- hideSpot(領地)
- 領地を非表示にします。その領地の連結線も同時に消えます。
- なお表示されてない領地は、どの領地とも連結してない孤立した状態でゲーム内に存在しています。
- hideLink(領地, 領地)
- 連結線を非表示にします。
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最終更新:2013年11月06日 09:10