Lasegue test

Lasegue test≒下肢伸展挙上テスト(straight leg raising test;SLR)

仰臥位で患者の下腿をもち、膝をまっすぐ伸ばしたまま下肢を挙上させると、坐骨神経(L4~S3)の神経根の圧迫があれば、坐骨神経痛を生じる。特にL4/L5間、L5/S1間に椎間板ヘルニアが存在する可能性が高いといえる。

※脊髄腫瘍など、神経根を圧迫する疾患が存在すれば陽性を示す(disk herniationに特有の検査ではない)
最終更新:2009年10月22日 21:30
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