全体感想
- いざ感想を書こうと思ってキーボードで文字を打ち込もうと思いましたが、即座に
指が止まってしまった。全く忘れてしまったわけではない。勇者ニケと魔法を操る
ミグミグ族の生き残りであるククリが現実世界に散らばっている魔王ギリの手下
を倒し、魔王ギリを倒そうという話である。その為にククリは魔法を、ニケは剣を修行
した。話で印象に残ったことは、実は魔法陣の原型がキタキタ親父の尻の動きが元
であったこと、最後の決戦をククリ達はすっぽかしたことぐらいだろうか(魔法ギリの間
への階段を上る時に最後のオチは思い出しました)。
この他にも様々な話がありましたが、私はもっとこの話を短くできたのではないかと
感じました(約50話→10話ほどに)。あと、約50話ほど見てきた視聴者にとって、
最後に魔王ギリと戦わないというのはいかがなものだろうか?(対象者が小学生なの
で問題なかったのだろうか?)
その他に、ちょくちょく出てくるさっぱり妖精、きたきたおやじの踊りといったところが物
凄く目障りであった。全くもって意味がない。
こういったこともあり、これまで抱いていた魔法陣グルグルに対してのとても良い
イメージが、今回の28によって全てがぶち壊されたような気がします。
逆に魔法陣グルグルに対して、正確な知識を得るいい機会であったということにもな
りますが・・・。
とにかく、今回のグルグルを見る時間は少々億劫でした。
最終更新:2009年09月26日 16:34