【Tips】
1. BR確率/各小役確率
- 取得乱数の総数(=分母)は32768。
つまり、設定1なら76個のビジフラグが存在するという事。 - 機械割については、「全ての役をこぼさず取得し、かつボーナスを全て成立Pで揃えた」場合の数値。
大花火のDDTではビジ/レジを成立Pで両方ともカバーする事が不可能なため、
期待獲得枚数は表の数値-(レジ成立P以降、レジを確認して揃えるまでのP数×3枚)となる。 - 小役カウンタが存在しないため、一般的な減算値を利用した設定判別は不可能。
ただし設定変更時には内部的なリール停止箇所が(1,1,1)=七揃いに戻るため、
最初のプレイ時にそのズレを修正するための一瞬のリールのブレが発生する。
これを利用した設定「変更」判別は可能。(但し、当然の事ながら1→1等の打ち直し時も
同様にリールはブレる)
2. DDT&フラッシュ
- チェリーは、中段ビタで押した場合のみ2チェに化ける。(成立後は滑って2チェが出たり、
2チェをビタで押しても4チェに化けたりと非常に曖昧) - 通常Pの山成立時には必ず予告音が発生するため、DDTの簡略化が可能。
(つまり通常スタート音のプレイでは、チェリーを引き込める範囲を狙えばOK) - ブヌス成立G否定(1順赤、2順青)、ビジ否定(1順一尺)、ブヌス成立完全否定(予告付きチェリー)は
最低限覚えておくと楽。
また山否定(2順赤)、三尺・リプ否定(2順三尺)も覚えると通常Pの幅が広がる。 - 期待獲得枚数が最大となるDDT箇所はHANABI枠上(1順一尺時のみHANABIを狙い、それ以外は
七を狙う)。
各予告時におけるボーナスの期待値は、以下の様に考えればok。
《ex:1順三尺出現時のボーナス期待度》
①各役成立時の、1順三尺の選択率
- ビジ成立時の1780/32768
- レジ成立時の1400/32768
- 山時の1/256
- 玉時の1680/32768
- リプ時の1270/32768
②設定1だとして、各役の確率の分子(分母32768)は
リプ | 山 | 玉 | ビジ | レジ |
4490 | 384 | 2930 | 76 | 50 |
③これに上記の選択率を掛け、
リプ | 山 | 玉 | ビジ | レジ |
174.02 | 1.5 | 150.22 | 4.13 | 2.14 |
(総数332.01)
④総数332.01に対する割合を求める。
リプ | 山 | 玉 | ビジ | レジ |
52.41% | 0.45% | 45.25% | 1.24% | 0.64% |
《ex2:間延び時のビッグ期待度》
同様に、設定1なら
チェ:42.1% ビジ:57.9%
チェ:42.1% ビジ:57.9%
- 各DDT箇所でのtips
それぞれの特性上、- HANABI下段
- デメリット
予告音時、中/右リールを押す箇所が山に縛られる為、
停止形が非常に単調。
スベリの絡まない、出目のみでのBR判別がやや難しい。 - メリット
山と4thの絡みで、唯一4thが生きる箇所。
- デメリット
- 山七落とし
- デメリット
七が枠下に落ちた時点で捨てゲーム。一周押しが不可能。 - メリット
右上がり七テンパイ。出目でのBR判別がわりと容易。
- デメリット
- HANABI枠上・上段
- デメリット
山が出現した時点、中段に七がビタ停止の時点で捨てゲーム。 - メリット
チャンス目主体のため、第3停止まで期待を持続できる。
- デメリット
- 長男下段
- デメリット
山が出現した時点で捨てゲーム。 リーチ目の分かり易さゆえに4thが死ぬ。 - メリット
リーチ目が法則化し易く、変則目が少ない。一周押しが楽。
- デメリット
- HANABI下段
3. ボーナス成立時・成立後の挙動、リーチ目
- 4thとフラッシュの挙動でBRを判別できるのは成立Pのみ(成立後は全てBR共通)。
- ブヌス成立P・成立後それぞれにおいて、「全てのリールを止めた後」形成される
出目は同一だが、「成立P時の左リールのみ」ハズレ時のテーブルを参照する。- 成立Pで見られる出目
左リール → ハズレ時と同じスベリ・停止箇所
中/右リール→ 左リールの停止箇所に応じたブヌス成立中の停止テーブル - 成立後ハズレで見られる出目
左リール → ブヌス成立後のスベリ・停止箇所
中/右リール→ 左リールの停止箇所に応じたブヌス成立中の停止テーブル
- 成立Pで見られる出目
つまり、
- ex1. 左下段HANABI (成立P・成立後ともに停止する)
→ 形成される出目は成立P・成立後とも同一 - ex2. 左山七 (成立P・成立後ともに停止する)
→ 形成される出目は成立P・成立後とも同一 - ex3. 左山玉リ (成立後ハズレでは停止しない)
→ 成立後以降はここからのリーチ目は見る事ができない
となり、よってよく見かける「左下HANABI・右枠上七のリーチ目は成立Pのみではないか?」
といった疑問に対する回答も、「左がそこなら、成立Pに出る出目は成立後にも必ず出る」となる。
逆に言えば、成立Pのみ見られるリーチ目 = 左リールが成立後ハズレでは止まらない位置からの
リーチ目 である。
といった疑問に対する回答も、「左がそこなら、成立Pに出る出目は成立後にも必ず出る」となる。
逆に言えば、成立Pのみ見られるリーチ目 = 左リールが成立後ハズレでは止まらない位置からの
リーチ目 である。
具体的には、ブヌス成立後のハズレ時に
- ビジ成立後 → 左・玉リ山~玉山玉
- レジ成立後 → 左・山玉リ~玉山玉
は停止せず、また以下の停止位置は
- 左中段七 → ビジ成立後チェリーの取りこぼし
- 左中段HANABI→ レジ成立後チェリーの取りこぼし
の際のみ停止し、その際(チェリーこぼし時)に停止する出目も成立P時と同一。
さらに、
- 左バリ七 → 成立後のみビタで停止(成立後ハズレor成立後リプ)
- 左玉リ七 → 成立後のみHANABI下段から4コマ滑って玉が揃う
- 左山玉リ → 成立後のみ玉が揃う
- 左玉山玉 → 成立後のみ斜めに玉が揃う
- 左リ㌧㌧ → ビタ停止リプで非成立確定、ビタ停止ハズレでビジ成立後確定
- 左七玉山 → 玉揃いで非成立確定
なども覚えておくと便利。
- ビジ成立後のみ、左を リ七チェ~玉リ七 (2コマ) で押すと玉をこぼす(3連が停止)。
左3連→中下㌧→右中㌧ は、この玉こぼし時のみ見られるビジ確目の代表。
4. ボーナス中
- 4th赤 → 15枚・玉 4th青 → JACIN 4thハズレ → チェリー・山
なお小役ゲーム中に純粋なハズレは存在しない。 - ハズシ時、アシストがかかる範囲は㌧玉リ ~ 玉山玉 の12コマ。
JACIN成立時に左をこの範囲内で押した際、25%でリプが揃い、75%でリプが外れる。
3連の上のリプを中段にビタ押ししても、75%が選択されていれば滑ってリプが外れる)
押す位置による選択率の変動は無い。 - 小役ゲーム中のチェリー/山は同一フラグ。山を取るには要変則押し。
- JACハズレの確率は 18/16384
- 純粋0パンの確率はおよそ1/248(リプ以外を引く確率 13634/16384の30乗)。
- MAX711枚の確率はおよそ1/78.3
【30回の小役ゲームのうち、15枚×27回とJACIN×3回を引く組合せ】
(3回目のJACINは30G目に引くものとする)
(3回目のJACINは30G目に引くものとする)
1~27G | 15枚 (13608/16384) | |
28G | JACIN ( 2750/16384) | |
29G | JACIN ( 2750/16384) | |
30G | JACIN ( 2750/16384) | 選択率 (13608^27)*(2750^3) / 16384^30 |
1~26G | 15枚 (13608/16384) | |
27G | JACIN ( 2750/16384) | |
28G | 15枚 (13608/16384) | |
29G | JACIN ( 2750/16384) | |
30G | JACIN ( 2750/16384) | 選択率 同上 |
1~26G | 15枚 (13608/16384) | |
27G | JACIN ( 2750/16384) | |
28G | JACIN ( 2750/16384) | |
29G | 15枚 (13608/16384) | |
30G | JACIN ( 2750/16384) | 選択率 同上 |
‥‥‥‥‥ 以下同様、406通り×選択率 ≒ 1/78.2759