キャスター | かつてゼネラルリソースが、 |
多国籍企業体として誕生した結果、 | |
国家という枠組みは崩れ去り、 | |
歴史は新しいフェイズを | |
迎える事になりました。 | |
そして、この巨大な海上移動都市 | |
『メガフロート』の姿は、 | |
今やニューコムのシンボルであり、 | |
それは彼らの新しい力を | |
我々に見せつけているかのようです。 | |
今、各地で始まった紛争を | |
事実上、仕掛けているニューコムは、 | |
何を求め……何を望んでいるのでしょう。 | |
我々は……この紛争が | |
やがて歴史をどのように変えるのか | |
まだ、知らされてはいません。 | |
ただどんな結果になるにせよ、 | |
ひとつだけ言えるのは、 | |
両企業に挟まれたカタチのUPEOには、 | |
現状の治安維持は出来ても、 | |
歴史に新たな結果を残す事は | |
出来ないであろうという事でしょう。 |
エリック | 聞いたか!? |
今さっきフランカーと | |
彼女のENSIシステムが、 | |
ぶち壊れたらしい。 | |
しかも、それが整備不良の | |
チェックやってた時のミスでだ。 | |
お前も整備には、気を使った方がいい。 | |
全く! いくら最近、出撃が増えたからって | |
そりゃない話だろ。 | |
こんな事だから、 | |
UPEOは張り子の虎だとか、 | |
軍隊ゴッコとか言われるんだよ。 | |
この状態じゃ、レナのやつ…… | |
当分出撃出来ない事になるだろうな。 | |
こんな時! |
フィー | 割り込んでごめん……出撃命令です! |
いよいよニューコムの連中、 | |
本気で歴史を変える気みたいね。 | |
タイミング悪いけど、 | |
UPEOの大スターは欠席。 | |
私たちだけで何とかしましょ! | |
じゃ、あとは上空(ウエ)で。 |
海上移動都市メガフロートに |
ニューコムの機動艦隊が集結しつつある。 |
ニューコムの態勢が整う前にこれを叩く! |
なお、メガフロートには |
多数の民間施設が、 |
また、港湾区画には民間船舶が存在する。 |
作戦遂行にあたり、 |
これらへの被害を極力避ける事! |
DISION | SARFのエース……。 |
また、会ったな。 |
ENGAGE |
KEITH | 後ろ!気を付けろ! |
ERICH | だ、大丈夫なのか? |
COMMANDER | 目標の沈黙を確認。 |
引き続き残存戦力の掃討に移れ! |
UPDATE TARGET |
※二次ターゲット出現 |
COMMANDER | 機動艦隊はドッグに収容された。 |
ドッグ内への攻撃を許可する。 | |
ただちに追撃せよ! |
UPDATE TARGET |
MISSION ACCOMPLISHED |
MISSION OVER |
COMMANDER | 現在作戦遂行中の全機に伝える。 |
クラークソン代表の停戦交渉により、 | |
ニューコムとゼネラルリソースの間に | |
停戦協定が結ばれた。 | |
全機、攻撃を中止し、帰還せよ! | |
DISION | どうにも……間の悪い話じゃないか。 |
ここでの停戦など、老人どもが決めたまやかし。 | |
時代は既に変化を望んだ。 | |
そう思わないか? | |
KEITH | ディジョン……?! |
DISION | 一度しか言わない。 |
お前がこの世界で何かをしたいのなら、 | |
UPEOはただの階段に過ぎない。 | |
もしその気があるのなら、このままゼネラルに来い。 | |
その勇気がお前にあるのなら、私が新しい道をつくる。 | |
FIONA | ゼネラルのエース……気でも違ったの?! |
ね、これは罠よっ! | |
KEITH | コイツを移籍させる気か! |
危険だっ! | |
DISION | 危険のない賭けなど……。 |
DISION | SARFのエース、どうする? |
ゼネラルに来るか? | |
FIONA | 行ってはダメっ! |
あなたはUPEOの | |
パイロットなんだから! |
DECIDE |
DISION | よし、このままついて来い。 |
DISION | そうか……残念だ。 |
SARFのエース。 | |
FIONA | じ、冗談?! |
何を言ってんだか! |
DISION | 空港に着陸するぞ。 |
LANDING |
FIONA | 空母に着艦するわよ。 |
LANDING |
ニューコムの機動艦隊は停戦協定により撤退した。 |
この協定により当分の間、戦闘は行われないだろう。 |
(なし) |
■本日、ニューコム社とゼネラル | |
リソース社との間で、フェイス・ | |
パーク紛争の停戦に関する調停会 | |
談が開かれた。 | |
午後1時より開催された会談に | |
は、両社の代表とUPEOのクラ | |
ークソン代表が出席、午後3時に | |
その席上で停戦協定が結ばれた。 | |
かねてよりこの会談の開催に積 | |
極的であり、本日の協定締結に重 | |
要な役割を果たしたUPEOのク | |
ラークソン代表は「今回の調停を | |
皮切りに各地の紛争を沈静化させ | |
ていきたい」との強い意志を表わ | |
した。 |
フィー | あなたの判断は正しかったと思う。 |
彼は危険だわ。 | |
それにこんな紛争、長く続くはずがないし。 | |
その為にUPEOがあるんだもの! |
エリック | SARFのエース! |
どうやら俺達、 | |
停戦のタイミングで救われたって事だ。 | |
これで当分UPEOの | |
出番もないといいけどな! |
(なし) |
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