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受注公共事業 星見司設定文


以下に2案あげました。


星見司その1



星見司とは、天体の運行を観測することで世界の動向を見守ろうという者です。
星見司は主に天文台を活動の拠点とし、そこに据えられた望遠鏡をもって、日々天体観測を行い、星々を追い続けます。
また天体の動きを世界の動きと合わせ解釈するために、天文学のみならず社会一般の事象について広く知識を持っています。
それは星見司が持つ本によく現れています。
古今東西、様々な人々によってまとめられた本は時間と場所を超えて、人々に知識をもたらします。
時間と場所を超える。それは天体という、遠くはなれた星々の過去の姿を見ることと通じるのかも知れません。
外見は思慮深い瞳をした学者風であり、力仕事は向きそうにありません。しかしその手指は繊細で精密な機器を扱うことに慣れているようです。
また遠い星々を見つめ続けているためでしょうか。あまり目前のことにこだわりません。
医者の不養生という言葉もありますが、身近な幸運を見逃しがちです。
内面は星を見ることで現実を看破しようとするところに見られるように、ロマンチストで理想家です。
また天体の運行をはじめとする世界の不可思議について、好奇心が旺盛です。一途な行動力で謎の解明に努めることでしょう。



星見司その2



星見司。
その者はもっとも酔狂かつ真摯。もっとも遊興かつ克己。もっとも放埓かつ清心。
善悪、正邪、清濁の二元のもと、第三の道を選ぶ人々のことである。
その者は遥けき天体に思いを馳せ、その運行に天地人の移ろいを見出そうとするものである。
人が見ることができるものは少ない。遠く離れた地の出来事。過去や未来。自分がそこにいない時に起こったことを知ることはできない。
しかし一部の人間のあくなき探究心は、それを許しはしなかった。
星見司は、そんなあらゆる事を知りたいという人の願いを、星を見ることで果たそうとする人々のことである。
彼らは常に本を傍らに置く。世界を成り立たせるあらゆることを知らなければ、星界で見たものを地上に伝えられない。
世界を探求することは無限の彷徨に似ている。冒険者は古来より昼間は太陽を、夜間は北極星を道しるべとしてきた。
だから望遠鏡を羅針盤とし、本を海図として未知なる世界に旅立つのだ。
あえて世界の謎を追うという苦難の道を選ぶ彼らは、世俗の富貴等は興味を持つことはない。
ただ星に問い、己が心に問い、成すべきことを成すことがその望みである。

(文責:九頭竜川)
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