日本人は戦後GHQの統治に中国が参加してたことを知っているんだろうか。
つまり、日本本土は中国に占領されていた時期があるということ。
また、中国がGHQ参加国として日本の再興に関わったことを知っているのだろうか。

TITLE:OpenJane α 0.1.9.1  【ニュース速報+】
DATE:2004/01/26 01:18


1 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/29 18:33 ID:UPWQ83ZE
中韓朝の反日も問題ですが、日本人自身の反日はもっと問題です。
そして日本人の反日の原因を辿っていくと、戦後のGHQによる
WGIP(War Guilt Information Program)に行き当たります。

すなわち「過去の日本は悪かった、日本は非道いことをした。」と
マスコミや学校教育を通じて洗脳されてきたのです。

そして1952年サンフランシスコ講和条約が発効して占領から解放された後も、
なぜか、憲法や教育基本法が改正される事も無く、未だにWGIPに従って洗脳教育
が施されているのが現状です。

教育基本法改正の動きもありましたが、2003年の通常国会での提出は見送られて
しまいました、今後の動きは継続して見守りたいと思います。また、法律の改正
だけでなく現場の教師の意識改革等、まだまだ問題は山積みです。

みなさんの奮闘を期待するぽ!


れんみ氏が作ってくれている関連HPです。
http://members.tripod.co.jp/WGIP/file/index_2.html
過去スレもHPから読めます。

関連情報を>>2-15あたりに貼ります。


3 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/29 18:34 ID:UPWQ83ZE
前スレ
【WGIP】日本人の洗脳は解けるのか?【継続中】3
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1051281112/

前々スレ
【WGIP】日本人の洗脳は解けるのか?【継続中】2
http://members.tripod.co.jp/WGIP/file/log_02.html
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1044021791/

初代スレ
【WGIP】日本人の洗脳は解けるのか?【継続中】
http://members.tripod.co.jp/WGIP/file/log_01.html
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1041003751/


関連スレ
【WGIP】マスコミは日本人の洗脳を解くのか?
http://society.2ch.net/test/read.cgi/mass/1043153050/

過去スレ
【GHQ】日本人はこうして「洗脳」された
http://mimizun.mine.nu:81/2chlog/news2/kaba.2ch.net/news2/kako/1015/10155/1015594911.html

WGIPに関連して、GHQのプレスコード全文が載ってるスレッド
http://natto.2ch.net/mass/kako/1010/10109/1010993644.html

「プレスコードに関する資料」
http://members.tripod.co.jp/WGIP/file/presscode.html


4 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/29 18:35 ID:UPWQ83ZE
GHQによる検閲とWGIPの概要(ニッポン洗脳作戦の概要)

まずは、検閲について。

検閲自体は、連合国占領下の他の地域や、戦争中には米国内でも行われていたが、
日本における検閲と他の地域におけるそれとの最大の違いは、日本における検閲が
検閲自体を秘匿することを強制したことである。

検閲自体を秘匿することになった直接の原因は、検閲がポツダム宣言に違反するから
であるが。秘匿することによって日本の言語空間に新たなタブーを作り出すという、
洗脳作戦に有利な効果を生み出した。

検閲の行われる範囲としては、郵便、電信電話、新聞、雑誌、書籍、放送、映画等が
挙げられる。

基本的な検閲の機能としては、情報伝達の抑制と、情報の収集という2つのものがある。
特に情報の収集では、個人の私信を検閲することにより、一般的な世論調査機関では
なし得ないほど正確に世論動向を把握した。


5 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/29 18:36 ID:UPWQ83ZE
(続き)

そしてWGIP(War Guilt Information Program)
(戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画)について。

この「プログラム」は、大東亜戦争を日本と米国との戦いではなく、実際には存在し
なかった「軍国主義者」と「国民」との戦いにすり替えようとしている。
そして、大都市の無差別爆撃も、広島・長崎への原爆投下も、その責任を米国人ではなく
「軍国主義者」になすりつけようとしている。

この「軍国主義者」と「国民」という架空の対立の図式を、現実と錯覚し、あるいは
何らかの理由で錯覚したふりをする日本人が出現すれば、一応所期の目的を達成した
といえる。そうなれば日本における伝統的秩序破壊のための、永久革命の図式が成立
する。以後日本人が大戦のために傾注したエネルギーは、二度と再び米国に向けられ
ることなく、もっぱら「軍国主義者」と旧秩序の破壊に向けられるにちがいない。

この「プログラム」は1945年~1948年当時は、期待通りの成果を上げるにはいたって
いなかったが、サンフランシスコ講和条約締結後も、なぜか日本のマスコミと教育が
改められることなく、現在にいたってその効果が顕著になってきてしまっている。


6 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/29 18:36 ID:UPWQ83ZE
(続き)

この「プログラム」のまず最初のものは、「太平洋戦争史」という新聞連載である。
それまで「大東亜戦争」と呼んでいたものを「太平洋戦争」としている事に注意。
「大東亜戦争」「八紘一宇」といった用語の使用は禁止させられた。

また、それを劇化したラジオ番組「真相はこうだ」というのが放送され、さらに
「真相はこうだ」の質問箱の番組が設けられ、「真相はこうだ」が終了すると質問箱
は「真相箱」という番組として続けられた。

さらに学校現場においては、それまでの修身(いまでいう公民の授業かな)、日本史、
地理の教科が中止させられ、GHQ製のものに入れ替えられた。

また、「東京裁判」はWGIPを構成する最も重要な部分と考えることが出来る。

新聞その他のニュースは、「東京裁判」について逐一、GHQの指導に基づいた論説と報道
をさせられた。


7 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/29 18:37 ID:UPWQ83ZE
WGIPについてのテーマをまとめてみました。
個人的には各テーマ毎にもっと情報が欲しいです。

WGIPに関するテーマ集

・WGIPが計画された背景
   当時のアメリカ政府への共産主義者の影響など。
   「延安リポート」にある、中国共産党による捕虜の意識変革活動のノウハウなど。

・WGIPがどのように実施されたか
   民間情報教育局(CI&E)と民間検閲支隊(CCD)の活動内容など。

・GHQが去った後、どのように継続されたか
   戦後の日本政府や教育機関、マスコミ内の状況など。
   CCDやATISに所属した日本人が占領終了後どのような活動をしたか。

・いかにしてWGIPによる洗脳を解くか
   WGIPをマスコミに取り上げてもらう、修身の授業を復活させる、等々。
   「チャンネル桜」や、ネット上の活動に期待。

・洗脳を解くとは、具体的にどういうことか
   日本の近現代史をどのように考えるべきか。
   (感情的に反米や反中韓朝にならずに、外国は外国として捉えて戦略的に考えたい。)
   個々人の知識として取り戻したい昔の日本の良いところ。
   再検討してみたい欧米風の社会の仕組み。

・WGIPから醒めた頭で考えたい今後の日本が目指すもの
   経済に関することや、軍備に関すること。国家戦略、世界観や国家観など。
   ((主体的&現実的に)世界平和の実現を目指して欲しいと私は考えています)


8 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/29 18:37 ID:UPWQ83ZE
WGIP関連のHPへのリンクをまとめてみましたが、
HP内のリンク集の方が見やすくて、数も多いかも(^o^;
http://members.tripod.co.jp/WGIP/file/waya06.html#links

「傷跡深い占領時代の言論統制」
http://www.glocomnet.or.jp/okazaki-inst/hyakuisan69.html

「終戦後の戦い」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h10_2/jog049.html

「戦後教育の原点」
http://homepage2.nifty.com/tsug/hensei/hensei007.htm
「すっぽんの寝言」(特に01.4.11の「中国政府の対日姿勢について」)
http://homepage2.nifty.com/tsug/61log.htm

「自虐的歴史教科書の意図はGHQの洗脳教育番組「真相箱」と同じ」
http://kaz1910032.hp.infoseek.co.jp/syo140829.html

「日本人解放計画」
http://www003.upp.so-net.ne.jp/DPHW/war/index.html

「宣撫工作」
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/0815-senbu.htm

「反日の原点 占領下の日本のマスコミ」
http://www.kcn.ne.jp/~ca001/A17.htm

<遺留分を含む均分相続>と<相続税>の廃止
http://www.ishin.net/c00sozoku.html
マッカーサーの7年史(歴史教科書に潜む嘘の真相)
http://www.ishin.net/c-05-index.html


9 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/29 18:38 ID:UPWQ83ZE
↓プランゲ文庫にはGHQによって検閲された書籍・雑誌類が保存されています。

「占領期雑誌記事情報データベース」
http://www.prangedb.jp/

「プランゲ文庫 雑誌コレクション - 文生書院」
http://www.bunsei.co.jp/prange/

「プランゲ文庫 雑誌コレクション - ユーザー会」
http://www.prange.gr.jp/
http://www.prange.gr.jp/histoire/


↓は、↑の「占領期雑誌記事情報データベース」にも関わっておられる
山本武利教授の研究所です。

20世紀メディア研究所
http://www8.ocn.ne.jp/~m20th/

↓戦後の北海道における出版ブーム関連HP

戦後占領期・札幌市の出版ブームについて
http://www.prange.gr.jp/histoire/satporo.htm

戦後占領期の札幌を中心とする北海道の出版ブーム
http://www.dokusho.co.jp/docs/backnumber/2000/back064.htm


10 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/29 18:38 ID:UPWQ83ZE
WGIP関連の書籍をまとめてみましたが、やはり、HP内の関連書籍ページの方が
見やすいかも。(^o^;
さらに、スレで話題に挙がった書籍を随時追加しています。
http://members.tripod.co.jp/WGIP/file/waya06.html#books

↓以下は、WGIPもしくは、検閲をメインテーマとした書籍です。

「閉された言語空間 - 占領軍の検閲と戦後日本」江藤 淳(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167366088/250-9597754-2284236

「「真相箱」の呪縛を解く」櫻井 よしこ(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094028862/250-9597754-2284236

「GHQ検閲官」甲斐 弦(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4751206044/249-4842933-5679549

「占領期メディア分析」山本 武利(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4588327011/250-9597754-2284236
http://www8.ocn.ne.jp/~m20th/yamamoto/profile/books/book96_03.html

「日本解体 - 「真相箱」に見るアメリカ(GHQ)の洗脳工作」保阪 正康(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594041094/
http://www.fusosha.co.jp/senden/2003/041094.html

「骨抜きにされた日本人 - 検閲、自虐、そして迎合の戦後史」岡本 幸治(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456961938X/


11 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/29 18:39 ID:UPWQ83ZE
↓以下の書籍も興味深いです。

「「現人神」「国家神道」という幻想 - 近代日本を歪めた俗説を糺す」新田 均(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569626548/

「日本人はなぜ戦後たちまち米国への敵意を失ったか」西尾 幹二、路の会(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198615632/

「国民の歴史」西尾 幹二(著)新しい歴史教科書をつくる会
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594027814/

「新 歴史の真実 - 祖国ニッポンに、誇りと愛情を」前野 徹(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766782593/

「どこで日本人の歴史観は歪んだのか」岡崎 久彦(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4759307478/

「吉田茂とその時代 - 敗戦とは」岡崎 久彦(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456962264X/

「日本永久占領 - 日米関係、隠された真実」片岡 鉄哉(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062563487/


「民間防衛 新装版 - あらゆる危険から身をまもる」スイス政府(編著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562036672/
(「占領軍の洗脳工作」についても書かれているようです。)

「右傾化に魅せられた人々 - 自虐史観からの解放」山本 賢蔵(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309242804/
(ヨーロッパに於ける「右傾化」の状況を綴っているそうです。)


12 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/29 18:39 ID:UPWQ83ZE
↓以下は、外国人によって書かれたもので、日本人にとって重要と思われる書籍です。

「アメリカの鏡・日本」ヘレン・ミアーズ(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4889913505/
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/s_suzuki/book_mirror.html

「日本人に謝りたい - あるユダヤ人の懴悔」モルデカイ・モーゼ (著), 久保田 政男
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4817404361/
http://members.tripod.co.jp/akyonn/yyy2.htm

「東京裁判 - 勝者の裁き」リチャード・H・マイニア(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/457131003X/

「President Roosevelt and the Coming of the War, 1941 : Appearances and Realities」
Charles Austin Beard(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0765809982/
http://www.kcn.ne.jp/~ca001/F15.htm
>邦訳については遺族の方が許さないのです」

「真珠湾の真実 - ルーズベルト欺瞞の日々」ロバート・B・スティネット(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163575308/
http://www.yoshiko-sakurai.net/works/works_syokun_0109_4.html(スティネット氏へのインタビュー記事)


13 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/29 18:40 ID:UPWQ83ZE
GHQと共産主義者の関係ってのも、押さえとくべきなんだろうな。
でも、↓こんなことばっか見てると、陰謀史観に陥りそうだから、
まぁ「結局は世の中はつながってるんだ」って程度に認識しとくべきかな?

ニューディーラーと共産主義者(1)~(3)
http://www.melma.com/mag/56/m00000256/a00000062.html
http://www.melma.com/mag/56/m00000256/a00000063.html
http://www.melma.com/mag/56/m00000256/a00000064.html

↓当時のアメリカ政府と共産主義者の関係ってのも興味深いっす。

ハル・ノートの真実(1)~(2)
http://www.melma.com/mag/56/m00000256/a00000066.html
http://www.melma.com/mag/56/m00000256/a00000067.html

↓戦前の日本の共産主義者っす。「赤い東亜共同体」を目指してたっす。

「尾崎秀實 ~ 日中和平を妨げたソ連の魔手」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h14/jog263.html


(´-`).。oO(共産主義に関しては「32年テーゼ」ってのにも触れるべきかなぁ…)


14 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/29 18:40 ID:UPWQ83ZE
ども1っす。4スレ目まで立ててしまいますた。

今回は、スレ頭のテンプレが長めになっておりまつ。


>>前スレの969
>>>958
>「日本解体~占領箱」は櫻井よしこさんの本ですね。
違います! 保阪正康氏による8月の新刊です。
「日本解体 - 「真相箱」に見るアメリカ(GHQ)の洗脳工作」保阪 正康(著)
http://www.fusosha.co.jp/senden/2003/041094.html

>>>926さんが挙げた、「日本永久占領」って、面白そうなんだけど、
>著者と出版社は?
著者は、片岡鉄哉氏で、講談社プラスアルファ文庫です。
「日本永久占領 - 日米関係、隠された真実」片岡 鉄哉(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062563487/


15 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/29 18:41 ID:UPWQ83ZE
>>前スレの972
>>>968
>サイトの方の活動はどうですか? それと、政党の方はどうなりました?
>ちょっと報告して下さい。
え~と、>>1-以下をご参照いただけると、うれしいです。(^o^;
一応、当スレのHP
http://members.tripod.co.jp/WGIP/file/index_2.html

それから、一応私は党員ではありませんが、萌しの会のHPはこちらです。
(党員ではないとは言っても、(影ながら)応援しておりまつ。)
http://members.tripod.co.jp/WGIP/index.html

>サイトで、このスレに出た参考文献などを一覧できるコーナーがあったら
>いいなぁと思ったので。
>それぞれ紹介した人の簡単な紹介・解説がアレがbetter。
【関連書籍とリンク集】
http://members.tripod.co.jp/WGIP/file/waya06.html

>それと、年表もほしいですね。
【WGIP関連年表】
http://members.tripod.co.jp/WGIP/file/waya04.html

あと、概要も、、、

【検閲とWGIP(宣伝)の概要】
http://members.tripod.co.jp/WGIP/file/waya05.html


20 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/08/30 14:05 ID:MUEqFsl+
>>13
>でも、↓こんなことばっか見てると、陰謀史観に陥りそうだから、

「WGIP史観」こそが、陰謀史観じゃねえか(笑)。占領軍が検閲をする
のは分かりきった話だ。検閲をしない占領軍が存在したなら挙げてみろ。
http://list.room.ne.jp/~lawtext/1945Potsdam.html
GHQによる検閲は、ポツダム宣言(第10条の一部)や新憲法(第21条など)
に違反していたが、そもそも被占領期ってのは、憲法に規定のない
占領軍が最高権力者の時代だった。また、ポツダム宣言第6条、7条
および10条の別の一部からは、逆に占領軍の検閲が正当化される。
WGIPというプログラムの存在自体は事実としても、「占領終結後も
現在に至るまで、WGIPが日本の言説空間を拘束している」と「発見」
した江藤淳の妄想は、陰謀史観そのものだった。
つまり、「WGIPの洗脳から解けた」と称するワヤ ◆3gf69duufは、
陰謀史観の虜(笑)。それを自覚できない頭の弱さよ。
「こんなことばっか見てる」以前に、偏ったネタばっかり見てるからだ。


22 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/08/30 14:55 ID:pHCRd3AP
>>17
日本は明治時代からずっと民主主義なんだが。
戦前の大失敗はシビリアンコントロールが崩壊したことだろ。
議会政治の崩壊が戦争へと突入する原因になったってだけ。
それを煽ったのは当時のアメリカ政府なわけだし。


23 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/30 16:20 ID:15r6OCjG
>>16
・・・ど、ども。コワイッスヨ-

>>17
>日本の民主化を進めてくれたGHQを責めるのは、
日本は明治維新以降、自力で民主化(君主制民主主義)を押し進めてきました。
戦中は、戦時体制を敷きましたが、戦争が終われば正常な体制に戻るのは当然です。

>>18
ほんと、取り上げて欲しいです。。。

>>19
どうしたもんやら、と思ってますた。(^o^;
(スレが賑やかなのは、スレ立てした人間としては、うれしいような、、、(^o^;


24 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/30 16:21 ID:15r6OCjG
>>20
>>でも、↓こんなことばっか見てると、陰謀史観に陥りそうだから、
>「WGIP史観」こそが、陰謀史観じゃねえか(笑)。
(後略)

WGIPをマスコミと学校教育が受け継いだ結果として、大きな効果を発揮してしまった
ことを問題としています。

陰謀史観に陥るのがなぜ良くないかというのは、敵対勢力の一つを過剰評価してしまう
からだと思います。
世界の動きというのは、色々な勢力が国内にも海外にもあり、それぞれの勢力が自身の
利害や信念に基づいて動く結果として、現状の目前にあるような形となっていると考え
られます。
かといって陰謀が存在しないわけでもないわけですから、現状の世の中、特に歴史論争
問題などは、このようになった原因を明らかにして警鐘を鳴らすことが、世の中を良く
するため、もしくは、歴史論争問題などに惑わされて時間を浪費しないために必要な事
だと思います。

以下、陰謀論についてのコピペ(ネタ元は前々スレの566)

>陰謀論は完全に嘘とは言えないがすべてが正しいとも言えない。
>ある特定集団や国が、自分達の利益のために活動するのは当たり前で、
>それが武力を伴わないと、策略とか陰謀とかになるわけで。

>で、こうした策略は必ずしも特定の集団が勝ち続けることも無いので
>過剰反応することもないかな、と。
>むしろ日本はもっと派手にプロパガンダと将来を見越した国際政略を
>持つべきだな。


25 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/08/30 17:09 ID:CXTV+K7R
>>23
>日本は明治維新以降、自力で民主化(君主制民主主義)を押し進めてきました。

最近、明治維新とはイギリスによる日本懐柔計画の始まりに過ぎないんじゃないかと
考えるようになりました。
イギリスが日本を自らの体制に組み込み当時仲のわるかったロシアと清に対抗する
為、実権を握らせた伊藤博文らの明治政府に帝国主義を吹き込み自分たちの子分
として日本を使おうとしたのだと思います。
この考えは「アメリカの鏡・日本」で語られている日本は欧米から教育を受けた欧米の
植民地だったという記述にも重なると思います。

なのでWGIPを考えるのならば幕末からの歴史を見直した方がいいのでは
ないかというのが最近もっぱら考えていることです。


27 名前:abc[] 投稿日:03/08/30 18:01 ID:tSGfv9vm
>>22 解説希望

それを煽ったのは当時のアメリカ政府なわけだし。  △…よく分かりません
それを煽ったのは当時の朝日新聞なわけだし。   ○ …こちらは分かりやすい


29 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/08/30 18:26 ID:6ro+xRj3
>>abc氏

アメリカの悲願である支那フロンティア化、ロシアの悲願である不凍港獲得、
どっちも日本の存在は邪魔だから、赤と米が共謀するのは自然の流れでしょう。
日本殲滅のためにはアメも共産思想を蔓延させる事は考えるはず。
リシュリュー時代のフランスは国内でプロテスタント弾圧して、新聖ローマ帝国の
プロテスタントを支援してたのと同じ。


31 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/31 01:06 ID:t8zL8IlE
>>25
>最近、明治維新とはイギリスによる日本懐柔計画の始まりに過ぎないんじゃないかと
>考えるようになりました。
それは少々イギリスを過大評価しすぎでしょう。
もちろんイギリスも色々な動きをしていたでしょうが、それだけで明治維新が実現でき
るわけはありません。世界でも珍しい(唯一)の体制変革の形ですから。
むしろ、イギリスも日本の成長に合わせて戦略を対応させていったと考えるべきでしょう。

色々な外国勢力が様々な策略をめずらすなかで、日本人自身もそれに対応して主体的に
歴史を形作ってきたと考えるのが健全だと思います。
WGIPが効果を発揮してしまったのも(所謂左翼の)日本人自身の行動の結果なのですから。


34 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/08/31 02:20 ID:WLwZLl/M
>>20の続き。

>>24
結局、ワヤ ◆3gf69duufは「WGIP史観は陰謀史観である」と認めるのか?
認否を詳らかにしてほしい。
WGIP史観とは、「占領終結後も現在に至るまで、WGIPが日本の言説空間
を拘束している」という仮説だ。

「WGIPの洗脳から解けた」と称するワヤ ◆3gf69duufは、今度は
江藤淳の陰謀史観に洗脳されたか?


36 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/08/31 05:29 ID:jVrkSt/g
>>14
どうも。。前スレで質問した者です。ご丁寧なレス、ありがと。
保坂さんの本、買います。

早速、反日ファシストのスレ潰し荒らしが来ているので、みんなで削除
依頼を出しましょう!!

また、来ます。


37 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/08/31 14:24 ID:w5FztsIz
>>34
なにか誤解しているようですが、WGIPが効果を上げてしまった原因としてこのスレで
出てきたのは、以下の3つです。(スレ2のレス83から再掲)

・GHQによって地位を与えられた政府やマスコミ上層部の保身のため。

・いわゆる左翼勢力が、日本を無力化し中国・ソ連に革命(侵略)してもらおうと
 したため。

・占領中にGHQのCCDやATISに勤務していた人達が、その後もGHQの政策を肯定する
 立場に立ったため。

以上は、いづれもWGIPが効果を上げてしまったのは日本人自身の責任であるという史観
です。したがって、貴方が書いた仮説の定義(↓引用)
>WGIP史観とは、「占領終結後も現在に至るまで、WGIPが日本の言説空間
>を拘束している」という仮説だ。
ここで(貴方が書いた)「WGIPが」というのが「GHQが」という意味で書いているのなら
それは、陰謀史観でしょう。しかし、それはこのスレの主張とは異なります。


39 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/08/31 15:29 ID:LJl0A7Wk
日本の左翼勢力は終戦間近になって活気づいてきたからな。
市民が貧困にこまっており、左翼たちは政治家や天皇は贅沢な生活をしていると言って市民を躍らせていた。

戦後、共産革命の防止の一手を担ったのが天皇の全国巡回だな。


41 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/08/31 17:53 ID:V8SZUzbw
若干のスレ違いですが・・・

三島由紀夫の名著、「文化防衛論」の復刊を復刊.comで要望している人が
います。興味のある方、賛成の方は、応援して下さい。

>最近のアメリカによるグローバリズムには憤りを抑え切れません。
>ここ最近、三島由紀夫の本を読んでいますが、その内容の新しさに驚きました。
>この絶版書『文化防衛論』もたいへん気になっています。
>もしかすると、アメリカの世界覇権にとってあまりにも都合の悪いことが書かれ
>ていたのでは、と疑っています。

http://www.fukkan.com/vote.php3?no=16815


44 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/01 02:23 ID:1LkwL952
>>42
主因の黒幕=GHQを批判していない。
黒幕を批判しない陰謀史観なんぞ有りはしない。

つまり、GHQの占領政策としてWGIPがあったとは言っていても、
陰謀だとは言っていない。

GHQの占領政策の影響が残っているといっているだけ。

>どこの陰謀家が、自ら表立って手を下すだろうか?
検閲してましたよ


48 名前:エリート街道さん[] 投稿日:03/09/01 10:06 ID:ENQRQbOu
アメリカのイエスマンに変身してA級戦犯逃れをした卑怯者岸を首相にした

のが最悪の結果になっている。


49 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/09/01 23:17 ID:xfeg3boO
>>42-43
>「以下の3つ」の各主語は、GHQではなく、その意をうけた日本人
>である。すなわち、「GHQが直接ではなく、間接的に」を意味する。
日本人の各勢力が主体的に行動した、という意味で書いているのです。
GHQに操られているという主張ではありません。

>WGIPが存在したことは事実であろうが、日本の言説空間を拘束し続け
>てはいない。
じゃあ、「WGIPが」ではなくて「WGIPに端を発する東京裁判史観が」と書けば満足なのかな?
どちらにしても、大した違いはないように思えますが。。。

既に上で>>44さんが書いてくれているように、
>主因の黒幕=GHQを批判していない。
>黒幕を批判しない陰謀史観なんぞ有りはしない。
GHQを批判するのがこのスレの目的ではありません。

スレ頭のテンプレの>>7で書いてますが(括弧内になってますが)、
>(感情的に反米や反中韓朝にならずに、外国は外国として捉えて戦略的に考えたい。)
と考えているのです。


50 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/09/01 23:17 ID:xfeg3boO
>>47
文庫ででまくってますか?↓下のHP内の書籍集にまだ載っていなくて、重要そうな本
を見つけたら紹介してくださいね。(^o^

【関連書籍とリンク集】
http://members.at.infoseek.co.jp/WGIP/file/waya06.html

>>48
なぜに岸信介首相が最悪の結果になったのか、もう少し説明してくれるとうれしいかも。(^o^;


HPのURLが変わりました。>All
Tripodをiswebに統合するためのシステム改訂なんだそうです。
「ttp://members.tripod.co.jp/」という部分が「ttp://members.at.infoseek.co.jp/」に
変わります。と言っても自動的にジャンプしますが。。。
とりあえず、お知らせ、ですた。


51 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/02 04:49 ID:0fhKVbI0
WGIPを検証していることを陰謀史観に凝り固まってるというような
人間とは話になるまいよ。
それから検証の過程でGHQ批判になるのは当然だと思うが。

>>前スレの912
堤議員だっけ。
社会党から出されているのがなんとも皮肉な話だ。
現社民の奴らはそういう自党の歴史すら知らんのだろうな・・・・。

それから現時点での憲法改正案取りまとめに関しては個人的に非常に胡散臭いと考えてる。
右も左も未だにGHQの亡霊にに操られている状態では甚だ危険な方向に
転がる可能性があるかと。
というのが、9条・…これについては色々議論があるし
個人的には無くしてしまえと思っているけれども、
この条項が自衛隊が米軍の盾と化すことを防いできたのも事実。
核武装し自国は自分で守るべきだとの気概のある政治家が
ほとんどいない以上、9条を外せば三島が危惧したように
自衛隊が米国の傭兵と化す可能性は高くなる。
それに女系も皇統に含まれると妄言吐く輩が官房長官の内閣には検討すらさせたくない。
わが国の歴史を知らぬ馬鹿が政治家でいられるというのは嘆かわしい限り。


53 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/02 20:06 ID:sviu9r+p
次のA.とB.は、関連はあるが別物である。
A.「被占領期に占領軍が日本に課したWGIPというプログラム」の全容解明
B.「占領終結後も今日に至るまで、WGIP(またはその名残、代替品)が
日本の言説空間を拘束している」と論じること

前者は歴史的事実の検証であるが、後者は「共同妄想を語り合う会」
の感がある。後者の語り口は、陰謀史観論者の特徴を如実に表している。
「この陰謀に気づいているのは我々だけだ。世間の人は操られており、
陰謀の存在自体に気づいていない。我々だけが真理を知っている」。
「陰謀」に「WGIP」を当てはめれば、「WGIP史観」の出来上がりである。

世に陰謀は存在するだろう。その数は、陰謀史観論者が言うよりは
少ないが、疑うことを知らない人が思っているよりは多いだろう。
要するに私がWGIP論者に問うているのは、「A.を検証する時の実証的
手法に準じる厳密さで、B.を検証したのか?」ということである。
A.の実証的学者の業績を悪用して、B.を吹聴しているのではないか?


54 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/02 21:05 ID:GxXFDiin
>>52
>実は同床異夢なのか?
完全に一枚岩の集団など存在した事は無い。
それに、51はワヤ氏ではない。

>>53
>次のA.とB.は、関連はあるが別物である。
勝手に分けるなよ。
Aがなければ、Bの状況は有り得ない。
Aがあったなら、Bの状況はありえる。
WGIPの目的を考えるなら、WGIPが成功したならBの「」内は当然の事として有り得る。
WGIPを論じるならその結果も論じなければ、論として不十分。
ABの分け方は意味不明だ。
何故分ける必要がある?

>後者は「共同妄想を語り合う会」の感がある。
あなたがそう感じているからどうだと?

>「WGIP史観」の出来上がりである。
自分の感覚という主観的なものだけで決めつけるあたり、
「WGIP陰謀史観を広めようとする策士がいる!」という陰謀論だな(w

>A.の実証的学者の業績を悪用して、B.を吹聴しているのではないか?
ABの検証が終わったなどとは誰か言ったか?
ワヤ氏は言ったか?
完全に全てが解明されておらず、研究途上でもそれまでの成果を公表する事はよくあるな。
それで多くの人が興味を持ち探求に加われば、更に研究が深まるからな。

もっとも、完全に解明されたものがこの世に存在するのかと言う問題もあるが。


55 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/02 22:02 ID:vvLgKjg6
>>54
>ありえる。
>有り得る。
「有り得る」のは可能性であって、それを検証しなければ、B.は事実ではない。
>ABの分け方は意味不明だ。
>何故分ける必要がある?
A.とB.を弁別せず、循環論法に陥るのが、「WGIP史観」論者の通弊である。
B.は仮説に過ぎず、A.はその前提の一つでしかない。最も単純な論法で
ある三段論法でさえ、大前提と小前提が要る。
>ABの検証が終わったなどとは誰か言ったか?
やはり、A.とB.が混ぜこぜだ。A.の実証的解明は、研究者の手によって
既に多少進んでおり、検証済みの分については、B.と関連付けることも
可能である。その関連付けを、「WGIP論者は厳密に行っているのか?」
と問うているのである。
A.とB.を堂々巡りにして論じる>>54は、陰謀史観論者の非論理性を体現
している。


56 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/02 22:11 ID:X3UVnlcd
51は自民党関係者か勝共連合か・・・

58 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/03 00:23 ID:NWRz5nwf
>>55
>B.は仮説に過ぎず、A.はその前提の一つでしかない。
ちがうな。
WGIPの目的は日本の言論空間を目的の方向に誘導する事。
WGIPが存在し、かつ成功していたなら、日本の言論空間は影響を受けていることになるからな。

影響を受けていないと言う証明は無いし、影響が消えたと言う証明も無い。
あんたのは検証が足りないのではと疑いを持つには十分だが、
間違いとするには不十分だね。
もっとも、「検証が足りない」と疑うにしても根拠が無い。

それと、
>あなたがそう感じているからどうだと?
ここに答えて欲しいね。
主観のみを根拠に、WGIP史観は陰謀史観だとするのは論理的でないな。
陰謀史観であると言う証明が無い。

WGIP(またはその名残、代替品)が日本の言説空間を拘束していないという証明もない。
WGIP史観が間違いという根拠もまた無いね。
正しいとする証明が十分ではない可能性もあるがね。


60 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/03 19:06 ID:jS0N03M0
>>59
自民党結党の一つの理由に自主憲法制定がありますよ・・・・
結党時からGHQに文句言いたくてたまらない勢力であると想像する事は容易ですが・・・・


61 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [sage] 投稿日:03/09/03 22:17 ID:UBoCMgLA
>>51
>それから検証の過程でGHQ批判になるのは当然だと思うが。
大筋同意です。ただ、GHQ批判というか、GHQが日本のために尽くしてくれたと無条件に
考える方が、どうかしているのであって、「批判」というよりも「捉え直し」といった
方が良いように思います。

それから、憲法9条についてですが、
>自衛隊が米国の傭兵と化す可能性は高くなる。
たしかに、その懸念はあります。
ここで日本が自立を果たすための道のりを2パターン考えてみました。

(1) 米国の下働きとして国際的な経験を積み、徐々に自立する。

(2) 現在の所は、集団的自衛権の行使は出来ないと言い張り、国民の自立精神が十分に
整って、かつ軍事的にも準備が整ってから、国としても自立する。

私見としては、(2)の方の戦略には、無理があるように思いますが、どうでしょう?


63 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/04 06:39 ID:GvCXx5Wf
GHQは、プレス・コード、ラジオ・コードを発し、新聞・出版・放送・
映画・学術論文・郵便物に至るまで検閲を行った。しかし、占領軍が
検閲を行うのは分かりきった話である。GHQのそれは、特に広汎かつ
巧妙であったが、検閲しない占領軍が存在したら、連れて来やがれ。
それに対し、占領終結後も(今現在まで)、検閲の影響が「拘束」と
言い得るほどの強さで継続している(江藤淳)と考えるのは、陰謀史観
の域に達した妄想である。
>>58
>WGIP史観が間違いという根拠もまた無いね。
>正しいとする証明が十分ではない可能性もあるがね。
相変わらず、堂々巡りしかできねえ頭だな。「……無い、……では
ない」ならば、「どちらとも言えない」が結論じゃねえか。
「WGIPの拘束」を立論する者が、その正しさを十分論証する。
それが、このスレだろ?
それに対し、私が>>20 >>34 >>42-43 >>52-53 >>55で指摘するのは、
「WGIP史観が正しいとする証明が十分ではない可能性」である。


66 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/04 06:42 ID:GvCXx5Wf
>>59
>自民や勝共がGHQの文句を言うわけないだろ(w
自民党には、大雑把に言っても主流派と右派がある。右派は、
GHQの敷いた戦後日本のレールが嫌いだ。ただし、右派も入り組んでいて、
例えば岸信介はタカ派だったが、GHQに対する恩義から、米国のエージェントのごとく
日本の首相を務めた。彼は戦前「革新官僚」の一人として出発し、
満州国実業部次長となって同国を動かし、次いで東条内閣の閣僚となった。
戦後はA級戦犯として逮捕されるのであるが、東京裁判には起訴されず、
48年12月に釈放された。米国側に「岸は使える」という読みがあったようだ。
その通り、彼はのちに首相となり、米国の意を受けて安保条約の改定を強行した(60年)。
要するに、自民党と一口に言っても、また自民右派と言っても様々であり、
「GHQの文句を言うわけないだろ」は浅知恵である。なお、主流派は代々親米を旨としている。
安保条約により、占領軍の一部は日本に居据わって睨みを利かせ続けることになった
(名前は「在日米軍」に変わった)。自衛隊は米第七艦隊の補完部隊となり
(原則として日本国内のみの活動)、現在もそのままである。


68 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/04 09:24 ID:xU0zL4wX
>>63
実際にGHQ史観(「日本対アメリカ」ではなく「軍部対国民」の戦争だった等)が幅を利かせている、
というのは証明にならないっすかね?


70 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/04 12:33 ID:EWt8vpRI
コイツがやりたいのは、『陰謀史観』というネガティブなイメージを
江藤淳にレッテル貼りをしただけ。中身がまったくない。
江藤淳批判しかり、陰謀史観しかり、ただの中傷の域を出ていない。

>>63
占領軍が検閲をするのがあたりまえだからなんなのか?
特別なことじゃないとでもいいたいつもりかね?
ところでそれが江藤説の否定になるのか?w

しかも話は検閲”だけ”じゃないよね。一方的に情報を流しているよね。
そしてその情報を鵜呑みにして、戦後もその情報を真実だと思い込んだ
アホウが日本中に、今でもあふれているよね。左翼の連中とかねw
彼らは江藤の妄想の産物か?w 存在が信じられないというのなら、
図書館でも行って来いって。いくらでも戦争批判の本、あるから。
そしてそれと占領軍の流した情報とつつきあわせてみればいい。
一目瞭然だろ。妄想なんていってるやつは、テメエがただの勉強不足に
すぎないことを自覚しろ。


71 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/04 13:18 ID:oP/CAGse
>70
しかし、日米韓で北朝鮮の金体制を崩壊させたとして(統一はまだとする)
憲法改正と金の洗脳を解くプログラムは必要じゃないかい?


終戦時の日本も同じ


72 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/04 14:30 ID:EWt8vpRI
>>71
しかし、日米韓で北朝鮮の金体制を崩壊させたとして(統一はまだとする)
憲法改正と金の洗脳を解くプログラムは必要じゃないかい?


今の日本も同じですね。
憲法改正、洗脳を説くプログラムとしてのこのHPwww


73 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/04 14:47 ID:EWt8vpRI
国というのは軍隊がないと守れません。
しかし日本には憲法第九条があります。
ではどうして今日本は国家として成立しているのか?
答えは簡単、米軍がいるからです。
つまり、憲法第九条は、日米安保条約のセットなのです。

日本人は占領中いろんな言葉を使うことをタブーにされてきました。
新聞は戦争中に使っていた言葉をタブーにされてきました。
ところが占領が終ったあともメディアはその規制を続けました。

敗戦後、世界の各地で日本人戦犯が裁かれました。
その人たちの中には無罪を唱える人が沢山いました。
ところが、新聞はその声を国民に伝えることをしませんでした。
不思議なことに、一部をのぞき、無罪を訴える声を国民に伝えようとはしません。



みなさん、これが日本人の解放ですか?




74 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/04 14:57 ID:oP/CAGse
>72
そういう発言を書けるのだから現体制に問題ない。

で金ちゃんの洗脳を解くのはどうするの?


76 名前:名無し[] 投稿日:03/09/04 22:53 ID:2ojnnhPP
日本はマスコミが占領体制を偽装しているので、まだ1950年代気分だ。
世界は文武両道であるのに、日本は文だけだから崩壊しているのだ。
武の論理の復活がないと日本は人間社会を維持できない。
日本の文官主義は間違っているし、危険なのだ。なぜなら、
外国の武力に簡単に屈服するからだ。


79 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/09/05 01:02 ID:2EpsHCmu
>>65
>皇居前の旧第一生命ビル。
>今有料でマッカーサー部屋公開してるというのは
>本当でつか?
ちょっとぐぐってみましたが、現在一般公開してるかどうかはわかりませんでした。
以下参照リンク。(全然、役立ってないけど、、、)

第一生命のご案内(「マッカーサー記念室」とあるけどリンク切れ。)
http://www.dai-ichi-life.co.jp/gyouseki/

2001年度 米山ゼミ課外活動 ~丸の内探訪~
http://piccolo.misc.hit-u.ac.jp/users/yoneyone/event/2001/marunouchi.html
> 余談ですが、このときマッカーサー記念室は、米国での同時テロの影響で一般公開を
>取り止めていたそうです。我々は事前に予約していたこともあり、特別に見ることが
>できたのですが、何となく得した気分になりました。今では、もう、一般公開を再開
>しているのでしょうか?

歴史の旅1<国史編>
http://home.att.ne.jp/zeta/yuji/text/history1.htm
>マッカーサー元帥が執務した6階の部屋は「マッカーサー記念室」として当時のまま保存
>されているらしいが、一般の者は入れない。


84 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/05 12:19 ID:njNTKr/P
しかし、日米韓で北朝鮮の金体制を崩壊させたとして(統一はまだとする)
憲法改正と金の洗脳を解くプログラムは必要じゃないかい?

終戦時の日本も同じ

金体制が崩壊し

   きゃつらの自主性にまかせ、体制をつくらせようとしたら
   息子だか甥だかをつれてきてほとんど同じ体制と憲法にしようとしました。
   あんたらそれ認めるの?


85 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/05 12:32 ID:T189n7Mn
>>84
息子だか甥だかの対日政策によるな。
北朝鮮の体制や憲法になど興味は無い。
占領する気などさらさら無いからな。

民主化・無政府状態にした場合と、同様の体制を維持させた場合を比べるなら、
後者の方が朝鮮人の数が早く多く減るだろうしな。


86 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/05 12:36 ID:njNTKr/P
対日政策も歴史認識も同一だとしたら?


87 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/05 12:38 ID:T189n7Mn
>>86
同じ事を繰り返すだけ。
北朝鮮人に変化など期待していない。

軍隊ってのは、時々戦争をやって実戦経験をつませる必要があるからな。
新兵器の良い実験場にもなるだろう。
これは国益だ。


88 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/05 13:12 ID:njNTKr/P
>87

同じことってなーに?


89 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/05 13:19 ID:T189n7Mn
>>88
対日政策


90 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/05 13:21 ID:T189n7Mn
間違えた。
戦争だ。名目は何でも良いんだけどね。
ようは軍事力の行使。


91 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/05 16:19 ID:pg1o0/T2
きのうのニュースステーションを見て、洗脳はまだまだ続いているというか、
続けられているという印象を強く思いました。
インドネシアが300年もオランダの植民で苦しんでいたこと、それを解放した
旧日本軍のことを報道したと思ったら、最後の大逆転劇。

みんな、ニュースステーションに抗議の電話、メールをしましたか?
行動しなければ、何も始まりません。

きのうのインドネシア残留日本兵特集は、今、生きている彼らへの冒涜であり、
インドネシアの独立戦争を戦った、全ての日本軍に対する背信行為です。
もちろん、独立戦半ばで亡くなった皇軍の中には、台湾、朝鮮出身の
日本兵も含まれています。

アジアを冒涜したきのうのニュースステーションに、怒りの声を上げて下さい。


95 名前:金正日天皇陛下系の自民ネオコン=統一政経塾 [] 投稿日:03/09/05 17:21 ID:5lRXZVmJ
金正日天皇陛下系(連携泥棒)の自民ネオコンが伸して来たのはなぜ?
http://www.angelfire.com/journal2/esashi/tanakamakiko.htm
http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/2000.10.2/korega.html
参議院法務委員会(1998年9月22日)
統一教会 について (中村敦夫の法務委員会での質問)
● 中村敦夫参議院議員
 そういう個人的な問題とか、そういうことを超えた問題ではないかと思うんですね。
やはり国会議員のそばにたくさんの北朝鮮と協力している団体の秘書がいる
ということ自体が、国家機密が筒抜けになるというような状況なわけですから、
そういう消極的な考えで公安がいられるということは私は大変疑問に思っているんです、
そんなことでいいのだろうかと。
 それに関連しまして、実は高村外務大臣、この方はかつて統一協会の
代理人だったわけですね。裁判の記録などにも載っているわけです。
それから、一九八九年の資産公開では、統一協会の霊感商法の元締めである
ハッピーワールドという会社、ここから時価三百八十万円のセドリックを
提供されているというような、これは相当に深い関係だと思うんですね。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


96 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/05 17:46 ID:Y4QXkPHp
http://www.j-n.co.jp/cgi-bin/product_detail.cgi?code=4-408-60232-9


98 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/05 18:30 ID:njNTKr/P
金体制を崩壊させたら

 憲法改正の強要

 「脱」 金体制の洗脳。

   これ常識。  かつて日本がやられたように。


99 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/05 18:41 ID:pg1o0/T2
>>76
基本的に同意。世界中でこんなに軍服のない街の景色って、日本だけ。
仕事柄、世界中に行きましたが、そこでも都市の景観の一つに軍隊、
軍服がある。そういう光景が無い日本って、やっぱ異常でしょ。
まさに、文武両道の二元論が欠如している。

何年か前にニースで、フランス軍とアメリカ軍の車両が移動している光景を偶然見た。
三色旗と星条旗が地中海の風にはためき、コートダジュールの太陽が
装甲車と戦車に鈍く反射していた。なかなか美しい光景だった。
NATOの演習か何かで移動していたんだと思う。で、こんな景色は日本に無いな、と思い、残念だった。
それだけでなく、街の中に兵士の姿、というのはビジュアル的にもいいんです。
世界中どこの国でもお目に掛かる、そんな光景を失っている日本は、
やはり、洗脳の中にいるのだと思う。


100 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/05 19:07 ID:KYeO+WZ0
>>98
「帰国事業再開」これ一番大事

104 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/06 02:34 ID:uTuudIYA
>>61
難しいですね。
(1)が良いか(2)が良いか或いは第三の道を取るべきか。
(1)にも(2)にも問題点はありますし。
この問題はここ数年ずっと考えているのですが未だに結論が出ません。
なんとかして自分なりの結論を出したいのですが・・・・。
>>66
現状の自民党の大部分はGHQの路線を継承していると思うが。
極少数が異を唱えたところで黙殺されているだろう。
今の極少数派が大部分になれば自民党も変わるだろうがな。


107 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/06 11:00 ID:fAEkuP8z
>61
遅レスかもしれませんが
(1)は現場の自衛隊員には気の毒な気がします。
国民の意識がバラバラなまま危険な任務に派遣されたら
やはり辛いのではないでしょうか。
国民が自衛隊員に敬意を払っており
靖国神社の価値がちゃんと見直されていれば
誇りと覚悟を持って任務に赴けると思うのですが。

でも(2)は実行できそうな政治家がなさそうですね。


108 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/07 00:37 ID:vgoGp+2l
政府系サイト 日本の先端技術を紹介
http://www.aist.go.jp/aist_j/dream_lab/index.html


109 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/07 01:01 ID:dpfIAyE9
東京裁判史観を批判するのはいいけど、コヴァ史観を
強制するのはやめてね。


112 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/07 02:18 ID:HaMp4oJB
誅恐の絶賛者でありエドガ-・スノウに傾倒していた中央大極左教授
姫田光義ぶっ殺す


113 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/07 04:44 ID:4ids92LT
一般人にとって一番の関心事はカネではないの?実際のところ。
国際貢献・イラクへの出兵反対なのはソレでしょ。
それじゃアメさんが「カネ出せ」といえば猛反発だよね。
中国へのODA支出反対も一般レベルではソレだけだろう。
かといって自衛隊予算GNP1%以内にシロってんのもそうだろう。
まあ、思いやり予算への反発もね。
なんかもう「洗脳されてるフリ」のようにも見えちゃうんだよな。
まさか今時にもなって新聞に書いてあることが真実ともおもワンだろう普通
19歳以上にもなれば。
結局、目先の損得に惑わされた単なる愚か者が多いってだけじゃないかねぇ。
戦前の日本が目先の中国権益を「日本人の血を吸った土地」などと後生大事にしていたように
現代の日本は目先のコガネを「平和憲法は大切」などと大義名分を掲げてまもってるというわけだ。


114 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/07 10:48 ID:VfL/FeIt
2003.9.6産経(産経抄)

東京の国立市は自然に武蔵野の面影を残し、しかも整然とした街区をもつ町である。
市民は一橋大学の赤松や雑木林に慣れ親しんできた。ところがその文教都市が、
なぜ児童が校長に土下座を要求するようなゆがんだ町と化してしまったのか。
▼国立市の教育長をつとめる石井昌浩氏が新しく書いた『学校が泣いている』(小社刊)
というリポートを読んで、衝撃を受けずにはいられなかった。とにかく現職の教育長が
「これだけは言わなければ」という決意をもって、
子供不在のイデオロギー対立の構図を記したのである。
▼国旗掲揚をめぐっておきた国立第二小学校の土下座要求事件は、あまりにも有名だから
さておく。近年、同市の公立小学校を退職した教師の著作が紹介されているが、
子供はおおっぴらに「××」と名前を呼び捨てにし、しばしば「おまえなぁ」と呼ぶ、
と喜んで書いているという。
▼同市には「日の丸・君が代はいらない!くにたち・一橋ネット」という市民団体がある。
平成十四年、高円宮憲仁殿下のご葬儀の折、この団体は市教委が弔旗掲揚したり、
訓話を出したりしないことを求めるこんな要望書を提出した。
▼「市民の気持ちは多様で、死を悲しんでいる人もいるだろうが、関心もなく、
知らなかったという人も多い。この不況の中、人の税金で生活し、外国に行ったりスポーツ
したりしている皇族がひとり減ったことを、むしろ喜んでいる人もいるでしょう…」。
▼それが“西の広島、東の国立”といわれる町の市民団体だという。
ここではすべて「子供が主体」であり、「国家は私たちの敵」である。
それが戦後民主主義のカラクリを問うことがタブーとされている国立の実像だと
現職教育長は訴えるのである。


115 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/08 01:34 ID:NhZi0+g4
>107
自衛隊員の方々は
何より日本人のために命懸けの任務に就くわけで、
国民の意識をそのまま変えずに危険な任地に送るのは酷ですな。


116 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/08 01:58 ID:bFtmqPXa
>れんみ氏
いつも乙です。
>>61
(1)の問題点。
今の政治家の資質では、一度傭兵化したら自立させるのは極めて難しくなる
かと思います。
自立させようとしたらアメリカに睨まれるのは必至であり、
それは最悪政治生命の終わりを意味しますから危険を冒してでも
やる政治家がいるとは考えにくいです。現状では。
「自分の保身の為に自衛隊員は日本の国防とは無関係なところで死んでくれ。
自分の親族は自衛官じゃないから関係ないもんね。」
というのが今のシビリアンコントロールの実状ですから。
あまりにも自衛隊員が気の毒だと。
>>107氏の意見にも同意。
(2)の問題点。
まずやれる政治家がいなさそうなこと。
更にやろうとするとマスコミが総力を挙げて妨害してくるだろうこと。
の二点。
吉田茂が生きていればどうしたでしょうかね・・・。

あれこれ考えると、結局9条の維持が無難なのか!?とすら思ってしまいます。
あまりにも救われない思考です・・・。
どうしたものですかね。


117 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/09/08 02:05 ID:olxV1MVQ
>>104
>>107
さらに考えてみたのですが、レス>61の(2)に書いた「国民の自立精神が十分に整って」
というのは、憲法改正を以て「整った」とすべきなのかもしれません。
そして、そうであれば対外的にも憲法改正と自衛隊の(今以上の)派遣は、セットにす
るべきだと考えています。
(レス>61を書いたときは(1)の考え方に傾いていたけど、やっぱ(2)の考え方に傾いてきた。)
ただ、国際情勢が憲法改正を待っていてはくれない、というのが困ったところで、、、(^_^;


118 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/09/08 02:14 ID:olxV1MVQ
(おわっと!読み込まずに書いたら、なにやらカキコが(^^;)
>>115
全く、その通りです。

>>116
>まずやれる政治家がいなさそうなこと。
>更にやろうとするとマスコミが総力を挙げて妨害してくるだろうこと。
幸か不幸か、憲法改正には高いハードルがありますが、改正論議と国民投票の
過程で国民の意識をもっと日本を取り巻く世界情勢に向けるというのが>>117で
書いた事の主旨です。


119 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/08 02:37 ID:bFtmqPXa
>ワヤ氏
ををっ早速レスが。
個人的には(2)を推したいのですよ。
おっしゃる通りに改正議論と国民投票の過程で議論を深めるしかなさそうですね。
ただ、今のままだと9条に関しては海外派兵と集団的自衛権の行使に
話が矮小化されてしまいかねないと思うわけです。
どうしてもWGIPの周知が議論の前提になりますね。


120 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/08 08:55 ID:K3dravDz
>119

洗脳内容が正しいからしかたないなあ


121 名前:正義の見方[] 投稿日:03/09/08 09:10 ID:UcmQM52r
市民団体という名を隠れ蓑にして教育を私物化しようという組織とは徹底的
に戦わなければならないときにきている。だいたい、こういう団体が一般の
ごく普通の市民であるわけがないのいのであって、その正体を見極める必要
がある。マスコミも調査報道をする義務があると思うが、その団体のバック
にどんな顔が隠れているのか、知らせるべきである。


122 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/08 12:16 ID:2eTRu4ST
>>121
今の社会は圧力団体が圧力によって強制するのは許される。
これは何にも強制力がないから非難しようが無い。
形的には強制でなく自主的にやってるように見える。
この部分に気づくべきだ。

政府、校則、道徳の強制は許さない方向に持っていく。
圧力団体の圧力、マスコミの扇動などは強制力を持たないから許される。
こういう図式をもっと研究しないとだめだ。


123 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/08 14:00 ID:7AH2C8tG
つーか、大抵の人は、過去のことなんてどうでもいいと思ってるよ。
今のアメリカには感謝してるから、過去何があろうが水に流してるし。


125 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/09/08 22:16 ID:fo5auayE
水に流す以前に知らないやつもいるからな・・・
そのくせ捏造された加害の歴史はしっかり植え付けられてるんだからもう・・・


126 名前:ワヤ ◆3gf69duuf. [] 投稿日:03/09/08 23:56 ID:D21gTbMT
「日本人に謝りたい - あるユダヤ人の懴悔」モルデカイ・モーゼ(著)、久保田 政男(訳)
という本をスレ頭のテンプレでも紹介していますが、この本について、書いたのが本当
にユダヤ人なのかという点については、疑問を持たざるを得ないと現在考えています。

↓下記に引用するページを読んだのが、きっかけですが、訳者の久保田氏の他の著作が
どういったものか、というのが個人的には一番の理由だったりします。

http://www.esbooks.co.jp/myshop/reveal?shelf_id=05
あるユダヤ人の懴悔 日本人に謝りたい
モルデカイ・モーゼ 久保田 政男
 原爆機の名前「エノラ・ゲイ」が「天皇を抹殺せよ」という意味だったというのは、
どうやらこの本から出たデマのようです。もしそれが本当なら、機長のお母さん(これ
が本当の由来)は「天皇を抹殺せよ」という名前だったんですか?(^^)
 ナチスの宣伝相だったゲッベルスのことを一貫してゲッ“ペ”ルスと書いているけ
ど、もし本当に原文があってそれを「翻訳」しているのなら、「Goebbels」
をそう書いたりはしないのではないでしょうか。引用文に妙に日本語文献が多いのは
まだしも、ワイマール憲法の引用が文語訳なのはなぜ?(^^;)というわけで、
まったく信ずるに足らない本だと考えざるをえません。ところどころ良いことも言って
いるだけに、残念です(つ_;)。
----------------------------------------------------------------(引用終わり)

久保田氏の著作
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index%3Dbooks-jp%26field-author%3D%E6%94%BF%E7%94%B7%2C%20%E4%B9%85%E4%BF%9D%E7%94%B0/250-4584741-5547465


127 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/09 01:23 ID:77c1LBgW
英の学者は韓国主張の「日韓併合不法論」を支持せず
韓国主張崩れる

日韓の歴史認識問題の争点になってる日韓併合条約(1910年)について合法か不法かの問題をめぐり、米ハーバード大で開催された国際学術会議で第三者の英国の学者などから「合法論」が
強く出され国際舞台で不法論を確定させようとした韓国側の計画は失敗に終わったという。会議参加者によると、合法論は国際法専門のJ、クロフォードケンブリッジ大教授から出され
「自分で生きていけない国について周辺の国が国際的秩序の観点からその国を取り込む事は当時よくあったことで、日韓併合条約は国際法上は不法なものでなかった」と述べた。
また韓国側が不法論の根拠の1つにしている強制性の問題についても「強制されたから不法という議論は第一次大戦(1914-1918)以降のもので当時としては問題になるものでない」と主張した。
この学術会議はハーバード大アジアセンター主催で開かれたが韓国政府傘下の国際交流財団が財政的に支援し韓国の学者主導で準備された。
これまでハワイ、東京で2回討論会を開き今回は日米韓のほか英独の学者も加えいわば結論を出す総合学術会議だった。日韓併合条約については南北鮮からは今なお執拗に不法論が出され謝罪や補償要求の根拠になってきた。
日韓国交正常化の際も激しく対立したが「今や無効」の表現で国交正常化(1965)にこぎつけた経緯がある。(産経ソウル)


131 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/09 09:53 ID:9okxudIF
【社会】総連本部差し押さえ、納税拒否で計3施設-東京都★3
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1063067960/


136 名前:130[sage] 投稿日:03/09/09 15:33 ID:8FmYbgyG
>>abc いいえ、どういたしまして。

WGIP の事を人に話すと、「何でそんな事知ってるの?」とか「そんな事ある訳ない」っていう反応をする人がほとんどなんだけど、
「そうやって都合の悪い事は、何でも人のせいにする」という反応をする人もいるんだよね。

 WGIP という情報工作がありました → 都合の悪い事は人のせい

何で、こうなるの?
別にアメリカを非難している訳じゃなくて、占領地政策としてこういった事を行なっていたんだよと、
淡々と話をしているだけなのに・・・。
やっぱり アメリカ=正しかった 日本=間違っていた っていう刷り込みがあるのかなぁ。
それとも自分達が、そういった情報操作の影響を知らないうちに受けている事実を受け入れたくない、っていう
心理が働いて、そういう言い方になってしまうのかなぁ。


137 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/09 16:27 ID:058Ch3FE
>>136
一般人がそんな認識というのは、どうかな?
けっこう気付いている人も多いと思う。あとは、具体的に資料などで
どれだけ説得できるかだね。


138 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/09/09 17:28 ID:rlB2li+n
なんつーか、あれだねー。
16年くらい前に自称右翼の彼氏に
「南京虐殺はなかったんだよ」
といわれて、
「だって、教科書に載ってるじゃん(ぷ」
(右翼ってキモ~イ)
ってめちゃくちゃ引いたことを思い出しますなー。
いまでは正直、すまんかったと後悔してます。
ごめんよー。でも当時はそんなこと言われてもねぇ、って状況でしたね。
いまならネット使っていろいろ証拠出したりできますから、ずいぶん説得は
楽になりましたよね。じっさい、わたくしも旦那の洗脳解除に成功しましたし。
最終更新:2007年03月18日 01:02