項目 |
情報 |
所属地方 |
シーナ地方 |
都市名 |
陰陽都市モモヤマ |
都市規模 |
大規模 |
主要種族 |
人間、精霊 |
統治形態 |
将軍(又はその配下)による直接統治 |
気候 |
四季の差が激しいが温帯 |
シーナ地方に存在する和の国々の中で最も大きな都市を有するのがモモヤマである。
北に大きな“陽城”、南に小さな“陰城”を持つ。都市に2つ城があるのはシーナ地方では珍しい。
陽城は将軍たちが住み、陰城はその妻達が住むというこれまた特異な形態がモモヤマの特徴である。
陽城と陰城を結ぶ街道は、将軍達が城を行き来する際の陰陽行列が通ることもあり大変な賑わいである。
大変な勢力を誇り、周辺都市もモモヤマの配下である。
交易に積極的であり、周辺の農地への警護も厚いが税が高いことは不満を抱かれている。
個人技に強いヴァースにおいては、珍しく集団戦における武力に長ける傾向がある。
なんといってもこの地方では“刀”や“槍”が主力武器であり、花形である。
有効性如何より武芸の道として必修のようなものだが、本当に強い者は少ない。
少数の達人であるサムライなどは、遠く他地方まで修行に出るという。
―都市情報(地域情報)―
陽城
モモヤマ北に存在する。陰城より大きく、天守閣が存在する。
将軍や、その配下の者はここに住み政(まつりごと)を執り行う。
陰城
モモヤマ南に存在する。派手さはないが、堅牢な城である。
なぜこのように二つの城に分かれることになったかは定かではない。
守りには向かないので、権威を示すためというのがセントラの歴史学者の有力説である。
最終更新:2016年02月15日 02:25