DTA

それは能力達が作り出す夢。
Delusion Terrors <reproduction>.

   共通事項
1.突然現れ、突然襲う。能力の戦闘行使が目的なので話を聞いてくれない。
  戦闘経験を食べることで存在を維持していくので、とにかく襲撃する。
2.“存在力”というHPにあたるものが存在する。ダメージで削れていく。
  半透明になったり、体が罅割れたりとダメージの程は固体ごとに異なる。
3.構造上、自身以外の領域の技(他のDRの技)も使うことができる。
  しかしそれをやると“存在力”が著しく低下し、一気に消滅してしまう。
4.多芸であるほど防御力が低く(自身への反動が大きい)、一芸特化ほど防御力が高い。
  たとえば多芸なトロンは柔らかいが、ブラックホール特化のローゼンはかなりタフい。
5.手の内をバラすことで性能が大幅に向上したり、反動を抑えることができる。
  グラビティーノの不可視力場は、可視化して相手に認識可能にすることでその攻撃力を激増させた。

01~03、05~07、09~11の3つごとの区切りがある。04、08は存在しない。
[パラドクス・ゼロ]については番号が不明だが、おそらく00番を持つと思われる。


 新DT(DTR)

   DTR.01 [圧壊する世界]グラビティーノ カラー:494949
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愛称はグーラ。重力子という幻想粒子が彼女の能力であり存在。
不可視力場攻撃も可能だが、黒い力場へと可視化することで攻撃力を激増させる。
射撃は遅いが相殺できず貫通する。また、歩いた場所や射撃跡が黒い陣になる。
黒い陣の上は重力場であり、一定領域を得ると周囲一帯を飲み込む一撃必殺が発動する。
この他には殴られると一撃で死ぬ黒ステッキ、反射する白ステッキが武器。
総じて対射撃に絶対的な性能を持ち、一撃必殺の打撃もあるが、近接技能は低かった。

   DTR.02 [二進数の姫君]サーナス カラー:d13ad1
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愛称はサーニャ。電子の世界で飛び交う1と0が彼女の能力であり存在。
“存在力”をHPとするDTRの性質を現代風に生かすため、絶えず自撮りを全世界に中継している。
能力は“ステータスの改変”。
スマホで撮ったすべてのものへステータス改変は可能で、一度条件が満たされれば逃れる術はない。
ファンの想いに応じて力を増減し、その模様がTVで配信される。
武器は自撮り棒。殴打で二人の女子を撃破。
実戦はデバフ前サメライに斬られたり、皆にTVとライトを破壊されたり散々で、
目先の乳を誘惑するなどして対抗するも、Ev兵器にハックされブッコ抜け死。
その後、初代DT.02ローゼン先輩に抹消される。

   DTR.03 [パラケルススの薬毒]トキシィ カラー:880088
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あらゆる物質は量により毒にも薬にもなる。その理論から生まれたのが“毒性”使い。
毒使いではなく、毒性。すなわち悪影響を与えるものなら何でも生成可能である。
ただし、効くかどうかは『相手が毒と感じるかどうか』が重要であり、話術に長ける。
彼女の毒は不確定ながら、効けば基本的に治療ができず戦闘不能にするため強力な決着性能を誇る。
毒性攻撃以外に、粘性の高いイカボディを持つ。本来は触れると死ぬが、ミヅハに無効化された。
本体だけの時でも毒液弾を投げたり、毒液スライムを出したり多芸。なお本体は一度も殴らなかった。



   DTR.05 [Bradyon-Negative]タキオン カラー:b30054
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黒いライダースーツにワインレッドの短髪。背が高い。一人称はオレ。
その能力は“ブラディオンの否定”、すなわち光速を越えることである。
その結果、“未来にいる”Bradyon-Negativeが攻撃・防御を行う。
未来に向けて攻撃はできないため、この攻撃や防御を無力化する手段は通常無い。
逆に、未来にいるとはいえタキオン自身が何かしているため、攻撃力は低い。

都合、飛び道具が一切効かない上に弱いとはいえ膨大な量の攻撃を可能とする。
アルニラム戦においても序盤は優勢に進めたが、しかし反射攻撃の開始で状況が一変。
攻撃、反射、それを防ぐための攻撃、その反射と未来側でバグプログラムめいたループが発生。
このため、現時間軸にいるタキオンの制御を離れ、結果直接攻撃を受け敗退した。
しかし時空が捻じ切れるような異常波を撒き散らした。

なお、DTR05~07は06→07→05の順番に襲撃している。

   DTR.06 [あなたはわたし]セルフ カラー:000000
+...
“さいじゃく”にして最強のDTR、セルフ。モブの殺傷人数はおそらくトップクラス。
アルビノの特性を色濃く持ち、白いワンピースに裸足。全ての能力値がE-となっている。
その能力は相手を自分のステータスとスキルに上書きするという究極のデバフ効果である。
相手のコピーをするのではなく、相手に自分を上書きし、その身体差のギャップで衰弱死させる。
しかも範囲効果であり、特に至近距離ではほぼ何もできない。範囲内でもスキルの使用は困難となる。
なおかつ、相手は[あなたはわたし]をセルフに使用でき、使用すれば解放される。
だが、存在力により強化された自分が襲い掛かってくる。いずれにせよ詰みという能力。

その性質上、鍛え上げられた戦闘者には絶対に負けない。勝てる相手はいないはずだった。
しかし“ある能力”がこの絶対の束縛を破り、戦況を打破していく。

追い詰められたセルフは苦悩、その末に真の[あなたはわたし]に目覚めかける。
すなわち、相手を本当に自身にし、無限に輪廻し感染し世界を滅ぼすという能力である。
幸い、狙撃により頭を貫かれ即死。もし生き残ってたら、やばかった。

   DTR.07 [架空戦争]エイリアル カラー:008000
+...
都市迷彩の黒髪ショートの女。自身を失敗作という。一人称は我輩であるが女である。
“闘争を再現”する能力をもつが、誰も知らない闘争では存在力が維持できない。
そこで、ヴァース最初の戦争である“第一次抗魔戦争”を広場で繰り広げさせた。
天使も悪魔も抗魔金属を持ち、お互いに殺しあいの乱戦。そこに紛れ戦闘を行った。
自身は架空存在に邪魔されず、そして利用できる特性を持つ。これによる白兵戦を得意とする。

さらに、“第一次抗魔戦争”には粛清的結末が用意されていたことも、選ばれた理由である。
時空償却により、天使も悪魔も等しく滅ぶ……勝者の存在しない戦争であった。

本体の強度は高くなく、半ば時空償却までの時間を諦めていたエイリー。
だが、どういうわけかきっちり終戦まで持ち込まれたため、史実の再現として時間停止が発動。
これにより勝利を確信したが、自身も天使化を受け停止。能力そのものが止まってしまった。

余談だが、時空償却による余波で大規模な時空異常がセントラ地方に生じたという。

 旧DT

   DT.?? [パラドクス・ゼロ] ゼロ
+...
黒ドレスの発狂少女。蒼い光を纏い戦う。おそらくは0番だが確かではない。
パラドクス・ゼロ、またはアブソリュート・ゼロ。能力定義が途中で先鋭化された。
エネルギー消失能力、及びエネルギー生成能力。蒼球により様々な現象を引き起こす。
先にエネルギーを放ち、その材料をあとから調達し辻褄をあわすという矛盾が武器。
それ故か精神的に不安定かつ凶暴。最終的にギガ・ヘルツらによって倒された。

   DT.01 [弾け、死の刻印] 刻
+...
カウボーイっぽい決闘女。鉄色の光を纏う。おそらくは01である。
その正体は固形化した爆発エネルギーという火薬庫。自身を爆発させることができる。
また、鉄色の光を形を変えて扱うことで銃撃や爆弾、時には砲弾として利用できる。
それ故か攻撃は武器や兵器を模して行う。わかりにくいDT達の能力の中ではシンプル。
火力自慢であり、火力を馬鹿にされると怒る。ヒカルと風見により倒された。

   DT.02 [Einstein Rozen Bridge]ローゼン
+...
漆黒のコート、ロシアンハットを被った銀髪の少女。唯一、存在力が尽きておらず現存。
その能力はアインシュタイン・ローゼンブリッジ。すなわち“ワームホール”、空間制御である。
なんでも吸い込み消滅させる他、ホワイトホールを形成し何でも弾き出す、対となる能力を持つ。
自身の能力を「DT最強」という自信家であり、かつてヒュウマと美殺と交戦。
“オレの闘志までは飲み込めない”というヒュウマの言葉プライドを傷つけられる。
再戦を誓い、去る。登場はおそらくメルトが先だが、番号は02でこちらが先。

   DT.03 [溶解せし全ての事象]メルト
+...
赤熱した角、真っ赤な翼に真っ赤なドレスの龍人少女。
ドラゴン・ブレスや熱操作を用いる。彼女の戦場は噴火する火山の火口の如しとなる。
翼から炎を出しジェット飛行も行う。とはいえ彼女の本分は熱攻撃である。
しかしDTとしての本当の能力は融点操作及び沸点操作である。物質の融点を弄れる。
また、物質に融点レベルの熱を一瞬で与えることもできる。これによる溶岩生成・操作こそが真打。
ギガ・ヘルツとタイマンに挑み、激戦の末必殺の電流を受け敗北した。

   DT.05 [陽電子の妖精] トロン
+...
赤いリボンに黄色のドレス。30cmほどの小人の姿から成長していくDT。
陽電子(ポジトロン)とはいうが、電撃系の能力を扱うタイプでありあまり陽電子は使わない。
周辺の電気を根こそぎ食らい、本人曰くの“幻想電気”にしてしまう。
電気領域の形成、光学兵器の行使、ホログラム生成、ハッキング…とやれることが非常に多い。
だが、「多種類の能力を駆使することは、それだけ自身の“名前”から逸脱する」ことである。
トロンもこの法則に縛られており、少しでも反動を軽減するため手の内をバラしながら戦闘した。
サイギと美殺を襲撃。その多種の能力を行使したが美殺に叩ききられ、最後は自爆し消失した。


+...
「ん~…っ…!」
虚ろな夢から目覚めた少女が、強張ったからだを解すように両腕を頭の上に。

「今日も負けちゃったかぁ。どうして勝てないんだろうなぁ…」
少女は毎夜、夢を見る。誰かと戦う夢。その度、少女は異なる力を行使する。
だが、どうやっても、どうしても勝てない。毎回、負けてしまうのだった。
それでも少女は楽しかった。彼女が自由に動けるのは、夢の中だけなのだから。

+...
少女が召使いの運んできた食事を平らげ、身を清める頃には、再び睡魔が訪れていた。
彼女は日に数時間しか起きることができない。否、一度眠りにつくと数日は目覚めない。

「次は、もっとしぶとい感じに…うん…」
イメージ。自身が、何の能力を以って戦うか。想像力を働かせ、考える。
そのうちに眠りにつく。これをずっと繰り返してきた。やがて、それが彼女の能力を目覚めさせる。

+...
デリュージョン・テラーズ。妄想の暴走。彼女は夢の中で、怪物を作り出す。
されど絶対に勝てない。何度イメージしても、それを上回る戦闘を繰り広げられ、倒される。
いつしか彼女はこの“夢妄想ごっこ”に没頭した。負けても、それでも、楽しかった。

+...
“コンコン”
終わりの音が鳴る。
+...
窓がノックされる。ここ数年で初めてのことであった。

「だぁれ?悪いけど、私は開けられないわ。玄関から来てちょうだい」
少女は足が動かない。ノックされた窓はしかし、ひとりでに開いた。

+...
『こんばんは、お嬢さん。私は八門終(ヤツカドノオワリ)。君にプレゼントを届けにきた』
そう名乗ったそいつの手には、目玉のような紅い宝玉が握られていた
































































 真DT(DTA)
Delusion Terrors <absolute> 4体のみ存在する最後のDT。
ミナリアからもたらされた<肯定>の力は彼らを世界の住民と認めた。

能力達が作り出す夢の終わり。4体ともが倒された時、朝がやってくる。
されどその朝は望まれたものか…いずれにせよ凶悪無比。

   DTA.正義 [Answerer] アンスウェラ(アンス)
+...
砕かれぬもの

“第十属性”のデリュージョン・テラーズ。
同じ“第十属性”以外の全てを無効化し、執行する。

   DTA.遡行 [パラレルアソート] ヘイスト 940094
+...
進まないもの

手品師めいたピンク少女。喫茶に遡行時計を設置した。
時計は時計回りに11、10…2、1まで。
すなわち11回が終わり、0になると何かが起きる。
…と思われていたが、実際には倒されると減る時計らしい。
初期で12なので、12体倒すと0になるという仕掛け。

刻、ローゼン、ダートが撃破済。
続けてメルト、サーナス、トロンが撃破済。
さらにグーラ、エイリーが撃破済

残り:ゼロ トキシィ セルフ


   DTA.運命 [????] ???
+...
抗えないもの

   DTA.大罪 [Sin] クリム
+...
償えないもの

“存在”のデリュージョン・テラーズ。
強い“痕跡”から。自身が受けたダメージから。そして相手の名乗りから。
その真偽を問わず名乗られた場合、対象へ存在振幅干渉を発動できるようになる。

歩き探り自分から書き込むデスノート。直接、その場で対峙する必要がない。
あらかじめ即死させる要素をストックし、いざ対峙した時に即座に発動できる。
後出しにて絶対勝利する、矛盾能力。性質上、これを防ぐ手段がほぼ存在しない。
なにせ本人が居ない場所で既に攻撃が開始される。耐性を無視し、結果だけがそこにある。

具体的にはCを基準に、経験以外の7つに対して高い能力値が多いほど破壊力が上がる。
B以下で留まるようであれば大ダメージ程度。Sが一つでもあると致命的になる。
能力値記載が無い場合は割とランダムダメージも、それが<襲撃者>ならそのまま消し飛ばす。

すなわち7つとは七罪であり、7つの能力値である。
致命ダメージを与える一方、自身はその差額の能力ブーストを得る。
彼女にとってノート攻撃そのものはオマケであり、大罪スキルが戦闘手段。
光属性を除く7属性の魔力攻撃を得意とし、無尽蔵の魔力供給にて戦う。

最大の問題は、彼女が日和見主義者であり、記録はするが能力は使わないことである。
術者の平和部分の塊。他の3体が倒されたら消えてもいいなぐらい思ってる。