言わずと知れた、メインの舞台となる都市である。喫茶の入り口もここにある。
都市ネットワークの中枢を担い、企業なども多数この都市に存在しているようだ。
しかし、ビルがよく破壊されるため、重要な情報は他都市に分散しているらしい。
また、『身の安全が保証できない』という理由から地価が安い。
日々ストリートファイトに明け暮れる連中が多い、ある種混沌とした都市だ。
―地形・気候―
四季折々が存在、夏は暑いし冬は寒い。雨だってちゃんと降る。
ただし、冬になるとたまに
フルプラント火山からの灰がはるばるやってくることもある。
天災と言えばその程度だが、この都市は人災が激しく厄介なので問題にならない。
―主要スポット―
中央自然公園
街の中心に大きな自然公園があり、人々の憩いの場となっている。
しかしその広大な公園の中心には、天に聳え立つ巨大なビルが建っている。
ヴァースの中枢/セントラルタワー
地上に見えている部分でさえ一部であり、それがタワーと呼ばれている。
機能の大部分は地下にあるらしい。議会などがこの中に存在している。
第二次抗魔戦争後に作られ、圧倒的な防御機能を備えた要塞でもある。
異次元喫茶EB(エンドレスバトル)
全ての食材が揃う、究極の喫茶店……それがEBである。
同時にこの喫茶は猛者ばかり呼び寄せ、セントラルの混沌の中心を創り上げる。
喫茶のくせに宿泊施設もあり、シャワー室や仮眠室などまである。
誰が、いつ、この喫茶を設立した?『店長』の正体は一体?
謎が多いが、とりあえずここに来ればトラブルには事欠かないはずだ。
最終更新:2018年03月20日 00:19