『ニュクス=メア』 69966c
種族:人間
年齢:12(もうじき13)
性別:女
外見:ライトグリーンの長髪。髪の色や瞳の色は、角度によって赤や青を伴う。
いわゆるお嬢様ワンピース、白い基調として胸やスカートにルーンめいた文様が伴う。
何よりも喫茶において異質なのは、手回し式の車椅子であることだろう。
身長はおそらく130程度である。
出自:メア家の長女。メアとは雌馬以外にデーモンであったり、夢魔を指す。
“古術”商の家系であり、古い魔導を良く知る者たちであり、それを売ったりする。
八色の貴族に比べればシドリーの片隅の木っ端貴族に過ぎないが、教養は持ち合わせる。
身体:太股の半ばより先の感覚が無く、動かせない。脚は動かせるが足は動かせない。
動かせる脚の部分も弱弱しく、基本的に松葉杖による歩行も困難で車椅子を利用する。
また、中~強程度の小麦アレルギーにより、食物がだいぶ限定されている。
規律:ニュクスにはいくつかの、家から自身に課されている規律が存在する。
男性から世話を受けないこと、食事前に古霊に祈りを捧げることなど。
また、規律ではないが食事中は必要の無い話をしないなどがある。
貴族:いかなる木っ端貴族であれ、情報の1や2などは入ってくる。
メア家に跡継ぎは存在しない、というのがその中ではよく知られたことであった。
だが、実際には隠し子か、養子か、ニュクスが存在している。
精神:無邪気さの中に、メア家の責務を感じさせるところがある。
だが、背伸びしているに過ぎないのか荒は感じられるところである。
最終更新:2016年04月08日 01:44