『ミズナシ』 001f40
種族:生体兵器
年齢:?
性別:女
外見:パーマが利き過ぎて渦巻いてる肩までの黒髪、三白眼の女。
背中の大部分とほぼ接続され、決して分離することのない黒コートを常に羽織る。
上半身の黒シャツなどは自身で編み上げ生成したものである(曰く、裸は流石にどーかと、と)。
下半身は普通にタックパンツにサンダル。特記事項として、肩口から先の両腕が存在しない。
コートの袖はつねにだらんと垂れ下がっている。
外套:黒コートは“闇口機関”の生体兵器で一時期研究されていた特殊能力体である。
凡才の生体兵器が黒コートを羽織ることで、特殊な性能を発揮するのをコンセプトとしていた。
それらがカゼキリ、シラヌイといった固体である。しかしミズナシだけはそれらと決定的に異なる。
ミズナシは最初から黒コートと同化存在として生み出された、唯一の生体兵器である。
馬鹿:戦闘センスはともかく、あんまり頭はよろしくない。
独特なセンスを持ち合わせているのは、端から人外として生み出されたせいだろうか。
能力:黒コートから放たれる万能触手(最大8本)、そして黒コートそのものが持つ特性。
それが“捕食”であり、光・音・重力以外のほとんど全ての攻撃を食らうことができる。
このうち光学攻撃に関しては光属性は通るが、熱を伴う光線ならばある程度は食える。
音に関しては正確には振動を食うことができないため、浸透撃などにも弱い。
重力に関しては遭遇率が低いため正確にわからないが、ベクトル攻撃などは食えない。
魔法だろうが何だろうがとにかく喰い、回復や攻撃にあてられる汎用性の高さは類を見ないものである。
いかなる戦闘スタイルかは、過去ログを見たほうが早いことだろう。
形態:人型、蜘蛛型の二種類に加え、超必殺技“空核”のためのハーフモードがある。
人型は黒コートから触手を打ち出し、触れたものを食って戻る捕食形態である。
基本的に迎撃されやすいが、迎撃されてもそれを糧にするので見た目より厄介である。
蜘蛛型は黒球から8本の鋭い高脚が生えたような形態となり、移動力に優れるようになる。
また、迎撃されようが別に触手が戻ったりしないのでかなり攻撃的。遠距離攻撃はできない。
ハーフモードで、肩口から砲身を出し放たれる“空核”は凄まじい破壊力を持つ。
着弾から半径50td以内を全て消し飛ばす兵器は個人の携帯可能なものではほぼ無いだろう。
※後日追記していく
最終更新:2016年04月09日 03:18