神卓戦線 序3章 来訪者タチ [サヤマ エルデ]

少年?さんが入室しました
少年? : (水神と芸術家の女性が一勝負を終えた、その後のいつかの喫茶EB
少年? : (広場前 何もない時空がグニャリと歪み
少年? : (次元に亀裂が入り 宙から人が落下してくる
少年? : ―――っわぷ!!(喫茶の地面にべしゃっと落下
少年? : (落下と同時に周囲に砂が舞い上がる
少女?さんが入室しました
少女? : (鈴のような声が聞こえる
少女? : ――大丈夫?
少年? : ―――、んんっ?(顔だけ上げて
少年? : (少女の姿を目に留め
少女? : (センター分け、黄土色の長い髪は地面に付きそう
少年? : わ!カワイイ!大丈夫!(パッと立ち上がり
少年? : ちょーっと大旅行から帰ってきただけだよ。キュートな子猫ちゃんに出迎えてもらえて俺サマってばラッキー!
少女? : あなたはだぁれ?(無垢な瞳で見つめて
少年? : 俺サマ? 俺サマに名前訊いてくれる?(テンション上がって
少年? : 俺サマ名乗るの大好きだからさ! よっしゃ行くぜ! ネーム!
少年? : (腕を横に伸ばす―異世界ミナリアの名乗りポーズ
少年? : 俺サマ!
少年? : SA・(びしっ
少年? : YA・(ばしっ
少年? : MA!(びびしっ
少年?さんが退室しました
サヤマさんが入室しました
サヤマ : (一語毎に背中がつりそうなポーズを連発し、顔に片手を当てて)―様!
サヤマ : サヤマ様こと、サヤマ=ソウスケ! ヨロシクゥっ!(少女にウィンク決めポーズバチコーン
少女? : サヤマ様? サヤマ様というのね(柔らかく微笑んで
サヤマ : そう、サヤマ様!サヤマくん、でもいーけど!
サヤマ : ねぇ子猫ちゃん!君は名前なんてーの?教えて教えて!
少女? : サヤマ様、サヤマくん(反芻
少女? : 私は――
少女? : わたしはだぁれ?(あれ、とでも言うように
サヤマ : ―――おぉぅっ?(大袈裟に驚いて
サヤマ : つまり…どういうこったいカワイコちゃん? 記憶喪失ってやつ??
少女? : わからない…(大粒の涙が目尻に
少女? : ――わたしは、だれなのかしら…
少女? : (ポロポロと 何だか 何もかもが唐突だ
サヤマ : ――――っ(髪に隠れた片目が突然、光る
少女? : ――?
サヤマ : っっととと、まーちょちょま、落ち着こう。な?(光った片目を押さえながら、笑顔で少女に
少女? : サヤマ様、くん おめめ、大丈夫?
サヤマ : キミから名前が無くなろうがキミはキミ!そう、オレ様の目の前にいるかわいー女の子!
少女? : ――そうなの?
サヤマ : だいじょぶだいじょぶ?ちょーっと吃驚しただけさ。痛いとかじゃないぜ?(目を隠す髪を避けて瞳を見せる
サヤマ : キレイだろー?(オレンジ色の、不思議な輝きを持つ瞳
少女? : ええ、とってもキレイ。
少女? : ――宝石みたい。ステキね(柔く微笑み、涙が止まる
サヤマ : んし、笑ったなー。(ニコッと笑って
少女? : …。(微笑み返して
少女? : (空を仰ぐ 丁度サヤマが落ちてきた歪のあたり
少女? : サヤマ様、くんは おそらから来たの?
サヤマ : そうそう。(同じく空を見て
サヤマ : ちょーっと「別時空」に次元旅行してたのさ。(つーかフッ飛ばされたんだけど!
少女? : そうなの…タビビトさんなのね
サヤマ : 戻ってくるまで結構掛かっちまったなぁ。似た質の歪みが生じたから…って事かー…?(空を仰ぎつつ独り言のように
少女? : おかえりなさい?(伺うように
サヤマ : んー、そーだな!二度目のヴァース!ただいまっ☆
少女? : おかえりなさい(改めて微笑んで
サヤマ : そんでキミの方は…何処から来たの?分かる?(迷子の子ども相手感覚で
少女? : …、(目線を伏せる
少女? : サヤマ様、わたしはどこから来たの?(素朴に無茶な質問を
サヤマ : うぅーん、そうだなー。じゃー、おにーさんと探すか?(少女に目線合わせて笑顔で
少女? : (ぱぁぁ、と表情が明るくなる
少女? : ありがとう、サヤマくん とっても嬉しいわ。
少女? : けれど、でも…サヤマ様も迷子じゃなかったの?
サヤマ : お、俺サマはほら何ていうか…旅人だから!進んで迷子みたいなもんだから!
サヤマ : まーつまりだぜ、わかんなくても人生どーにかなる!(少女にウィンク 無駄に自信たっぷり
少女? : ……(キョトンとして、すぐに微笑んで
少女? : ええ、きっとそうね。そうだとステキだわ
サヤマ : さーて、どーもココは例の喫茶前、みたいだけど(喫茶の方を見て
サヤマ : 子猫ちゃん、お腹は空いてる?
少女? : どうかしら…少しだけ空いている気もするわ
サヤマ : じゃ、あそこの店でゴハンしない?腹が減っては戦はできぬって言うし。
サヤマ : まずは作戦会議!みてーなさ。店員から情報収集も出来るかもしれないし、
少女? : ええ、そうしましょう(柔く微笑んでサヤマについてく
サヤマ : 何より俺がキミとお茶したいからね!(ビシィッと少女にウィンクし
サヤマ : (先導し店内へと歩く
少女? : わたしもよ、サヤマくん(無垢に返事して
サヤマ : ひゅーっ!俺サマうれしーっ!(テンアゲで入店(カランカラン
サヤマ : (テーブル席に通され座る2名
少女? : (対面ではなく、隣りに座る子
サヤマ : ぉっ(隣に座る少女に驚きつつ、座れるよう奥に移動して
サヤマ : ぉし。一緒に見るー?(少女に見えるようにI★PADをテーブルに置いて、画面をスイスイ操作
少女? : まぁ、今はこんなものがあるのね(目を輝かせながらメニューを見て
少女? : 私、このパンケーキにしようかしら(指で指し示して
サヤマ : 便利な世の中だよなー。「コッチの世界」も進んでんだなぁ(画面に次々表示される料理の数々
サヤマ : りょーかい。じゃー俺サマはこのガレットセット!(慣れた様子でタッチ注文
少女? : (嬉しそうに注文待ち
少女? : (ふと)サヤマ様は、戦う人なの?
サヤマ : ぉっ。よくわかったなぁ?(武器も何も持っていない、見た目フツーの少年
サヤマ : モチのロン!俺サマぜんっぜん好戦派男子だぜ?(ポーズキメて
少女? : ええ、腹が減っては戦はできないと言っていたもの(超ストレート
少女? : やっぱりそうなのね、カッコイイわ(微笑んで
サヤマ : まーさかソコで!?(素で吃驚
サヤマ : あっでもカッコイイ?俺サマカッコイイ?やったーもーカワイイ子の誉め言葉は何よりエネルギーだかんね!(無駄にキリッとポーズキメて
少女? : ええ、とってもステキよサヤマくん、
少女? : 私は多分…戦えないと思うのだけど、見てみたいものだわ(微笑んで
サヤマ : うぉぉー! マジマジ!? マジ卍!
サヤマ : 是非是非見て!俺サマキミにいいとこ見せたい!めっちゃ見せたい!
少女? : (それ見てにっこり微笑んでる――と、運ばれてくるパンケーキとガレット
サヤマ : んま、まずは腹拵えだなー?
少女? : そうね。…とっても美味しそう!
サヤマ : そんじゃ、両手を合わせてー? っただきまーす!
少女? : ええ。いただきます(手を合わせ
サヤマ : (もふもふ料理を食べ始める
サヤマ : 子猫ちゃん…いやむしろ子犬ちゃん…いや、迷える子羊ちゃん??(何か言いつつ)はさー、
少女? : 猫…犬……羊?(パンケーキ食べながら
サヤマ : 気が付いたらあの場所にいた、って事なの?
少女? : ……(キョトンと思考して
少女? : ええ、多分、そうね
少女? : サヤマ様が落ちてきて、痛そうだったから 声をかけたの
サヤマ : なるほどー。…なるほどー?(傾げつつ)ま、そーゆー事もあるわな?(次元越え民並感
少女? : 何でかしら。お日様が気持ちよくて、小鳥さんに話しかけようとして
少女? : それで出かけただけのような……よく、わからないわ
サヤマ : ふぅーん…… 今まで何してたかー、とかは?何か覚えてるコトある?
少女? : (首を振る
少女? : 寝てたのかもしれないわ。気持ちよくうたた寝をしていたような気もするの
サヤマ : そっかぁ。単純に記憶喪失…ってワケでも無さそう?だなー。(隣の少女を見る
少女? : ……?(サヤマ見上げる
少女? : ?(ニコ
サヤマ : (なんとなく異質?な空気は感じ取る ただ記憶の無い普通の少女…では無さそうな
サヤマ : ま、(ニコ、とその笑顔に笑って
サヤマ : 俺サマといれば何とかなるって!なーんもアテが無いのはどっちも一緒だし!(無駄に自信満々で
少女? : うん。ありがとう、サヤマくん(柔く微笑んで
サヤマ : 何がいいって開始位置が良いよなー。この喫茶EBなら衣食住は確保されたも同然!
少女? : 便利な、ところなのね?(何かガレット見てる
サヤマ : そゆコト!暫くはココに居てアレコレ情報を…(視線に気付いて
サヤマ : 食べる?(ん、と
少女? : (ぱぁぁと輝いて)いいの?
サヤマ : いーのいーの。(笑って 皿を少女の方に寄せる
少女? : (早速ぱくっと食べる
少女? : 美味しいわ。こっちは甘さが控えめなのね?
少女? : ……サヤマくんも、パンケーキ召し上がる?
サヤマ : ぉ、いーの?じゃーちょっと味見させてもらおっかな!(フォーク持って
少女? : (いそいそと一口サイズにカットして
少女? : (フォークで刺して持ち上げて
サヤマ : ぉ、ぉぉ!?(なんか動揺して
少女? : はい、サヤマ様(落ちないように手を添えて
サヤマ : あ~~~良いの?良いの?、俺サマこーゆーチャンスは頂いちゃうからね!(何か言いつつ
サヤマ : (フォークの先のパンケーキにぱくっと
少女? : 美味しい?
サヤマ : (もむもむ)うん、甘い!
少女? : 、落っこちた…(添えた手に付いたクリームをペロり
少女? : けれど…困ったわ。名前が無いとサヤマくんに呼んでもらえないわ
サヤマ : うーん。確かにこの先も不便だよなー?
少女? : ……(悩みながら食べて 完食
サヤマ : (こちらもガレット食べてしまう
サヤマ : ぅーん…パンケーキちゃん、はないわな。ガレットちゃん…?(何かブツブツと
少女? : ……(伺うようにサヤマを見てる 明らかに期待する瞳
サヤマ : (少女の姿を見て
少女? : (黄土色の髪が揺れて光が当たると砂金色に翻る 鳶色の丸い瞳 白い肌
サヤマ : (ふと浮かび、零れるように
サヤマ : ――『エルデ』。
サヤマ : エルデちゃん。 キミの名前。どう?
少女? : ―――――
少女? : エルデ。
サヤマ : 俺サマの居た事のある世界でさー、「大地」って意味なの。キミの靡く髪にも似合うでしょ?
少女? : ――とってもステキなお名前。ああ、なんてステキなの。
少女? : そんな可愛らしい名前、私がもらってもいいのかしら?
サヤマ : あぁ。是非貰ってくれよ。(また、Erdeには『地球』の意味もあるとか――。
少女?さんが退室しました
エルデさんが入室しました
エルデ : ありがとう。サヤマくん。
サヤマ : どーいたしまして、エルデちゃん。(ニカッと笑って
エルデ : 私、エルデ。 私、、、エルデっていうの(一文字ずつ確かめるように
エルデ : ふふ、おかしいの、とっても嬉しい(微笑みながら涙がポロポロ
サヤマ : ぉぉぉ、っと(エルデの涙を見て、片目の魔眼が光り出す 制御はできるが
サヤマ : ははっ。ゃー、喜んで貰えて良かったぜ。(瞳光らせながらエルデに笑む
サヤマ : (『女の子の涙』は、そうそう見たくないって思ってたけど…
サヤマ : (こういう形なら、悪くもないな、と思った
エルデ : エルデ……私は、、、エルデ(ポロポロと、愛おしく口に出して
サヤマ : この地球<ホシ>で、俺サマとキミとが出会えた証に。
サヤマ : 改めて、よろしくな。エルデちゃん。(笑って
エルデ : ――ええ、(拭って
エルデ : はい、サヤマくん(満面の笑みを返して
エルデさんが退室しました
サヤマさんが退室しました

タグ:

ログ 2018 1Q
+ タグ編集
  • タグ:
  • ログ
  • 2018
  • 1Q

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2018年02月06日 13:17