バレバレ・バレンタインep5 & 神卓戦線 序6章 唐変木 [ヒュウマ 風神]

ヒュウマさんが入室しました
風神さんが入室しました
ヒュウマ : よーっす(店内に響く声
風神 : あっ♪ヒュウマ…     …
風神 : ──何 その★
ヒュウマ : あぁん?
ヒュウマ : (頭上には7210★★の表示!
風神 : (ふらりと後退し
風神 : …あ、そう、そうだった。バレンタインだものね。
ヒュウマ : (戦闘都市フォーデン!プロファイター!家電CM!こんなんでもチョコレースは強いのだ!
風神 : さすが私の見込んだ戦士…苦しめたい戦士…強い戦士…
ヒュウマ : あぁ、そうだな。今年は数字が出る特別仕様だと。
風神 : 世間からの人気も上々 ♪
風神 : ってなんでまだEFにいるのか!!
ヒュウマ : あぁん?おかしいか?
風神 : 神卓は!EBで!選ばれた代理戦士と!バトルがあるの!!
ヒュウマ : あぁ、そういやEBの方か…例の、バトルは。
風神 : もう半分決まってるんだけど…♪
ヒュウマ : その代理戦士ってのが全員揃ってから開始って流れだよな?
風神 : …  まあそうかもしれない。
風神 : そう思えば、確かに流石はヒュウマそうかもしれない
風神 : ちょっと殺したくなってきたけど、慌てることは無い。むしろ正解
風神 : 数が減ってきたところに現れるというのも一つアリ
ヒュウマ : そりゃあつまらねぇな? やるなら最初から出るぜ?
風神 : …なら苦しめてやるためにも、出揃ったら真っ先に連れて行ってやる
風神 : それはそうと、いい身分ねヒュウマ。そんなに貰って食べきれるのか?
ヒュウマ : ん?あぁ、コレの事か?(7210指差し
ヒュウマ : 勿論食べるぜ。ファンからの大切な戴き物だからな。
風神 : そう、そうね、そうかもしれない、いやその通り…
風神 : …ならとやかく言うことは無いから。
ヒュウマ : なんだよ? モノ言いたげだなオイ、
風神 : そう見えるの?ああ、そう見えるのかもしれない
風神 : でも伝える気は皆無。
ヒュウマ : なぁんだそりゃ。
風神 : 調子に乗るなってこと、この私はDTR最強にして最悪にして最凶にして最善
風神 : 否、DTにおいては最古にして最良にしてとにかくすごいんだわかって!
風神 : そんな私が!ヒュウマに!伝えることなど神卓以外あろうわけがない
ヒュウマ : あぁん・・・?
風神 : せいぜい、糖質の取りすぎで死なないようにね!
ヒュウマ : あぁ、なんだ。その心配か?
風神 : …ッヒ…そうじゃないだろう私…イヒッ…っぶ、お゛…
風神 : (背を向け
風神 : …っ心配かぁ!心配かもしれない!なにせそんなにチヨコレェイトが贈られてるならねぇ!
ヒュウマ : 心配無用だぜ。ウチの道場の連中は皆胃袋が鍛えられてるんでな。
風神 : そうかよ1回マジで死ぬかな道場ごと!
ヒュウマ : 数字が出るからって今年の気合入った数にゃあ驚いたが毎年――って、あぁん?
風神 : 、あ、
ヒュウマ : 物騒な事言ってんな。急にやる気か?
風神 : 違う、違うのよ
風神 : 私が殺したいのはヒュウマだけで…そんな、違う
風神 : ああでも★つけたやつはぶっ殺したいッ!!
ヒュウマ : 結局道場狙いじゃねえかよ。
風神 : !?
風神 : ど、道場…★…そういう…ことなの…
ヒュウマ : ウチの連中が簡単にやられるとは思わねえが、依頼と話が違うんじゃねぇのか?
風神 : …  ヒヒッ
風神 : どうせこんなものはイベント
風神 : 気にすることなんてひとつも無い…無い
ヒュウマ : あぁん? 話が見えてこねーぞオイ?
風神 : ここに企業がABCあります(真顔
ヒュウマ : おう。(聞く姿勢
風神 : Aの企業がCのファイターを引き抜こうとしてたら、BがさらにCのファイターを引き抜こうとしてます
風神 : でもCの企業は引き抜かれたくなくて困ってます
風神 : 私はC。ファイターはヒュウマ。
ヒュウマ : あぁ、お前はC、な?
風神 : ああ、引き抜かれないためにはどうしたらいいのでしょう
ヒュウマ : 状況がいまいち正確に掴めねぇが………待遇(練習環境)が良ければ離れようとは思わねえんじゃねえか?
風神 : なる、ほど!自信がとても沸いてきたわ!
風神 : なら、これが待遇の証拠!!(スッ…と包みを出す
ヒュウマ : あぁん?(包み見て
風神 : 百万の命に匹敵するぐらいの価値はきっとある
ヒュウマ : !? 大層なシロモンだな………
風神 : …渡したから!渡したから!(スキップで店を出て行く
ヒュウマ : お、おう?(包み貰い、見送る
風神 : (店の外の、森に囲まれた広場で踊ってる
ヒュウマ : 100万の命………なんだってんだ…?(包みに手をかけ
ヒュウマ : (開ける
風神 : (…中には、ハート型のホワイトチョコとブラックなチョコが1個ずつ
ヒュウマ : あぁん? これは………
ヒュウマ : (手に取り、
ヒュウマ : イベントってコレの事か?(頭上の数字見る
風神 : (──    “7210”
ヒュウマ : あぁん…?
ヒュウマ : ま、勿論食べるぜ。スポンサーからの大切な戴き物だからな。
風神 : …ああ!素晴らしい日だわ!
ヒュウマ : (ホワイトチョコとブラックなチョコを同時に食べる
風神 : 愛しい人、私の殺したい人!
風神 : これでまた、私は…イヒッ…幸せ過ぎて、はじけそう!
風神 : (パンッと文字通り弾け、黒球に収束され消える
風神さんが退室しました
ヒュウマ : あぁん、
ヒュウマ : なんだ。じゃあ。
ヒュウマ : チョコ渡しに来たって事か。
ヒュウマ : (増えない数字への疑問も特に抱かず、勝手に納得する
ヒュウマさんが退室しました

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最終更新:2018年02月15日 12:47