蒸都市の魔石剣士 [忍奉 テッサ 辰砂 春夏秋冬 ルウナ]

忍奉さんが入室しました
忍奉 : (清掃が終わり)…よし、こんなところか。今日も元気にサボるぞぉ
忍奉 : バレンタインも大詰め、そろそろ足りてない組が焦りだすかな…
忍奉 : (テラスに出ていつものモード)平穏平穏。神卓戦争とやらが始まったら、休暇でも貰って離れるか…
辰砂さんが入室しました
忍奉 : (お客の気配を感じ、スィーッ…と入り口に
辰砂 : (カランカラン
辰砂 : (入店するキャスケットの少年
忍奉 : いらっしゃいませー。
辰砂 : あぁ、どうも。(店員に軽く会釈
忍奉 : テーブル席が空いているので、よろしければどうぞ!
忍奉 : (I★PADで~とか基本的なあれこれ言いつつ案内し
辰砂 : (素直に案内を受け、席へと
忍奉 : ではごゆっくり!(スーッと下がる
辰砂 : ふむ(I★PADをしげしげ眺め
辰砂 : (すすいっと操作
辰砂 : 随分充実してるんだな…(メニューあれこれ眺める ひととおり見る派
忍奉 : (注文待ちの構え 何も起きそうにない、実に平穏な世界
辰砂 : (メニューを熟読し、ひとまずアイスティーを注文
忍奉 : (比較的すぐに運ばれて)アイスティーでございます (シロップのポット等置いて
辰砂 : あぁ、どうもありがとう。
辰砂 : (ストロー刺して、シロップ無しで飲み
辰砂 : 
辰砂 : (ちょっとシロップ足す
忍奉 : (む、そろそろ定時か…店員チェンジっと
忍奉 : (スーッと下がり厨房に
忍奉さんが退室しました
テッサさんが入室しました
テッサ : 時間かぁ…よいせと(メイドっぽい服の兎耳
テッサ : …ん?あれ、君…
辰砂 : …ん?(テッサに振り返り
テッサ : オニールに居なかった?居たよね
辰砂 : あぁ、此方の台詞でもある。君とは会った事があるな。(テッサの姿を見て
テッサ : 裕福そうな坊ちゃんがうろついてたから、覚えているっぴョん。
テッサ : ああ、雰囲気よ?育ちがよさそうとかわかるからーね
テッサ : (兎耳触って)会うってほど会ってなかった気がするけど、コレが目印?
辰砂 : あぁ、確かにその耳はよく目に付いた。
テッサ : ふーん、まあ昔のことはいいさ。わたぴはテッサ、よろしくね。
辰砂 : 僕は南城。南城辰砂だ。
辰砂 : よろしく。テッサ殿。
テッサ : っぴョん(頷き)それで、お客様はなんでこんな物騒なところに?
テッサ : オニールも物騒っちャ物騒だったけど、こっちも大概なもんだよ
辰砂 : 物騒の質が違うと聞くがな。何、セントラルの、そしてこの『喫茶店』を調べに来たんだ。
辰砂 : オニールの復興の為参考にしたいと思ってな。都市復興の速度も質も違うだろう、この辺りは。
テッサ : っへぇー、それはそれは。
テッサ : 確かに改装速度は大したものだっぴョん
テッサ : でも、どうすんのさ。壊してみる?
辰砂 : っ壊??(その発想は無かったらしい
テッサ : 壊せば修理に来るっぴョん。つまり目的はあっさり果たせるわけだ
辰砂 : なるほど、直に再生の様を見るのも手か(真面目に検討
テッサ : (あっこいつ冗談通じねぇなという顔)
テッサ : …なんなら君が、誰かと戦って喫茶の壁でも壊してみればいいんだ。
辰砂 : しかし、幾らなんでもいきなり壊すというのは…事前に許諾なりなんなり…
テッサ : 君、破壊するのに許可出るとでも思ってんの?
辰砂 : しかし、勝手に壊すのも道理が通らないとは思わないか。
テッサ : 戦闘中、偶然喫茶の窓なり割れることだってあるさ。そう、偶然。
テッサ : もしくは襲われるの待ってみるとかーね!
辰砂 : …そんなに襲撃者が頻繁に来るのか此処は? 噂には聞くが。
テッサ : 最近は神とかいう罰当たりな奴等が大暴れしてたし、地獄人とかも居るっぴョん
辰砂 : …はぁ、神だの地獄だの。笑えないスケールだな。(腕組んで
辰砂 : 何でも神の陣地取りの舞台になってるんだったか。そういう話は見たぞ、新聞で。
テッサ : 全く罰当たりにも程がある。他所でやれっていう。…それはいい
テッサ : ともかくは“何か起き易い”
テッサ : そいつらが来れば壁ぐらい壊れるだろーと、思うっぴョん。生きてれば修理の様子も
テッサ : 見れるんじゃーないか?
辰砂 : あぁ、超常が舞い込んでくる――と、先日会った人も言っていた。
春夏秋冬さんが入室しました
辰砂 : と此処に出入りしていれば、いずれ僕の目的が果たせる時も来るかもしれないな。
春夏秋冬 : (仮眠室の方からノロノロと出て来る人影
春夏秋冬 : おあよーさん……誰か居んのかい……?(目をこすりこすり
テッサ : おはようだっぴョん
春夏秋冬 : (髪の毛ぼさぼさ、服もはだけてお餅(上半球)がふったつー!な状態
辰砂 : ……ん、 あぁ!?(なんか驚いて振り返って
春夏秋冬 : ふぁ……ぁ、、つい根入れしちまったよ、夜通し描くなんてね(欠伸
春夏秋冬 : (超絶だらしない格好のままヨロヨロと席につく
テッサ : (特別なんも言わぬ オニール民的にはむしろ綺麗なほうだ)
春夏秋冬 : 兎さんや~ 何だったかな、、、あの、、、、珈琲? 一杯くれるかい?(糸目状態
テッサ : かしこまりーっぴョん(厨房に
辰砂 : っ(ぐっとキャスケット目深にして顔逸らして
春夏秋冬 : ぅぅん……(突っ伏してまた寝る姿勢
テッサ : (すぐにシンプルなアメリカンコーヒーというものが運ばれてくる)どうぞっと(砂糖ポット置いて
テッサ : (しかしアメリカとはどこの国だっぴョん…西のほうか…)
春夏秋冬 : あんがとー…(生返事状態
辰砂 : 全く…(腕組んで春夏秋冬を見る 突っ伏したので見れる
春夏秋冬 : んん………ん……(動かず、カップから立ち籠める湯気を気だるそうに眺めてる
辰砂 : …随分筆が乗ったようだな。
春夏秋冬 : ん…? 辰砂かい…? おはよーさん……ふぁぁ…(声に辛うじて返事
辰砂 : あぁ、おはよう。春夏秋冬殿。
春夏秋冬 : 殿なんてガラじゃーないんだよ いいよそんな……かしこまらなくて……ぐぅ
辰砂 : …何。これが僕の普通だ。(眠そう、というか寝そうなのでそれ以上声は掛けず
春夏秋冬 : んんん……(流石に起きよう。何とか頭持ち上げてコーヒーを一口
辰砂 : …。(腕組みテーブルに視線を向けつつ
辰砂 : 頭が起きたら身支度くらいしたまえよ。
テッサ : (カウンターの椅子に半分腰掛けて耳を毛繕い)
春夏秋冬 : んん……(うとうとしながらコーヒー飲んで
テッサ : …仮眠室の方の清掃でもしてくるっぴョん。なんかあったらI★PADで注文して。
辰砂 : あぁ。お疲れ様。(見送り
テッサ : (歩き去る
テッサさんが退室しました
辰砂 : …。(手袋を外し
辰砂 : (無言で整備を始める 露わになった両手には紋様のような魔術回路が刻まれている
春夏秋冬 : ふぁぁぁ……、ん(欠伸噛み殺して カップ持って厨房へ
春夏秋冬 : (戻ってくる おかわりをもらった様子
春夏秋冬 : (辰砂の背もたれに肘を置いて覗き込む
春夏秋冬 : 余念が無いねぇ……なぁ、辰砂殿?
辰砂 : ん、(綺麗な刺青のようにも、血管のようにも見える、魔力の流れを表す様な紋様
辰砂 : …座らないのか。(手袋の内側を点検 そこにも何か刻まれているようだ
春夏秋冬 : うん…? ぁあ、じゃあ(背もたれから離して
春夏秋冬 : お構いなく(隣に座り込む
辰砂 : 、っ!(ビクッとして
辰砂 : 君!味を占めたな!?(ソソソッと横に避けつつ)
春夏秋冬 : これ…カラクリ仕掛けっていうより、まじないの類かい?(内側覗き込んで
春夏秋冬 : 。なんだいやぶさかだね。座れって言ったの辰砂じゃないか(じと目マジトーン
辰砂 : いや、座れとは確かに言ったが、…!
辰砂 : …、後そうだ。これは魔術によるものだ。僕は魔術師だからな。
春夏秋冬 : ちょっと触っても良いかい?
辰砂 : これをか? 構わないが。(手袋テーブルに置いて
春夏秋冬 : ん(手袋持って
春夏秋冬 : ふぅん……これまた結構な精巧品だね?(品定めするように角度をかえてまじまじと
辰砂 : (少々変わったデザインだが、外側は取り立てて変わった所の無い皮手袋
春夏秋冬 : (手にはめちゃう人
春夏秋冬 : ふぅむ(にぎにぎ
辰砂 : 、…何か分かるのか?(付け心地はまぁまぁ
春夏秋冬 : あいや、全然。 内側にまじない掛けてるのがわかるくらいだよ
春夏秋冬 : 西の旅人で似たような業屋が居てね? そいつは札を自分の経路に繋げてあれこれしてたよ
辰砂 : (体内に魔力があり、尚且つ物のロジックが分かっていなければ、本当に普通の手袋と変わりない品
春夏秋冬 : 辰砂もそんな感じかい?(手の魔術回路を視遣って
辰砂 : あぁ、凡そ似たような理論だろう。
春夏秋冬 : なるほどね……こいつぁ専用のお手製なんだね。
辰砂 : あぁ、僕が僕の為に作った物だ。余程の知識か、余程の適正が無い限り他人には扱えまい。
春夏秋冬 : 随分と生地が馴染んでる……毎日手間暇かけて調整してんだね(手の甲、手のひらをくるくると見て
辰砂 : あぁ。  ん、そうだ。(ふと思い出し
春夏秋冬 : うん?
辰砂 : 確かめてみるか?春夏秋冬殿。(隣を向いて
春夏秋冬 : おう?(横乳
辰砂 : 、(「次来た時は辰砂から誘ってくれるかい?」―前回の言葉を思い出しての事…だったが
辰砂 : 、や、 そ、そういう意味では!!
春夏秋冬 : 、何わたわたしてんだい(クス、と笑って
春夏秋冬 : こういうこと、だろう?(手袋渡して
辰砂 : 、(春夏秋冬の顔見ながら受け取り
辰砂 : ――あぁ。解ってるじゃないか。
春夏秋冬 : (両頬をパン!と叩いて
春夏秋冬 : あいわかった!
辰砂 : (すっと立ち上がり、手袋を嵌め直し
辰砂 : 僕も君の力には興味がある。魅せてもらおうじゃないか。
春夏秋冬 : おうともさ(ニッと笑って
春夏秋冬 : ―――(喫茶前 広場)―――
辰砂 : (広場で向き合って対峙する2名
春夏秋冬 : (惜しげも無く着物を前開けさせて襷掛け――これが彼女の本気モード
辰砂 : …(戦闘となれば本気。真面目に前方を見据え
辰砂 : 形式はどうする?どちらかが倒れるまでというのも何だろう。
春夏秋冬 : (腕をぐるぐると回し)じゃー泣いた方の負けにするかい?
辰砂 : 何っ―だと?負ける気がしないな!
春夏秋冬 : 良いねぇその意気!(筆をグルグルと回し、構える
春夏秋冬 : 画匠が一人! 字を春夏秋冬!
辰砂 : っ、(拳を、手袋を前に突き出し
辰砂 : 魔術師式装具技師、南城辰砂!
辰砂 : 魔術式装具技師、南城辰砂!
辰砂 : (手袋にパッと光の線が奔り、複雑な模様を描く―――
春夏秋冬 : 辰砂ぁっ! いざっ!! 尋常にッ!!(じり、と踏みしめ
春夏秋冬 : 一筆、奉る――ッ!!(駆け出す――と同時に大筆を振るう
辰砂 : 勝負ッ!!(駆け出し、グローブの光が、編むように形を作り出す――手に握るは一振りの剣
春夏秋冬 : (黒大蛇が飛び出し――押し寄せるような速度で蛇行し迫る
辰砂 : 筆跡の具現化か、面白いな!(走る勢いは止めず、剣を持つ右腕に左手で触れる
辰砂 : (術式―【拡散】!(剣がオーラに覆われ
春夏秋冬 : (突撃させつつ―――自らは蛇の背に駆け上がって更に加速!
辰砂 : ッはぁ!!(横薙ぎ一閃 当たっても威力は低いが、強力な吹き飛ばし効果
春夏秋冬 : (黒蛇に激突――思い切り鎌首が跳ね上がる
春夏秋冬 : (そのままジャンプ台に大跳躍――辰砂の真上を位置取る
辰砂 : 行くぞっ!(ダンッと剣を地面に突くと、【拡散】効果で自身が大飛躍
春夏秋冬 : っへぇ、弟さんも随分と芸達者で居られる!(大筆を大上段に構える
辰砂 : っふ、魔術師として当然の事!(真上の春夏秋冬に突撃 両手で剣を持つ
春夏秋冬 : 裏鯉・墨錦ッ!!(巨塊が真下目掛けて突き出て――叩き潰す!
辰砂 : 術式―【超化】!(剣がぶわっと強化エネルギーを纏う バスター++
辰砂 : っらぁ!!(突き出る巨塊と思い切り克ち合う
春夏秋冬 : ――っへぇ、こいつを真正面から叩っ斬るかい…!
春夏秋冬 : (亀裂が入り、炸裂するように砕け散る
辰砂 : (岩を砕き斬り、春夏秋冬を見据え
辰砂 : (左手で右手の甲をぺちんと叩く
辰砂 : (術式―【拡散】 呼応するように空中ジャンプ 春夏秋冬に迫る
春夏秋冬 : っち 空もお手のモンかい!?(身をひねり、錐揉み
辰砂 : 君こそ…!その規模を随分気楽に出してくれるじゃないかっ
春夏秋冬 : 黒肋ッ!!(大回転し大筆から斬撃衝撃波
辰砂 : くっ!(風圧と共に接近 衝撃波に向け斬撃
辰砂 : (衝撃波を打ち消す威力は無いが、春夏秋冬に大きく弾くような吹き飛び効果
辰砂 : ッッつ!(斬撃は普通に食らう
春夏秋冬 : ―ッ、(ふっ飛ばされ墜落していく
春夏秋冬 : (手を付き、跳ねて地滑りしながら大筆を仕舞う
辰砂 : (シャツを赤く染めながら、自分も落下しつつ春夏秋冬を見据え
辰砂 : (両手で剣を持ち真上に
辰砂 : 装具変換――【鎚】!(剣が光に包まれ変形
辰砂 : (大型のハンマーに変形)っまだまだだ!(振り下ろし落下
春夏秋冬 : ――大槌、?(ブレーキ、両手には小筆が4本ずつ握られている
春夏秋冬 : 丸ごとふっ飛ばしそうな得物だねぇ!?(虚空に向けて筆を振るう
辰砂 : なに、剣だけでは無いという事だ!(両手持ちのまま。術式―【雷撃】!
辰砂 : (バチバチと雷を纏わせ春夏秋冬に落下!
春夏秋冬 : (迎え撃つ――高速で空に画いていく
春夏秋冬 : ――やってやろうじゃないか(大雷鎚を目の前に――
春夏秋冬 : 黒填――大蟒蛇ッ!!(巨大な顎が飛び出し、雷撃と激突
辰砂 : ―――ッ!!(ガッッッとぶつかる
春夏秋冬 : (サイズこそ大槌を上回るが――、稲光に包まれ焦げ消し飛んでいく
春夏秋冬 : ――っし、一瞬持てばいい…!(その内に落下地点から離れ、反転跳躍
辰砂 : ッ、、!(ドンッッと鎚から落下 地面を凹ませ雷電の名残が散る
春夏秋冬 : そら、、もらいっ!(その背に跳躍接近、氷結の小筆一閃
辰砂 : ―、っく!(大きな隙が出来た所 冷撃を身に受ける
春夏秋冬 : 後ろの正面、だぁれってね!(一閃しながら着地、辰砂の目の前に
辰砂 : っ、(鎚が消え去り徒手空拳に
辰砂 : だが、この距離!(詰め寄り春夏秋冬に手刀を放つ 【雷撃】の術式効果は残ったまま
春夏秋冬 : ――!(半歩引き、胸元を掠るが回避――するも雷撃に見舞われる
春夏秋冬 : っは…!、、この!(見舞われながら、炎の袈裟斬りを返す
辰砂 : っ、君の得意分野では、無さそうだが!(―避け辛い!直撃―しながらも
春夏秋冬 : ここで引いたら 女がすたるってね…!!(やせ我慢に笑いながら風迅刺突、光小爆波と畳み掛ける
辰砂 : っ、、、僕だって退くものか!(左手で右肘に振れ
春夏秋冬 : (続けて闇一閃、雷斬―― 一発一発の威力は低いが
辰砂 : 装具生成――【槍】!(連撃の波を貫くように細槍が伸び、突き出でる
春夏秋冬 : ――っ!?(脇腹を掠め抉られる
辰砂 : 、、、っふ(今までの連撃は全て食らってる
辰砂 : 一撃与えられたようだな…ッ!(ブンッと槍を振り戻し、横薙ぎ一閃
春夏秋冬 : ぐぅッ、!?(腹に直撃、一瞬くの字になって吹っ飛ばされる
春夏秋冬 : っく、、は……っ! 今のは、、、効いたねぇ…!?(ぐぐ、と起き上がり
辰砂 : ふん、此方こそ…!(体のあちこちに斬傷 出血
春夏秋冬 : っ……しょうがないねぇ……ちょっと大人げないかも知れないけど(大筆を取り出し
春夏秋冬 : (ぽん、と地に放ってしまう
辰砂 : っ、ん?(追撃にと走り、その動きに少し驚く
春夏秋冬 : この春夏秋冬、奥の手ならぬ”裏の手”を御覧じろう(手を広げ、妖しく笑む
春夏秋冬 : ■■、■■■(言葉が、読み取れない
辰砂 : ――(なに、詠唱―…?
春夏秋冬 : ■、■■■■■――(瞳のハイライトが消え、髪が、肌が、指先が黒く塗りつぶされていく
春夏秋冬 : (どろり、と指先から墨のようなソレが落ちる…融けている?
辰砂 : ―――……なんっ(予測も付かぬ変貌に
春夏秋冬 : ■、■、■■(絢爛な着物を残して黒塗りとなった人形のそれが、口を開く
春夏秋冬 : (どろんっ、と体が消え――いや、着物だけ残して液状なって辰砂に接近
辰砂 : ―――!(ぎゅっと槍を握り
春夏秋冬 : ――■■!(さながら鮫か鯱――飛び上がり人型に戻ると掻っ攫うような爪斬撃を放つ
辰砂 : 術か、はたまた妖か、解らない――が!(術式――【水流】
辰砂 : 呆気に取られて終わる気は、――無い!(斬撃に槍一閃 剣閃に沿いざばぁっと波が起こる
春夏秋冬 : ――(横一閃に弾かれ、水流に体がブレるがすぐに元通りに
春夏秋冬 : (辰砂の衝突部分の穂先が 黒塗りに塗りつぶされ、その部分が機能不全状態になる
辰砂 : 、――!(槍先への干渉を確認 すぐに槍を消失させる
春夏秋冬 : (その隙にトッと肉薄 両腕を掴む
辰砂 : 、(武器への干渉は幾度も経験がある 再び新しい武器を―と動いた所で腕を捕まれる
春夏秋冬 : (捕まった先から黒く塗りつぶされていき――そのまま押し倒す
辰砂 : ―――っっく!(押し倒され、睨み上げる
春夏秋冬 : ■■■■、■■(じ、と虚のような黒瞳が辰砂を見る
辰砂 : 何、、だ、(ぐぐぐ、と抵抗
春夏秋冬 : (肩まで黒塗りが侵食――
辰砂 : 勝負はまだ――終わっていないぞ、、っ
春夏秋冬 : (したところで、春夏秋冬の体からブスブスと煙があがる
辰砂 : 決着を付けたいなら――、
辰砂 : 僕を、 泣かせて、みせ、、
春夏秋冬 : ――■、■(黒塗りだった彼女の色が薄まっていく
春夏秋冬 : (同時に、辰砂に侵食していた黒塗りも急激に引いていく
辰砂 : 、(驚き、少し目をパチクリ
春夏秋冬 : ダメ、だぁ(熱っぽく息を吐いて
辰砂 : っ、、、(見上げる体勢
春夏秋冬 : 血ぃ、使いすぎたぁ……(ヘナヘナと倒れ掛かる
辰砂 : 、、、っゎ!??(抱き留める?ような恰好
春夏秋冬 : ごめんよ辰砂ぁ…これ、、、まだ使いこなせてねぇんだ…(はぁーーっと肩に顎載せて
辰砂 : 、 、、、な、何だ。燃料切れか。(つとめて平静に振舞いつつ
春夏秋冬 : ゎ、悪いねぇ…決着つけんなら、手前の業じゃないとサ…?
辰砂 : 、、 、謝ることじゃない、が、、
辰砂 : ……そうだな、(手を伸ばし、春夏秋冬の顔に、目の下に そっ と指先で触れて
辰砂 : (術式はちょうど【水流】。春夏秋冬の頬をわずかに水が伝う
春夏秋冬 : …?(ふにゃふにゃ状態
辰砂 : …之で仕舞い、という事でどうだ。(疑似的に涙を流したっぽい感じにはなっている
春夏秋冬 : …ふふ、、随分小生意気なことするんだね……?
春夏秋冬 : 良いよぉ、あたしの負けってことで(ふへぇ~~と再び脱力
辰砂 : 、、、ふん。
辰砂 : 僕の、勝利だな。(言いつつまともに動けない状態
春夏秋冬 : (辰砂の胸元にいやに柔らかい感触
辰砂 : 、、、、、(意識すると余計動けない
春夏秋冬 : (着物は、融けたときに そう、だいぶあっちに転がってます
辰砂 : 
辰砂 : ――――っんな!!??(大分今更気付いた
春夏秋冬 : 、、 どうしたんだい?
春夏秋冬 : 、、耳元で大きな声出さないでおくれよ(うんしょ、と起き上がろうとして
春夏秋冬 : (そうするとたわわがたわわが視界にたわわが
辰砂 : ~~~~!! 服を!服が! 服!!(手で目隠して
春夏秋冬 : うん…? ぁあ、そういえば、そうだったねぇ(何かいつもより喋りが穏やかというか、ゆったりというか
春夏秋冬 : ……別に減るものでもないだろう? 見苦しかったかい…?
辰砂 : そ、そういう事は言ってない! が!
辰砂 : おいそれと見せるものでもないだろう…!!(目隠したまま
春夏秋冬 : ふぅん…? 今なら辰砂を泣かせそうだけど、やってみるかい?
辰砂 : 全く…! 君はもっと自分を大事にしたまえ!
春夏秋冬 : …はは、悪かったよ。そう怒んないでおくれ。
春夏秋冬 : 負けた上に説教されたとあっちゃあ、みじめってもんさ(いけず、と口尖らせて
辰砂 : …ったく、僕がもう少し凶暴な輩だったら如何するつもりなんだ(ボソボソ
春夏秋冬 : そういう輩にゃ見せないよ(聞こえてる
辰砂 : 、地獄耳だな…!(バツ悪そうに
辰砂 : ……、で、だ。春夏秋冬殿。
辰砂 : 動けるのか君。(なんだかんだまだ似たような体制
春夏秋冬 : …うん?
春夏秋冬 : …………
辰砂 : …。
春夏秋冬 : (にや~っと笑む
春夏秋冬 : 何、どうしたいんだい?
辰砂 : 、どうしたも何も、ずっとこのままという訳には行かないだろう(目逸らしたまま
辰砂 : 動けるのなら動いてくれ。 動けないなら――……運ぶ!
春夏秋冬 : ……(ふぅむ、と
辰砂 : ……ど、如何した。何か不足か?
春夏秋冬 : いやなに。堅物でいらっしゃるな~ってね?
辰砂 : …そういう君が平然としてるのが不思議なんだが。(頑なに目逸らしたまあm
春夏秋冬 : そんな平気でもねぇよ?
辰砂 : ……な、ならば服を着たまえ。
春夏秋冬 : へいへい、おっしゃる通りに(体を避け、辰砂を解放
辰砂 : 、、(解放され、ゆるりと立ち上がり)………動けるんじゃないか。
春夏秋冬 : (ふら~~っ ふら~~っと着物の方へ
春夏秋冬 : (とりあえず羽織る 結ぶのも面倒くさいので適当に結んで
辰砂 : (春夏秋冬に背を向けて泥やらを払う そもそも出血しまくってるが
春夏秋冬 : (加護の力もあり、すぐに治っていく――おや、腕だけ回復が遅い?
辰砂 : …ふむ。余程加護が強いのだな此処は。(治りの遅い手を握ったり開いたりしつつ
春夏秋冬 : ぁあ、そうだねぇ(フラフラ戻ってきて
春夏秋冬 : けど、、なんだ。あたしのソレに当てられた所はしばらく御加護が効かないよ
辰砂 : ―…! ふむ、そうなのか。
辰砂 : からくりを聞いても?
春夏秋冬 : ぁー…(一瞬、お疲れも良いところなんだけどな、って顔をするが本人の性格を察して
春夏秋冬 : あたしもよくわかって無いんよ。たまたまさ。
春夏秋冬 : 神様とやらに至る一筆目指してんだけど、何でだろうねぇ
春夏秋冬 : 反対側に逝っちまったのか、はたまた近付いたから怒られたのか
辰砂 : …ふむ、そういうものなのか。(気になれば聞かねば済まない真面目探求派。
春夏秋冬 : ぅう寒…血ぃ失いすぎた…戻りながらで良いかい?(ふらふら喫茶に向かいながら
辰砂 : ぁ、あぁ。すまないな。(は、と
辰砂 : 加護を失うのは律から遠ざかる事を意味する。どちらの方向にせよ高みには違いないだろう。
春夏秋冬 : …そうさな、それはあたしもそう思う。(草履も履かず裸足でペタペタ 赤黒い足跡残しながら
辰砂 : …。(ちらっと隣を見て
辰砂 : 店内には救護設備もあるんだろう。中で処置をしよう。
春夏秋冬 : ……ぁあ、良いよ良いよ。酒でもかけて寝てたら治るさ(力のない瞳で見上げて
辰砂 : 否。怪我をさせておいてそれでは忍びない。
春夏秋冬 : 明後日向きながら包帯巻くのかい?
辰砂 : 、、、治療ならば話は別だ!応急処置なら慣れてる!(言いつつ店内へと
春夏秋冬 : お手柔らかに頼むよ 辰砂殿~?
辰砂 : っっ(カランカラン(店内に姿が消える
春夏秋冬さんが退室しました
辰砂さんが退室しました
忍奉さんが入室しました
忍奉 : んん~、非番の日にのんびり客としてカッフェに居るのも悪くない
忍奉 : バレンタインが終われば神卓、本格的にしばらく休暇の休暇をとるか…
忍奉 : (セントラ新聞を広げ)ポウフェナ方面で大規模な森林消失…ふーん
忍奉 : オクターンで数年ぶりのタコイカ大襲来 水の気が強まった可能性…
忍奉 : フルプラント、噴火の兆候は小康状態…警戒レベル最低へ…
忍奉 : うーむ、神々の動向なのかそうでないのか、いまいちわからないな…
忍奉 : (ぱたん、と新聞を閉じ)
忍奉 : よし、ちょっと散策するか。セントラは復旧する度違う店が並ぶからね…
忍奉 : (御代をカードで切り、街に消えていく
忍奉さんが退室しました
テッサさんが入室しました
テッサ : (カウンターに半分腰掛けて暇そうにしている
辰砂さんが入室しました
辰砂 : (カランカラン
テッサ : ん?ああ。
辰砂 : ん、どうも。(入店してくるキャスケット帽
テッサ : いらっしゃいませエロ少年!
辰砂 :  はぁ!!??
テッサ : このスケベ!
辰砂 :  な、何だと!?
テッサ : わたぴ見てたよ。戦闘とか、戦闘後とかちらっとちらっと。
ルウナさんが入室しました
ルウナ : こんちゃー!
テッサ : 役得だなぁ少年、アイスティーでいいのか?
テッサ : いらっしャいませー(兎耳のメイドが迎える
辰砂 : …ふ、不可抗力だ! ぁ、ああ。それで頼む。(カウンターに座りつつ
テッサ : お好きな席にお座りくださァーい、っと… …えーと少年さ
テッサ : 戦って結局、壁とか壊れなかったけど地面壊れなかった?
ルウナ : はーい!ありがとー(カウンター席に座り、メニュー用のパッドを開く
ルウナ : (訂正:持つ
辰砂 : 確かに割った。(そういえば、と
ルウナ : (すわいぷすわいぷ
テッサ : (指差す 外 そこには何事もなく修復された地面が!
テッサ : ・・・
辰砂 : ……(外を見る
辰砂 : …いつ直った?
テッサ : スケベしてる最中じゃーないかな
辰砂 : してない!!(なんか顔赤くして
テッサ : うん、まあ業者とか来て修復されたりはしてないっぴョん。地面とか勝手になんか直るし
テッサ : 全くどうかしてるねーぇ、この場所は。オニールも全部こうなら争いもなかったろうに
ルウナ : (……今日は先輩いないのかー
ルウナ : えい!(パッドでミルクティー注文
テッサ : (20秒後ぐらいにチャイムが鳴り、テッサがとりにいき
テッサ : おまたせーっぴョん!(出てくる
辰砂 : ふむ。…まるで何も無かったようだな。(外を見遣り呟く
テッサ : もっと派手に壊す?
ルウナ : ありがとー!(受け取って、ミルクと砂糖を入れる
辰砂 : 結果は変わらない気はするがな。いずれ試してみよう。(ストローでアイスティーくるくるしながら
テッサ : 小腹は好いてないかな?お二人さん。今ならテッサ特製“威王”トーストでも焼くっぴョん
辰砂 : 威王?なんだその…食物らしからぬ名前は
テッサ : 威王はEO、オニールのわたぴの店ね。潰れたけど。
辰砂 : いおう…EO、ああ、なるほどな。
ルウナ : んー、
テッサ : それで?ご注文は兎ですか?それともトースト?
ルウナ : じゃあそれももらおうかな!
辰砂 : あぁ、僕も頂こう。
テッサ : はいお二人様分焼くよー!
テッサ : (厨房で何やら調理開始
辰砂 : (ルウナの方を見遣る カウンターで少し離れて並んでる
辰砂 : …どうも。(ぺこりと 何気挨拶してなかった
テッサ : …鶏卵だと?鶏卵!?許せない、こんなに簡単に鶏卵が手に入るとかいい文化か!
テッサ : コンビーフ高ッ…もしかしてちゃんとビーフ…?都会ほんとやばいっぴョん…
ルウナ : こんにちわー(微笑みかける
辰砂 : …(まるで邪気が無いな…。こんな人もこの場所に来るのか。
テッサ : はいお待たせ(分厚いトースト、半熟タマゴ 卵とトーストの間にはコンビーフ
辰砂 : どうも。ありがとう(運ばれてきた料理を見て
辰砂 : …なんだか馴染みがあるというか…懐かしさを覚える料理だな。(トーストを見て
テッサ : ほんとは魔鶏(まけい)屋の鳥バーバから仕入れた、なんだかよくわからないタマゴを使いたいんだけど
テッサ : 流石になかったっぴョん
テッサ : 鶏卵が冷蔵庫に入ってるとかいい文化じャない?
ルウナ : わー!!す……すごい……!(ゴクリ
テッサ : さあがぶりといきなよ、たぶん美味しい
辰砂 : では、早速。 いただきます。(トースト手に取って ぱくり
辰砂 : (もぐもぐ
テッサ : (コンビーフの塩気が!うまい!
ルウナ : いただきまーす!!(がぶり
ルウナ : お、おいしい!!(顔色がぱーっっと輝く
辰砂 : あぁ。(言葉少なだが本当に美味しい様子
辰砂 : オニールを思い出す味だ。そしてより材料の質が良いな。
テッサ : わるーかったね!オニールの本場トーストも悪かーないよ!
テッサ : まぁ本場といってもわたぴの店でしかやってないけどね!
テッサ : …B級飯っぽいと言いたいのかなスケベ君は
辰砂 : … すまない。失言だった。親しみがあって美味しいのは確かだ。
テッサ : っぷふ、真面目だね。オニールの飯なんてそういうもんだったし、Bもあればいいほうだ
ルウナ : おいしいですねーこれ!ミルクティーにもばっちり合います!
テッサ : それはよかったっぴョん。ま、正規メニューじゃないけど
辰砂 : 実際、材料の流通には難がある土地だしな…。否、しかし君は実際にその地で食を提供していたのだなと。
テッサ : 過ぎた話だっぴョん。ま、オニールが復興してきたら戻ってやってもいいけど
テッサ : 何をするにも元手。つまり初期投資。ゼニー。わかるね?
テッサ : (兎耳メイド服で胸を張る
辰砂 : (ふむ。と
テッサ : …今誰かと比べなかったか?
辰砂 : …な、何の話だ!
辰砂 : それで…その。何だ。カンパでも募っているのか?
テッサ : 何の話かなっぴョん。いや、普通にバイトしてるだけ。戦闘なら手当てが出るから大歓迎。
辰砂 : あぁ、そういう事か。
テッサ : やる気になったらいつでも言うといいーぞ、エロ少年。ざっぱざっぱ服を公的に裂けるね?
ルウナ : ありゃ!
辰砂 : ッ―だ、だから誤解だと!
ルウナ : もうこんな時間かー。(時計みながら
テッサ : また来るといいっぴョん
辰砂 : あぁしかし、いずれ一戦――って何か誤解(ルウナ見て(違った!
ルウナ : はい!また来ます!(笑顔で代金払って退店
ルウナ : 料理おいしかったです!
ルウナさんが退室しました
テッサ : いずれ?わたぴはいつでもいいけどね
辰砂 : そうか。まあ、君が此処にいるのならまた機会は訪れるだろう。
辰砂 : 今日は僕も失礼する。 トースト、美味しかったよ。良い物を食べられた。(立ち上がってお代を置いて
テッサ : そっか。じャ、またねぇ。
辰砂 : あぁ、では、またな。(軽く手を振り、店の外へ
辰砂 : (途中、広場で割った地面を確認。本当に何事も無かったように直ってる
辰砂 : …ふむ。(感心して去る
辰砂さんが退室しました
テッサ : (店内を片付け、撤収
テッサさんが退室しました

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最終更新:2018年02月25日 02:10