バレバレ・バレンタインSP-ep3 患い馳せるモノたち [ツカサ 灰簾 ゆとり 京輝 ヴィヴィ テーゼ]

ツカサさんが入室しました
灰簾さんが入室しました
ツカサ : ぁ、そういえば。(ふと
ツカサ : 少し前に珊瑚を見かけたよ。
灰簾 : ん。フォーデンで、かい?
ツカサ : うん。というかここの前で、だね。
ツカサ : 声を掛けたらすぐ行っちゃったけど…。
灰簾 : あぁー。ココの前、ね。へぇ。
灰簾 : 結構近くまで来てたんだね。
ツカサ : あぁ、そうみたいだね。こんな日(※パレード)なのに。
灰簾 : こんな日、だからさ。(ツカサ見て
灰簾 : それってついさっきの事かい?もう暫く前?
ツカサ : ココに来る時だから、ついさっきだよ。
灰簾 : そっか、ありがとうツカサ。(席を立ち
ツカサ : あぁ。行ってらっしゃい。(笑顔で
灰簾 : そういう事ならファンサービスに行かないとね。
灰簾 : あぁ、行ってくるよ。
灰簾 : (そう言い残し、ツカサと…減ったチョコ箱を見て、部屋から出ていく
ツカサ : そうそう、西口の方にいたよ。
灰簾 : 助かるよ!
灰簾さんが退室しました
ツカサ : 早くしないと人波に攫われてしまうかもよ?(なんて言い残して、部屋に一人
ツカサ : さて。
ツカサ : 集中的に食べよう。(ダン箱に視線を移し、戦闘開始
ツカサさんが退室しました
ゆとりさんが入室しました
ゆとり : (ふわふわふわ
ゆとり : (ポウフェナのお空を傘で飛んでいる 白いワンピースの女性
ゆとり : ・・・。どうしよう・・・(頭上のカウントは――4。
ゆとり : かすむも、こだまも、ららにも、りゅりゅにも、受け取ってもらえたけど・・・
ゆとり : あまのはらは・・・。(遠くの空を見遣って
ゆとり : ふふっ・・・。でも・・・、二人の邪魔をしちゃだめね。
ゆとり : きっと、しあわせでいるという事だわ。
ゆとり : ・・・。(あとふたつ。渡せないチョコレートがあり。
ゆとり : (頭上のカウントはあと一つを望んでいる。
ゆとり : ・・・(ふわふわふわ
ゆとり : (ポウフェナのお空を飛んでいる
京輝さんが入室しました
京輝 : (ポウフェナの町を徒歩でパトロール中の警察官
ゆとり : あっ。(京輝の姿を見つける
京輝 : (気づかずにパトロールを続ける
京輝 : (真面目に仕事中の警察官
ゆとり : ・・・。(空から見下ろし、止まって少し考える
ゆとり : ……
ゆとり : ううん、(小さく首を振って、
ゆとり : (ふわりと京輝のもとに降りていく
京輝 : 
ゆとり : (京輝の前にふわっと降り立ち
京輝 : ゆとり、さん………
ゆとり : こんにちは、京輝さん。(首傾げて笑って
京輝 : 、ぁあ。
京輝 : …こんにちわ。
ゆとり : …。(京輝を見上げる
京輝 : ………
京輝 : (何も言葉が出てこない。
京輝 : (夢の中で、はたまた現実で、何度も彼女に、何も言えなかった事を悔やむのに。
京輝 : (また、何も・・・
ゆとり : …。えっとね、・・・
ゆとり : お仕事中にごめんなさい。でも、
ゆとり : わたし・・・、京輝さんにあやまりたくて。
京輝 : え…?
ゆとり : ・・・。ゆめのおはなしよ。
ゆとり : 京輝さんは、なにもまちがったことをしていなかったのに。
ゆとり : …わたし、感情的になってしまったわ。
ゆとり : だから・・・、ごめんなさい。(ぺこりと頭を下げて
京輝 : ぃ、いや。
京輝 : 謝らないでほしい。
京輝 : 俺が、周りを見れてなかっただけなんだ。
ゆとり : えっ・・・?
京輝 : こう…俺の中の俺じゃない者…の仕業じゃなくて…
京輝 : 俺の中の俺自身が………手を出していた。
京輝 : だから何を言われても何をされても、それは俺が受け止めるべき事なんだ…
ゆとり : ・・・。どういう、こと?
京輝 : ………
京輝 : 俺はあの時…鳥賀陽を倒したかった…
京輝 : 俺はあの時…鳥賀陽さんを倒したかった…
ゆとり : トリエスタさん、を?
京輝 : あ、あぁ…その、彼は強いし…
京輝 : "そういう夢"だったから…そうなのかもしれないけど…
ゆとり : ・・・。そうだったの・・・。
京輝 : うまく…俺自身わからない…何かがあったんだ…
京輝 : だから、謝らないでくれ。
ゆとり : …そうなのね。
ゆとり : わたし・・・京輝さんとなかなおりがしたかったの。
ゆとり : あの夢では、あんまり話す事もできなかったし・・・。
京輝 : 
京輝 : 仲直り…? 俺と話す…?(ゆとりを不思議そうに見つめ
ゆとり : うん。・・・あなたにやつあたりして、そのままはいやだわ。
京輝 : いや、謝らな………―
京輝 : 
京輝 : そう、だな。
京輝 : 俺も…そのままは………嫌だな。(視線そらし地面見つめ
ゆとり : うん。だから、(片手の紙袋に手を入れ
ゆとり : なかなおりのしるしよ。(取り出す、ラッピングされた小袋
ゆとり : 京輝さん、うけとってくれる?(中身はホワイトチョコマカロン どうやら手作り
京輝 : え?(顔を上げ
京輝 : 俺に…?
ゆとり : うん。そうよ。
京輝 : あ、ぁ、あぁ、、、(驚きの表情浮かべ
京輝 : ありがとう…ゆとりさん。(小袋受け取る
京輝 : 嬉しいよ。(頭上の数字が0→1へ!
ゆとり : (頭上の数字が4→5に
ゆとり : ふふ、味見はしたわ。とってもあまいはずよ。(笑って
京輝 : その、、、
京輝 : 今開けて、食べても…?
ゆとり : えぇ、もちろん!
京輝 : (ラッピングを丁寧にあけて
京輝 : 、…、・。。、、。。・・・、、、
ゆとり : (封を開けるとあま~い香り
京輝 : (俺が―良いのか?俺で―本来これは―いや違う―俺だから―5?なら?―俺は―いや―俺こそ―違う―俺なんかじゃ―俺だから―俺に―――
京輝 : 、(ゆっくりと口に運び
京輝 : 
京輝 : ―好きだ。…
京輝 : 
京輝 : ―好きな味…だ。………美味しいよ。とても。
ゆとり : ―― ・・・? 
ゆとり : 本当に?うれしいわ。ありがとう。(ふふ、と笑って
京輝 : うん。
京輝 : ありがとう。嬉しいよ。
京輝 : ゆとりさんから………バレンタインを貰えるなんて…思ってなかったから。
ゆとり : 京輝さんには、いつもたすけてもらってるもの。
ゆとり : だから、そのお礼もね。
ゆとり : よろこんでもらえて、わたしもうれしいわ。(ふふ、と
京輝 : あぁ、、、うん。
京輝 : すごく、すごく、…嬉しいよ。
京輝 : (ダメだな。やっぱり。。。言葉が。うまく出ないや。
ゆとり : ふふっ、ハッピーバレンタイン。
京輝 : 
京輝 : っ、、(ゆとりへ近づいて
京輝 : っ、、ありがとうっ、(礼を伝えて通り過ぎる
京輝 : 仕事に戻らなくちゃ…その…
ゆとり : ・・・? ええ。(振り返り笑って
京輝 : 来てくれてありがとう…また…今度…どこかで…よかったら…(背を向けたまま
ゆとり : 忙しいところ、ごめんなさい。
ゆとり : またいっしょに、おはなししましょうね。(両手合わせて
京輝 : いや、、、、、、、、謝らないでほしい。。
京輝 : あぁ、、また。
京輝 : また、よろしく。ゆとりさん…
京輝 : (真っ直ぐと歩いていく。パトロールの再開
京輝さんが退室しました
ゆとり : うん。(京輝の背に笑顔を向けて
ゆとり : ・・・。わたしも。(ぱっと傘を広げて宙に浮き
ゆとり : (ふわふわ空へと飛び去る
ゆとり : ・・・うん。
ゆとり : うん、いいの。
ゆとり : ・・・ことしからは、これで。
ゆとりさんが退室しました
京輝さんが入室しました
京輝 : (ダメ―ダメ―ダメ―駄目だ―駄目だ―駄目だ―
京輝 : 駄目、だって…
京輝 : まだ…何も…
京輝 : (胸押さえて
京輝 : 
京輝さんが退室しました
ヴィヴィさんが入室しました
ヴィヴィ : (ポウフェナ貴族街
ヴィヴィ : (ヴェルデュール家敷地内
ヴィヴィ : (ただっぴろい草原
ヴィヴィ : ………。
ヴィヴィ : (馬も馬車も連れず歩く御者の姿。口元を隠す半仮面
ヴィヴィ : ねえ。
ヴィヴィ : …欲しい?
テーゼさんが入室しました
テーゼ : あぁ。それは勿論。(隣に笑って
テーゼ : (紫髪オレンジ瞳の感じのいい青年
ヴィヴィ : そう。
テーゼ : (貴族間の繋がりを取り持つ超社交系男子。にもかかわらず、頭上のカウンターは――0!
ヴィヴィ : (数字を見つめ
ヴィヴィ : 【望まない世界】は嫌いな人の願いだけを叶えるけど…
ヴィヴィ : 私、が、自分で勝手に動く分には、(緑の小さな箱を手に持ち
ヴィヴィ : 関係ないから。(テーゼに突き出す
テーゼ : ―、(少し驚いてその箱を見つめて
ヴィヴィ : 今なら煩いのも居ないから。
テーゼ : ―はは、ちょっと驚いたな。本当にくれるなんて…そりゃ期待はしてたけどさ。
テーゼ : うん。(照れくさそうに笑って
テーゼ : ありがとう。(笑って、箱を受け取る
ヴィヴィ : (箱渡した手を引っ込め
テーゼ : あれ?
ヴィヴィ : そう?望みが叶うなんて、まだ私に嫌われてるのかもね。(そんな事を言い―
ヴィヴィ : (ヴィヴィの頭上の数値が 0→5★ に!
テーゼ : ―(その数字をキョトンと見つめる 自分のカウンターも0→5に!
テーゼ : ―(その数字をキョトンと見つめる 自分のカウンターも0→5★に!
ヴィヴィ : 
ヴィヴィ : しまった…
テーゼ : …、ヴィヴィ?(カウンターを見る視線が下がり、ヴィヴィを見て
ヴィヴィ : 「★」を失念してたわ…(★からもテーゼからも目をそらし
テーゼ : ……、(じんわりと顔が緩んで
テーゼ : もしかして…、
テーゼ : ヴィヴィも結構、同じ気持ちで、いてくれてるのかな?(はは、と笑って
ヴィヴィ : 煩い。
ヴィヴィ : 煩い人は嫌いよ………
ヴィヴィ : (目をそらしたまま
ヴィヴィ : 察しの悪いバカも嫌い。
ヴィヴィ : …まだ疑われてるなんて心外ね。
テーゼ : …ごめん。本当に、全然わかってなかったみたいだ。
テーゼ : そして、わかったら黙れないや。(ヴィヴィに近付き
テーゼ : 嬉しいよ。すごく嬉しい。君の贈り物も。君の気持ちも。
テーゼ : 好きだ。君が大好きだよ、ヴィヴィ!(ぱっとヴィヴィの手を取る
ヴィヴィ : っ、、(手を取られ―――
テーゼ : (ぎゅっと握る――ヴィヴィの心とテーゼの心がリンクする!
ヴィヴィ : 『煩い』『バカ』『煩い』『バカ』『煩い』『バカ』『煩い』『バカ』
ヴィヴィ : 『さっきまで誰にも気づかれたくなかったのに、失念してた★が出てきて焦ってたのに』
ヴィヴィ : 『―あのチョコは購入品…高級チョコをこっそり買ってきた…それだけにするもりだったのに…』
ヴィヴィ : 『でも気づかれないのはイライラする。貴方にだけは気づいて欲しい。我儘。』
テーゼ : っっっ(手繋ぎだけじゃ済まない 繋いだまま、堪らずぎゅむっっとハグ
テーゼ : はぁ、、、ありえないぐらい可愛い
ヴィヴィ : 『―箱だけ使って中身は変えてしまった。手作り…手作りの―』――っ!?
ヴィヴィ : そういう貴方はありえないぐらい鈍感。(ハグされたまま
ヴィヴィ : 『人にどう思われるか…事前に気づきたかった私とは逆の能力だから…仕方ないけど…』
ヴィヴィ : 『それでもイライラする。いい加減にしてよね。』
ヴィヴィ : 『何が人を好きにさせてみせる―よ。そんなのとっくに――――』
ヴィヴィ : (ハグから逃れようとしないで。
ヴィヴィ : (身を委ねる
テーゼ : うん。(ヴィヴィの肩口に頭を乗せて
テーゼ : そっか。…うん、そっか。(何か噛み締めるように
ヴィヴィ : ………
テーゼ : ……何か、本当に。 自分の事にも、君の事にも…
テーゼ : …ずっと鈍感だったんだなぁ。
テーゼ : こんな気持ちを抱えながら、ずっと気付かなかったなんて、本当に――…
ヴィヴィ : バカな人ね。
テーゼ : 本当、な。(ヴィヴィの言葉に
テーゼ : 気付いたら抑えられないのに。(する、と繋いだ手を放して、両腕で抱き締める
ヴィヴィ : ―ん。
ヴィヴィ : (されるがままに
ヴィヴィ : 
テーゼ : はぁ、、好き。可愛い。何か色々したい。好き。とにかくくっついてたい。ハグとかそれ以上とか。(なんかもう駄々漏れに呟いて
ヴィヴィ : 
テーゼ : (片腕すっと持ち上げてヴィヴィの頬に触れる
ヴィヴィ : ん、ちょ、ちょっと
テーゼ : だめ?(困ったように笑って
ヴィヴィ : 駄目。(テーゼ見て
テーゼ : …(言葉に
テーゼ : (親指引っ掛けるようにして口元を覆う仮面を外す
ヴィヴィ : ぁ…
テーゼ : (仮面取り去って、素顔のヴィヴィを見つめて
ヴィヴィ : ………(口を紡いで無言でテーゼ見つめ
テーゼ : (ふっと目を細めて笑って
テーゼ : 大好きだよ。(素早く唇を奪う
ヴィヴィ : ―――――――――!
ヴィヴィさんが退室しました
テーゼさんが退室しました

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最終更新:2018年02月27日 09:57