DoublePulse [アルム フラジール ギミミス 猫耳ナース ニャコン ミア いのり]

アルムさんが入室しました
アルム : (夕暮れ時のセントラル喫茶
アルム : (公園から喫茶へと歩く青年
アルム : (フード付外套を纏う 銀髪一つ括り
アルム : (喫茶の入口の前に立ち、
黒塗りトレーラーさんが入室しました
アルム : (『ENDLESS BATTLE』と書かれた看板を見上げる
黒塗りトレーラー : (例によって広場前に急停止
アルム : 久々だな………
アルム : ん。(広場前に停止したトレーラーへ振り向く
黒塗りトレーラー : (コンテナが展開し、黒塗りの何かが飛び出す
フラジールさんが入室しました
フラジール : (2mの黒塗りメカドッグ!
アルム : よう、犬コロ。 じゃれてほしいのか?(メカドッグ見て
フラジール : (噴水の前に降り立ち、アルムに鼻先を向ける
アルム : はっ!(バッと外套を広げ―ちかちかと輝く星のような光が体に浮かび上がる
アルム : いつまでも先手を譲るわけじゃ―ないね!(右肩がバルカン砲に変化 メカドッグに向けてぶっ放す
フラジール : 照合、確認――アルニラム=コンフェット
フラジール : ――!(被弾、咄嗟に横っ飛び
アルム : (横っ飛びするメカドッグに銃口を合わせるが、追撃はしない
アルム : もうすぐ守護星が変わる頃合いだが…やるってんなら相手になるぜ?
フラジール : 戦って、欲しい。
フラジール : 私は、フラジール・アルジール(背部ノズルが開き、星粒のような光りが溢れる
アルム : アル、ジール!!?(その名に激しく反応する
フラジール : 最強を作る(金属音めいた咆哮を上げ
フラジール : 戦闘、開始(カメラアイが鈍く光る
ギミミスさんが入室しました
アルム : 生き残りか!?それとも後継者か!?(両腕を広げ外套をはためかせる
ギミミス : 後で来いっていうから、いちおう来てやったわーーー(浮遊オブジェクトに乗りながら喫茶上空を浮遊中
アルム : 何にせよ―潰す!(ちかちかと輝く星のような光が体に浮かび上がり変形していく
フラジール : (ガシャガシャと歩き、アルムを伺うように
フラジール : ―――(武器の選択に困っている模様。 どれも喫茶が斜線軸に入る
アルム : 吹っ飛びな!(回りの事等気にせず高火力肩バルカンをドッグへ掃射
フラジール : !(横っ飛びを繰り返し連続ヒットを避ける
フラジール : (腹部の2連砲門からアルム足元に衝撃砲 土煙が派手に上がる
アルム : (銃口を合わせ続けバルカンを連射しながらも体がちかちかと星輝く
アルム : ッチ、(土埃に姿が隠される
アルム : 守護星【七曜】起動ッ…!(土埃からその声だけが聞こえる
フラジール : (土煙から躍り出て――正面から腹に噛み付く!
ギミミス : あれ……なんかやってんじゃーーーーん(アルムとフラジールを上空から見つけ
ギミミス : (邪悪な笑みを浮かべながら観戦
アルム : 残念ッ!(腹と思って噛み付いたのは――全長4mの巨大三日月刀
フラジール : 、外した!(かまわず牙より電気ショック
アルム : (外側が鋭利な刃物で内側がゴツゴツとした機械パーツ、振り回すにはだいぶ大きな代物
アルム : っは! 痒い程度だね…!(刀経由で痺れながら…痩せ我慢!
アルム : 磨りッ潰す!(三日月刀に前のめりに体重をかけ、メカドッグ側へ転がる
フラジール : …!(噛みつき解除、三日月刀の平を蹴っ飛ばしてバック宙退避
フラジール : ゲイタークロ―、展開(背中より3枚のノコギリアームが展開
アルム : チッ、(右手で三日月刀の真ん中を握って縦に構える
フラジール : (抗魔――ではなく通常合金 軽量化した分、刃が増えている
アルム : 【月曜】にエネルギー供給…50%!(握る右手が光る
フラジール : (コーン状に畳み、ドリルめいて回転
アルム : 供給…80%ッ!!(内側の機械部分に青白いプラズマが幾重も走る
フラジール : コンフェットドライバ、出力78、シュメルツェン展開(魔力ブースターが吼える
フラジール : 狙う!(離陸寸前の速度で高速接近
アルム : 撃ち抜く…100%…!(接近する標的を見据え
フラジール : (思いっきり横っ飛び――広場の遥か外に着地し、急速反転
フラジール : (スタビライザーで雲を引きながら、円月輪を横からブチ抜きタックル
アルム : なっ、!?(急速な動きに一瞬標的を見失い―
アルム : ―んっぐぁ!!(タックルをもろに食らう
フラジール : (派手に地滑りしながら馬乗り
フラジール : アイゼン、ロック(ブレーキ用の足裏バンカーで腕を押さえつける
ギミミス : おーーー!!なかなか面白いじゃーーーん♪(空中から高みの見物
アルム : (両腕を押さえつけられ、
アルム : 退けッ!(右肩のバルカンを放つ
フラジール : ――!(僅かに怯むが超合金、致命傷にはならず
フラジール : ――!(ドリルクローで銃口を握りつぶす
アルム : っがあああッ(ドリルが銃口にめり込んだ所で―ロックされる
アルム : 人の体においそれと手を突っ込んでんじゃあ…ねえ!!(三日月刀のプラズマがバチバチと光る
フラジール : ――しまっ(咄嗟にアームをパージしようと
アルム : (パチンっと指を弾くと三日月刀が宙に浮き
アルム : 放てッ――三日月刀の弓<クレセント・ボウ>ッ!(プラズマを纏った切断矢となってメカドッグへと放たれる
フラジール : ──、──!!(切断に見舞われながら吹っ飛ぶ
フラジール : (噴水に激突
アルム : ッだぁ!(立ち上がり
アルム : (守護星【七曜】…三日月刀の弓が光と共に消失する
フラジール : (噴水から飛び出し横に着地 要所要所が切断されスパーク
フラジール : …(ブルブルと水を払う
アルム : どーだい犬コロ、まだ闘るか?
アルム : (【七曜】は消失し、右肩のバルカンはドリルに潰されている…万全とは言えない状態
フラジール : やれる。多分
ギミミス : あれーーーー決まったのかなーーーー??(手を額に水平にあてながら空から観察
フラジール : (デッドウェイト化したドリルとブースターをパージ
ギミミス : おーー♪潰し合うみたいだねーーー(観察
アルム : そうか。いい返事だな…
アルム : どの道アルジールは生かしておくつもりはないからな…!(ちかちかと輝く星のような光が体に浮かび上がり変形
フラジール : (左肩のカメラアイのシャッターが開く
フラジール : 魔眼義眼「コカトリス」起動。
フラジール : (視野先の超猛毒化――ただし、故あって射程距離が異常に短い
アルム : な……?(知識<データ>には無いが、不気味な武装だと肌で感じる
フラジール : (自らの左腕を猛毒化――怨詛じみたオーラを纏う
フラジール : カウント開始。(放っておくと自らが危ない、短期決戦兵装
アルム : チッ、こっちはハズレ日に変わったトコだってのに…
フラジール : (低空姿勢で駆け出す
アルム : 守護星"【火曜】"―起動だ!!(全身から銃口が飛び出す
フラジール : 喰らう、!(跳び上がり、黒紫の軌跡を叩きつける
アルム : ぶち込んでやるッッッ!!(全身の銃口から出鱈目な数の実弾を放つ
フラジール : (被弾しカメラアイにヒビが入るが、毒化した左爪には銃弾が触れる前に溶解している
アルム : 弾を全部溶かす毒だと!?
フラジール : (そのままポイズンスラッシュ 余波でも装甲を溶かす超毒
アルム : っぐ…おおお!?!(銃口が次々と毒でネジ曲がりジャムっていく
フラジール : 浅い、もう一回――(着地し、突進しながら毒爪を突き出す
アルム : フンッ!!(避けるのではなく、体当たり毒爪に銃口が噛み合うように
フラジール : ――!(ずぶずぶと溶解していく
アルム : 実弾が駄目なら…―紅く燃え滾れ!(右の手に握るは魔法石、伝える詠唱
アルム : (亜人(鉱核生命)+半機械(後天的改造)という稀有な体を持つアルム―魔法石による魔法行使も戦術の一つ
フラジール : (魔力反応を検知――
アルム : 全てを燃やせ!吹っ飛ばせ!(繋ぐ。乱暴な詠唱
フラジール : ――ベシュ・ロイ、展開(右肩の義眼が起動――足元に加速フィールドを作成
フラジール : (超加速、アルムごと押し飛ばして突進
アルム : ―んぎぎっ、、"【火曜】"(押されながらも紡ぐ
アルム : "戦争神の火柱<ピラー・オブ・マルス>"!(魔法石から炎属性の大爆発が起きる
フラジール :  ッ 
フラジール : ――――!(大爆発に吹っ飛ばされビル壁に激突
アルム : ―だあッ(自らも吹っ飛ばされ地面に叩きつけられる
フラジール : (ずるりと落ち、派手な金属音を立てて墜落
フラジール : 左腕カウント0、パージ(毒化した左腕を自切――地面を溶かしながら自壊していく
アルム : っつつつ………(地に倒れながら敵の方を見る
フラジール : ―、、(ぐぐぐ、と起き上がり、各部から排熱
アルム : 毒が…不味ィな…金属をも溶かす毒となりゃ…長く放置するのは危険だ…
アルム : とっとと終わらせて、、、(立ち上がり)シャワー浴びないとな…
フラジール : (4足歩行にとって足が一本でも無いのは致命的
フラジール : (ケーブル状の尻尾を突き立てて立っているが、それも精一杯の状況
フラジール : これは(これは――
フラジール : 私の、負けか。
アルム : そうみたいだな………(その姿を見つめ
アルム : でも、許してもやらねえし、逃してもやらねえよ…!(全身に溶けてぶっ潰れた銃口を生やしながら歩み寄っていく
フラジール : ――、(トレーラーまで往けば…しかし、距離がありすぎる
フラジール : (鼻先をアルムに戻す
アルム : 過剰な熱は機械の敵だ…(近づきながら
ギミミス : ……————ーーーーー
ギミミス : ねえねえ決着ついたみたいだしもういいじゃーーーん♪(上空からアルムに
アルム : いーや、終わっちゃ無いね。(ギミミスに見向きもせず返事する
アルム : せっかくあの街ぶっ潰してまで終わらせた戦だ。残滓だろうが後継者だろうが残すもんかよ…
アルム : (最初は衝撃砲だの刃だのドリルだの元気だった奴が…毒に切り替え…今じゃ見るからに排熱モード…
フラジール : ―――(ひび割れたカメラアイはアルムを見据えている
ギミミス : ふ———ん、、ギミちゃんのことに興味ないのも気に食わないなぁ——……—————(アルムに
アルム : 根絶する…アルジールの名を継ぐ者は!(両の手を鼻先へと伸ばす
ギミミス : ということで、ぽ——————い♪(5m隕石を生成し、アルムに速度A放擲
アルム : んなッ!!?(とっさに銃を構えるも全部ジャムってる
アルム : (速度A隕石がアルムに直撃する
ギミミス : あはははははは——————潰れちゃえ————♪(アルムが隕石に気を取られている隙にフラジールを浮遊させ、自分から10mほど遠くの空中へ浮かばせる
フラジール : ――(浮遊させられ、ばたばたと
ギミミス : このメカドッグの何がいいのかわかんないけど、眼血走ってておっさん怖いよ——————
フラジール : (トレーラーが移動し真下の方へ
ギミミス : ぽい♪(浮遊効果を消して、トレーラーにフラジールをがたんと雑に落下させる
アルム : ――逃が――ッ!!(その光景だけを視界に収める
フラジール : (トレーラーに収まる
ギミミス : あはははは—————♪ギミちゃん全然わかんないけど、とにかく残念でした————♪
アルム : ぐっ………(隕石にぶっ潰れている
フラジール : (ふと、アルムを潰している隕石が浮く
アルム : っ…!?(ぐぐぐっと両腕をついて起き上がろうとする
ギミミス : ん———?(隕石見遣りつつ
フラジール : (衝撃砲で隕石をふっ飛ばし
フラジール : (トレーラーから再び飛び出してくる黒犬
フラジール : (ひび割れた各部はそのまま。腕と背中のユニットだけ交換したのみ
フラジール : (アルムとギミミスの間に降り立つ
フラジール : …助けた。 何故?(ギミミスに
ギミミス : ギミちゃんの気分————♪
ギミミス : おっさんハアハアいっててちょっとひいたし————
フラジール : 気分。わかった。
フラジール : もう十分。ありがとう(ガシャガシャとアルムに歩み寄り
フラジール : (首根っこ…は無理なので背中辺りの兵装をくわえる
アルム : ―なんのつもりだ…?
フラジール : 勝負はついた(ガシャガシャと喫茶の方へ
フラジール : コカトリス、機能停止すると毒なくなる。
フラジール : けど、流した方が良い(ケーブルで戸を開け、喫茶の中へ
アルム : (密着状態から放つ【火曜】の最終技がまだ残っている…だが、この気配は…?
フラジール : (そっとアルムを下ろす
アルム : (自力で立つ
アルム : わざわざ屋内まで運び込んで、何のつもりだ?
フラジール : シャワー、流す。
フラジール : 戦闘終了、違う?
アルム : 戦闘は僕の勝ちだ。どう見ても!
アルム : だが、それとキサマを生かして返すかどうかは別問題だな?
フラジール : 知ってる。アルニラム、勝った。
フラジール : そう、まだ戦う?
アルム : その気が無いんなら情報を吐いてもらおうか。
アルム : キサマは何者だ?アルジールは滅ぼしたんじゃないのか?
フラジール : 戦っても良い。けど、換装するから待ってて。
アルム : 撤退して何処へ行くつもりだった?整備工場があるのか?まとめてぶっ潰してやる!
フラジール : 私はアルジール。 フラジール・アルジール。
フラジール : (二足で立ち上がり、胸部が展開していく
フラジール : (排熱しながら、金髪が揺れ動いて
フラジール : 最強を作る。パパの夢(褐色の少女が出てくる
フラジール : 多分。
アルム : (左掌のエネルギー口を翳し、
アルム : その夢は潰えた!!(顔面に浴びせる熱光線
フラジール : (左手を犬型が受け止めている
猫耳ナースさんが入室しました
猫耳ナース : にゃーん♪ 遅れてごめんにゃ!いらっしゃいませにゃーん♥
フラジール : 戦う? 待てない?(熱の余波に片目つぶって
猫耳ナース : (厨房奥から出てくるは神出鬼没のナースにゃ。そしたらなんか修羅場にゃ!
アルム : ぐっ―(次に繰り出そうとしていた右手を犬型に抑えられもがいてる…入り口で暴れる亜人青年
アルム : これ以上何を待つって言うんだ?
ニャコンさんが入室しました
猫耳ナース : にゃーん…!お客様方~、 喫茶でのバトルは(トテトテッと巨大注射器持って歩み寄って
ニャコン : (──猛烈な速度で喫茶に横滑り気味にブレーキをかけ、吠える!!
フラジール : (ピク、と癖っ毛が耳のように反応し、外を見る
フラジール : ニャコン。
猫耳ナース : 控えてにゃん!(注射器で犬型を殴り飛ばす
ニャコン : 遅れたようだな(身を低くし、青白く発光する眼がフラジール、アルム、ナースを見遣る
フラジール : (蹴っ飛ばされる犬型
ニャコン : (カシャコンとネット状の軟セラミックでキャッチ
アルム : っはあ!!(少女の首に両腕で掴みかかる
ニャコン : (パワーバリア形成 弾き飛ばす
ニャコン : (自分には使えないが、他者を守る時には極めて強固な防御壁
アルム : っつぁ!!
アルム : どいつもこいつも何で邪魔をするッ!(褐色少女睨みながら周りに叫ぶ
猫耳ナース : にゃんにゃん!?(謎の奇声
ニャコン : “試合で”トドメを差す愚か者がどこにいる。
アルム : 平和町の喫茶の決まりごとか? 僕には関係無いねッ!
フラジール : ――、(一瞬の護られ攻防に前後をキョロキョロと
ニャコン : 常識だ。…フラジール。
ニャコン : 抗魔金属武器は、使用したのか?
フラジール : ニャコン。戦うなら待って。今はボロボロ。
ニャコン : 別に武装の残高の確認では無い。
フラジール : 抗魔? 使ってないよ。 
フラジール : ニャコンの言った通り ちょっと弱くなった
ニャコン : そうだろう。だが、それが自然だ。いずれ使うかもしれないにせよ。
猫耳ナース : 使われちゃ困るにゃ!(><
ニャコン : だが、その時が来たら私からにしろ。
アルム : 何の話をしている? コイツが手加減してたから僕も容赦しろってのか!?
フラジール : わかった。そうする。
猫耳ナース : そうだにゃそうだにゃ!クソみたいな武装に振り回されるこっちの身にもなって欲しいんだにゃ!(にぇー?となんかアルムの隣に立って
ニャコン : 黙れ、大局の見えぬ小童が(青白い眼
アルム : 子供扱いすんな!横からしゃしゃり出てきて何のつもりだ!
フラジール : 抗魔。ダメなの?(ネコミミナースにイヌミミ少女が問いかけ
ニャコン : 子供扱いでは無い。愚者として扱っている。
猫耳ナース : 『殺人兵器を持ってるけど使いません。』それだけじゃ通らないんじゃないかにゃ?
ニャコン : …では、問おう、猫耳よ。その男は素手でフラジールの首を折れる。
ニャコン : 何が、違う?
ニャコン : 我々は戦闘の外であれば、明確に殺傷が可能である。
猫耳ナース : 全然違うニャ?
猫耳ナース : 何故なら、その子は折られても良い首ニャ。
ニャコン : その理由は。
アルム : あぁ、折るなと言われても折る。
フラジール : ?(難しい話題についていけない様子
猫耳ナース : 折るべき首、と言うべきかニャ?喫茶に訪れる「一般のお客様」じゃー無いんだニャ。
フラジール : ……(何かキョロキョロして厨房の方へ向かう
フラジール : (ずるずると水いっぱいのバケツを引き摺ってくる
ニャコン : …フラジールは。交戦前に、戦闘意思の確認を行った。
ニャコン : お前はどうだ。お前達はどうだ。
ニャコン : 私は彼女と対話した上で交戦した。お前達はどうだ。
アルム : そんなの関係ないね!
アルム : 僕はアルジールを滅ぼした!残党だって後継者だって根絶やしにする!
アルム : 逃げ隠れてた残滓が向こうからやってくるなら願ってもない!見逃す理由なんてありゃしないさ!
フラジール : (んしょとバケツ持ち上げて、アルムにざっばぁー
ニャコン : 愚か者め。彼女を倒して、終わると思うのか。これだけの武装を備える者が。
アルム : ・・・(無言で水を浴びる
ニャコン : こんな少女をくびり殺し、満足する。お前は愚かしいな。
フラジール : コカトリス、停止すれば大したことない。(先般の毒のこと
フラジール : 水で平気。もう一回かける?
ニャコン : “たとえ今、そうでなくても未来に殺すかもしれない”のは人間、全てだ。
ニャコン : “たとえ今、そうでなくても未来に不利益を”“悪影響を”“見えない誰かを”
ニャコン : ──誰かの代弁者でもなく、もしお前が個人的理由で復讐をするならば、それは彼女相手に向けるべきではない。
アルム : 許せというのか!?(褐色の少女指差し
アルム : 自分で撒いた毒を自分で洗い流した程度の事で!!女だから!幼子だからか!?
フラジール : …?(自分?と指差して
ニャコン : 愚か者め。ただの戦闘後の戯れと、大局を見間違うな。
ニャコン : 試合後はよくあることだろう。此処なら。そういうことは。
フラジール : …ニャコン。何だか難しい(見上げて
猫耳ナース : ネコちゃん的には倫理もオニールも対局もどうでもいいニャ。(冷めた目で皆を見て
猫耳ナース : ただ、ネコちゃんは、『オッド・アルジール』が嫌いで、
猫耳ナース : その手でこれでもかと武装され<かわいがられ>た、この娘が嫌いニャ。
フラジール : …パパを、知ってるの?
ニャコン : 嫌悪であれば可愛いものだ。──フラジール。
ニャコン : 今日は帰るといい。そしてまた来るといい。抗魔金属は使うな。使えば、誰もが君に容赦することは無くなる。
フラジール : 使ってないよ。持ってきてもないよ?(ニャコンに
フラジール : 抗魔はダメ。他は良い?
ニャコン : 良いか悪いかを、判断できるようになれ。何故抗魔金属が忌避されるか。
アルム : あぁ、僕にも…良いか悪いかを判断出来るようになれと…
ニャコン : それに類するものはやめておけ。   …愚か者。お前には期待していない。
フラジール : …難しい。勉強する。
アルム : なら、良かったよ!(少女睨み
アルム : ソイツに自分の故郷が蹂躙された過去があっても…ソノ子にまでは罪はない…
ニャコン : お前の目は復讐者の目だ。心理パルスは常に危険値だ。
アルム : 同じ位まで堕ちるな…復讐は何も産まない…そんな知ったふうな口を聞くんじゃないかって思ってたからさ!
ニャコン : そして異常者の目だ。わかりやすく言おう。
ニャコン : “彼女は私が責任を持つ”。守る。いざその時が来れば刈る。
ニャコン : お前にその役目、譲る気は無い。
アルム : 嫌だね。
ニャコン : 不満があるのならば受けてたとう。その傷が癒えたらな
アルム : "復讐は自分で遂げる" こっちも譲る気は無いよ。
フラジール : アルニラム。怒ってる。何故?
フラジール : アルニラムも、パパのことを知ってる?
ニャコン : …私には理解できない。我々は個体だ。人類は群体だ。だが戦闘者は個体だ。力あるものは1人だ
アルム : (答える代わりに、褐色の少女を怒気籠もった眼で睨む
フラジール : ?(くりんくりんの紅瞳で見返して
ニャコン : 何故そこまで“繋がりが無いもの”を憎めるのか。赤子であったとしてもお前は殺すのだろう。
アルム : 無論だ。滅ぼすまで。
フラジール : 赤ちゃんは、強くないよ?(よくわからないと首を傾げる
ニャコン : フラジール。…迎えが待っている。帰るといい。
フラジール : ……。わかった。帰る。
フラジール : さっき守った? ありがとう、ニャコン。
ニャコン : 礼はいらない。きっとそれは当然のことだからだ。
フラジール : 当然。 わかった。
フラジール : また来る。また戦う?(アルム見て
アルム : あぁ。次も勝つ。
アルム : そして、滅ぼす。
フラジール : わかった。次は負けない(犬型が網から飛び出し、フラジールの後ろに立つ
フラジール : 次はパパの話、聞ける?(猫耳を見て
猫耳ナース : オニール中から嫌われ倒した糞豚野郎の話かにゃん?
猫耳ナース : ニャハハ、きっと猫ちゃんより適任がいるニャ。でも機会があればしてあげるニャ。
フラジール : 糞豚? うん。 ありがとう
フラジール : じゃあ、また(にっと笑って
フラジール : (バシュンと格納
フラジール : (尻尾でニャコンを足元を撫でながら喫茶の外へ
ニャコン : (未だパワーバリアを形成 まるで隙無く
フラジール : (外から一度振り返り、挨拶すると、一足飛びで噴水の向こう側へ
フラジール : (途中、ギミミスの下で止まって、遠吠え
ギミミス : ———————♪(携帯ゲームに夢中になっている
フラジール : (ガシャンガシャンと走り、トレーラーに飛び込む
黒塗りトレーラー : (エンジンを吹かし、去っていく
フラジールさんが退室しました
黒塗りトレーラーさんが退室しました
ギミミス : ん、犬—————?まあ、いいや……(ピコピコピコ
ニャコン : ──人の言の葉で表すならば、邪悪 それが今、何処かにいる。
ニャコン : 私は決してそれを許さない。だが、邪悪の手先の、無垢な少女を殺し満足することも許さない。
ニャコン : お前が、お前達が、愚かで無いのならば付き合ってもらおう。つき合わせてやろう。
アルム : ・・・
アルム : 巨悪を滅ぼすために今は泳がせてると?
猫耳ナース : だってニャ。どうするニャ?(他人事のようにアルムに尋ねる
アルム : ふんっっっ(武装化も何もせず力の限りニャコンのボディを殴る
ニャコン : (ガイーン…)最も、もしタガが外れるようであれば、私が倒す。
ニャコン : だがお前の満足の道具にはさせない。
アルム : っ痛―、、(当然通らない拳
ニャコン : (ニャコンパンチ>アルム
アルム : なっ!?(喰らう
アルム : (厨房の方へ吹っ飛ばされる
ニャコン : 私はモノでは無い。殴れば殴り返される。当然だ。
ニャコン : ついでに私は君に不快感を抱いているので我慢はしない。
アルム : そうかい。(床に倒れながら
猫耳ナース : 随分過保護ニャね。新たなパパにでもなる気かにゃ?
アルム : 感情じゃあ反撃しない堅物なのかと思ったんだがな…自分は手を出すのかい。
ニャコン : 私を殴ったのだから、私が殴り返す。それだけだ。
ミアさんが入室しました
ミア : そこまで。それ以上は損害請求しますよ?(階段から降りてくるメイド
ニャコン : ミアさん。
ミア : (背中には大型のライフルを背負ってる
ミア : (飾り用の大型の陶器皿をニャコンに差し出す
ニャコン : ちょうどいい。… …物騒なライフルだが
ニャコン : (…差し出されたのでとりあえず咥える
ミア : (鼻先と顎を撫でる 大型過ぎてゾウでも撫でてる感じだが
ニャコン : …調べて欲しいことがある。ミアさんはそうしたことが得意と聞いた。
ミア : 耳敏いですね。先程の件ですか?(離れ、アルムに歩み寄って
ニャコン : アルジール残党についてだ。調べられるだろうか。
ニャコン : 可能な限りで依頼の報酬は用意する。だから─
猫耳ナース : ……
ミア : 立てますか、アルム様(肩を貸して起こし、席へ
アルム : 大丈夫だ、自分で歩ける、(席へ自力で歩く
ミア : さようですか。あまり無理はなさらぬよう。
ミア : …”今は店員の”猫耳ナースさん? 彼に水と、救急キットを持ってきていただけますか?
猫耳ナース : お注射もできるニャよ?
ミア : それも良いですね。注射嫌いなら尚更(悪そうに半目で
ニャコン : …ミアさん
ミア : …ニャコンさん。あれはオニールから来ています。
ミア : いえ、元オニールでしょうか。今は街ごと廃墟。残骸を売る露天商が転々と開いているだけ。
ミア : これでは運転手はおろか、パンクすらさせられないでしょう(ライフルをカウンターに置いて
ニャコン : …出向いてみる価値ある、か、しかし
ミア : そこまでの設備は、あそこには、無いはず(ギュ、とライフルベルトを握って
ミア : アルム様と……いえ、アルム様が全て壊した筈、なのに……(瞳が同様に揺れる
ミア : ……少し、調べます。出向いても、表立っては元オニールは廃墟です。
ニャコン : 頼む。私はそういうことは、苦手だ。
猫耳ナース : (いつの間にか普通に水と救急セット持ってくる 別に注射趣味無い
猫耳ナース : ほいニャ(アルムの所に雑に置くニャ
ミア : ええ、狭いところに入り込むのが苦手そうですからね(ニャコン見て
ニャコン : そういうことでは無いが、隠密行動は確かに苦手だ。
ミア : いざとなれば、得意事はおまかせします(いつぞやのガラケーを見せる …何か肉球シールとかでデコられてる
ニャコン : 任されよう。あと、それは、…いやいい。…他に少し寄るところがある、さらばだ。
ニャコン : (置物モードに変換 走っていく
ミア : ええ、ではまた(一礼
猫耳ナース : ありがとうございましたニャ~♪
ニャコンさんが退室しました
アルム : …(見送り
アルム : チッ、大きな邪魔が入ったな…
猫耳ナース : おっと急用ニャ(ぱたぱた休憩室に走っていく
猫耳ナースさんが退室しました
いのりさんが入室しました
ミア : ……(それ見て休憩室に行って
ミア : (扉開いたところで鉢合わせ
いのり : おや。(はち合わせ
ミア : やっぱり(半目で
いのり : あはは。バレた?(首傾げ笑って
ミア : 随分な肩入れ具合ではありませんか、いのり様?(腰に手をやり
いのり : んん?…君、いったいどこから見ていたのさ?(笑顔のまま
ミア : 戦闘の最初から見ていました。 先の襲撃の報告はニャコン様より受けていましたので。
いのり : ははぁ、それはそれは。…まぁボクも観戦決め込んでたけどね。
ミア : 嘘。
ミア : オニールでも、そう仰られました。
いのり : …あっち側に1割り込みあったんだから、こっちも1割り込みしただけだよ。おあいこみたいなものでしょう。(ふぅ、と息吐きつつ
ミア : 傍観者だと、仲介人だと云いながら、ギリギリで身を投じています。
ミア : …二回も誤魔化されませんよ、いのり様(じ、といのりを見上げて
いのり : ……、(口結んでミアを見て
アルム : よし、(使い終わった救急セット机に置き去りにして
アルム : 今日は帰る。
アルム : (一応席へ案内してくれた店員達に挨拶したつもり。一言残して退店していく
アルムさんが退室しました
ミア : いのり様。
いのり : …まぁ、私情で動いた感は否めないか。あまりクピドらしいとは言えないかもね。
ミア : 貴方は……客観から、内情を突きたがる方です。 そう、これは私見ですが…
ミア : 秘密を知りたがる、違いますか?
いのり : …ご明察。
いのり : キミに対してもそうだったものね。あはは、悪い癖だね?(肩竦めて笑って
ミア : ……おかげで随分と暴かれました。
ミア : フェアではないと、思うのです(いつもの半目ではなく、瞳を丸くして
いのり : … っていうと?
ミア : ……
ミア : 怒ったフリでは、無いですね? 何故です?
いのり : …あぁ、さっきの。か。
ミア : (割り込んだのはナースが先だった。それより、わざわざ現れた。
ミア : 明らかに、鬱積した怒りが見えました。 そうですね?
いのり : 今度はボクが暴かれる番って事か。(自分の肩辺りに手を触れて、僅かに視線を逸らしつつ
ミア : (彼は天秤ではない。観測者としては、辻褄があわない。
いのり : …何故も何も、ああ言った通りさ。 嫌いなんだよ。ああいうの。
いのり : クピドあるまじき発言かな?けれどね、ボクには嫌いな物が多いんだ。
ミア : ……嫌い?
いのり : …君だってオッド・アルジールは嫌いでしょう。嫌いなんて言葉じゃ済まないだろうけど。
いのり : 世界を見ているうちに、そこに感情を抱く事はあるよ。生物だからね。
ミア : …………
いのり : けれど、主観的に動くわけにはいかない。だからアルニラム君の復讐に乗っかろうと思ったんだよ。
ミア : ……そうですか(詰め寄った距離から一歩下がる
いのり : ボクはオニールにも倫理にも興味はないから、嫌いな物が痛い目見て、ボク自身の留飲が下ればそれでいい。
いのり : あはは、性格悪いでしょう?
ギミミス : ————う"う”ぅ”ぅ”………——全然勝てなくなっちゃったよぉ……(喫茶上空でまだゲームしている
ギミミス : クソゲーだ、、こんなん……———ひっく—————(若干涙眼で帰っていく
ギミミスさんが退室しました
ミア : ……先程のアルム様も仰られました。
ミア : 主義や名誉ではないのです、怨念返しでも良いと。
ミア : …そんなことで晴れるほど、浅い恨みでは無いのですから。
ミア : いのり様も一緒です。 恐らく、それは人間らしいのでしょう。
いのり : ……。
ミア : それに、結果的とは言え、お陰で助かりました。
いのり : そう?それは良かった。
ミア : ええ。ありがとうございます、いのり様。
ミア : 助けていただいたのが、貴方で良かったです。
いのり : ……。 なんだか買い被られてるような気がするけど。(ふっと目を閉じて笑って
ミア : ……。
ミア : …ええ。秘密がこれ以上、曝け出されると業務に響きますから(ふと、半目で
いのり : あぁ、既にバレてるものね。ボクには。(ふっと視線戻して
ミア : ええ、誠に心外ながら(瞑目して、踵を返す
ミア : …立ち話が過ぎました。カプチーノを淹れますね。
ミア : 銘柄はいつものでよろしかったでしょうか?
いのり : うん。お願いできる?(いつも通りに笑って
ミア : かしこまりました(つかつかと席の方へ
いのり : (店内に出てきて、席へと
ミア : (ほどなくして、カプチーノの香りがたちこめる――
いのり : ……(ミアがカプチーノの準備をする間、頬杖突いて窓の外を見る
いのり : ―――(いよいよ苦しいんじゃない? …わかってるよ。 わかってるだろ?
いのり : ……(でも。紬ぎさえすれば乗ってくれる。かりそめの平和を映してくれる。
いのり : (彼女が、怖れていてくれる限りは。
いのり : ……まだ。
いのり : ……まだ大丈夫、だよね。(ぽつりと呟く
いのり : (ほどなくして、店内に珈琲の香りが立ち込めてくる
いのりさんが退室しました
ミア : ――(いつものカプチーノに、いつものクッキー
ミア : ……嘘つき(ふと、囁くように
ミア : (そうしていつもの表情と声色で、トレイを持っていく
ミアさんが退室しました

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最終更新:2018年03月07日 09:56