それぞれの始動 [フラジール 闇口 夏凛 ギミミス 猫耳メイド]

フラジールさんが入室しました
フラジール : (夜の喫茶 広場をガシャガシャと歩く黒い巨犬
フラジール : …(広場の中央辺りで止まり、お座り後 伏せ
闇口さんが入室しました
フラジール : (耳がピクリ
闇口 : おや、おやおやおやおや(広場に歩いてくる黒髪オールバック 夜なのにサングラスの男
闇口 : 居るではないですか。居るところには居るものですねぇ(手で額を抑え
フラジール : (ガシャリと起き上がる
闇口 : いけませんねぇアルジール。いえ“ゴールドバーグ”。人の技術の濫用はいけません。
フラジール : 誰?
フラジール : いや。 戦う?
闇口 : どうも、私は闇口兵器。戦う。それもいいでしょう。しかし貴女に勝ち目は無い。
闇口 : 勝ち目が無いものは戦いではなく、ただの一方的なワンサイドゲームに過ぎない。
フラジール : 知らない。警告。何、これは(瞳にけたたましく映るメッセージ
フラジール : 闇口兵器? あなたは 誰?
闇口 : 私は闇口兵器。それだけです。強いて言えば、魔眼関連には私の特許が使われている。
闇口 : いけませんねぇ、“ゴールドバーグ”に伝えなさい。ちゃんと払え、ついでに言えば技術は提供すると。
闇口 : どうせ端金でしょう?安いものですよ、闇口機関とコトを構えるのを避けられるならば(大犬に向けて言う
闇口 : ミズナシは貴方に届きますよ。相性は最悪です。ですが仕掛ける気は無い。むしろ私は魔眼を使ってもらいたい。
フラジール : パパの代わり。知ってるの?
闇口 : ええ、有名ですからねぇ。きっと私の言葉も、記録され届くか、リアルタイムで届いているのでしょう。
闇口 : ということで取引大歓迎です。むしろミズナシを護衛につけましょうか?役に立ちますよ、アホですが。
闇口 : いえきっと貴方なら不要なのでしょうねぇ。幻想の否定者。全く市長にしておくには勿体無い。
フラジール : 闇口兵器。難しい。
フラジール : でも、伝えておく。
闇口 : よろしい。いえ、既に伝わっている可能性は高い。ついでに…
闇口 : もしよろしければ、“粒子砲”関連の売買もしましょう。あれは秘匿物ですが、私は興味は無く
闇口 : いい値がつくのであれば研究、実装の段階まで付き合う気がある。
フラジール : …? わかった。
フラジール : (―――直後、0が4桁ぐたい多い送金が闇口の口座の一つに入金される
フラジール : ((ぐらい
闇口 : (闇口とて銀行口座についてまで万能ではないのだ!)ではまた後日…
闇口 : いっぱい戦い、いっぱい負けて、いっぱい勝って、いっぱい殺せるように
闇口 : なりましょうねぇ?
フラジール : わかった。頑張る。
闇口 : いい返事です。ですが悪い返事です。悪い子はそうでなければならない。ではでは!
闇口 : (去っていく姿が黒霧に消えていく
闇口さんが退室しました
フラジール : (見送るように
フラジール : いい返事。悪い返事。
フラジール : どっち。
フラジール : ……
フラジール : (ガシャガシャと喫茶の方へ
フラジール : (器用に尻尾ケーブルで戸をあけ中へ
フラジール : (少し周囲を伺う 戦闘者は不在のようだ
フラジール : ジュース。
フラジール : 飲み過ぎ、良くない。
フラジール : (注文せずテラスの方へ
夏凛さんが入室しました
夏凛 : (公園に現れる金髪ツインテールJK
フラジール : (耳センサーがピク、と反応
夏凛 : (歩きスマホしながら喫茶の方へ歩いてくる
フラジール : (身軽にテラスから跳び、二足目で夏凛の前に降り立つ
夏凛 : っわ!な、何?(ぶつからず驚きの声
フラジール : こんばんは。(黒メタルな大型の犬メカから響くノイズボイス
フラジール : 夜 は こんばんは。
夏凛 : ゎ、ゎー・・・(呆然と犬型メカ見て
夏凛 : こんばんわー。驚いたわ。メカも来るのね、この喫茶。
フラジール : メカ。そう。多分。
夏凛 : 多分、っていうかメカでしょ。
フラジール : 戦う? 勉強する?
夏凛 : 何? 人でも乗ってんの?
フラジール : 乗ってる。
夏凛 : へぇ。そう。正直者ね。
夏凛 : で、闘いか勉強?なにそれ。ごはんは選択肢にないわけ?
フラジール : ある。
フラジール : ラヴィ。ジュース飲んだ。
フラジール : ジュースは強かった。
フラジール : スイーツは、もっと強い。
夏凛 : ふーん。なるほど。(何か納得したように
夏凛 : アンタあんま喫茶とか慣れてない感じ?
フラジール : それは。多分。
夏凛 : なんか生まれたてメカ少女って雰囲気するもんね。
夏凛 : アタシは夏凛よ。シドリーのふつーの高校生。
夏凛 : アンタ名前は?
フラジール : フラジール。
フラジール : フラジール・アルジール。
夏凛 : へぇ、フラジール………(思案し
夏凛 : アルジール? なんか聞いたことあるけど、有名な子?(スマホ縦持ちにして何か操作しながら
フラジール : 判らない。ネコミミは、知ってた。
夏凛 : ネコミミ?誰よそれ。(スマホで検索を終え
夏凛 : あーーーーー。アルジールね。
フラジール : (調べると、オニール騒動の記事が賑やかしい。関連記事では市長発起が云々
フラジール : 知ってる?
夏凛 : 当事者ってわけじゃないけど…知ってるわね。
夏凛 : っていうか、この前の授業でやったわコレ。案外覚えてるものね。(スマホタップしながら
フラジール : 授業。
夏凛 : 学校に子供が通って先生から色々教わるの。アンタが言ってた勉強の"ちゃんとした版"よ。
夏凛 : (丁寧に教えてあげる。
フラジール : ちゃんとした版。
夏凛 : てかアンタ関係者? よくこんな所でのんびりしてるわね。
フラジール : のんびり? 頑張ってる。多分。
夏凛 : もしかして…
夏凛 : 生まれたてじゃなくて、一時的に記憶を失ってる…って奴?
フラジール : 記憶。失ってない。多分。
ギミミスさんが入室しました
フラジール : 昔から特訓してる。
夏凛 : なら良いけど。途中で記憶が復活~からの暴走ってパターンはゴメンよ?
フラジール : パパの夢、覚えてる。
フラジール : パターン。 わかった。
ギミミス : こんにちわーーー(邪悪な笑みを浮かべつつ少女が喫茶上空に浮遊
フラジール : (鼻先をあげる
夏凛 : (声の方見上げ
フラジール : こんばんは。こんにちは?
夏凛 : こんな夜はこんばんわよ。(フラジールに訂正しながらギミミスに挨拶
フラジール : 戦う?
ギミミス : なにーーー?あんた潰されたいのォーーー?(首かしげつつ
フラジール : 潰されない。
フラジール : 戦う、勉強する、食べる。
フラジール : 迷う。
フラジール : 夏凛。何しに来た?(鼻先戻して
夏凛 : ねぇアンタ!ちょっと降りて来なさいよ!この子喫茶慣れてないんだって!(上空に
ギミミス : ふ——————ん……。どうしよっかな—————(といいつつ下に降りる
夏凛 : ん。アタシ? アタシは今日は普通に夕飯食べに来ただけだけど。
夏凛 : セントラにちょっと用事あってさ。そのついでってトコ。
フラジール : じゃあ。食べる。
フラジール : それで良い?(降りてきたギミミス見て
ギミミス : 別にギミちゃんはいいけどォ————。もともと甘いもの食べにきたんだし
夏凛 : じゃ、決まりね。フラン、ギミ、喫茶入るわよ。
フラジール : フラン? フラジール・アルジール(ガショガショと付いていく
ギミミス : ギミぃ――——?(不満そうにするが、普通に喫茶に入る
夏凛 : あら?気に食わない?(喫茶に向かいながらスマホいじって
猫耳メイドさんが入室しました
猫耳メイド : いらっしゃいませニャ。適当に座るといいニャ。
夏凛 : アルジール名で呼んだらめんどそうだからね。アタシはフランって呼ぶわよ。
猫耳メイド : 注文も適当にタッチパネルで済ますニャ。
フラジール : わかった。それで良い。
フラジール : ネコミミ。
フラジール : (猫耳メイドみて尻尾をゆっくり揺らす
ギミミス : …………——————(タッチパネルに没頭している
フラジール : 順番。多分(今は食事を優先する模様
猫耳メイド : (カウンターの一つに座ってる猫耳メイドニャ。
夏凛 : (適当に座ってスマホいじる
夏凛 : アタシ、夏凛。ギミは名前なんてーの?
ギミミス : ギミミス=
ギミミス : ギミちゃんって呼んでもいいけどォ—————?(邪悪な笑みで
ギミミス : でもギミっていったら潰すね♪
フラジール : ギミミスギミチャン?
ギミミス : ギミミスギミチャンじゃない!
夏凛 : ゎーこわ。
フラジール : じゃあ、ギミチャン ギミちゃん?
夏凛 : じゃあギミミは?
ギミミス : ギミミィ―————?
ギミミス : ……………(考え込んでいる
ギミミス : どうしてもっていうなら
フラジール : (バシュンと展開し、中から金髪褐色少女
フラジール : ギミミ。
ギミミス : ………!
ギミミス : (なんかでてきた
フラジール : (犬は待機モード(お座り
夏凛 : わ。そんな感じで出てこれるんだ?
夏凛 : ふーーーん。わりとイメージ通りの可愛い子じゃない。
フラジール : ハイテク。らしい(まるーい紅瞳で夏凛見て
ギミミス : (年が近そうなことに気づき、なにげに嬉しそう
フラジール : (キョトンと猫耳メイド見て
フラジール : 名前は。 何て云う?
猫耳メイド : (テーブル拭いたりしてるニャ)ん? ネコミミはネコミミニャ。
猫耳メイド : 名も無き店員N……固有名が許されない存在なのニャ。悪しからずニャ。
夏凛 : ふーん。本名名乗らない店員とか如何わしいお店に見えるわよー?
猫耳メイド : ニャハハ?それならキミ達はいかがわしいお店に来てるコになるのかにゃんにゃん?
夏凛 : っはぁ? そのつもり無いんですけどー? 何ココ、そんなサービス始めたっての?
フラジール : ネコミミ。そんなサービス。
ギミミス : ギミちゃんはいかがわしいお店なんかいかないわよ変態(話に割って入って
フラジール : どんなサービス?
猫耳メイド : 全くもう、皆食い付き良すぎなんだニャ。お年頃かニャ?EBはお変わりなく健全な喫茶ニャ。
猫耳メイド : サービスといえばオムライスに名前書いたりおいしくなる魔法を掛けたりするくらいニャ。
夏凛 : ふーーーん。ちょっと踏み込んでるじゃないの。
フラジール : 魔法。おいしくなるの。
猫耳メイド : 言霊魔法というヤツニャよ。(人差し指立てて
夏凛 : っはぁ? 媚びてるだけじゃない。
夏凛 : 巷のメイドはみんな魔法使いだっての?
猫耳メイド : ニャハハハ、まあ注文してもらえれば(本物の店員が)実演してくれるニャよ。
フラジール : 言霊魔法……
フラジール : (犬ボディから彼女用の食料を取り出す。ゼリーパックのレーション
フラジール : これ、強くない。
夏凛 : ふーーーん。お断りね。違うの頼むわ。
フラジール : ジュース、スイーツ。強かった。
ギミミス : じゃあギミちゃんはこれを注文するわ(ギガントパフェというページの注文ボタンを押す
フラジール : 魔法使うと、強くなる?(猫耳メイドに
猫耳メイド : それは術者の熟練度次第ニャ。でも大なり小なり効果が期待できるニャよ。(適当言ってる
フラジール : それは強い(関心の目
猫耳メイド : 試してみるニャ?
フラジール : (頷いてパック差し出す
猫耳メイド : (パック受け取り眺める)…
フラジール : (軍用ゼリー ほとんど無味無臭! 超高カロリーなだけ!
猫耳メイド : (テーブルに置いて)そーれじゃ!術者を呼んで来るニャ。ツインテちゃんは注文決まったかニャ?
夏凛 : 帆立のパエリアで。言霊はいらないから。
猫耳メイド : りょーかいニャ!少々お待ちニャ!(厨房に消える
猫耳メイドさんが退室しました
フラジール : ほたて。パエリア?
ゴミさんが入室しました
ゴミ : は、はぃ!? …何すかそのメニュー聞いたことねーんですけど
ゴミ : …ん?辞書の方にはある? それマ? マジじゃねーかよ…(何か厨房でごちゃごちゃ
ゴミ : ……(トレイに料理乗せて戻ってくる ネコミミとは別の店員
ゴミ : (……いや、俺、魔術素養さっぱり無ぇんだけど……。って顔
ゴミ : お待たせしましたー。ギガントパフェと帆立のパエリアになります。(テーブルに料理を置いていく
ギミミス : わ———————!!(目を輝かせて
フラジール : 大きい(パフェ見て
夏凛 : ふーん。相変わらず早いじゃない。(たまーにこっそり来てるらしい
ギミミス : というワケでぇ——————、魔法よろしくぅ————(ほおづえつきながら
ゴミ : そんで。 … …パフェと、コレすかね。例のご注文の。(パフェとパックと順に見て
ゴミ : … … …(まずはパフェから
ゴミ : (悪い! 他の店員は知らねーが俺は凡人対処だ!
ゴミ : 行きまっす! おいしくなーれの魔法ー!(シャンシャンッ 取り出したるはカラースプレー
ゴミ : おいしくなーれ! おいしくなーれ!(スプレーシャカシャカ 何故か無駄に上手く、芸術的に螺旋を描いてパフェを彩る
ギミミス : (冷静なフリをしながら、おいしくなーれのかけ声に合わせてテーブルの下でこっそり手拍子している
フラジール : (チビなのでそれが見える
フラジール : (見よう見まねで手拍子
ゴミ : ―― はいっ!(カラフルデコギガントパフェ!いっちょあがり!
ギミミス : やるじゃ——————ん♪見直したぁ————。(ほおづえつきながら
フラジール : 色が。たくさん。
フラジール : 強くなった?
ゴミ : 僭越ながら店員から、ひと匙の魔法を掛けさせていただきました。(ペコリと礼
ゴミ : … 続いてはコチラを。(無味無臭パックを手に取り
ギミミス : いただきま————す(スプーン取り
フラジール : (じっと見てる
ゴミ : … … … 
ゴミ : それではっ! おいしくなーれの魔法ー!(シャンッ 取り出したるは謎に装飾付きのストロー
ゴミ : おいしくなーれ! おいしくなーれ!(キャップを素早く開け、代わりにストローを差す
ゴミ : (ストローの中にはカラフルなビーズ状の粒が敷き詰められている――ミ〇メークのアレだ!
ゴミ : (フルーツミックス味!ほんのり甘く仕上がるはずだぞ!
フラジール : (おお、と何か見てる
ゴミ : ――はいっ!(それっぽいスタンドも準備して、パックを立ててフラジールの前に置く
ゴミ : (リボン付きストローのささったいつものパック
フラジール : 魔法。
フラジール : 初めてみた魔法(犬の方を見る スキャン結果を確認
夏凛 : うーーーん。いつからこんな店になったんだっての…(魔法とやらを眺めて脱力
フラジール : (カメラアイが灰色になって「――」を表示 ノーコメントらしい
ゴミ : … … … ま、まーそんな感じで。はぃ。
フラジール : (視線を戻し、一口呑む
フラジール :  
フラジール : おお。(無感情な抑揚だが
フラジール : これは強い。魔法(伍箕見て
ゴミ : ぉ。 おお、そりゃよかったです…(何かホッとしてる
ゴミ : … はぃ。まあそんなトコで、ご注文は以上になります。
ゴミ : また何かございましたらお申しつけください(言って、少し離れた場所に控える
夏凛 : ふーーーん。これも需要かしらねー……
フラジール : (関心しながら飲んでる いつものレーションゼリーとはまるで違う味
フラジール : (というか味、そう、味がする。
ミアさんが入室しました
ミア : 一秒惜しかったですね。(伍箕の後ろに控える二人目の店員
ゴミ : ゃ、ゃー…もーちょっとでミアさんのターンだった気がするんスけどね…
フラジール : (あっさり完食
ミア : ……アルジールの娘、ですか(伍箕の後ろから視線を送って
ゴミ : ……アルジール?(小声で、聞き覚えがあるのか
ゴミ : …あの子がですか。
フラジール : ……(名残惜しげに吸って、空のパックを犬に渡す
ミア : はい。それ故に…妙です。 いえ、当然とも言える妙なのですが。
夏凛 : …(パエリア食べながらスマホゲームしてる
フラジール : (パックは犬に収納される
ミア : 平然と、訪れ過ぎです。先日も悶着があったというのに。
ゴミ : …まー、はぐれ者もお尋ね者も平気で来る場所ではありますけどね。ココ。
フラジール : 何? それは(夏凛のスマホ見て
ゴミ : …でも何か、そーゆーのとは質が違う気します。
夏凛 : ゲームよ。ゲーム。知らない?(スマホ見たままフラジールへ返答
ミア : ……(フラジールをじ、と見つめる
フラジール : ゲーム。知ってる。
フラジール : よくやってる。
夏凛 : ふーん。アンタもやんのね。意外だわ。
ゴミ : …ミアさん、大丈夫です?
ミア : ……
フラジール : これとは違う。ゲーム。毎日してる。
ゴミ : 詳細は知らないスけど…、オニールにはなんかあるんでしょう。
フラジール : これは、どれが強い? どれを倒す?
ミア : …………(じ、と
夏凛 : いまやってるのは雑魚敵狩りよ。別にどれも強くないっての。(ポチポチしながら
フラジール : 雑魚。強くない(画面覗いて
ミア : …、(は、と) ぇ、ええ。 そう、ですね。
ゴミ : …、…。(ミアの様子に
夏凛 : アンタ、さっきから随分強いか強くないか気にしてるわね?(ポチポチしながら
フラジール : ?(きょとんと
夏凛 : ジュースが強い。とかさ。
フラジール : 強かった。違う?
ゴミ : …(…ま、深追いできた立場じゃねーな。貼り紙と事件のタイミングで繋がりを察したくらいの事
夏凛 : アタシの中の"強い"とはちょっと違うと思うけど…ま、良いんじゃない?
フラジール : 違う。よくわからない。
ミア : ………、……
ギミミスさんは退室されたようです
夏凛 : フランは外ではゲームしないの?
フラジール : ゲームは家。
フラジール : 本番はここ。
夏凛 : ふーん?
夏凛 : ま、アタシみたいに四六時中ゲームしてても大抵は碌な大人にならないみたいだからね。
フラジール : 夏凛は違う?
夏凛 : 家でだけゲームってのも悪くないんじゃない?むしろ良いっての。
夏凛 : アタシは食事中も移動中もやるわよ。好きだから。
フラジール : それは強い。
夏凛 : ありがと。(素直
フラジール : (ふと、犬が首を持ち上げる
フラジール : 時間。
フラジール : また来る。
夏凛 : ふーん。門限? お子様は大変ね。
フラジール : 今度は戦う?
夏凛 : はいはーい。またねー。(手をひらひらと振って
夏凛 : ま、怪我しない程度なら良いわよ。
夏凛 : アタシこう見えて結構イケるからね?
フラジール : わかった。頑張る。
フラジール : 結構イケる。
フラジール : ギミミ。寝てる(完食爆睡のギミミス見て
フラジール : (犬の方に寄ると、立ち上がって胸部が開く
フラジール : (乗り込みながら伍箕の方を見る
フラジール : 強かった。魔法。
フラジール : また来る。 魔法、かけてほしい。
ゴミ : ありがとうございましたー。またお越しくださいませー(微妙に引き攣った笑顔で
ミア : 定番メニューに追加ですね。
フラジール : (に、と笑うと幾つもの装甲が折り重なり彼女を収納する
ゴミ : あ、アレ二度目やるんスか…? ミアさんとかテッサさんとか忍奉さんもちゃんとやってくださいよ…?
フラジール : (犬型四足に戻り、喫茶の外へ
フラジール : (ガシャンガシャンと奔っていく
フラジールさんが退室しました
夏凛 : さーてと。(I★PADいじって、新機能セルフレジアプリを起動。
ミア : それは構いませんが……私は元よりしていますよ?(何を今更と
夏凛 : (自分のスマホタッチして電子マネーで無人会計!現代人である。
ゴミ : ぇ。まじすか?
ミア : メニューにある以上は務めですので(しれっと
夏凛 : ご馳走様でしたー。(無人会計はするけど挨拶もする。特に誰にも振り向かず言いながら退店していく
夏凛さんが退室しました
ゴミ : ま、まーそれは同意スね… ありがとうございましたー(夏凛の背に
ミア : (お辞儀し見送る
ギミミスさんが入室しました
ギミミス : ん……食べるのに夢中になってた(顔にクリームべったり
ギミミス : とりあえず周りの子も帰ったみたいだし今日のとこは帰るわ
ミア : 量が量ですからね。よろしければどうぞ(紙ナプキンを渡し
ギミミス : (お台出して、口のクリームをふいて
ミア : はい。またお越しくださいませ(会釈し見送る
ギミミス : ありがと、、さすがにもう当分は食べたくない、、、、(胸やけの様子
ギミミス : (浮遊オブジェクトに乗りながら退店
ギミミスさんが退室しました
ゴミ : またお越しくださいませー
ゴミ : そーいやミアさん(テーブル片付けに向かいつつ
ミア : 何でしょう?
ゴミ : ココまた新しい店員入ったんです?さっきのネコ耳の人初めて見たんスけど…
ミア : それは……白昼夢ですね。
ゴミ : ……白昼夢。(はぁ、と
ミア : 店員ではありませんよ、少なくとも。
ゴミ : はぁ…(なら何なんだって顔
ミア : あまり問い詰めると注射されるかも知れませんね?(一緒に片付けながら
ゴミ : …ん、んー? …じゃーまー、七不思議の一つとでも思っときます。(片付け片付け
ゴミ : (こうして夜は更けていく
ゴミさんが退室しました
ミア : ――――
ミア : (夜明け前の喫茶、2F テラス
ミア : (鈍い光に包まれ、姿が変わる
ミア : (黒ずくめのサイバースーツ。髪色はそのまま、ポニーテール。
ミア : (耳元の通信機に触れ
ミア : ――ミアだ。少し動く。 ああ、先般のオニールの件だ。
ミア : いや、既に気付いているだろう。隠密と言いつつ丸裸だな。
ミア : 何、もう慣れたさ。
ミア : 千秋。 キミも甘い男だな。
ミア : 心配無用だ。では、作戦開始する。
ミア : (通信機を指先で叩き、通信断
ミア : ……(有明の空を見上げる
ミア : ――(最初から気付いていた筈。知っていた筈。
ミア : (気にもとめられなかった。最初から私はターゲットではなかった。
ミア : (目的は何だ?
ミア : ――(彼女を仕留めるべきだったのか。
ミア : (泳がせばよかったのか。
ミア : (発振器を付けなかった。毒殺もしなかった。
ミア : ………(顔を覆い、虚ろな瞳で
ミア : (ストレートチルドレンに見えた、のか。
ミア : ……何を、しているのか(ぐ、と食いしばって
ミア : ……………
ミア : (今は任務だ。
ミア : ……(ふぅ、と目に光を戻して
ミア : (コツコツ、と踵で叩く
ミア : (メカメカしいブーツが起動 青白い光が灯る
ミア : (とある修理工に改造してもらった、反重力ジェットブーツ。
ミア : さぁヘルツ。試運転と行こうじゃないか(外に向かって歩き
ミア : (音もなく大跳躍
ミア : (木の葉先に着地して、再び跳躍――
ミア : (重力から抜け出して、空に吸い込まれるように夜空を翔けていく
ミアさんが退室しました

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最終更新:2018年03月08日 20:19