DTA RE:パラレルR1+α [ミア ギガ・ヘルツ 遡行 刻 ローゼン ダート]

ミアさんが入室しました
ミア : (夕暮れのEB テラスを掃除するメイドの影
ギガ・ヘルツさんが入室しました
ギガ・ヘルツ : 〜♪(入店
ミア : いらっしゃいませ(お辞儀し迎えるメイド
ギガ・ヘルツ : おっ、ミアさん
ギガ・ヘルツ : ここにいるとは思わなかったぜェ(着席
ミア : ヘルツ様。珍しいですね、こちらにお出でなさるとは。
ギガ・ヘルツ : まー、なんとなく遠出したくなってなァー
ギガ・ヘルツ : この前作ったアレの調子はどうよォ
ミア : お陰様で好調です。もう少し細かい調整ができると嬉しいのですが…
ミア : ああ、データはまた送っておきますので、調整をお願いしますね。
ギガ・ヘルツ : おう!へへ、いいの作らねェとなァ―—―!
ミア : はい。その際は是非ともお願いしたく(瞑目し
ミア : そして、本日はヘルツ様がお客様、ですね? ご注文は?
ギガ・ヘルツ : コーヒーをひとつ––– !
ミア : かしこまりました(会釈し
ミア : (トレイと共に戻ってくる コーヒーと、クッキーをテーブルへ
ミア : そちらはサービスです。よろしければ。
ギガ・ヘルツ : さすがミアさん、気が利くぜェ(嬉しそうにクッキーを食べる
ギガ・ヘルツ : ……–––
ギガ・ヘルツ : しかし、最近なんだかこの喫茶もまた色々と物騒らしいねェ––––
ギガ・ヘルツ : 噂を聞いたりするぜェ––––?
ミア : ええ、お察しのとおりです。
ミア : バレンタイン騒動はおさまりましたが…あいからわず多様な襲撃が止まないようでして。
ギガ・ヘルツ : ハッハ。相変わらずで
ギガ・ヘルツ : そのほうがこの喫茶らしくて良いのかもしれねェけどなァ––––(コーヒー飲みながら
遡行時計さんが入室しました
遡行時計 : (…ゴーン… ゴーン…
遡行時計 : (どうみても鐘なんて無いのに、鳴り出す喫茶の外の公園時計
ギガ・ヘルツ : ン……–––––?(外見やる
遡行時計 : (…ゴーン…ゴーン…
ミア : ――――
遡行時計さんが退室しました
刻さんが入室しました
 : (広場に、カウボーイめいた装束の長身の女が立つ
 : …ほう、今一度とは、面白い(男にも見える、そいつはハットをくるりと90度回し
ギガ・ヘルツ : おっとォ………これはなんかイヤな予感がするぜェ–––––(刻を視認して
 : (標的たる二人を見据える
 : モデル[ミニガン](ガシャコン、と徒手空拳にも関わらず、音がする
ミア : ヘルツ様、ご明察です。
 : (手の内に、長い方針の銀色の機械が生み出される
 : 以前よりモデルが明確だ。ではいくか(銀色のエネルギー弾を掃射開始
ギガ・ヘルツ : おっとォ……!!(転がり出るように店外へ
 : (小爆発しつつ喫茶の壁、店内を蹂躙していく
ミア : ―――!(テーブルを蹴り上げ、防壁に
ミア : (特殊加工品 ある程度なら持ちこたえる
ギガ・ヘルツ : へへ、いきなりひでぇ挨拶じゃねェかァ……(ミアの無事を確認しつつ
 : 私は[弾け、死の刻印](トリッガー)の刻。DTの01でも言っておこう
 : 面白い戦いを期待するぞ。…お前はギガ・ヘルツ。メルトのやつの相手か
ギガ・ヘルツ : DT……?そういえばそんなヤツと戦った記憶があるぜェ……
 : (──銀色のエネルギー物質を、武器や爆風の形で放つ物理特化DT!
ギガ・ヘルツ : (メルトというやつも相当だったし、結構厄介な相手になりそうだぜェ……
ギガ・ヘルツ : ラ ン フ ァ ーッ!!!
ミア : ……(壁となったテーブルの下からミニガンがせり出てくるが……これはちょっと扱えそうもない
ギガ・ヘルツ : (駆けつける空中浮遊バイクに乗り込み上空へ浮遊
 : モデル[グレネードカノン](ばばっと腕を交差させ、突き出す
 : 花火といこうか!(榴弾砲、いわゆる炸裂し周辺に破片を撒き散らす弾丸を上空へ連発
ギガ・ヘルツ : こっちも容赦しねェぜ!!!!(ランファーからレーザー弾を連続で刻に打ち込む
 : ふんッ!(レーザー弾が体にあたるか否やで銀色の輝きが相殺する
ギガ・ヘルツ : おっとォ!!(高度を上げつつレーザー照射しつづける
 : 私はDTでシンプルなほうだ、エネルギーや光学兵器は…通用しないぞ!(グッと腕交差
 : 以前は叶わなかったが…モデル…[コンテナミサイル]
ギガ・ヘルツ : じゃぁ、こいつは……(電気球体×2生成
 : (ドンッ…と大型の銀色エネルギー体が上空へ
 : (“コンテナミサイル”とは、内部に多数のミサイルを内包した特殊ミサイルである
ミア : 全く…今度は無反動銃も取り揃えてもらいましょう(使えそうな銃器を取り出す
ギガ・ヘルツ : どうだァッ!!!!(上空からコンテナミサイルに放擲し相殺を狙う
ミア : (スナイパーライフルの砲身をテーブルに乗せ、刻の胴体めがけてショット!
 : (コンテナミサイル爆発 ──から、数十発の銀色のホーミングエネルギー弾が!
 : (ガィンッ!!と刻に直撃し、一歩引くも)…頑丈なほうでな!
ギガ・ヘルツ : ご大層なことだぜェ----!(全速力で加速し回避する
 : (反撃とばかりに腕を振るう 狙いのない炸裂弾を店内に
 : (銀色のホーミング弾が集合し…加速!速度をあげていく
ミア : ――ッ!(咄嗟に退避
ミア : (店内で炸裂 窓や扉が吹っ飛ぶ
 : モデル[クラスターボム](かつても用いた、散弾から散弾が出る特殊爆雷を形成
 : (店内に射出 ぶっ殺す構えである!
ギガ・ヘルツ : うおおミアさん大丈夫かァ……?(バイク加速しつつ電気球体×2を生成。
ギガ・ヘルツ : 喰らえェッ!!!(よそ見をする刻に放擲
ギガ・ヘルツ : (唸りを挙げながら刻に接近する電気球体
 : モデル[ショットガン](振りぬく手で銀色のエネルギー体を形成、見ずに応戦
ミア : (更に炸裂し店の半分が消し飛ぶ
 : (3連続で放たれる砲撃で電撃を霧散と化す
 : (全てのホーミング弾が収束、莫大なエネルギー体に
ミアさんが退室しました
ギガ・ヘルツ : じゃあこいつは……――――――(ヘルツの手がバチバチと音を立て
ギガ・ヘルツ : どうだァーーーー!!!ビッグスクラップ……!錬・成!(超巨大な鉄塊が刻に上空から落下
 : ふん、きたか。待っていたぞ。私の名前を叫ぶ機会を!
 : ──[弾け
 : ──死の刻印]!!(──“刻”自身が、銀色のエネルギーの火薬庫!!
 : (鉄塊を貫通するように銀の爆炎が立ち上り、貫通する
ギガ・ヘルツ : うおォッ!!すげェパワーだ!!!(ランファーで高速移動し、貫通する直前に回避
金髪の女性さんが入室しました
 : (さらに、回避するヘルツへと迫る…高速銀色ミサイル!
金髪の女性 : (喫茶の爆煙から人影が飛び出す
金髪の女性 : ――、(着地、雷光まとって突撃
ギガ・ヘルツ : しかし、どうやって戦おうかねェ……鉄壁、錬・成!(鉄壁をミサイルの軌道上に置き、誘爆させる
 : ふん、“セルフ”から聞いていたが、ようやくか(ミサイルが遮られ大爆発
 : どれ、私という物理型に“どれだけ有利か”(パチンッと指を弾く 銀色の無数のエネルギー反応
金髪の女性 : (金髪ショート 長身の女性 ――駆ける一歩ごとに帯電率が上がる
 : 何をもってきたのか、見せてもらおう。[ダイナマイト]
 : (全方位に銀爆風発射
ギガ・ヘルツ : ン、アレはァ……––––––tte
ギガ・ヘルツ : ってそんな暇なかったぜェ……!!(ランファーの防御シールドを展開しつつ距離を取る
 : [弾け…
金髪の女性 : ライトニング――スラスト!!(拳圧から投げつけるように圧縮雷光弾
 : …死の刻印](爆発にて光弾相殺、さらに突撃
 : (これは…ダメージを負ってもいいから“掴みかかる”というモーション!
金髪の女性 : ッチ――!(両腕にそれぞれ異極帯電
ギガ・ヘルツ : なんかよくわかんねェが、援護するぜッ!(電気球体生成×2
 : (DTシリーズで最も“火薬庫”たる刻は、単純な爆発であれば掴まれれば消し飛ぶ!
ギガ・ヘルツ : 喰らえ……–––––!!(放擲
 : 、(迷…わない!直撃を甘んじる
金髪の女性 : インラッシュッ――(迎撃するように両掌を合わせて前に突き出し
 : (ダメージは受けようが、“確実にこの金髪の雷使いを倒す”──!!
金髪の女性 : カレントッ!!(超腕の電撃がスパークし大ふっ飛ばし
 : [弾け、死の刻印]!!(銀光爆発
ギガ・ヘルツ : (刻の眼前で極度の光が炸裂する。目くらまし弾
金髪の女性 : ッ、、!(こちらも派手に吹っ飛ぶ
 : 、何!(銀光爆発の狙いが逸れる
 : (狙い通りのダメージは与えず、スパークで吹き飛ぶ
金髪の女性 : (くるくると回り、地すべり着地
 : …だが、“人間と思うなよ”!( …ダメージ後の怯みなどなく、体を半透明にしつつ
金髪の女性 : 全く、騒がしいのは相変わらずね(プッ、と血を吹いて
 : モデル[タンク](着地、両手をあわせて
 : [キャノン]!!(戦車砲発射
金髪の女性 : (刻の記憶が繋がっていれば、見覚えがあるだろう 金髪、鋭い目線、稲妻――
金髪の女性 : そっちこそ、”甘く見ないで”――!
金髪の女性さんが退室しました
ヒカルさんが入室しました
 : ふん、お前は誤った…
ヒカル : (思いっきり横飛びで射線から外れる
 : ここに“雷を落とすべきビルは無い”。摩天楼では無いのだから
 : そして“お前に、私との戦闘経験が”(バッと両手を開く
 : あるわけでは、あるまい!モデル[ツインガトリング]!!
 : (かつての倍の銀光連弾 しかも、わざと狙いが甘い 広がる弾幕
ヒカル : (走りながら開いた2本指を向け――不可視の避雷針をあちこちに設置
ヒカル : ――っ!(そのうち一本に腕を翳し、超電磁誘導――初速最大速で移動
ギガ・ヘルツ : うおッ!なんだあの技ァッ!
 : 、(…困った時、見失った時に必ずするクセ
ヒカル : (稲妻を描くように不規則に高速移動しさらに弾幕の外へ
ギガ・ヘルツ : でも見覚えもあるぜェ……!(上空から状況を見ている
 : [弾け、死の刻印](とりあえず自分を爆破するというムーブである!
 : (結果的に無意味も、飛び込んでいれば急な爆発で致命傷であっただろう
 : ふん、避けただけか(半透明の体 ダメージ的には半分はきているが、完全消滅まで動く
ギガ・ヘルツ : よくわかんえェが……オレはちょっと大技の準備でもしてるぜェ……!(上空に向けて手をかざす
ヒカル : ――悪いけど(直後、刻の目の前に雷光移動で着地
ヒカル : ワンパターンなのよ貴方(両腕に大雷集約
 : 、[弾け… (無論、この技
 : (次の爆発まで時間がかかるタイプである
ヒカル : (稲妻で刻の体をロック! 吹っ飛ばなくなる
ヒカル : ボルトッ!!!(雷光まとった渾身のボディーブロー
 : ッグフゥ…ッ!(ダメージによる行動減衰は無いが、痛いもんは痛いし怯むときは怯む
 : …死の、刻印]!(リロード、ようやく爆発
ヒカル : ライナァーッ!!(前に突き出た顔面目掛け、全力スローイング
ヒカル : (スローイングパンチでぶん殴るが、直後に爆発
 : (のけぞり、透明化がさらに進む ──だが
 : (“ワンパターン”であるということは、DTにとっては…)タフなんでね!!
ギガ・ヘルツ : へへッ、溜まってきたぜェ……(晴れていたはずの天候が徐々に曇り空へと変化していく
 : (致死には至らない 特定の攻撃手段しか用いないDTは硬い)
ヒカル : ――ッ、、(吹っ飛び、手をつき三点で地滑り着地
 : モデル…[リトル・…
ギガ・ヘルツ : (ヴァースの守護の力により増幅しながら効力の強度を強めていく半魔法
 : ボーイ](ドン… と 放たれてはいけない、危険な低速銀光弾が 発射
ギガ・ヘルツ : く ら え !!! 神  鳴  ! ! ! !(超強度の落雷が刻を貫く
 : ンッ!?(雷の速度を避けれるわけなく、直撃 ただでさえ低下していたそこにトドメ
ヒカル : ――ッ、、!(神鳴の余波に煽られ目をつぶり
 : (爆発直前の“リトル・ボーイ”諸共消失する     時計が、12から11に
刻さんが退室しました
ヒカル : ――やった、?
ローゼンさんが入室しました
ローゼン : (ギュンッ!!
ヒカル : (最後の弾丸、明らかに拙そうなソレだった――
ヒカル : ――――っ
ローゼン : ごきげんよう、戦闘者の蛆虫共。
ギガ・ヘルツ : やったぜェ……。ってェ……
ローゼン : 私は、[Einstein Rozen Bridge]♪
ローゼン : (ロシアンハットの黒の少女 銀髪が爆風に靡く
ヒカル : っは、、(これは――
ローゼン : (全てを吸い込む黒を右手に、全てを弾き飛ばす白を左手に)ワームホールのDTよ♪
ギガ・ヘルツ : どうやら終わってねーみてェだぜェ………
ローゼン : 全てを飲み込む。…ふふ
ローゼン : じゃあ、殺るね♪
ヒカル : そう、持久戦ってわけね(それは、ミアの最も苦手とする部類
ギガ・ヘルツ : さてとォ……––––––。
ギガ・ヘルツ : 援軍とかあったら嬉しいんだけどなァ……(苦笑いしながら
ヒカル : 上等じゃない(指先をヘルツに向けて
ヒカル : (ヘルツに落雷――電光チャージ
ローゼン : そぉれ♪(ほいっと黒の球を放る    ──地上に“ブラックホール”が形成
ローゼン : (全てを飲み込む引力が無差別に襲い掛かる
ヒカル : (小手先は吸収される――それなら!
ギガ・ヘルツ : うォォォォ……!!これは効くぜェェ……!!!(充電されている
ローゼン : (さらに黒球生成…も、自分の胸元にそれをあてる
ローゼン : (──飲み込まれ消え、一瞬でヘルツの背後に)♪
ヒカル : (磁場で足元固定し、引力に対抗
ローゼン : (白球解放 斥力でヘルツをブラックホールへと押し込む
ギガ・ヘルツ : マグネッツ……!!(ランファーの加速と近くの鉄塔を対象とした磁力による斤力によってへばりつく
ローゼン : あら♪なら追いかけてあげる(手を振るう 空間爆発開始
ローゼン : (ヘルツへ空間爆発の連鎖が迫る!
ギガ・ヘルツ : ど、どうすりゃいいんだぜェ……!!(電気球体を生成し投擲しながら、必死で加速する
ヒカル : ――、この!(最高度のローゼンに落雷を落とす
ローゼン : (空間爆発は一切合財を起爆・収束させる 電気球体が無に帰し、そして
ローゼン : あら♪(電気球体を吸い込もうと手にした黒球に、落雷が飛び込むようにして消える
ローゼン : (もとよりこのDT…飛び道具は、光であろうと“一切効かない”
ヒカル : っ、空中戦はキツいか――
ローゼン : あら、地上でやりあってもいいわよ?私は最強のDTなんだから…ええ、…
ローゼン : どうして、最強だったんだっけ…いいわ♪ええ、私は一番強い♪
ローゼン : (そのままヘルツに空間爆発を押し込み、爆発)…あちらはわからなくなった
ローゼン : 貴女は(スーッと地上に降り)…どうする♪
ヒカル : 好きなだけ言ってなさい――私、勝つから(自身の周りに落雷、派手に土煙が舞う
ローゼン : (漆黒球体生成 ギュルギュルと音無き回転
ローゼン : 近づく?遠くから、攻撃してくる?ふふ…♪(…どちらも危険
ローゼン : (空間爆発は白と黒による融合的な空間亀裂 対して、この黒球は吸い込むことによる捻じ切り
ヒカルさんが退室しました
ローゼン : (生身で手足でも突っ込めば無事には済まない
???さんが入室しました
??? : 決まってンだろ――(すり抜け中空から肉薄
??? : ぶん、殴るッ!!(風圧まとったぶん殴り
ローゼン : (直撃、その場に残した黒球が起動 抉りこむような衝撃
ローゼン : (すたん、たん、とリズムよく起き上がり)ふふ♪
??? : ――ッ!(風圧発生させて飛び退く
??? : (常に巻き起こる風に逆立った髪、赤茶の瞳
???さんが退室しました
ヒュウマさんが入室しました
ローゼン : [Einstein Rozen Bridge](刹那、前方に向かって開く空間の亀裂
ローゼン : (前方に絞った、空間破砕)逃がさない♪
ヒュウマ : ――たく!(横っ飛び
ヒュウマ : エア・スライドーッ!!(着地寸前に爆発加速し最接近
ローゼン : (まるで予測していたかのように、黒球を手に出し)同じじゃない
ローゼン : (完全なタイミングであわせた、黒…いや灰…
ローゼン : (ローゼン中心の5Td以内を粉砕する、真の[Einstein Rozen Bridge]
ヒュウマ : (急上昇、頭上へ飛び上がる
ヒュウマ : こ、れは――!?
ギガ・ヘルツ : げほっげほっ……(煙のなかから現れる。ランファーの防御壁で爆発を防いでいたようだ
ローゼン : (ゴッ…と空気も地面も全て消し去り そして両手に黒と白を生み)知ってるもの音符
ローゼン : ♪(叩きつける黒白球体 爆裂
ヒュウマ : ――ッ!!(ふっ飛ばされる
ローゼン : (躊躇なく飛ばされた先周辺に、黒と…白)あちこちから引かれ、弾かれ
ギガ・ヘルツ : うおおッどうなってやがんだァ……?!!ネット……錬・成!!
ローゼン : どうなっちゃうのかしら♪(すなわち無差別な斥力、引力が入り乱れれば、その中心は…消し飛ぶ!
ギガ・ヘルツ : (ローゼンの上空からネット上の鎖が落下し身動きをふせごうとする
ローゼン : (身動きは、確かにふさがれるのだが…)あら、私は別に、網や泥を被ってても…動けるわ♪
ヒュウマ : っだ、このッ!!(風圧加速で包囲網から脱出しようと
ローゼン : (奇妙な動き 白がヒュウマに接近し、黒が離れる
ギガ・ヘルツ : へへッ!!そいつは囮だぜェ……!!!
ローゼン : (…つまり中心爆発を、周囲が吸う 完全に八身をバラバラにする攻撃の用意
ギガ・ヘルツ : 充電はばっちりだからよォォ……!!!!!(網が超高圧電流に包まれる
ローゼン : ッ!?(“まるで予測していなかった”とばかりに直撃 球体が全て消える
ヒュウマ : ィよし!(地滑り着地し、その場で回し蹴り
ギガ・ヘルツ : いまだやっちまいなァ……!!
ヒュウマ : (目の前に”真空波”が留まる
ローゼン : なめ…るな!(ギュルリと黒球が全ての網を吸い込み、消し去る
ヒュウマ : (続いて蹴り上げ、十字の真空波
ヒュウマ : エア!(十字の中心を蹴り抜く
ヒュウマ : トルネイドォッ!!!(十字を中心に横たわった極大竜巻
ローゼン : [Einstein Rozen Bridge]ッ!(ゴゥンと自身が消失
ローゼン : (何もいなくなった空間を、竜巻が突き抜ける
ローゼン : (ローゼン得意の、自身を飲み込むことによる空間移動
ヒュウマ : ッチ、、はずした…!
ギガ・ヘルツ : 気にすんな、いい線いってたぜェ……!(笑顔で
ギガ・ヘルツ : さて、どっから出て来るかだなァ……
ローゼン : (…DTは逃走しない つまり2択
ローゼン : (ヘルツに向かうか、ヒュウマに向かうか 予測できれば殺しきれる
ローゼン : (外せば致命傷 どちらに備える…
ヒュウマ : ――(ヘルツの真下にスライド移動
ヒュウマ : (この体で大技は、撃ててあと一発――!
ヒュウマ : ヘルツ! とどめは任せた!
ギガ・ヘルツ : おッ、同じこと考えてたってワケだなァ……!(ランファーでヒュウマの近くへ
ヒュウマ : サヴェッジ――!!(両腕に風を収束
ギガ・ヘルツ : 電磁フィールド展……開……!!(砂のような粉がヘルツの周辺に舞う
ローゼン : (その二人の上空に、極大黒球と共に出現)星の崩壊と共に…死になさい♪
ローゼン : [Einstein Rozen Bridge]!!(収束した、指先ほどの大きさの… 何か…
ローゼン : (──本当に危険なものが、降り始める
ローゼン : (同時にローゼンの体が一気に薄く ワームホールでなく、ブラックホールに能力を傾けきった結果
ヒュウマ : ――ツイスタァァーッ!!(地面にか殴りつけ、大竜巻が発生
ローゼン : (星すら吸い込むその小さな黒い球体が、全てを吸い込む
ローゼン : (もはや攻撃の種別や威力ではない “星の終わり”が降りていく
ヒュウマ : (竜巻が地表を引き剥がして巻き起こるが――ホールに飲み込まれていく
ローゼン : (幸い、その“効果範囲”そのものは周辺10Tdほど しかし…消えない!
ギガ・ヘルツ : そんならよォ……、自分自身も飲み込まれちまいなァッ!!!!ネット……錬・成!(吸い込まれつつある電磁フィールドに鎖が生成
ギガ・ヘルツ : (ローゼンを絡めとりながらブラックホールに飲み込まれていく
ローゼン : あら、私はそれでも構わないわよ♪(飛び交う鎖に巻き込まれたように
ローゼン : (ボギュルと黒球に吸い込まれ   …そのまま“星の終わり”が降りていく
ローゼン : (速度は遅く、避けようと思えば避けられる程度のもの
ヒュウマ : (しかし、避けるとそれは――
ローゼン : (ヴァースのどこまで降りていくかはわからない そもそもどうなるのか
ヒュウマ : (黒球の真下に駆け
ヒュウマさんが退室しました
ミアさんが入室しました
ミア : まったく、どうしてこう――ッ(両手を掲げ ノイズが走る
ミア : まったく、  もう!(苛立ちながら、蕩い惑う万象華鏡、発動――
ミアさんが退室しました
トオルさんが入室しました
トオル : スキル・ドライヴ――(銀眼が金色に輝き
トオル : β・THREE!!(重力操作魔眼――黒球の方向を反転!
ローゼン : (グインと法則を無視し、反転 ゆっくりと飛び去ってく
トオル : ――ッ、、ぐぅぅぅッッ……!!(過負荷状態、体中にノイズ
ローゼン : …ッ!(そのまま打ち上げられは困るとばかりに、空間歪曲から喫茶の前に出現
ローゼン : 反、転?ふざけて…!!
金髪の男さんが入室しました
ローゼン : (真なるブラックホールはそのまま空へ消えていく
ギガ・ヘルツ : (—――――とそのときローゼンに最高速度で突っ込む空中浮遊バイク
ローゼン : 、ちょ、(待ってとばかりに手を伸ばすも
ローゼン : (直 撃
トオル : っは、ぁ はぁ…っく……ぅ(霞む銀眼で戦況を見遣り
金髪の男 : (半壊した喫茶から出てくる金髪の男 ツリ目三白眼 フード付き外套
ギガ・ヘルツ : そのままいくぜェ……!!!マグネッツ……!!(磁力で高速接近し
ローゼン : (上半身が嫌な音を立てて折れる だが、かろうじて死なぬ 特化型DT故か
ギガ・ヘルツ : ラフィング・ディギィィィィぃ――――ッ!!!!(巨大な電気球体を腕にまといながら、殴打
ローゼン : ッ、蛆虫共、が♪ これで、終わりだと、おも… お、も(身を起こしたそのとき
ギガ・ヘルツ : (命中すると同時に巨大な音を立てて炸裂するエネルギーの塊
ローゼン : (見えたのが拳         決殺
ローゼン : (今度こそ上半身ごと吹き飛び、下半身が塵になっていく
ローゼン : (…ゴーン…
ローゼンさんが退室しました
金髪の男 : はっ、随分暴れてるじゃないか。追撃してやろうかと思ったが―
金髪の男 : どうやらその必要も無さそうだな。(喫茶から離れ歩く ミアの方へと
ギガ・ヘルツ : おっしッ……やったかァ……?!
ダートさんが入室しました
ギガ・ヘルツ : しかし、本当に死ぬかと思ったぜェ……(ブラックホールを思い起こしながら
トオル : ――、(ノイズが崩れていく
トオルさんが退室しました
ミアさんが入室しました
ダート : (ズオオ…とその場に黒い人型 顔と首以外は全て黒 ボディスーツでもつけているかのような
金髪の男 : よりにもよってハズレ武装の日だって?一体コレで何が出来るって言うんだ―…ん?
ダート : …金髪のお兄さん。まだやれる?
ミア : ――、……(近寄る金髪の男を見て
金髪の男 : 当然。(ダートに笑い
金髪の男 : おまえ達はそもそも、そういう話を聞かない人種かと思ってたけど?
ギガ・ヘルツ : うげェ……また来たってことはないよなァ……(地面に腰おろしながら
ダート : 私はダート。[塵]。
ダート : DT.07、ダート(ジジ… と揺らめく 既に存在力が最初から怪しい
ダート : (それはそうだ 初めて戦闘するのだから
ダート : (砂塵を巻き上げ、槍の形に形成し)いくよ。
金髪の男 : 随分おぼろげじゃーないか。やれるのか、それで!(ちかちかと無色の輝き、身体が変形
ギガ・ヘルツ : うへェー……はじまっちまったぜェ……ランファー!!(空中浮遊バイクに搭乗
ダート : (周辺に一斉放射
ミア : 次から、、次へと……!
ダート : (攻撃そのものは単純 砂の地属性魔人と全く同じ
金髪の男 : こっちこそ!!(ダートに肩バルカンをぶっ放つ
ギガ・ヘルツ : ミアさん、あぶねえぜッ……—―!(ミア方向に走り、空中浮遊バイクに乗っけ
金髪の男 : (因みにこの姿、見た事がある者もいるはず。――そう、オニール・シティで。
ダート : (バルカン直撃、直撃した部分が微塵に吹き飛び、そして塵が戻って再生する
ミア : 、!(回避手段が無い――ところを助けてもらう
ギガ・ヘルツ : (そのまま移動し回避する
ダート : (すなわち、ほぼ“砂の身体”のDT!)効かないよ
金髪の男 : (盛大に暴れまわってた片方。アルニラム=コンフェットの金髪版。色違い!
ギガ・ヘルツ : 大丈夫かァ……?(そのまま距離を取りつつ戦況を見守る
ミア : ええ。 ヘルツ様、銃器か何か借りれますか…!?
金髪の男さんが退室しました
アルニタクさんが入室しました
ダート : (放った砂塵があたりでさらに別の形に形成 針めいた形になり
ダート : 貫いて(アルニタクに全方位から一斉に ミアとヘルツには攻撃がいかない
ダート : (…この砂塵を吸い込むか、体内や武装の隙間にでも入り込めば、それだけで致命的
ギガ・ヘルツ : おうよォ!(高速連射可能なレーザガンを錬成。ヘルツがディギーでさんざん弄くったもののコピー
ギガ・ヘルツ : こんなんしかねェが……(ミアに渡す
ダート : (さらに手を崩壊して渦巻かせる 相手が機械武装ならば、“砂嵐”をぶつければ
アルニタク : ビーム・フィールドッ!!(肩と掌のビーム穴からビーム防壁を展開
ミア : いえ、十分。 お借りします(鈍く光り、メイド服からサイバースーツに
ダート : (それで決着がつく…はずだが?)…エネルギー防御壁
ダート : (針が衝突から霧散していく 地の塵が、ミミズめいて蠢き、アルニタクの周囲で百も千ものたうつ
ミア : ――もう一度接近、頭上にいけますか!?(半ば膝立ち状態になって
ダート : (隙あらば機械兵装の隙間へ飛び込もうという貪欲さ)存在力が、足りない
アルニタク : はっ、随分器用だな!だが!(左の掌をダートに向け ビーム光が収束
ギガ・ヘルツ : オッケー!すぐいくぜェ……!!(高速発進、ダート頭上の上空へ
ダート : (コンフェット族は鉱核生物 故に放たれる攻撃は物理──では無い
アルニタク : フォーリンスターッ!!(張ったビームシールドを突き破り、ダートに放たれるビーム光
ダート : (星宿りは魔力を宿す)…!
ダート : (バルカンは兎も角も、ビーム兵器の魔力は無視できない 命中した肩が吹き飛ぶ
ミア : たたみ、かける!(ランファーから跳び立ち、上空からレーザー連射
ダート : 、貫く手段がいる(吹き飛んだ半身分を攻撃武装へ転換
ダート : (レーザー直撃 …だが修復を無視し、長さ3m… いや 4m…
ダート : (危険な長さの“針”を形成)“ダート”
ミア : ッ、!(構わず連射するが止めるには威力不足
ダート : (射出 4mにも見えるそれは、一本の針ではない。貫通力の高い“針”の集合体
ギガ・ヘルツ : 援護するぜェ……!!(ランファーから放たれるレーザーの嵐がダートに
ダート : (アルニタクのビーム障壁に突入 本体は蜂の巣にされる
アルニタク : なん―― ッ!(射出されたそれがビーム障壁を貫く!
ミア : いのり、様っ!(ハッと見て
ダート : (無数の針が直撃するや否や、機械部品を食い漁る!
ダート : 、ぐ、う、ぐ(一方で本体は…存在力の不足 既に瀕死
アルニタク : っ! ――  (みるみるうちに浸蝕される――
ミア : こ、の(反重力ジェットブーツが空間を震わせ唸る
ダート : (アルニタクへのダメージ分、ダートの存在力を回復させていく
アルニタク : ッ  っっっ ―― 使えねえなコイツ!!(発光
アルニタク : (まばゆい光がアルニタクの姿を覆い隠す――【日曜】発動。一応。
ミア : (落下キック――というよりは重力を押し付けたふっ飛ばし
ダート : (だが、物理依存攻撃なら吹き飛ぶもダメージは無い 吹き飛び先で人体形成
アルニタク : ――(光に包まれ パキィンッと
ミア : ――!(着地し回転で勢い殺しながら銃を構え、ダート目掛け連射
アルニタク : (まるで鏡が割れ砕けるように光が散る
アルニタクさんが退室しました
ダート : (ヘルツの作った武器は効くのか、直撃したくないように塵で壁を作る
ミア : (壁を削っていくが貫通ほどの威力は無い
ダート : (瀕死から少しずつ回復し)わかってきた
ミア : (銃を両手に構え、ダートの周囲をサークリング
ダート : (特に動作もとらず、壁が動いていく “能力の使い方”が理解できてきた
ヒュウガさんが入室しました
ダート : (ましてや名前が[塵]。無限に可能性がある。
ヒュウガ : (ぶわっと大風が巻き起こり、アルニタクを浸蝕していた砂が吹き飛ぶ
ダート : オーバースキル…
ダート : (ズオオ…と周辺の地面がざわめく
ミア : (移動しながら狙い撃つが、塵に阻まれる
ヒュウガ : エリア・ストームッ!!
ダート : (喫茶一帯を消し飛ばす砂塵の準備 成立すればダートの手足がさらに増える
ヒュウガ : (ぶわっと周囲一帯に風が巻き起こり、ダートの砂塵を操作妨害
ダート : 、風の・・・?(エリア・ストーム…さる戦闘者の得意とする、攻撃結界
ダート : (塵故か、抗えず壁も消えていく
ダート : …、…(どうすべきかわからない この状況に対して、圧倒的に経験が足りない
ミア : そこ!(急ブレーキ、連射しながら接近
ダート : (正解は“エリア・ストーム内の塵を針に固めてヒュウガを撃つ”   だが、至らない
ヒュウガ : 行くぜっ!!(浮遊 暴風纏ってダートに突撃
ダート : く、くるな!(固めようとした砂が風が吹き飛ぶ
ヒュウガ : ――エア・、(急接近し
ダート : (次々と身体を貫かれていく
ヒュウガ : スラッシュ!!(風を纏い、ダートを形成する塵まとめて上空に吹き飛ばす
ダート : (ダメージは無いものの、再生成先を固定され
ダート : (──何故苦戦しているか。塵が足りない。
ヒュウガ : さあっ――、後は蜂の巣だぜっ!!(2人に叫ぶ
ミア : (頭上見上げ、ブレーキし
ダート : (なぜ塵が足りないか。塵は自身と、周辺から用意しているものだ。新たに生み出したものでは無い。
ダート : (塵が足りない。塵の材料が欲しい。
ダート : …い る じゃ な い
ダート : (眼下の三人に、血走った目を向け、防御など考えない砂塵を放つ
ダート : (─本質的に精神は“セルフ”と同じ!
ギガ・ヘルツ : オーケーっ!!まかせとけェ!!(ランファーからレーザー乱射
ミア : ――っ、!(防ぐ手立てが無い――が、確信めいて膝を付き
ダート : (倒した相手を塵にすれば、自身の存在力と、そして攻撃手段が増えると確信し 誤算があるとすれば
ダート : あガッ!(これが“初戦”であったということ レーザーに無数の傷穴をあけられ
ダート : (ようやく存在力の欠落を示す、透明化 しかもかなり薄い
ヒュウガ : ――サイムーン……(腕に竜巻を纏い
ミア : (銃のマズルを引っこ抜き――ジェネレーターからエネルギーボトルを抜き出す
ヒュウガ : バレットォォオッ!!(周囲の砂塵を巻き込みながら上空突撃
ミア : (解体し取り出したエネルギー核のそれを放り投げる
ミア : (竜巻に攫われて上空へ
ダート : 、爆弾…!?
ミア : ヘルツ様!(合図するように
ヒュウガ : (拳を打ち放つ 大竜巻がダートの身体を巻き込み拡散 散り散りになって核のある上空へと
ギガ・ヘルツ : オッケー!!!!(特大レーザー光線
ダート : !(砂塵ごと直撃 それよりも問題なのは…ボトルへの…
ミア : (レーザー光線がボトルに衝突し、炸裂――!
ダート : ッー!!(爆発 全ての塵が無に帰す    …ゴーン…
ダートさんが退室しました
遡行時計さんが入室しました
遡行時計 : (本日の営業は終了しましたというアナウンス
遡行時計 : (時計の針は9を差している すなわち残り12体から、9体になったということ
ヒュウガ : っ、(宙から地に降り立ち エリア・ストーム停止
ギガ・ヘルツ : こ、今度こそおわったかァ……?(ランファー座席上で脱力のポーズ
ミア : ――、終わった…?
ヒュウガ : あぁん? どうやらそうみてーだな?
遡行時計 : 「お疲れ様です 次回はタキオンからとなります ご利用ありがとうございまーした!」
遡行時計さんが退室しました
ミア : ……(時計を見上げる
ヒュウガ : あぁん?残り9戦ってとこか。次はいつになるんだろうな?
ギガ・ヘルツ : ハァ––––––––、久々にこの喫茶に来たがこんなのが来るとは思ってなかったぜェ……(半壊した喫茶へ戻って来る
ヒュウガ : あぁん?オレは大歓迎だぜ――ん、(本物らしい事を言ってる所で、ピシ、と腕に亀裂が入る
ヒュウガ : ……ぁーぁ。急に「変えすぎた」か。(半目で自分にぼやく
ミア : (ヒュウガに目線を戻して
ミア : 随分と無理をされたようですね、いのり様――?
ヒュウガ : あぁん?こっちの台詞じゃねーか。(全身が銀色になり パ キ ィ ン ッ 鏡が割れるように
ヒュウガさんが退室しました
いのりさんが入室しました
いのり : できたら今日も優雅に観戦決めてるつもりだったんだけど?(現れる凡男子の姿
ギガ・ヘルツ : いやー、ほんとに助かったぜェ。今日はどうなることかと
ギガ・ヘルツ : ミアさんもありがとうな
ミア : 見てられなくなったと?(鈍く光り、メイド服に戻る
いのり : あぁ、お疲れさま。(ヘルツに笑って
いのり : 見殺しは気分悪いじゃない?まあ、2人でなんとかなりそうにも見えたけどね。
ミア : ……お礼は申し上げておきます(ポニテ解いて
ミア : ありがとうございます。いのり様。
ミア : 見ていたのなら、最初からお力添えいただいても良かったのでは?(じと目で
いのり : あはは、非戦闘員にそんな無茶言わないでくれよ(笑って
ミア : ……、(まあ良いでしょう、と胸をなでおろし
ミア : ヘルツ様も、お疲れ様でした(振り返って
いのり : うん。災難だったね? 前に来た時は何も起こらなかったのに。どういう仕様なのかな(時計見遣りながら
ギガ・ヘルツ : ヘッへ。まーなんとか全員無事で良かったぜェ。
ミア : 再来、というべきなのでしょうか。
ミア : どれも戦歴に記録されたデリュージョン・テラーズでした。
ミア : あるいは、再現しているのかもしれませんね。
いのり : 過去の現象が再び…って所か。カウントは9。まだまだ終わりそうにないね。
ミア : 体力勝負は苦手なんです(ふぅ、とため息
ミア : それと……ヘルツ様、申し訳ございません、銃を…(解体してしまった銃身を見せて
ギガ・ヘルツ : おおッ。別にそんなんいくらでも作れるから大丈夫だぜェ
ミア : いえ、キチンと請求してください。
ミア : ヘルツ様が向こうの技術を再現するのに苦心されているのは知っておりますので、せめて。
ギガ・ヘルツ : おかたいねェ……。じゃあ、今度なんか旨いもんでもサービスしてくれよ(笑顔で
ミア : そう仰るのでしたら…かしこまりました。
ミア : ……しかし、毎度毎度壊されますね(喫茶見て 既に修理に入っているが
いのり : 戻るに戻れないね。(半壊喫茶見て
ミア : ……、(疲労の残った目で喫茶を見ながら
ミア : お茶程度でしたらお出しできると思いますが、如何なさいますか?(二人に
いのり : …。(ミアを見て
いのり : 満身創痍のメイドの給仕にリラックスできる文化は持ち合わせてないなぁ、残念ながら。
いのり : 多分地下は無事でしょう。簡単な治療くらいするよ(先んじて歩き、振り向き2人においでと手招き
ミア : …、
ギガ・ヘルツ : 本当か。助かるぜェー
ギガ・ヘルツ : ミアさんも無理せずに、な。
ミア : …ええ、ご配慮、痛み入ります(観念するように瞑目し
いのり : じゃ、行こうか(喫茶へと歩いていく
ミア : (後に続く
ギガ・ヘルツ : (同じく後に
いのりさんが退室しました
ギガ・ヘルツさんが退室しました
ミア : ――――
ミア : (治療が終わり、仮眠室で二人で休息を取った頃
ミア : ((二人が
ミア : (メイド服ではなく薄着。所々包帯にまかれた格好
ミア : (地上に上がってくると、辺りもすっかり暗くなっているが、喫茶はすっかり元通り
ミア : ……(窓際の席に座り、時計を見遣る
ミア : (逆順に数字が振られた時計は刻むことなく、夜空の下で沈黙している
ミア : …………(包帯を見遣る 今回も、ギリギリに近い闘いだった。
ミア : (途中で、喫茶から現れた――なんて、嘘。
ミア : (店内の状況は把握していたし、隠蔽してたとしても炸裂弾で無事には済まない。
ミア : (とどのつまり――)わざわざ、かぁ……(頬杖ついて
ミア : バカね、踏み入ってはダメよ(ぼんやりとした目で
ミア : そうやって最後は、裏切られてきたんだから……
ミア : (本心は、正直わからない。けれど、それは、いい。置いておく。考えないようにする。
ミア : (摩擦が無いと言ったら、きっと嘘なんだと思う。
ミア : ………バカね(蹲るように突っ伏す
ミア : (今更、合う、合わないなんて、そんなことで悩みたくはない
ミア : (紬ぎ合わせていれば続けられる、かりそめの平穏でも、続けていられる
ミア : (私が、偽り続けている限りは。きっと。うまくいく――
ミア : ……また。
ミア : ……まだ大丈夫。 大丈夫、だから……
ミア : (そうして、夜も更けていく
ミアさんが退室しました

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ローゼンさんが入室しました
ローゼン : 、おぐ…
ローゼン : (どこかで、自身の能力が使われ、そして敗北した
ローゼン : (倒れ、悶える)…ッ、やめて、…私は、まだ、消えたくない…!
ローゼン : 最強の、DT、… 違う、そういうことじゃ、いえ、私は、まだ、
ローゼン : …っは、ははははは
ローゼン : やだ、…嫌だ… (存在力の回復には、人を襲えばいい 戦闘すればいい
ローゼン : (だが、拒否してしまう だから減ってしまう 回復できない 存在力が
ローゼン : っ…(胸を押さえる 飲み込んだ“シルクライン”が暴れる
ローゼン : (失えば、今の存在力ならば消え去るしかない
ローゼン : …もう少しだけ、
ローゼン : 夢を見せて…
ローゼンさんが退室しました

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最終更新:2018年03月13日 09:54