お子様Lunch [忍奉 フラジール]

忍奉さんが入室しました
忍奉 : (二階席でサボってる
忍奉 : …此処のところは平和か。平和なんだけど、心なしか厨房にゲテモノが増えた気がするね…
忍奉 : いや、私は悪いとは思わない、思わないがようするにああいうものは
忍奉 : 増えてきた危険生物をどうにか食えないかってだけで、基本的に牛・鳥・豚でいいんだ、そう思う
忍奉 : (愛用のコーヒーメーカー2号君から注いで
フラジールさんが入室しました
フラジール : (日光を背に飛び上がる黒い影
フラジール : (ガシャリ、と2階テラスに着地するメカ犬
忍奉 : おや…(トンとコーヒーカップを置いて
忍奉 : 入り口は1階ですよお客様?
フラジール : (え、とでも言うように一瞬固まる
フラジール : (柵の隙間から一瞬下を見遣って
フラジール : (鼻先を戻し)ここに、居たから。
忍奉 : ええ、ですが1階から入って頂ければ1階でお出迎えしますので…
忍奉 : 2階に来ていただく必要は無いのです。とはいえせっかく来て頂いたので、ささ、こちらです
忍奉 : (店内階段案内し先導
フラジール : わかった(素直についていく
忍奉 : (テーブル席を案内…)…本日は出られないので?
フラジール : 前、戦う、苦手と言った。
フラジール : 今でも? 今日も、戦わない?
忍奉 : かかる火の粉は振り払いますが、積極的に火の粉を被りたいとは思わないタイプなので(あっはっはと
フラジール : そう。わかった(ガシャシャシャ バシュー
フラジール : (降りると、犬は側で待機
忍奉 : ではご注文を、フラジール様
フラジール : 注文。
フラジール : ……・・・・ ・  ・
フラジール : 美味しいもの。
忍奉 : 難しいですねぇ、ですがそれに対応してくれるのが店長です
忍奉 : 店長ー、「美味しいもの」セットでーす(厨房に
フラジール : 店長。
忍奉 : (…ヴァース大陸風お子様ランチが、並ぶ!
忍奉 : (大陸の西側カレーだこれ
フラジール : (席に座ってお子様ランチを眺め
フラジール : これは何?
忍奉 : ヴァース大陸風お子様ランチです。おそらく南方から大陸を見たものを模して、料理で再現した感じですねぇ
フラジール : ヴァース…お子様、ランチ。
忍奉 : (飲み物のオレンジ?ジュースも置いて)ではごゆっくり。
フラジール : ありが、とう。
フラジール : 名前は?(ふいに
フラジール : 私は、フラジール。知ってた。
忍奉 : おっと、失礼しました。私は血達磨忍奉。店員その1でございますとも
フラジール : 貴方は?
フラジール : ちだるま…?
忍奉 : ええ、物騒な名前ですので私のことは忍奉とお呼び頂ければと
フラジール : 忍奉。わかった。
フラジール : …(料理に向き合って) いただきます
フラジール : (不器用にスプーンを握ってカレーを食べる
フラジール : ! これは……
フラジール : 強い。 ……違う、美味しい。
忍奉 : (ボナペティ、と小声で)ほう、それはよいです。やはり店長の勘に狂いはない
フラジール : (ぱくぱくと食べていく
忍奉 : (見守る店員
フラジール : (フライドポテトを見て……フォークに持ち替え
フラジール : (何か刺し方が物騒だが…これも食べていく
忍奉 : うんうん、おかわりが必要なら言ってくださいな
フラジール : わかった。これも、美味しい。
フラジール : ……?(ゼリーの容器取って頭上に???
忍奉 : そちらはですね(手品めいてゼリー容器をもう一つ手に
忍奉 : (目の前で開けてみせる)このようなかたちで。
フラジール : おお(揺れるゼリーを瞳に映して
忍奉 : (ト、とテーブルに置いて、ハンカチを取り出す
忍奉 : どうぞどうぞ、開けてみて
フラジール : ……(指先でひっかいて容器を開ける
フラジール : (ゼリーは普段から食べている 無味無臭だが
フラジール : これは、知ってるのと、違う気がする。
忍奉 : ええ、いわゆるフルーツミニカップゼリー
忍奉 : お味はお楽しみです
フラジール : (すくって一口
フラジール : ……これは
フラジール : とても、強い…美味しい。
忍奉 : 気に入っていただけたようならなにより。お行儀悪くこんな感じで頂いても(テーブルにおいたやつをぺろりと
忍奉 : (ミニカップの一口食いである!むしろミニカップならばこちらのほうが常道では…!
フラジール : (それ見て、真似するようにカップを口につけて一気に
フラジール : (むぐむぐむぐむぐ
忍奉 : うん、こういうのも悪くない
フラジール : 食べた。ごちそうさま。
フラジール : ゼリー、食べたことある。
フラジール : けど、これは、とても。
忍奉 : 強い、ですかね?
フラジール : (頷く)美味しい。
忍奉 : それならよかった。できれば、そういう感じでずっと居ていただければ…
フラジール : そういう感じ?
フラジール : どういう感じ?(ん?と瞳を丸くする
忍奉 : ははは、なんでもございませんとも。事情はそれぞれですからねぇ
忍奉 : ただ、私としてはこういう、喫茶が壊れないほうの日常が嬉しいというだけで。
フラジール : ……
フラジール : わかった。壊さない。多分。
忍奉 : えらい子だ。…だが、許しておくれ。私はきっと、君には関与できないんだ
忍奉 : もちろん、店員としてなら大歓迎だけどね?(あっはっは、と  と。
フラジール : …?
忍奉 : なに、独り言です。ところで飲み物のおかわりなどは?
フラジール : うん。欲しい。
忍奉 : ではお持ちしましょう(スィーと厨房に
忍奉 : (そのまま、執事とお嬢様の平穏な時間が過ぎていく…
忍奉さんが退室しました
フラジールさんが退室しました

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最終更新:2018年03月23日 12:11