うつつもまばゆく [春夏秋冬 珊瑚 ルウナ]

春夏秋冬さんが入室しました
春夏秋冬 : (テーブルに突っ伏している某旅の芸術家
春夏秋冬 : う"ーーーーーーん”…(寝起きよりも酷い嗄れ声
春夏秋冬 : (和紙は真っ白 ひたすら無意味に墨を擦っている
春夏秋冬 : (スランプ! 絶賛継続中!
珊瑚さんが入室しました
珊瑚 : (トレイにガラスの急須と湯飲み乗せて春夏秋冬の所に
珊瑚 : じゃじゃ~ん!気分転換のお時間で~す!
春夏秋冬 : は~~~…ぁ、珊瑚(口から煙でも出そうな
春夏秋冬 : おや、悪いねぇ、こんな辛気臭い時に(へばりついてる頬をようやく持ち上げる
珊瑚 : どうぞどうぞ!(コポコポ…と湯飲みに注ぐ 少し癖のある爽やかな香り ハーブティーの類
春夏秋冬 : 、ありがたくいただくよ(表情和らいで
春夏秋冬 : …落ち着くね。前も淹れてくれたヤツかい?
珊瑚 : そうですね~、春夏秋冬ちゃん、気に入ってたみたいだったので。(対席に座り
珊瑚 : で。
珊瑚 : ででで。
珊瑚 : 何かお悩み中ですかい!?
春夏秋冬 : ん”ん”(詰まり声
春夏秋冬 : ど、どうもこうもないよ。スランプっやつさ。
春夏秋冬 : 気晴らしに試合、ってヤツをやったらやったで襲撃受けるし…
春夏秋冬 : もうたまったもんじゃないよ(はぁ、とため息
珊瑚 : そ~~ですか~~…ってそうか言ってましたね!何か抗魔受けたとか!
ルウナさんが入室しました
ルウナ : こんちゃー!(入店
春夏秋冬 : そうそう、さんざんだったよ、もう――ん
珊瑚 : 最近はとみに物騒なんで~……ぉっと、いらっしゃいませー!(入口向いて
ルウナ : どうしたのー?なんか話し込んじゃって(珊瑚の隣の席に
珊瑚 : ゎー、ルウナちゃんじゃないですかー!(入口に歩いて
ルウナ : いやいやー。お茶でも飲もうかなーって
珊瑚 : っととと(速足でご案内した風に戻って)ルウナちゃんもティーしますか!ティー!
ルウナ : ティーする!ティー!
春夏秋冬 : 、ルウナかい。 ちょうど良かった(バサバサと道具やら片付けて
春夏秋冬 : こちとら全然筆が乗らなくてね、茶でもしばいてたところだよ
ルウナ : う––––ん、スランプってやつぁ……
ルウナ : (○やつかぁ
珊瑚 : はいはーい!(厨房にティーを準備しに引っ込み
ルウナ : あたしも芸術のことはてっきりわからないからな––––––––(首をかしげて
ルウナ : なにか協力できそうなことがあったら協力するよ!
珊瑚 : (ルウナの分のポットと湯飲みを持って戻り コポコポ…)
珊瑚 : なんだか春夏秋冬ちゃん災難続きみたいなんですよー(ルウナの隣に座って
珊瑚 : これはもうお悩み相談室するしか!
ルウナ : そうなの?!え––––––!だいじょうぶ?
春夏秋冬 : な、何だいそりゃ。 確かに災難続きだけど
春夏秋冬 : 悩みってこたぁ……別に………
春夏秋冬 : (頬杖ついてアヒル口で止まる
珊瑚 : ……ありそうですね!?
ルウナ : ……アハハ(う––––––ん、深く聞かないほうがいいのかな?
春夏秋冬 : ……(何かバツ悪そう
珊瑚 : ……ぁ、ぁれ?(その様子に
珊瑚 : い、いやー!話し辛い事なら深くは聞きませんよ!
春夏秋冬 : ………(頭ぼさぼさと掻いて
春夏秋冬 : (はぁ~~~と腕くんで突っ伏す
珊瑚 : ゎゎゎ(深刻!!
珊瑚 : ひ、春夏秋冬ちゃんー! 大丈夫です!?お菓子も食べます!?(ァヮァヮ
春夏秋冬 : …こないだ襲撃あったって言ったろ?(突っ伏したまま
春夏秋冬 : そこに辰砂も居たんだよ……
珊瑚 : ぇ。 た、たっちゃんですか?(キョトンと
春夏秋冬 : …………ああ。
春夏秋冬 : …居たんだよ…………(超余韻
珊瑚 : ぁ。 たっちゃんは南城の弟で、しばしばココにも来てるそうなんですけど…(ルウナに説明して、春夏秋冬見て)
珊瑚 : ……
珊瑚 : ……た、たっちゃん、何かしたんですか…?
ルウナ : へええ。珊瑚ちゃん弟いたんだね。
春夏秋冬 : 何かっていうと……まー……一緒に戦ってくれてね
珊瑚 : つまり、2人で迎撃したってコトですか。それで…
春夏秋冬 : それはま、良いんだよ。柄にもなく…いやそういう柄なのかね?(顔持ち上げて頬杖に戻る
春夏秋冬 : 一丁前に庇ってもくれたさ。
珊瑚 : ぁー、何か想像できます(背伸びしたがりなんですよね~と言外に
春夏秋冬 : まぁ別にそれがどうこうって話じゃないんだけどさ…
春夏秋冬 : いや、元からっていうか…いや、、、ん”ん”~~~……
ルウナ : (カップを飲みながら話を聞いてる
春夏秋冬 : 自分でも何言ってんだか…ぁー……(また突っ伏しに戻る
ルウナ : (う––––––ん、話が見えないぞ
珊瑚 : ん、んん゛……?(不可思議な顔して首傾げて
珊瑚 : 
春夏秋冬 : …… … った
珊瑚 : ぃ、ぃゃーまさか。…ぃゃーそんな…ね?(小声でブツブツ
珊瑚 : っはい!?(前向いて
春夏秋冬 : ……、
春夏秋冬 : 好…きに……なっちまった。
春夏秋冬 : (意を決して言葉にした途端、耳まで真っ赤に
珊瑚 : ・・・ !(両頬に手を当てて つられてこっちまで赤面
ルウナ : え––––––––––––!!(びっくり
ルウナ : (えーっと、こういうときなんて言えばいいんだろう
ルウナ : お、おめでとう–––––––––!
珊瑚 : ひゃ、、ひゃはー!!(何か奇声
春夏秋冬 : ……、、(突っ伏したまま指ぱたぱたしてる
珊瑚 : そ、、 うですかぁ……(シュワー
珊瑚 : 春夏秋冬ちゃんが… あのたっちゃんに… はへー…(実感が遅れてる様子
春夏秋冬 : へっ 変だってのかい!?(ガシャン!と顔起こして
珊瑚 : へっ変じゃないですよ!全然! ただちょっとビックリしすぎてるだけです!!
珊瑚 : だ、だってですよ。南城にとってはどちらも知った人ですけど、2人が一緒にいる所は一度も見た事が無いわけで…
ルウナ : そっか珊瑚ちゃんの弟さんなんだね
春夏秋冬 : たっ、確かにそんな腹割って話もしてないしさ! 何なら一度やらかして起こられてるしさ!?
珊瑚 : はい。何時の間にそんな事に…という…
春夏秋冬 : 同じ鍋だって突付いてねぇ、呆れるほど浅いかも知れねぇんだけど、さ……
春夏秋冬 : しょ……しょうがないだろ……(頬染めて目を伏せる
珊瑚 : そ、それはまあ… なんていうかリクツじゃーないですよね…(頬押さえて
春夏秋冬 : (それはきっと、リクツでするものでも、得意の落とすものでもなく
春夏秋冬 : 気がついたら……す、好きになってたんだから……
ルウナ : うひゃ––––––––!
春夏秋冬 : ど、どこが、とか、何でって云われても……(苦しそうに瞳孔を潤ませ
珊瑚 : ひゃはーーーーー(顔が熱い
春夏秋冬 : ひ、冷やかしなら他所でやっておくれよ!(わー!っと
ルウナ : 恋、恋かぁ……。
珊瑚 : ひ、冷やかしなんかじゃないです!ちょっとまだ驚きが抜けなくて!(ひゃはー
珊瑚 : ぁぁ~でも…そんな春夏秋冬ちゃん初めて見ました
ルウナ : たしかに。(春夏秋冬の方を見ながら
春夏秋冬 : …、あたしだって初めてだよ(そっぽ向き気味に座り直して
春夏秋冬 : ……こんな余裕の無いものとは思ってなかった(目線細めて
ルウナ : (そっか、それでスランプなんだ……
珊瑚 : ……は、
珊瑚 : 初恋ってヤツですか……?
春夏秋冬 : 、、
春夏秋冬 : …………(手に顎のまま目線は他所に
ルウナ : (口を手で覆いながら、びっくり
珊瑚 : …… ひゃはー!!
春夏秋冬 : そ、そんな!ことも! な、ない……よ………たぶん……(段々フォント小
珊瑚 : ……い、いやー、なんかもう三重にビックリですって……。 普段余裕そうなんに…!
ルウナ : 初恋かぁ––––––––––。どんななんだろう––––––。
ルウナ : いままで恋愛にぜんぜん興味なかったからなぁ〜。
春夏秋冬 : それはまぁ、世渡りというか、舐められないためにというか……
春夏秋冬 : べ、別に演技でも無ければ花魁でもねぇよ?(バツ悪そうに
ルウナ : とりあえず、珊瑚ちゃん!
珊瑚 : へい!
ルウナ : 協力してあげるの、はどうかな–––––––、なんて?
珊瑚 : それは勿論!! 
ルウナ : おせっかいかな?
ルウナ : そだよね!お姉ちゃんが味方だといろいろと情報が––––(臆測で話している
珊瑚 : 南城としては応援するっきゃない!ってカンジですよ! 
春夏秋冬 : いっいいよそんな別に!(ワタワタ
珊瑚 : …ですけどアレですね、あんまり露骨にするのもこう、勘付かれそうなフシが…(ぼそぼそ
ルウナ : ふ–––––––む。
春夏秋冬 : ぃぃいらないよ!
春夏秋冬 : ただでさえ一度怒られちまってるんだ。
春夏秋冬 : 余計なことして嫌われたくねぇんだよ……(眉ハの字
珊瑚 : ふーむ、そーですかぁ…(何やら考えこみ
珊瑚 : …怒られたってあの、入れ替わってた時のです?(思い出し
春夏秋冬 : …、(コクリ
珊瑚 : ぅーん、ならやっぱりそんなに怒るとは思えな…ぃゃま、憶測で喋るのも何ですね!
春夏秋冬 : おかげでどうしたもんか散々さ。
春夏秋冬 : あたしのやり方は好きじゃないだろうし、そもそも自分で2本の足で立ってる。
春夏秋冬 : あたしの気持ちは置いといてどうこうするつもりはないのにサ…(毛先いじいじ
春夏秋冬 : 変になるから触るな、ってんのに、そういう時に限ってベタベタ触ってくるんだもんな…
春夏秋冬 : やっぱずるいよ、辰砂は……(いけず、と僅かに赤面して
珊瑚 : な、なんてことを弟……!?(怪しからん事を聞いてしまった顔
ルウナ : ふむふむ(黙って話を聞いている
珊瑚 : (ううーん、と考え込み
春夏秋冬 : ……、
春夏秋冬 : なぁ、もういいだろう、あたしの話はサ。(困り顔で
珊瑚 : ぃゃー、つまり、恋煩いだったんですね。しかもそうさせたのが我が弟っていうのが!
珊瑚 : 南城的にはメッチャ気になると同時に、あまりに近過ぎて触れられない所があり!!
春夏秋冬 : ぅ”
春夏秋冬 : そ、そりゃそうだ。 実の姉にしたら複雑だろう…
春夏秋冬 : 悪いね珊瑚、気ぃ回んなくてさ……
珊瑚 : いえ!姉としても友達としても!応援してますよ!?もちろん!
珊瑚 : いやー、まーしかしあのたっちゃんが…この春夏秋冬ちゃん…(頭押さえて何かブツブツ
春夏秋冬 : ……どうかしたかい?
珊瑚 : いえその、歳の離れたきょうだいなもんで、
珊瑚 : いつまでも子どもだと思ってたトコあったのかなーと…それでこの大人びた春夏秋冬ちゃんですよ!
珊瑚 : 今実感の追い付かなさがすごくて~…!(唸
春夏秋冬 : あの子…つったら怒られるだろうが、しっかりしてるよ、辰砂は。
春夏秋冬 : けど姉ちゃん想いの弟ってところは、変わってなさそうだよ?
珊瑚 : は、はい。しっかりしてるのは解ってます…解ってる筈なんですけどね!?
珊瑚 : …この姉は正座させられて説教された事もありますし。8つも離れてるのに。
春夏秋冬 : …そいつぁまた……
春夏秋冬 : ありえそうな話だね…?
ルウナ : アハハ、そ…そうなんだ……
春夏秋冬 : …まぁでも、案外それが良いのかも知れないね?
春夏秋冬 : 辰砂、自分で言ってたよ。背伸びしてるって。 自覚してんだよあの子。
珊瑚 : 「そこに直りたまえ」ですよ!突然! …ぉ。(ぉぉ、と春夏秋冬を見て
春夏秋冬 : そうしている内にやれこれが正解だ、やれこうしろだの、説教するなんて野暮じゃないか
春夏秋冬 : はは、辰砂らしい(笑って
春夏秋冬 : 突っ張って、背伸びして、顧みなくって、でもまっすぐだ。
珊瑚 : ……そっかぁ。そーなんですねぇ(しみじみと
春夏秋冬 : 若さなんだろうけどさ、見守ろうじゃないか(肩竦めて
春夏秋冬 : それこそ大人しく叱られるぐらいが良い塩梅さ(くだけて笑って
春夏秋冬 : …、いけね。姉様に何言ってんだろうね。悪い、流しておくれよ(はは…と
珊瑚 : んん~?いーえいーえ(微笑ましげに春夏秋冬見て
珊瑚 : なんだか…ちょっとわかった気がするので!(春夏秋冬になんか笑って親指立てる
春夏秋冬 : ……、(少し困った風に
珊瑚 : って、すみませんなんか自己完結で(たはは、と
珊瑚 : なんかこー…春夏秋冬ちゃんがどういう目線で見てるか解って、ちょっと嬉しくなっちゃいました。
春夏秋冬 : …嬉しく?
珊瑚 : そりゃー…自慢の弟ですからね!
春夏秋冬 : そっか……確かにそりゃそうだね(気を抜いた息を吐いて
春夏秋冬 : さ、締めだ締め! これ以上は叩いても何も出ないよ!(パンパンと手を叩いて
珊瑚 : 見守りつつ、今後に期待という事で!(ぃょっ
春夏秋冬 : な、何も出ないって言ってんだろう…?(口すぼめて
珊瑚 : まぁまぁこれからも聞かせてくださいよー、恋バナは女子の華ですから!(ねー、とルウナに
ルウナ : そうそう!いつでも!
春夏秋冬 : ったく…調子が良いったらありゃしないね?(席を立ち筆を担ぐ
春夏秋冬 : ほら! 呑んでばっかじゃ体が鈍っちまうってもんだ。
春夏秋冬 : 表でちょっくら運動といこうじゃないか? な?(反撃開始とでも言うように
ルウナ : よ–––––し!(軽く屈伸して
珊瑚 : ぉょょ、仕合モードですかぁ?
春夏秋冬 : ほら、珊瑚もだよ、ほらほら!(二人の背を押して強引に追いやる
珊瑚 : は、はぁーーい!(押されて
春夏秋冬 : ――(そんな二人の背を見て微笑んで
春夏秋冬 : 珊瑚! ルウナ!
春夏秋冬 : ”次”は自分たちだよ?(傾げて笑う
珊瑚 : ・・・(背中でわかる硬直
珊瑚 : ゃ、ゃーーー、あたしはまだ…遠そうですかねぇ!(焦り気味に
珊瑚 : ルウナちゃーん!期待してますよぉ!
春夏秋冬 : なぁに言ってんだい! そうは問屋が卸さないよ!(追いかけるように外へ
春夏秋冬 : (仕合というには あまりにも子供の追い掛けっこのような
春夏秋冬 : (そんな戯れのような、眩しい藹々とした仕合になったそうな
春夏秋冬さんが退室しました
珊瑚さんが退室しました
ルウナさんが退室しました

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最終更新:2018年03月28日 15:24