『龍牙のベルリネッタ』
種族: 武器精霊/七星龍器
年齢: 不詳。外見的には14~15歳
性別: ♀
外見: 赤を基調とした装いに龍の意匠を持つ黄金の剣を背負う。黒髪を肩口程度まで伸ばしている。
交友:
七星龍器:いつの時代にどこの世界の誰が造ったのかもわからない7つの武具。
「星の砂をもとに神が作り上げた」「巨大な龍の骸から剥ぎ取った素材で生み出された」など出自の噂も様々。
それぞれの武具が使い手に特殊な能力を与えるが、力の供給源は基本的に使い手のものとなる。
7つの武具それぞれが意志を持ち活動しているはずだが定かではない。
また、すべての龍器を集めた者はひとつだけどんな願いでも叶えることができる言われている。
備考:自身が七星龍器であることは知っているが細かい出自までは知らない。
ほかの龍器に会ったこともない。
自我が芽生えてから1年経たない程度。
特別な目的を持っているわけでもなく、用心棒やアルバイトをして日銭を稼ぎながら旅を続けている。
比較的真面目。誠実。
基本状態
戦闘データ
CL:B/C
SL:A/A
ML:D/C
LL:-/-
耐久:B 防御:B 筋力:C 知覚:B
速度:B 機敏:A 空中:C 経験:C
戦闘スタイル
自身の剣とその剣をモデルにして氣で生成した炎剣を用いた双剣スタイル。
氣はなるべく消費を抑えつつ主に武器生成と強化付与に用いる近接型。
剣そのものの攻撃性能は高めなので小回りと手数でガリガリと削り取っていきたい。
一応火の玉を投げつけたりもできるがそれほど得意ではない。
武装および能力
ベルリネッタの本体。
業物であり耐久力も高めの剣。色が金色なので抜き身だとよく目立つ。
特別な能力は持たないが特別な能力を与える力は持っている。
また、ベルリネッタが普段抑えている分の氣を剣本体に蓄積することができる。
氣で生成された炎の剣。切れ味そのものはモデルである剣とほぼ同じ。
魔力や氣にも干渉できるが耐久性は低い。基本状態で同時生成できるのは1~2本ほど。
自身及び視界内の任意のn体を対象にして身体能力強化/自然治癒力向上/炎熱耐性付与を行う。
ベルリネッタが扱う氣の技の中では一番の得意技だが効果そのものはほどほど。
氣で生成した火の玉をとばすぞ! すごいぞ! あついぞ!
隙は少なめだけど距離次第では雑に使うと反確だぞ!
天候が晴れかつ日中のみ使用可能。
太陽の輝きを黄金の剣で反射し増幅することで強烈な閃光をまき散らす。まぶしい。
本体の剣を自身に取り込み流星状態となる。
これにより、本来なら使い手に与えられる権能の一部を強制的に使用可能にする。
流星状態では毛髪が金色に変色し、黄金のオーラが噴出し続け、胸部の中心ににオレンジ色の半球が埋め込まれる。
流星状態
+
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... |
ベルリネッタ強化状態。
身体能力の向上、氣の放出量増大、複数の権能起動と大盤振る舞い。
ただし、非正規の手段で能力を行使しているためものすごい速さで氣を消費する。
一定以上氣を消費すると胸部の半球型タイマーが点滅して警告してくれる。
戦闘データ
CL:A/C
SL:A+/A
ML:A/B
LL:A/C
耐久:A 防御:A 筋力:B 知覚:A
速度:A+ 機敏:A+ 空中:A 経験:C
戦闘スタイル
基本的には変わらない。本体の剣を取り込んでいるので炎剣を二つ生成して双剣スタイル。
強化状態に重ね掛けで自己強化を上乗せしていく。
また、炎剣の同時生成数が無制限に近くなり、それぞれを大雑把に遠隔操作できるようになる。
武装および能力
生成した炎剣を高速で射出する。意識すれば任意のタイミングで爆散させることも可能。
祝福の吐息効果を瞬間的に敏捷性へ極振りすることで超加速する。
無数の炎剣を生成し、正面と上空の二面を制圧するように同時射出する。
さながら巨大な龍が食らいつくかのような技。消費が激しい。
一発一発の威力自体は炎牙のそれと変わらない。
使い手に緩やかな再生能力と「瀕死の状態から復帰するたびに限界を突破する」という権能を与える。
※ベルリネッタの流星状態では未発動
自我を持たないベルリネッタを蓄積された氣が尽きない限り無限に生成する。
戦闘能力は通常時ベルリネッタと同等。指示を与えれば自動で行動する。
※ベルリネッタの流星状態では使用不可
使い手の持つなんらかの能力が常時一段階向上する。
ただし、使い手が願いを持たない者であった場合発動しない。
※ベルリネッタの流星状態では未発動
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最終更新:2018年04月05日 22:19