月灯りレゾナンス [珊瑚 春夏秋冬]

珊瑚さんが入室しました
珊瑚 : (魔導都市キアシス
珊瑚 : (雲ヶ丘魔術学院学生寮一室
珊瑚 : ハーイ、すみません、ホント急なんですけど~…(端末耳に当てて 鼻つまんで高い声 通話中のよう
珊瑚 : なるべく早めに治しますんで、、、 はーい.それじゃ、失礼しまーす
珊瑚 : … (PI
珊瑚 : … … …
珊瑚 : 仮病……(ごろんっと座ってたベッドに倒れる
珊瑚 : (毛布被って潜る
珊瑚 : (こじんまりとした一人用の部屋 床にはペットボトルやら食品のカラやらが転がっている
珊瑚 : 
珊瑚 : … … …寝よう。
珊瑚 : (…といっても、寝すぎた。 あれから一体何日経ったのか 時間の感覚も怪しい
珊瑚 : ……(かと言って何をする気も起きない そうすると思考にとらわれる
春夏秋冬さんが入室しました
春夏秋冬 : (チャイム音が鳴る
珊瑚 : 、 …(布団に潜ったまま
春夏秋冬 : (再度ピンポーン
春夏秋冬 : ………
珊瑚 : (めんどくさい… 起き上がる気力が沸かない…
春夏秋冬 : (ピンポンピンポンピンポンピンポピンポピンポ
珊瑚 : (このまま居留守決めようか n
春夏秋冬 : (ダンダンダン!(叩き始めた
珊瑚 : …… ~~~!!(もったり起き上がって頭がしがしして
珊瑚 : (よろよろ歩きドアの前に
珊瑚 : …、、、(覗き穴から外の人物を確認
春夏秋冬 : (む~っとした顔で扉叩いてる
珊瑚 : …、 ひととせちゃん?(呟き
珊瑚 : (急いでチェーン外して扉を開く
春夏秋冬 : 
珊瑚 : (見るからにくたびれた部屋着姿 ぼさついた髪 ノーメガネ
春夏秋冬 : よ、珊瑚。(両手には珊瑚がよくいくコンビニの袋(大)×2
春夏秋冬 : 腹減ってねぇかなと思って(傾げて
珊瑚 : こ、こんにちは~…(力無く笑って)いやこんばんわです?
珊瑚 : 今何時頃なんでしょ…
春夏秋冬 : もう暮れだよ(肩竦めて
春夏秋冬 : ん ぁ(何かの音に気付いたのか、後ろの方を見遣り
春夏秋冬 : ぁ、拙… さ、珊瑚 入れてとくれ!(すたこらと部屋の中に逃げ込むように
珊瑚 : は、はぁい!(春夏秋冬招き入れてドア閉じる
珊瑚 : ちょ、ちょ~っと散らかってますけど……(ちょっとじゃない
春夏秋冬 : ん? ぁあ いいよいいよ急だったし
春夏秋冬 : あたしものめり込んでる時は……(部屋見て
春夏秋冬 : いい勝負だね(へへ、と笑って
珊瑚 : …へへへ(困ったように笑って
珊瑚 : ちょっと待ってくらさぁい、今足の踏み場を…(部屋に入り、床に散乱したゴミを横に避ける
春夏秋冬 : ぁあ、悪いねぇ 座れれば十分だからさ あと机だね(それとなく手伝う
春夏秋冬 : (机にパンパンのビニール袋をどしゃっと置く
春夏秋冬 : (弁当やら菓子やらジュースやら缶チューハイやら
珊瑚 : (机もなんとかスペース作って、一応準備かんりょー
春夏秋冬 : 本当は飯でも作ってあげたかったんだが、あいにく雑把でね?
珊瑚 : はっ、い~えい~えお構い無く!
春夏秋冬 : とりあえず腹に放り込めれば良いかなと思ってさ~(適当にテーブルに出していく
春夏秋冬 : ま、飯だ飯! それでいいかい?
珊瑚 : は、はい! …(ちら、と春夏秋冬見て
春夏秋冬 : ~♪(適当にフタやら開けていく
春夏秋冬 : (こちらはいつも通りの着物格好。
春夏秋冬 : ん?(珊瑚見て
珊瑚 : …ぇ、ぇーと。(カップコーヒー両手で持って
珊瑚 : よ、よくココが分かりましたね!
春夏秋冬 : 足と口で何とかね?
春夏秋冬 : ほら、何となく学び舎と場所は聞いてたろう? あとは虱潰しさ
春夏秋冬 : (後日 何か嵐のように訪れた着物の子が珊瑚ちゃんのこと聞いて回ってたけど
春夏秋冬 : (あれ一体なんだったの的な話がおひれはひれ
珊瑚 : は、はぇ~、そこまでして… …探してくれたんですかぁ。
春夏秋冬 : 何いってんだい、それくらい…って辛い、これ辛いね(ピリ辛サラダ春巻き食べながら
珊瑚 : …(そんな様子見て 
珊瑚 : (並んだ料理を眺める そういやパックゼリーとカ●リーメイトくらいしか食べてなかったな…と
春夏秋冬 : (そんな珊瑚見て 口に春巻き突っ込む
珊瑚 : んぶむぐっっ
珊瑚 : 、、 (もぐ、、、もぐ!
珊瑚 : 、、、(もぐもぐ
珊瑚 : (片手で口元押さえて)  おいひい…
春夏秋冬 : 一人じゃ てんで食べきれないよ
春夏秋冬 : ほら、手伝っておくれよ な?
春夏秋冬 : それでも買いすぎただろうけど…まぁ、冷蔵庫に入れて明日食べればいいさ
珊瑚 : …… 春夏秋冬ちゃん…
珊瑚 : … … っ(ボロッと急に泣き出す
春夏秋冬 : …ん。(伏見がちに見守ってる
珊瑚 : っ、 ~~~(両手で顔押さえて机に伏す
春夏秋冬 : ……
珊瑚 : も、 も~~~……うんざりです、、、
珊瑚 : いっつも肝心な時にひよって……、、 ちゃんとしてたら、 ちゃんと戦わなきゃ、ダメだったのに。
珊瑚 : そしたら、あんな事には、、 ならなかったかもしれない……のにっ
春夏秋冬 : そうさなぁ… それは、辛い、ね
春夏秋冬 : どうして、何でっていくらでも反芻して頭がぐわんぐわんするもんだ。
春夏秋冬 : そりゃ、辛いよな。 でも、頑張ってんだな、珊瑚は。
珊瑚 : …… ……、、、(突っ伏したまま
春夏秋冬 : 珊瑚、何でも言いな。
春夏秋冬 : あたしがしてやれることなら、何だってしてやるからさ。
珊瑚 : ………ぅ、
珊瑚 : ぅぅ、、………っ(嗚咽
春夏秋冬 : (よいしょ、と席を立って 足の踏み場見つけながら珊瑚の横へ
春夏秋冬 : (ぽすん、と座って
春夏秋冬 : ……(そっと肩を抱き寄せる
珊瑚 : ……っ、、(抱き寄せられ
珊瑚 : 本当に…… ほんとにバカだ、、あたし…
春夏秋冬 : ……
さんごさんが入室しました
春夏秋冬 : あの後さ 行ったんだよ、あたし。
さんご : 
春夏秋冬 : 変な気を感じてね そしたら翌日だかの夜にさ
春夏秋冬 : 童が歌、謳ってた。
春夏秋冬 : いや、幽霊なのか物の怪なのか、さっぱり検討が付かないんだけどさ
さんご : … …?(少し顔上げて
春夏秋冬 : そしたら次には、血溜まりが出来てたよ。
春夏秋冬 : 真ん中。 広場の真ん中にね
春夏秋冬 : 血で出来た……何だろうね。言葉じゃ難しい。
珊瑚さんは退室されたようです
春夏秋冬 : 画にしたらこっちが呪われそうな厄介者だよ、あれは。
さんご : ……
さんごさんが退室しました
珊瑚さんが入室しました
春夏秋冬 : 珊瑚、ひょっとしたら、ひょっとしたらだよ?
春夏秋冬 : まだ……続いてるんじゃないのかい?
珊瑚 : … つづいてる?
春夏秋冬 : ああ。 例の場所から、急に、あんな仰々しいのが出てきたんだ。
春夏秋冬 : これでも眼は良いんだけどね……
春夏秋冬 : いや、あれは……濃すぎる。仔細なんざ全部塗り潰してるってヤツだ。
春夏秋冬 : だからさ、珊瑚。
春夏秋冬 : これ、ひょっとすると……もっと傷つくかも知れない。
珊瑚 : ………
珊瑚 : (前髪ぐしゃ、と掻いて)……まだ、あんまり、頭が追い付かないですけど、、
珊瑚 : ……生きてるかも、しれない、のかな。
春夏秋冬 : わかんね!(あっけらかんに
春夏秋冬 : けど、生きてると良いよなぁ!(あっけらかんと
珊瑚 : ……っ(ぐしぐし目拭って
珊瑚 : …とにかく、
春夏秋冬 : ……一緒に悪あがき、してみるかい?
珊瑚 : …はい、もう、何がどーなってるのかわからないですけど、
珊瑚 : …まだ何かが続いてるのなら、…結末を知りたいです。あたしは
春夏秋冬 : (背中バンバンと
春夏秋冬 : じゃあ、決まりだね(いたずらに微笑んで
珊瑚 : …っ、はい!
春夏秋冬 : とりあえずそのボロボロじゃ行っても返り討ちだよ! 明日だ明日!
春夏秋冬 : まずは飯!(珊瑚に飯を飯を飯を!
珊瑚 : ゎー! 食べます!食べますからぁ!(どんどこ押し付けられて
春夏秋冬 : ――――――(どっちゃごっちゃごっくごっくぷっはー!
珊瑚 : 律儀なもんですね!ワッショイ食欲沸いてきました!
春夏秋冬 : 腹が減ってはって言うだろ! ほらほら!(どんどん押し付ける
珊瑚 : ――――(諸々お食事タイム!
春夏秋冬 : ごっそさん!
春夏秋冬 : 次は風呂だよ!
珊瑚 : っそーさまでしたぁ!(両手合わせて
春夏秋冬 : ぼっさぼさの髪して、そんなんじゃどっちがお化けかわかんないよ!
珊瑚 : へ、へぁい!
春夏秋冬 : ほらほらほら!(脱衣所に押し連れていき
春夏秋冬 : ほらほらほらほら!(半ば強引に脱がせて風呂場に放り込んで
珊瑚 : あーーーれーーーー(あーっという間に
春夏秋冬 : はい逃げ場無し!(当然のように彼女も脱いで入ってくる
春夏秋冬 : そんな捨て犬みたいな髪に顔、見せられないだろ!
春夏秋冬 : 覚悟しな!(何を?
珊瑚 : 何を!?
春夏秋冬 : ――――――(ばっしゃばっしゃごっしごっしぬっぽぬっぽばしゃー!
春夏秋冬 : (んで出てくる二人
春夏秋冬 : はー! 久々に騒いだ!(笑ってる
珊瑚 : (フラつきながら脱衣所から出てくる
春夏秋冬 : ぁ、珊瑚。
春夏秋冬 : 貸しとくれ!
珊瑚 : はい?
春夏秋冬 : 寝巻き!(泊まる気満々マン
珊瑚 : ! はーい!(たーっと部屋の奥に行って
春夏秋冬 : あと明日の出で立ちも貸してくれるかい? 何でも良いからさ
春夏秋冬 : ここじゃあれ(着物)は悪目立ちだ。見世物小屋かってくらい視線集めてねぇ
珊瑚 : とはいえ南城の呆れた私服シリーズしか無いですけど…もしくはジャージとか…(ガサゴソ
春夏秋冬 : 確かに珊瑚の可愛い服は、あたしだと違和感あるかもねぇ(笑って
春夏秋冬 : 地味なやつでいいよ、地味なので
珊瑚 : ではなるべくそんな感じの奴を~!(見繕って
珊瑚 : (パジャマと共に渡す
春夏秋冬 : ありがとさん!
春夏秋冬 : (で、就寝時間
春夏秋冬 : 明日、置きたら飯食って出発。
春夏秋冬 : 珊瑚のそれは、手入れが必要かい? なら電車で行こうかね
春夏秋冬 : 確か机やら飯付きのがあったはずだろう(※ファーストクラス
珊瑚 : それ大分立派なやつー!!
春夏秋冬 : 金なんか気にするない! 今使わんで何時使う!
珊瑚 : 言われてみればそんな気も!!
春夏秋冬 : (座椅子を倒して クッション持ってきて枕代わりにして…寝床確保!
珊瑚 : ああっ、南城そっちで寝ますよ!春夏秋冬ちゃんはお布団で!
春夏秋冬 : そんな隈つけて何言ってんだい!
珊瑚 : ぅぐ!
春夏秋冬 : こちとら野宿上等な生活してんだ、十二分にありがたいってヤツさ(バフ、と寝転がって
珊瑚 : むむむ、そう言うなら…ですけど。(こっちも布団に潜って、横を向く
春夏秋冬 : もともと押しかけ女房なんだ、遠慮なんかすんなよ(笑って
珊瑚 : ………春夏秋冬ちゃん。
珊瑚 : ありがとう、ございます。
春夏秋冬 : ……、(満更でもなさそうに微笑む
春夏秋冬 : ああ。 …それじゃ、おやすみ。 ゆっくり休みな?
珊瑚 : ……はい。おやすみなさい。
春夏秋冬 : (灯りが落ちる
春夏秋冬 : ―――――――――――――――――
春夏秋冬 : ―――――――――――――――――
春夏秋冬 : ―――――――――――――――――
春夏秋冬 : (丑三つ時の深夜)
春夏秋冬 : …………(両手を後頭部にあてたまま、天井見上げている
珊瑚 : …………(壁の方向いて寝転んでる
春夏秋冬 : ……(珊瑚は…寝たかな……?(その背を見遣り
春夏秋冬 : (あたしも寝るかねぇ
春夏秋冬 : (むくりと起き上がり、手洗いの方へ
春夏秋冬 : (少しして戻ってきて、冷蔵庫あけて残ってたボトルの水を呑んで…戻す
春夏秋冬 : …、(部屋に戻ってくる
春夏秋冬 : ……(珊瑚の背を見遣り
春夏秋冬 : ………
春夏秋冬 : (ベッドが、軋む
春夏秋冬 : (珊瑚の布団が僅かに持ち上がると、入ってくる人肌
珊瑚 : …………。(壁の方向いて寝転んでる
春夏秋冬 : (後ろから、枕と体の間に腕を差し込んで、腕枕のように
春夏秋冬 : (空いた手は頭を撫でる
珊瑚 : …………、、
春夏秋冬 : 大丈夫、っていうまで(ぼそりと
春夏秋冬 : 一緒に居るからさ、
春夏秋冬 : だから……頑張ろうなぁ……
春夏秋冬 : (瞼を落としていく
珊瑚 : …………。
珊瑚 : (はい。 と口だけで答えて、目を閉じる
春夏秋冬さんが退室しました
珊瑚さんが退室しました

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最終更新:2018年04月02日 12:45