たじれどふたしかな [春夏秋冬 珊瑚 辰砂]

春夏秋冬さんが入室しました
春夏秋冬 : (一仕事終えた後、小雨から避難してる図
春夏秋冬 : (頬杖ついて窓から桜を見遣っている
春夏秋冬 : (当然、桜も吹雪けば塵もする。だがしかし、枯れ尽きることはない。
春夏秋冬 : (それが”粋” だから。 しばらくは幻想の桜でも楽しんでもらう所存。
珊瑚さんが入室しました
珊瑚 : ぅゎ~~、雨だ雨だ~(カランカラン
珊瑚 : ぁ。 春夏秋冬ちゃんじゃないですかー!(傘閉じて傘立てに立てて
春夏秋冬 : ん、珊瑚。 お勤めかい?
珊瑚 : はぁい。そのとーりで…(中に歩む
珊瑚 : ていうか外!なんかスゴイ感じになってますけど!春夏秋冬ちゃんの技です?
春夏秋冬 : はは、ちょいと頼まれごとしてね
春夏秋冬 : 何でも表の木は桜じゃない、なのに花見をしてぇときたもんだからさ
珊瑚 : はぇ~、木どころではなく景色が変わってるような……(一旦奥に引っ込み
珊瑚 : (ほどなくして戻る 赤エプロン!店員スタイルだ!
春夏秋冬 : 景観かい? 岩や草はおまけってやつだよ
春夏秋冬 : 誰かさんが頑張ってたからね?
珊瑚 : ぁ。ぁぁ~…それはもう熱心でしたねぇ?
春夏秋冬 : (それ見て、僅かに傾げて
春夏秋冬 : 二人とも、さ?
珊瑚 : (きょとんと自分指差し
春夏秋冬 : 頑張ってたろう?
珊瑚 : … まあ、はい。(頬掻いて) そー…なりますかね!
春夏秋冬 : うーん? 何だい、昨日のあれは嘘だったのかい?
春夏秋冬 : 狸寝入りしちゃって(ふふんと横目で
珊瑚 : …ぬ。(ぐぬぬ顔
珊瑚 : う、嘘じゃ~~~無いですけど~……(目逸らし気味
春夏秋冬 : (それ見て吹き出すように笑って
春夏秋冬 : あはは、悪かったよ。 お茶と団子くれるかい?
珊瑚 : … そんなに大きく何かが変わるってわけじゃないですよ。多分。
珊瑚 : …あっちも、いつも通りにしてくれると、思います。(…次の満月までは。
珊瑚 : …… はい!かしこまりィ!(ぶった切って厨房に
春夏秋冬 : (ふぅむ、と頬杖ついて背を追う
珊瑚 : (少しして、お茶とお団子トレイに乗せて参上
珊瑚 : お待たせしましたーっ!(テーブルに置く
春夏秋冬 : はい、ありがとよ(元気な様子に笑って
珊瑚 : …春夏秋冬ちゃんの方こそどうなんです?
珊瑚 : その…なんていうか… 進捗如何ですか!
春夏秋冬 : んん”っ!(茶を吹き出しそうに
春夏秋冬 : っぐ、げほっ ん”っ!(咽る
珊瑚 : (すごい!メッチャ効いてる!
春夏秋冬 : ど、どうもこうもないよ(バツ悪そうに頬杖ついて
珊瑚 : ええ~ほんとにござるか~?(対席に座る店員
春夏秋冬 : いつからシイナん方言使うようになったんだい!(わーっと
春夏秋冬 : そ、そもそもあれから会ってないよ
珊瑚 : あれ。そうなんです?
春夏秋冬 : …………
春夏秋冬 : …悪い、半分嘘だよ(相変わらずバツ悪そうに
珊瑚 : え、会ったんです!?(逆に驚く
春夏秋冬 : ……一回オニールに行ったんだよ。
春夏秋冬 : 声はかけなかったけどね。
珊瑚 : な、 なんですと!
春夏秋冬 : はは、意気地なしって笑っちまうかい?(串を皿に突き立ててぐりぐりしてる
珊瑚 : は、はぇ~……ゃ、すごい行動力じゃないですか!?
珊瑚 : …あたしなんて引き籠もって寝てたのに…
珊瑚 : いやー…そうですかぁ。 …元気そうでした?
春夏秋冬 : ん、んん……そうだねぇ 何かの卸しから薬品やら買ってたよ
珊瑚 : へぇー…。修復に使うんでしょーかね。何にせよしっかりやってそうですね
春夏秋冬 : 珊瑚は弟の様子見に行ったりしないのかい?
珊瑚 : ゃ~、あんまり構うと怒られますからね!
珊瑚 : 心配っちゃ心配なんですけど…あたしより余程しっかりしてますしね…
春夏秋冬 : はは、まぁしっかりはしてるだろうね。
春夏秋冬 : それに…そうそう、あんま構うと怒りそうだろ?
珊瑚 : そうなんですよねぇ~(ウンウン
珊瑚 : 自立したいお年頃ってヤツなんでしょうかねぇ…見守るなら気付かれないくらい遠くからでないと…
春夏秋冬 : それも悟られたら怒るだろうねぇ(へへ、と笑って
珊瑚 : そうなんですよねぇ~(繰り返し
春夏秋冬 : って、違うよ! 何で辰砂ん話になってんだい!
春夏秋冬 : 珊瑚の話をしてたはずだろぉ!?
珊瑚 : ひぃー!順番です順番!
珊瑚 : ててていうか!あたしの話はいいんですよ!さあさどんどこ
珊瑚 : 我が弟たっちゃんとの諸々を――
辰砂さんが入室しました
春夏秋冬 : (ブーーーッ!!
春夏秋冬 : (もうダメだ珊瑚にお茶ぶっかけてしまう
珊瑚 : もろヴァーーーーっ!!!(ブシャー
辰砂 : ぁ゛?(怪訝(カランカラン
辰砂 : 一体何 …  …何だ!?
春夏秋冬 : ぅゎぁ! ごめんよ珊瑚!(ワタワタと手布で
珊瑚 : だ、だいじょーぶ!だいじょーぶです! てててていうか(ワタワタ
珊瑚 : 何で来るんやたっちゃん!!?
辰砂 : 何でも何もあるか?!(2人の席に歩む
春夏秋冬 : さ、さぁて上で筆でも取ってくるかね?(白々しく立ち上がって
辰砂 : 知り合いという事も此処に来る事も知っていたが、まさか揃いとは… 、待て春夏秋冬殿。
春夏秋冬 : へぃ!?
辰砂 : 今日は情報収集に来たんだ。芸術に励むのも良いが、僕の話を聞いてからにしてくれ。
珊瑚 : ま、真面目かー!
春夏秋冬 : (下唇噛んで何かすごい微妙な表情してる
春夏秋冬 : ……はい(観念して座り直す
珊瑚 : …な、(座り直した春夏秋冬を見て
珊瑚 : ……んやて……(あの春夏秋冬ちゃんが…あの春夏秋冬ちゃんがこのしおらしさ…!?
春夏秋冬 : ……!(いー!っと珊瑚に威嚇 見世物じゃないよと言いたいらしい
珊瑚 : …!(焦って姿勢正す
辰砂 : …全く。相変わらず茶化した反応だな(珊瑚見て呆れ声 その隣に腰掛ける
辰砂 : と、いうのも。コレなんだ。(テーブルに広げる誌面
春夏秋冬 : (姉弟並んで座るのみてホッとして
春夏秋冬 : んん…?
辰砂 : (オニールの新聞…というほど立派では無い 非公式のスクープ社が発行した記事
辰砂 : (『オニールの某施設 呪われて崩壊…!?』
春夏秋冬 : ――、こりゃまた
春夏秋冬 : いやまぁ、、そうか。そりゃ瓦版にもなるさな。
辰砂 : (『黒魔術か!? 仮面の子供達 血塗れの獣』
辰砂 : …、何か知っているんだな?
珊瑚 : ……わぁ。(わぁ。
春夏秋冬 : …、(頬を掻く あまり個人の話を明け透けに話すこともないが…
春夏秋冬 : …見たよ、実際に。
辰砂 : 実際に現地にも赴いたが、それは酷い有様だった。
春夏秋冬 : (昨日昼間に起きた…”夜のこと”を思い起こす
辰砂 : …そうだったのか。これほど話が早い事も無いな。
春夏秋冬 : (辰砂の見た有様を想像するには難くないだろう
春夏秋冬 : もう、落ち着いちゃいるけどね。
春夏秋冬 : (某施設の文字指して)ここの馬鹿がヤッコさんを怒らせたのさ。
辰砂 : (ふむ、と記事に視線を落とし
春夏秋冬 : 祟りみたいなもんだね。
辰砂 : ……祟り、か。何とも観念的だな。
春夏秋冬 : やっこさんの名前はカリーナ。(夜の都の名を告げる
辰砂 : …カリーナ?
春夏秋冬 : 吸血鬼の親分さ。”夜王”といっていたが大層べっぴんな姉さんだったよ
春夏秋冬 : そう、街と同じ名前。
辰砂 : …ふむ。先の破壊は、そのカリーナなる女性が行った事という訳か。
春夏秋冬 : そうだね。まぁ自業自得って感じだったが…知ってどうにかする気かい?
辰砂 : 知りたいのは、…その女性の事というよりは、「破壊の区分」だな。
辰砂 : 破壊されたのが碌でもない施設だった事は承知だが、あの場所もまたオニール・シティだ。
辰砂 : 壊れたものは直さなくては。
春夏秋冬 : ……
春夏秋冬 : そりゃまた随分…
春夏秋冬 : 真面目だね。
辰砂 : よく言われる。(目を閉じて
辰砂 : 傷の正体を知る事は修復の近道だからな。だからこうして情報を集めに来たわけだ。
辰砂 : しかし祟り、祟りか…(考え込むように
春夏秋冬 : まぁ、…そうだね、 破壊自体は呪いとかじゃないよ
春夏秋冬 : いや、こっちと同じ手だったら、って話だけどね?
辰砂 : まるで何かに無理矢理捻じ曲げられた様な… あれは何だろうな、概念干渉の類か
春夏秋冬 : …こっちで見たのと一緒だね。 そんな感じだよ
春夏秋冬 : 直すなら普通に直すか、総とっかえするしかなさそうだね?
辰砂 : そうだな。小細工が効く風でも無さそうだ。
辰砂 : では、そのように報告して作業を進めよう。(紙を仕舞って
春夏秋冬 : …でも何であたしに? それこそ虱潰しに聞いて回ってたのかい?
辰砂 : 例の夜王はセントラルの方向から来ていた。情報収集なら此処(EB)が一番だろうと思ったんだ。それに
辰砂 : 君、オニールに来ていただろう。
春夏秋冬 : んぶっ
珊瑚 : (ぶはっっ
辰砂 : だから、何か知っている事があるかもしれないと―…ん?どうした?(怪訝
春夏秋冬 : っし
春夏秋冬 : 知ってたんかい!?
辰砂 : あぁ、姿が見えたからな…? 声を掛ける前に見失ってしまったが。
辰砂 : 君、オニールに何か用事でもあったのか。
春夏秋冬 : 、~~~~(顔を抑えて赤面隠す
珊瑚 : ゎ、、ゎぁ……ゎーぁ。
珊瑚 : ひ、春夏秋冬ちゃんは一世を風靡する芸術家ですからねぇ!?それこそオニールにも夜露死苦描きに行ったりする筈ですよ! ねぇ!(謎のカバー
春夏秋冬 : ……、、(顔抑えながらため息
辰砂 : …な、何だ?(困惑げ
春夏秋冬 : な、、何でもないよ……っ
辰砂 : ……そうか。(うーん、と腕組んで
珊瑚 : …な、なんて奴だ…(小声
辰砂 : とにかく、僕はもう行くぞ。 情報ありがとう。参考になった(立ち上がって
春夏秋冬 : ぁ…
春夏秋冬 : !?(自分で手を引っ込める
辰砂 : …?
春夏秋冬 : な、なんでもないよ!(目ぇぐるぐる
珊瑚 : (ひ、春夏秋冬ちゃん…!
辰砂 : …?(首傾げて) あぁ、それと。(珊瑚見て
珊瑚 : ここであたし!?
春夏秋冬 : …、
辰砂 : 珍しく既読付かないから如何した事かと思ったが。 何だ、元気そうじゃないか。
珊瑚 : …、ぁ。 ぁぁ!?
珊瑚 : ご、ごっめーん。寝てた。 …そいで多分大量の通知に埋もれた…(てへぺろ
辰砂 : …ったく、普段返事寄越さないと騒がしい癖に…。 まぁいい。大した内容じゃない。
春夏秋冬 : ………、、
春夏秋冬 : さ、珊瑚もいろいろあるからさ? 最近とくに渾詰めて働いてるしな??
珊瑚 : そ、そーそー!花見シーズンだし!?ちょいとガス欠気味だっただけで!
珊瑚 : げげ元気よ!今は!(親指立てて
辰砂 : 何で挙動不審なんだ…
珊瑚 : さ、さー!今日も元気に働くぞー!(ばっと立ち上がって
春夏秋冬 : い、いい忙しいからだよ!
珊瑚 : たっちゃん! プリンアラモードと紅茶でいいですね!? いいです!
辰砂 : はぁ? 僕はもうそろそろ―― というかその選択――
珊瑚 : 久しぶりの再会記念におねーちゃんが奢りまぁす!!(厨房に言い逃げダッシュ
春夏秋冬 : ぁあちょ珊瑚…!?
珊瑚 : (厨房に姿が消える
春夏秋冬 : プリン……?
辰砂 : …、 …、、
辰砂 : な、なんて強引なやつだ…(片手で顔押さえて再び座る
辰砂 : (何か微妙に赤面してる
春夏秋冬 : ……(辰砂に振り返って
珊瑚 : (料理を届けるのを別の店員に頼み、再び現れる事は無かった……逃走だ!
珊瑚さんが退室しました
辰砂 : 、、、、 ち、
辰砂 : 注文されてしまったからには、食べない訳にも行くまい。
春夏秋冬 : …………
春夏秋冬 : (姉がそれを言うからにはそうなんだろう。何となく、察しが付く
春夏秋冬 : ……オムライスとか好きなたちかい?
辰砂 : ば、馬鹿にするな! …立派な食事だろう!
春夏秋冬 : しちゃいないよ! 好みの話だろ!?
辰砂 : ぁ、ぁぁ。すまない。…(なんかヒートダウンして
春夏秋冬 : それに別に良いじゃないか。普段は堅物でしっかりしてんだ。
春夏秋冬 : プリンが好きぐらい、可愛げがあっていいじゃないか(もう、と茶をすする
辰砂 : …、、、(眉間に皺寄せて目閉じてぐぬぬ
辰砂 : ……すべてあの姉の所為だ。そう思う事にする。
辰砂 : (そうこうしてるうちに注文が届く プリン!フルーツ!生クリーム!赤いサクランボも乗ってるぞ!
春夏秋冬 : 姉ちゃんハイカラだもんな?(やれやれとそれ見て
辰砂 : その上人の事をいつまでも子供だと…(言いつつアラモード見て
辰砂 : (両手合わせて)いただきます!
春夏秋冬 : 、(ちょっと驚く
辰砂 : (目閉じて眉間に皺寄せて言ってる 半ばヤケっぽい
春夏秋冬爛さんが入室しました
春夏秋冬爛 : 辰砂は…厭なのかい?
辰砂 : 君も途中だろう。食べないのか。(春夏秋冬の前のお団子&お茶見て
辰砂 : …、厭、とは?
春夏秋冬爛 : 甘いもの好きなオノコなんて、別段変だとは思わない…ケド…
辰砂 : ……、(むぅ、と 
辰砂 : 僕も、人がそうだとして如何とも思わないが。……気持ちの問題だろうな。
春夏秋冬爛 : ……、(ふむ、と
辰砂 : ……何というか、  …子どもっぽいじゃないか。
春夏秋冬爛 : 大人っぽくありたい?
辰砂 : … 出来る限り。
春夏秋冬爛 : …、
辰砂 : … わかってる。こういう事を気にする時点で未だ子どもだ。
春夏秋冬爛 : ……、ま、そこが良いところだもんね?(何か納得するように
辰砂 : 、…突然褒めるな…?
春夏秋冬爛 : 別に意図はないよ。ありのままでも十分に格好良いってだけさ。(団子食べきって
春夏秋冬爛 : (それに、その実直さに魅かれたようなものだしね…
辰砂 : …、、 (何か頬掻いて)…そ、そうか。
春夏秋冬爛 : ………
春夏秋冬爛 : (んん!? 何か今、素で変なこと口走らなかったかい…!?
辰砂 : …ご、ちそうさま。(何時の間にかプリン食べきる
春夏秋冬 : (こちらも食べ終わり
春夏秋冬爛さんは退室されたようです
辰砂 : …、 では、そろそろ行くとしよう。(立ち上がり
春夏秋冬 : ……、ぁ、ぁあ。
春夏秋冬 : 小雨だけど長引きそうだし、き、気をつけなよ
辰砂 : …あぁ。ありがとう。(鞄を肩に掛ける チラ、と春夏秋冬に視線
辰砂 : … ではな。(ふっと踵を返し、入り口へと
春夏秋冬 : ……、
春夏秋冬 : (その背を目線で追って
辰砂 : (カランカラン 店を出ていく
辰砂さんが退室しました
春夏秋冬 : ……
春夏秋冬 : (窓越しに、その背が見えなくなるまで 無意識にぼうっと眺めていた彼女であった
春夏秋冬さんが退室しました

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最終更新:2018年04月02日 13:41