DTA RE:パラレルR5 ガルガンティア [ディーン 遡行 セン トキシィ 珊瑚 エイリアル]

ディーンさんが入室しました
ディーン : (青い空、穏やかな午後。喫茶のテラスで蒸気を吐き出す大男
遡行時計さんが入室しました
遡行時計 : 「本日もお日柄よく、デリュージョンテラーズ日和ですにゃー」
ディーン : ……? (妙なアナウンスだな。と思いながらのんびりコーヒーを啜る
遡行時計 : 「本日は1名…オラッエイリーいくんだよオラッ!嫌がるな!」
遡行時計 : 「何?秘策ある?多人数のほうが面白い?…なら仕方ないので順番回して…」
センさんが入室しました
ディーン : まあ、いいか(読みかけだったダイムノベルに目線を戻し
遡行時計 : 「ああ!?何嫌がってんだセルフ!…何?耐久は[あなたはわたし]の対象外?そうなんか!」
セン : 松明の火をぉ ただ飲み干したい~♪(ゴキゲン鼻歌混じりに広場を歩いてくる
遡行時計 : 「お、いくのか、がんばれ!」
遡行時計さんが退室しました
トキシィさんが入室しました
セン : ~~♪ 、と、ん??(テラスにあがる蒸気を見て
トキシィ : (広場の噴水からどくどくと紫色の液体が溢れ、喫茶入り口あたりに流れる
セン : ディーンくんじゃん? やっほー!(手ぇブンブン
トキシィ : (にゅるりと人型をとる ベール付トーク帽…その姿は葬式にでも参列するかのよう。だが、混じる紫)
ディーン : む? ああ、センテナリオか(パタンと本を閉じ机に置く
トキシィ : ──ごきげんよう。お茶にするなら、混ぜていただいても?
ディーン : ああ、かまわない。どうもこの店の客は相席を好むらしいな。
トキシィ : では、お言葉に甘えて。私はトキシィ(普通に歩いて、テラス席に
センちゃんさんが入室しました
センちゃん : っておお? またまたご新規さん!?
トキシィ : ええ、ちょっと見た目は毒々しいけど、許してね。
ディーン : 俺はディーンだ(名乗りながら荷物を軽く片付ける
ディーン : なに、見た目の話をすれば俺も異形だ。気にすることはない
センちゃん : って 何か凄い事なってるけどー!?(噴水側見て
トキシィ : 気にしてはいけませんわ。そのうち綺麗になります。
センちゃん : ぇ、ええ、そうなの…!?(デロデロデロ
トキシィ : 水とて毒にも薬にもなる代表。いえ、薬にはなりにくい?そうかもしれませんわ
ディーン : とはいえ、水は生きるのになくてはならないものだからな
トキシィ : では毒ともいいにくい。つまり中立的です(いつのまにか頼んでた紅茶カップを手に
トキシィ : それで、ディーンさん、そしてセンテナリオさんでしたか
ディーン : む?
センちゃん : センちゃん!
トキシィ : センちゃん。私、いわゆる襲撃者というものでして、此処は一つ闘争を望みますわ。
センちゃん : えっ
トキシィ : もちろん無理にとは。ええ、無理に襲うと1対4とかもの凄い数差でひどいことになるのは
センちゃん : ええーー!?!?
トキシィ : 私、学習しましたので(思い出して恐怖にぷるぷる)
センちゃん : まだ恋バナもしてないのに!?
センちゃん : ねぇ!?(ディーンの方向いて
ディーン : 俺が恋バナに乗れるかは置いておくが、こちらは争いごとが苦手だ
トキシィ : 生憎とそういうのはローゼン…いやローゼンは消えましたか…まあ別の方とどうぞ
トキシィ : 無理にとはいいません(周辺見渡し)…最終的に6名の方と交戦しましたからね、突然援軍が出てくる
ディーン : そもそもお前は何のために争う? 争って何を得る? 誰かに雇われているのか?
トキシィ : 私達は元来、そうしたものなのです。私達は能力。主の見る夢。
トキシィ : 得られるのは夢を見続ける力、敗北すれば夢から覚める。されとて何もせず居れば消えるのみ。
トキシィ : 胡蝶は水ばかりでは生きられない。私達は血を吸わなければ生きられない。
ディーン : ふむ。要約すると生きるために闘争が必要だ、と
ディーン : 難儀だな、それは。
セン : なるほど!?(ディーンの一言に便乗して
トキシィ : 全く以って。…本当は、問答無用で毒水を投げかけるべきなのですが
トキシィ : それをすると(周辺見渡し)…いきなり出てきますからね、怖い方々が
トキシィ : そういうことで、試合などでやれるならばそれがよいのですが。
ディーン : どうも一体多という状況に随分とおびえているようだが……
セン : タイマンなら良いってこと?
トキシィ : できればそのあたりで手を打ち…いたたたたっ(急に引っ張られていく
トキシィ : すみませんが、やっぱり怒られたようですわ…(見えない手に引き摺られていくようにテラスからずるずると
トキシィ : また会うときには一度、勝負を…(時計近くで消える
トキシィさんが退室しました
ディーン : なんだったんだ、あれは。パントマイマーとしては超一流だったが……?
グーラさんが入室しました
グーラ : (広場の中心に出現)全くトキシィのやつはすっかり怯えてしまったな
グーラ : (声は女 男装の麗人 短い銀髪にタキシードめいた格好にモノクル そして黒いステッキ
ディーン : また別の客が来たようだ(コーヒーを飲み干し
セン : あれれぇ さっきの子はー!?
グーラ : わざわざ襲撃対象に是非を問うなど、どうかしている。このグーラは…(ステッキを振るう
グーラ : 昔も今も問答無用だ(ニュン…と何か、幅広くステッキが動く  …何も起こらない!
ディーン : パントマイマーの次はジャグリングか? やはりセントラルの広場だけあってパフォーマーが揃うんだな(追加のコーヒーを注文しつつ
セン : 大道芸人じゃなさそうなんだけどなぁ…(ぶーぶーとディーンに
グーラ : (…メギィッ…とテラスの階段が潰れ、砕ける 続けてテラスの床を大地へ縫いつけ、跳ね上がる木片すら細かく砕ける
グーラ : (不可視の“何か”がテラスを通過していく ──動く重力場!
珊瑚さんが入室しました
珊瑚 : ん!?!?(追加のコーヒー持って店内にやってきた店員
グーラ : (テラスが喫茶広場側から砕けていく光景
ディーン : ──おい(異常が起こっている場を避けてグーラに向かって歩き出す
ディーン : 店に、迷惑を、かけるな
グーラ : 迷惑をかけるからこそ襲撃者。でないと、向かってこないだろう?(あざ笑い
珊瑚 : うわー!また喫茶がぁ!!(絶望顔
セン : わー何々! いきなり潰れたんだけど!?
グーラ : (ステッキを突きの形でディーンに遠方より突き出す ──早いスピードで“不可視の何か”が迫る!
ディーン : ──?(掌から蒸氣を吹き出しそのまま何かを地面に叩きつける
グーラ : (激突の瞬間、蒸氣を巻き込み軌道変化 地面にめりこむ
グーラ : 相殺されてしまうか。まあ見え見えよな、見え見え故に見えるようにしておこう
グーラ : (パチンと指を弾くと、広場からテラス側の地面が真っ黒に染まる ディーンの足元の一方先までも
グーラ : [圧壊する世界]。私の能力はいわゆる陣取りゲームのようなものだ。
ディーン : ふむ。
セン : わっゎっ 何ぞよ!?
グーラ : 一定まで攻撃が通過し、地面が染まれば勝ち。それまでに倒されたら負け。
グーラ : わかりやすいだろう?では、本番だ(同じ攻撃──否、黒く染まったそれをディーンに撃ち出す
珊瑚 : 何ぞよ…ナンジョル…何でしょう…!(黒く染まった地面をアワアワ見て
珊瑚 : 毎度の…理不尽襲撃者の予感がするぅ!
ディーン : ルールは簡単だ。理屈もわかりやすい。だが──そのゲームに俺が乗る理由はない(出力を上げた蒸氣を空に向けてはじき出す
ディーン : (そのまままっすぐにグーラへと進んでいく
グーラ : む、?(視認可能となった代償に、ガー不貫通を得たそれがディーンに直撃
グーラ : (捻じ曲げ、地面へと縫い付ける重力場──)…おいおいおい
ディーン : いいか。襲撃者だか何だか知らないが(意に介さずそのまま進み続ける
セン : こんないきなりばったりパン食い激突なの!?(珊瑚に
グーラ : そりゃないだろう!(ディーン方向の地面、グーラから繋がる黒塗り地帯に重力場発生
グーラ : (ディーンへ過重をかける)まさか一直線ってわけか?このグラヴィティーノに?
ディーン : 店に迷惑をかけるな(地面に足を突き刺しながら一歩一歩進み続ける
珊瑚 : はい!うららかな日常は突然一変します!打ち切り回避テコ入れ並の急展開です!(センに
ディーン : お前のやっていることはコーヒーに対する冒涜だ
ディーン : (ギシギシと鋼鉄と歯車が軋む音
グーラ : コー…ヒー…?まあいい(ステッキを構える このステッキは重力場の塊 最大の武器
グーラ : (近づいてくるというのならわかりやすい。これで抉り取り、終わらすまで)
ディーン : ここからなら届くな(全身から蒸気を吹き出して一時的に重力場をかき消す
ディーン : (駆け出してそのまま滑り込み
セン : わゎ、歩くたびに沈んでるけど大丈夫なのかなあれ
グーラ : いかに硬かろうと!(ステッキを振り上げ
ディーン : (外れかけた左腕を引き抜く
珊瑚 : も、ものすごい力技って事は…なんとなくわかりますよねぇ…
グーラ : [圧壊する世界]が抉って縫い付けるッ!(叩きつける
ディーン : いいぞ。持っていけ(左腕を重力場の塊に投げつけ
グーラ : !?(左腕がブラックホールに飲まれていくかごとくメキメキと
ディーン : (本体はグーラに向かって右腕を伸ばし頭を掴みに行く
グーラ : 人、間…  人間ではない!?(ぐわしっ
ディーン : 情報は力だ。勉強になったな(そのまま浸透蒸氣を連射し意識を刈り取る
グーラ : ッ!(──   ッ)あま、かったな!!
グーラ : (一気に体にが入る だが、DTとて“人間ではない”)[圧壊する世界]ッ!!
グーラ : (ヒビが入る体から白光 黒白反転 掴まれたままステッキを振り上げ)中から粉々にしてくれる!!
セン : っ、や、やばくない!? ディーンくーん!!?
グーラ : (急所は急所ではなく、ダメージとして存在力が削られるのみ それがDT 存在力が尽きるそのときまで、闘争をやめない!)
ディーン : なるほど。良い判断だ。
グーラ : (肩口に突き刺す)[圧壊する──ッ(グラヴィ…ッ)]
ディーン : ところでそのステッキが能力のキーか?
ディーン : (膝蹴りでステッキを弾き飛ばす
グーラ : (斥力場が相殺 すっ飛んでいくステッキ)、別に何度でも!
グーラ : (新たに、ステッキを生み出す   …過去も今も、ステッキ以外から何かしたことは 無い
ディーン : 何度でもはこちらもだ(ステッキを蹴り飛ばす
グーラ : 、こんの(右手からステッキ…ベキッと右腕にヒビが入る
ディーン : (そうこうしながら脳天に蒸氣をたたき込み続ける
グーラ : 、こんな、負け方が!あるか!認められ…るか!こんな理不尽…な!
グーラ : (途端、首から上が爆発 ついぞ存在力がダメージに耐え切れなくなる
ディーン : 理不尽か。いや、そのとおり。俺は理不尽だ。なにせ鉄と歯車と蒸気で生きながらえている異形だ。たしかに理からは外れている。
グーラ : … !(掴まれいた部分がなくなり、体だけが後ずさる 砕けて 砕けて 消える
グーラ : (グラヴィティーノ完全消失
グーラさんが退室しました
珊瑚 : ……お、おおお。
ディーン : しかし、殺すまでやるつもりはなかったんだが。これはセントラルの警察に捕まるのではないか……?
エイリーさんが入室しました
エイリー : いや、その心配は無いぞ機械の武人。
セン : …す
セン : すっげぇぇぇぇ! かっくいぃぃぃぃ!!
珊瑚 : なんか本ッ当に、力技で倒しちゃいましたねぇ…!?
エイリー : 我輩達はどうせ使い捨ての能力。負ければ跡形も無い。全く、どうしようもない塵のような存在。
エイリー : (噴水に腰掛ける、白い都市迷彩の軍服の女)それがデリュージョン・テラーズだ。我輩はエイリアル。
セン : ディーン君やっぱめっちゃ強いじゃんか! 超バリバリ蒸気スチームでドンドンじゃん!
エイリー : [架空戦争]のエイリアル。是非、エイリーと呼んでくれたまえ。うむ、力技…見事である。
セン : ってぇ今度はドチラサマー!?
ディーン : (エイリーに向き直り)しかし、そのデリュージョン・テラーズも死にたいわけではないだろう。俺も殺したいわけじゃない。根本的な解決が必要では?
珊瑚 : ま、また来たー!? さながらボスぶっちのように!
ディーン : いや、俺は争いごとは苦手だ(騒いでいるセンにキッチリと訂正を入れる)
エイリー : だが、戦わねば生きられない。根本的な解決というのなら、ニュクス=メアの目を覚ますことだ。
エイリー : 我々は夢故、術者の目が覚めれば全て終わりだ。もっとも、そうする義理はディーンといったか
エイリー : おぬしにはあるまいがね(やれやれと
ディーン : ニュクス=メアか。覚えておこう
ディーン : 義理はない。
ディーン : 義理はないが……
ディーン : こんなことが無限に続くであれば、あんまりだろう。
エイリー : そうだなぁ。……続けさせている者がいる。我輩達とて、とっくの昔に一度、いなくなったのだ。
エイリー : それを呼び覚まし、闘争させ続けている者がいる。我輩からはそれだけだ。ま、倒し尽くせば消えるさ
セン : ……それって、眠り姫ってこと!?
ディーン : それは飛躍しすぎじゃないか……?(調子を確認するように各部を稼働させながら
エイリー : では、そろそろ我輩の番だな。時に[架空戦争]というが、これは戦争を呼び起こす能力だ。
エイリー : 前回は第一次抗魔戦争を演目としたが、我輩はこう、失敗作なのだよ。
エイリー : そういうわけで手身近に、そしてシンプルに済ますとしよう(手を叩いて
セン : ミリタリ風好きだよ!? 失敗なの!?
珊瑚 : 外見の話ですかい!?(思わずツッコミ
セン : 似合ってるよねぇ!?(珊瑚に
エイリー : どうも、戦争モチーフだから軍服というニュクス=メアの思考に乾杯だ!
ディーン : 今度は戦争と来たか。争いごとは苦手だと何度も言っているだろう(各部が正常に稼働することを確認して立ち上がる
エイリー : では我輩はこれより“名を捨てる”
エイリー : 何、モチーフとなる戦争はあるのだが、それがどう行われたか、どういう結末なのかがね
エイリー : 我輩も知らんのだ!(笑って
ディーン : 無茶苦茶を言い出したぞ
エイリー : ああ、無茶苦茶だとも。故にこれをやると我輩は速攻で消える。存在力がまるで足りないわけだ
セン : 開けてびっくりってことなの!?
珊瑚 : お、、おう!?テコ入れ急展開ですか!?
エイリー : いやいや、演目は決まっている。ではお楽しみを、それはヴァースの西で行われた
エイリー : まさしく架空戦争、その主役が1人──
エイリー : 巨人“ヘウレス”でございます(体にノイズが奔る
【巨人】さんが入室しました
【巨人】 : (──喫茶広場の外に着地する 褐色の、人型
セン : (振動にちょっと飛び上がる
珊瑚 : ど―――どちら様!
セン : で、
【巨人】 : (──8mほど 濁った目で喫茶を見遣る)ア゙…
セン : デカァァァァァァァァァァァァアアイ!!!
セン : 説明不要!
珊瑚 : いや…なんか世界史的なアレで…見たことがあるような無いような…!
エイリー : いやはや参る、巨人ヘウレスはこの倍はあったというがね!(バチバチと消えかける
セン : なにあの話し合いで解決でき無さそうな目!!
ディーン : これはまずいな。俺にあんなものをどうこうする手段はないぞ……?
エイリー : ではこれで我輩は終わりだ。闘争を楽しみたまえ。弱点は心臓だが、左右に二つあるからな
エイリー : きちんと抜くといい。お楽しみを!(存在力不足で爆裂
エイリーさんが退室しました
【巨人】 : ア゙ア゙ア゙ア゙──(口から薄く瘴気を吐き出す 憎い 憎い 小人間共が憎い
珊瑚 : いや…創作なのかも… とにかくなんか…ヤバイぞ!
【巨人】 : オ゙ル゙ア゙ッ!!(前進 それだけで大地が震える 武器は無く、広場に数歩で辿り着く
セン : っ、ボクはセン、店員さんは!?
【巨人】 : (時計を …引っこ抜き…砕く!!地面に叩きつけて、踏み潰す!大地に亀裂!!
セン : ぶわぁっ!(反動でジャンプ
ディーン : ともかく、動きだけでもなんとかする必要があるか……(その辺の瓦礫を拾い上げ
【巨人】 : (執拗に時計破壊した後、喫茶に向かって腕を振り上げる
珊瑚 : っだわぁぁ!!
ディーン : (巨人の右目に向けて正確に投げつける
【巨人】 : ア゙ッ?(動きがとまり、ディーンに顔が向く
【巨人】 : オ゙ア゙ア゙!!(猛る 右目から黒い血 ダメージはある
ディーン : まさかセントラルに来てまでこんな出来の悪い映画みたいな真似をしなくてはならないとはな……
珊瑚 : っな、――南城は南城珊瑚でぇす!!(ひーこら逃げながらセンに
【巨人】 : (腕を振り上げる ディーンの真上から、単純明快に手の平を叩きつける気だ
セン : 珊瑚ちゃん! オッケー! 世界史で習ったんなら 倒し方わかる!?
セン : やっぱどつき回すしかないの!?
珊瑚 : え、ええーと!(こめかみに指当ててぐるぐる)南城の記憶する所によればー!
ディーン : 単純に質量は力というわけだ。しかし、思ったより眼球は柔らかいな(迫りくる腕を眺めつつ
【巨人】 : (叩きつける 大地に手形がつく 空気が爆ぜる
珊瑚 : かつて巨人を倒した英雄は槍の名手だったそーです!…つまり、ィイッ!!(地響き
【巨人】 : (知能は…低い 技という技は使いそうにない だが でかい
珊瑚 : どつき回して倒したんですね!!
ディーン : その質量がお前に返るさ(カウンター気味に蒸氣を纏った抜手で掌を貫通する
セン : おっけー了解! シンプルに行くしか無いねー!(巨人の方へ駆ける
【巨人】 : (手の平に…穴が、あく! …腐敗?
【巨人】 : ア゙ア゙ア゙ア゙!!(手を振り上げ、怒るように砂利  …という名の瓦礫を掴み揚げ
【巨人】 : (ディーンに真上から叩きつける
ディーン : 随分と怒らせたらしい(階差機関をフル稼働させて這う這うの体でよけ続けつつ喫茶から離れていく
セン : っひー!目に入るー!(砂煙を庇いながら
【巨人】 : オア゙ア゙ア゙!!(何故かあたらない 怒るように両手で地面を掴んではディーンに危険な散弾を投げつける
セン : (散々な瓦礫を飛び跳ね進み、巨人の足元へ
珊瑚 : 「え、えーい!ヒヨってないで術式構築だよ2号くん!」「そうだね!あんなでっかいの相手だ!でっかい一撃準備しないと!」(両手に嵌められたパペットが喋る(声色
【巨人】 : (停止 ぐるっと顔が珊瑚のほう向いた
珊瑚 : 南城は直撃したら死ぬので!!遠くから頑張りま―――(目が合い
珊瑚 : ぎゃあああ!!!(悲鳴
【巨人】 : ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!(絶叫
セン : ッシ――!(踏み込み――地面に足がめり込む
セン : っだりゃァ!!(巨人の踵へ肩から体当たり――いわゆる鉄山靠、嶽寸靠と云われる技!
【巨人】 : (バチコン、と思ったよりも柔らかく…カカトが抉れる 途端、ひっくりかえる
珊瑚 : 「ぼ、僕達の恐怖の【穿孔】ギャアアア!!」
【巨人】 : オ゙ア゙ア゙ア゙!!(片足からバランスを崩し、ねじれるように地面に激突
ディーン : こいつは巨人というより……ゾンビ、か?(ひっくり返った巨体へ走っていく
セン : ――、んんっ、変な手応え!
【巨人】 : (エイリーは“過去の戦争を再現する” それを逸脱し、“過去をもってきた”結果──
珊瑚 : 「射程は長ければ長いほど良グアアアア!!!」(すっごい揺れてジャンプ
セン : 柔らかいぞ何か! 腐ってるぅ!
【巨人】 : ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!(ヘウレス・ゾンビである
珊瑚 : なんてこった! 早すぎたんだ!
ディーン : ともかく心臓だ。店員さんからも心臓へ一撃頼めるだろうか?(と、珊瑚に声をかける
【巨人】 : (時計の残骸に手をつき破砕し、四つんばいから立ち上がろうとする
珊瑚 : 「は、ハイイ!頑張って準備しまぁす!のびーるのびーる【長化】~!!」(わたわた巨人から離れながら
【巨人】 : (立ち上がろうとするのキャンセルして珊瑚見る
珊瑚 : 見られてる! めっちゃ見られてる!1
ディーン : (大き目の瓦礫を片手で抱え
ディーン : (横なぎに顔面へ叩きつける
【巨人】 : オ゙ア゙ッ!!(頬が抉れる 途端、動き出し、立ち上がる
【巨人】 : ン゙ン゙ン゙ン゙(がしっと“喫茶を”掴む
珊瑚 : ん゛ん゛ん゛ん゛!!?
ディーン : 店に迷惑をかけるなと……! 言っている!!(全身から高熱の蒸気を纏って腕に体当たり
セン : だー!何やってんの!!(屈み込んだ所に膝裏を足場に跳躍して駆け上る
【巨人】 : (腕がひしゃげ、喫茶を掴むのをやめる …一方の腕が、ディーンへと迫る 掴みだ!
セン : こんのッ!(背中まで上り、片足を大きく上げる
【巨人】 : (仮にこいつの掴みを受ければ、8mへと掴み上げられ、地面に全力投擲──オイルの花が咲きそうだ
セン : おすッ わりッ!!(大震脚
珊瑚 : 「れれれ歴史に忠実に行こうね2号君!」「ソウダネ!二人分の力ー!ダブルソード!【双槍】!」りりりりり!!(さっきから揺られまくってる
【巨人】 : ッ゙(がくんと姿勢が下がる 腕が大きく軌道を逸れ、掴み損ねる
ディーン : 助かる!(そのまま避けた腕を踏み台に駆け上る
【巨人】 : オ゙ア゙ア゙ア゙!(怒りのまま、抉られた頬をそのまま、口を開ける ── 瘴気の、闇属性の塊
ディーン : いちいちやることが危険極まりないな!(肩口からジャンプして顎下に掌打を当てて頭を跳ね上げる
セン : っわぁ 何この異臭!!(後頭部側だが立ち込める障気に怯んで
【巨人】 : ア゙ ウ゛ッ゙!!(上を向き、先に抉られた頬より爆発するように瘴気が吹き出る
【巨人】 : (このまま削り続ければ別に心臓を抉らなくても? …否 そいつが掲げた両の手の平
【巨人】 : (どちらにも“穴”がない 最初に貫通させたはずのそれが
セン : ~~顔ッ! 顔はやばくない!?(退避し飛び降りる
ディーン : ぬう…!(吹き出る瘴気をまき散らした蒸氣で掻き消しつつ
珊瑚 : う、うわー!やばいえらい事になってる!
ディーン : 一気に終わらせなければジリ貧だな、これは
【巨人】 : (──だが珊瑚に向かって、横向き!側面!
セン : 珊瑚ちゃん好きだなこいつ!
【巨人】 : (肋骨を避けて心臓を撃つならば射抜く角度が要る 側面からでは不可能!)
【巨人】 : オ゙ア゙ア゙ア゙!!(でも顔は珊瑚に向けてる!
セン : 好みだってさー!?(珊瑚の方に叫びながら走り
珊瑚 : ぬ、うぬぬぬ!(なんか難しい位置な気がす)――間に合ってますぅ!!(センに
【巨人】 : (再生した踵で地を踏みしめ、立つ
セン : ~~っ ディーンくん、投げんの得意なの!?
珊瑚 : いや!全然間に合ってないですけど!そういうアレはその……立った!巨人が立った!
ディーン : このサイズにはもう投擲ぐらいしか手がないな、俺は
珊瑚 : (なんか発光してる両パペット氏 チャージタイムのお陰でパワーはどんどこ溜まってる模様
セン : オッケー! 合図したらお願いね!?
【巨人】 : (両手を上に掲げる …巨人の、神聖武器召喚開始である
ディーン : む? 了解だ
セン : まずは一個目だ!(巨人目掛けて走る
ディーン : (大き目の瓦礫を強引に放り投げる
セン : 、何あれバンザイして…!? とにかく!(突撃しスネに飛び蹴り
【巨人】 : (後頭部に直撃 そして砕け、片膝立ちに   だが、手を上げるのをやめない 
【巨人】 : (空から、巨大な…それ振り回すのやめとけよ環境破壊だろというサイズの剣が降りてくる
セン : ――っは!?
珊瑚 : ……な、なんかアレ嫌な予感がする…… 歴史の授業を地味~に思い出してきた気がする…
セン : うっそでしょ何してんの!? INTに絶対振ってないでしょ!?
【巨人】 : (あんなものを手にしては一瞬でケリがつく ゆっくりと降下してくる剣
ディーン : 驚いている時間も惜しいな。さっさと終わらせよう
セン : 二個目ー!!(地面に手を付き飛び上がる
ディーン : 緊急措置だ(近くの木を引き抜いてまっすぐ投げる
珊瑚 : と、とにかくっ、イチゲキ的なものをなんとか…放ちたい!(ひーこら走る 巨人の正面に移動するように
セン : (樹木に乗っかり、震脚――巨人の肩へ鉄山靠!
【巨人】 : (砕け散る肩 片手がぶらんと下がり、剣が消える
【巨人】 : ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!
セン : 珊瑚ちゃーん!!(ダメ押しに蹴っ飛ばして大きく離れる
珊瑚 : はぁーーい!!
【巨人】 : オ゙ア゙ア゙!(センへと振り向く 身を捻ったせいで露出する射線
セン : いっけぇぇー!(合図とばかりに珊瑚に叫ぶ
珊瑚 : 『がってんのすけ!!』(両手を前に出し、両パペット氏が口を開く
【巨人】 : (ぴたりと停止して珊瑚見遣る
珊瑚 : 「「さあさあ!溜めに貯めにタメた一撃――いや二撃を食らえ!」」
珊瑚 : 「「必・殺!」」
【巨人】 : ア゙ア゙ア゙ア゙!!(珊瑚へ吼える
セン : すぐそっち見る! 浮気者め!(ディーンの方を落下してくる
珊瑚 : 「グングニル・アーンド・ロンギヌス!」「うっそ!でもとにかく強くて長い槍ランサーーーッ!!!」(人形の口から巨人に放たれる巨大槍魔法
ディーン : 予想以上の魔術だな、これは(落ちてくるセンを片腕でキャッチしつつ
【巨人】 : (両の心臓が同時に貫かれ、背から真っ黒な鮮血が吹き出る
【巨人】 : ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!
セン : ナイスキャッチ―! アーンドショット!(ディーンの肩に手をついて
【巨人】 : (崩れ…る前に、ガッと無理やり膝立ち
ディーン : そう来る予感はしていた(そのまま力いっぱい放り投げる
セン : ちょ合z(ブンッ
【巨人】 : オ゙…(両の心臓がなくなれば、残る急所は一つ
珊瑚 : お、、、終わ………らない!?
セン : ――ッだぁぁぁこの! 龍門・解放――!
セン : (錐揉みしながら飛来し――螺旋状に空気の渦がセンの腕に収束する
【巨人】 : (口に瘴気が集まる
セン : 男のキャノンボール!(山なりに飛んだと思えば刳りこむように急降下――シンカーだ!
【巨人】 : (最後の一撃 センに向けて向き直り、瘴気砲発射
セン : ドラゴン崩拳ェェェェェェン!!!(拳を振り下ろす
セン : (空から龍が、逆さに昇竜する幻が映る
【巨人】 : ア゙ア゙ / ア゙ア゙ (瘴気ごと真っ二つに 濁った目が龍を見て
【巨人】 : (頭部から一気に砂となって消える
【巨人】さんが退室しました
セン : (瞬間、地面を螺旋状に破断し、一瞬遅れて余波が吹き荒れる
珊瑚 : ―――っぶわ!!(余波に目を瞑る
ディーン : これで終わったか。やれやれ、これはまた酷い有様だ(瓦礫まみれの広場を見回し
セン : っゎ、っと、っとぉ!(勢いにたたら踏みながら着地
珊瑚 : ……いやー、かろうじて全壊はしませんでしたけどえらい事に。
ディーン : ともかく、二人には助けられた。礼を言う(頭を下げる
セン : いやはやホント…あはは……(瓦礫まみれに木は引っこ抜かれ 時計の残骸
珊瑚 : いえいえー!お疲れさまでした!(2人に
セン : (挙げ句にすげぇ脳筋のミステリーサークルみたいな螺旋模様
セン : おっつかれちゃーん!
セン : ってディーン君たらヒドいよ!? 合図しなかったじゃんか最後!
ディーン : いや、ショットと言っただろう?(首をかしげる
セン : ああ、そっち!? あれ珊瑚ちゃんに向けて言ったんだよー!
セン : 結果的に良かったんだけど、ボクのキメ台詞と見せ場が!(大袈裟にえぐえぐと
ディーン : どうやら認識に齟齬があったようだ。結果的にうまくいったので良しとしよう
ディーン : さて
ディーン : (テラスの方へ歩いていく
珊瑚 : ま、まーまー!皆無事でしたし! …(半壊喫茶を見て
ディーン : 二杯目のコーヒーを楽しむとしよう
セン : 好きだね! コーヒー!
珊瑚 : ぼちぼち修理が始まってる筈ですし、内部はたぶん生きてるので、はい、そう。いけます!ハイ!(びゅーんとディーンを追い越して走って
ディーン : 味がわかる。うまいと感じる。そういったものひとつひとつが、生きているという実感に繋がるものだからな
セン : それミルクティーとかでもいいの?
珊瑚 : (トレイにコーヒー乗せて持ってくる。 …3つ!
ディーン : ミルクティーも悪くはないがブラックが最高だな
ディーン : それに一杯飲んだら一度オニールに戻る必要があるからな(なくなった左腕を見つつ
セン : そうそう、腕! どうなってんのそれ!
セン : (怖いもの見たさで断面図見に行く
珊瑚 : ハ!確かにそうだ!(今更
ディーン : (断面からは内部で動く歯車やピストンなどが少しだけうかがえる
ディーン : どうなっているも何も投げるものがなかったら仕方がなく腕を投げただけだが……
セン : そんなポンポン投げるものじゃないよね!?
ディーン : いや、しかし、ここのコーヒーはうまい(グビグビ
ディーン : 材質的には大したものじゃない。抗魔金属や高価な鋼鉄を使ってるわけでもなし。すぐに直せるものだ
セン : ふぅぅん……? 全部こんな感じなの?
珊瑚 : (どうぞ~とセンにもコーヒー差し出す
セン : (ありがと~!とニパーっと微笑んで受け取る
ディーン : 核になっている蒸気機関を除けば概ねこうだな
セン : …(頬に指つん
ディーン : なんだ?
セン : 堅くないじゃん!?
ディーン : 頭部は外装をつけて人間に近づけているからな……(コーヒーガブガブ
セン : わぁ、お金掛かってそうだねー?
ディーン : そうだな。相応に金がかかる。
セン : 腕拾いに行こうよ! もったないじゃん!
ディーン : さすがにあれはどうにもならんな
ディーン : ……さて、列車がなくなる前にオニールへ向かうとするか(コーヒーを一気に飲み干し立ち上がる
セン : (もったいないとぶーぶー言ってる
ディーン : やれやれ、もったいないと思うなら拾って何かに使っても構わんぞ? ……まあ、廃材だが(カバンを背負い
セン : そうはいってもボク、メカは全然だもん!
珊瑚 : 南城も全然でーす!
セン : ねー?(珊瑚と一緒に傾けて
珊瑚 : (ねー!
ディーン : むう、俺も詳しいわけじゃないが……ああ、すまない店員さん。会計を頼む。
珊瑚 : はいはーい!(レジ前にスタンバる
ディーン : (きちんと会計を済ませる
珊瑚 : (チャリンチャリーン(お会計処理
ディーン : ではまた。縁があれば会うこともあるだろう
ディーン : (少しアンバランスな歩き方で立ち去る
ディーンさんが退室しました
セン : はいはーい! 気をつけてねー!
珊瑚 : …ぉょ(大丈夫かな?的目線で見送り)ありがとうございましたー!
珊瑚 : (コーヒー飲み干し、トレイに回収
セン : はーしかし連日何か来るんだねー?
珊瑚 : 連日来ますし…唐突に来ますし…色々来ます!
セン : 店員さんも暇しないね!?
珊瑚 : 本当ですよぉ!まーなんやかんや続けてますけど!
珊瑚 : 結構シャレになんないですよね…下手すると死人も出るし…(何か遠く見てブツブツ
セン : 珊瑚ちゃんもちょ~~すごかったもんね!
セン : やっぱここの店員たるものってことなの!?
珊瑚 : 中には完全に非戦闘員の人もいますけど~、やっぱ戦闘ガチ勢が多いですかね?
珊瑚 : あと料理ガチ勢も多いです。
セン : 料理ガチ勢!?
珊瑚 : なんかガチなんですよ…!和洋中…少なくとも3人かな!
珊瑚 : 今お花見シーズンですからね、もしかしたらありつけるかもしれないですよ!!お弁当に!
セン : なんですって!
セン : それは嬉しい話だねー! バトルもいいけど、ご飯とトークもしたいからね!
セン : 特に恋バナ!
珊瑚 : こ、恋バナですか!!(ぞぞいと仰け反り
セン : そう! 恋バナ!
珊瑚 : え、ぇ~…アレですかね!案外いるんですよねー縁結び目的で
珊瑚 : ココにいらっしゃる方が!お客様ももしかしてそういったクチで…!?
セン : そうそう! 出会いのメッカって聞いたのにさ!
セン : な~んかスルーされちゃってるんだよね!
セン : 珊瑚ちゃんはないの! そういう恋バナ!
珊瑚 : 喫茶EBはありとあらゆる「縁」を繋ぐと言いますものね!え えええ!!(露骨にコケかける
珊瑚 : な、え、、えぇーーーとぉ・・・(たじたじ目逸らしして
セン : おおおお!?
セン : その反応はよもや!?
珊瑚 : わ、わーー!わーー!(ばたばた
セン : 珊瑚ちゃんひょっとして!?(目ぇキラキラさせて歩み寄る
セン : (……いつぞやあった娘と、何だかダブって見える
珊瑚 : ゎ、ゎー!!ま、待ってくださぁい!今はなんていうか…停戦中って感じなので!!
セン : て、停戦中…!?
珊瑚 : ぁ。…い、いや、なんですその…、こう…、
珊瑚 : あらゆる決定を相手に委ねている状態と…いいますか…(あ、あれ?何喋ってんだ??
セン : 委ねてる!?
珊瑚 : まままーつまり突つかれると死人がでます! せ、センちゃん!センちゃんはどうなんですか!
珊瑚 : 煮えたぎる恋とか…理想とか!聞き役ならどんどこと!
セン : ボクは! 絶賛!募集あんど探し中です!
珊瑚 : なるほど!
セン : 珊瑚ちゃんは煮えたぎってるんだよね!?
珊瑚 : ぎゃあー!!(両手で顔覆って
セン : キャー羨ましい!!(頬に両手あててキャイキャイ
珊瑚 : ギャー恥ずかちい!!
セン : どういうところ!? どういうところが好きなの!?
珊瑚 : ぇ、ぇぇ~…? と…(両頬に手を当てて目を逸らしながら
珊瑚 : ………(しばし沈黙
珊瑚 : ・・・ぶどぅぐわーーー!!!(耐え切れなくなって顔覆って爆発
セン : っぇえ! 自爆!
珊瑚 : た、、、耐えられない!死んでしまう!
セン : 何々! そんなに好きなの!? 耐えられないほどに!!
珊瑚 : て、ていうかその……アレですその…… 言語化したら一層そんな気がしてくるみたいなその……
セン : 珊瑚ちゃんそれ(ずずいと前に
珊瑚 : むぐ
セン : 落ちてるってヤツだよ~~~!
セン : 恋に!
珊瑚 : はぁぁぁぁうぁ!!!(背景に雷が落ちる
珊瑚 : 既に手遅れじゃないですか!!!(今更だ
セン : じゃあ後はアタックあるのみ!?ってこと!?
珊瑚 : なはー!!(プシュー) … いやぁまぁ、諸事情ございまして
セン : 諸事情!! ままならぬワケが!!?
珊瑚 : 本人にはもうバレてるんですけど……
珊瑚 : だって!!聞いてると思わないじゃないですか!!(頭抱えてなんか言い訳
セン : 珊瑚ちゃん!!!
セン : 大丈夫!!!
セン : 多分、聞かれなくても バレてると思う!
セン : 珊瑚ちゃん!
セン : わかりやすいから!(目ぇキラキラしながら
珊瑚 : 大丈夫じゃないですソレェーーー!!!(ぁぁぁぁ
セン : 大丈夫!!
セン : 押してダメなら……!
珊瑚 : 逃げる!!
セン : ……何だっけ? 揉んでみろ?
珊瑚 : 何処を!?(ヒェッ
セン : …それはちょっとイエナイ(頬に両手当ててわざとらしく赤面
珊瑚 : な、なんてことだ・・・(ガタガタ
珊瑚 : それって結局押すの部類のような…?まあ深くは突っ込みません…南城は大人だから…
セン : でもそれだけ落ちてたら駆け引きも何も無いよねー!?
珊瑚 : 駆け引きめいた事などできたためしが…めちゃめちゃ飄々としてますし…(って何喋ってんだ!?
セン : だって無理もないよ! 好きなんだもんね!
珊瑚 : …・・・そ   そうですねぇ……(観念したよーに
セン : (キャー!と目を輝かす
セン : 良いよ良いよね! 恋する乙女ってヤツがさ!(パッと離れてるんるんと腕を振って
珊瑚 : ……た、楽しそうですねぇ~~~(何か養分吸い取られた風
セン : 余裕なんて無いほどに焦がれちゃうんだもの!(パパッとまた移動してクルクル回る
セン : (シュバッと珊瑚の前に戻ってきて
セン : 珊瑚ちゃん! ボクは応援するよぉ!?
珊瑚 : ゎ!(目丸くしてセンを見て
珊瑚 : あ、、、ありがとうございまぁす!
セン : うんうん! 良いよねぇ! 愛だよねぇ! 春だよねぇ!
珊瑚 : ほ、ほんとに楽しそうですね!!
セン : だって、人の恋ってそうじゃない!? 聞いてるだけでこっちがワクワクしちゃう!
珊瑚 : それはめちゃめちゃわかります!!
セン : 何だかパワーもらっちゃうっていうか~?
セン : ぁ! でもからかってるわけじゃないんだよ!?
珊瑚 : いや~、なんか単純に楽しいし応援したくなりますよね!人の恋路は!
珊瑚 : なんか自分のは…ひたすら余裕が無くって…(たはは
セン : それだけステキってことだよ!
セン : ――ぁ、もうこんな時間か!(はっと
珊瑚 : は!お昼下がりも下がり!
セン : ごめーんもう行かなくちゃ! これ代金!
珊瑚 : はいはーい!(お勘定
セン : じゃーねー! また来るよー!(手ぇブンブンしながらテラスから飛び降り
珊瑚 : はいはい~!またお越しくださいませ~!(ペコ
セン : (広場を走っていき は、と
珊瑚 : … 恋バナ…(トレイ持ってふらふら厨房奥へ
珊瑚さんが退室しました
セン : そうだそうだ!(瓦礫の方に走っていき、ガチャガチャ瓦礫を掘り返す
セン : あったあった…グロ!
セン : (指さしこんで)んぎぎぎぎぎっ…
セン : っだぁ!(引っこ抜くとひっくり返る
セン : …ってて……、
セン : 、ってこれは大分こう、拉げてるな―
セン : ばらして売ってもお金になるのに、もったいないなぁー
セン : こっちの知り合いにメカに強いの居たかなー……うーん
セン : (片腕引き摺りながら広場を後にする
セン : (この後、10回は職務質問を受けるはめになる
センさんが退室しました
センちゃんさんが退室しました

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最終更新:2018年04月10日 09:52