UnlimitedUnwanted [セン ラヴィ ミヅハ 夏凛 ゴミ ドワット カーネル カルセルサス フラジール]

センさんが入室しました
セン : (昼下がりのテラス。ご機嫌に食後のパフェ食べてる人影
セン : (PADで戦歴眺めて
セン : やっぱみんな戦ってんじゃん! 良いな良いなー!
ラヴィさんが入室しました
ラヴィ : (パラソル片手に歩いてくる)あら、先客。
ラヴィ : (広場から続くテラス側の低い階段を上がり会釈)
セン : おろ、こんにちはー!
ラヴィ : こんにちは。新しいお客さんかしら?
セン : お、ひょっとして常連さん!?
セン : そうです! ボクはセンテナリオ! センちゃんって呼んで!
ラヴィ : 常連というほどでもないけれど。私はラヴィ=ラヴィラ。ラヴィでいいわ、センちゃん。
セン : ラヴィちゃん! よろしくねー?
ラヴィ : ええ、よろしく。(喫茶見回して)…また噴水のデザインとか変わってるわね。
セン : そうなんだよ! 何かデロンデロンになっちゃって!
セン : その後巨人にペシャーンッ!ってさ!
ラヴィ : デロンデロン…巨人…ハチャメチャが押し寄せてきてるわね。相席いいかしら?
セン : どーぞどーぞ!
ラヴィ : (傘立てにパラソル 長いため倒れそうだが喫茶側に立てかけ、テラスの相席に)
ラヴィ : 此処に来る人は何種類かだと思うけれど、貴方…貴女は?(I★PADぽちぽち
セン : へぇ、ツートンでカワイイね日傘ー(パラソル見て
セン : 種類…種類!?
ラヴィ : 戦う人、戦わない人、襲う人、襲わない人、店員、その他。
セン : そゆこと! えっとね戦う人だね!
セン : あとはー親密になったら襲われても良いかななんてキャー!(頬押さえながら
ラヴィ : (あ、桃色勢…!)…そう。それは結構なことね。… ん?
ラヴィ : 失礼だけれど貴方…貴女は“どっち”…?
セン : どっち……?(首傾げて
セン : どっちだと思う……?(傾げたまま
ラヴィ : 女の子…かしら(ふーむ、と
セン : じゃあそゆことで!(にぱっと
センちゃんさんが入室しました
ラヴィ : そういうことになったわね(店員の運んできたアイスティーと、プチドーナツ
センちゃん : 可愛い女の子のラヴィちゃんの種類は?
ラヴィ : 戦う人。積極的では無いけれどね。あと今は、襲う人でもある。
センちゃん : 襲うの!?(頬抑えて
ラヴィ : ええ、襲って噛み千切って食べてしまうわ。…いえ、千切ってぺっぺ、ね
センちゃん : 誰々彼々それあれ!?
センちゃん : 意気地なしの彼氏くん!?
ラヴィ : ヴァール=ハイトっていう抗魔金属使いの襲撃者。浮いた話を期待していたらごめんなさいね
ラヴィ : ちょっとぶっ殺さないといけない相手なの。見かけたら教えてね?ラブラブ言ってるからすぐわかるわ。
センちゃん : ええ! ラブラブ言ってるのに!?
センちゃん : その人何したの?
ラヴィ : 喫茶の戦闘者を半殺しにしたり。抗魔金属で弄ぶように人を傷つけ痛めつけ、それを愛という。
ラヴィ : ──見つけ次第、今度こそ首も残さない。脳から何から全て溶かして埋めてやる。…そういうわけで
ラヴィ : 恋バナは好きだけど、私のソレはちょっと違うから。
センちゃん : な、なるほどね!?
センちゃん : そっかぁ、、抗魔金属かぁ……
センちゃん : あれ痛いよね………(何かシュンとなる
ラヴィ : あら、貴女は襲われたことが…?
センちゃん : うーん、少し前にねぇ。
センちゃん : いやーもうヒドいったらないよ!
センちゃん : 肉仕掛けてて近寄ったらシビレ罠になっててそこに抗魔の槍がブスー!だもん!
セン : 尻尾は斬られそうになるしさぁ? 素材ってそんな事云われてもさ~?(トホホー
ラヴィ : …。貴女、危機感が薄くて、素直なのね!
セン : お腹すいてたんだよー!
ラヴィ : 見たところ尻尾は無いようだけれど、そのあとにキッチリ斬られたのかしら。
セン : 文字通り尻尾巻いて逃げたよ! いやもう必死だったね!
セン : でも確かにそのラブラブとか云う人は許せないね! バトルは好きだけど殺人まで行っちゃやり過ぎだし!(拳握って
ラヴィ : 確かにそうね。でも、殺してたら私としては納得がいってたの。
セン : なの?
ラヴィ : 仕方の無いことだわ。喫茶に来る以上、襲われても仕方がないし、最終的に死ぬのも。
セン : シ、シビア…!
ラヴィ : 今もその襲われた戦闘者は半身不随。──抗魔金属で生殺しにしてそれを生業とする
ラヴィ : 絶対に殺す。第一に抗魔金属自体が気に食わない。第二にそいつの在り方が気に食わない。
ラヴィ : 貴女に言っても仕方ないことだろうけど。ところで…
ラヴィ : その罠があったって…どのへんの話かしら?是非教えて欲しいわ(頬に手を当てて微笑む少女
セン : それは……お見舞い行かなきゃね…(しゅん、と
セン : 罠? 結構前だけどミストグローブの方だったよ? ポウフェナ手前の方だったかなー
ラヴィ : おそらく幻獣狙いの罠ね。あのあたりはまだ、そういうのが多いか…
ラヴィ : (ぷちどーなつもぐもぐ ごくりと)わざわざ抗魔金属で罠を張るなら、見に行かないとね
セン : ハンターっていうの? たまーに会うねぇ
ラヴィ : オニールの崩壊の時に、きっと抗魔金属が流れたんだわ。いやなことね
セン : しぶとさには自身あるんだけど、あれはちょっとね、ぐさっとくるよね
ラヴィ : ええ、私も首を斬られたことがあるわ(アイスティーを飲みきる
セン : 首!?
ラヴィ : ええ、首。治るのに随分とかかったわ。性格は悪いけど腕のいい医者のおかげね
セン : それちょー大変だったじゃんか!
セン : ラヴィちゃん苦労したんだねぇ…!
ラヴィ : 苦労したわ。おかげで今では抗魔嫌いに拍車がかかって、困ってるのよ?
ラヴィ : いいこと聞けた。それじゃ、早速潰しにいくわ。…
ラヴィ : (レインコートのポケットからカード取り出しI★PADの側面に通す 会計終わり
セン : そんな早速!?
セン : ラヴィちゃん、よかったら手伝おっか!?
ラヴィ : ええ、幸いミストグローブなら土地勘あるしね。…いえ、結構。
ラヴィ : 皆殺しに貴女みたいな、可愛い子を連れて行くわけにはいかないから…ね
セン : ラヴィちゃんだってカワイイのに何その殺し文句ー!(くぅっと赤らめて
ラヴィ : あら、ありがとう。でも見た目ほど私は可愛くないわよ。──我は願う、万能にして光の神よ
ラヴィ : 聞き届けたまえ、虹の神よ(テラスから広場に歩きつつ、…めちゃくちゃ長い詠唱
セン : おおお?
ラヴィ : ──遠き地の果てに… ──道を… (…1分ぐらい詠唱し続けて
ラヴィ : <開け>、ゲート!!(ばんッ!!
ラヴィ : (四方50cmほどの光の枠が出来る) …狭ッ!!
セン : …お尻押そうか?
ラヴィ : 結構よ。…ウルファング教授め、どうやってあんな一瞬で…(パラソルもってきて、ゲートに放り込み
ラヴィ : …しかもミストグローブまで届いてないし。ランドールブリッジが見える。
ラヴィ : まあいいわ、行ってくる。じゃあね、センちゃん。また今度。
セン : はあい、気をつけてねラヴィちゃーーん!
セン : 落ちてる肉は、8割罠だからねー!!
ラヴィ : 食べないわよ!(光の枠の中に飛び込み、消える
ラヴィさんが退室しました
セン : ……(ゲート覗き込んでる
セン : ………
セン : よし!
セン : (軽く屈伸し柔軟して
セン : とーぅ!!(飛び込みました!
センさんが退室しました
センちゃん : (ゲートが閉じる
センちゃんさんが退室しました
ミヅハさんが入室しました
ミヅハ : (–––––しとしとと穏やかな雨が降る日が暮れた後の喫茶。
ミヅハ : (カランコローン、と扉を開けて入店
ミヅハ : (店員にテーブル席に案内され着席。コーヒーを飲みながら持っている本を読み始める
ミヅハ : ふああ……。(ひとあくびし
ミヅハ : いつもと違って、今日はなんだか落ち着いた雰囲気ですね……。ここ。(ガラガラの店内を見渡し
夏凛さんが入室しました
夏凛 : (歩きスマホしながら入ってくる
ミヅハ : (あれ、誰か来たのかな……?
夏凛 : 今日は静かね。(店内一瞬見て、スマホに目を戻す
ゴミさんが入室しました
ゴミ : いらっしゃいませー。(夏凛に応対する蒼髪のウェイター
夏凛 : ん。喫茶マナー通り誰かと同席でいいわよ~(スマホぽちぽちしながら
ゴミ : 畏まりました。お席にご案内します。(先導して歩き、ミヅハの座る席へと夏凛をご案内
夏凛 : こんばんわー。邪魔するっての。(スマホぽちぽちしながらやってくるJK
ミヅハ : ……、(本から目線あげて
ミヅハ : こんにちは。どうぞ、座ってください……。
ミヅハ : (パタンと本を閉じて、机の上に置く
ゴミ : ご注文がお決まりになりましたら店員か、I★PADか、スマホアプリにてご注文くださいー
夏凛 : あぁ、本読んだままでもいいっての。こっちもスマホいじってるから。
夏凛 : アタシ夏凛。ご飯食べに来ただけの人。アンタは?(ぽちぽちしながら
ゴミ : (傍に控える
ミヅハ : わたしは、ミヅハ=リュミナと言います。えっと、……(あれ?わたし何しにここに来てるんだっけ?
夏凛 : (席に座りながらアプリ操作 メニューを見てる
ミヅハ : 基本的にわたしもご飯食べに来るだけの人です。よろしくお願いします。(ぺこり
喫茶さんが入室しました
夏凛 : よろしく。バトル目当てってワケじゃないのね。
喫茶 : (振り続けていた小雨が止む。 以前、薄暗いまま。
ゴミ : (お客様が来るまでまで見ていたらしい戦闘記録を捲る 最近頻繁な襲撃リスト
夏凛 : (ミートソースパスタとアイスティーをアプリで注文
夏凛 : 結構バトルに巻き込まれる喫茶だけど、その辺は織り込み済み?
ゴミ : …(実際に遭遇した店員のメモ付き) …ニュクス=メア。
ゴミ : …(ニュクスさんって、あのニュクスさん、だよな。
ミヅハ : そ、そうですね……。あまり気は進まないんですけど、
ミヅハ : ちょっと喫茶の事情を調べる必要もあったりして……
ゴミ : (「根本的な解決というのなら、ニュクス=メアの目を覚ますことだ。」…どーゆー事だよ?まるであの子が、事の黒幕…みてえな…
夏凛 : ふーーーん。この喫茶そのものに興味があるのね。
ゴミ : …一体、どーなってんだか(リストを置き、厨房奥へ
ミヅハ : そ、そういう感じですね……。
喫茶 : (薄暗さがまし グラスや窓縁がカタカタと揺れ始める
ゴミ : (トレイにミートソースパスタとアイスティーを乗っけて現れる
喫茶 : (…地震?
ゴミ : お待たせしましたー(夏凛の前に料理を起く)…っと?
夏凛 : っと、、揺れってるわよね?(ゴミ見上げ
ミヅハ : ……(ぼーっと、天井を見上げる。
喫茶 : (セントラル上空、雲の向こうに 何かが見える
ミヅハ : (地震……かな?このくらいの震度だと、机の下に隠れる必要もないか。
喫茶 : (薄暗いそれは広く、広く……
ゴミ : はぃ。…地震、スかね …?
喫茶 : (あまりに出鱈目に広すぎる。 セントラル中域を丸ごと覆うほどの積乱雲だろうか
夏凛 : いやーーーな予感するんですけど?
夏凛 : 外とかになんか落ちてきたり……(窓から外見て)…ナニアレ?
ミヅハ : (ビー、ビー、とミヅハの手元の時空の歪み計測器が警報音を鳴らし始める
ミヅハ : あれ、なんでだろ…止まらない…(ポカポカ叩いている
喫茶 : (雲が下がり――地響きが更に強く
喫茶 : (やがて、雲が突き破れ―――― 一面の灰色――
夏凛 : ちょっと、あれ、規模・・・ウソでしょ?
ミヅハ : えっ、えっ…?!(窓の外見る
ゴミ : ――…はぃ?
ミヅハ : (しまった–––––よりによって今日ここに来てしまった、という表情
喫茶 : ( 直 径 2 0 km
喫茶 : (蒸気と、電子に包まれた円形の巨大物体
喫茶 : (バラリ、と瓦礫が落ちてくる
夏凛 : え、あれって、え、マジ?! マジモンなの?!
ミヅハ : う……うう……(机の下に隠れてブルブル震えている
ミヅハ : か、帰りたいよぉ……
喫茶 : (建造物らしき物体。広場に墜落し震激が奔る
夏凛 : ちょっとミヅリュミ!ヒヨってんじゃないわよ!あんなん――っきゃあ!!
喫茶 : (建造物は灰色――というよりは油色で、上空の建造物と雰囲気が異なる
喫茶 : (それは、蒸都の建造物であるが故、当然であるが――
ゴミ : ――っ!(咄嗟に二人を余波から庇うように前に出る 
喫茶さんが退室しました
超々巨大円盤さんが入室しました
超々巨大円盤 : ―――――――――――――
超々巨大円盤 : (円の縁がゆっくりと開き、巨大アームがせり出てくる
超々巨大円盤 : (ビルに、地面に、市街に根を張る用に着地していく
夏凛 : っ、、…(ゴミの背越しにソレを見る
超々巨大円盤 : (一足降りるごとに地面が揺らぐ
夏凛 : マハトマを感じる物体ね…いえ、どう見ても!
ドワットさんが入室しました
夏凛 : UFO<Unidentified Flying Object>!
ドワット : (広場の中心を歩いてくる大柄の男
ミヅハ : ス、スフィアを展開します……(現れる直径30cmほどのレンズのついた小型浮遊球体×2
ドワット : そうだ、UFOだ! 異世界からの福音と言っても良い!
ドワット : こいつを買収し動かすには、骨が折れたぞ…! 見ろ! この圧倒的なスケールを!
夏凛 : え、あのオッサンは…? え?は?っはぁ!?
ゴミ : っっ、、 (前に出て)なんだてめえ!(否、見覚えが―…?
ドワット : まさに伝国璽に相応しい!!
ミヅハ : U、UFOなんてそんなのあり得る訳……!(外の様子見てる
ミヅハ : ……あったぁ……(若干涙目で
超々巨大円盤 : (オニール・シティに墜落し、沈んだ異世界の産物
夏凛 : ドワットライト・ゴールドバーグ自称市長!(名前呼びつけて睨み
ミヅハ : スフィアを移動させ、UFOの情報を収集します……(喫茶外に浮遊しながら移動するスフィア×2
夏凛 : アンタ、セントラルで何やってんのよ!?
ドワット : いかにも! オニールシティ市長こと、ゴールドバーグである!!
ドワット : そして、本日よりセントラル市長の名も頂こうではないか!!
ミヅハ : (ぴぴ––––––っと光線がUFOに照射され、材質など諸々の情報をサーチ
夏凛 : っはぁ? そんなの通るわけ無いっての!
夏凛 : アタシは勉強熱心だからアンタの名前も知ってあげてるけど!? セントラル舐めすぎなんじゃないの?
超々巨大円盤 : (異世界の物質、金属であることは判るが、性質などは判らない。
超々巨大円盤 : (知るはずもない。判るはずもない。ヴァースでは発見されていない。
超々巨大円盤 : (負の質量を持つ、XX番目に発見された元素。
ゴミ : …あぁ、思い出した。崩壊したオニールの市長を名乗ってるっつー…
ミヅハ : う––––––ん……。全然わからない……。とりあえず、データだけ転送しておこう。
ドワット : 舐めているのは貴様らセントラルの方だ!
ドワット : この俺が、ぬるま湯につかった貴様らと、議員らの目を覚ましてやる!!
ミヅハ : (ほぼUFOが来た、という情報だけがキアシスのチームのもとに送られる
夏凛 : じょーだん! 魔術師畑のキアシスでも財力特化のキットルでも1番になれず廃墟都市に逃げといてよく言うわ!
ミヅハ : えっと、えっと……(おろおろ
夏凛 : アンタなんかぶっ潰れたお山の大将で満足なさい!キットルやシドリーは百年早いっての!
ドワット : 言うな小娘! 私が市長になったらスマホの充電は自転車発電にさせるからな!!
夏凛 : はああああああ!?(今日一番の怒声
カーネルさんが入室しました
カーネル : (ジェット音を劈き着地
夏凛 : どんだけローテクよ! 廃墟都市に巻き込むのもいい加減にしろっての!
ゴミ : (夏凛の勢いに気圧されている 
カーネル : 市長、準備が整ったぞ(歩み寄りながらヘルメットが展開し外れる 老兵
ミヅハ : (今ならバレない、かな……?(ドワットに向けて、非常に弱い出力でこっそり照射される情報収集ビーム
ドワット : (筋肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉>ミヅハ
カーネル : しかし何故、下にいる必要が。
ミヅハ : (うーん、筋肉しか情報がない。とりあえず、キアシスに転送しておこう……
カーネル : 最初から載っていれば俺の手間が省けるんだが。
ドワット : そう言うな! この巨体を見よ! これには興奮を押さえきれん!
カーネル : ……そうか。まぁ、俺はアンタの命令に従うだけだ。
夏凛 : で、まさかアンタ…(UFO見て
夏凛 : そのUFOで実力行使してセントラル乗っ取って市長になろうってんじゃないわよね?
ドワット : その通りだ! 単純明快だろう!
ドワット : 正確に言えばひっくり返すのだ!
ドワット : クソったれのインテリ共なんざブン殴ってしまう、新世界を作るためにな!
夏凛 : ふざっけんじゃないっての! 今日日誰がそんな市長についていくもんですか!
夏凛 : そもそもセントラルとシドリーにゃEvも活動してんのよ?
ドワット : ならば抗え! 争いこそ純粋たる真実だ!
夏凛 : こんなバカげたUFO暴れだしたらそいつらすっ飛んでくるに決まってるじゃない!
ドワット : 望むところ!!
ミヅハ : (後日、ミヅハの送ったデータが元となり筋肉UFOという都市伝説が作り上げられることとなったとか、ならなかったとか
ドワット : まるで解明できなかったが――カルセルサスという、この異界の技術と
ドワット : はたしてどちらが上か! 争うのもまた宿命!
ドワット : では諸君! 生きていればまた会おうではないか!
夏凛 : ばっかじゃないの? そんなのもう市長じゃなくてテロリストじゃないの!
ドワット : 勝てば聖戦である!
カーネル : (ドワットにアームを巻き付けて、ジェット飛翔――) 重ッ
ドワット : さらばだ諸君!! 生きていればまたアイスコーヒーを頼みにくるとしよう!!
カーネル : (何かちょっと怪しい軌道で超円盤に消えていく
夏凛 : やっば…元より説得で止まると思ってなかったけど…アイツ、イカレてるっての…
カーネルさんが退室しました
ドワットさんが退室しました
超々巨大円盤 : (遠い未来、誰かが解読するかもしれない。完全なるオーパーツ。
夏凛 : 店員、アンタ強いんじゃないの? 20kmUFOなんとか出来たりしないの!?
超々巨大円盤 : (―――太陽系第三惑星 直掩軍直属・第十二世代型 恒星航行兵器第三エンジン
ミヅハ : え––––っと、え––––––っと、(事情がよく飲み込めず困惑中
超々巨大円盤 : (新たに付けられた名を、カルセルサス<異界から>と呼ぶ。
超々巨大円盤さんが退室しました
カルセルサスさんが入室しました
ゴミ : …い、いやー…(あれが、必要<いら>ない、と…… は、流石に思いきれない
夏凛 : つっかえないわね!(煮え切らないゴミの返事に
カルセルサス : (地球からあふれた 遥か彼方、遥か未来の幻想が 静かに落ちてくる
ゴミ : は、はぃ!すいません!
一羽の鳥さんが入室しました
カルセルサス : (ズ ズ ゥ ゥ ゥ ゥ ン
カルセルサス : (アームが地面にめり込んで行く 尖端が掘削用のドリルになっている
一羽の鳥 : (カラスめいたそれが、高空から円盤を見つけ、その広大な世界の縁へ降り立つ
一羽の鳥 : ケー!ケー!(轟音の中、白いカラスは鳴き、カンカン、と円盤をつつく
一羽の鳥 : (20000m対0.3m
少年さんが入室しました
カルセルサス : (鈍い金属音がするが傷一つ付かず
少年 : (咲いている桜の下にいつのまにかたたずみ、カラスとUFOの対決を眺めている銀髪の少年
夏凛 : っはぁ。気乗りしないわね。とっておき(聖晶石召喚)の出しても潰せる気しないっての。
少年 : (よく見ると、ひと昔前に流行した踊り、パラパラを踊っている
一羽の鳥 : (ぱたぱたと跳び、飛び出た無骨なパーツが留り易そうと着地
カルセルサス : (唸るような空気が触れる音が響き続ける
一羽の鳥 : ケーッ!(──空を見る 地は見えない
一羽の鳥 : (天を見る 地は見ない 嗚呼、そうか。ならば我々は“まだ”待っておこう
一羽の鳥 : (諦めない者がいるのならば、見ていてもいいだろう 此処はそういう場所だろう
夏凛 : 「もしもしナナエ?は?コッチだって邪魔したくて電話してんじゃないのよ。」
夏凛 : 「超規格のUFOがセントラルに現れて―――っはぁ?!アンタの仕事でしょ!?」
夏凛 : (不真面目なEv隊員と電話中。
ミヅハ : (ド––––––––ン、という音とともに決めポーズ
少年 : (ド––––––––ン、という音とともに決めポーズ
カルセルサス : (地中穿孔が進む。完全に進むと文字通りひっくり返すつもりだろうか
夏凛 : 「っじゃあ!アタシは伝えたからね!アンタの上司に伝えときなさい!」
夏凛 : っはぁ、これだからお役所仕事はっ!(イライラしながら電話切ってカルセルサスに視界を戻す

セントラル上空さんが入室しました
セントラル上空 : ――セントラル・シティ 35キロ上空
セントラル上空 : ――超高々度・軍事航空特務艦
         『EVーフェルクレールト』
セントラル上空 : 「こちらシドリー本部<コンダクター> フェルクレールト状況報告せよ」
セントラル上空 : ――第二次抗魔戦争から 2年4ヶ月6日 12時間35分 35、36秒……
セントラル上空 : こちらフェルクレールト、魔力嵐を進行中。 超巨大戦艦確認。
セントラル上空 : 第一級監査官、確認を求めます。
セントラル上空 : 「……任務続行。よもやリーク通りとは」
セントラル上空 : 了解しました。こちらフェルクレールト。巡航起動に移ります。
セントラル上空 : 対魔障壁、概念迷彩 限定解除します
セントラル上空さんが退室しました
フェルクレールトさんが入室しました
フェルクレールト : 「……本当に行くのかい?」
フェルクレールト : 「行って、死んでも行きても、拾うものは、何もないよ」
フェルクレールト : 「君の罪はそれほど軽くはない」
フラジールさんが入室しました
フラジール : (金属のヒールを鳴らしながら歩を進めてくる
フラジール : 良い。それで。
フラジール : 許されなくても、謝りたい。
フェルクレールト : ――エアロック減圧完了、油圧正常!
フェルクレールト : ――安全装置解除!
フェルクレールト : ハッチを開きます!!
フラジール : それに、そこで誰かが死ぬ。
フラジール : 私は、そのほうが重い。
フェルクレールト : 出撃スタンバイ! 降下開始まで 5,4――
フラジール : じゃ、行ってくる。
フラジール : (カウント待たずに飛び降りる
フェルクレールト : ―――――――!!!(管制官の叫びが一瞬で遠くに
フェルクレールトさんが退室しました
フラジール : (真っ暗な魔力嵐を切り裂いて降下していく――
フラジール : (深海よりも深く澱んだそれをひたすら降下し――魔力嵐を抜ける
千万の鳥さんが入室しました
フラジール : ―――(頭を下にまっすぐ降下
千万の鳥 : (魔力嵐の下に羽ばたく、鳥達 フラジールを邪魔するわけでもなく、ただ見守る
フラジール : ――――?
千万の鳥 : (諦めない者がいるのならば、見ていてもいいだろう 此処はそういう場所だろう
フラジール : ―――――、
フラジール : (魔力嵐と雲の間に広がる、広大な空の果てに、光が見える
フラジール : (毒々しいほど朱く照らし、影は蒼く――夜明けが近い
千万の鳥 : (千万の鳥は見守るばかり──結末を
千万の鳥さんが退室しました
フラジール : ……行ってくる(鳥に、聞こえるかどうかは判らないけれど
フラジール : (覚悟にはなる。明日のヴァースを、護りたいから――
フラジール : (天地を一閃する朝日を切り裂きながら、まっすぐ降下していく

カルセルサス : (ドォ ォ ォ ォ ォン
カルセルサス : (遥か空。流れ星が光った刹那、円盤の上空が爆裂
ミヅハ : えっと……このままいくと危険なんじゃ……(カルセルサスみながら
一羽の鳥 : (羽ばたき、上空へ消えていく
一羽の鳥さんが退室しました
カルセルサス : (20kmもある巨大が、僅かに揺れる
夏凛 : っはぁ!?
フラジールさんが入室しました
夏凛 : 今度は何よっ!? 
フラジール : (爆炎から飛び出し、空を駆ける飛翔体
少年 : (次の瞬間、突然ゴミの横に登場するパラパラ少年
カルセルサス : (各部が開き、マイクロミサイル(人間サイズ)の雨を吹き出す
ゴミ : っ、はぃ!?
少年 : ごめんねー。なんか立て込んでるところおじゃましちゃって。(どことなく神聖な雰囲気をただよわせる少年
夏凛 : え、アレ?っちょっと!?(飛翔体を凝視する…遠くてよく見えない
フラジール : (ビームを薙ぎ払うように撃ち、ミサイルを迎撃していく
少年 : ボクは弥(あまね)。ちょっとこの喫茶に来る人に、これから迷惑かけるかもしれないからさ、
少年 : よろしくみんなに伝えておいて!お願いします!(一礼
ゴミ : …、は、はぃ。俺はゴミって言います。(何だ?と思いながら少年に
少年 : そうだ!ボクの踊りみていってよ!!
少年 : (ゴミの前でパラパラを踊り始める少年
ゴミ : ん、んー…?(バトルジャンキーか?襲撃者か?まーどっちにせよ…)
カルセルサス : (ミサイルは自動捕捉 数百のミサイルが喫茶側に降ってくる
ゴミ : じゃ、じゃー少年!迷惑料の先払いで、(チラ、とカルセルサス見上げ
ゴミ : 善行しとくのはどーよ?
フラジール : ――、(ミサイルを追いかけるように飛び
少年 : (締めのド–––––––––ン、という効果音と共に決めポーズ
少年 : どう?!(ゴミに
フラジール : EE=ストームギア、起動(青白く発光
フラジール : (光速めいた速度で移動――夏凛の真横に着地
ゴミ : き、、、聞いてねえ!!
少年 : あー、ごめんねー。あれはボク干渉しちゃダメな気がするから、
カルセルサス : (ミサイルの雨で空が埋め尽くされる
夏凛 : っ!? フラン!??(近くに来てわかった…フラジールだ
少年 : よろしく!君たちなら大丈夫!(よろしくポーズをとって
少年 : (ふっと消える
少年さんが退室しました
フラジール : EE=ペルクナスエッジ起動、出力全開――
フラジール : (シールド状に粒子を放ち、ミサイルから守る
夏凛 : アンタなんで―っっ、、
カルセルサス : (激突し次々と爆裂していく――余波は完全には防げない
ゴミ : き、消えた・・・
夏凛 : (なんで空からフランが?EEって言った?って事はEv?疑問はいっぱいあるけど―)
夏凛 : 聖晶石召喚!(こんな子が戦ってるのにアタシだけ芋ってちゃかっこ悪いじゃないの!
カルセルサス : (爆撃が止む
フラジール : ――――、
フラジール : 夏凛。
フラジール : 大丈夫?
フラジール : (犬型のそれではなく、自身の各部に装着した状態。
夏凛 : 大丈夫よっ、アンタのおかげで吹っ切れたわ!(フランに笑って
ミヅハ : スフィアに守護の力を充填……。それを変換し魔法障壁を展開します……!(シールド
フラジール : (しかし黒犬はどこにいったのか、白い流線型である
夏凛 : 20kmが何よ。 UFOが怖くてインベーダーがやってられるかっての!
ミヅハ : わ、わたしも戦わないと……
夏凛 : オーパーツだかなんだか知らないけど、最新技術の魔術を喰らいなさい!(UFO睨み上げ
カルセルサス : (更に侵攻 4割ほど進んだ模様
カルセルサス : (円盤下部のいくつもの箇所が開き、砲身が出てくる。
カルセルサス : (数にして万を超える夥しい数のそれら。
ミヅハ : スフィアを多数生成し、移動させます……(ミヅハの周りにスフィアが5、6個現れ、カルセルサス上空に
ミヅハ : (さきほど市長データを読み取っていたスフィアと合流し、陣形を組む
夏凛 : 礼装魔術☆3!天の逆月!(喫茶の上空に展開する反射鏡
カルセルサス : (着弾すると小爆発するレーザー弾を放つ
カルセルサス : (数が数である、狙いなどつける必要もない
カルセルサス : (地面に向かって、赤い雨が降る――!
夏凛 : レーザーね!予想どおりだっての!(天の月へとレーザーを跳ね返す魔術防御円
フラジール : ―――、(一緒に防御円に守られる
カルセルサス : (反射され、円盤にも被弾するが構わず振り続けるレーザー
ミヅハ : (ぶつぶつと詠唱をはじめる
ミヅハ : (詠唱に対応して、スフィアのひとつひとつが輝き、魔法陣を形成していく
カルセルサス : (瞬く間に爆散し、瓦礫すらも吹っ飛んでいくビル群
フラジール : 夏凛。それ、もうちょっと持つ?
夏凛 : 天の逆月は月面の万華鏡だって映し出す鏡よ! レーザーならまだまだ耐えてみせるっての!
カルセルサス : (砲身を夏凛のいる地点に集中させていく
ミヅハ : ––––– あらゆるものを押し留めるもの、暗きもの、その力の根を辿れば、行く先は(ぶつぶつ詠唱中
ミヅハ : (詠唱に対応して、スフィアひとつひとつの魔法陣が陣形を組み、立体的な魔法陣へと変化していく
カルセルサス : (雨というより、紅い滝のようなそれが絶え間なく降り注ぎ、反射されるも構わず
フラジール : わかった。10カウント後に撃つね(前に歩いていき
夏凛 : っっ、バカじゃないみたいね!? 狙いを定めてきたわ!
夏凛 : っちょっとフラン! あんま離れないでよ!?
フラジール : モード:M.E.R.Yへ移行 カウント開始 -10-(背のユニットが前に回り、砲身を形成する
ミヅハ : –––––––行く先から向きを変えて、戻りしもの、逆なるもの(ぶつぶつ詠唱中
フラジール : 炉心解放 -9-
フラジール : 射角演算 -8、7…
夏凛 : くっ、レーザー量激しすぎね、礼装チェンジなんてしたら吹っ飛ぶっての…!
フラジール : ヒールバンカー、ロック(爆音と共に足元から砂煙が舞う
夏凛 : (そもそも☆4は恋知らぬ令嬢…?冗談!こんなの使うぐらいなら舌噛んで死ぬっての!
黒い触手さんが入室しました
フラジール : 魔力荷電開始 -6、5…(蛍光色に薄鈍く光り
黒い触手 : (ギュルルルル──と“フラジールの影”より出て、フラジールに巻き付く
フラジール : ――、?
黒い触手 : 『そいつはいかんなぁ、いかんですよ』
黒い触手さんが退室しました
ミズナシさんが入室しました
カルセルサス : (反射と照射の激突により、防御円の至近距離で連続爆裂するビーム砲
ミズナシ : (背後からフラジールを触手で拘束し)どーも、ゴードンの世界とかのミズナシだ
カルセルサス : (ビームは反射できても、炸裂の衝撃に何処まで耐えられるか――
ミヅハ : 効いて!!リ バ ー シ・ グ ラ ビ タ ス  !  !  !(魔法陣から射出される光線>カルセルサス
フラジール : ―、――ミズ、ナシ?
ミヅハ : (カルセルサスにかかる重力の反転効果
ミヅハ : (カルセルサスの質量分、上空へ浮遊していく
ミズナシ : そうさ。シークレットサービス。市長が万一にでもやられちゃ困るんでなぁ
夏凛 : っはぁ!? アンタいきなり影から現れてなんなの!?
カルセルサス : (もとより、負の質量をもつ反重力物質である
夏凛 : 人でなし!? ヒトデナシなの!?
ミズナシ : ゴードンの世界!(キリっと
夏凛 : どっぷりヒトデナシじゃないの!!
カルセルサス : (重力の律の外にある物質であるが――レーザーが律に範する兵器
ミズナシ : そうともいう。ま、市長はもしかして不満かもしれないがぁ(ミシッ…とフラジールを拘束したまま
カルセルサス : (一点集中するレーザー重力反転で歪む
フラジール : ミズナシ、ほどいて。
カルセルサス : (光の球体となって浮かび上がり――カルセルサス真下で爆裂!
ミズナシ : 断る。ほどく理由ないしな(くるっと向きをかえて
カルセルサス : (凄まじい余波を吹き荒らしながら、レーザーの雨が止む
夏凛 : っしゃあ!よくやったわミヅリュミ!
ミズナシ : あーあ、チャンスだったな。もし撃ててれば今、ちょうど“終わっていた”。
フラジール : もうクッキー、わけてあげないよ(ググ、グ…
ミヅハ : えっと、狙いとは違ったけど……結果オーライ……なのかな???
ミズナシ : が、絶好の、ただ1回を逃した(ぽいっと拘束外して
夏凛 : 礼装チェンジ!☆3魂喰い!(黒のショルダーオフに衣装チェンジ
カルセルサス : (そうこうしているうちに侵攻7割
夏凛 : そこのヒトデナシ! 生力吸われて果てなさい!(ミズナシの背後に赤い魔法陣が展開
ミズナシ : もう次はないぜぇ、倒したとしても間に合わない。おっと(背面に触手鎌噴射
夏凛 : (魔法陣がぶち割れる
ミズナシ : (魔力ごと刈り取り自らの力とする)めっちゃ甘い。お金の味。
ミヅハ : とりあえず、キアシスにも緊急信号を……送ります……(スフィアから緊急信号発信
ミズナシ : ここでサービスだ。“逃げたいやつは連れてってやる”
夏凛 : っは? 何よソレ
ミズナシ : 私は影渡りの能力がある。私はこのあと逃げる。相乗りは居るか?もうフラジールの影には居られないからな
夏凛 : 何それ…じゃあアンタに付いていけば・・・
夏凛 : ここから逃れられるって事?
フラジール : ――、(空の超巨大天体とミズナシを交互に見る
ミズナシ : セントラルの外ぐらいまでは送ってやる。私の役目は終わったし。
夏凛 : だが、断る!(ミズナシ睨んで
ミヅハ : でも、どうしよう……対象が大きすぎて、ここからどうしていいか全くわからない…(orzポーズ
ミズナシ : そうかぁ、じゃアフターサービスだ(ジャキキキキキキキキ──と鎌を8本構え
夏凛 : そんなんじゃ夢見が悪いっての!アタシ達であのバカデカイのぶっ潰してやるんだから!
ミズナシ : “いただきます”(夏凛に掃射
ミズナシ : (自動誘導し、刈り取り、捕食する黒き捕食者が8方より跳ぶ
フラジール : (夏凛の前に飛び出し
フラジール : (肘から吹き出す電子ブレードで鎌を弾いていく
夏凛 : っ!フラン!
フラジール : ――っ、!(背後の分はテールブレードで応戦
ミズナシ : (電子ブレードは“あまり食えない”らしく、鎌が弾かれ テイルブレードは一部を抉り)不味。
ミズナシ : (触手を引き戻し)ごくん。この味、Evくさいな。ま、ここまで時間稼げばどうにもならないだろ
ミズナシ : じゃあな、生きてたら花見しよう。花見、楽しみなんだ(ぼすん、と影に消える
夏凛 : っ! 好き勝手やって!
カルセルサス : (侵攻、9割を超える 地響きが強くなり、あちこちに亀裂
ミズナシ : 『好き勝手やるからミズナシは、ミズナシなんだ』
ミズナシさんが退室しました
夏凛 : 礼装召喚☆3幻想種!(夏凛のスマホから二頭の魔牛が引く馬車が飛び出し―
夏凛 : フラン乗って!
フラジール : …、(ブレードが消えると展開し腕に格納される
フラジール : (首を横に振る
夏凛 : っはぁ!?
フラジール : あっち。お願い(ミヅハとゴミの方を
ミヅハ : (増援信号がミヅハのスフィアに帰って来る
フラジール : ミズナシの言う通り。ちょっと、間に合わないかもしれない。
夏凛 : っ!言い争う時間もない―っての!わかったわよ!
ウルファングさんが入室しました
夏凛 : 乗って!(魔牛が引く馬車が走り出しミヅリュミの元へ
ミヅハ : (夏凛に引っ張られて魔牛に乗る
フラジール : (再び歩いていき、空を見上げる
フラジール : (灰色一面だ)――ちょっとこれは
フラジール : あんまりだから(左腕に砲身を構える
夏凛 : あんの店員は―…探してる間も無いっての!(魔牛が空をかけていく
フラジール : (演算中…途方もないが、一本ではとてもとても。
フラジール : (あと2,3本があればせめて、という所である
フラジール : ……転送(右側にフレームが組み上がっていく
フラジール : (火花が散る――加粒子砲だけで基盤限界である
ウルファング : うおっと……すごいことになっているな……(上空から様子を伺う
夏凛 : (ウルファングの隣を全速力でかけていく魔牛馬車
フラジール : (うって変わって禍々しい砲身。機械的な、生物的なそれは、珪素で組み上がっている
夏凛 : アタシにもミヅリュミにも超火力は無い…任せたっての。フラン。(どんどんと離れていく
ウルファング : ふむ……あらゆるものを司る原初の炎よ……あらゆるものを生み出す深元の炎よ……(詠唱開始
フラジール : 重……、カウント、再開。(バチッ
フラジール : 炉心再臨 -4-
フラジール : バンカー、ロック -3-
フラジール : 魔力荷電、炉心収束―― -2-
ミヅハ : それはまさに世界の始まりを司る神的なもの……(ぶつぶつ詠唱
ウルファング : それはまさに世界の始まりを司る神的なもの……(ぶつぶつ詠唱
カルセルサス : (侵攻完了 地面が叩き割れていく
カルセルサス : (異界の手が、街ごと握り潰すように、地面が叩き割れ、岩盤が迫り上がってくる
ウルファング : 出  で   よ……!!ビ    ッ    グ  ・   バ     ン   !   !  !(宇宙が最も高温だった状態を召喚し、カルセルサスを焼き尽くす
フラジール : -1-
ミヅハ : (その温度は一兆度。世界が焼き尽くされてしまう温度だが、カルせルサスのみに影響が及ぶように制御されている
ウルファング : (その温度は一兆度。世界が焼き尽くされてしまう温度だが、カルせルサスのみに影響が及ぶように制御されている
フラジール : 全工程、完了 -0- (二重のカーソルを狂いなく重ね
カルセルサス : (地に落ちた太陽に見紛うほどの光が、迸る
カルセルサス : (外宇宙航行可能とはいえ、世界が燃える尽きるほどの温度には到底耐えられない
フラジール : (砲身が朱く、蒼く、光る
フラジール : メルト―――加粒子―――
フラジール : 砲<キャノン>―――!!
フラジール : (原子崩壊を起こす光が二重螺旋になって上昇していく
カルセルサス : (光が激突、セントラル一帯が白ばむ―――
カルセルサス : (光が超巨体を貫通し――超巨体の3割ほどを吹き飛ばす
カルセルサス : (獄炎に包まれながらセントラルに不時着――
カルセルサス : (熱量に原子崩壊し―――光が収束
カルセルサス : (黒い光が、無音で幾度と上がり――――
カルセルサス : ――――――――――――――――――
カルセルサス : (ビルが薙ぎ払われ 拉げ 岩盤ほどめくり上がり
カルセルサス : (真空状態を作るほどの大炸裂――
カルセルサス : (吹き飛ばした喫茶側を除く ほぼ全域が崩落し吹き飛ぶ
フラジール : ―――――――、っ!!(シールド展開し余波に耐えつつ
夏凛 : っ(破壊音に振り返らず、夜の空へ消えていく
夏凛さんが退室しました
カルセルサス : (次の瞬間――真空に大気が戻る、吹き戻し――爆心地目掛けて反対の暴風が巻き起こる
ミヅハ : (夏凛とともに消える
ミヅハさんが退室しました
カルセルサス : ―――――(巨大なキノコ雲を上げ―――カルセルサス、セントラルと共に崩落
カルセルサスさんが退室しました
ウルファング : ………
ゴミさんが退室しました
ウルファング : (やりすぎてしまった……
ウルファング : うーむ、時間を巻き戻してもいいが……今日はひとまず帰ろう……。
ウルファングさんが退室しました
フラジール : ―――――
フラジール : (赤熱化した砲身を切り離し――やっとけたたましい警告音が鳴り止む
フラジール : (莫大な熱量に晒され、疲労限界。 汗すら滲んでいない
フラジール : ――、(霞んだ視界が開けてくる――
フラジール : (夜明け前の闇の中、辺り一面瓦礫の更地
フラジール : (所々から火の手が上がり、二次災害すら出ている
フラジール : (おおよそ、この世の地獄と言っても筆舌に尽くし難い、大破壊の群
フラジール : ――ぁ、…………
フラジール : (破壊を免れたのは精々広場周辺と、喫茶とその後方程度
フラジール : (正面を見れば判る。
フラジール : (一体、何を守ったと、言うのか。
フラジール : っ、、ぅ………
フラジール : …、(センサーを切り替え、生命索敵モード
フラジール : ……っ、(変形、彼女を包み込むように
フラジール : (白い狼になり、カメラアイが静かに灯る
フラジール : (闇夜と炎が照らす瓦礫の中を進んでいく
フラジールさんが退室しました

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最終更新:2018年04月12日 10:46