復興中につき [テイル イツキ 金髪の女性]

テイルさんが入室しました
テイル : (喫茶のテラス席でメロンソーダ片手にのんびり)
イツキさんが入室しました
イツキ : (カランカラン 入店してくる袴女子
テイル : (テラスから手を振り挨拶 そのまま新聞読んでる
イツキ : (おや、と気付いて小さく片手を振り微笑み
イツキ : こきげんよう。(テイルのいるテラスに歩いてくる 美少女である
テイル : こんにちはっと。こんな瓦礫だらけのセントラルに用事かい?
イツキ : あははっ、瓦礫だらけの中でも元気な喫茶店で一休みしに来たのです。
テイル : それはいい、此処は楽しいからね。僕はテイルだ。君は…ん、君は…
テイル : どこかで…見たような…いや記憶違いだろう。
イツキ : (テイルの言葉にまあ、と両手を口元で会わせて)何処かでお会いしましたでしょうか?
イツキ : イツキはイツキです。紅椿家五と申します。(袴の裾を持ち上げご挨拶
テイル : いや、会ってたらわかるから、たぶんフォーデンとかだろう。イツキさんか、よろしく!
イツキ : 此方こそ。どうぞ宜しくお願い致します。
テイル : (I★PAD渡して)周囲がこんな瓦礫なのに、むしろ風情すら感じられるね
イツキ : (どうも。と受け取り)あははっ。見事にぶっ壊れてしまいましたね。
テイル : こういうときは色んな輩が来る。先日も早速、異空間に飛ばしてくる襲撃者…襲撃者?が来たね
テイル : カリーナだったと思うけど、夜の墓場でお骨とダンスしてきたぜ(楽しげに
イツキ : まあ。そんな事が? イツキも襲撃者というものに逢った事はありますけれど、
イツキ : そんな優雅な手ほどきもあるのですね。(あはは、と
テイル : 問答無用ではあったけど、困ってる風も感じられた。ま、楽しかったからなんでもいいや
イツキ : なるほど。(ジンジャーアップルティーを注文し
テイル : そっちが会ったのはどんなやつだい?
イツキ : 劣化抗魔金属を搭載した機械の兵達でした。後ほど記録を確認しましたが、オニールから度々訪れているそうですね。
テイル : なるほどなぁ、オニールの。その手の輩はつまらないんだよなぁ
イツキ : まあ、良い運動にはなりましたけれど。少々風情がありませんね(頬に手を当ててふう、と
テイル : もっと必死な理由で襲撃してくれないと、ね。遊ぶ分には悪くないけど
いつきさんが入室しました
いつき : 今一つ目的が掴めませんけれどね。言ってしまえば戯れなのでしょうか。
テイル : 戯れかぁ。他には?
イツキさんは退室されたようです
いつき : あぁ、そうでしたそうでした。(思い出したように
いつき : そうそう、でりゅーじょん・てらーずというお嬢さん方と連戦になりましたね。二戦目は観ていただけなのですけれど。
いつき : 電子愛人形(あいどる)の方と、電子妖精の方。
テイル : へぇ、問答無用で襲い掛かってくるアレか。生憎と会ったことがないが、それは羨ましいね
いつき : テイルさま、戦闘愛好者のようですものね。(ふふ、と)
テイル : ああ、戦闘愛好者(バトルジャンキー)さ。そういうイツキさんも好きそうだけどね?
いつき : あははっ。それなりに、ですね。(否定せず微笑む
テイル : いつもなら一戦どうだいってところだけれど、瓦礫だらけじゃ風流がない
テイル : 喫茶が戻ったらだねぇ…それに別の“お客さん”が来るかもしれない
いつき : (届いた生姜林檎紅茶に砂糖を入れて混ぜながら)ええ、イツキも。いつもなら喜んでお受けする所なのですけれど。
いつき : 折角ならば、爛漫の桜景色の中で戦いたいものです。
テイル : そうだねー、イツキさん …   ん、イツキ…紅椿家五…
テイル : 紅椿家か!(バトル脳が薄れて気づいたらしい
いつき : はい。(にこっと笑って
テイル : これは失礼、貴族相手の礼節は知らないので喫茶流で勘弁してくれ
いつきさんが退室しました
イツキさんが入室しました
テイル : その様子だと貴族の用事ってわけでもなさそうだしな!
イツキ : あははっ、どうぞお気遣いもご遠慮も無く。 イツキ、完全に私用で此処に来ておりますから。
テイル : 私用かぁ、けっこうえらい方の…蒼菖蒲のトップとかも来るからなぁ
イツキ : 貴族にもバトルを嗜む人間は多いですからね。 …それにしても、イチイさまが此方に?(少し驚いたように
テイル : ああ、観戦したことがあるぜ。だいぶ前だけど。能力も強そうだったけど、槍捌きが達人だった
イツキ : ええ。そうですね。身の強さに関してはイツキも文句を付ける所がありません。
テイル : おや、精神的なところには文句をつけたい?
イツキ : あははっ、バレましたか。(にこっと
イツキ : まあ、八色貴族の中でも紅・蒼・金の三家は所謂、ライバル関係にありますからね。
テイル : マジか。ライバルとかあったのか。
イツキ : 手放しに褒めそやすのも気が乗らないという事です。(ふふっと
テイル : おっそろしいぜ貴族。政略とか僕には無理だな、あわないことこの上ない
イツキ : ええ。ええ。 家によってはそれはもう楽しそうです。金鳳花家など特に。
イツキ : あははっ。でもイツキには余り関係の無い事ですね。気楽な身分ですから。
テイル : 気楽かはわからないけど、蒼菖蒲の五番目?だったかも喫茶にいるよな
イツキ : 伍箕さま、ですか?(イチイの時よりも驚いた風
テイル : そうそう、なんか名前がひどい店員。
イツキ : 何といいますかちゃらついた形跡が見られる方、であれば、 …間違いありませんゴミ様です。
テイル : ちゃらつい…ちゃらついてたっけかな…?
テイル : いや結構真面目な感じしたけどな…
テイル : あ、でもバトルはやらねぇって顔はしてたね。店員も色々だもんな
イツキ : … 蒼菖蒲家はみな真面目ですからね。 そう、そうなのです。(続くテイルの言葉に
イツキ : ゴミさまは貴族から果てしなく遠のき…それはつまり、戦闘からも果てしなく遠のいておりました。
イツキ : にも拘わらず、彼は此処にいらっしゃるのですね。戦闘喫茶と名高いEBに。
テイル : そうだねぇ、理由はわからないけど。なんか思うところがある?
イツキ : いえ、ゴミさまに然程興味は… ああ、でもそうですね、
イツキ : イチイさまがいらしている事には納得が行きました。 弟君に会いに来ているのでしょうね、単純に。
テイル : なるほど、そういうものか。僕は兄弟は…居たかもしれないけど覚えてないから、わからないな
イツキ : おや。なかなか複雑な出自をお持ちで?
テイル : いや、単に親の顔を知らない、どこにでもいる一般人さ。
イツキ : なるほど、そうですか。
テイル : その兄弟愛は素晴らしいけど、イチイってやつ確か当主だよな…会いにきていいのか…?
イツキ : ええ。ええ。兄弟仲が良いのは非常に良い事だとイツキも思いますけれど。 …どうなのでしょうね?
テイル : ま、さっきも言ったけど政略的なのはわかんねぇや!喫茶だしいいだろうさ
イツキ : ええ、イツキも細かい事は気にしないでおきましょう。他家の事ですし。(林檎紅茶を飲み
テイル : (I★PADにカードを通して)さって、そろそろ行くとするか。瓦礫の街の散策だ。
イツキ : まあ。テイルさまもお散歩好きなのですね。
テイル : うろついてるとたまに面白いことがあるしね。懐かしい瓦礫の街だ
テイル : のんびりするなら今のうちってわけさ。じゃあな、イツキさん
金髪の女性さんが入室しました
イツキ : あははっ。ではお気を付けて。(笑顔で見送る
金髪の女性 : (広場(元)の方を歩いてくる女性
テイル : (テラスから広場に降りると)おや?
金髪の女性 : (身軽に財布ポシェットと、買い物帰りなのか、ブランドの手提げの袋
テイル : (軽く会釈して、そのまま通り過ぎる
金髪の女性 : ――…、(軽く会釈で返し
テイルさんが退室しました
金髪の女性 : (ふぅん?という顔で
金髪の女性 : ……(入店
金髪の女性 : (あんまり、寄る気はなかったけど…まぁ、いいか。
イツキ : (テラス席で紅茶片手に頬杖突き 瓦礫の街を眺めている
金髪の女性 : (絵になる人だなー…
金髪の女性 : (カウンターで注文だけ済まし、テラスの方へ
金髪の女性 : こんにちは、相席良いかな?
イツキ : ええ。勿論構いませんとも。(女性を見上げ微笑み、対席を手で示す
金髪の女性 : ありがとう(笑顔で返して席に
イツキ : …。お昼の喫茶店には似合いですが、
イツキ : 瓦礫の街には似合わぬお姿ですね?(首傾げて女性に
金髪の女性 : …そう? 私服だと変かな?
金髪の女性 : (前に流したカールダウンといい、確かに 買い物中の女性、という感じである
イツキ : 些か日常的なお姿ですからね。まあ、人は見かけに依らないとは申しますけれど。
イツキ : 貴女さまも戦闘愛好者なのでしょうか?先程のテイルさまのように(ふふ、と
金髪の女性 : 愛好者。(ちょっと驚いた表情で
金髪の女性 : はは、確かにそうかも。テイルもそう言ってたって?(運ばれてくる紅茶を一口
イツキ : ええ。戦闘愛好者(バトルジャンキー)だと。
金髪の女性 : …へぇ、なるほどね。
金髪の女性 : そういう貴方も?
イツキ : あははっ、嗜む程度には。(微笑み
金髪の女性 : なるほど、自信ありと?(呑みつつ片目で
イツキ : このような時にこのような場に来るのですから、ええ。皆さままともではありません。
イツキ : お互い様と言う事ですね。(片目瞑って) そうです、イツキは紅椿家五と申します。あなた様は?
金髪の女性 : イツキさんね。 あー…まぁ名乗るほどじゃないよ。
金髪の女性 : ちょっと立ち寄っただけだから(席を立ち、柵の方へ
イツキ : まあ、名を残したくない事情でもおありでしょうか。(ふふ、と笑み
イツキ : (紅茶飲み干し、こちらも立ち上がり柵へと歩く
金髪の女性 : そんな大袈裟な話じゃないよ(微笑みつつ、殺風景な景色を見遣る
イツキ : おや、そうですか?
イツキ : 都市の危機に勇んで駆け付けた。イツキにはその様に見えましたが。
金髪の女性 : んー…本当に危機だったら考えるけど、っていうと不謹慎なんだろうけど(風を浴びながら
イツキ : まあ、なんだかんだ元気ですよね。この街<セントラル>は。
金髪の女性 : そうだね。そうやって大きく強くなってきたんだなって思うよ(遠巻きに復興工事が見える
金髪の女性 : それに、次の便にはもう行かなくちゃならないし
金髪の女性 : ちょっと顔出しただけなんだよね。  …あとは買い物?
イツキ : では、何でしょう。お散歩ですか?物見遊山ですか?
イツキ : 買い物でしたか。あははっ、成程。
金髪の女性 : そう思うと趣味悪いね、覗いてくだけってのもさ(柔らかく笑って
イツキ : イツキは何も責めませんよ?必要な時を見極めて力添えをするのも良いでしょう。
イツキ : さて、まあ、しかし。(こめかみを押さえ
金髪の女性 : はは、ありがと、そうだねぇ…(殺風景を眺めながら
イツキ : イツキはどうやら、覗いているだけとは行かないようです(柵に両手を掛けて
イツキ : (よっ、と乗り越え外に着地
イツキ : 一休みも此処までですね。御機嫌よう、おねえさま。(振り返り、女性に微笑み手を振る
金髪の女性 : ん、お仕事ってことかな? がんばって(微笑んで手を振る
イツキ : (微笑み会釈し、歩いていく
イツキさんが退室しました
金髪の女性 : (見送り、席に戻る
金髪の女性 : (カップ皿を両手にカウンターへ行き返却
金髪の女性 : (お礼をそこそこに、店を後にする
金髪の女性 : (何となく、満足気の様子で
金髪の女性さんが退室しました

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最終更新:2018年04月16日 11:16