BC18’ STAGE1 センチネル [ヌマチ ディーン テッサ 夏凛 セン ヴァレンティノ]

ヌマチさんが入室しました
ヌマチ : (南駅から歩いてきてノンストップで喫茶に入る
ヌマチ : (そのままカウンター席に)です。
ディーンさんが入室しました
ディーン : (喫茶に入店、ドアを東京カランコロン
ディーン : ん? 子供……?(軽く視線を投げつつテラスの方に歩いていく
ヌマチ : (目も向けず、肉塊をナイフで雑に切って食べている
ヌマチ : (もっとも、金属ゴーグルで覆われているためどっち向いてるかはわからないが…
ディーン : (椅子にどっかと座りコーヒーを注文
ディーン : 子供が一人で出歩ける程度には復興が進んでいるということか(ぶしゅーっと蒸気を排出しながら
テッサさんが入室しました
テッサ : いやいや、全然だろ。めっちゃ瓦礫の山だろ、セントラル。ほら、コーヒーマン、注文の品っぴョん
ディーン : いや、だが子供が(コーヒーを受け取りつつ指をさす
テッサ : (テラスに出てきていつものコーヒーを置いて)アルジールの娘とやらもあれぐらいだろ。
センさんが入室しました
ヌマチ : (ランドセルめいた金属塊を背負ったまま、特に気にすることなく肉をはむはむ)です…です。
ディーン : アルジールの娘? アルジールというとあのアルジールか。娘が、いるのか?
セン : マンネリを見ぬふりのさーずでぇ〜(鼻歌交じりに
テッサ : 養子かクローンか実子か知らんが、そういうのが居て喫茶に来てたさ。瓦礫になる直前にも居たな。
セン : 褒められて惚れそうなフライデー!(カランコロン!
テッサ : (戦闘履歴ぽちぽち)というか市長居たんじャないか。死んだか?ついに死んだか?
ディーン : なんともはや。何でもありだな、この店(あきれ気味に蒸気を吹き出す
テッサ : いらっしャい、センなんとか。
セン : センちゃん!
セン : ぼちぼち! ぼちぼちの
セン : 客入りだね今日は!
テッサ : そうだな、ぼちぼちだ。瓦礫なのにな。物好きしかいないっぴョん。
ディーン : ああ、センテナリオか(手を挙げて軽く挨拶する
セン : ディーンくーん!(手振って挨拶
ディーン : 瓦礫になっても味が変わらないコーヒーがちゃんと出てくる。プロの店だ(満足げにコーヒーを啜る
セン : そうだ! そうそうテッサちゃん!(せっせこ近寄って
セン : ここって、バイト募集してるの!?
テッサ : してるしてる。何せこんな有様なのに客は来る、襲撃者も来る!
セン : おお! まかない出ます!? 大量に!
テッサ : 此処だけの話、食材に劇的な割引や無料化が…(ひそひそ
セン : ぬぁんだってぇ!!
セン : やる! やります何でも!!
テッサ : 店長が暇ならまかない丼も出てくるっぴョん。あーただ最近なんか、売れ残ったサンガルのやべぇのが…
ディーン : (また何やら騒いでいるな、と思いながら子供は一人で大丈夫なんだろうか、とゆるやかに眺めている
セン : まかない丼!!
ヌマチ : (水をごくごく飲んでる 肉と、水というシンプルな取り合わせである
セン : てんちょーさんに話し聞いてきたらいいのかな!?
ディーン : おお、豪快だな(肉を食う子供をぼんやりと眺めているのが面白くなってきた
テッサ : 奥に居るから話してくればいいっぴョん
ヌマチ : 視線です(顔をあげて
セン : オッケわかった!(バビュン
ヌマチ : (最後の肉の一欠けらを口に入れ、飲み込み、コップを空にし)
セン : いいって! 即採用!(キキーッと藻取りブレーキ
テッサ : さすが店長、料理以外に無頓着ゥ!!
セン : ((藻? 戻り
ヌマチ : (I★PADに黒鉄のカードを通し会計。帰るかと思いきや、テラスに向かう
テッサ : なら今からセンテナリオは店員だ。…
テッサ : お前にはそんな名前は贅沢だ。お前の名前は今日から…センだっぴョん(バァーン!
セン : 元からそう言ってるよテッサお婆ちゃん!!
テッサ : わたぴはまだ16だよ!
セン : 早速きーがえてくるー!(ビューン!
ヌマチ : 見たです。あなたからの視線です(ディーンの隣に見上げるように立ち
テッサ : これは皿が割れる、わたぴわかる。…よし、新人きたし帰るか。コーヒーマン、おかわりは新人に頼みな!
ディーン : ん? おお、すまん。礼を失していたか(子供の方に目線を向け
ディーン : 了解だ。しかし、もうコーヒーマンとしか呼ばれなくなったな(テッサに軽く挨拶して見送る
テッサ : ディーンだろ?知ってるけどあんたコーヒーマンだからな、コーヒーマンでいいだろ!じャあな!
テッサ : (店の地下へ去る
テッサさんが退室しました
セン : ねーねーテッサちゃー…んん?(着替えずに戻ってきた
セン : あとは…まかせたぴョん的な…!?
ヌマチ : 構わないです、コーヒーマン。
セン : (制服2着を手にテラスの方へ
セン : コーヒーマン!?
ディーン : まあ、コーヒーマンでもかまわないが……一応名乗っておこう。俺はディーンだ。
ヌマチ : 私は古威流沼知です。ヌマチです。
ディーン : ヌマチか。連れはいないようだが一人でこの店まで来たのか?
ヌマチ : です。ここの喫茶は肉が美味しいです。
セン : 新人店員のセンちゃんです! 横入りよろしくー!
ヌマチ : センです?ヌマチです。
ディーン : なるほど。若いのにすごいな……ああ、センテナリオ。コーヒーの追加を頼む
セン : センちゃんって呼んでね!
セン : コーヒーね! りょーかい! あとそうそう、ほらコレ!(バッとハンガーを突き出し
セン : (男性、女性とそれぞれの制服
セン : どっちが良い!?
センさんが退室しました
センさんが入室しました
ヌマチ : ? 自分で選べないのです?
セン : どっちが似合うかなーっていうアレだよー! ヌマチちゃんもあるでしょそういうの!
ヌマチ : お子様なのです。私は自分で選択するのです。
ディーン : 好きな方を選べばいいと思うが、普段のお前の服装を考えるとこっちじゃないのか?(女性制服を指さす
セン : ヌマちゃんどいひー!!
ディーン : それよりコーヒーの追加を……
ヌマチ : センはそっちの男用で十分なのです。
セン : 何で意見わかれるかな!?
セン : ディーンくんはこっちなんだ? こっちのが似合う? 似合う?(ずいずい
ディーン : どちらでも似合うだろうがお前がよく着ている服はそっちの印象があるな。
ディーン : いや、それよりもコーヒーの追加を
セン : やーだーセンちゃん照れるー!(きゃいきゃい
ヌマチ : コーヒーとか、生物の飲み物ではないのです。
セン : ヌマちゃんは男性用のが似合うって言ってくれてるってことかな!?
ヌマチ : 女用が似合わないだけです。
セン : ひ、ひどい!(><
ディーン : いや、コーヒーこそは思考の飲み物だ。子供にはわからないかもしれないが(ヌマチの言葉を聞き流さず
ディーン : (思考→至高
セン : 本当にコーヒーマンだね! ヌマちゃんは何か呑む?
セン : ミロ? ココア的なのが良い??
ヌマチ : 肉と水があれば生きていけるのです。嗜好品の存在は認めますが、コーヒーは麻薬的です
ヌマチ : 水。
セン : 水ー! 恐竜なのヌマちゃん!?
セン : (待っててー!と言いつつ騒がしいのが厨房側に消える
ヌマチ : お父さんもコーヒーは飲みます。私はドン引きです。
ディーン : やっとか……(軽くため息。ついでため蒸気
ヌマチ : 機関車です?旧式です?(それを見遣り
ディーン : 車じゃないが蒸気機関ではあるな。旧式も旧式、どうして動いているのか誰もわからないレベルのな
ヌマチ : 悪くはないのです。蒸気式は効率こそ悪いですが、耐久性が高いです。
セン : (厨房から出てくる
セン : (黒のブラウスにスカート、茶色のソムリエエプロン カフェらしい感じ
セン : 似合う、じゃん!(断 言
セン : センちゃんきゃわわ!!(自 己 満
ヌマチ : 寿命は長いし、少しの負荷には強いです。手のかかる子ではあるのですが。
ヌマチ : … (ディーンの横に立っていたが、厨房の方に向かっていく
セン : はーい、コーヒーのおかわりとー
ディーン : まあ、頑丈さだけが取り柄みたいなところはある……ん?(ヌマチを見送り
セン : あれお冷はー!?
ディーン : (待っていましたとばかりにコーヒーを受け取り飲み始める
セン : お砂糖は!? 甘くなる魔法は!?>ディーン
ディーン : なんだその甘くなる魔法というのは初耳だが…?
ヌマチ : (骨つき肉を貰ってたらしく、片手に持ってディーンの相席に座る)
セン : マジなレスしちゃうと砂糖入れる時のおまじないだよ―?
ヌマチ : 追加注文、です(はむはむと齧りつきつつ
セン : ぁ、おかえり はいお冷ねー?(置いて
ディーン : おまじないね……まあ、砂糖は遠慮しておこう(ズズズ
ヌマチ : 甘さが不要なのは同意です。
セン : ええー! ボクは甘さ必要党だよー!?
セン : 頭の運動に何とか糖っていうじゃんか!?
ディーン : まあ、好みというものがあるからな(ズズズ
ヌマチ : 嗜好品の存在は認めますが、コーヒーは薬毒的です(骨だけにしつつ
ディーン : と、言われてもな。コーヒー以外のものの味はわからないんだが(飲み干しつつ
セン : 二人ともチャレンジしてみよーよ!?
ヌマチ : …それは、ごめんなさいです。
ディーン : ああ、いや、すまない。謝らせるつもりはなかった。気にしないでくれ(困ったように蒸気を吹き出す
ヌマチ : コーヒーマンは伊達ではなかったのです…
セン : え、ディーンくん、味わからないってそれ マジな方のそれ?
ディーン : まあ、コーヒーの味がなぜわかるのかがわからないレベルだな(なんでもないことのように
セン : ココアとかチャイとかジュースとか全部無味無臭ってこと!?
ディーン : そうだな
ヌマチ : コーヒーは仕方ないことなのです…ヌマチは浅はかです
ディーン : 幸いコーヒーの味はわかる。そう困ったものでもないさ
ヌマチ : (心なしかしょんぼりとした感じ
セン : ご飯類は!?(乗り出すように
ディーン : そもそも食事は水と石炭さえあれば問題はない
ヌマチ : さもありなんです(顔を上げて)水と肉さえあれば問題ないですね
ヌマチ : 石炭に味はあるのです?
セン : あーー!(額抑えて
ディーン : そう気にするものでもない。コーヒーはうまいし青空は美しい、それだけでも十分悪くないものだ
セン : 肉水石炭!!
ディーン : 石炭に味はないな。強いて言うなら
ディーン : 硬い。
ヌマチ : 硬いですか。
ヌマチ : 蒸気式なら内燃です?
ディーン : 硬い。それだけが不便だ
ヌマチ : 逆、外燃です。
セン : ……石炭……?(PADで探す
セン : うわぁぁあるよ! 何でかある! 多分BBQ用備品だけど!!
ヌマチ : 喫茶は頭がおかしいのです?
ディーン : 外燃だな。もう一基構造不明の機関があるが、基本的に石炭を燃やして蒸気で動いている
ディーン : さすがに外で石炭を食ったりはしないが……
セン : く、砕いて持ってこようか……?
ヌマチ : (ゴーグル越しに見遣り)そのサイズでは燃費ば悪いのです。炭水車を牽引すべきです。
セン : たんすいしゃ……?
ディーン : そうだな。まともな蒸気機関ならおそらくそうなんだろう
ヌマチ : ままならないのです。
ディーン : 結局、蒸気機関のようなもので動いているというのが厳密にいえば正しいんだろう(自分でも首をかしげながら
ヌマチ : ディーンは不思議です。鉄道に似合いそうです。マスコット的な
ディーン : いや、すまんな。妙な話になった。二人には何か奢らせてもらおう(センとヌマチにI☆PADを差し出し
セン : んーんー! ディーンくんがヤじゃないなら良いんだよ―!?
ヌマチ : 不要です。悪くない時間です。
ディーン : そうか……? ふむ
ディーン : しかし、鉄道の本格開通も始まって復興は一気に進みそうだな(コーヒーを追加注文しながら
ヌマチ : その通りです。お父さんの計画は正しかったのです(ふんすー、と
ディーン : ほう? 親御さんは鉄道に関わっているのか?
ヌマチ : お父さんはニコラスクエアのボスです(ゴーグルで見えないがドヤ顔
ディーン : それはすごいな(誰のことなのかわかっていない
ヌマチ : ランドール鉄道の誘致のみならず、今や鉄道警察の一部を任されているのです。
ヌマチ : 私も、誇り高き鉄道警備隊の一員なのです(えっへん、と
センちゃんさんが入室しました
センちゃん : ボス? お父さんお偉いさんなの!
ヌマチ : えらいです。とてもえらいです。
ヌマチ : そして私も偉いのです(エンブレム見せる
ディーン : なるほど。偉いのか(エンブレムを見て
ヌマチ : 偉いのです。正規部隊なのです(無い胸張ってエンブレム見せる
ディーン : 鉄道警察はできたばかりで人材不足とは聞いていたが……子供まで働いているのか(複雑な顔
センちゃん : あれ、それこないだ見たなー…
ヌマチ : 子供扱いはやめておくといいのです。
ディーン : 見たというと…?(センテナリオに向き直り
センちゃん : や、ちょーど復興はじめのときにねー
センちゃん : 緑の髪で、ツンツンで
センちゃん : (指で目を釣り上げ)こーんな目付きで!
センちゃん : 鮫みたいな口してて!
ヌマチ : お父さんです?
ディーン : 鮫? なんだそれは人間なのか?
ヌマチ : お父さんは人相が最悪です。
ディーン : そうなのか。まあ、そうか。人相は人のことを言えるわけでもなかったな……(ズズズとコーヒーを飲みつつ
センちゃん : テスラおにーさんって言ってたけど、あの人もお偉いはんだったなー
センちゃん : 何か西の方言混じったけど噛んだだけだよ!?
ヌマチ : 西はそういう方言なのです?
ディーン : お偉いはんという表現は初めて聞いたな
センちゃん : 一部!極一部的に!!
ヌマチ : (残念そうに)そうですか。
センちゃん : 折角投票したのに! 名前採用されなかったんだよねー(しょぼんと
ヌマチ : 終わったものを嘆いても仕方ないのです。
センちゃん : まーねぇ〜…(カウンターの方へ行きステンレスポットを両手に持ってくる
センちゃん : (コーヒーと水のおかわりを淹れる
センちゃん : でもでも、ヌマちゃんのお父さんもそんぐらい人相悪いんだ?
ディーン : (コーヒーを飲む飲む
ヌマチ : でも、人気です。
ディーン : 人相が悪いのに人気とは、よほどの人格者なんだろう
センちゃん : ツンデレ系?
ヌマチ : お父さんは、口では乱暴ですが優しいです。
センちゃん : へぇぇ、ヌマちゃんはパパが好きなんだねー?
ヌマチ : お父さんです。私は実娘ではないですが、お父さんは誇りです。
ディーン : 誇りに思える父がいるのは良いことだな(ズズズ
センちゃん : ねー! 尊いってヤツ!(両手掴んでキャー
ヌマチ : (水飲んで)お父さんの手を煩わせる相手は、私が倒すのです。
センちゃん : そんな苛烈反対派がいるの!?
ヌマチ : 鉄道運行を邪魔するのも、なんでもです。
ディーン : 列車強盗が多いという話はよく耳にするな
センちゃん : そうなんだ…確かに色々運んでるだろうしね…
夏凛さんが入室しました
夏凛 : こんー。(歩きスマホしながら入店してくる
ヌマチ : (テラス側で話し込んでる少女と蒸気人と店員
センちゃん : やや、いらっしゃいませー!(出迎えるカフェ制服新人店員
センちゃん : お席はあちらでーす!(テラスに案内
夏凛 : はいはーい。いらっしゃいましたよ。(スマホ見ながらセンに手を振り
夏凛 : お邪魔しますー。(テラスに案内されて
センちゃん : ちょっと! もーちょっとリアクションしてよ!
夏凛 : え、は?(スマホから視線外してセンちゃん見る
センちゃん : ほらほら! 期待の新人さんだよー!?(スカートと半エプロンひらひらと
夏凛 : ふーーーん。(口癖
夏凛 : 何?まーたヒラヒラな感じのお店目指してるわけー?
センちゃん : ご指名初回15分は無料です!!(ピースを顎に当ててペロリ舌
夏凛 : うっわー。ガチな奴だよ。引くわー。(ぺろりんセンちゃん見て
夏凛 : お客様達は絶賛お楽しみ中で?(テラス席の人々に問う
ディーン : (見ない顔だな、と思いながら)強いて言うなら、コーヒーを楽しんでいる。
ヌマチ : 身内自慢しているです。
夏凛 : ふーーーん。
夏凛 : ご指名は無いようですねー。またの機会をお待ちしておりますー。(棒読みでセンちゃんに
センちゃん : めちょっくー!!(><
センちゃん : んぇ、店長さん? んん?(厨房に呼ばれる
センちゃん : 得、新人研修! と言う名のお使い!?
センちゃん : 何処を漢字変換してるんです??
センちゃん : とにかく承知しましたー! 何かサンガルってそれ超ハードな気がするけど!
センちゃん : (厨房から戻ってきて
センちゃん : じゃ、ちょっと出てくるねー! 注文は他の店員さんにお願いするよー!
ディーン : ああ、たまには真面目に働いてくるといい(コーヒーを注文しながら見送り
センちゃん : たまには!?
夏凛 : ふーーーん。いってらっしゃい。
センちゃん : とにかく行ってきまー!(手振って
センちゃんさんが退室しました
センさんが退室しました
ヌマチ : 騒がしいです。
夏凛 : はぁー。メイド喫茶みたいな感じにならないわよねー?(心配そうに見送り
夏凛 : 街潰れて不景気っての?過剰に搾取しに来た?ありうるー。
ディーン : 今のところああいう色物はアレだけのはずだが……
夏凛 : そ。ソレなら良いけど。
夏凛 : ほら。不景気だとどんどんテコ入れしてくるじゃない?ソシャゲもやたら脱がせたりとかさー。(スマホいじりながら
ヴァレンティノさんが入室しました
ヌマチ : 此処は不景気なのです?
ヴァレンティノ : 必要ならば仕方あるまい?(いつの間にか相席してる初老
夏凛 : っはぁ? 需要と供給ってもんでしょ。
ヴァレンティノ : キャビアを3段重ねにしたハンバーガーを……1500Gで売る。
夏凛 : 伝説の喫茶に来る戦闘狂にメイド需要なんてあんのかしら?
ヴァレンティノ : 法外な値段設定だが、実際飛ぶように売れる。経営とはゲームに近いと私は考える。
ヴァレンティノ : あるとも。いかに屈強な戦士と云えど休息、癒やしを必要とするものだ。
ヴァレンティノ : ……ところで名乗って良いかね諸君。
ヌマチ : 古威流沼知です。ヌマチです。
夏凛 : アタシ夏凛。魔術師JK。メイド服着るぐらいなら舌噛むっての。
ディーン : ディーンだ。
ヴァレンティノ : ヌマチくん、夏凛くん、ディーンくんだね。私はヴァレンティノという。
夏凛 : はい。みんなよろしく~。
ディーン : ああ、よろしくたのむ
ヴァレンティノ : うむ。 ところでテーブルをちょいと拝借するよ(何か端末を置いて配線し始める…ゲーム機だ
夏凛 : え?何々?何持ってきてんの?レトロゲー?
ディーン : 機械……? これはいったい?
ヴァレンティノ : もう一つ申し遅れた。諸君ら、私は襲撃者<レイダー>だ。
ヴァレンティノ : 君たちと是非手合わせをしたい。
ヌマチ : ゲーム。レーダー?
夏凛 : ―っへ?
夏凛 : 襲撃者<レイダー>?ま?ゲーム機設置してんのに?そんなんアリ?
ヴァレンティノ : 命の凌ぎ合いに来たのだ。いかんかね?
ヴァレンティノ : ようは、バトルだよお嬢ちゃん(ヌマチに捕捉
ヌマチ : …?(わからないといった顔で
ヴァレンティノ : 良いか諸君。私が襲撃者である以上、ここは戦場となる。
ディーン : あまりほいほいと命を凌ぎあいたくはないものだが
ディーン : まあ、どうせ問答無用なんだろう?(肩をすくめる
ヴァレンティノ : その通りだ。無理強いはしないが、得てして理不尽なもの。
ヴァレンティノ : 覚悟し給え、そして我が蛮行を赦すことなかれ。
ヌマチ : まだです?
ヴァレンティノ : これは、戦争である(カチッ
ヴァレンティノ : (ビーーーピロパローーーペーーーーーーーーペローーーーーーーーーー(8bit音源
ヴァレンティノ : (ピーーーーーーーパッパラパパラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴァレンティノ : …………
ヴァレンティノ : うむ。やはり良い。ビットンミュージックこそ至高。(頷き、コントローラーを夏凛に渡す
夏凛 : ん。ありがと。(素直に受け取りコントローラーを持つ
ディーン : …………? 殴りあうわけじゃないのか?
ヴァレンティノ : (夏凛の体が転送され――ゲーム機に吸収するように姿が消える!
夏凛さんが退室しました
ヌマチ : 消えたのです。
ディーン : これは……
ヴァレンティノ : では私も。 参加したければコントローラーを握ると良い。
ヴァレンティノ : おっと、怖そうなどと蛮行は考えぬことだ。
ヴァレンティノ : 私のためにためたへそくりで買ったプレイボックスXX(※ゲハ名)が水の泡になるからな…(転送され消えていく
ヌマチ : (見届けて、コーヒーポットに手を伸ばし)…かけるです?
ヴァレンティノさんが退室しました
ディーン : いや、やめておこう。ルールはルールだ。
ディーン : あったばかりの一人にだけ押し付けるわけにもいかない。ヌマチはそこで食事していてもかまわないが(コントローラーを手に取る
ディーンさんが退室しました
ヌマチ : コーヒーマンも。
ヌマチ : (壊そうか迷ってる 夏凛だけなら壊してたが、ディーンも入ったとなると壊すのは躊躇う)
ヌマチ : (時計見遣る)… 線路区域じゃないですし?
ヌマチ : (立ち去っていく
ヌマチさんが退室しました
ヴァレンティノさんが入室しました
ヴァレンティノ : ふむ、彼女は来なかったようだ。それも良い。マッチングシステムとはそういうものだ。
ヴァレンティノ : (暗黒の電脳空間に立つ初老
カリンさんが入室しました
ヴァレンティノ : ということは、だ。 君たち2人が対戦相手ということだ。
ディーンさんが入室しました
ヴァレンティノ : (2人の外見はそのままだが……回りが何か妙な雰囲気
ヴァレンティノ : (暗黒空間にグリッドが引かれていく…妙に画質の荒い、ギザギザの目立つ線
ヴァレンティノ : 私は常にフェアを求める。君たちは初心者だ。
ヴァレンティノ : 外見、能力、言動、すべてがそのままである。
カリン : へぇ…(自分の手足や回りの空間を眺める
ヴァレンティノ : しかし君たち来訪者以外は、そうとは限らぬ。
ディーン : ふむ? 来訪者以外は?(腕をグルンと回し身体の調子を確かめる
ヴァレンティノ : ときに、君たちはどのようなゲームが好きかね。
カリン : 最近はソシャゲね。
ヴァレンティノ : ソシャゲか、実に忙しい現代人に向いたゲームだ。
カリン : そーね。合間にひたすらレベルアップして最高効率出すような奴よ。
ヴァレンティノ : うだるようなムービーも少なければ、手軽にできる。
ヴァレンティノ : 何、しかしレトロにも、そういったゲームはある(片目をつぶり
ディーン : ゲームというのはやったことがないかもしれないな(腕組みして記憶を探る
ヴァレンティノ : (――空から2m四方ほどのブロックがあちこちランダムに振ってくる
ヴァレンティノ : (最遠で100tdほど先か。 丁度2人を中心にランダム配置
ヴァレンティノ : ディーンくんは初めてか。丁度良い。これは初心者向けである。
ヴァレンティノ : そう、シューティングゲームという。
ヴァレンティノ : (2人の前の前に電子銃が生成される …何か造形が雑で、長方形を組み合わせただけに見える
カリン : っへぇ…!
ヴァレンティノ : それは、使っても良いし、使わなくとも良い。
ヴァレンティノ : 君たちには万傑の能力があるはずだ。ただ、シューティングを苦手とするなら遠慮せず使うと良い。
カリン : 勿論使わせてもらうっての。
ディーン : 銃……か? 銃や射撃には縁がないが……(電子銃を手に取り
カリン : アタシわりと王道にプレイする性質だから。(電子銃手に取る
ヴァレンティノ : (夏凛、ディーンの近くに荒い解像度でハートが表示される
ヴァレンティノ : カリン:♥♥♥
ヴァレンティノ : ディーン:♥♥♥
ヴァレンティノ : ただ、一つだけ注意したまえ。君たちの耐久力は0である。
ディーン : 耐久力がゼロ? 少し言葉の意味が分からないんだが
ヴァレンティノ : 防御力だ。すまない言い違えた。ディーンくん、君は頑丈そうだが。
ヴァレンティノ : 3回だ。 3回、攻撃を受ける、接触するとゲームオーバーだ。
ヴァレンティノ : 気をつけ給え。シューティングとはそういう弾幕を一触即発の中、研ぎ澄ませて行うものだ。
ディーン : ふむ、なるほど。
ディーン : ひとつ確認をしてもいいだろうか?
カリン : 頑丈そうな飛行機がちょっとかすっただけで爆発するアレね? 王道よ王道。
ヴァレンティノ : 放って置くと勝手に回復するものがトレンドだがね。 …なんだね?
ディーン : たとえば(左腕を取り外し)このように取り外した腕が接触した場合はどうなる?
ヴァレンティノ : ……(眼の前に電子モニターを出してちょっと弄る
ヴァレンティノ : 本機扱いではないようにしよう。 武器にでもすると良い。
ディーン : なるほど。ありがたい
ヴァレンティノ : しかし蛮勇的だね君は。次があればお誂えのメカバトルRPGを…
ヴァレンティノ : さて、ルールは教えた。 攻略法は君たちで見つけ給え。これは勝負であるからに。
ヴァレンティノ : 準備は良いかね?(指鳴らしポーズ
カリン : アタシはオッケーよ。
カリン : どっからでもかかってきなさいっての!
ディーン : よろしく頼む(カリンに向けて軽く挨拶しておく
ディーン : こちらも問題ない
カリン : よろしくおねがいします。(ディーンに丁寧に挨拶
ヴァレンティノ : では、始めよう。 魂を焚べよ――これは戦争である。
ヴァレンティノ : (指パチン
ヴァレンティノさんが退室しました
センチネルさんが入室しました
センチネル : (100td以遠に次々と出現する巨大な球体…が連なったもの。
カリン : (即座に狙いを定めてトリガーを引く
センチネル : (ムカデ状ともいえる。頭部らしき部分は赤く、それ以降の球体は青い
センチネル : (BAAAN!! 頭部にヒットしブロック状の粒子となって爆ぜる!
センチネル : (同時にゲーム開始! 四方八方から接近してくる!
カリン : まず、(トリガーを引き続けたまま右左に降る
センチネル : (ランダムに配置されたブロックが邪魔で、狙いが定めづらい!
センチネル : (どんどん仕留めなければどんどんと接近される! 距離80!
カリン : 把握するべきは自分の武器の性能よ。ゲーム初心者なんでしょ?(ディーンに語りかけながら
センチネル : (ビーム銃は引き続ければ連射、一点バーストもできる
ディーン : なるほど。それもそうだ(引き金を引きながら銃の性能を把握していく
センチネル : (馬鹿な程まっすぐ飛ぶ光子銃である
カリン : 偉そうに講釈するけど、クリアの為だからね。
センチネル : BANN!(カリンの弾丸が胴体にヒット!
センチネル : (――するとヒット部分で胴体がちぎれ――後列の球体が赤くなり、短くなった2体に!
ディーン : いや、ありがたい(即座にブロックから躍り出て千切れた二体に引き金を引く
カリン : っと―同時に敵の把握ね。多分赤を狙うのよ!(赤い部分に銃口を向ける
センチネル : BOMBOM!!(即座に爆ぜる2体
センチネル : (更に接近してくる 何せ数が夥しい 距離50!
カリン : 弾の残数制限やエネルギーのオーバーヒートがないなら―(言いながら銃身を動かし
カリン : 基本的にはうち続け推奨ね!(赤い頭部へなるべく合わせながら撃ち続ける
センチネル : (夏凛の弾丸が頭部に吸い込まれるが――センチネルがブロックに隣接した瞬間、急速転換! 進行方向を90度変える!
ディーン : ともかく右手側は引き受けよう(ブロック間を移動しながら撃って撃って撃ち続ける
ディーン : 例外が起こったな
センチネル : (惜しくも2両目にヒット! 赤球体一つと、残りの2体に分裂する!
センチネル : (よく見ると、ブロックに隣接した瞬間、必ず90度反転している
センチネル : (そうやって全エネミーが、撹乱を装って突撃してくる、シューティングゲーム。
カリン : 青球体に当たると分裂、あと、移動する条件もあるみたいね(仕留め損ねた2体を撃つ
センチネル : (数が2/3ほどに減るが 距離20 わりと直径2mの8両からなる巨大さが目に見える!
カリン : 分裂させないように頭部だけを移動予測して狙い撃つのがスマートな攻略法なんだろうけども、(左手側から見える球体へとにかく銃身を向ける
センチネル : (更に小型化した球体は高速化する模様 夏凛は連続で撃破していくが、同時に小型化も進めてしまう
カリン : いまんとこ青撃っても分裂するだけね、(銃身を不安定に揺らしながら
ディーン : ブロック自体が突然現れるわけでもないなら予測自体は難しくはないな(階差機関を起動し赤い頭部のみを狙い撃っていく
ディーン : 赤い部分だけを狙うと数が処理しづらいな…
カリン : 「赤以外撃たない!」って身構えるより、こんなふうにぐちゃぐちゃに乱れ撃つ方攻略法もアリじゃない?(赤弾の周辺へ銃身を揺らしながら向ける
センチネル : BOMBOMBOM!!!(着実確実に数を減らしていくディーン側
センチネル : (数こそ減るが、高速化、散らばりが進んだ夏凛側――
センチネル : GAAAAAA!!!(1球体化したセンチネルがブロックから飛び出し夏凛に飛び掛かる!
ディーン : 斬新だな。俺には思いつかないやり方だ(感心しながら着実に処理していく
カリン : あっっと!(二歩飛び退いて銃身を引いて接射
センチネル : GAAAA!!!!(眼の前で粒子飛散する が、掃射したツケ。次から次へと短チネルが襲い掛かる!
センチネル : (距離10で接戦! ジリ貧ながらも確実に処理するディーン側に対し、接近戦状態の夏凛側
カリン : 成程?反省しろってワケね?(短チネルの大群見て
センチネル : GAAAA!!(問答無用で突進>夏凛
カリン : ボムよ!(根拠なく叫ぶ
カリン : (手持ちの武器確認―これはまだ終わってない作業。あるなら良いし、無ければ一撃喰らうっての
センチネル : (カランカランとボールサイズのテトラポットが光子銃から射出され
ディーン : 手を貸す必要は──?   いや、どうもないらしい
センチネル : BOOOOOM!!!!(爆発し間近の短チネルを一層!
センチネル : (夏凛の電子銃の側面の数字が 2 になっている
カリン : ふぅーーー我ながら勿体無い使い方だっての。(爆発眺め
センチネル : (残るはディーン側のみ!
センチネル : (残り10匹がバラバラにディーン目掛けて突進してくる
ディーン : こちらは一掃というわけにもいかないか(落とせるものから着実に落としていく
カリン : 手を貸すわ、(ディーン側に移動し、今度は赤弾狙いながら撃つ
カリン : さっきの"単語"はイザという時まで言わないでおきましょ。
センチネル : (着実に落とされ――夏凛の慣れた動きで  全滅!
ディーン : 了解だ。そちらの判断に任せよう
センチネル : (最後の一匹が眼の前で爆ぜる
カリン : アタシはヘマして1個無駄遣いしちゃったけど、残数的にかなり貴重な武器ね。きっと。
センチネル : WAVE1 CLEAR!!(中空に表示される荒い電子文字
ディーン : 無限に打てる銃と数に限りがある爆弾。ほかに武装はないんだろうか
センチネル : SON GURAI DAYO
ディーン : なるほど。
センチネル : WAVE2 START!!
カリン : …半端に優しいのね。(文字見て
カリン : (ディーンから離れ、反対側に立つ
センチネル : (先ほどとはうって変わって少なく……10匹ほどのセンチネルが出現
センチネル : (しかし、鼠色の何かに覆われている。
センチネル : (そう!いわゆるメタルアーマーだ!
ディーン : さっきとは色が違うな
カリン : 痙攣撃ちは攻略向きじゃないみたい。今度から素直に………って、アレは…
センチネル : (ボムといった強力な攻撃か、攻撃する瞬間の口でも狙わないと倒せないぞ!
センチネルさんが退室しました
センチメタルさんが入室しました
センチメタル : (接近開始! しかも今度はブロックを影にして隠れながら接近してくる
カリン : 何発撃っても弾かれるメタルか、数発だけ耐久するアーマーか、どっちかしら。
カリン : (とりあえずメタルに向けて素直に撃ってみる
センチメタル : (8両からなるロングレンジボディ。隠れるのはあくまで頭部のみである
センチメタル : (胴体にヒット カーンカーン!と弾かれる音と共にレーザーが散る
カリン : 音的に無敵な奴ね。(経験則からの判断で、撃つのを辞める
センチメタル : (ボムが有効打として、夏凛は2,ディーンは3である。 そう、数が足りない
ディーン : ふむ。接触不可である以上殴って叩き割るというわけにはいかないか
ディーン : ……このブロックは動かないんだろうか(2mのブロックを軽く押す
カリン : 殴った瞬間にダメージ喰らうでしょうねえ
センチメタル : (ズズ、と僅かに動くブロック
ディーン : このくらいなら持ち上がるか?(持ち上げようとする
センチメタル : (あんま正規じゃないのか、バチバチと電子音立てるが持ち上がるブロック
センチメタル : (そしてメタルギアしながら接近してくるメタルズ! 距離はあっというまに30である
ディーン : 物は試しだ。衝撃を与えれば割れるならやってみる価値はあるか(メタルズの頭めがけてぶん投げる
センチメタル : ――?(ヒューンと飛来物に首を傾げるメタル
ディーン : シューティングというのだから投擲も問題はないだろう?
センチメタル : CLASH!!!(直撃し思い切り仰け反る! 同時に頭部のメタルが割れ落ちる!
カリン : ナイスだっての!(すかさず頭部に向けて撃つ
センチメタル : BAAAN!(撃破される一体 残り9体が迫る!
ディーン : とにかく距離が詰まるまではこの方法で減らすのが得策だな(次々とブロックを引き抜いて投げつけていく
センチメタル : (精緻な狙いにより次々と頭部装甲が炸裂していく
カリン : 乗るわ。合わせるっての。(ディーンがブロックを投げる先の頭部へ撃っていく
センチメタル : (連携に次々と散っていく――が、距離はかなり近い!
センチメタル : (無傷の一体が横からディーン目掛けて突進!
ディーン : ライフは3だったか。
センチメタル : GAAAAA!(図体差から轢き殺すような突進
ディーン : 一発は仕方がないとしておこう!(狙って頭部に蒸氣を込めた掌打を放つ
カリン : 素手ぇ!?(あ、でも痛み分けなら合理的か!
センチメタル : ―――GuuuuuuuNNN?!(鈍い衝撃波が奔り、最後尾球体ごと爆散!
センチメタル : (同時にディーンの体が点滅、ライフ表示が減る!
センチメタル : ディーン:♥♥
センチメタル : (残り2体! 同時に双方向から夏凛に向け突進してくる
カリン : このやり方じゃあココでゲームオーバーね!(胴体向けて撃つ
メタルさんが入室しました
メタル : (メタルの胴体にヒットするが、無敵の弾かれ音
カリン : うんうん。(音聞いて、
ディーン : 接触しなければいいなら別の手もあったな(引き抜いたブロック抱え盾のようにして、カリンが撃っているものとは別のメタルに突進していく
カリン : (一番近くのセンチメタルの頭部へ銃口を構えて…撃たずに待つ
メタル : GBOOOOO!?(ブロック突進にシャチホコのように仰け反る一体
メタル : GAAAAAAAAAAA!!!(もう一体はメタルな牙を開いて夏凛に突撃!
カリン : 大口開けて待ってろっての!(開いた口へ打ち込む
メタル : GUBAFFUUUU!!?(内部から爆ぜるように爆発
メタル : (センチメタル全滅!
カリン : なるほどっ、これが正攻法ね。
メタルさんが退室しました
メタルさんが入室しました
ディーン : 力ずくが過ぎたか(ブロックを置き直し
メタル : WAVE3 CLEAR!
メタル : 2 jane?
ディーン : ライフは減ったがペナルティのようなものはないらしい(身体の調子を確かめつつ
ディーン : (2YADE
カリン : 情報共有ありがと。
メタル : Da yo ne
メタル : (ランダムブロックが消えていく
ディーン : さすがに何度もずるはさせてくれないか(肩をすくめる
メタル : (同時に黒一色の電子床が、高解像度の…リアルな荒野に
カリン : どうやら大型アップデートが入るみたいね?
メタル : (吹き荒れる風、恐らくどこか、奴らの本拠地である辺境の惑星
ディーン : 様変わりしすぎているようにも思えるが……。
カリン : 荒野で…行動ね…
メタル : (銃も格好良くなる。なるだけだが
メタル : (アップデート! 接触ダメージ設定がなくなりました!
ディーン : ふむ。条件が易しくなるのか。
カリン : いざとなりゃステゴロ上等の世界になるってワケ?
メタル : (20年ぶりのリメイク新作、そんな差を思わせる風変わり
メタル : (地面が隆起し、センチネルがせり出て来る
ディーン : 条件が緩くなる代わりに危険度を高めるというわけか
メタル : (ムカデ体型…ではない。蟹と蠍と蜘蛛、それらを掛け合わせたずんぐりとした体型
カリン : 随分と…様変わりしたいじゃないの。敵さんも。
メタル : (そして何より、でかい。  せり出て来るそれのキリが見えない!
メタル : (でかい! 50mはある!!
ディーン : これはまた。この銃は効くんだろうか
カリン : 効かなきゃ流石にクソゲーでしょ…効いてくれるわよね?
メタル : GIIIIIIIIIIII!!(金属音めいた甲高い咆哮が上がる
メタルさんが退室しました
ディーン : どうであれ。効くと思って挑むしかないらしい
カリン : とりあえず、撃つわよ!(咆哮あげる顔らしき部分めがけて撃つ
センチネル・プライムさんが入室しました
センチネル・プライム : (電子銃がヒットする が、効いてない様子!
ディーン : 了解だ…!(脚部を狙って照射
センチネル・プライム : (蟹のような口部分が揺らめきーー泡の代わりに光が収束
カリン : ビームでも撃つつもり?(口部分の光りへ撃つ
センチネル・プライム : (脚部も同様に硬く、モノともしないが、関節部分は有効、体液が飛び散る
センチネル・プライム : GIIII!!(ガクンと体が揺れ、ビーム狙いの夏凛の弾丸が外れる
カリン : ふーーーん。(外して
カリン : 全部の足の関節を叩き折って、その後あの口ってトコ?
センチネル・プライム : BEEEEEEEEEEAM!!(狙いそれるも二人を薙ぎ払うような極太ビーム
カリン : は!? バリアー!!(多分無いけど叫ぶ。アプデに期待
センチネル・プライム : (AMA EN NA!
センチネル・プライム : (ビーム直撃し夏凛の体が点滅! 幸い痛みなどはないが
カリン : っくぅ!一撃で消滅するかと思う派手さね!
ディーン : さすがに俺は当たるわけにはいかんな。動きが単純で助かる(元々狙いがずれていたおかげでなんとか避ける
センチネル・プライム : Karin:■■□
カリン : いっちょ前に体力ゲージまでリニューアルしてるじゃないの(感心して
ディーン : ともかく手分けして足回りを潰していくとしよう(関節に照射しながら走り出す
センチネル・プライム : (ビーム撃ち終わり、巨大な足と鋏を持ち上げる
カリン : さて、足の関節全部撃ち抜いて、動けなくする流れってトコ?(左手前の足関節狙う
センチネル・プライム : (次々と足の関節部から体液が散るが、持ち上げていた分は無傷
ディーン : 素直に撃たれてくれるわけでもない、と
センチネル・プライム : GIIIIAAAA!!!!(二人へ振り下ろしクラブハンマー
カリン : 広い荒野だから避けろっっって話ね!(銃撃ちながら横へ転がり飛び
ディーン : 接触でライフが減らないというのなら──(右腕に蒸気を集中し
ディーン : やり返しても問題はないわけだ!(振り下ろされるハンマーに対してきれいにその重量と衝撃が伝わるようカウンター掌打を合わせる
センチネル・プライム : (夏凛目掛けたハンマーは躱され、ディーン目掛けたハンマーは、カウンターに思い切り振り上がる
センチネル・プライム : Guuuuuu??!(50mはある巨体が、揺れる!
カリン : はっ良いわね! オリジナル武装の力押し、許されるってんならガンガンやろうじゃない!
センチメタルさんが退室しました
センチネル・プライムさんが退室しました
センチネル・プライムさんが入室しました
ディーン : とはいえ、俺にはこんな巨大な敵を破壊する術がない。結局は与えられた武器で対処するしかないわけだが……(脚への射撃を再開
センチネル・プライム : (脚部が壊され、ズゥゥゥゥンと腹を地面に打ち付ける巨体
センチネル・プライム : GIUUUUU!!!(2人へスイング版グラブハンマー
カリン : っっと!(センチネル・プライムへ走って近づき、クラブハンマーの範囲外の内側へ移動
ディーン : 地面がない場所でこの重量へのカウンターは無理だな(スライディング気味に回避を試みる
センチネル・プライム : (お互い回避に成功、――腕を振り上げ再び蟹口に光の収束開始
カリン : また来たわね!?(至近距離から光の収束へ向けて撃つ
センチネル・プライム : BEAAAABUEEEE!!(光が爆発! 明らかに大ダメージに巨体が揺らぐ
ディーン : 最初の、ボムだったか。口に投げ込んでもいいだろうか?
カリン : アタシもそのつもりだったけど、見てよ。大ダメージよ。
カリン : ケチっときましょ。(口へ撃ち続ける
センチネル・プライム : GUUUUIII……!(唸るように 体液が飛び散る飛び散る
ディーン : 実にクレバーだな。頼りになる(頷いて口に向けて射撃を続ける
センチネル・プライム : (しかし殺し切るにはダメージが薄い! 振り払うように夏凛にハンマーを振るう
カリン : 前言撤回!ボム!!(叫ぶ
ディーン : 了解!(即座にボムを手に取り口に向けて全力で投げる
センチネル・プライム : (口内に転がっていくボム
センチネル・プライム : ――――――
センチネル・プライム : (体の各部から赤い光がサーチライトのように溢れ出る
カリン : フレンドリィファイアは無いはず…よね…?(至近距離でサーチライトの光り浴びながら祈るように呟く
センチネル・プライム : (FFないが、この巨体が爆発する至近距離にいる彼女である
ディーン : 破片が飛んできてライフが減るようなことが無ければな(一応カリンをかばうように前に立つ
センチネル・プライム : (光が何条も溢れ出て――
センチネル・プライム : BAAAAAAAAAAAAN!!!!!(大 爆 発!
センチネル・プライム : (おお最新グラフィックの賜物よ 臓物体液なるものがビチビチビシャァァァ
カリン : (大爆発に巻き込まれ―――ディーンがカリンの前で庇うように立ってる!
センチネル・プライム : ―――――(派手に甲殻や臓物が散ったのち、露骨に空が晴れてくる
センチネル・プライム : GAME CLEAR!!
            Congratulations!!
ディーン : 終わった、のか?(全排気孔から蒸気をぶしゅううううっと吹き出しつつ
センチネル・プライム : ――こうして、全銀河の平和は守られた―――
センチネル・プライム : ――ありがとう、スペースレンジャー、KARIN、DEEN
センチネル・プライム : ――未来永劫、君達の勇姿が、語り継がれんこttttt(世界にノイズが奔る
カリン : ありがとう。かばってくれて(蒸気吹き出すディーンへ
センチネル・プライム : (送 還 ! 元の世界に戻っていく
カリン : おかげで―――
センチネル・プライムさんが退室しました
カリンさんが退室しました
ディーン : こちらこそ、ずいぶん助けてもらった。身体を張る程度なら──
ディーンさんが退室しました
ヴァテンティノさんが入室しました
ディーンさんが入室しました
ヴァテンティノ : ――――(喫茶。
夏凛さんが入室しました
ヴァテンティノ : (二人が体液まみれになっていることもなければ、傷や、荒野の埃も付いていない。
ヴァテンティノ : (画面には先ほどのゲーム画面がうつっている
ヴァテンティノ : ブラボー! おお、ブラボー!!(拍手
夏凛 : あっれ?(ブラボーマンを見て
ヴァテンティノ : やるではないか二人とも。夏凛くんはゲーム熟練者のようだったが
夏凛 : (ゲームクリアされても消滅したりしてるわけじゃあないんだ…
ヴァテンティノ : ディーンくんも大した対応力、適応力だったよ。
夏凛 : ありがと。なかなか楽しいゲームだったわよ。
ヴァテンティノ : ノンノン、夏凛くん。(指でチッチッチと
ヴァテンティノ : ゲームはまだ始まったばかりということだよ。
夏凛 : へぇ?(好戦的な笑み浮かべてヴァテンティノ見る
ヴァテンティノ : しかし、今は君達の勇姿を讃えて、惜しみのない賛辞を送ろう
ディーン : 喫茶が壊れることがないという点でも今回は悪くない襲撃者だったな……ん?
夏凛 : アンタの能力か最近の技術力か両方かしらないけど、凄い臨場感だったっての。
ヴァテンティノ : はっはっは、そうだろうそうだろう。
ディーン : ところで確認していなかったんだが、やはりライフがゼロになった場合プレイヤーは絶命するのか?
ヴァテンティノ : これが私の覚醒能力。ビットンクライシス 18thアニバーサリーである。
ヴァテンティノ : まさか、ディーンくん。そんな野蛮な。
ヴァテンティノ : 外に放っぽり出されるだけだよ(顎に指添え
ヴァテンティノ : しかし緊張感を持ってもらわねば困る。 命を賭けろと誇張したことは詫びよう。
夏凛 : 流行りのデスゲームモノより遥かに優しいのね。
ヴァテンティノ : 何度でも誰でも、年齢も種族も差別もない。
ヴァテンティノ : それがゲームの本質だと私は考えるね?(ゲーム機片付けながら
ディーン : つまるところ、ただ臨場感があるゲームをするためだけにここまで大掛かりな仕掛けをしたというわけか……。
夏凛 : アタシみたいなゲーム好きにとっちゃレイダーって感じしないわね。
ヴァテンティノ : ふむ。緊張感の出る罰ゲームをご所望か。
ヴァテンティノ : 考えておこう。そう、例えばスマホの検索履歴をバラしたりしても良いかもしれない。
夏凛 : 地味な嫌がらせね。 どうせ『三蔵 宝具威力 ランキング』とかよ?
ヴァテンティノ : ブックマークの三階層目にあるフォルダは何だろうネ。
ディーン : やれやれだな(休憩とばかりにコーヒーを飲み始める
ヴァテンティノ : ではさらばだ良い子の諸君!! 次なる戦争まで付かぬ間の平和を享受するが良い!
ヴァテンティノ : (一通り高笑いした後、普通に出入り口から出ていく
ヴァテンティノさんが退室しました
夏凛 : ………
夏凛 : ありがとうございました。(レイダーにも一言。
センさんが入室しました
セン : ただいまー!(荷箱抱えて入店
ディーン : 挨拶をするときだけ妙に礼儀正しいな(夏凛の態度に疑問を覚えつつ
夏凛 : ・・・え?(ディーン見て
夏凛 : へぇ、気づいたんだ。
セン : およ、どうしたどうしたー?(二人の方へ
夏凛 : ま、特に変な理由があるわけでもないけど。一応ね。ちゃんと。ね。
夏凛 : アンタが居ない間にレイダー退治しといたって話よ。
セン : えええ!? マジでそんな! 今の間に!?
夏凛 : たった今よ。ま、でも相性のいい相手だったわ。
ディーン : まあ、礼儀正しいのは良いことなのだろう(ズズズとコーヒーを飲む
夏凛 : 何度だって呼ばれてやってもいいぐらいよ。
ディーン : ああいうレイダーはセンテナリオの方が楽しいで挑めるかもしれないな
ディーン : (楽しんで、やね
セン : 何々!? そんな愉快ドッカンな感じだったの??(テーブルに荷台をドンッと置く
セン : あとセンちゃん! かわいく!呼んで!
ディーン : そういうのは別のヤツたのんでくれ…(辟易としながら
夏凛 : はぁ・・・アンタは店に戻んのね?(かわいく!呼ばない!
セン : いいなぁ、ボクも参加したかったなー…(箱の紐を解く
セン : そうだ、良ければ捕れたてピチピチの食材でご飯にする??
セン : (箱を開ける
セン : (サ ン ガ ル ワ ー ム
セン : (GIIIIIIIIII!(生きとるがな
夏凛 : うぇ………
夏凛 : ちょうど今、荒野生物への食欲がマイナス振り切ってる…のよね…うぇ…
セン : ええ?
ディーン : そうだな。俺も遠慮させてもらおう……
セン : えええ???
セン : 何々 何でなのーーーーー!?
セン : (虫 三 昧
センさんが退室しました
夏凛さんが退室しました
ディーンさんが退室しました

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最終更新:2018年04月20日 09:13