怪人!ブタ男 [ギミミス バムグ 群雀ノ椿]

ギミミスさんが入室しました
ギミミス : ……はぁ〜。この天気、なんだかやる気でないわね。(傘さしながら浮遊オブジェクトに乗り、喫茶入り口に現れる少女
ギミミス : (–––––昼下がりのセントラル。小雨がぱらついている。
怪しい男さんが入室しました
怪しい男 : (ボロいレインコートを着ているが、フードは被らず 薄汚く、痩せた男が広場に
怪しい男 : …あ゛ー、雨はいいな。水に困らない(ブヒヒ、と笑い、喫茶に近づく
怪しい男 : おい、どけ小娘。俺は店に入るんだ。
ギミミス : はァ、なにアンタ……?ギミちゃんにぶっ潰されたいワケ?
怪しい男 : 威勢はいいなぁ、ブヒヒ、だが大人しくどいておきな。俺ァ腹が減ってるんだ
ギミミス : うるさいなぁ……。とっとと入ればァ?(入り口への道を譲る
怪しい男 : ヒヒ、ありがとよ(入り、手近なテーブルにすわりI★PAD連打
怪しい男 : (次々に料理を注文していく
ギミミス : なにあいつ感じ悪ぅ……(ギミも入店し席に付く
店員ノ雀さんが入室しました
店員ノ雀 : (慌しく料理運んでテーブルに置いていく
怪しい男 : 美味い…畜生、これがセントラルか…マジあ゛ー、美味ぇ…
ギミミス : ……ったく。(カバンから教科書を取り出し、開いて宿題をしはじめる
怪しい男 : (やがてテーブルの上が皿だらけに 立ち上がると、そのまま出て行こうとする
店員ノ雀 : お客様、お会計は…!
怪しい男 : あ゛ー、ツケで。できんだろそれぐらい(無理を言い、そのまま入り口から出て行こうとする
ギミミス : ちょっとアンタぁ!!!
店員ノ雀 : む、無理ですー!お支払いくださーい!(涙目
ギミミス : ちゃんと金払いなさいよこんだけ頼んだんだから
怪しい男 : あ゛あ゛?いいんだよ、俺はいいんだよ。これまで食ってなかったんだからよぉ
怪しい男 : のうのうとこういう飯食ってたやつが代わりに払えばいいって。
怪しい男 : テメェもずいぶん丸っこいな、いい飯食ってんだろうな、ムカツク小娘だぜ
ギミミス : はッ……?(3m隕石生成
怪しい男 : お?(店の中に出現したそれを見遣り)なんだ、やんのか!
ギミミス : 今なんて行った?ギミちゃん聞こえなかったなァ–––––。丸っこいとか言われたら、これぶん投げちゃうけど大丈夫?(邪悪な微笑
怪しい男 : (見渡して)店壊れちまうぜぇ!
ギミミス : チッ。壊れないように投げんのよ……
怪しい男 : (机に寄りかかり挑発)投げ込まれたらテーブル壊れちまうかもなぁ!
ギミミス : だ––––––か–––––らァ、壊れないように投げんのよ
怪しい男 : (よっと席に座り)これでもかぁ!これでも壊れないようにそのデカブツをぉ?
店員ノ雀 : (内線で店長と会話中)て、店長、食い逃げが…え、いい?本当ですか?
ギミミス : あたりまえよ。アンタのその汚い顔ぶっ潰してあげるわ
店員ノ雀 : その、隕石の人! …ほどほどなら壊していいみたいです(グッと親指立てて
ギミミス : だってェ〜〜〜〜〜〜??(嬉しそうにしながら表情で怪しい男を煽っていく
怪しい男 : あ゛?いや、無いだろ、…やれるもんならやってみろよぉ!!
ギミミス : ぽォ〜〜〜〜〜い(怪しい男に向かって隕石を投擲
怪しい男 : (まさか投げられるとは思ってない顔に直撃 壁ごと外へ吹っ飛んでいく
ギミミス : やれるので、やってみましたァ〜〜〜〜〜(邪笑しながら外へ浮遊し移動
怪しい男 : お、おま、非常識だろ…(よろよろと立ち上がり
怪しい男 : これだから命の大切さを知らない守護漬けの奴等は!やっぱダメだ!
ギミミス : どっちがよ!とっととお金払いなさいよ!!
ギミミス : お金ないんだったら皿洗いでもすればァ〜〜〜?
怪しい男 : お断りだぜぇ、俺は食う専門だ!オーバード・チェンジ!!
怪しい男さんが退室しました
超人バムグさんが入室しました
超人バムグ : (痩せた男が、はち切れんばかりの越え太った二足歩行の巨豚に変化
ギミミス : –––––––ええっ……
ギミミス : なんこれ……豚……?(困惑
超人バムグ : ブヒヒ、やっぱ守護は不公平だよなぁ。テメェみたいなやつは毎日毎日、たらふく食えて
超人バムグ : …俺は守護の薄い場所で育った!魔獣が襲ってきて作物を荒らす!みんな飢えてやがる!
超人バムグ : 守護が厚いとこにゃ魔獣はいかねぇ!おかしいじゃねぇか。みんな守護のあるところで暮らせねぇ!
超人バムグ : だから守護なんて無くなるのが平等ってやつだ。以上、ありがてぇ説教だ!(息を一気に吐いて
ギミミス : はぁ??守護??なんそれ、
ギミミス : ギミちゃんよくわかんない
超人バムグ : わからないならそのまま(ゴォッ…と息を…吸…
超人バムグ : く゛わ゛れ゛ろ゛(吸う!!喫茶方向から豚男に向けて異常な吸引
ギミミス : くっ……!!(速度A浮遊で吸引方向とは逆方向に自らを引き止めつつ
超人バムグ : (欠けた壁やら、椅子やらテーブルやら、店員やらが飛んでいく
店員ノ雀 : あ~~~~~~
ギミミス : アンタみたいな汚いオッサンに絶対吸い込まれたくないんだから(5m隕石を生成し、投擲
超人バムグ : (するとなんという怪奇か、隕石が近づくにつれみるみる縮み口の中へ
ギミミス : ちょっと店員!自分の身は自分で守れないのォ?!!
ギミミス : って何あれ……。(小さくなっていく隕石見ながら
店員ノ雀 : (壁の端に捕まりつつ)む、難しい注文です!
超人バムグ : 俺は全て吸い込むぜ、食べちまうぜ!
超人バムグ : (ボリボリ咀嚼して)それだけじゃないけどなぁブヒヒ…
店員ノ雀 : (吸い込みが終わっている間にカウンターの裏に隠れる
超人バムグ : どうした小娘!もっと投げてこいよ、食ってやるから!
ギミミス : それならァァ……(10m隕石生成×2
ギミミス : (超人バムグとは別方向の明後日の方向に放り投げる
超人バムグ : ブヒヒ!(関係なく、ギミミス方向を吸引 暴風の如く
ギミミス : どんどんぶっ潰しちゃうから……!!(さらに10m×2隕石生成
ギミミス : (そのうちの一つを地面に向かって放擲する。着弾するなら地面が裂ける。狙いは下水管。
超人バムグ : (…台詞の一つも吐いてやりたいところだが、こいつは吸引中は)ブヒヒ!(しゃべれないのだ!
超人バムグ : (吹き飛んだ瓦礫も、噴き出す水もゴォォォ…と吸い込んでいく
ギミミス : あんたグルメなんでしょォ〜〜〜(10m隕石が炸裂し地面が裂け、汚物が溢れ出す!!
ギミミス : これでも食べてたらァ〜〜〜〜!!(速度A浮遊で踏みとどまりながら、吹き出る汚物を見てニンマリ
超人バムグ : (あろうことか、それらを問題なく吸い込みきり…ゲップ)
超人バムグ : テメェは魔獣のクソまみれの野菜も、虫だらけの飯も知らねぇ(ペッと唾吐いて
超人バムグ : ご馳走よこんなもん!!
ギミミス : うげぇぇ……うそでしょォ……(愕然
超人バムグ : (急にギミミスの気分が悪くなる …生理的嫌悪とかではなく、貧血めいた
ギミミス : チッ………(急にクラクラしてきた……なんだろ……
超人バムグ : そろそろ“効いて”くんだろうよぉ(──吸い込むのは物理的なものだけではない その範囲のいわゆる栄養
超人バムグ : 腹減ってひもじい気分を味わいな!ブヒヒ!!(吸い込み再開
ギミミス : あんた趣味が悪いのよ……!!
超人バムグ : (拮抗を許さない、吸引能力…)ブヒヒヒヒ!!
ギミミス : 人に自分の不幸を押し付けんな!!ぶっ潰す!!!(隕石を生成……さらに巨大化していく
ギミミス : (50m隕石!!バムグの顔面めがけて放擲!!
超人バムグ : ブヒヒ!(いくら巨大であろうと、バムグの吸い込みは近づくものを縮めて食らう!
ギミミス : (そして吸い込まれる直前での炸裂を狙う
超人バムグ : (ギュムギュムと急激に押しつぶれていく隕石
ギミミス : 人に不幸を押し付けるヤツは……(推し止まりながら、バムグ方向に手をかざす
ギミミス : 這いつくばってねんねしてればァ〜〜〜〜〜???(浮遊の能力!地面方向に速度Aの重力がバムグにかかる!!
超人バムグ : フ゛!?(ガコンと口が閉じ
ギミミス : ぶっ潰れろぉぉぉーー!!(口が閉じたのを見計らい、30m隕石を生成・放擲
超人バムグ : (ま、待て!話し合おう と言いたいが口は閉じている!)
ギミミス : (バムグの眼前で炸裂 圧死を免れることができるが、強化人間であれ、意識を飛ばすためには十分な衝撃
超人バムグ : (ゴロゴロと後方にぶっ飛んでいく 仰向けに倒れ
ギミミス : それでェ–––––––(仰向けに倒れているバムグの足と手を覆うように
超人バムグ : (──バカン、という音でもたちそうな勢いで“腹が開く”
ギミミス : 皿洗いでもしてくればァ––––………??(隕石が生成していく
超人バムグ : 『く゛わ゛せ゛ろ゛!!』(仰向けのまま急激吸引
超人バムグ : (本人の意識は無い はず 本能のまま周囲の何もかも吸い込まんとする、“腹の口”
ギミミス : な"……!(隕石による拘束……のはずだったが
ギミミス : あんたちょっとアレ止めなさいよ!!(店員ノ雀に
店員ノ雀 : む、り、です(お腹グーッ…と
超人バムグ : (怪力が腕の拘束を破壊すると、起き上がり喫茶方向に腹が向く
ギミミス : チッ……!!(速度A浮遊でもちこたえながら
ギミミス : このままだと喫茶が……(喫茶方向見やりながら
超人バムグ : (ギミミスの体力も奪っていく お腹がすいてくる
ギミミス : お腹……空いた……(ぐぅぅ〜とお腹がなる
超人バムグ : 『フ゛ヒ゛ヒ゛』(意識なく、際限なくオーバード・スキルが行使されていく
ギミミス : まあ……次の手……(さきほど明後日の方向に放り投げた10m隕石×2が
ギミミス : (バムグの背後の空から飛来!!浮遊の能力によって軌道を変化させた隕石
超人バムグ : (本人の意識がない 感知能力は0…!
ギミミス : (バムグの後頭部に直撃し、大きな音を立てながら炸裂
超人バムグ : 『!!!』(頭部がメキりと音を立て
超人バムグ : (首が曲がり、腹の口の吸引がおかしなリズムを刻む
超人バムグ : 『せ、せかいに…』
超人バムグ : 『平等あれー!!』(爆 発 四 散
超人バムグさんが退室しました
ギミミス : ば……爆発し……ちゃった……
店員ノ雀 : お、おおお…
店員ノ雀 : (ずるずると這ってカウンターから出てくる
ギミミス : ど、どういうことなのこれ……
ギミミス : ギミちゃんの隕石で爆発したワケじゃないよね……?(雀に
店員ノ雀 : お、お客様…最近、流行の…怪人です…
店員ノ雀 : 何故か爆発四散します…気にしないで、ください…(お腹がぐー…と鳴る
ギミミス : ふ、ふ––––––ん……。変なやつ……。
ギミミス : とりあえず……、、、お腹……すいた……(くらっとして、地面に手をつく
店員ノ雀 : ご、ご注文は…何にしますか…?
ギミミス : もう……PAD連打するしか……ないわね……。なんでもいい……
店員ノ雀 : (…数分後、めっちゃテーブルに料理が並ぶ
ギミミス : (––––––無心でガツガツ食べている
店員ノ雀 : ぅぅ…実体はお腹がすくとつらみが大きいです…(胡瓜かじりつつ
店員ノ雀 : ところで、お客様は以前は…
店員ノ雀 : (どっちかというと問答無用で破壊してた側じゃなかったっけ、と
ギミミス : はァ?なに?
店員ノ雀 : いえ、その…どういう心境の変化かなー…と
ギミミス : 特にどうって理由もないって……(怪訝そうな顔で
店員ノ雀 : そ、そうですか!失礼しました、おかわりもってきます!
ギミミス : (過去の記憶を持たないギミ。そのため、大きく急速に価値観が変化する可能性を持つ。忍奉や夏凛との出会いが彼女にとって喫茶を守るべきものに変化させたのだろう。
ギミミス : (これからどう変わっていくかは本人も知らない。バムグの言うことはわからなかったがヴァースに飢えている人、苦しんでいる人がいることはなんとなく忘れないでおこうと思ったギミであった
店員ノ雀さんが退室しました
ギミミスさんが退室しました

タグ:

ログ 2018 2Q
+ タグ編集
  • タグ:
  • ログ
  • 2018
  • 2Q

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2018年05月01日 09:15