烟り晴れて違わずに [忍奉 辰砂 善一 春夏秋冬 タイヨウ]

忍奉さんが入室しました
忍奉 : (夕方、雨も止んだところに)うん、   いつも通りだな!
忍奉 : (壁の穴は修復されたが、店内はまだ散らかっているので掃除開始
辰砂さんが入室しました
辰砂 : (カランカラン)…なんだ?また何かあったのか。
忍奉 : おや、いらっしゃい。テーブル側がちょっと散らかってるから、カウンター席へどうぞ。
辰砂 : …! …君か。いや、店員なのだからいるのは自然だな。うん。
辰砂 : 解った。(カウンター席に歩き、端の席に腰掛ける
忍奉 : (戦闘履歴めくり)仮称、怪人がきたようだね。また物好きな襲撃が増えたわけだ。
辰砂 : 怪人? 襲撃には事欠かないな。此処は。 その分直るのも早いんだろうが…
忍奉 : 今回は昼頃だそうで、ちょっと店内が追いついてないんだ(あっはっは
忍奉 : まあ気にせず注文するといい。こんなときでも営業しているのが喫茶店EBだ。
辰砂 : あぁ。なら…とりあえずアイスティーで。
忍奉 : では少々お待ちを…と(奥へ
辰砂 : …(カウンター席に頬杖突いて 何やら難しい顔
忍奉 : (戻ってきて差出し)浮かない顔だけれど、恋愛関係の悩みかな?
辰砂 : ・・・ず、いぶん察しがいいな!
忍奉 : いや、この前のアレで今回のコレなら、誰でも察しはつくと思う。
辰砂 : …!!(何か衝撃受けてる
辰砂 : …そ、そういうものか。
忍奉 : しかもその感じだと、珊瑚クンではなく君自身の方だ。
忍奉 : 珊瑚クン関係なら私にもっと視線向けてくるはずだしね?…違う?
辰砂 : …!(ぐぬぬ)(な、何だコイツ…!
辰砂 : (誰でもとか言うけど察し良くないか…!?)…あ、あぁ、その通り!
忍奉 : 違わないようだ。何、私の上司はなかなか言いたいことを顔に出してくれなくてね…
忍奉 : そういうのは得意なのだよ。それで、相談なら受けようか。
辰砂 : ……(頭抱えて)相談、相談か……
辰砂 : ……相談も何も、(何と言ったらいいのか、と考えるように
忍奉 : (ふむ、と)遠慮することは無い。というか、察するに私以外に話せないだろう。
忍奉 : まかり間違っても珊瑚クンに話すと話が停滞するかこじれる気がする。
辰砂 : …(なんだコイツ!!?(図星である
辰砂 : ……
辰砂 : …… どうも相手方だが、失恋したらしい。
辰砂 : という事は、失恋していたらしい。
忍奉 : 君の好いた相手、かな。
辰砂 : …ぁ、 ぁ、ああ。(何かどもって
忍奉 : うーん、それは確かに動きにくいね。失恋直後の相手に、好きですとは伝えにくい、それは雰囲気はわかる。
辰砂 : ……そうなんだよなぁ。こんな時に誘うのも露骨だろう。
忍奉 : うん、露骨過ぎる。しかも目の前で言われたのなら、空いたところを狙ったと見られても
忍奉 : おかしくは無いという。これは確かに悩みどころだ。時間がほしくなるね。
忍奉 : この喫茶にその相手はよく来るのかい?
辰砂 : あぁ。恐らく僕よりも来ていると思う。
忍奉 : そうか…それなら私の知り合いかもしれないな。
善一さんが入室しました
善一 : たのもーす(カランコロン
善一 : …ぁ
忍奉 : おや、いらっしゃい(テーブル側壊滅 カウンター席でお話中
辰砂 : あぁ、というか知ってたぞ。君の事。 …ん?(振り返って
善一 : (珊瑚姉さんの彼氏の忍奉とその弟が目に入る
辰砂 : 君はこの間の…
善一 : (悲惨なテーブル見て
善一 : ぇ、何、大暴れしたの 怖…?(辰砂見て
辰砂 : はぁ?(眉間に皺寄せて
忍奉 : あっはっは、すめらぎクンは雰囲気が読めないなぁ!
善一 : えー何だよそれ! だって弟くんだろ!? いきなり人のドタマ蹴ってきたんだぜ!?
善一 : (言いつつカウンターへ
忍奉 : 高確率で君、なんか失礼なことか、気に障ることでもしたのではないかな?ご注文どうぞ
辰砂 : 何言ってんだ。いきなり姉に過剰に近付いてたのは――(言い掛けて忍奉が喋って、黙って
たつささんが入室しました
たつさ : ……とにかく自業自得だ! おとなしく着席したまえよ。
善一 : 煎茶! 見てもないのに忍奉さん辛辣ゥ!
善一 : 悪かったな自業自得マンでよ!(キャンキャン吠えながら隣に座る
忍奉 : (飲み物持ってきて)さて、なんの話だったかな
辰砂さんは退室されたようです
たつささんが退室しました
辰砂さんが入室しました
辰砂 : あぁ、h、
辰砂 : …件の方と君が知り合いだという話だな。(忍奉見て
善一 : (俺聞いてても良いのかな、と思いつつお茶ズズズ
忍奉 : 私の知り合いはそこそこ多いんだけれど…
善一 : …何、弟くん悩み事?
辰砂 : あ、あぁ、そんな所…だな。
忍奉 : しかし、よほど親しかったのだろう。君は女性との付き合いは苦手に見えるが
忍奉 : そんな君に失恋したことを打ち明けるとは。
善一 : へ、失恋ん??
辰砂 : …あぁ、良い友人でいられていた筈だと、思う。
忍奉 : ちなみにそれっていつの話だい?
辰砂 : 比較的、いやつい最近…というか!
辰砂 : 君に色々吹っ掛けられたあの日だ!
忍奉 : 誰だかわかった!確かに知り合いだな!!
辰砂 : 世話になってるらしいなぁ! 姉とも随分親しいようだ!(なんかもうヤケクソ
忍奉 : …そうかぁ、彼女が失恋かぁ。いやおかしいな…?
善一 : どどどどゆこと! 何! 二人の知り合いさんが失恋した話!?
忍奉 : 割愛するとそれでいい。うん。
辰砂 : ええいもう、君は何か…経験談とか無いのか!肉食獣の君は!(善一に
忍奉 : …(扉前での記憶 明らかに彼女は、辰砂に気があったはず それが失恋
善一 : 人を何扱いしてんだよお前は! 善一って呼べや!!(ギャース!
善一 : 何の経験談だよ! その人の失恋とお前の悩みにどういうふうに関係してくるんだよ!?
忍奉 : …(いやしかし、辰砂の思い人も間違いなく彼女 おかしい 両思いだったはず なんで失恋した
辰砂 : はぁー、名前を知らなかったなぁ! 僕は南城。南城辰砂だ!
辰砂 : こっちはこっちで察しが悪いな! …つまり、僕の問題でもあると!(目閉じ
善一 : おっけータッツー! つまりなんだ!? おん!?
善一 : その人の失恋させたか、その人んことでも好きだった的な話か!!?
辰砂 : そーーういう事だ善一殿! さあ失恋譚でもなんでも語りたまえ!(ヤケクソ
忍奉 : 私はしばし考え事だ(ふーむ…と
善一 : こちとら失恋する前に爆砕しとるわバーカ!! 何だよ羨ま死いなおい!
辰砂 : それは、……悲しいな。(素朴
善一 : こいつムカつくんですけどーー!!?(血走りながら忍奉に
忍奉 : うん、ちなみに私も失恋経験は無いので、その点では力にはなれない。
善一 : キー!!(手拭い噛んで汚い悲鳴
辰砂 : … 最上級に羨ましいのこっちじゃないか!?(忍奉見て善一に
忍奉 : いや、そもそも恋愛しようとすら思わなかったからね?
善一 : 出たよ!忍奉兄さんのそれ!
忍奉 : 私には上司がいて、私はその執事だ。故に、恋愛事情とは無関係だったわけだ。
忍奉 : が、今では今後の居住地を珊瑚クンと相談せねばならない仲だ。一目ぼれは恐ろしや、あっはっは。
辰砂 : くっそ、それはそれで悩ましいんだろうが…!
辰砂 : 非常に悔しい気がする… 何だこれは…!
善一 : これが…ワンランク上の…ステージ…!!
辰砂 : (ハッ)そういう…事か…ッ!
善一 : 何かわかったんかタッツー!?
辰砂 : いーや!何にも!
善一 : くそったれスオウ島に帰れ!!
善一 : そもそもタッツーの好きな人って誰よ!?
忍奉 : ほう、ポケスペ読者か…20巻までしかこちらにはないはずだけれど、うちには21巻以降が…
辰砂 : なんっ、、
辰砂 : き、君の爆砕相手も答えられるか!?(前転移でも使った戦術だ!!
忍奉 : 良ければ貸し出そう…普及活動は重要だからね、それはそうと辰砂クン。
忍奉 : 今ので確信めいたものがあるんだけれど、いいかな?
辰砂 : … な、何だ?
忍奉 : その彼女に、もしくは彼女から好きな相手の名前は聞いた、もしくは伝えたかい?
辰砂 : ……?(顎に手当てて
善一 : シーナん頃からゴロゴロ居るわそんなの!!(後ろでギャースカ
辰砂 : 否、言ってなかった、と思うが…。(けどそれがどうしたんだ?という顔
忍奉 : (うーん、と額に手をあてて
忍奉 : いや、なんでもない。とりあえず時間を置くといい。
辰砂 : … やはりそうするのが最善か。(はぁ、と
善一 : 21巻以降は今度借りるとして…何、アタックするかどうか的な話?
忍奉 : まあ、その彼女の方は会えたらそれとなく慰めておこう。共に邪神と戦ったり(逃げたり)した仲だし
辰砂 : あ、あぁ。そうだな、彼女も傷付いているだろうから…(頬に手当ててうーんと
忍奉 : よくよく思い出すとすめらぎクンと戦った時も組んでたな…
辰砂 : なんッ 思ったより交流多いな!?
善一 : は?
善一 : え、何(辰砂ん見て
辰砂 : (辰砂の中の忍奉への何だコイツゲージが上昇した
辰砂 : は?
善一 : 春夏秋冬姉さん?
忍奉 : おっと、失態だね!
辰砂 : おいィ?!(忍奉に 何だコイツゲージがry
善一 : タッツーお前! 春夏秋冬姉さんが好きなん!!??(衝撃
辰砂 : 明言させるな!!! そうだが!!!(真っ赤
善一 : まじ!!?まんじ!!??
辰砂 : 何か文句あるか!? まさか恋敵か!!?
善一 : いやいやいやお餅おっぱいだとは思ってるしスゲー格好するなと思って眼福とは思ってるけどさ!(垂れ流す地雷ワード
忍奉 : そこだ(すっげ真顔で
辰砂 : (渾身のグーパン>善一の顔面
忍奉 : よほどのことがない限り、そんな失恋云々で彼女が落ち込むことは無いと私は思っていた。
善一 : ッブェ!!(きゅうしょ に あたった!
忍奉 : なので、よほどのことなのだろう(棒読み)やはり私から少し話してみよう(棒読み)
忍奉 : (…まあ私だと会ってくれないかもしれないから、珊瑚クンに頼むか いや不安だな…???
辰砂 : ふぅ、(手袋払って)…あぁ、よろしく、頼 (ん?
善一 : 何で殴んだよ褒めたろ!!?
辰砂 : ……最近、失恋?(真顔で忍奉見て
忍奉 : 何かに気づいたかな?
辰砂 : いや、……(突然めっちゃ言い辛そうに
善一 : 春夏秋冬姉さん失恋したの!? いつよ!? 誰よ!?
辰砂 : (薄々感じてはいた。「思ったより交流多いな!?」と。「思ったより知り合いだな!?」と。
善一 : そいつ血祭りにあげようぜ!!(過激なこと言い始める
辰砂 : 否、それは……
辰砂 : 悲しむ人が出る……!(眉間に皺寄せて
忍奉 : 『いったい誰なんだいそれは』(右手カエル君)
忍奉 : 『こらこら、すぐ血祭りにしようとしてはいけないよ』(左手こうし君)
辰砂 : あっ、、何か殴りたくなってきた!
忍奉 : く、珊瑚クンの真似は無理か(しまって)それはそうと、どういうことかな
善一 : 『どーゆーことだよタッツー 進化できそう?』(両手でカニさん作って
辰砂 : えっ、 …いやその、何だな、このまま慰めに行かれるのも…
辰砂 : ……、、
忍奉 : うん、確かに。男が慰めにいっても仕方ない。そこで此処は珊瑚クンに正直任せたい。
善一 : あるある。異性に相談乗られたらすぐキュンとしちゃう
忍奉 : 私が死んだ際、春夏秋冬サンが珊瑚クンを元気づけてくれたみたいだし。
善一 : は、死んだ!?
忍奉 : ばっちり生き返った(へけっと
辰砂 : それはよかったな!!
善一 : 生き返ったのだ!?
忍奉 : そんなわけで珊瑚クンに伝えてみよう。一抹な不安、いやけっこう不安はあるんだけれど
辰砂 : …姉か。 (まあわかるという顔
忍奉 : というより、既に会ってる可能性もあるね…?
善一 : ぁ、ぁー……
善一 : ていうか春夏秋冬姉さんのことなんだけど(言い出しづらそうに
辰砂 : な、何だ!? ここで君なのか!?
善一 : いや耳寄りだからいいじゃんか! 春夏秋冬姉さんって知らなかったんだから!!
善一 : さっき遠巻きにすれ違ったってだけの話よ! ほら何だっけ南のあれ!駅!
善一 : 割と目立つじゃんあの格好? 何かフラフラ歩いてんなー?とは思ってたんだけどさ!
忍奉 : 駅にいるのか… 駅にいるとなると、これは帰るのでは?
善一 : あれ失恋したからフラフラしてたんか!?
辰砂 : …え? 何だ?つまり、…帰郷か?
善一 : えマジ!? そこまで!!?
忍奉 : 普段そういう感じを見せないだけあって…ありうる!
辰砂 : し、失恋の傷心で…!?(汗だらだら真顔で、何故か忍奉を見る
忍奉 : 何故こっちを見るのかな辰砂クン?
辰砂 : え?? だ、だって
辰砂 : …………君に失恋したんじゃないのか。(すんっっげえ真顔で
善一 : (辰砂の頭ひっぱたく
忍奉 : なるほど、ズボラ極まるチョップ!!(反対から手刀
辰砂 : !!?(華麗な連撃を受ける
辰砂 : な、な。なんだいきなり!!??(頬押さえて
忍奉 : 時間を置きつつゆっくりと思ったけれど、これはいけないな!
善一 : ないだろそれは!
善一 : ――ないよね!?(ちょっと不安>忍奉
忍奉 : ない。春夏秋冬サンとは確かに知り合いだが、途中から会わなくなったし、だいたい入れ替え事件ぐらいか
善一 : 俺もときたま飯一緒に食ってるけど…全然そんな話きかねぇもんな
忍奉 : 春夏秋冬サンが好きなの、君だからね辰砂クン!?
善一 : は!?
辰砂 : ……な、無いのか? 君の方はそうでなくとも相手方は――
辰砂 : は?
辰砂 : ・・・
忍奉 : ほぼほぼこれは間違いない。
辰砂 : 
善一 : (辰砂に渾身のグーパン
善一 : (特に理由のない暴力が辰砂を襲う!
辰砂 : !!!(きゅうしょ に あたった!
忍奉 : というか、君に例の話をした際に入り口に春夏秋冬サン隠れてるの確認したし。
辰砂 : いや、待て。待て待て。
辰砂 : それは姉の話をする組み合わせだったから… では…??(色々呑み込めず
忍奉 : よし、この際だ。何話したか洗いざらい言ってもらおうか。時間もなさそうだ。
辰砂 : ぼ、僕と彼女がか!?
善一 : え、春夏秋冬さんマジでこれ(指差し)のことを…?
善一 : なのに失恋……? は……??
忍奉 : さっき、名前を言わなかったことは確認した。つまり…わかれ!
忍奉 : イマジネイション!
辰砂 : ん、んんん……(目閉じてこめかみに指当てて考え始める
辰砂 : (「意中の方は居るのか」 「居るよ」 「僕も居る」
辰砂 : ………
辰砂 : え、ま、 まっさか……?
忍奉 : イマジネイション。
辰砂 : ………
善一 : ええー 何、勘違いすれ違い系ってこと……?
辰砂 : (「失恋」「したよ」
辰砂 : (「たった今しがたにね」
辰砂 : ……… こ、
辰砂 : こんな勘違いあるか…………?
善一 : ちゃんと確認取らんかったん……? タッツー、春夏秋冬姉さんに何て言ったのよ?
辰砂 : ・・・・・
辰砂 : 「僕も好きな人が居る」
辰砂 : …… と。(何かもう呆然として
辰砂 : っっ(ぎゅっと目瞑って気合入れ直して
善一 : ・・・・・
辰砂 : …… 南方の駅だったな?善一殿。
善一 : ん、ああ 何だっけ、なんとかスクエアっていう…
辰砂 : わかった。感謝する。(カウンターに硬貨置いて、ばばっと荷物持って立ち上がる
善一 : 行くの!? 行くのかたっつー!?
辰砂 : 決まってる! 世話になったな!(かつかつ入口まで歩き、2人に振り返って
忍奉 : 南の駅なら、駅から出る列車でニコラスクエアまで行ってるかもしれない
忍奉 : 気をつけてねー!
辰砂 : (バタンッ カランカランカラーン(扉の向こうに姿が消える
辰砂さんが退室しました
忍奉 : …よし、見に行くぞ!
善一 : (軽く手を振って
善一 : ええマジで!??
忍奉 : だってあの2人だぞ。心配じゃないか?
善一 : いやタッツーは確かにデリカシーゼロ助って感じだったけどさ…!?
忍奉 : この際の際まであの調子、どうなるかわかったもんじゃない
善一 : ウソつけ絶対出歯亀したいだけだろ!?
忍奉 : 私がそういうタイプに見えるかな?
善一 : 嬉々としてんじゃん!今!ナウ!
忍奉 : いや、これ以上こじれたら春夏秋冬サン可愛そうだろう…?
忍奉 : お互い両思いなのになんでこんな事態になってるんだってのが私の100%の気持ちだ
善一 : そん時はもうこれだよ…!?(ガラスの灰皿持って
忍奉 : 過激!
善一 : 第一、姉さんそんな恋下手に見えないんですけど! 何があったんだよ!
忍奉 : 私にもわからん。辰砂クンの恋下手が伝播したのかもしれない。
善一 : つまり自体は重く深く深刻…!?
忍奉 : というわけで、私は一足早くいくので!あっはっは、では!(ドロン
忍奉 : (煙と共に転移していく   1人で
善一 : あちょっと待て連れてけ!!(掴みかかる
忍奉 : (転移…拒否! 回数が減る!
忍奉 : 『あっはっは、がんばってくれ!』
忍奉さんが退室しました
善一 : 寝たら回復するだろそんなの!!?
善一 : …………
善一 : くそったれー!! タッツー晩飯おごらせるからな!!!!
善一 : (飛び出していく
善一さんが退室しました

 

春夏秋冬さんが入室しました
春夏秋冬 : (セントラル南方に建造された鉄道都市。
春夏秋冬 : (列車に乗るか乗らんか結局決めきれず、フラフラと立ち寄った喫茶店。
春夏秋冬 : (何でも廃棄列車を再利用しているらしい。どこかレトロながら落ち着く雰囲気の店
春夏秋冬 : …はぁ(何度目かのため息に珈琲が揺れる
春夏秋冬 : (悪ふざけを窘められた時の事を思い出して、胸がズキリとする。
春夏秋冬 : (悪いのはあたしだけど、、あんま向けられたくない言葉と目だったね、あれは。
春夏秋冬 : (機兵から庇ってくれた時のことを思い出して、胸がざわつく
春夏秋冬 : (――あれは肝が冷えた。ああいう無茶はしてほしくないと思う。
春夏秋冬 : (直後に言われた言葉や、その後の手解きを連鎖するように思い出して、頬が熱くなる
春夏秋冬 : (――なのにどうして、わだかまりと同時に胸を熱く打つのか。
春夏秋冬 : (藪から棒に意中や何だと言われたことを思い出す。
春夏秋冬 : ……はぁ(ため息
春夏秋冬 : (辰砂に好きな人がいるなら応援してやりたい。
春夏秋冬 : (何だってそうだ、夢でも、恋でも、人が前に向かってる姿は好きだ。
春夏秋冬 : (なおさら辰砂なら、よくしてやりたい
春夏秋冬 : (――なのにどうして、あんな熱の入った目で見てきたんだ――
春夏秋冬 : ……勘違いしちまうだろ…(ぽつりと
春夏秋冬 : ……はぁぁぁ、(深い溜息
タイヨウさんが入室しました
タイヨウ : (鉄道警備隊の正規部隊制服の男が、廃棄列車の喫茶に入ってくる
タイヨウ : (顔に大きな傷跡 白いボサッとした髪を鉄道帽で抑えて)…此処に客が来ることがあるとは。
春夏秋冬 : 、…おや。 いや何、ちょいと紛れ込んでね。
タイヨウ : 迷ったのか。なら、道のわかる場所まで送りましょうか(丁寧だが、慣れてなさそうに 見れば背は高いが、まだ子供
春夏秋冬 : そういうわけじゃないよ、ありがとさん(軽く笑って
春夏秋冬 : そういう隊員さんは休憩かい? 悪いね、先に隠れ家にお邪魔してるよ
タイヨウ : 失礼しました(ピッと鉄道部隊式の敬礼)…ああ、そういうわけでは…いや、確かに隠れ家か
タイヨウ : (見れば首にヘッドホンをかけている)此処で、音楽を聴きつつ休息を取るのは確かに…隠れ家的だ。
春夏秋冬 : かしこまらなくていいよ、お勤めご苦労さん。
タイヨウ : それは助かる。俺は、まだこういうのは慣れなくてね。
タイヨウ : (通路を挟んだ席に座り)お嬢さんは、…ただ紛れ込んだにしては、浮かない顔だ。
タイヨウ : いや、人の事情に首を突っ込んではいけないのかもしれない。忘れてくれ
春夏秋冬 : …そうかい? 悪いね、辛気臭くってありゃしないねそれは(バツ悪そうに
タイヨウ : …俺も人の事は言えたもんじゃないしな。
タイヨウ : (コーヒーをブラックで飲もうとして、顔をしかめ でもブラックで飲む
春夏秋冬 : 春夏秋冬ってんだ。 最近じゃセントラ中心に大道芸紛いと画匠をしてる。
春夏秋冬 : あんたは?
タイヨウ : 俺は古威流タイヨウ。タイヨウだ。見ての通り、鉄道警備隊だ。
春夏秋冬 : 古威流、タイヨウか。 お天道様の名前だなんて、粋じゃないか?
タイヨウ : 母につけられた、自慢の名前だ(少し笑って)
タイヨウ : ああ、一応だけれど大通りで大道芸をする場合は、簡易許可証の発行所が道の端にある…
タイヨウ : そこで発券して場所を使うといい。場所取りで喧嘩しないための処置だ。
春夏秋冬 : お、それは助かるよ。 露商も賑わってると思ったらそういうことかい。
タイヨウ : いちいち、役所に届け出ずに自由にやれる。スクエアはあらゆる観光に対して先進的だ。
春夏秋冬 : へぇ……こんだけ人と物が交差する場所なんだ、熱も籠もるってもんだね
タイヨウ : …どういう事情で、暗い顔をしていたかはわからないが、もしよかったらだけど
タイヨウ : どこかに行くつもりなら、少しスクエアに留まって…賑やかしてくれないか
タイヨウ : 此処は、いい都市だからさ。
春夏秋冬 : ああ、それはそうだろうね……ただまぁ、またの機会かねぇ
タイヨウ : そうか…急ぐ旅ならば、引きとめてはいけないな。
春夏秋冬 : お察しの通り、こんな面じゃ筆も触れねぇ。無理なんかしたって非礼ってもんさ
タイヨウ : そういう、ことか。これは俺が失礼なことを言っているな(立ち上がり、帽子を脱ぎ頭を下げ
春夏秋冬 : まぁすぐに戻ってくるよ。そん時はちょっくら騒がせてもらおうかね?
タイヨウ : どうか俺の言ったことは気にせず、旅を。道中の安全は、我々警備隊が保障しますので。
タイヨウ : またお越しの際には歓迎します(会計を机に置き
タイヨウ : …(ううん、と帽子被り直し)かしこまるなと言われても、かしこまってしまうな
春夏秋冬 : そん時はよろしく頼むよ。警備隊さん(微笑む
タイヨウ : (敬礼し、廃棄列車の喫茶から降りて出て行く
タイヨウさんが退室しました
春夏秋冬 : あたしもお勘定ー
春夏秋冬 : (支払い、伸びをしながら降りて出てくる
春夏秋冬 : ふぁー…ぁ、、長居し過ぎたね
春夏秋冬 : までも、気晴らしにはなったか。
辰砂さんが入室しました
辰砂 : (廃棄列車喫茶に向けて全速力で走ってくる ――いつもの辰砂!
春夏秋冬 : (路地から出て本通りに合流しようと――
春夏秋冬 : へ  ?
春夏秋冬 : ぇ え ええ!?
辰砂 : っ、居た!(息切らせながら、春夏秋冬の姿を目に留めて
辰砂 : (勢い緩めず突っ走ってくる
春夏秋冬 : ぇっ ちょっと なんっ 何でさ!?(人混みわけて逃げようと走ってく!
辰砂 : っ、、何で逃げる!? …いや逃げるか。(人混みに阻まれながら前進
辰砂 : 春夏秋冬殿!
春夏秋冬 : (ひー逃げるなんてらしくないよ! 何やってんだあたし!(でも逃げてる
辰砂 : 、、、っ、(人波掻き分けて
辰砂 : (徐々に距離を縮めていく
春夏秋冬 : わ、悪い、、通しとくれ! (人波かき分け
春夏秋冬 : なんっ 辰砂っ なんでなんでなんでなんで!(連呼しながら階段を降りていく
辰砂 : っっ、、君こそ、何故だ!(追いかけ降りながら
辰砂 : 僕と会うのが嫌になったか!?
春夏秋冬 : 何でそうなるのさ!!(高下駄の音鳴らしながら走っていく
辰砂 : 逃げるから、 、、だっ!(大ジャンプ、階段ひとっとびして
辰砂 : (着地、勢い付けて走り出す
春夏秋冬 : べっ 別に逃げちゃないよ!!(石畳の先を走り、大通り沿いに再び合流
春夏秋冬 : ちょ、ちょいと邪魔するよ、悪いね…!(オープンカフェのテーブルの合間を縫うように抜けていく
辰砂 : では、止まりたまえ!(テーブルとテーブルの合間を抜けて
辰砂 : 僕と向き合って! 僕の目を見て!
辰砂 : もう一度話をさせて欲しい!!(往来に響く声
春夏秋冬 : な、何でさ! もう知らねぇってったろ!?(体力も足もそこまで早いわけではない
春夏秋冬 : ってぃい!? な、何言ってんだよこんな面前で!?(振り向いて
辰砂 : っ!!(ちょうど、手を伸ばせば届く距離に
辰砂 : (勢い付いたまま、片手を伸ばして春夏秋冬の手を掴む
春夏秋冬 : 、っ!(グイっと
辰砂 : っっっ、、、(半分ぶつかりながらブレーキして、
辰砂 : (もう片方の手も握る 無理矢理両手で両手を握った形
春夏秋冬 : なんっ、、!(捕捉される
辰砂 : 、、、、(春夏秋冬を見つめて
辰砂 : 春夏秋冬殿。
春夏秋冬 : ちょ…辰砂……っ!?
辰砂 : 僕の好きなひとは、君だ。
春夏秋冬 :  
辰砂 : ……っ、(ぐっと唾飲んで
辰砂 : 君の好きなひとは、
辰砂 : 誰だ?
春夏秋冬 : ――っ!!?(掴まれた手がビクっと開く
辰砂 : (じっと、逸らさずに見つめて
辰砂 : …答えてくれないか。
春夏秋冬 : (開いた手から切符がひらひらと落ちる
春夏秋冬 : ぇ、、、……っ なっ
辰砂 : 僕は、君が好きだと言っている!
辰砂 : 誤解など無いよう、何度でも言おう!
辰砂 : 君の事が好きなんだ!春夏秋冬殿!
春夏秋冬 : なっ なななっ……!(わなわなと
春夏秋冬 : そん、、な… な、何言ってんだい辰砂、
春夏秋冬 : な、何かの冗談だろう? こないだ、言ってたじゃないか(はは、と作り笑いで
辰砂 : あぁ。好きな人が居ると言った。
辰砂 : あれは、君の事だ。
春夏秋冬 : ――!!
辰砂 : …誤解をしたし、させてしまったのではないかと、思う。
辰砂 : だから、改めて問いたい。
辰砂 : 君は、…誰の事が好きなんだ。
春夏秋冬 : そ、、それ……は……
春夏秋冬 : …、……(俯く
辰砂 : ……
辰砂 : 僕の言葉が信じられないか。 それとも、僕が相手では不服か。
辰砂 : もう誤解はしたくないんだ。どんな想いだとしても受け止めよう。
辰砂 : …伝えて、欲しい。 僕に。
春夏秋冬 : ――、、っ………
春夏秋冬 : ……、、  だ……
春夏秋冬 : ……ィ、イヤ……だ。
辰砂 : ――、……
辰砂 : …「何が」だ?
春夏秋冬 : (おずおずと上目に辰砂を見る
辰砂 : …(じっと春夏秋冬を見つめている
春夏秋冬 : 伝えるなら……ちゃんと2人きりがいい……
春夏秋冬 : (耳まで赤くしてまた目を伏せる
辰砂 : ―、ん(言われて気付く 往来のド真ん中である事に
辰砂 : (何なら軽く人だかりが出来てる 遠巻きにすごい見られてる
春夏秋冬 : (両腕を掴まれて逃げも出来ず
辰砂 : そうか。(片手放して頬を掻く
辰砂 : 良し。ならば移動しよう。
辰砂 : (握った片手を引いて歩き出す
春夏秋冬 : た、辰砂…?!
春夏秋冬 : ま、待っとくれよ! そんな、急に!
辰砂 : この街には裏路地というものが無い設計だそうだが、何、人の居ない所ぐらいあるだろう。
春夏秋冬 : (引っ張られ付いていくが) た、辰砂 っ!
辰砂 : …(手は繋いだまま。声に足を止め
春夏秋冬 : ま、待って、、辰砂…… そ、そんなに急くことなのかい…?
春夏秋冬 : 昨日の今日で話が違って……正直、整理も追いつかないしさ…
辰砂 : 誤解をしたくないと言った。 あれからの時間、僕は…それなりに苦しかった。
辰砂 : 君はどうだ?瞳が潤む程だ。苦しかったんじゃないのか。
春夏秋冬 : や、野暮なこと云うんじゃないよ! そ、それはそうだけど、さ!
辰砂 : 確かに、急く事じゃないな。 だが、伝わらないまますれ違うのは
辰砂 : もう避けたいんだ。…だから、
春夏秋冬 : (走って汗で)化粧だって崩れてるし……(ぶつぶつ
辰砂 : 時間が欲しいなら、そう言ってくれ。
辰砂 : 今の僕には、君がどうしたいのかわからない。
春夏秋冬 : そ、そんな言い方……(うぐ、と
辰砂 : そのぐらい察しろと言う奴も居そうだが…、僕にはその技量は無い。
春夏秋冬 : ……、そ、そりゃ……その……
春夏秋冬 : ……、
春夏秋冬 : …ム、ムードだよムード!
辰砂 : …ムード。(ふむ、と
春夏秋冬 : い、いきなり腕ひっ捕らえてそんな言われても、正直実感も分からないし、そんなまま答えたくないよ!
春夏秋冬 : 時間だってほしいし……その、、何で、、とか色々気になるし……(段々ゴニョゴニョとトーンダウン
春夏秋冬 : で、でも……辰砂は、、今、欲しいのかい……?
辰砂 : …そういうものか。(よくわからないらしい
辰砂 : 待てと言われれば待とう。 ただ、僕は、
辰砂 : 君に誤解をさせたままでいるのは嫌だったんだ。
春夏秋冬 : それは……わかった、、よ
辰砂 : だから、……なんだ、思わず走って来てしまった。
春夏秋冬 : ……喫茶からかい?
辰砂 : ああ。(素朴に
春夏秋冬 : 辰砂あんた……その距離をずっと……、、
辰砂 : 疲れはしたが……止まる訳にも行かないだろう。
春夏秋冬 : ……バ、バカだね 別に逃げも隠れもしないよ
辰砂 : 全速力で逃げてたよな!?
辰砂 : (ふぅっと息吐いて)まぁいい。 返事は待つ。期間は…どのぐらい必要だ?
春夏秋冬 : ……そ、それは……そうかも知れないけどさ…!
春夏秋冬 : (辰砂を見る 彼も彼なりに苦しかったと言っていた
春夏秋冬 : …辰砂、明日、空いてるかい?
辰砂 : あぁ、問題無い。
春夏秋冬 : じゃ、じゃあそれで! 一日で良いんだ、時間をおくれよ
辰砂 : わかった。何処で会おう?
春夏秋冬 : …辰砂が決めてくれて良い。此処でも良いし、オニールでも構わないよ。
辰砂 : …そうだな、なら…(ふむ、と考え
辰砂 : 何処か、出掛けるか。
春夏秋冬 : ……!
辰砂 : オニールは散策には向かないからな、こういうのに詳しければ良かったんだが…
辰砂 : 春夏秋冬殿は、この街はもう見て回ったのか?
春夏秋冬 : いや、駅周り程度だよ。
辰砂 : じゃあ、この新しい街を歩いてみないか。一緒に。
春夏秋冬 : …! い、良いよ。 それも面白そうだしね?
辰砂 : あぁ。 よろしく(ふっと笑って
春夏秋冬 : …、ぁ、ぁあ よろしく頼むよ(赤面し頬を掻きながら目を逸らして
春夏秋冬 : (明日の相談をしながら、しっかりと掴まれた腕を払おうともせず
春夏秋冬 : (再び人混みに溶け込んでいく
春夏秋冬さんが退室しました

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最終更新:2018年05月01日 10:00