激務職員の息抜き日 [クラック タイヨウ コハチ 幻磁 アラタ タイヨウ 夕陽]

クラックさんが入室しました
クラック : (鉄道警察の制服姿ではなくタンクトップと作業着姿で喫茶ETに現れる
クラック : (少し疲れた調子で座席につく
クラック : はい。いちごのタルトと紅茶を、お願いします。
クラック : (注文を済ませ
クラック : はぁぁぁ~~~(電池が切れたように机に額をつけ動かなくなる
クラック : 今週も、なんとか乗り切った……
クラック : (襲撃12件、軌道破損6件、市内襲撃2件。イベント前とはいえ今週はさすがにハードだった……)
クラック : (風熊団の襲撃は特に肝が冷えた。協力者がいてくれたから良かったものの、自分ひとりではどうなっていたか)
クラック : (もちろん鉄道に命を捧げるつもりはあるとはいえ、あのレベルは一人で対処できなくては。トレーニングを増やすべきか)
クラック : (それに昨日だ。あれはいけない。どうして都会の女性はああいった格好でも平気なのだろう)
クラック : (慌てて外套など渡してしまった。自分の動揺が伝わっていなければいいが、不安そうだったのはそういうことが原因だったかもしれない)
クラック : (いや、そもそも、彼女の出身ではああいった格好が当たり前だったんだろうか)
クラック : (であれば自分は失礼な振る舞いをしたのかもしれない。猛省だ……)
クラック : ふぅっ。ああ、ありがとうございます(頭を上げ、注文したタルトと紅茶を受け取り
クラック : ……おいしい(コクコクと頷きながらタルトに手をつけていく
クラック : (明日の休みは洗濯と装備の点検、そろそろイベントが始まることを考えると少し多めに買い置きの補充も必要か)
クラック : (休み明けは車両の整備。整備員の不足は鉄道警察よりも深刻か……。さすがにまるまる炎上した車両の修理は自分では時間がかかり過ぎる)
クラック : (ああ、そうだ。忘れないうちに時計も合わせておこう)
クラック : すみません。さきほどのタルトをもう一つ。追加で(注文をしつつ懐から懐中時計を取り出す
クラック : (時間操作をするたびに時計がずれてしまうのは、駅職員としてはあまりいいことじゃないな……)
クラック : (今度から鞄にでも入れておこうか? いや、それも不便だ。難しい)
タイヨウさんが入室しました
タイヨウ : (ETに入ってくる、黒いパーカーの少年 背はかなり高い ヘッドフォンの上からフードをかぶる
タイヨウ : む、貴方は…(顔をあげ、ヘッドフォンを取る
タイヨウ : (顔の左上から右下にかけて大きな傷跡 正規部隊の制服は着ていないが、古威流太陽
クラック : ああ、正規部隊の。こんにちは、奇遇ですね(懐中時計をしまい、軽く会釈をする
タイヨウ : お疲れ様です、クラック=クライン殿(敬礼
タイヨウ : まさか、クラック殿がこの喫茶を訪れるとは。
クラック : 今日の自分は軌道整備側でしたので、そう畏まらなくても問題ないかと(こちらも癖で敬礼を返し
タイヨウ : いえ、軌道整備側ということでしたら尚更です(軌道整備側だと正規雇用だし
タイヨウ : ここのところ襲撃案件も多く…手を煩わせてしまい、申し訳ございません!(礼
クラック : たまに来ていたのですが、こちらで会うのは初めてですね。
タイヨウ : 本来であれば、昨日の都市破壊などは正規部隊で対処せねばならない案件、それを容疑者拘束まで…
クラック : ああ、いえ。自分が対処している案件以上に正規部隊の方が危険な案件を処理しているのはわかっていますから(少し困ったように
タイヨウ : (頭上げて)滅相も。… あ、俺も此処に最近、来るので…
クラック : そうでしたか。ではお仲間ですね。自分もこちらの甘味類を気に入っていまして。
タイヨウ : 俺も、ドーナツ等…書類整理をするのに、静かでいい場所です。ただ…
タイヨウ : 先日、不審人物を確認したため、パトロールも兼ねております(立ったまま
クラック : 不審人物ですか? なにか具体的な情報があれば自分も共有しておきたいですね。よろしければお座りください(着席を促す
タイヨウ : ありがとうございます(座り、コーヒーを注文し)…先日、アラタさんという此処の店員が被害に合いました。
タイヨウ : その場では確認できなかったのですが、あとでお札が抜き取られているということで泣かれておりました。
クラック : 窃盗、ですか(メモを取りながら
タイヨウ : 加害者は年齢不詳、おそらく透過能力者です。壁や地面を透過し逃亡、キットル行きの列車に乗り込み逃亡。
タイヨウ : ヌマチが追撃にあたりましたが、どこかで降りたのか行方知れずです。…俺が確実に殺していれば…(ぼそりと
クラック : 透過能力者。なかなか珍しい能力ですが、それにしてはやることが小さいような……。
タイヨウ : 加害者はアラタ氏に激突、そのまま逃走を試みていました。要はスリということでしょう。
クラック : なるほど。
タイヨウ : ですが大小は関係ありません。──ここはセントラルシティとは違う。秩序と平和がなくてはならない。
タイヨウ : 犯人は同じことを繰り返すはず。確実にk…捕まえます。昨日の件についても、そう。
クラック : それはもちろん、多くの方が安心して旅をするためにも秩序と平和は必要です。
タイヨウ : 記録映像を確認しましたが、よもや往来であのような…
クラック : 昨日の件ですか……。あれは盛大な事故でしたね
クラック : 我々は警察組織です。裁くのは本来の役目ではない、そう自分は判断しています。
クラック : 誰も彼もを裁いて生まれるのは、秩序と平和ではなく、圧政と恐怖かと(残りのタルトを食べ終わり
タイヨウ : だとしても(グッと拳を握り)スリはいけません。
タイヨウ : 食に困り盗むことはありましょう。金に困り誰かを脅すことはありましょう。傷つけることも。
タイヨウ : だが俺の見たアレは、そういう類いでは無い。
クラック : それはもちろん(頷き
クラック : そういう類ではない……?
タイヨウ : 職業的な窃盗者とでも言うべきでしょうか。他の手段があるのに、あえて窃盗を行う。
タイヨウ : それでアラタ氏は泣いた。ともすれば許せん。絶対にだ。殺せずともその両腕はへし折らねば気が… あ
タイヨウ : (バンッと机に手をついて頭下げる)申し訳ありません!!
クラック : ……いえ、タイヨウさんがこの街のことを考えているのはわかります。
クラック : そのアラタさんという方も、そこまで親身になって対応していることには喜んでくださるでしょう。
クラック : ただ、できれば殺さず。誰であれ、間違うことはありますから。お判りいただけますか?
タイヨウ : 思わず熱くなってしまいました。はい、捕まえた上で……判断します。
コハチさんが入室しました
タイヨウ : (コーヒーをぐびっと飲み干し)
コハチ : (そして入店してくる往来であのような原因のそれ
クラック : こちらこそ、考えを押し付けるようで申し訳ありません(自然と開いた扉のほうへ目を向ける
コハチ : よいしょ、っと(ボロのスーツケースを引きずるように店内に引き上げて
コハチ : ぁ、(は、と目が合う
クラック : (その姿を確認してむせる
タイヨウ : クラック殿!?いかがしました!?
クラック : げほっ……ン゛、いえ、すみません。知人が入店したのを見つけて少し驚きました(すっと立ち上がりコハチの方へ歩いていく
タイヨウ : クラック殿の…では、俺はそろそろ行こうと思っていましたので、失礼します
タイヨウ : 本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございました!(礼
コハチ : ぁ、クラックさん こんにちはぁ(柔くにこぉーっと
タイヨウ : (知人が来たというので、邪魔にならぬよう出て行こうという配慮
コハチ : 昨日は遅くまでお世話になって……、、お知り合いさんですか??(ビシっと礼をするタイヨウに一歩下がり
クラック : いえ、こちらはもう非番ですので。お疲れさまでした(タイヨウに礼をして見送る
タイヨウ : 後輩にあたります。古威流太陽です(挨拶
アラタさんが入室しました
アラタ : (カランカラーン(入口から入ってくる ノーエプロン
タイヨウ : それでは、失礼します!…む、アラタさん!
アラタ : あっれぇ、知っちょる人がよーきおっちょるね?
タイヨウ : 申し訳ない、入れ違いとなります!先日の犯人は必ずk…捕まえますのでお待ち下さい!
コハチ : コハチです。 昨日はセンパイ? のクラックさんには助けられて…(慌ただしく出ていくタイヨウ見つつ
タイヨウ : 慌しくてすみません。それでは失礼します!
クラック : 先輩後輩というほど差があるわけではありませんが……(少し困ったように
アラタ : ぉぉ、タイヨウさんやん!気合入っちょるねー?(横に避けつつ
タイヨウ : (そして出て行く ヘッドフォンをつけ、雑踏へ
タイヨウさんが退室しました
クラック : コハチさんはその後なにか困ったことはありませんか?
コハチ : (手を柔くわきわきして見送る
アラタ : なーん、入れ違いかぁ。さてさてぇ、(店内の二人を見て
アラタ : お話なら座ってしーよ。ご注文お待ちしちょるそよ~?(2人ににこーっと笑みかけて
アラタ : (そそくさ奥へと バイト準備だ!
クラック : なるほど……? それもそうですね。
コハチ : クラックさんは今日はお休みなんですね? 良ければそうします~?(伺うように
クラック : ええ、非番ですね。よろしければ同席いたします(頷き
コハチ : はい、それじゃあ是非ー(席に座り
クラック : (こちらも座り
幻磁さんが入室しました
幻磁 : ぶえーっくしょ、ぶえーっくしょ(クシャミしながら入ってくるチンピラ
クラック : 昨日は大変でしたね。その後は問題ありませんか?
幻磁 : なんだかさっきからクシャミが止まらねえ……なんでだ……?
アラタ : お。お客さんやん(ヒョコッと頭出して)いらっしゃいませー!
幻磁 : (ぼすっとソファーにもたれかけ
幻磁 : なんか適当に飲み物出してくれ……
アラタ : かしこまりました~。味濃いやつ?昨日言いよったけど(幻磁に
幻磁 : そうだ。良く覚えてるじゃねえか。
アラタ : はいは~い。ちょっち待っちょってね~(店奥に消える
コハチ : ええ、おカゲサマで。 問題ばかりなんで、ちょっとずつですねー
コハチ : その、寝床とか仕事とかも手探りなので――(と、幻磁見て
コハチ : (ひぃぃ! 昨日の強面の人!
アラタ : (トレイにコーラ乗せて通路を歩いてくる)お待たせしました~!
アラタ : はい、どーぞ!(幻磁のテーブルにコーラ置く
クラック : あまり状況はよくないようですね。街にお知り合いはいませんか?
幻磁 : コーラか……まずまずだな…。
幻磁 : (クラックとコハチ発見して
幻磁 : チッ……今日は見た顔が多い日だな…。
コハチ : 昨日始めて街に来たので、そういう意味ならここの人達になるかも、ですね…?
アラタ : まずまず~?100点欲しかったらはっきり注文しなはい!(ぷん(言いつつ奥に控える店員
クラック : なるほど。とりあえずこちらの支払いは自分が持ちます。
それと、いくらかお渡ししますので宿は大通り沿いのものをご利用ください。
コハチ : そんな! 悪いですよ昨日から何から何まで…!(わわっと
コハチ : それに、昨日教えてもらって早速取ってきたんですよ……(ゴソゴソと取り出し
クラック : 取ってきた……?
コハチ : ほら、許可証ー!(露店に必要な場所取り許可証。表通り3番地で発行できるぞ!
コハチ : 仮ならすぐに発券できるらしくて、お仕事を(熱く)語ったら借りで発券してくれたんです…!
クラック : ええと、はい。何かを売られるんですか……?
コハチ : そこなんですケド…… まだちょっと模索中なんです(いじいじと
コハチ : 機械モノが好きなので、修理とか、工具とか売れたら良いなって思ってるんですけど
コハチ : こっちの機械はまだまだ勉強中なので…(譲り受けたボロのスーツケース見遣って
クラック : ──機械の扱いが、お得意なんですか? それは大型のものも含まれますか?
コハチ : 大型ですか!? 良いですね! 動いてるクレーンは初めて見ましたけど、もう感動しました!
コハチ : 響く金属音に太い鉄骨……すべてがステキです…!(両手合わせて嬉しそうに語り始める
クラック : (その様子に頷き
クラック : 列車整備の仕事でしたらご紹介できますが、いかがでしょう?
力仕事もありますし、あまり女性に勧められるものではないのですが……
コハチ : (はっ、と気付き) 整備ですか!?
クラック : はい。なにぶん人手不足でして、知識ややる気のある方にお手伝い頂けると助かるのですが……。
コハチ : ほ、本で読みました…! 魔力駆動の列車ですよね…? 最新の魔導モデルが配備されてるんですよね…??
クラック : そうですね。最新であるがゆえに技術者が常に不足しています。
コハチ : 良いんですか~!? 是非勉強したいです…!
クラック : こちらからお願いしたいくらいです。
ご希望があれば正規職員としての登用もありますのでよろしくお願いします。
幻磁 : さて……オレもそろそろ行くか。(コーラを飲み終え、代金をテーブルの上に置いて
幻磁 : (立ち去って行くチンピラ
幻磁さんが退室しました
アラタ : ありがとーございましたー!(背に
コハチ : (はっとして立ち上がるのにビクっしながらもチンピラを見送る
コハチ : (引きずらないタイプ…? もうとやかく言われないのかも…?
クラック : (チンピラが立ち去った際にようやく自分が緊張していたことに気づく
クラック : ともかく、お手伝いいただけるようなら当面の生活費をお貸ししましょう(懐から財布を取り出す
コハチ : あああ! いい! いいんですそんな!(あわあわと
コハチ : 当面は色々やって工面しようと思ってますから…!
クラック : いえ、もともと使う予定もないものですから。
クラック : それに、女性一人で安宿というのも心配です。特に最近は騒がしいですから(真剣な顔で
コハチ : だ、ダメですー! それじゃ私がヒモみたいです…!
クラック : お金は列車整備の級金から少しずつ返していただければ構いませんから(譲らない
コハチ : そ、そんな! …そ、それなら 何かこう、お仕事頼んでください!
クラック : 困りましたね。自分は列車整備の人員が増えるだけでも仕事が減るのでありがたいのですが……
コハチ : 何か、機械とか壊れてたりしないです…??
コハチ : あの、私ぃ…カサナの中じゃ結構落ちこぼれでぇ……(胸元のジッパーを下ろす
クラック : 壊れた機械ですか。ふむ……っ!?(慌てて目をそらす
コハチ : やれるコトと言ったらこれぐらいなんですケド……(オロオロと
コハチ : ギンチャクくーん!(谷間から何か飛び出す
コハチ : 「ヨセテアゲル!!」(早口電子音声で飛び出す筒状の機械
コハチ : ゎ、ゎ! 相変わらず何言ってるんです!? ごめんなさいAIはまだ調整できてなくて…!
クラック : いえ、はい。問題は、ありませんが……
コハチ : 私、機械いじりは好きなんです……オルフィーネじゃ全然役立たないんですけど…
クラック : この街では、その技術がきっと役に立つと思います(言いながらも視線は合わせられない
コハチ : ですから…これで何か修理業とか開発業とか出来たら良いな、って…(ふよふよ浮遊する缶ジュース風のメカを眺め)
コハチ : はぁ……良いですねこのフォルムに無軌道浮遊……。 重力に反発する金属があるなんて、陸(おか)はステキなことばかりです…(うっとり眺め
コハチ : (っは! と気付き) クラックさんはバイク、お持ちですか!?
クラック : バイクですか。サンガルからこの街に来た時のものであれば、まだ宿舎にありますが……
コハチ : それなら一度、フルチューンさせてください…! 動くバイクをいじったコトが無くて…!
コハチ : お、オーバーホール(※完全分解)しちゃうかもですケド……
クラック : ではバイクの整備と調整を依頼としましょうか。
今の仕事を始めてからほとんど乗れていませんから、自由にしていただいて構いませんよ。
こはちさんが入室しました
こはち : わかりました! ありがとうございますー!(両手合わせて喜ぶ
クラック : それでは、こちらは前金ということで(先ほど渡そうとしてたお金の半分を差し出す
こはち : そ、そんなに頂けないですよー! せめてその半分の半分の半分でお願いします…!
クラック : 大事な依頼先ですから、どうかお受け取りください(頑として譲らない
こはち : ま、前金なので半分の(略)で! あとは出来栄え払いでお願いします…!
クラック : ……わかりました。いいですか。消して値段が安いからという理由で宿を選んだりしないで下さい(お金を渡しつつ
こはち : そ、そんなにリーズナブルな宿に危険が潜んでるんですか……??
クラック : 残念ながらそういうリスクのある宿もある、ということです。
クラック : コハチさんは恰好が格好ですので、特にお気をつけください(目をそらしたまま
こはち : そ、そうなんですね…? 北東側は安い宿が多いので重宝すると思ってたんですケド…(残念そうに
クラック : ええ、それではこちらが自分の連絡先になりますので(メモ帳にさらさらと書いて差し出す
こはち : (受け取り)……
クラック : どうかされましたか?
こはち : じゃあ今からどうですか? バイク!
こはち : 正当な報酬をいただければ私もちゃんとした宿で夜を明かせられますし…! 
クラック : そうですね。その方が自分も安心です(立ち上がり店員さんを呼ぶ
アラタ : はいは~い!(呼ばれて飛び出て店員
クラック : お会計をお願いします(財布をとりだし
アラタ : んっふっふ~(なんかニコニコしてる)かしこまり!
クラック : ……?(少し妙な様子に訝しがりながらもお金を払う
アラタ : (ちゃりちゃりーん!(お会計処理音
クラック : それでは、行きましょうか(当然のように二人分支払い
アラタ : (なんかニヨニヨしてる
アラタ : (お釣り渡して)ありがとうございました~!
こはち : ぁ…! クラックさん、それ私の分でしたのに…!
アラタ : いーんよいーんよ!ごちそうになっとき!(何故か口挟む店員
アラタ : これがスマートでシャレオツな都会の男性っちやつなんやろ!(わからんけど!
こはち : ぇぇえ…!? そ、そういうものなんです…?
こはち : ぅぅ、この分は働いて返しますからね…?
クラック : ええ、よろしくお願いします(実際は目のやりどころに困ってテンパっているだけなのである
クラック : (スッと扉を開け出るように促す
アラタ : じゃーねー!良かったらまた来てそ~!(出ていく2人に手を振り見送り
クラック : ええ、いちごのタルト、おいしかったです(店員さんに頭を下げコハチさんを連れていく
クラックさんが退室しました
アラタ : ふっふーん(背を見送る なんかニマニマしてる
アラタ : いや~!楽しいっちゃね!今度ゆっくりお話聞かせてもらいたいわ~
アラタ : 新しい都市! 新しい生活! そして…新たな出会いよ!
アラタ : (そう…田舎者名物:距離感ゼロつっつき女だ!
アラタ : (そこに若い男女がいればすぐ「どうなん?」「どうよ?」となるのだ! 今は店員故抑えた方だぞ!
アラタ : ~♪(鼻歌混じりに食器片付け 店の奥へ
アラタさんが退室しました
こはちさんが退室しました
コハチさんは退室されたようです
コハチさんが入室しました
コハチ : (ブロロロロ...と徐行で裏路地に入ってくるバイク 荷台にはネットで縛ったジャンクでどっさり
コハチ : (E.Tの脇に止め、ヘルメットを脱ぐとウェーブロングの黒髪……触腕が揺れて出てくる
コハチ : っふぅー、なるほど! バイクとはこういうものなんですね!(※無免許運転
コハチ : 風と一つになるような一体感、胸元に響くストロークの振動! これは夢中になっちゃいます…!(感動
コハチ : 慣らし運転の筈が、ついつい一周しちゃいました…!
コハチ : 街並みがも把握できて、パーツ屋も見つけて一餌三魚ですね…!
コハチ : それにしても、ギンチャク君を作った時に使った金属があんなに高価に売れるなんて…
コハチ : ひょっとしてレア物だったんでしょうか……?
コハチ : (ま、今更ですし!)おかげで色々買えたので、オッケーですね!
コハチ : (そう、レアメタルよりはまずは工具に機材に部材
コハチ : そのうち治具や鉱炉なんかも欲しいですねー…、そうだ
コハチ : ちょっとだけ、部品合わせしておきましょう…!(とか言いつつ早く触りたいだけ
コハチ : (喫茶の裏側の隅に移動してバイクを置き、傍らに荷物を下ろす
コハチ : (荷を解いて、座り込んでガチャガチャ。
コハチ : ~♪(買ってきたパーツを組み込んだり寸法合わせしたり機械いじいじ
コハチ : …(ふぁぁ、と欠伸。 そういえば昨日も殆ど徹夜だった
コハチ : (取り外したシートによだれ付けて気絶してたのはクラックさんに内緒ですケド…!
夕陽さんが入室しました
夕陽 : ここ、ですね……。(なにやら発信機を持っているキアシス職員制服を着た長身の女性がETに
夕陽 : やはりごく微弱ですが、抗魔金属の反応が……。
夕陽 : そしてこの反応はおそらく、オーバードの例の薬の作用痕跡……。
コハチ : (ET店外でバイク弄りしてた
コハチ : 、あ こんにちはー、です?
夕陽 : すいません、あなた。
夕陽 : ひょっとして、「守護なんてこの世から消えてしまえ」という思想をお持ちでは?
夕陽 : 怪しげな薬を飲んで、毎日ハイになっているということは?
夕陽 : 「抗魔金属による救済!」と、唱えることを日課にしているということは?
コハチ : ぇっ ぇっ はい…!?
夕陽 : (腕組んで手をリズミカルにトン、トンとしながら反応を伺っている
コハチ : な、なんです…!? 私薬とか特に呑んでないですよ…!?
夕陽 : なるほど、そして計器にも異常なし。
夕陽 : (嘘をついている素ぶり、でもない。
夕陽 : これは突然…、失礼しました。(頭を下げる
コハチ : け、警察さんです…?(服装見て
夕陽 : いえ、私はキアシスの職員です。最近この辺りに出没するオーバードという脅威について調査を行なっているところ、です。(眼鏡の位置を直しながら
コハチ : キアシス…? オーバード……?
コハチ : キアシスって、確か街でしたよね…? オーバードは聞いたことないんですケド……
夕陽 : いえ、忘れてください。あなたは無関係のよう、です。
コハチ : そ、そうなんです…? ごめんなさぁい、私まだ、ここに来たばかりで…(いじいじと
夕陽 : バイク……、ですか。(バイクみながら
夕陽 : めずらしい、形?のように思います。詳しくないので、正しいか全くわかりませんが。
コハチ : そ、そうなんです…!
コハチ : サンガルのレトロモデルなんですけど、昨日徹夜でオーバーホールしちゃって……(結局夢中になって分解した
コハチ : そうしたら色々カスタマイズしたくなったので……何かもう原型ないですね
夕陽 : なるほど、なるほど……?
夕陽 : (このバイクも計器には反応なし、か。
コハチ : 何かお探しなんです…?(計器見て
夕陽 : ええ、物騒なものを。
夕陽 : 『ハイレゾ』と呼ばれる、液体状の薬を探しています。
夕陽 : 投与された人間は、やがて死に至る薬です。
夕陽 : その薬の作用痕跡が、この喫茶から検出されました。
コハチ : そ、そんな危険なお薬が…!?
コハチ : う、うーん、私は先日来たばかりなので、よく判んないですケド……
コハチ : そんな物騒な取引とか、特になかったような……
夕陽 : そう、ですか…。
コハチ : (強面の人なら居ましたが……それだけで疑うのはよくないですね…!
夕陽 : いまのところ、どういう団体が作っているのかとか目的もよくわからないんです…。
夕陽 : 共通点は守護を過度に憎んでいる……、という思想ですね。
コハチ : ……そうなんですか……
コハチ : 陸(おか)でも、やっぱり、そういうのはあるんですね…?
夕陽 : 陸、・・・?
夕陽 : とにかく、私もここに来なくてはならない理由ができたようです。
夕陽 : また会うこともあるかもしれませんが、よろしくお願いします。(頭を下げる
コハチ : こ、こちらこそー?(慌てて頭下げて
夕陽 : では、また。(にこっと微笑んで手をふって
夕陽 : (そう言って立ち去っていくオリーブ色の髪の眼鏡女性
夕陽さんが退室しました
コハチ : はい~! またー…!
コハチ : (ふぁ…とまた欠伸
コハチ : 続きは戻ってからにしましょうかー…(欠伸噛み締めながら荷詰め
コハチ : それにしても……危険な薬に、加護、ですか……
コハチ : ……うーん……?(訝しながらもバイクに跨がり、ヘルメットを被る
コハチ : (エンジン吹かして去っていく(※無免
コハチさんが退室しました

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最終更新:2018年05月15日 09:10