”平”等と調”和” [未年 アルジェン 夕陽]

未年さんが入室しました
未年 : (白ブラウス、ギンガムチェック柄エプロン、青いスカート 既にカフェ制服
未年 : (カウンター席に座り、店のI★PADを弄っている
未年 : (厨房側に戻り、自分のスマフォ取り出して 着信に応える)…ヌマチですか。今?アルバイトです。
未年 : お父さんには内緒ですよ。学業はキチンとこなしています。
未年 : ええ、そうです。今度、一緒に食べにいきますか?もちろんヌマチのおごりです。
未年 : ヌマチの方が稼いでいるのですから、姉の貫禄を見せて頂きたいと、切に思うところです。
未年 : ちょっとかっこいい姉さんの奢り見てみたい~ 見てみたい~
未年 : ごめんなさい。あ、奢ってくれますか?
未年 : 嬉しいです。…それでは、勤務に戻ります。ヌマチも気をつけてくださいね。
未年 : では、また(通話終了
未年 : …まかない丼楽しみです。
未年 : (そして閑古鳥な喫茶で、I★PADをいじって過ごす
未年さんが退室しました
未年さんが入室しました
未年 : (カウンター席に座り、閑古鳥なのをいいことにレポート書いてる
アルジェンさんが入室しました
未年 : (パタン とレポートをファイルに挟み、閉じて)
アルジェン : (カランカラン(扉開けて入店
未年 : いらっしゃいませ(カウンターの端へ寄せ、アルジェンのところへ
アルジェン : やぁ。こんにちは。(未年に笑顔で
未年 : お一人様ですね。テーブル席が空いてますので、ご案内致します。
未年 : (店の半ばあたりのところに案内、I★PAD電源入れる
アルジェン : うん。(普通に店員さんが居るの初めてかもしれないなぁ(ついてって
未年 : (初めてでは無さそうなので注文方法は省き)ごゆっくりどうぞ。
未年 : (可愛い系のカフェ制服で、少し離れたところに立つ
アルジェン : ありがとう。(さーて、とI★PAD傍に寄せて
未年 : (胸元のネームプレートには『古威流未年』
アルジェン : …(相変わらず炭酸水縛りで悩むよう ふと顔を上げて
アルジェン : ん?(こ…い…? りゅう?(読めない
未年 : 私の胸が気になりますか?スタイルは悪くないと思いますが。
アルジェン : ?(首傾げる そういうの分からない星の住人
アルジェン : や、君の名前、なんて読むのかなって思ってさ。
アルジェン : あ、突然ごめんな? オレはアルジェン。アルジェン・パッラだよ。
未年 : 流された…。アルジェン・パッラさん。私は古威流未年(コイルひつじ)です。
夕陽さんが入室しました
夕陽 : ……ここが件の、喫茶ですか。(なにやら計器もって入り口に佇む長身メガネ女性
アルジェン : コイル…コイル?何か聞き覚えが…(顎に指当てて
アルジェン : あ、ヌマチだ!(思い出したように
未年 : 実は私はアルジェンさんのことを知ってます。そのヌマチ当人から、めくり手でゲーム仲間と。
夕陽 : 抗魔金属反応は……、微弱ですが有り。
夕陽 : 数日前に、オーバードとの戦闘が起こったという話は本当のようですね(ブツブツ言ってる
アルジェン : オレの事を?(自分指差して)じゃあ君はヌマチの… お姉さん、なのかな?
未年 : 私は妹にあたります。
夕陽 : ……喉が乾いたので、コーヒーでも飲んでいきましょうか。(カランコローンと入店
アルジェン : へぇ、ヌマチがお姉さんなんだ。(それはそれで納得したよう
未年 : はい。…いらっしゃいませ。EBの約束として、相席になります。こちらへどうぞ。
夕陽 : そうなんですか、変ですね。(やや訝しげに相席
アルジェン : や。こんにちは。(片手挙げて爽やかに挨拶
夕陽 : はじめまして、…。(頭を下げる
夕陽 : 着席しても、よろしいですか?
未年 : 私も変だと思っていましたが、悪くないものです。注文はこちらのI★PADか、店員にどうぞ。
アルジェン : あぁ。勿論。(夕陽に笑って
夕陽 : では、アイスコーヒーを。(片手あげて
アルジェン : はじめまして。オレはアルジェン・パッラ。
未年 : はい。アイスコーヒー…アルジェンさんは?
アルジェン : んー、じゃあ、このド●ターペッパーっていうのにするよ。
未年 : それは良いものです。では、持ってきます。
未年 : (厨房へ
アルジェン : そうなんだ?(期待でワクワク
アルジェン : ところで、君の名前は?(対席の夕陽に
夕陽 : 私ですか、私は夕陽=ユピト・リュピトゥという名です
夕陽 : その、アルジェン=パッラさん…(しまった、普段人とコーヒーを飲むなんて機会がない…。こういうときどういう会話をしていいのかわからない!
夕陽 : 今日は…、いい天気…ですか?
アルジェン : 夕陽さん、か。 …?うん、よく晴れてていい天気じゃないか?
夕陽 : そ、そうですよね……。
未年 : こちら、アイスコーヒー(ニュートラル)になります(邪魔にならないように置き、シロップ・ミルクポットを傍らに
夕陽 : …、……。(メガネくいっ
未年 : そしてこちらがD・ペッパー(コップを置き、ゴトンと未開封のビンを横に 栓抜きで開ける
未年 : (自分で注げということらしい)追加があれば遠慮なくどうぞ。
アルジェン : ありがとう。(届いたどす黒い炭酸飲料を見て
アルジェン : …(真面目な顔でコップにドクペ注ぎ
未年 : それと、私は古威流未年(コイルひつじ)です、夕陽さん(名乗っておく
夕陽 : あ、は…はいよろしくお願いします(意表を突かれたらしい
夕陽 : (人って……苦手だな…
アルジェン : (ちょっと飲んでみる)―― … …??(困惑顔
アルジェン : えっ……これ、美味しくないって事は無いけど……(グラスの中身見つめて
アルジェン : 食べ物からしちゃいけない風味がする… ような…
未年 : 慣れです。コーラやサイダーのような、シンプルに潤すタイプと違って、フレーバーが強いですから。
夕陽 : (でも……、。
夕陽 : (アルジェンの顔をまじまじとみる
アルジェン : …でも美味しくないって事は無いんだよな、 …ん?(視線に気付いて顔上げて
夕陽 : (目をそらす
アルジェン : どうしたんだ? …もしかして夕陽も飲みたい?(ドクペ指して
夕陽 : (イケメン……、かもしれない…。
夕陽 : 私には、そんなものは不要です(心の内を表に出さない冷めた表情で
アルジェン : ? そっか。
夕陽 : アルジェンさんは……、どうしてこの喫茶に…?
アルジェン : オレかい? ここの飲み物を試すのが半分、後は…
アルジェン : 『世界の脅威』への対処。…平たく言うと、抗魔金属の回収だね。
夕陽 : そうですか…、私たち気が合うかもしれませんね。
夕陽 : 私の目的も抗魔金属の回収…、ですから。
アルジェン : 、そうなんだ?驚いたな。(目丸くして
アルジェン : 確かに、此処には色々…来るもんな。オレも来るようになってそんなに経ってないけど、既に何度か所有者と遭遇してる。
夕陽 : なるほど、……。
未年 : そういえばヌマチも言ってましたね。アリからなんか出てきたと。
夕陽 : それはもしかして、オーバードと言われる集団でしょうか…。
アルジェン : そう、アリから出てきたんだよ!抗魔の核がさ。
アルジェン : 夕陽、彼らについて何か情報を知ってるのかい?
夕陽 : いえ、残念ながらほとんどまだわかっていません……。
夕陽 : 守護を憎むという思想を持つこと、どうやら抗魔金属を体に生成するためにおかしな薬を飲んでいること……
アルジェン : 守護を…憎む?
夕陽 : 私にも理由がわかりませんが……、そのような発言が多数報告されています。
アルジェン : …そうなんだ? まるで理解できないな。
未年 : ああ、守護を憎むというのは一定の層がいるので、わかりますよ。
夕陽 : …、本当ですか?
未年 : クスリについてはわかりませんが、守護格差ですね。
未年 : セントラルシティ、キアシス、キットルカーリット、シドリー、ポウフェナ(代表的な大都市を上げて
未年 : それとオクターンなど?ですかね。守護の強い都市、それから都市と都市で結ばれた区間。
未年 : そこは、魔物の被害も少なく、作物も強く育ちます。ですが、全ての人間がそこに住めるわけではないです。
未年 : そこに住めない人間は、魔物の危険性もあり、命の危険性のある生活を送っています。
未年 : セントラルシティがこれだけドカドカ破壊されても人が住みに来る理由、と聞いてますよ。
夕陽 : ……なるほど、聞いたことはありましたが。
夕陽 : 私もキアシスの出身なので、深刻に考えたことはなかったですね。
夕陽 : 背景はなんとなく、理解できました。
未年 : ただ、それで化け物になってしまうまで…いえ、まあいるのでしょうね。
未年 : 機会さえあれば、そこまでやってしまう人間は。
夕陽 : …、ええ。
夕陽 : しかしその思想だけで、ここまでのことを集団で行うとは考えづらいようにも思います。
アルジェン : (うーん、と考え込んでる
未年 : もし集団で動くのなら、とっくにもっとニュースになってますよ。
夕陽 : …そうですね、私が知る限りでは単独犯のみです……。
未年 : (喫茶の戦闘履歴を手にして、めくり)きっと、そのクスリ?の服用者は個人個人、ないしせいぜい知り合いのグループです。
未年 : きっとその方が厄介だからでしょうね。私も、もしクスリを巻く側ならそうします。
夕陽 : ……、。
未年 : 本当に手元に置いておきたい化け物以外とは、顔も合わせない。いわば歩く使い捨て爆弾ですね。
未年 : この戦闘履歴に載っている化け物…オーバードというのは。
アルジェン : …、そんなやり方…。
夕陽 : クズのなかの、クズですね。
未年 : 案外、本気で救ってるつもりなのかもしれませんよ?
未年 : 守護格差に悩む子豚に、抗うための力を…とか。
夕陽 : 私には信じがたい価値観ですが、…ありえる話に思います。
アルジェン : 救い…か。
未年 : 全部、想像に過ぎないんですけどね。
アルジェン : ―ぁぁ、ダメだ。全然わからない。(片手で頭抱えて
夕陽 : おそろしい洞察力ですね、驚きました。(ひつじに
夕陽 : ……私も、全くわかりませんが。
未年 : 単に、ちょっと世界の事情に詳しかっただけですよ。学生ですし。
未年 : それで、御二人とも
未年 : 飲み物だけでいいですか?デザート類もありますけれど。
夕陽 : ……、。
夕陽 : じゃあ、プリンを。(少し照れながら
アルジェン : んー、オレは…(どうしようかな、と
アルジェン : じゃあオレもプリンにしよう(便乗)生クリーム乗ったやつ!
未年 : プリン、プリンですね。ではしばらくお待ち下さい。
アルジェン : …(頬杖突いて待ちつつ)…さっきの話、(ポツリと
アルジェン : 正直な所、全然わかってないんだけど… 守護を憎んで、薬に手を出して、抗魔を生み出して。
アルジェン : そうなったらもう……手遅れだよな? 彼等は自ら救いを手放したんだ。
夕陽 : そう…、ですね。
夕陽 : 理由はどうあれ、そうなってしまえば……。
アルジェン : うん。 そうだよな。(グラスの中身を見つめながらぽつぽつと
アルジェン : …そうなったらもう、存在している事が間違いだ。
夕陽 : (……、えっ…?
夕陽 : (この人も…思想過激な気が…、いや気のせいかな
夕陽 : (気のせいだよね
夕陽 : ……、ええ。
アルジェン : 君も同じ目的なんだろ?(顔上げて、ぱっとにこやかな笑みを見せ
アルジェン : 協力して頑張っていこうな、夕陽!
夕陽 : …え、ええこちらこそ…。
夕陽 : (どこか釈然としない夕陽だった
未年 : お待たせしました、プリンです(2人共に、生クリーム乗ったやつ
アルジェン : やったね!(目輝かせて
夕陽 : ……、ありがとうございます。
未年 : 先の話、聞かせてもらいましたけど、手遅れでも手遅れでなくても
未年 : 積極的に暴力に訴えてくるのですから、問題なく対処すればいいのですよ。
未年 : アルジェン、あなたは正しいと思いますよ。
アルジェン : ははっ、 そっか。うん、そうだよな?(笑って
夕陽 : (ほんの少し釈然としないものを感じながらプリンを食べる夕陽
アルジェン : …間違ってないよな、オレの選択は。
未年 : はい、きっと間違ってないです。
夕陽 : ……そう、ですよね。
アルジェン : うん。同意してくれて安心した。(未年に笑って
アルジェン : じゃ、食べよっか。(両手合わせて
未年 : (特に微笑むわけでもない 無表情が板についている)お召し上がり下さいな。
夕陽 : ……はい、いただきます。
未年 : (平和に過ぎていく   ──平和に
夕陽さんが退室しました
アルジェンさんが退室しました
未年 : (2人が食べている中 厨房へ戻り ポケットからお守り…ニャコラ君人形を出す 
未年 : (音の鳴らないタイプ 首を回すと、小さな小さなアンプルが出てくる
未年 : (この状態では、抗魔反応は無い 投与され始めて、生成が始まる故に
未年 : (アンプルを見つめて)…そうですね、正しいのです。アルジェンさん、夕陽さん。
未年 : (しばらく見つめたあと、それを元に戻す ギュッと人形を握り締めて
未年 : “そうなったらもう、存在している事が間違い”です(ポケットにしまう
未年 : (何食わぬ顔で2人のもとへ戻る 平和に過ぎていく   ──平和に
未年さんが退室しました

タグ:

ログ 2018 2Q
+ タグ編集
  • タグ:
  • ログ
  • 2018
  • 2Q

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2018年05月14日 11:25