十二星座大戦☆彡5 羊VS牛 [むぅ ナツキ]

むぅさんが入室しました
むぅ : (祭りの翌日 ふらふらと遊園地の街灯の上
むぅ : (街灯から街灯へ綿が飛ぶように移動していく
むぅ : 羊が1匹、羊が2匹、むぅちゃん1匹、羊が3匹、むぅちゃん1匹
むぅ : むぅちゃん寂しいぃ~(くるくると街灯の上で回りつつ
ナツキさんが入室しました
ナツキ : (遊園地をガイド片手に歩く姿
ナツキ : (はー、しっかし美味かったな、昨日の。何だっけな、何とかの何とかっていうゼリー?みたいな…?
ナツキ : (手洗いも超豪華だったし、何あの個室。人住めるじゃん
むぅ : (ふわりと空中で上下逆さになりつつ、ナツキから見える位置に浮遊
ナツキ : (何か一生分の贅沢をした気がする…
ナツキ : っとぉ、!?(止まりガイドを下ろす
むぅ : えへへ、こんにちは~(くるんと回って地面に両脚そろえて着地
ナツキ : こ、こんにちは……(この子は確か、開会式ん時に…
むぅ : ナツキ~ ナインステージ、ちゃん!私は、むぅちゃんだよ~
ナツキ : (―――フラッシュバック。そう、あの目線の子だ。
ナツキ : むぅ、ね。 アタシは…名前覚えてんなら別に良いか(頭掻いて
むぅ : (胸の間にワッペン差し込んで)ナツキちゃん、遊びましょう?
ナツキ : ――(少し驚く。どこか、こんな言動だから油断していたかもしれない
ナツキ : ――へぇ。やっぱそういうことかい。
むぅ : どういうこと~?むぅちゃん、遊びたいだけなんだけど~(にへらにへらと
ナツキ : ようはこいつの取り合い、だろ?(牡牛座のワッペンを見せて
むぅ : えへへ…
むぅ : はーじめーましょう?
ナツキ : っは、いいぜ。昨日は散々飯にありつけたんだ(胸元にワッペンを張り
ナツキ : 早速運動ってのも悪くないしな…!(パリッと稲妻が奔る
むぅ : (にへらと笑っている 特に構えるわけでもなく
むぅ : (まわりの観客はざわついている
ナツキ : (ギャラリーがいるのか……悪くないけど巻き込まないようにしないとな
むぅ : (ナツキに手を振る
むぅ : (なんかジェスチャー
ナツキ : …んん?(構えようとして怪訝に
むぅ : (身振り手振り 『ど』
ナツキ : ……?(ジェス、チャー…?
むぅ : (『り』    べりっと胸元のワッペンが剥がされ、急に飛んで行く
ナツキ : っな!?(慌てて取ろうと空振る
むぅ : 『ドリームキャッチャー』…えへへ(街灯の上に座って着地し、後ろ手にワッペンふりふり
ナツキ : んなッ! ありかよそれ…!(走って追い掛け
むぅ : (居たはずのむぅがいなくなる “遠くに居るむぅ”を見せ続けた、夢見の力
むぅ : あーそびーましょう?鬼ごっこだよぉ(街灯から街灯へ跳ぶ
ナツキ : ッな! てめっ!(走るが追いつく側から跳ばれる
ナツキ : この! いきなりありかっ!! そんなの!
むぅ : (そのまま大観覧車へ ぴょいっと観覧車の箱の上の一つに乗り)だって~
むぅ : 「いいぜ」って言ったしぃ!(手を振り、観覧車の箱が上へ上がっていく
ナツキ : 言ったけど、さ…!(観覧車のふもとで見上げ
むぅ : (むぅの一次戦術は単純明快 初手でとる、大規模戦闘できない場所に陣取る
むぅ : (『ここまで上手く運んでもきっと転落していく…えへへ…』
ナツキ : この…!(指先で空中に魔法陣を描き、完成したソレを足元に投げつける
むぅ : (『なぶって…ののしって…』)ん~ふ
むぅ : (一段上の観覧車の箱へふわりと移動
ナツキ : (脚全体を風と雷でエンチャント 簡易的な移動補助
ナツキ : っ待てよ!(台の上に飛び上がり、次々と登っていく
むぅ : (そのまま、ふわふわと上へ上へ
むぅ : (頂上で観覧車のフレームに飛び乗り、くるくる回る
ナツキ : (頂上付近のゴンドラに着地、ゆっくりと迫り上がってくる
ナツキ : (古風だけど箒なり何なりで飛行魔法も学ぶ。高所は大丈夫だが――
むぅ : 初デートだねぇ…いい眺めだねぇ…
ナツキ : …なら頂上ってことでお目当てのモノでも、プレゼントしてもらおうか?
ナツキ : (ぐ、と構える
むぅ : (奪ったほうのワッペンをつまんで 風流すようにみせびらかす    よもや?
ナツキ : (――明らかにトリッキーなタイプだ。
ナツキ : (そうなると、まずは陽動、罠といった変化球で攻めてくるのが定石……
むぅ : えへへ…(反応を見るとばかりに 一度ドリームキャッチャーを使えば、その当日では二度目はある程度“わかる”ようになってしまう
ナツキ : (っは、まさか――
むぅ : (そのまま 出方を伺う ゴンドラは回る
ナツキ : ッチ、(舌打ちし、片腕を抱え込むと稲妻収束
ナツキ : (まんまとハメられてんじゃん、あたし――!!
むぅ : ナツキちゃんはぁ、雷なんだぁ…
ナツキ : ユピテル!(振り払うように電気ショックを放つ
ナツキ : (威力は低く射程も短いが、無詠唱・横範囲の広い初期魔法
むぅ : (ビクンッと電気ショックを受け   ぽいっとワッペン捨てる
ナツキ : っな!(慌てて踏み出し、ワッペンに手を伸ばす
むぅ : えへへ…素直ちゃん…(追撃せず
ナツキ : ――ッ、ととと!(キャッチし、ゴンドラの縁で踏みとどまる
むぅ : (もちろん流れてるワッペンは本物 むぅちゃんにとってワッペン枚数は最悪どうでもいいのだ!
ナツキ : こん、の!(脚に纏った雷電磁石で強引にゴンドラに戻り、むぅに向き直す
むぅ : 次はぁ、何して遊ぶ?
ナツキ : ったく、、この……!(構え
ナツキ : 次はあんたのワッペンを貰うよ!(ダンっと踏み込み――ゴンドラ内部から悲鳴が聞こえるがお構いなし
むぅ : はい、それじゃプレゼント~(ぽいっと胸元からワッペンを差し出す
ナツキ : (むぅに肉薄し、手を伸ば――――)!!?!?
ナツキ : (思わずキャッチ
むぅ : はい~羊が1匹(ぽんっとワッペンごしに出てきた不可視の球体が、すぐにナツキの腕に吸い込まれる
むぅ : (眠気を誘発する   何故わざわざこんな高いところに誘導したのか
ナツキ : ――っ!?
ナツキ : ――、!(ガクン、と一瞬膝を折る
むぅ : (ワッペンは奪われる が) 2匹、3匹、いっぱい~
ナツキ : なん、――!?(視界が歪む 強烈な頭痛 これは――
ナツキ : 催眠、術……か……!!
むぅ : (ボコボコとあわ立つように発生していく、不可視…否、少し歪んだ空間
ナツキ : ッ、この!(泡を振り払うように
むぅ : (触れれば吸い込まれていく
ナツキ : ――っ!(自分の腕に振り回されるように体制を崩す
むぅ : (事実上この泡はガー不 平地なら逃げ場もやりようもいくらでもある
むぅ : えへへ、チェック~(手を伸ばし、自分のワッペンを取り上げる
ナツキ : (拙――体が 覚醒魔法――間に合――
ナツキ : ッ、(奪われ、膝をつく
むぅ : (もう1枚は取り上げず)先はさぁ、長いからぁ
むぅ : 今回はぁ、ここまでぇ…ねぇ、次は…むぅちゃんを、滅茶苦茶にしてよねぇ…!
ナツキ : な……ん……ッ!?(霞む視界でむぅを睨み
むぅ : …ああ!(とてつもなくいいこと思いついたとばかりに
むぅ : (めっちゃ動き早くナツキのワッペン奪い、自分のワッペン押し付ける
むぅ : こ…交換…!むぅちゃん、天才かもぉ…!
ナツキ : ―――、!?(そんな こと  なんの 意味 が
むぅ : 大事にとっとくからぁ、ね、追いかけてきてよぉ~(手を振り
むぅ : (ぴょんっと観覧車から飛び降り
むぅ : (そもそも2枚奪った時点で、此処から飛んでいけばよかった にも関わらずの交戦
むぅ : (むぅちゃんとの距離が離れるほどに眠気の効力も薄れていくも…その頃にはどこぞに消えている
ナツキ : ――――、、、…!!
むぅ : (ワッペンは確かに移動した   集まることは無く
むぅさんが退室しました
ナツキ : 待、待て……!!(歯軋りし
ナツキ : ―――、(眠気と同時に怒りが沸いてくる 不甲斐なくしてやられた己への
ナツキ : ~~~~~、ッ!!(ゴンドラの天板を叩く
ナツキ : (幸いワッペンの数は移動していない……屈辱的だが
ナツキ : (0枚だと、対戦できるかも怪しい。無理矢理挑めば済む話だが…そういったアドバンテージは保たれている
ナツキ : もーー! あたしの、馬鹿野郎ー!(とんだ失態だと叫ぶ
ナツキ : っはー、、まぁ過ぎたことは仕方ないか……
ナツキ : ……(ゴンドラの上、風が冷たい
ナツキ : ………お手洗い行きたい。
ナツキ : (無闇に魔法を使うのも憚れるので、体育座りで地上まで待つのであった。
ナツキさんが退室しました

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最終更新:2018年05月15日 09:22