魔器商人 [はるる レイド 真紅 ルウナ]

はるるさんが入室しました
はるる : (ニコラスクェア 日中
はるる : (時系列にして十二星座大戦二日目
はるる : うーん…(腕組みしながら歩いている
はるる : (ピンク髪三つ編み 蝶ネクタイ 短パン 赤縁メガネ
はるる : ぼくはグランシスまで行ったはずなのに何でまたコッチに戻ってるんだろう…
はるる : ま、いっか! 用事はすんだ気もするしね!
はるる : (喫茶ETの入り口まで歩き
はるる : 失礼しますっ!(元気よく挨拶して入店
はるる : (廃列車を利用したオシャレな喫茶店
はるる : 自由に座って良いのかな? 多分良いよね?(入り口近くの窓際席に座り
はるる : えっと…バナナミルクを…(メニューを見ながら注文
はるる : 
はるる : やったー!ありがとーっ!(届いたバナナミルク見て嬉しそうに店員へ挨拶
はるる : んーっっっ(椅子の上で両足ぱたぱたさせながら
はるる : おいちー!(楽しそうにバナナミルク飲んでる
レイドさんが入室しました
レイド : (ETに入ってくる長身の男 赤に白混じりの髪 黒皮ジャン、レザーズボン
レイド : 浮浪者の溜まり場かと思ったが…こりゃしっかりした、カフェじゃないか
レイド : ETねぇ、ニコラスクエアの裏路地の隠れスポットってとこか。気に入りたいもんだ
はるる : あ。誰か来たみたい。(お口フキフキしてる
レイド : よう、おちびちゃん。
はるる : 何だよーぅ!いきなり悪口ー?!(ぷんぷん
レイド : おっと、(両手あげて)悪口のつもりじゃなかったんだが、失敬
レイド : ただ路地裏に遊びに来るにしちゃあ、ちっこいなと…悪気は無いぜ?
はるる : むー。悪気無いなら良いけどーっ…
はるる : 呼んでくれるんなら"はるる"って呼んでよね! おじちゃん!
レイド : 俺はレイド。レイド=スターフォール…ちょっとした商人だ。
はるる : 商人?! 何売ってくれるの!?(目をキラキラさせて
レイド : 相席座るぜ、はるる(よっそいと
レイド : 期待してくれているとこ悪いが、お嬢さん向けのものは少ないぜ?きっとな(アイスカフェオーレ注文
はるる : もうっ! ぼく男の子だってば!(美少女顔かわいショタ
はるる : それにちゃんとお金だってあるんだからねっ!
レイド : 男の子か!さすが大都会だぜ、出会いがクールすぎる
レイド : デッカイものは新居から、小さなものは指輪まで。一応、そういうのならやれんでもないが…
レイド : 俺の専門は“魔器”だ。
はるる : 貯金だってTV局の人ばりに―――"まき"ー!!??(身を乗り出して
レイド : つまり、魔器の売人。買取もしてるけどな(少し笑って)随分な食いつきっぷりだな
はるる : 欲しい欲しい見せて見せて!ねーねー!見ーせーてー!
レイド : おいおい、俺が何か持ってきてるように見えるのか?(手ぶら
はるる : えーーーーーーーー!!!(がっかりと
レイド : (ぽん、と手の平をテーブルにつき、どけると)なんてな
レイド : (刃渡り20cmほどの、鞘に入っていない短剣がテーブルに
はるる : "まき"ー!!!!!(短剣に身を乗り出す
はるる : ねーねー!これはこれはこれはこれは!?どんな"まき"なの!?
ルウナさんが入室しました
はるる : 火とか出る!?闇とか!世界を滅ぼしたり出来る!?
レイド : 収納系の魔術は旅の嗜みだ。こいつは“肉がうまく捌ける”魔器。
ルウナ : こんちゃー!(入店
レイド : (…短剣というより剥ぎ取り包丁である
はるる : に…肉…?(微妙な表情をして
はるる : あ、こんちゃー!(入口の方に振り向く
レイド : 肉質によって硬度、切れ味がかわる。場合によっては少し伸びるぜ。クールだろ?
レイド : よう、お邪魔してるぜ。
はるる : (椅子から身を乗り出して短剣にがっつくピンク髪三つ編み美少女顔かわいショタ
はるる : もー!ぼく、主婦じゃないの!なんかもっとカッコイイの出してよー!
ルウナ : こんにちは、こんにちは!めずらしい武器ですねー(近寄ってくる
はるる : あ、隣座るー?(奥に移動してルウナ見て
レイド : そう思うだろ?この肉斬り君は、なんと…
ルウナ : (ニコラスクエア鉄道職員の制服を着ている。ちなみに仕事は臨時の車両敬語。
ルウナ : ありがとうー!(はるるの横に座る
レイド : 動いてる生物は切れない。死んでいるか、まな板の上限定(デデーン
レイド : 死にかけなら斬れたっけかな?
はるる : バトルに全く使えないじゃん!!(ぶー って口して
レイド : “魔器”ってのは“そういうものもある”
レイド : 俺は死の商人ってわけじゃないんでね?奥様方やハンターの方々に大人気
はるる : もーっ(短パンぽっけからペンを取り出してくるくる回してレイドに見せる
レイド : 便利なグッズも販売しているわけさ。ああ、ハンターは違法じゃないほうだぜ?
レイド : おっと、話し込んでて悪いな、俺はレイドだ(ルウナに
ルウナ : わー!すごそうー!
ルウナ : あ、ルウナです。はじめましてー!
はるる : ルウナお姉ちゃんね! ぼくは"はるる"!
はるる : ねえねえ見てみて!(くるくるとペン回しして
はるる : "ペンは剣よりも強し"!!(両眼とペンが光って―ペンがレイピアに変化
はるる : へへーん。(レイピアの柄持って刃先を上に向けている
レイド : おう。…へぇ、細剣か。
ルウナ : うわっ!手品かなー!びっくりしたよー!(ぱちぱちぱち
はるる : えへへ。ありがとーっ!
はるる : コレよりカッコイイまき…ないの!?あるでしょー!ねえねえー!(レイドに
レイド : 立派な武器じゃないか。それでよくないか?
はるる : うーん…悪くないけどさ~うーん…!
レイド : ヴァースの武器じゃなさそうだが、使い慣れたもんがあるならそれが一番だ
レイド : (テーブルと手の平で短剣を挟むように叩くと、短剣が消える
ルウナ : わっ!?
はるる : わーっ! その力便利だねー!
はるる : っって、ってか、あ!今、うっかり流されるトコだったけど!
はるる : なんでヴァース世界の武器じゃないってわかったの? ねえ!大当たりだよ!
レイド : 俺は魔器は色々見てきたからな。放つ“波”っつーかな…
レイド : 魔力とか、異能の力とかの波長あるだろ。あれがヴァースのものとは違う。
はるる : へーーー!!! レイドおじちゃんすごいね!!!
レイド : これぐらいのことは、俺でなくても魔器を売ろう集めようって奴ならわかるもんさ(肩をすくめて
はるる : そうなんだー! でも、ぼくにはちんぷんかんぷんだから、すっごいやー!
はるる : ねーねー!ルウナお姉ちゃんもそういうのわかるの?
レイド : そうおだてても新しい魔器は出さないぜ?
はるる : なーんでよー!だしてよー!カッコよくて強いの出してよー!!(ぐずる
レイド : 出すにはこの店は狭すぎるってもんさ。そうだろ?(アイスカフェオレ飲んで
はるる : ・・・???
はるる : あー!!!
はるる : わかった!わかった!わかった!
はるる : 魔器使っての戦闘見せながら、魔器を見せてくれるんでしょ!!!
レイド : はるるちゃん、よく変わってるって言われないか?
ルウナ : いや、あたしは全然わかんないなーっ!
はるる : 言われないやい! 可愛いならちょー言われるけどね!
ルウナ : 魔器使いさんなんですねっ!すごいー!
レイド : そいつは事実だ。10年後にどんなクールな男に成長するのか、楽しみだぜ
レイド : 魔器“商人”だけどな、俺は。
はるる : じ、実演販売とかしないの…?
レイド : 肉斬り君の力がよほど見たいとみえる(笑って
ルウナ : 商人さんだったんですねー!
はるる : でもソレ死んでからじゃないと斬れないんでしょー!?
レイド : そりゃそうだ。死んでなくても相手が諦めてたら斬れるがね
はるる : じゃあ戦闘じゃ使えないじゃん!じゃん!!じゃん!!!
レイド : “魔器”は戦闘だけじゃないってことさ。旅の友、生活の伴。
レイド : もちろん、あぶなっかしいやつもあるが…はるるにはまだ早いぜ?きっとな
はるる : あ!(レイドおじちゃん見て
はるる : 事象剪定開始…もしかしてさー?(ピンクの両眼が光る
(はるる)さんが入室しました
(はるる) : (ルウナの逆となりに立ってるはるるの姿
(はるる) : (ピンク髪三つ編み 蝶ネクタイ 短パン 赤縁メガネ …そして半透明
レイド : こりゃ驚いた。忍者かな?
ルウナ : みんなすごいなー……(びっくり
(はるる) : ぼくがレイピア手品しか出来ないと思ってるでしょー?(レイドおじちゃん見上げてニヤニヤ
レイド : いや?ただ、はるるが強くても売るかどうかは別だしな。
(はるる) : もーっ、事象剪定集結!ぼくは"座っていて"―"立っている"!(ピンク色の魔眼が光を放ち―
(はるる)さんが退室しました
はるるさんが退室しました
はるるさんが入室しました
はるる : (半透明の(はるる)が居た位置に立っている、はるるの姿
はるる : (ルウナの隣に座っていたはるるの存在は消えている
ルウナ : ?! なんで!
レイド : 『かっこよくて』『強い』。色々あるがぁー
はるる : へへーん!すごいでしょ!(ルウナお姉ちゃんにピース
レイド : それだけじゃ見せられない。玩具じゃないんだしな
はるる : もーっ!ケチぃ!
ルウナ : こんなの見たことないよー!
レイド : 分身まで出来るなら、強いと思っているのなら、魔器いらねぇだろう?
はるる : むーっ!
レイド : そのレイピアも悪くないもんだ。大切に使ってやりな。
はるる : もっと強くなりたいもん!
レイド : ならなおさらだ。魔器を手に入れたからといって、強くなるわけじゃない。選択肢は増えるが…
レイド : (やれやれと)その選択肢に飲まれて、魔器使われになったらおしまいだぜ
はるる : ケチぃ! 良いじゃん見せてくれたってー!
レイド : じゃ、例えば…どんな武器だ?
レイド : 俺はさっきから、『かっこいい』『強い』しか聞いてないもんでね…
はるる : 一振りで空を割るようなすごい剣!とか!
レイド : よし、それをはるるに渡すとしよう。それでどう戦う?
はるる : へ?
レイド : 一振りで空を割るようなすごい剣だ。振り回すだけできっと街も何もかも大惨事だな。
はるる : え!大変じゃん! なんとかなんないの!?
レイド : 使わなければいいんだぜ。
はるる : あ、そっかー!
はるる : …あれ?
レイド : まさに魔器に使われる…といったところだ。
はるる : むーーーっ、なんかレイドおじちゃんの言う通りになっちゃった…
はるる : えー!でもさでもさ!ぼくってば持ってる武器ごと能力使えるんだよ!?
はるる : ぼくが取る事の出来る未来の選択肢を2つとも同時に行えちゃうの!
ルウナ : あはは、(オレンジティーをそっと注文
はるる : 魔器持ったら凄い事起きる気しない!? 魔器界のセンセーション巻き起こりそうじゃない!?
レイド : なーるほど。確かに凄いことかもしれないが、それでか…
はるる : だってミナリアに魔器とか魔法とか無かったもん!
はるる : このペンくれたおじちゃんのやってる変な店はあったけどさー。
レイド : なら、能力無しで俺に剣技で勝てたら売ってやろう。
はるる : え!!?いいの!!
レイド : ああ。ちなみに木刀でやる。
ルウナ : わっ!仕合かな?
はるる : じゃあぼくにも木刀貸してよ!
レイド : 慣れたレイピアを使っていいぜ。俺は木刀ってだけだ。
はるる : もー?本気出しちゃうからね?
はるる : 体中に穴空いても知らないんだからっ!
ルウナ : 二人ともがんばって…!ケガしないでね!
レイド : お手柔らかに…っと(硬貨を置いて
はるる : お外でやるよねーっ?
レイド : ま、外だな(ETから出て
はるる : (ETから出て適当に離れた距離へ
レイド : (修学旅行木刀を出す)いつでもいいぜ
はるる : 良いよ。能力無しの本気で行くから…ぼくの世界の挨拶を教えてあげる。
はるる : こうするんだ!(レイピア持った右手を横へ開く
はるる : ネーム!ハルカワ=ハルヒ!
はるる : (高らかに宣言。ミナリア次元式挨拶
レイド : (ヒュンヒュンと木刀を手の内で回し、背にまわして足で蹴り上げ
レイド : (宙で掴み取り)レイド=スターフォール。ダンスと洒落こもうか。
はるる : な…っ、そっちもカッコイイね…!(名乗りポーズに
はるる : 行くよっ! やーっっっ!(レイピア持ってレイドに走り込む
はるる : (真正面から走り込んでレイドの胸へ突き
レイド : (木刀を右手で無造作に運び、突きに刀身をあわせる
はるる : むーっ(木刀をぶっ壊すほどのパワーは無い
レイド : 刺突力はそこそこか。よっ(木刀を捻る 僅かに突き刺さった切っ先を支点に
はるる : なななな!?(レイピア持ってかれないように一生懸命握る
レイド : (一歩…といっても3Tdほど一気に下がり、木刀を持つ
はるる : っっ、や!(よろけた後立ち直り
レイド : 能力で増えたとしても、硬い相手には隙間でも狙わないとセンセーションとはいかねぇな
はるる : へん!勝ってから言ってよね!(レイドへと突撃
はるる : (レイドの脳天へ向けてレイピア振り下ろし
レイド : (無慈悲な身長差で軽く木刀で弾く
はるる : あぁっ!(そりゃそうだ。身長133cmのショタボディで脳天を狙うのは無理がある
レイド : 体格に差があればなおさらだ。小柄なのが2つに増えてもな(柄でコンと額を押す
はるる : うるさいやい!これがぼくのチャームポイントなのっ!(屈んでレイドに潜り込むように接近
レイド : ヒュウ!(しゃがむ
はるる : (心臓に向けて打ち上げる突き―を打つ前にしゃがんで避けられる
はるる : ぁ!?
レイド : (しゃがんだまま、軽く木刀でレイピアをもつ手を叩く)
はるる : (明らかに剣術なんて習ってない動き。というか一撃で決着のつく急所攻撃しか狙ってない
はるる : っっ痛!(手が痺れるもレイピアを落とさない
レイド : 握力はそこそこ、と(大きく後方へジャンプ
レイド : (宙で2回転しつつ着地)
はるる : (ガードされようが捕まろうが、二人目の選択肢でやり直せるはるるは…そういう戦いしか知らないのだ!
はるる : なんだよーっ!逃げてばっかりじゃんかー!
レイド : ちゃんと攻撃したぜ、手に。
レイド : (木刀を無造作に回す 5Tdほどの距離で)
はるる : ちゃんと落とさなかったもん!(レイピア握りしめたまま、えっへん
レイド : 実剣なら指が落ちてたってことだ。
はるる : でも木刀じゃん!(怒り声でレイドに三度突撃
レイド : (目を細め見極める 木刀を僅かに横向きに
はるる : (レイピアを持つ右手を引いて、左肩を前に走り
はるる : やあっ!!(近づいてから右手を突き出す 標的は腹部
レイド : (そう、距離を開けたら刺突剣ならそれが一番威力が高い
レイド : (身を逸らしつつ木刀の腹で受ける 貫通しないはずのそれが、貫通
レイド : (1撃目に受けた点と、全く同じ場所で受けた故 木刀にレイピアが深く刺さる
はるる : やったああ!!(木刀貫通見て喜ぶ
レイド : おお、やったな(引き戻す間もなく木刀をレイピアごと振り上げる
はるる : んぇ!!?(レイピアごと振り上げられ―
レイド : そいそい!(ET前に投げ込む
はるる : ああっ!!?(レイピアは離さない―ET前に投げ飛ばされる
レイド : 終わりだ。だいたいわかった。
レイド : (木刀が刺さったままのレイピア
はるる : っ痛…ぅー?もう終わり?(ET前で腰から上だけ起き上がり
レイド : お客さん、それじゃたとえお客さんが4人に増えても俺にはあたらないぜ。
はるる : 当たるもん! 4人には増えないけど!
レイド : いや、あたらない。攻撃場所がわかりやす過ぎる。駆け引きもあったもんじゃないぜ。
はるる : なんだとぅ!
レイド : 必殺重視なんだろうが、基礎がなってない。普段から素振りとかしてないな。
はるる : だって刺さったら死ぬじゃん!
はるる : 左右から攻撃したり表裏から攻撃したり、攻撃されながら攻撃したりして当ててるもん!
レイド : (やれやれという感じで)なら、魔器は要らない。俺としては遠距離武器をオススメするがね。
ルウナ : おつかれさまーっ(2人に
はるる : ありがと!ルウナお姉ちゃん!
ルウナ : あたし、ちょっと行かなくちゃだからまた今度!(入り口ですれちがいながら
はるる : そっかー魔器要らないかー…ケチぃ~~~~~
ルウナ : (ETを去っていく
ルウナさんが退室しました
はるる : うん、ばいばーい!またねー!
レイド : またな。…納得がいかないなら、ガチってもいいが
はるる : いいもん!4人になっても当たらないんでしょ!(口尖らせて
はるる : てか遠距離武器って何さ! ミナリアだとトオル君が刃のブーメラン使ってたけど、そーいうの?
レイド : そうだなぁ、銃とか。
はるる : えー、でもぼく子供だから銃買えないし…(ミナリアだとそうらしい
レイド : 難儀だな。まあ俺も流石に銃みたいなもんは売らないが(子供相手に
はるる : トオル君と被るの嫌だからブーメラン以外ね!
はるる : ねーねー!もしかしてもしかしてだけどさ!
はるる : 遠距離魔器?なら売ってくれるの!?(わくわく
レイド : パチンコとか吹き矢なら…
はるる : うーん…なんか地味ぃ~(不服らしい
レイド : (手の平あわせて、ぽんとブレスレットを出す
レイド : 今のお客様にはいいとここういうブツだろうな。
はるる : わーーーー!!!(飛び上がってまじまじ見つめて
はるる : どんなのどんなのどんなのどんなの!?魔法とか飛び出る!?
レイド : (みゅんみゅんと大きさがかわる)魔法は出ないが、まぁどうしてもスタイルを変えないってのなら
レイド : こういうものもあるってことだ。『かっこよくなるし』『強くなる』ぜ。
はるる : どんなのどんなのどんなのどんなの!?かっこいい!?つよい!?おしえておしえて!
レイド : つけてみな。
はるる : 魔器、装着っ!しゃきーん!(楽しそうに装備
レイド : (はるるから魔力を吸って腕輪に流れ込む
はるる : ほええええええ!!?なになになにわー!きゃー!たのしみー!
レイド : これも“魔器”だ。レイピア、構えてみろ。
はるる : ハッ!(カッコつけてレイピアをレイドに向けて構える
レイド : (魔法使いでは無いはるるのレイピアに、魔力が巻き付く ゆらゆらと
レイド : ちょっとかっこよくなっただろ?
はるる : なにこれー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(大声で
はるる : 何々!?どうなるのどうなるの!?ねえねえちょっと刺してもいいかな!?
レイド : 刺さるもんか(笑って)ただ、ほんの少しそのレイピアの性能が上がっただけだ。
レイド : どうしてもスタイルを変えないっていうなら、そういう手もあるってことだ。
レイド : ちなみにそのタイプを複数つけると、魔力が吸われ過ぎて枯れる。
はるる : 魔器ストラッシュ!(当てるつもりでレイドの心臓へ突き
レイド : (手から出した肉斬り剣の腹で受け止める)残念。
はるる : あれ?(くびを傾げ
レイド : さて誰でも、使われなくて眠っている勿体無い魔力の一部を攻撃力にできるこの腕輪
レイド : お値段なんと350,000G。
はるる : や、安物じゃない…!
レイド : いや、決して安くないからな?まあランクは確かに低いが。
レイド : 本当にやばい魔器は桁が2つぐらい違うのがつく。
はるる : ぅーーーでも効果が実感出来ないよー…
レイド : レイピアが光る。これはとてもかっこいい。
はるる : たしかに!!ほんとだ!!!
レイド : 今なら出血大サービス、200,000Gでお届け。
はるる : めっちゃ安くなった!!!
レイド : 肉斬り君もついてくる。
はるる : 肉いっぱい切れるやつ!
はるる : 買う!!!レイドおじちゃんありがとう!!!!
レイド : おう。でもそもそも鍛えるのもちゃんとやれよ。あたらないとしょうがないからな。
レイド : しっかり魔力を込められるようになれば、鎧や魔力壁ぐらいなら貫くさ。
はるる : マジで!!!!!?
レイド : (まあそもそも、自分で魔力をコントロールできれば腕輪要らないんだが)
はるる : 修行かー!修行ね!修行しなきゃ!
はるる : あ、そうだ! (はるる)と一緒に切り合えば修行効率二倍じゃん!(影分身理論
レイド : どっかで聞いたことがある…!
はるる : やったね! じゃあ有効な修行法なのかも!
はるる : ねーねー。支払いはカード使えるー?
レイド : (紙を渡して)そこに振り込んどけ。
はるる : はーい!(紙貰って
レイド : なお持ち逃げした場合、おっかない商人組合のおっかいない追撃者が来る…
はるる : 大丈夫だって、ちゃんと今日中に振り込むから!(TV局のロゴ入り名刺入れへと仕舞う
レイド : いわば不思議なダンジョンの店長的なやつらが…それなら安心だな
真紅さんが入室しました
真紅 : (ET――車体上に乗っかってブーツをぷらぷらしてる
レイド : それで、いつのまにか居たお嬢さんは入店希望かい?
真紅 : あはは、こんにちはー。
はるる : えっ!?(声に振り向き
真紅 : 凄いじゃんソレ。魔法ってやつでしょ?
はるる : こんにちわー! いいでしょー! これ!(レイピアもブレスレットも見せびらかす
レイド : おう。ちょっと販売交渉しててな。魔法…まあ無駄に眠ってる魔力を
レイド : 有効活用してくれるって腕輪だ。
真紅 : よ、っと(足を振って反動で降りてくる
真紅 : (栗茶のショートボブ。忍装束だがコルセットにブールにホルスターと、妙な和洋折衷
真紅 : ((ブーツ
はるる : ぼくは"はるる"! かっくぃーお姉ちゃんは?
レイド : 俺はレイド=スターフォール。
真紅 : はるるくんにレイドさんねー 私は真紅(しんく) よろしくね(にーっと笑って
はるる : 宜しく真紅おねえちゃん!
真紅 : 見てたよ二人ともー 身軽ですごかったねー?
レイド : 見物料なら取らないから安心しな。
はるる : ありがとー!えへへ!
はるる : お姉ちゃんはお店の上で何してたのー?
真紅 : んんー、(指先を唇に当てて思案し) 覗き見?
はるる : えー!ずるーい!
真紅 : そう、大人はずるい!(腰に手を当てえらそうに
はるる : ぅー…でもレイドおじちゃんはちゃんと売ってくれたもん!
レイド : ま、商人だしな。
真紅 : ねー、おじさま優しいねー?
はるる : そうだよー!ケチだと思ったら優しかったの!
レイド : (肩すくめて)必要なものを必要なだけ売っただけだ。肉斬り君はオマケだが。
真紅 : ふぅんー? そんな商売上手なレイドさんは、私にも売ってくれる?
レイド : ものによるな。見ての通り“魔器”商人。
真紅 : プレゼント用!(変なこと言い出す
レイド : 身代り効果のある定番の指輪か、運気と守護がちょっと集まり健康になる指輪が。
真紅 : 良いのあるじゃん! ぁ、でも、でも指輪かー……
真紅 : 指輪は照れちゃうな~~?(頬に手を当てて照れ照れ
レイド : ほかにも小物はデザインは多いぜ。ただ、効果は低い。値段の大半はデザイン料。
レイド : 洒落たものでは櫛とか鏡もある。
はるる : お姉ちゃん指輪プレゼントするんだ!素敵ー!!!
レイド : ま、相手によってのものだろうが、どんなものがいい?探してみるぜ。
レイド : おっと、武器タイプはお断りだけどな。相手を見てみなきゃ武器は売れん。
真紅 : んーんー! 今回はプレゼント用だから!
レイド : 相手は男性?女性?
真紅 : 男性!(もちろん、とでも言うように
レイド : 一般人?戦闘者?
真紅 : もちろん戦うよー! でも、めったに前に出てくることは無いかなー?
レイド : 持ち歩いて欲しい?置いておくものでもいい?
真紅 : それは持ち歩いてほしいけどー……でもそういうの重たいだろうから、置いておくのが良いかな?
レイド : 戦闘者は余計なものは持ち歩かない傾向があるんでな。
レイド : 貰った腕時計なんかも、つけないことがある。バトルには邪魔になるしな。
真紅 : (うんうんと頷いてる
レイド : そうすると地味に便利な“自動切り替わりカレンダー立て”とか
レイド : 瘴気とか除去してくれる空気清浄効果つき“置き時計”とか
レイド : “魔器”だとそのあたりだな…?
真紅 : わ、急に生活感溢れる感じ!
レイド : 魔器に限定しなければ、俺から買う必要は全く無いぜ。
真紅 : さっきの加護寄せまじないの、置物版って無いかな?
レイド : あるが、デザインが少ないな…(収納魔術の中ごそごそして
レイド : 古い木製デザインのやつ、ファンシーな動物園デザイン、それと露骨に風水した金銀デザイン
レイド : こんなところだな。
真紅 : 木製? それどんなの?
レイド : 人気なんだ、守護寄せは。運気の方の実用度は低いんだが…ああ、これだな
はるる : むー。(二人のやり取り見てる
レイド : (もそっと収納魔術…影の塊のようなものから出して
レイド : (振り子つきのアナログな時計
真紅 : ぁ、良いじゃん可愛い! お館様の部屋に合いそうだし!
レイド : <守護>稼動だから、僻地ってんなら電池いれな。
レイド : そうでなければ半永久的に使える。ま、“魔器”だからな。
真紅 : へぇぇ…!
レイド : ちょっと落としたぐらいじゃ時も狂わない。お値段、12,000G
はるる : 守護かー…(なんか呟いて
はるる : あ、ぼく入金いかなきゃ!(金額聞いて思い出したように
レイド : 時計にしちゃ割高だが、“魔器”なんてそんなもんだ。
真紅 : 買います!(手には金魚のがま口
はるる : ばいばーい!(名刺入れ持って街中へ走り出す
レイド : おう、またな。
レイド : 包装いるか?
はるるさんが退室しました
真紅 : ぉ、気をつけてねー!(手を振って
真紅 : うん! お願いしても良い?(包装
レイド : お館様ってぐらいだ、シーナだろう?
レイド : (唐草模様の包装紙で包む
真紅 : ご明察! そうだよー(笑って
レイド : わざわざ遠いところから。さすが大都市だ。
レイド : (時計を手渡す
真紅 : (支払い、受け取って
真紅 : ありがとー!
レイド : まいどあり。…さて、そろそろお客さんとの待ち合わせだ。
レイド : また縁があれば会おう、真紅ちゃん。
真紅 : はーい! レイドさんも気をつけてねー?
レイド : おう。じゃあな(後ろ手に手を振り、去る
レイドさんが退室しました
真紅 : (見送り、包装されたプレゼントを見下ろす
真紅 : えへへ……お館様、喜んでくれるかなぁ…?
真紅 : 、そうだ。そろそろ定期の隊が来る頃だし。手紙を添えて渡せば…
真紅 : (本当は手渡ししたいけど…… ここは任務優先!
真紅 : (まっててお館様! 真紅、必ずやり遂げるから!
真紅 : ~♪(手紙でも買いに行くのか、大通りへと
真紅さんが退室しました
(はるる)さんが入室しました
はるるさんが入室しました
はるる : (入金を終えた頃。
はるる : (鉄道整備地区でレイピアを打ち合う二人のはるる
はるる : やっ!!
(はるる) : ((はるる)の喉元にレイピアが突き刺さる
はるる : あ。やば!
はるる : 事象剪定集結!ぼくは"突き刺して"―"突き刺されている"!(ピンクの魔眼が光る
(はるる)さんが退室しました
はるる : (半透明のはるるの姿が消え―
はるる :  あ゛
はるる : (はるるの喉元に深い傷口が出来る
はるる :  あ゛・・・
はるる : (地に倒れ、血が吹き出す
はるる : こ、の(修行方法じゃあやっぱ駄目かも…?
はるる : (なんて考えながら
はるる : (血が止まらず
はるる : (四肢から力が抜けていった
はるるさんが退室しました

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最終更新:2018年05月29日 01:26