きこつなあなたとゆびがすき [辰砂 春夏秋冬]

辰砂さんが入室しました
辰砂 : (前夜祭時空
春夏秋冬さんが入室しました
春夏秋冬 : (ニコラスクエア・ランド――通称、ニコランド。
春夏秋冬 : (チケット売り場の近く、大噴水の前
春夏秋冬 : (園内中心にはもっと大掛かりな噴水があるらしい。ライトアップとプロジェクションマッピングは圧巻だとか。
春夏秋冬 : (ともあれ、いつもの花柄着物ではなく、誰ぞやに見立ててもらった私服。
春夏秋冬 : (薄桜色のニットにショートパンツ。背中と太腿が眩しいスタイルだ!
春夏秋冬 : …………(腕時計を見遣る 待ち合わせまで少しある
春夏秋冬 : (ふぅ、と息を吐く。 落ち着け、落ち着け。
春夏秋冬 : (ちょっと……いや、だいぶ恥ずかしいけど あたしなりに考えたら、やっぱり……
春夏秋冬 : ……、(生唾 何度めだが覚悟を決めた様子
辰砂 : (待ち合わせ時間より少し前、大噴水前に姿が見える
辰砂 : (普段と余り変わらぬ姿 キャスケットと外套が無いくらいか
春夏秋冬 : …(いやでも、本当に大丈夫か…?と顎に手を載せ思案
辰砂 : ん、(少し離れた所から、春夏秋冬の姿を目に留める
春夏秋冬 : (噴水の縁、片足立てて何か悩んでるポーズ
辰砂 : もう着いていたんだな。 待ったか?(足早に近付き、春夏秋冬に声を掛ける
春夏秋冬 : ぁ、(うっかり気付くの遅れた様子
春夏秋冬 : ぁあ、いや、さ、さっき着いたトコ、だよ?(うそっぱち
辰砂 : …? そうか。(少し怪訝そうに 立ち止まって、春夏秋冬の姿を改めてきちんと
辰砂 : 
春夏秋冬 : な、なんだよ… 何か変かい?(怪訝そうに
辰砂 : …いや、まったく変じゃない。 …そういう恰好も、するんだな。
春夏秋冬 : ……
春夏秋冬 : こういう感じ。(腰を捻って背中を見せる リボンになっているが背中が大きく開いている
辰砂 : 、!(思わず目ー瞑る
春夏秋冬 : アハハ、苦手かい? こういうの(笑って
辰砂 : 苦手というか…いやまあ、苦手か。 目の遣り場に、困る。(視線逸らしつつ
春夏秋冬 : 中入ったら何か羽織るよ(仕方ないねぇ、と満更でも無さそうに
辰砂 : …。 さて、そろそろ行くか(ん、と片手を差し出す。グローブをしていない、回路の刻まれた素肌の手
春夏秋冬 : …(その手見て、何故か少し頬染める
春夏秋冬 : ん、、あ、そうだった! ちょ、ちょっと待ってな…!(肩にかけた財布ポシェットをゴソゴソと
辰砂 : …?(様子を見守ってる
春夏秋冬 : ほら、これ(チケットの引換券2枚を辰砂に渡す
辰砂 : 、ん?(それ見て
春夏秋冬 : そこで交換してもらえるってさ?(券売窓口の方みて
春夏秋冬 : そら、お遣い頼んだ!(背中をトンッと押す
辰砂 : 、あぁ、任された!(推されて、チケット売り場へと早足
券売員さんが入室しました
券売員 : (ガラス越しの至ってモブな券売員
券売員 : はい、次の方ー
辰砂 : これを。(売り場に行き、受付に引換券を2枚渡す
券売員 : はい、引換券ですね――(受け取り、気付く
券売員 : (なるほど、態々さっき引換券を購入しに来たのはそういう…
券売員 : (良いですね! 恋ですね! アオハルですね!!
券売員 : はい、ではこちらを(入場券を渡す 同時に前夜祭の入場券も
辰砂 : どうも、ありがとう。 …これは?(何か付いてきた2枚に
券売員 : 本日はちょうどイベントの前夜祭。夜になれば中央のお城で立食、ダンスの催しがあります。
券売員 : (本当は別料金だけどね!
辰砂 : …ふむ、イベントか。(なるほど、と
券売員 : では、良い一日を。(微笑んで見送る
券売員さんが退室しました
春夏秋冬 : …(チケット受け取った辰砂を見て、ゆっくり息を吸う
辰砂 : (売り場を離れ、春夏秋冬の元に戻ってくる
春夏秋冬 : (遠巻きに、近付いてくる辰砂見て
春夏秋冬 : 辰っ  砂ぁ――――!!(両手を添えて声を上げる
辰砂 : ――― !?(急に大声で呼ばれて
春夏秋冬 : あたしも――! 辰砂が――!!(目を閉じて精一杯の大声
辰砂 : ――― なんっ、、
春夏秋冬 : (なんたって公の場。周りがどよめいてる。でも、視線の的になっても構うもんか
春夏秋冬 : だい、 す き だー!!
辰砂 : っ っっっ(みるみる真っ赤になって
春夏秋冬 : (はーーっと震える息を吸って吐いて
辰砂 : 、…………
辰砂 : ・・・ そうか。(ぽつりと
春夏秋冬 : ……、(ぐ、と下唇噛んで 固まってる辰砂を見て
辰砂 : …(まだ春夏秋冬から少しの距離がある
辰砂 : ―― っ ありがとう!!(大声
春夏秋冬 : ―― 、!
辰砂 : 僕もっ、  君の事が、
辰砂 : 大好きだっ!!!
春夏秋冬 : ―――、、!(真っ赤になって
春夏秋冬 : (自然に頬が緩んで
春夏秋冬 : !(ばっと手を広げる
辰砂 : っ、(ゆっくり、春夏秋冬に歩み寄る 両手を広げて
春夏秋冬 : …!(何だかこの間が異様にむずかゆい
辰砂 : (こちらはこちらでむずがゆい、 …―が!
辰砂 : (春夏秋冬に飛び込むように、はたまた迎え入れるように、ぎゅっと強く抱き締める
春夏秋冬 :  、(華奢な体が覆い包まれるように
辰砂 : 、、、(暫しの間、そうしている
春夏秋冬 : ――、、
春夏秋冬 : ――っふ、、ふふ あははっ(笑い始める
辰砂 : ・・・   (ピュイー! ヒュイヒュイー!
辰砂 : ・・・ん!? (なんか遠くから聞こえてくるやんややんや おまけに腕の中で笑い出す春夏秋冬
春夏秋冬 : ぁ、ご、ごめん 何か、気が抜けちゃって(目尻ぬぐって
辰砂 : 、、、それは、その…いいんだが…(目閉じてぐぬぬ
辰砂 : (今更冷静になってくる 冷静というか、正気に
春夏秋冬 : ご、ごめんな、辰砂。あんときさ、すぐに返事できなくて…
辰砂 : ……、(そっと解放して、頬に手当てて
辰砂 : …構わない。君にとっては、急だったろうしな。(ぽつぽつと
春夏秋冬 : ん、、ん……(僅かに硬直
春夏秋冬 : (お天道様がひっくり返ったと思った。 あんなコト、あんばトコロで言うなんて
春夏秋冬 : (けど でも だからこそだと思った、から。
辰砂 : …、……
春夏秋冬 : …うん。辰砂。
春夏秋冬 : (同じぐらいの気持ちで、返したい。
春夏秋冬 : あたし、好きだよ、辰砂んコト(見上げて微笑み
辰砂 : ……、っ(笑みにいっそう顔紅くして
辰砂 : ……あぁ。 …行こうか。(改めて片手を差し出し
春夏秋冬 : ……、ん。(頬赤らめて嬉しそうに
春夏秋冬 : (手を取り、指先を絡める
辰砂 : (ぎゅっと手を握り、僅かに微笑み
辰砂 : なんでも、今日は城でイベントがあるらしい。そのチケットも付いてきた(先んじて歩き出す
春夏秋冬 : ぁ、ぁあ 催し物、ね…(上の空で聞きつつ
春夏秋冬 : (半歩ほど後ろで辰砂についていく
辰砂 : せっかくだ。行ってみよう、一緒に。(遊園地の入場口へと歩いていく
辰砂 : (…今更手汗とか気になってきた。 が。もう後には引かん!
春夏秋冬 : …(何故か辰砂の指をにぎにぎと
春夏秋冬 : …うん、ついてく。
辰砂 : …、、
辰砂 : ……か、
辰砂 : 可愛い事するな……(振り向かず、ぼそりと呟くように
春夏秋冬 : …!!(ボンっと赤面して
春夏秋冬 : (な、何が!? 何がー!?(ぐるぐるわなわな
辰砂 : (ちなみににぎにぎに対してだ。それ以上なんにも言わないが
春夏秋冬 : ……(また、指の感触を確かめるようににぎにぎと
春夏秋冬 : (多分、無意識の行動
辰砂 : ……、、、(春夏秋冬の方を向かず、無言 顔は赤面しっぱなしだ
辰砂 : (入口でチケットを見せ、遊園地内へと
春夏秋冬 : (ドギマギしながらも後ろで付いていく
辰砂さんが退室しました
春夏秋冬さんが退室しました

タグ:

ログ 2018 2Q
+ タグ編集
  • タグ:
  • ログ
  • 2018
  • 2Q

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2018年05月28日 09:36