機関志士なるもの [群青 レイド ぼたん ルルコス 真紅]

群青さんが入室しました
群青 : (地図を片手に路地裏へ歩いてくる和装の青年。珍妙な籠手と刀を差したサムライ。
群青 : おかしい。報告ではこの辺りと聞いたはず……
群青 : ここ……か? 列車のようだが、喫茶……?
群青 : あのバカはいないな……? それはそれで都合よし。報告書をまとめるなら静かな方が捗るか
群青 : (喫茶のドアを開け入店。席に座る
群青 : メニュー……むう、どれがどれやら。すみません。茶と草だんごはありませんか?
レイドさんが入室しました
レイド : よっ…と、邪魔するぜ(入店し
群青 : ああ、ありますか。ではそれで頼みます。
レイド : ん、初めてだな(群青見遣る
群青 : ん……?(客か。それにして随分と、これは。強い……?)
レイド : … (ピンときて)
レイド : シーナからの旅行者か?最近多いな(挨拶
群青 : ああ、失礼しました。初めまして。俺は群青と申します(深々と頭を下げ
レイド : 俺はレイド=スターフォール。ちょっとした魔器商人だ。
レイド : 相席失礼するぜ。それとも邪魔かな?
群青 : お察しの通りシーナの出です。見聞を広めるために旅をしているのですが、先に旅をしている同僚がこの辺りにいると聞きまして……
レイド : それ真紅だろ(ビシッと
群青 : ええ、相席はかまいません(頷き
群青 : (クソデカ溜息)そうです。(苦虫を噛み潰したように)あのバカは突然調子に乗って大立ち回りをして店に迷惑をかけたりしていませんか?
レイド : やっぱりな!なんか雰囲気が似てると思ったんだ。装備とか。
群青 : 装備、ですか?(キョトン
レイド : その篭手、刀。シーナのやつとは、ちょいと意匠も機能も違う。
レイド : おそらく同じ地域で作られたんだろって思ったんだが、ハズレだったら恥ずかしいな!
レイド : (“シーナのやつとは”…つまるところ古く奥ゆかしいシーナのことだ
群青 : ……わかりますか。さすがに魔器商人をされているとそういったことにも通ずるんですね
群青 : (感心したようにがしゃりと機関刀を置く
レイド : おっと、答えるのが遅れたが、真紅ちゃんは別に迷惑はかけてないぜ。窓からしか入店しないが
群青 : (頭を抱え)そうですか……。窓からしか入店しない件は、改めさせます(強い決意
群青 : ともかく、こちらは機関刀と言います。こちらの方面でいう……機械、ですか。ああいったものに近しい武器ですね。
レイド : Hmm…(武器見遣り)魔器…じゃないな。半永久化では無い。
レイド : どっちかっていうとオニールの遺失技術に近いのか…
レイド : 見せてもらった後で聞くのもなんだが、いいのか?
群青 : かまいません。外部の方にこういった技術品を喧伝するのもまた、俺の役目ですから。
レイド : なるほど、文化交流か。真紅ちゃんも案外、そういう目的…   では無さそうだが
群青 : あれにも同じような目的があるはずなんですが、報告書を読むにどうも観光を満喫しているようで……(わなわな
レイド : 俺にはちょっとわからんところがあるんだが、シーナ…にこういう武器作るところは
レイド : 無かったと思うんだが、おたくらはどのへんの出身なんだ?
群青 : え? あ、はい。こほん(気を取り直す
レイド : (魔器といえばレイゼン、レイドにとっても馴染みの深い場所だが…こうした蒸の武器は知らない
群青 : 俺はシーナ地方でも南東に位置する蒸気と機巧の街、ウラガの出身になります。
群青 : ここ十年程前に機巧都市ウラガを名乗り始めた新興都市なので、あまり有名ではないかと思います。
レイド : ウラガ…ウラガ… ああ、あった気がする… が、気を悪くしたら悪いが
レイド : こういうもんを作ってた都市じゃなかった覚えがあるんだ
レイド : もっとモモヤマ向けの唐繰人形とか、そういうんだったと…
群青 : 蒸気技術や機巧技術が大きく発展したのは……俺の記憶でもここ数年ですね。なんでもオニール技術を取り入れた結果だと聞き及んでいます。
レイド : 技術が飛び地したのか。えらいこともあるもんだ。ってことは…面白そうだな、ウラガ
群青 : む、興味を持ってもらえましたか?
レイド : 最高にHOTってことだ。いいねぇ、真紅ちゃんからそんな話一言も出なかったからな!
群青 : あれはああいう性格ですから、あまり目立たないようにと言い含められていたのかもしれません(眉根を寄せながら
レイド : ま、俺も“シーナからきたんだろ”ってことでそれ以上聞いてなかったんだが
レイド : 俺は魔器商人だが、魔器だけ売ってるわけじゃない。
レイド : ウラガに面白いもんがありそうなら…仕入れに行ってみるのもいいな
群青 : それは是非! 少々扱いに難しさはあるものの、職人が仕上げた逸品も多くある街です。
群青 : 残念ながら魔器職人はほぼいないので、そちらでしたらレイゼンに向かう方がよいと思いますが……
レイド : 構わないさ。まずは現地でどんなもんかチェックだ。
ぼたんさんが入室しました
レイド : それにレイゼンは行き慣れ過ぎてるもんでな、新しいところがいいぜ
群青 : なるほどなるほど。
ぼたん : (ゆったりした足取りで入店してくる年頃の小柄な女性
群青 : しかし、こちらの地方ではみな、レイドさんのような魔器商人の方でもそこまで"使う"んですか?(立ち振る舞いから推し量る実力の高さに感心したように
ぼたん : (雰囲気、身のこなしに、どことなく輝くようなオーラを感じさせる。そして顔がいい。非常に。
レイド : まちまち。魔法使いも、氣使いも、必要なら使う。
レイド : よっす、顔のいいお嬢さん。
群青 : なるほど……やはり世界は広い。
群青 : おっと、レイドさんのお知り合いですか?
レイド : いや、初めてだがどういうわけか顔がいいと表現したくなった。
ぼたん : あはは、こんにちは……。(にっこり、と
群青 : どうも、こんにちは(笑顔には笑顔で返す
ぼたん : えーっと…。そこに座ってもよろしいでしょうか…。
群青 : ええ、かまいません。ちょうどこちらの方とも初対面でお話をしていたところです(頷く
レイド : 可愛らしいお嬢さんなら大歓迎だ。
ぼたん : ありがとうございます、。(にこりと
ぼたん : (そしてゆったりした動作で着席。ちなみに内心はパニック状態。根っからの田舎者のため、スクエアの人通りの多さに混乱している。
レイド : で、魔器をどこまで使うか…って話だが
レイド : レイゼンだと魔器は大抵、武器だし、高いもんが多いが(テーブルを撫でると
レイド : (腕時計、簪、耳栓などおよそ戦闘に関係ないものが広げられる
群青 : ……?(……? そ、そうか。使う、という言葉をそう取られてしまったわけか。難しい。まあ、いいか)
群青 : 日用品、ですか?
レイド : ああ。こっちがトレンドだな。価格も手ごろ、効果もち、何より魔器は頑丈だ。
レイド : ただ流通は少ない。だからこそ、そんな隙間で稼がせてもらってるわけだがな!
ぼたん : (だまって話を聞いている
群青 : なるほど。こういったものも魔器と呼ぶんですね……(興味深い、と広げられた商品を眺めている
レイド : 機械と魔器の最大の差は、半永久性だ
レイド : 機械は補給しないと止まるが、魔器はほぼ半永久的に稼動する。
群青 : 半永久性……
レイド : ま、壊れるときは壊れるけどな!
レイド : ほら、伝説の剣とかあるだろ?1000年前とかの武器が、普通に使えるんだ。
レイド : あれと同じ意味だと思えばいいぜ。
群青 : 動力や整備が不要……といった理解で良いんでしょうか?
レイド : 動力については“要るのもある”。整備は“しなきゃなまくらにはなる”。
レイド : が、完全に使えないようにするのはこいつはむしろ一苦労ってわけだ
群青 : ほうほう。
レイド : そんなわけでお兄さん、なにかお困りな装備はないかい?
群青 : 困りごと、ですか……ふーむ、そうですね……(茶を飲み、思案する
レイド : 今ならとある案件のついでで仕入れた、温度変化が鈍くなる快適お守りとかあるぜ!
群青 : 温度変化が鈍くなる?
レイド : 周辺の気温を20度ぐらい…まあ普通の温度に保とうとするんだ。
群青 : それはまた、冬の厳しい寒さにはうってつけですね
レイド : なにより壊れにくい。こういう魔器のお約束で<守護>稼動品だ。
群青 : <守護>稼働品?
レイド : ああ、<守護>をちょっと吸って動く。さっきの動力の、要るやつだ。
群青 : それは守護の薄い地域では稼働しにくいものなのでは……?
レイド : YES!ま、本人が魔力を流せば使えるんで完全に無駄にはならないぜ。
レイド : それに守護の薄い地域なら、応急品でなくもっとガッツリいい魔法具か
レイド : 機械設備で暖をとるなり、涼しくするなりだろうしな!
群青 : なるほど……
レイド : あくまでお守りだ。お値段も相応でしかない。5色セット10000Gだからなこれ
群青 : 一万Gですか。しかし、懐具合的にも無駄遣いはできません故……。
レイド : ま、無理にとは言わないぜ。真紅ちゃんは別のもの買ってたけど。
群青 : そういえば、今すぐ必要というわけではありませんが、幻術やまやかしを見破るような道具はありませk……真紅が別のもの?
ぼたん : (10000G…えっと…、何が買えるくらい…、なのかな?
レイド : おっと、何を買ったかまでは秘密だけどな!…幻術やぶりはランク次第だなぁ…
レイド : 完全に幻覚が効かなくなるのは安いぜ。
群青 : (あのバカまた無駄遣いしたな……)
群青 : 完全無効なのに安いんですか?
レイド : ちょっと脳機能…頭がバッチリおかしくなるんでな。
群青 : それは……困りますね
レイド : 幻覚を幻覚で上塗りするようなやつだ。で、モノを選んで見抜いたり、気づかせてくれるやつは
レイド : デリケートだ。つまりすっげぇ高い。
ぼたん : (話をあまり聞かず、ふわふわと考えごとをしている
群青 : 多少値が張ってもかまいません。具体的に高度なものでどれくらいになるでしょうか?
レイド : 見破るやつが200万とかだな…
レイド : これが眼鏡タイプでなく、装飾品なら倍ドン。
レイド : 魔法使いに頼んで、魔法具つくってもらうほうが一桁安く済むかもな?
群青 : なんと……(呆然
レイド : 気づかせてくれるやつはランクが低いやつなら10万前後からあるが、びみょう。
レイド : そもそも幻覚ってやつは“脳がそれを正常だと判断する”
レイド : だから露骨に干渉してくるやつしか気づけない。
群青 : ……ふぅむ。それで露骨でないものを感知するには無効化するか高度な技術が必要、と。
レイド : ああ。特に相手がイリュージョンをかぶって、変装してるようなのを
レイド : 探偵ばりに見破るとなりゃこれはもう魔器の分野だが、高い。
レイド : かわりに魔人能力とかで変身してるやつとかも見破るぜ。魔器はそういうのは得意だからな!
群青 : あいわかりました。また金を用意して伺うとします(頷いて
ルルコスさんが入室しました
ルルコス : なっ―!(入店し―ぼたんを見て完全硬直
レイド : 無理やり、無差別にやっちまうやつなら…あるけどな?
群青 : どうもそれは不穏なように聞こえるのですが……
レイド : まあ見えない毒ガスまいて検知するようなのならあるっていう…ん?(入り口見る
ルルコス : っが!(自ら舌を噛んでスタンから復帰
ルルコス : 起きろ骰子ッ、攻撃を受けているッ!(鞘に向かって叫ぶ浴衣姿の侍
ルルコス : (鞘に向かって叫びながらもぼたんから眼は離さない
ぼたん : えっ…えっ…(困惑
ルルコス : (左赤眼と右青眼のオッドアイ ツリ眼のチビガキだ
群青 : あれはいったい?
ぼたん : こ、こんにちは…(にこり、と挨拶
レイド : わからん。知り合いかお嬢さん。
ルルコス : がっっ(挨拶され吐血し、ぼたんを見て
群青 : 吐血!? 少年! 大丈夫か!?(心配して歩み寄る
ルルコス : 超高レベルの魅了スキル…周囲の者を一瞬で虜にしてしまう…(ぼたん見て
ルルコス : 誰も立ち向かう事すら出来ない―否、どんな自己強化スキルでも!(ぼたんじっと見て
ぼたん : いえ、わたしも初めて……
ぼたん : (み、見られている……
ルルコス : 僕は否定するッ!!(右青眼が光る!ミナリア人の魔眼スキルだー!
ルルコス : (どんな自己強化スキルも無効化しちゃう厄介なギミックキラーだぞ!
ぼたん : …………?
ルルコス : ( し か し な に も お こ ら な か っ た 
レイド : …(ぽいっと手の平から団子みたいなもの出して床に落とす ぷしゅぅ、と透明なガス
レイド : (ルルコスの目付近がチカチカと光ったりブレたりする)
群青 : 吐血はまずいのでは!? 救護を呼ぶべきでしょうか?
ルルコス : 馬鹿な!?効果が無い…!?(ぼたんガン見するも
レイド : 目…魔眼か?何かしたみたいだが、何も起きてないな…
ルルコス : ああっ!?(透明ガスに視界をチカチカ奪われる
レイド : ああ、群青、そこの坊主の目をみろ。こんな感じで何かしてたらわかる。
群青 : なるほど。これは便利ですね……いや、そうではなく!
群青 : 少年! 聞こえるか!? 何があった!?
ルルコス : 大丈夫だ、聞こえている…ちょっと舌から血は出ているが…(ちかちか越しにぼたん見ている
レイド : (ガラガラと窓あけてガス排気)害は無いみたいだが、いきなり否定するとは
群青 : 彼女がどうか……? ともかく、治療が必要なら連れていくが……
レイド : 穏やかじゃないな…
ぼたん : えっと…、だいじょうぶですか…?(わたふた
ルルコス : ぅ(ガスが薄れていって、またぼたんの姿がくっきり見えるように
ルルコス : 君たちは………平気なのか?(ぼたん見ながら野郎共に
レイド : 可愛いとは思うが、鼻血を出したり、あまつさえ血吐いたりとかはちょっと
群青 : 平気とはいったい。彼女がなにかしているわけでもなかろうに……
ルルコス : ぅ…そ、、そうなのか…?(ぼたん見ながら
レイド : 一応名乗っておくか。お嬢さんにも名乗ってなかった気がするしな。いや悪い悪い、商談に夢中にな。
レイド : 俺はレイド=スターフォールだ。
群青 : おお、たしかに。挨拶が遅れました。俺は群青です。
ルルコス : 僕はルルコス…(ぼたん見て
ぼたん : わ、わたしは金星ぼたん…と言います。よろしくお願いします…。(ぺこり、と(見られている……
ルルコス : ょ、ろしく。(見ながらぺこり
ルルコス : (多次元産魔眼剣士かつ武器精霊持ちという本来であればレイドの上客にもなりえた存在だが…
ルルコス : …(入店してから一度もぼたんから眼を離していない
群青 : これはぼたんさんが何かしているわけではない……ですよね?
群青 : (ずっとぼたんに視線を送り続けるルルコスに疑問を持ちつつ
ぼたん : わ、わたしはなにも……です!
レイド : つまり若いってことだ(何か悟ったように
ルルコス : あぁ…有り得ない…僕の魔眼で全ての魅了<チャーム>は無効化したんだ…(ぼたん見ながら
レイド : 群青、NSはそういや来てどれぐらいだ?
ルルコス : だから…その…純粋に…別に…(もごもご ぼたん見ながら
群青 : 少し前にセントラルへ出てきて、今日ようやくこちらに来たところですね
レイド : いい焼き鳥の店があるんでそっちで話すか。なんか邪魔しちゃ悪い気がしてきた
レイド : (ぼそぼそと群青に
群青 : それは……はい。その方がよいかもしれません。
群青 : (ひそひそと答える
真紅さんが入室しました
真紅 : (そんなこんなを露とも知らず、屋上をひょーいひょーいと飛び走ってくる
レイド : では少年少女よ、ゆっくりするといい(外へ
ぼたん : えっ…!どこかにいかれるのですか……?!
ルルコス : …(退店する二人に一瞥もくれない。ぼたんガン見勢
レイド : ちょっと商談のまとめに…なに、俺たちのことは気にするな。ははは。
真紅 : (伝書雀が耳元でピチククククと騒ぐ) え、何 空気読め? 何のことー?!(ぽーんぽーんと跳んで
真紅 : (トン、と列車の上に降り立つ。普通なら轟音でも鳴らしそうなものだが、そこは忍。
群青 : ──(何かを察知して立ち止まり天井を見る
レイド : (ビクン   い、いかん!この…この気配は!
群青 : (本当に窓から入店しているのか? まさか……いや、ありえる……)
群青 : (息をひそめて窓を凝視する
レイド : HAHA、どうしたオニイサン、場所をうつさないのかい!
真紅 : (いつものように窓から覗いて、そのまま転がり込むのだが――
真紅 : おろ?(店外で声を上げるレイドに気付く
真紅 : 何だ、そっちに居たんだ?(両手をついてジャンプ。一回転してレイドの前に降りる
レイド : ああ、ちょっと場所を変えようと…な!
群青 : ええ、そうですね。場所を移すという話でしたね(着地音を聞いてそちらへ歩き出す
真紅 : ぁ、ごめんなさい。呼び止めちゃいました――(声を聞いて
ルルコス : (出入り口すぐ近くでぼたんガン見して立ち止まっている浴衣姿のガキ
真紅 : その、声は(ゆっくり振り向く
群青 : 久しぶりだな。随分と、観光を、満喫しているようじゃないか──。
真紅 : げっ 群青――。 アンタまでココに?(たじっと
ぼたん : (なぜ…。見られている……。
ルルコス : (びゅーてぃに目を奪われ続ける魔眼異能者
群青 : お前が! セントラルで生首持って歩き回ったり! NSで警備隊と敵対行動をとったり! お館様への私信まみれの報告書を送ってくるから! 俺が! 目付として派遣されたんだろうが!!
群青 : はーっ、はーっ!
真紅 : (いいー!っと耳塞ぐポーズで)そ、それは別に悪くないでしょー!?
真紅 : 生首だって人じゃなかったでしょー! 確かにお店は汚したけど…(段々フォント小さく
レイド : おいおい、痴話喧嘩はここじゃ迷惑だぜ?若いやつの邪魔にもなっちまう
群青 : そのうえここに来てみたら店には窓から入るという! 行儀くらいはよく出来ないのか!? ばかものめ!
真紅 : 普通に入ってくる忍なんか居ませんー!(※偏見
真紅 : (そしてレイドに声掛けにはっとして)そもそもそんなんじゃ…! ――って、若いやつ??
群青 : ……はっ!? 失礼しました。お見苦しいところを……
レイド : ああ、ま、詳しいことは別所でだ。案内するぜ(ウォールハイクし、建物の上へ
群青 : ええ、お願いします(真紅の襟巻をガッと掴んで引きずっていく
真紅 : っぐぇ! 何! そこ掴まないでよ!(わたたっと連行されていく
レイド : おーい、上だぜ!(手招きし
群青 : 上ですか(右腕の機巧籠手が静かに肩口まで展開する
群青 : 動作良好、このくらいなら(少し屈んで右腕を地面に叩きつけ、跳ぶ──!
群青 : (なお、真紅は道連れ
真紅 : (引っ張られる!)っぐぅぅふぇー!
レイド : イカした機構だ、いいね(口笛吹いて、焼き鳥屋の方向へ消える
レイドさんが退室しました
真紅 : (空中でくるりと周り、着地し)ちょっと! ほんともー信じられないんですけど!?
群青 : こんな程度でどうこうなるようなタマじゃないだろう? 今日はせめて人間が扉から店に入る生き物だということを理解するまで離さんからな!!(そのまま屋上に着地し、真紅に向き直る
真紅 : なんでそんな烟いとこ! やだやだ布に煙がうつるー!(引きずられて行く
群青 : 暴れるなばかもの! 真面目に働いているかと思い安心していれば、数々の報告が回ってきた俺の身にもなってみろいうのだ!(ずるずると店に引きずり消える
群青さんが退室しました
真紅さんが退室しました

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最終更新:2018年09月19日 09:12