なつのきざし [ベリサマ レイド 群青 真紅]

ベリサマさんが入室しました
ベリサマ : 来店!ご来店であるぞ!余の店にな!
ベリサマ : (声を張り上げアルバイトに勤しむ
ベリサマ : (降神せしヴァースの属性神…炎神ベリサマ
レイドさんが入室しました
ベリサマ : (制服エプロン姿で働く元気な小娘だ
群青さんが入室しました
レイド : また来たぜ(のれんくぐり
ベリサマ : よくぞ参った!よほど余の(バイトしている)店が気に入ったと見えるな!(偉そうに元気に挨拶
レイド : しかも今日は連れが2名つきだ。とりあえず串、塩で店長のオススメ5本のやつ、3皿。
真紅さんが入室しました
ベリサマ : 客を誘致してくるとは出来た常連よな! うむ!注文しかと承ったぞ!
ベリサマ : 串め塩めさんー!(暗号?を言いながら店奥へはけていく
群青 : ふむ。先ほどの店よりはこちらの方がなじみのある雰囲気です(ずるずると真紅を引きずり座らせる
真紅 : (うへぇ、と座らされる
レイド : まずは俺の奢りだ!気にするな、大事なお客さん方だからな!
群青 : おお、ではありがたく……!
ベリサマ : 注文の品じゃ!とくと味わうが良いぞ!(素早く運ばれてくるオススメ5本3皿
レイド : 飲み物は?俺はビールで。
真紅 : ええ、悪いよレイドさん、良いのー? 群青大食らいだよ―?
レイド : 気にすんな、ガンガン食え!商人は太っ腹でなきゃな!
群青 : 大食らいとは大仰な。俺は健啖家という程度でしかない。
群青 : しかし、これはうまいですね(もぐもぐもぐもぐもぐもぐ
レイド : はは、頼め頼め。で、真紅ちゃん。
真紅 : んん、じゃーお言葉に甘えます!(言って
レイド : ウラガってとこ出身なんだな。
真紅 : ん、何です??(串持って
群青 : (もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ
真紅 : ゎ、そこまで喋ったの(群青見て
レイド : いや?群青はウラガから来たって話で、同僚だってもんだから
レイド : 真紅ちゃんもそうかと思ったんだが、そうだったみたいだな。
群青 : 喋ったとしても問題ない。出身を明かさない方がかえって妙に思われる(もぐもぐ
群青 : レイドさんすみません。ものスナギモとハツとつくねも頼んでいいでしょうか?
真紅 : 大食い兎(むーぅ、と頬膨らませて
レイド : もちろん、あとこのレバとろってやつもうまいのでついでに頼もう。あと大根おろし。
真紅 : ま、そうです。 私もウラガ出身(観念して切り替えて
ベリサマ : うむ!美味であろう!待っておれ!すぐ持ってくるぞ!(注文を受けてはけていく
群青 : かたじけない…!(もぐもぐもぐもぐ
レイド : 文化交流っつーことで、俺はしばらくしたらウラガに行くことに決めた。
レイド : あ、そうそう、注文の品も用意できたが、此処で出していいか?
真紅 : ぇ”!?
真紅 : ぇえっ!?(二重ビックリ
群青 : おお、それはありがたい。俺がこちらに出てきた意味があるというものです
群青 : 注文の品……お前まさかまた別の無駄遣いを……
真紅 : い、いや……ま、まだ買ってはないけどー……(目逸らし
群青 : まあ、個人で何か買うというなら止めはせんがな(ジト目
ベリサマ : 追加の品じゃ!(ビールと新しい皿を置いていく
レイド : おう、ありがとな。…こちらがその商品。ちょっと俺の方で手を加えた。
レイド : (テーブルをなぞり、そこにミサンガのようなものが出てくる
真紅 : おお、可愛い…!
群青 : 装飾……?(茶をすすり
レイド : 普通につける分には、温度抑制だが…急激な発熱などに対して、身代りになる。
レイド : だいたい20秒やそこいらは“伸びる”んじゃないか?ま、便利かはわからねぇところだが。
群青 : 温度抑制……ああ、なるほど。そういうことでしたか(もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ
レイド : なによりこいつは使い捨てだが、安い!
真紅 : そうなの!?
レイド : 魔器の基本は「ずっと使える」ことだ。だから使い捨てるやつは魔法具とかわらない。
レイド : なんと10個セットで5000Gまで抑えられた。
真紅 : 一個500G!(おお、と前のめりに
レイド : 普段の温度抑制はほぼ飾りだから期待するなよ。
真紅 : お守りってことだよね? でも10秒20秒はありがたいよー!
レイド : 気をつけろよ。その伸びた分が終わると、たぶんだがミサンガがぶちっときれて
レイド : 終了モードだ(追加の焼き鳥頼みつつ
群青 : しかし真紅の特性を考えればそれで充分とも言えます(もぐもぐもぐもぐもぐもぐ
真紅 : うんうん。そんだけあれば素人なら10人はいけるしねー
真紅 : 買います! 買わせていただきます!(手をだしビシッと
レイド : まいどあり!
レイド : ま、ほぼ原価だがこの前時計買ってもらったしな。
レイド : これからウラガに行くんだ、儲けの算段はついてるから前祝いってわけよぉ
レイド : そうだ、ウラガのオススメとかあったら教えてくれよ?
真紅 : りょーかい! 人集いの場所とかならお任せあれ!
真紅 : そしてお収めください…!(代金を渡し、ミサンガ受け取る
レイド : おうよ。ま、1コインにしてはいい性能だと思うぜ。ただ一つ
レイド : それ代わりないからな!
真紅 : ええ!? これっきり!?
レイド : こんなピーキーなもんがいくつもあってたまるか。
レイド : ま、知り合いの魔器職人に会えたら頼んでみるけどな。
真紅 : た、確かに……(ミサンガ見て
真紅 : あれ? てことはおじさん手作り??
群青 : しかし、すまなかった。俺の誤解だったな。てっきりまたお館様への贈り物だのといってわけのわからないものを買いこんでいるものと思っていたが……
レイド : いや、既存の耐熱ミサンガにちょっと手を加えたぐらいだ。
真紅 : そーなんだ? 女子力まで高いのかと思っちゃったよー
レイド : 魔器作りは女子力なのか…!
真紅 : 編み込んだのかと思ってね―(早速手首に括り
レイド : (店内がやや暑いからか、ほんのりひんやり
真紅 : あとそれ偏見! 私だって頻度ぐらい考えますー(ぶーぶーと群青に
群青 : そう……か?(今までの所業を思い出しながらもぐもぐもぐもぐもぐもぐ
真紅 : ぁ、何か涼しー? すごいこれ、夏場とか欲しい奴だ!(ミサンガ見て驚き
レイド : 夏場につけると1日でたぶん切れるぞ、紐。
真紅 : えええ…! き、貴重な奴だ…!
レイド : それにしても、同僚って聞いたが
レイド : 仲よさそうだな!!
群青 : 仲がいいかと言われると……ふうむ。ともかく、こいつとは子供のころからの付き合いでして。腐れ縁のようなものです(ハツを平らげながら
真紅 : 止めてよレイドさん、腐れ縁ですー(笑いながらメニュー持って
真紅 : おねーさん生一つー! 二人はー?
レイド : 生おかわりで!
群青 : 俺は酒はあまり。茶でいい。
真紅 : やっぱ生二つでー! あと烏龍茶!
ベリサマ : 任せるが良い!(
ベリサマ : (注文をすぐに持ってくる忙しい店員
レイド : 子供の頃…話に聞く、変わる前のウラガからか。
群青 : そうですね。そもそも俺たちが子供の頃はウラガという名前すらなかった。
真紅 : (三人分のジョッキをもらい、それぞれの前に置いて
真紅 : 流れ者の里だったよねー?(んぐんぐ
群青 : 今もって争いが絶えない土地だからな…(もぐもぐ
レイド : シーナ地方は、ヴァースじゃ珍しいよな。戦争しているなんてな。
レイド : (ほぼ安定した中央に対して、唯一戦乱が続いている地…それがシーナ
群青 : ウラガはそういった争いを好まない土地ですが、近年では武力のみでシーナを統一しようという街も興ろうとしていると聞きます。
群青 : そういった事態に対応するためにも、ウラガは他地域との交流に力を入れようとしているのだと思います
レイド : モモヤマとは手を結ばないのか?大手だろ?
真紅 : 話し合いに応じなかったら、 これだけどねー(首を手刀でスパーンの仕草
群青 : モモヤマも現状どう動くかわからない部分があります。大きい分一枚岩ではない、という懸念もあるんでしょう
真紅 : 元々はぐれものとか、問題児、厄介者が集まってできた都だからねー
レイド : しっかし、ウラガも確かだいぶ距離があるからなぁ、厳しいんじゃないか?
群青 : まだ交渉段階らしいですが、鉄道を通すつもりのようです
群青 : 線路の敷設などはウラガでも技術的に対応が可能ですし
レイド : 鉄道、か!無茶苦茶するな、敵が増えそうだぜそれは。
群青 : もともと流れ者の異端都市。技術が特異なうえ争いを好まない方針もあって、他の勢力からはそも嫌われています故…
真紅 : 危ないのは百も承知なんだけど、今の物流線じゃ頭打ちだもんね
レイド : やれやれ…とんだ都市に旅行になりそうだな
群青 : しかし、レイドさんはかなり戦闘も達者だと見受けられます。それほど問題はないのでは?
群青 : (タツジンはタツジンを見抜くムーヴ!
レイド : 好き好むかどうかは別でな!快適な商売をしていきたいもんだぜ。
群青 : なるほど。それはたしかに(もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ
真紅 : 山越えだもんねー… 早馬あれば良いんだろうけど
レイド : 俺がレイゼンに行くときはグランシスから徒歩だからなぁ…遠いんだよなぁ
レイド : 鉄道が直接、ウラガに入るんならそこんところは期待したいぜ。
群青 : ええ、俺もそう思います。
群青 : 商工組合に話は通しておきますので、もしレイドさんがウラガで商売をされる際は一度顔を出してみてください。
レイド : ありがたいぜ。なにごとも信用!
群青 : いえ。真紅も世話になったようですし、このくらいは。
レイド : ところでさっきの、無差別ガス玉だけどよ…
真紅 : ガス玉!? 無差別!?(二人を交互に見て
ベリサマ : (色んな席接客対応する忙しい炎神様
ベリサマさんが退室しました
群青 : ああ、まやかし対策のあれですね
レイド : 19個入り19000Gでなら。
レイド : 能力の発動すらしてないような幻覚には効かないがな!
群青 : ええ、買います。発動の挙動さえわかればいかようにも対応もできますから。
レイド : まいどあり!こっちも補給が効かない…漆(うるし)のやつがうまく仕入れられたらまあ
レイド : 続きもあるが、弾数があるやつだ、気をつけてな。
群青 : 19個もあれば十分すぎる数です。ではこちらが代金です(懐から財布を取り出し
レイド : ま、使い捨てとはいえ安いよな。平地では使うなよ?わかってると思うがほぼ効果が無ぇ。
レイド : (あくまでガスに触れた相手が、魔法、氣、魔人能力、魔器を用いてた場合にわかる
群青 : 了解です(品を受け取る
真紅 : へぇ~? 群青、魍魎の類も相手してるって聞いてるけど、そゆこと?
群青 : む……? ああ、そうだ。化生、怪異の類を退治するのも俺の担当だからな。
レイド : ああ、東の化け物はよく、たぶらかす、化かすと言われてるよな。
真紅 : おまけに急所も無かったり、場所が違ったり。
レイド : 魔獣の領域の「殺す、食う、増える」ってやつとは
レイド : だいぶ系統が違う。
群青 : ええ、以前出会った怪異は101匹の幻影犬だったんですが、結局すべて相手にしてようやく倒すことに……
群青 : あれならまだ幻想化した牛鬼の方がまだ楽な仕事だった(思い出しげんなり
レイド : 倒せたならいいな!
レイド : ま、101匹も居たらどこにガス弾投げていいか
レイド : そもそもわからねぇだろうけどな!HAHAHA!
群青 : あ゛──。
群青 : それは、たしかに(がくり
群青 : まあ、あんな怪異ではないにしろ。なんらかの役には立つでしょう。うまく使ってみせます。
レイド : しかも大抵そういうタイプは101匹目が本体だもんな。
群青 : そうです。すべて斬り終わる頃には夜明け。こまったものです
真紅 : そーゆーのはこっちに回せば良いのにねー?(串食べつつ
レイド : ガスにあたったからといって、攻撃してくる幻影が、偽者とわかっても…
レイド : 別にその攻撃してくる幻影は消えないのも笑えるな!
レイド : さすが安いだけあるぜガス弾!
群青 : 俺の務めだ。他人に投げるわけにもいかん…(真紅の言にちゃんと答えつつ
レイド : きっと使いどころはあるだろうけどな。初動の見えない魔人能力も──
レイド : 見えたりしちゃってな?
群青 : どんな道具も使いこなさなければ無用の長物というわけですね
真紅 : ま、搦手に強いのは助かるよね? 群青の当たれば必殺だし
レイド : へぇ、侍と見ていたがやはりそういう。
群青 : まあ、居合のようなものを使います。必殺というにはまだまだ未熟ですが……
群青 : 先触れさえ見えるなら、それより速く斬るという選択肢が取れるのはありがたい。
レイド : とんでもねぇな…
真紅 : ねー、物騒だよねー?
真紅 : (グラスが残り少なくなってるのを見て)おねーさーん!おかわりー!
群青 : おまえ、まだ呑むのか?(真紅の飲みっぷりに眉根を寄せ
レイド : いいぜ、いくらでもドーンといけ!(笑って
真紅 : (二人の分のお代わりも来る
真紅 : あはは、レイドさん太っ腹ー!(笑う
レイド : (そのまま飲み続けたら、なんか20000Gとか伝票に出て
レイド : (ウラガ・ザ・ブラックホールという名前を密かにつけた
レイドさんが退室しました
真紅 : (ごちそーさまでした!
群青 : はぁ……(100%べろんべろんになる真紅を予測して大きな溜息をついた
真紅 : あははははは! 何しょぼくれてんの!(背中バンバン叩く
群青 : 別にしょぼくれてるわけじゃないがな!(もぐもぐと新たな焼き鳥を食いつつ
群青 : (そんなこんなで楽しい焼き鳥パーリィは続いた
真紅 : ――――――――
真紅 : っはー 呑んだ呑んだ。 何かレイドさんまじかよって顔してたけど!
群青 : お前が際限なく呑むから酒代がかさんだんだろう
真紅 : ずっと兎みたいに食べてたクセに。(小石蹴りながら先を歩いてる
群青 : 思いのほか焼き鳥がうまくてな。あの店はよかった。また行きたいものだ(ゆっくりと真紅の後ろを歩く
真紅 : ねー? やーでもひっさびさに呑んだよもー!(けたけた笑いながら
群青 : そもそもまだ任務中だから呑むこと自体おかしいんだぞ? わかっているのか?(それほど強い調子ではなくたしなめるように
真紅 : あーハイハイわかってますよ~~だ(くるっと周りながら舌を出して
群青 : まったく……仕方のないやつだ(肩をすくめ
真紅 : 群青はかったいんだよねーもー いっつもいっつもさー?
群青 : それをいうならおまえがいつもいつも緩みすぎなのだ。ばかもの
真紅 : ほらーまたそう言うー ウチの言うことなすこと、ぜーんぶ口出すんだもんなー(ふらふら歩いて
群青 : 口を出さないで欲しいなら、もうすこし俺が安心できるように振舞ってくれ……(ふらつく様を止めるように肩に手を置いてまっすぐ歩かせる
真紅 : まーた都の皆みたく、説教がましく言うんしょや? 折角久々ってのにさ~ぁ~?
真紅 : ウチがまだ子供やーって! 子供やないですー!(突然きー!っと怒るように
群青 : そういうところを子供といわずなんというんだ。まったく(きーきーと暴れる真紅を押さえてちゃんと歩かせる
真紅 : ぁ、群青までそーゆーこと言うてー! ウチ子供やないって言っとるっしょや!?
真紅 : (支えから離れ、腕を広げてたったったっと先を小走りしていく
真紅 : ね、群青!(夕日を背に振り向いて
群青 : 俺からすればずっと子供みたいなもんだ(そのさまをやれやれと見ながら足早に歩く
真紅 : この任終わったら――隊長になれるかなー?
真紅 : そしたら、次は、御館様の直掩っしょゃー?(ぽやーっと
群青 : そうだな……。実力だけでみればそうなってもおかしくはない(少しだけ声のトーンが落ち
真紅 : んーふふー。やっと役に立てるねー?(嬉しそうに
群青 : またお館様か? 今までも十二分な働きをしてきてるだろ?(また始まった、とばかりに
真紅 : ふふ、まだまだ、まだまだだよー 恩返しの ”お”の字にも届かないくらい!
群青 : お前がそれを望んでいるのなら、止めはせんがな。
群青 : ……と、宿はこのあたりだったな?
真紅 : んー だね!
真紅 : (体質故か、酔いやすいし、冷めやすい
真紅 : っはー、、ふぅ(頬パンパンと叩いて
真紅 : ま、元気そうでよかったよ。相も変わらずだったけどー?
群青 : そうだな。そっちもかわりなく元気だったようでなによりだ。
群青 : お前はその能力故にどうしても危険も伴う。あまり無理はするなよ(結局最後まで説教して、自分の宿へ向かおうとする
真紅 : はーい、わかってますよー。それはお互い様にねー?(んー、っと背伸びして
群青 : ではな。ちゃんと着替えて、だらしない格好で寝るんじゃないぞ(言い残して去る
群青 : (夜も深まっているというのにそれほど寒さはない。梅雨が始まるのか少しだけ湿気を帯びた空気がまとわりつく
群青 : (夏が、近づいていた──。
群青さんが退室しました
真紅さんが退室しました

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最終更新:2018年06月03日 19:41