熔暴竜・肆 破滅への徒行 [メラ・レウカ ライキリ ラフト ミヅハ クラック コハチ SA8883 ファンク ミア]

セントラル北方さんが入室しました
セントラル北方 : (セントラルシティの北 やや東寄り、フォルフラントへの路線が続く平原)
セントラル北方 : (「北から個体名“レウカ”が向かってきている」という話は、戦闘者達のネットワークや、喫茶店などに素早く広がり)
セントラル北方 : (魔物狩で名をちょっとあげよう 傭兵バイトで 爪から抗魔金属とれねぇかな)
セントラル北方 : (そんな有象無象が、集まりもせず、お互いにそれぞれでやるとばかりに平原を彷徨う)
セントラル北方 : (もちろん全滅したのでこの話は気にしないでもいい)
セントラル北方 : (──線路沿いに進んでくる、大きな個体)
メラ・レウカさんが入室しました
メラ・レウカ : (体高4mの恐竜型 線路をはむはむと取り込みつつ、南下中)
メラ・レウカ : (全体的に赤黒いが、背びれの数枚が怪しく緑色の輝きを放っている)
セントラル北方 : (このまま線路沿いに進むと、やがてセントラルシティ東部に到達。その後、NS方面へ向かうだろう)
メラ・レウカ : (食べても質量が増えてるようには見えないが、どういうわけかもりもり体の中に消えていく)
ライキリさんが入室しました
ライキリ : (線路沿い、行く手の1km先ほどで待ち構えているカウボーイ風の女)…ッス!
ラフトさんが入室しました
ライキリ : いやー、見事に傭兵とか全滅してるッスね。
ラフト : (ずっと遠くから双眼鏡で様子を見ている
ラフト : これは……、一体どういうことなんだ…?
ライキリ : とりあえず撃つッス!食らえグレートマスダキャノンDXファイナルアタック!!(両肩にレールガン出現、発射
ライキリ : (線路の上を一瞬で到達、線路をはみはみしてるメラ・レウカ本体に直撃
メラ・レウカ : (……赤黒い肌が剥がれ、前面全てに抗魔金属の輝き 一瞬後、カウンターメルトキャノンが線路の上を跳び、ライキリに直撃
ラフト : 誰かが戦っている…?しかしすごい一撃だな。(少し離れた見晴らしのいい山の上から様子を見ている
ライキリ : グワーッ!!(爆発し転がる
ラフト : 反射……?
メラ・レウカ : (反射…ではなく、普通に攻撃に対してやり返した様子 口からおなじみのコアが見えるが、飲み込む)
ラフト : いや、攻撃を仕返しただけなのか…。しかし、恐ろしい……
ラフト : 絶対に近寄らないでおこう。
クラックさんが入室しました
メラ・レウカ : (コーティングは大事なのか、赤黒い肌が再生される 中身は全面的に抗魔金属の塊の様子
ライキリ : (線路の上で大の字になってる)きゅぅ…
クラック : (エンジンが鳴らす重低音と共に警備隊の制服を着た青年が到着する
メラ・レウカ : (そのまま線路をまた食べつつ進む 速度はゆっくりだが、そのうちライキリのとこまでいくだろう)
ライキリ : あ、どーもお兄さん。鉄道警察?はろーはろーッス(倒れたまま
クラック : (改造に改造を重ねたモンスターバイク、ブラックセイル58'がライキリのすぐ近くにスライドしながら停車する
クラック : ええ、自分は鉄道警備隊臨時職員、クラック・クラインです。……立てますか?
ライキリ : モチでロン。フフ、このグレートマスダキャノンDXの一撃を受ければ無事では済むまい(ニヤりと
ライキリ : (立ち上がり、線路の先を見て)ってピンピンしとるやないかーいッ!(ビシッ
ライキリ : これはダメッスね、ダメダメッス。帰るッスよ…
クラック : 遠方から確認したところ強力な電磁砲のように見えましたが、あれで無傷とは驚きですね。
コハチさんが入室しました
ラフト : また誰か来たな……。とりあえず観察を続けようか…。(作家根性からか、遠くからメラ・レウカの動向の観察を続けることを心に決めたラフトであった
ラフトさんが退室しました
ライキリ : (よもや弾頭の魔法化によって全く効かなかったとは露知らず)全くッスね…
メラ・レウカ : (もしゃもしゃしつつ、緑色の背びれが淡く光る
コハチ : わ、わ。 あれ殆ど抗魔金属ですよ(クラックの後ろに乗ってるライダースーツの女性…?
ライキリ : そう、あれはメラ・レウカとかいうやつッス。動く抗魔金属みたいなやつッス。
クラック : それは……危険ですね。
コハチ : メラ・レウカ… 魔物、というよりは誰かが作ったんでしょうか?(ホログラフ状のバイザーが現れ
ライキリ : アルジールとかいうやつの計画のひとつらしいッスけど、よくわからんッスね!とにかく敵!!
メラ・レウカ : (線路にいい加減飽きてきたのか、食べ方が雑になる)
ミヅハさんが入室しました
クラック : アルジール。旧オニールでそういった人物がいたと聞いたことがあります……が、今はあれをどうにかする方が先決ですね
ミヅハ : 尋常でない時空の歪みを……検知しましたっ!
メラ・レウカ : (まだまだ距離があるが、距離が詰まると…この中ではクラックに僅かに不調が起きる)
ミヅハ : (遠くから駆け寄ってくるショートヘアの金髪小柄メガネ女性
ミヅハ : ひっ……(メラ・レウカの大きさに気圧される
ライキリ : (アルジール由来の技術、スキルキャンセラー…魔眼、魔人能力、固有スキルなどに変調を起こす)
ライキリ : ってやつもあるッスね、武器精霊とかは平気みたいッスけど!
クラック : ともかく情報が足りません。いくつか仕掛けてみま……研究者の方ですか? ここは危険なので下がっていた方がよいかと…(ミヅハに話しかけつつ、自身の不調を感じ取る。が、おくびにも出さない
ライキリ : ミーことグレートマスダキャノンDXは、もう一度はキャノン出せない足手まといなので帰るッス!
ミヅハ : そ、そうですね……わたしのレベルでは手に負えないもののように思います……
ライキリ : (手を掲げて、天界に帰還)
ライキリさんが退室しました
ミヅハ : ですが、情報なら……。スフィアを錬成します…(50cmほどの球体が3つほど現れ、レウカ方向へと飛行していく
メラ・レウカ : (遠くから飛んでくる球体を、なんとなく食休みに見てる)
コハチ : それに先程の熱源、平気でここまで届いていました、…概算ですケド、倍の距離でやっと減衰が始まるほどですね
メラ・レウカ : (背びれから放たれる波動で感知 危険ではなさそうなので放置し、苦行たる線路食いを続ける)
クラック : 路線への影響は甚大ですね。コハチさんもここで降りて分析に専念されますか?
ミヅハ : (スフィアから拡散光が射出される。メラ・レウカの体の材質を感知
メラ・レウカ : (拡散光がもりもり吸収され消滅していく コア以外、ほぼほぼ抗魔金属)
コハチ : クラックさん、仕掛けるんですよね? なら、私運転代わります。
ミヅハ : (スフィアがレウカから戻っていく
メラ・レウカ : (線路を食べるのをやめ、じゃれるようにスフィアを追いかけ始める
ミヅハ : ………。(情報を解析中
コハチ : 足止めてると余計に危なそうですし…… 結構怖いですケド……
ミヅハ : なんの情報も得られませんでした……
クラック : …………(やや考えた後)、お願いします(コハチに告げ
ミヅハ : ですが、抗魔金属の可能性が極めて高いと思われます…。
メラ・レウカ : (小レウカのようなスピードは無いのか、出してないだけなのかゆるゆるとした進行)
クラック : なるほど、それなら魔術には圧倒的に相性が良いようですね。これだけ離れていれば危険は少ないかと思いますが、可能な限り距離は置くようにしてください(ミヅハに言いながら
ミヅハ : ありがとうございます…、どうか気をつけて…、
クラック : さて、行きましょうか。コハチさん(一度バイクを停車して降りる。ウェポンバインダーを開けて狙撃銃を取り出す
コハチ : (ミヅハに会釈しつつ、クラックと前後入れ替わり
メラ・レウカ : (500mほどまできて、止まり 足元の線路からまた食べ始める
メラ・レウカ : (先よりも背びれから放たれる波動の影響が強くなる)
クラック : まずは距離を開けたまま側面に回ってみましょう。自分は右目を狙撃してみます。
ミヅハ : (クラックたちに一礼し、レウカから距離を取る
コハチ : …、?(怪訝に想い、バイクに備え付けたソナーを起動。 電波などであれば波長ぐらいは計測できる
ミヅハ : (とりあえず、キアシスに伝えないと……
ミヅハさんが退室しました
クラック : ご協力、感謝します(こちらもミヅハに礼
メラ・レウカ : (何かえらいヤバイ毒電波めいたものが出てる が、海の民ならばソナーめいた性質もあるとわかるだろう
コハチ : はい! では往きますね…!(スロットルを回す、炉心からマナが奔り、所々が翡翠色に灯る
メラ・レウカ : (ようやく興味を示したのか、視線がいった気がするが線路を食べ続ける)
クラック : はい。お願いします(自信の不調具合を確認しつつ、身体能力には問題が無いことを認識
コハチ : (独特の収束音をあげ、加速、 弧を描くように接近開始――
メラ・レウカ : (あくまでスキル系へのキャンセラー オッド・アルジールの魔眼化能力のプロセスに伴う…
メラ・レウカ : (スキルの無効化、スキルの吸収、スキルの魔眼化のうち、最初だけを広範囲に行うもの
クラック : 基本的には安全優先で。危険と判断したら自分が指示する前に全速力で離脱してかまいません。
コハチ : (本当は、もう危険な空気をひしひしと感じ取っている)――はい、、でも、少しだけでも頑張ってみます…!
メラ・レウカ : Sannnn(鳴き声?をあげ、自身の側面遠方を走行するバイクを見遣る
コハチ : (平原を黒塗りの矢が駆けていく――位置取るは側面
コハチ : 一撃離脱で行きます、撃ったら衝撃に備えてください…!(ブースターを展開、急加速準備
クラック : 了解です。(狙撃銃に銃弾をこめる。列車などを襲撃する戦闘者鎮圧用のゴムスタン弾
クラック : (動く頭部に狙いをすまし、狙うは右目──
メラ・レウカ : bibi(特に攻撃姿勢はとらず
クラック : (発射。正確かつ精密な射撃。
メラ・レウカ : (
メラ・レウカ : Saaaaaaaannnnnnnn(右目付近が吹っ飛ぶ と同時に
コハチ : (瞬間、ブースター起動――青白い光が迸り急加速
メラ・レウカ : (カカカカカカカカカッ カカカカカカカッ と音を立て、胴体側面が展開
メラ・レウカ : (無数の小型ミサイルを発射 バイクを追従するように飛来 その数17!
クラック : (ガクン、と強烈な衝撃を受けながらメラ・レウカの状態を確認する
メラ・レウカ : (ダメージはあったようだが、みるみるうちに再生が始まっていく やがて目玉も出来るだろう
コハチ : いやああっ!? やっぱ撃ってきましたよー!?(加速し振り切ろうとするが
クラック : ──17。打ち落とします。衝撃で舌を噛まないようにお願いします(急加速の衝撃を受けたまま狙撃銃を構え
コハチ : んん”―――っ!(咄嗟に口塞ぐ しゃべると舌噛むからね!
クラック : (リロード。射撃。リロード。射撃。リロード。射撃。機械のように繰り返し、一発一発撃ち落としていく
メラ・レウカ : bbbbbi(ゴポッと口から大きめの金属塊 首を振り払うようにして発射
高機動型レウカさんが入室しました
高機動型レウカ : (放たれた金属塊が空中で1mほどのレウカへ いつものやつより細く、そして…速い!
高機動型レウカ : るー(着地すると同時にバイクの尻につくように猛烈なダッシュ
クラック : 速い…!(反射的にレウカを撃つ
高機動型レウカ : (主武装など無い、噛みつきのみの個体 瞬間、速度を落とし銃撃を回避 距離が離れる
高機動型レウカ : る…(銃撃回避後、またトップスピードでバイクへ迫る
メラ・レウカ : (背びれが震える 攻撃指示を出している)
クラック : コハチさん。3カウント後に急停止、その後急加速をお願いします(もう一度、狙撃銃による射撃
コハチ : ぇっ 子機!? そんな、製造まで…!?
メラ・レウカ : (カパッと口を開く メルトキャノン装填 3…2…
クラック : 3。
コハチ : は、はい…!(グリップを強く握る
クラック : 2.
クラック : 1。
メラ・レウカ : (1…バイクの進行方向へ死の抗魔熱線発射
クラック : (武器を散弾銃に変更、迫るレウカに散弾銃を放つ
高機動型レウカ : (回避行動 また距離が一時的に離れ、そこに散弾が刺さる
クラック : (すかさず袖口からデリンジャー型の銃を引き出し、レウカに追撃
高機動型レウカ : (急造のためか、装甲が薄く簡単にコアが露出する)rrrrr!
高機動型レウカ : (全身抗魔の本体と違い、線路などの素材で出来た仮の金属の体でしかない
クラック : あの熱線が危険ですね。いったん大きく距離を明けて後方に回りましょう。(懐から取り出した鉄切符をコアに投げて突き刺す
コハチ : ――(ブースト逆噴射し急停止した一瞬の攻防の直後に――再びフルスロットル!
高機動型レウカ : るr(置き土産の切符がコアに突き刺さり、爆発四散
高機動型レウカさんが退室しました
メラ・レウカ : (発射後のコアを飲み込む)ssss
コハチ : っっ……!(抗魔熱線を大きく蛇行しながら躱し、一度距離を大きく開ける
メラ・レウカ : (体色変化 青白い色に
コハチ : っはーっ、 はーっ!? 死んじゃうかと想いましたよ!?
クラック : (軽く汗を拭う。狙撃銃に持ち替えながらリロード。
メラ・レウカ : (カコン、と先ほど同様、側面から砲身が出てくるが僅か1門
メラ・レウカ : (されど1門 巨大
クラック : 自分も死にたくはありません。無理は禁物でいきましょう。最悪、情報を持ちかえれば警備隊の主力が動くはずです。
コハチ : うう…… 仕方ないですね……(速度を落とし、後方へと周りつつ
メラ・レウカ : (一瞬で到達したレールガンの弾丸──がバイクの僅か後方を撃ち抜き、大地に大爆発を起こす
コハチ : ―――ッ!!??(思い切りジャックナイフ
メラ・レウカ : (向きを変えつつ、側面の砲身側をバイクへ向けていく
コハチ : こ、、、このッ……!!(何とか水平に持ち直し、再び距離を取る――丘を挟んで一旦姿をくらます
メラ・レウカ : san…(背びれが震える 砲身延長
メラ・レウカ : bi(丘の反対側の位置へ弾丸を放つ…も、丘を貫通するつもりで放ったそれは
クラック : そのまま……いや、速度を上げましょう。まだこちらを狙っています!
メラ・レウカ : (丘にあたり大爆発する 弾頭性質を理解していない
メラ・レウカ : (もし爆発性でなくレーザー兵器であれば、今の一撃は届きえたかもしれない
コハチ : ッッ!!(丘越しの爆振がビリビリと
コハチ : あ、亜音速…!? さ、さっきのは拙いです! 当たったら丸焼きどころじゃないですよ…!
メラ・レウカ : (位置はつかめているものの、有効な武装がうまいこと選択できないのか
メラ・レウカ : (丘越しに何かしてくる様子はない
コハチ : こ、こうなったら…!(指先でパネルを操作すると、本体側面が開き、黒塗りの鋭角な狙撃銃が出てくる
クラック : こちらの射程ではどうにもなりませんね…………ん?
コハチ : クラックさん、これを! せ、制圧用じゃないんで、怒られると思ったんですケド…!(銃底にはケーブルでバイク本体と繋がっている。
クラック : あの、コハチさん。そういった機構は、この間の納車時点ではなかったような……?
メラ・レウカ : sanbi(いや、そういえば一つだけあったな と 腰のあたりから砲身展開
メラ・レウカ : (背骨に沿うようにして出てきたそれが、空へ向く
コハチ : だ、だっていっつもボロボロで帰ってくるんでぇ…!(ひーんと
クラック : (考えている暇はないと即判断、空に向けられた砲身の付け根を狙い
コハチ : ろ、炉心で撃つレールガンです! 弾丸はHEAT弾なんで、抗魔金属だって貫けます!
メラ・レウカ : Keraunos
クラック : (発射
メラ・レウカ : (発射寸前に砲身が吹っ飛ぶ 余波で背びれの何枚かが、意外と柔らかいのか吹き跳び
クラック : く……!?(予想以上に自身も衝撃を受け声を漏らす
メラ・レウカ : (クラックの感じていた異能への不調が急激に緩和
コハチ : (一瞬、辺りが白むほどのマズルフラッシュ―― 銃というより、砲に近い
メラ・レウカ : bbbbbb…(地面に倒れる
コハチ : ――ッッ!!(これほどの反動と想定していなかったのか、バイクも蛇行する
メラ・レウカ : (最優先で外装修復 攻撃ではなく防御の構えへ
クラック : 離脱しましょう。これ以上は危険です(黒い狙撃銃をしまい、後ろからバイクを制動する
コハチ : は、はい…!(ブースターを吹かし、距離を離していく
メラ・レウカ : SSSS…
クラック : (能力への負荷軽減を感知し、密かに外れかけた肩を修正する
メラ・レウカ : (外装の修復は高速だが、背びれの再生は遅い 複雑な能力機構の再生はすぐにはいかない
コハチ : ちょ、ちょっとだけ狙い逸れましたね…、
メラ・レウカ : aaanbi(線路を食い散らかし始める
コハチ : ご、ごめんなさい、これ、重力とか無視して飛ぶので、ちょっとホップするような弾道になるんです…!(平原を疾走しながら
クラック : 偏差を計算に入れて撃ったからズレが出たんですね。次は気をつけます。撃たずに済むならそれが一番なのですが……。
クラック : ……しかし、線路が破壊されるのを見ているしかないというのは、心苦しいものですね。
メラ・レウカ : (“狙撃銃”を受けたが、レールガンのほうがよさそうか、いやアレもいいなと武装選択しつつ
メラ・レウカ : (線路食いの速度をあげて南下 明日にはセントラ東部につくだろう
コハチ : ……く、悔しいですけど……ここは離脱します…!(そのまま駆けていく
メラ・レウカ : (追撃はせず、食い続ける
クラック : そうですね。命には代えられません……(コハチの運転に任せメラ・レウカを遠巻きに観察しながら離脱していく
コハチ : (オープン回線で緊急連絡、少なくとも周囲住民の避難と、耳聡い戦闘者達に危険性を知らしめることはできるだろう
コハチ : はい……!(煙を巻き上げ、遥か南へと疾走していく
メラ・レウカ : (確かに抗魔金属は強固だが、破壊しきれないものではない
コハチさんが退室しました
クラックさんが退室しました
メラ・レウカ : (キュルキュルと表面装甲を改変
メラ・レウカ : (高分子質の可変装甲を表面に採用、物理的インパクトを軽減する方向性へ
メラ・レウカ : ssss…(南下を続けていく 元となった“珪素生物”の意識はもはや無い
メラ・レウカ : (途中で取り込んだ“鉱核生物”の力は有用だった。また食べたい。
メラ・レウカ : Sanbi(だが足りない、まだ足りない。種族:レウカはこの地を支配するのだ。
SA8883さんが入室しました
SA8883 : (向かい来る線路の先に立つプラグスーツの無表情少女
SA8883 : ・・・。
メラ・レウカ : (再生した背びれ スフィアから得た情報分析を開始
SA8883 : (性格には少女ですらない。シドリー殲滅用の人型平気。100%無機物の人造兵器。
メラ・レウカ : (ちょうど、可変装甲の材料がほしかったところであった。
SA8883 : (火器の類も所持していない。武器は空気圧で打ち出す―
SA8883 : 鏃砲(変形した左腕先から打ち出す鏃のみ
メラ・レウカ : (抗魔金属ボディに僅かに刺さると、体表面から飲み込むように吸収
SA8883 : 吸収。
SA8883 : (左腕を掲げ構え直す、構えの必要な高圧力ヴァージョン
メラ・レウカ : (線路を食うのをやめ、ゆっくり進行
SA8883 : 鏃砲2(鏃を高速でうち放つ。狙いは前足の関節部分
メラ・レウカ : (関節に吸い込まれていくように消える 同じ攻撃ならば即座に対応する
SA8883 : 吸収。
SA8883 : ・・・。(構え直す
SA8883 : 全面吸収、ですか?(鏃砲2を背びれの付け根へと撃つ
メラ・レウカ : (首と胴体を捻り、背びれへの射線をシャット
SA8883 : 防御。
メラ・レウカ : (正面に向きなおり、背びれを撃たせぬ構え…と共に
SA8883 : 理解。(言うやいなやメラ・レウカへ走り出す
メラ・レウカ : (カカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカッ!!と一気に側面からバルカン18門展開
ファンクさんが入室しました
メラ・レウカ : (進行を遮るように乱射
ファンク : さややちゃん…っ!!(急加速で接近して、さややを抱きかかえ離脱
SA8883 : 
SA8883 : (抱きかかえられる―凄まじい移動スピード
SA8883 : 
ファンク : (目にも止まらぬ人間技とは思えない速度。《電光石火》
ファンク : (剛気によって身体能力を強化
メラ・レウカ : (背びれ探知が追いつかない 目視でバルカン掃射継続
メラ・レウカ : Sanbi(しかしこれはあたらぬ、と無駄弾を控え全門しまう
ファンク : シッ!(研ぎ澄まされた精密さを誇るナイフの投擲をバルカンの発射口に ピンポイントで命中させる
メラ・レウカ : (間一髪閉じた装甲へナイフが弾かれる
SA8883 : (SA8883は記録している。鏃から身を守った防御行動と同じように。この移動速度を。
SA8883 : 、(ファンクの腕から飛び出してメラ・レウカへと駆ける
ファンク : さややちゃん…!勝てる相手じゃないよっ!(さややを引き止める
SA8883 : 鏃斬(背びれへと向けて腕を振るい―鏃をばら撒く斬撃
ファンク : でも、まさかこんなところで会うなんて…
メラ・レウカ : (背びれ周囲から何かが飛び出し、鏃を叩き落す
ファンク : 生きててくれて嬉しいけど…嬉しがるのは生きて帰ってから…だね…!
メラ・レウカ : (──浮遊する…金属塊?
SA8883 : (鏃を吸収する体表は視認している。ならばSA8883のボディも触れれば吸収されるであろう事は想像に難くない。
SA8883 : 、(それでも腕を振り払った勢いを止めずそのままレウカへと駆ける
メラ・レウカ : (高速どころではない、一瞬で到達した金属塊がSA8883を正面から殴り飛ばす
ファンク : 剛氣……(ナイフに氣を込め強化し
SA8883 : (金属塊を受け、後ろに大きく仰け反る
メラ・レウカ : (合計8つの金属塊が浮遊 メラ・レウカを守るように展開している
SA8883 : (先程ばら撒いた鏃を自ら踏んで地面に堪える。吹き飛ばされはしない
ファンク : (高速でレウカ方向に駆け出す
メラ・レウカ : (いかに速度があれ、この“オプション”は近接特化性能
ファンク : (10td前進しピンポイントでレウカの背びれに強化ナイフを投擲
メラ・レウカ : (瞬時にファンク正面に一つの金属塊が出現、さらにオプションがナイフを遮る
SA8883 : 鏃砲。(弾かれたファンクのナイフを鏃が撃つ
SA8883 : (ナイフの柄を撃ち抜く鏃でナイフを再び背びれの方向へと跳ね飛ばす
メラ・レウカ : Sanbi(ファンクを残り6つのオプションで滅多打ち
ファンク : チッ…!(電光石火で後退、身をかわそうとする
メラ・レウカ : (いかに電光石火といえど、射程内であれば──完全な回避は難しい
メラ・レウカ : (一方で背びれに突き刺さるナイフ やはり柔らかいのか
ファンク : グッ…!(ダメージを殺す体勢を取りながら弾き飛ばされる
SA8883 : 撃ってる?
SA8883 : (電光石火…「攻撃」と「移動」のツーアクションを完璧に同時に行うファンクのスキル
SA8883 : (戦闘演算用機械であるSA8883でも捉えきれなかったその行動
SA8883 : 違う。
メラ・レウカ : (軽快に低くジャンプし、SA8883に“飛び蹴り”
SA8883 : 撃ってましたか?
メラ・レウカ : (4mもの巨体が跳ね、蹴りいれるその姿は重力を疑う
ファンク : (ここでさややちゃんを殺すわけにはいかない……!
SA8883 : (SA8883の記録は『後退だけの回避』―それだけでない事を確信していた
ファンク : (ファンクのナイフは、ある一定の距離なら絶対的な精度をもって命中させるピンポイント技
ファンク : (10td後退しながらナイフを投擲していた
ファンク : (同時に、気を振り絞ってさややを抱きかかえ、キックの距離圏から離脱する
メラ・レウカ : (いかに氣を纏おうと、ナイフ程度では突き刺さる程度 氣が薄れれば捕食対象でしかない
メラ・レウカ : (外れた蹴りから着地し、)Sanbi
SA8883 : 鏃砲2(抱きかかえられながら―突き刺さったナイフの柄を鏃で撃つ
メラ・レウカ : (低空突進 大きく開く口 多少──体に何か食い込んだところで
SA8883 : 突進、してください。
メラ・レウカ : (構わず噛み千切る気
SA8883 : アレに。(抱きかかえられながらメラ・レウカだけを見て呟く
ファンク : ……突進?(耳を疑う
ファンク : (さややちゃんにも何か考えがあるのかもしれない……
ファンク : (懐から何かを取り出し、
SA8883 : 顎は避け。背を刺す。(向かい来るレウカを見て
ファンク : 絶対に死んじゃダメだからね(さややにハグをする
SA8883 : 
ファンク : ……剛気(ナイフを剛氣で強化し
ファンク : (一気に前進、レウカの目の前におどり出る
メラ・レウカ : (大口 ファンクを噛み千切るために閉じる
SA8883 : (ファンクの腕から飛び―メラ・レウカの背へと回る
ファンク : (電光石火の速度。口が閉じる寸前で回避し跳躍する
メラ・レウカ : (跳んだところへ、オプションが回り込む 取り囲むように
メラ・レウカ : Sanbi(口を閉じ、SA8883へ8連殴打
SA8883 : 鏃、(左腕を突き出し背びれへと伸ばす
メラ・レウカ : (殴打の度に金属質を奪い去っていく
SA8883 : 刺。(長尺の鏃を背びれへと突き刺す―同時に前進へオプションの殴打を貰いながら
ファンク : (そのあま跳躍してナイフを背びれに投擲
メラ・レウカ : SSSSSaaaannbi(背びれ破壊 と共に、体色が白く
SA8883 : 頬は。(首をふり、俯き、顔への殴打だけは避ける―が、
メラ・レウカ : (オプションを回収と共に、周囲へ放電
メラ・レウカ : rrrrrrrrrrrr!!(吠える
ジープさんが入室しました
ジープ : (
レウカの群れさんが入室しました
SA8883 : (他全身への殴打は被弾―単なる近接武器じゃない、貴金属への干渉兵器―?
ジープ : (お頭ーっ!という声とともにジープ車が遠くから近づいてくる
ファンク : よし、さややちゃん…撤退しよう!
レウカの群れ : (ジープめっちゃ追いかけてきてるレウカ達
ファンク : (さきほどのハグはただのハグではなく、さややの腰に特殊な硬化糸を巻きつけていた
ファンク : (電撃の寸前にさややを引っ張り、ジープに飛び乗る
メラ・レウカ : (── 口を開く
SA8883 : ・・・。(答えは無い―が、金属質を奪われたその身に戦闘続行能力は既に無い
SA8883 : (ジープへと引っ張られていく
ジープさんが退室しました
幻磁さんが入室しました
幻磁 : マジでやべえぞ!!(レウカにすれ違い、さややとファンクを回収し、全速力で遠ざかっていく
メラ・レウカ : Sanbi(攻撃…否、せずに
メラ・レウカ : (学習
メラ・レウカ : (試しに展開してみる 100を越える鋏状のオプション
幻磁 : (アクセル全開でがんばって逃げている
SA8883 : (相打ち覚悟で鏃刺まで放ったのに背びれを破壊しただけ、満足行く戦果とは言えないが…
レウカの群れ : SSSSS(これはよい、とばかりに周辺を切り裂き、本体へ収納
メラ・レウカ : SSSSS(これはよい、とばかりに周辺を切り裂き、本体へ収納
レウカの群れ : (めっちゃジープおっかけて消えていく
幻磁さんが退室しました
ファンクさんが退室しました
SA8883 : ・・・。(全身殴られても頬は守った。無機質無表情な体に可愛く残るぷにぷにの頬は。
SA8883さんが退室しました
レウカの群れさんが退室しました
メラ・レウカ : (線路を食う 背びれを回復し
メラ・レウカ : Sanbi(食い続ける 戦うほどに学習し取りこむ
メラ・レウカ : (食べた金属を抗魔金属に置換する能力
メラ・レウカ : (この“獣”が長生きするほどに、ヴァースに抗魔金属が増えていく いや…
メラ・レウカ : (もう、取り返しのつかないところまで──?
メラ・レウカ : (線路を食べ、傷を癒し、そして見遣る 復興中セントラル 喫茶EB
メラ・レウカ : (あれを食べよう。たぶんあれ食べたら無敵になれる。
メラ・レウカ : (線路から進路変更 ──喫茶へ
メラ・レウカさんが退室しました
???さんが入室しました
セントラル北方さんが退室しました
??? : (遠方からメラ・レウカを見張っていた影
??? : (進路変更を見遣る――あれは拙い。
??? : (立ち上がり、電微双眼鏡をしまう
??? : …(息を吐くと”偽装”解除 モザイクのように存在隠蔽が崩れていく
???さんが退室しました
ミアさんが入室しました
ミア : ……。
ミア : (風に乗って、嫌な臭いが鼻を付く。 やり口や、肌に感じる厭な感触。
ミア : (あの男の残滓か。 そう思うと背筋に寒気が奔る。 嫌悪感と怒り、焦りと不安が過る
ミア : …(握る手が白む。 あの理不尽に、決定打足り得るソレを、自分は持ち合わせているだろうか
ミア : (否―― 肌に張り付くこの感覚。 恐らく、あの男と同様に、”ノイズ”を出している
ミア : 遠距離なら……(やれるか、あるいは、戦力を削ぐことも可能だろう、と
ジオ・レウカさんが入室しました
ジオ・レウカ : (ミアの背後の方向にあたる、セントラ東から猛スピードで地を這うモノ
ミア : ――、(振り向く
ジオ・レウカ : (メラ・レウカの交戦に対し、危機とみて駆けつけた大型個体 まだ遠方ながら極めて速い
ジオ・レウカ : (6足のワニ。体長でいえば6mもの大型。低い姿勢のまま疾走する
ジオ・レウカ : (…前方遠距離に何者か確認!でも視力がゴミなので識別できない!
ジオ・レウカ : tttt!!(ワニ背から主砲を立ち上げる
ミア : 類似…いえ、随伴機……?(僅かに後退り
ジオ・レウカ : (主砲…否、ガトリング砲!
ミア : 、、そう、 安全圏は、無いと(仄かに光り――横っ飛び
ジオ・レウカ : (冗談のような弾速と密度が、ミアの居た場所を円形に削り取る
ジオ・レウカ : ttttt!!(収納し、ノンストップで西へ メラのもとへ駆ける
ジオ・レウカ : (こんなものが喫茶前の戦場に来れば、動きの遅い戦闘者は収束ガトリングで一瞬でミンチだ
ミア : そう、親元へと、という訳――(地滑り、新たな体が組み上がるが――変わらずメイド服?
ミアさんが退室しました
C4?さんが入室しました
C4? : (セミロングのメイド服の女性――おもむろに竹箒を担ぐ
C4? : (何と箒部分に隠れてた砲身より、バズーカ発射!
ジオ・レウカ : (表面に着弾 メラ・レウカとの大きな差異として
ジオ・レウカ : (全身抗魔金属では無いので普通に破壊されるのである!
C4? : ――なるほど、本体ほど頑強ではない、と(続けて2発撃つと弾切れ。 そのまま箒を捨てる
ジオ・レウカ : ttt!!(背中を破壊されつつ左へ高速旋回、速度を落とさず南へ離れて…否、そのまま急旋回してくる
ジオ・レウカ : ttttttttt!!(やるようである 破壊部位が宙に吹っ飛ぶと共に、新たに生成したカノン2門
ジオ・レウカ : (一度減った金属分はもう取り戻せないのが個体 背中破壊分、全体的に薄くなりつつカノンチャージ
C4? : (背中より補助ブースター展開し、同時に2丁拳銃を装備
C4? : こういう、デカブツは苦手なんだけど……そうも言ってられないわけ、ね(横っ飛びしながら連射
ジオ・レウカ : t!(撃ちっぱなしレーザー 左180度、右180度へ砲身をぶんまわしつつ薙ぎ払うように
C4? : 、!(身を捻りながらブースタージャンプ。背のギリギリをレーザーが掠めていく
ジオ・レウカ : (頭や背中に突き刺さるも、重要部位は下側なのかすぐに再生していく
ジオ・レウカ : (この低重心であれば、上側をいくら撃たれてもしぶとく走るだろう
ジオ・レウカ : tt!(そしてとにかく止まらない 一気に距離が離れていく
C4? : …ハンドガンじゃ埒が明かない…!(拳銃を仕舞う。距離が離れるほど効果が薄い。
ジオ・レウカ : (また急旋回して戻ってくるも、武装が展開されていない
ジオ・レウカ : (むしろ加速して突っ込んでくる …体当たり!
C4? : (片方のピアスを外し、装飾部分を咥えてねじる。 ――魔力が圧縮された爆弾だ。
ジオ・レウカ : (通常のレウカは牙、爪などの攻撃部位だが…
ジオ・レウカ : (このレウカはあまり抗魔の反応がない
C4? : これで、どこまで削れるか――(僅かに膝を曲げ、ギリギリまで引きつける――
ジオ・レウカ : ttttt!(ローリングダイナミックタックル
C4? : ――ッ!(ピアスを地に落とし――自らは跳躍!
ジオ・レウカ : (そもそもが速度Sで突っ込んでくる巨体 旋風とともに通過する
C4? : (想定以上の速度――だが、”概ね何処か”で爆発すれば良い――! 通過する瞬間に起爆!
ジオ・レウカ : (体が“く”の字になりつつ豪快にスピンして吹っ飛んでいく
C4? : よし――!(着地し追い掛け、コツン、と爪先で一度地を叩いて跳躍
ジオ・レウカ : (仰向けに転がってる巨大ワニ 腹のあたりにコアがうっすら見える
ジオ・レウカ : ttttt(一見、絶対的チャンス されど忘れるなかれ コアが見えるということは…
C4? : (爪先の一定リズムで起動し展開されるハチェットブーツ
ジオ・レウカ : ttt!!(コアからメルトキャノン乱射 空中に何条もの赤線を刻む
C4? : もら――― ッ !!(空中で、直撃
C4? : (朱い熱線が迸り、思い切り吹っ飛ぶ
ジオ・レウカ : (幸いにも、ジオの抗魔保有率は低い だが直撃すれば守護は容易く貫通する
C4? :  っ、ぅ、ぐ!(地を転がり、岩に背をぶつけて止まる
ジオ・レウカ : (じたばたと仰向けから、ローリングし元に戻ろうとするも…なかなか戻れない
C4? : (直撃箇所は赤熱し、辺りには蒸気と陽炎があがっている――対灼熱・防塵仕様である、彼女の服でなければ、どうなっていたか――
ジオ・レウカ : (それもその筈、背中側が削られ平たいため
C4? : (しかし、顕現限界、タイル状に崩れる
C4?さんが退室しました
ジオ・レウカ : (そして背中側へ回す金属が足りないのである!六本足のうち、中の2本がシュルシュルと縮み始める
ミアさんが入室しました
ミア : …ッ、、この……しぶとい……!(崩れたまま電子銃を取り出し、連射
ジオ・レウカ : ttttt(次々と仰向け状態で露出したコアへ突き刺さる 
ジオ・レウカ : (ひび割れゆくコアから、カウンターメルトキャノン発射
ミア : ――っ、、!(咄嗟に身を捩って跳ぶも、大きく煽られる
ジオ・レウカ : tttt…(だがそれで限界 補給が足りずコアが割れ、胴体が砂になる
ミア : ッ、、(地に落ち転がり、銃を向けるも――崩れ去っていく躯
ジオ・レウカ : (やがてコアの光がなくなり、消える
ジオ・レウカさんが退室しました
ミア : ――、、(霧散するそれを見て、ゆっくり銃を下ろす
ミア : (ずるずると座り込んで、深くため息をつく
ミア : …、(耳元にふれる。視認できないほど小型の通信機
ミア : ――ミアだ。交戦した。 相手は例の……そう、レウカといったか。
ミア : …しばらく戦闘は厳しい。 …いや、要らない。そういう意味ではない。
ミア : 正直手に余る……弱音じゃない。 適材適所の話をしている。
ミア : ああ… また定刻に。(耳元に触れ、通信OFF
ミア : ……、(ふぅー、と
ミア : (損害箇所を確認―― この服は、彼女のような頑丈なソレではない
ミア : (肩と、背中と……髪だ。
ミア : ……ぁー……
ミア : (多少なら何とでもなるが、これだけ痛むと……普通では難しいだろう。守護も貫通しているのも地味に痛い。
ミア : …、(立ち上がる
ミア : (いっそ切ってしまうか。そもそも、戦闘には不向きなんだから。
ミア : …(指先で毛先を転がしながら、虚ろにため息
ミア : (そのまま街の方へ消えていく
ミアさんが退室しました

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最終更新:2018年06月17日 22:34