ガール・ミーツ・ガール [ビリー 秋穂 蜜柑 フォスキア ボロ服の女]

ビリーさんが入室しました
ビリー : (今日の店番 朝…だが、 ──大雨である 風も凄まじい
ビリー : (ヴァースは局地的な異常気象はいつものこと 夏になれば“台風”めいた状態になることも珍しくは無い
ビリー : (レイラインの異常なのか、精霊がそういう風にしているのか、ただの地理的事情かはわからないが…
ビリー : (わかるのは…)ッフ、これは閑古鳥間違いないな。
ビリー : (屋上席も、二階席も当然閉鎖。テラスも片付けられ、喫茶裏手に椅子とテーブルが積まれている。
秋穂さんが入室しました
秋穂 : (この大雨の中、カッパ着てチャリで走ってくる影
ビリー : …ッフ、この喫茶に常識は通用しないな(奥に一度戻り
秋穂 : (突風に煽られずしゃぁぁと転ぶ
秋穂 : …………・・・  ―――!(しばしの沈黙ののち、がばぁっと起き上がる
秋穂 : …、(観念したのか、自転車を押して喫茶の方へ
秋穂 : (軒先下の脇に止め、ウッドデッキにあがり、カッパを脱ぐ
秋穂 : ……(外に向かってバッサバッサ
ビリー : おはようございます…だ。いらっしゃいませお客様。
秋穂 : (くるくる内側に巻いて、カバンからビニール取り出して入れる
秋穂 : おはよう――ございます(振り返り――見上げて
ビリー : よろしければこちらをお使い下さい…だな(大きめのタオル差し出す
秋穂 : 。 ありがとうございます(受け取り
秋穂 : ……、 店員さんです?(目を丸くして
ビリー : (ネコチャンエプロン 店内だけど帽子)ッフ…ビリー・ザ・メイカー。店員です…だ。
秋穂 : なるほど。 ……強そう。(一人納得顔
ビリー : (秋穂の後ろの扉をしめて)それほどでもない。こんな雨の中、よくお越しに…だ。
ビリー : お好きな席にお座りください、だ。
秋穂 : (中央側のテーブル席へストンと座り
ビリー : (いつもの注文定型句のあと)わざわざ来るということは、戦闘者か?
秋穂 : はい。 えっと、そこまで正面切っての戦闘者では、ないかもですが。
秋穂 : 今日は学校が休みになったので、朝から来てみたんですけど……(窓を叩く雨を見遣って
ビリー : 大嵐です、だな。
秋穂 : ……張り切りすぎましたね。
ビリー : 俺も、客が来るとは思っていなかったです…だ。
秋穂 : ですよね。
秋穂 : ……(うーん、と改めて外を見やる これは止みそうにもない
ビリー : アテが外れて残念、だな。バトル目的だろう?
秋穂 : そうですね。見るのでも、良かったんですけど。
ビリー : ッフ、この俺は戦える方の店員だ。今度お相手してもらいたいものだな。
秋穂 : 、やっぱり、そうなんですね?(見上げて 座ると身長差が際立つ
秋穂 : あ、私。 秋穂っていいます。 さながら秋穂。
ビリー : 先の通り、ビリー。ビリー・ザ・メイカー。
秋穂 : ビリーさん。 ビリーさんは、戦う店員さんなんですね?
ビリー : ああ。元々は戦うほうが目的で、食い扶持稼ぎが店員だ。
秋穂 : なるほど。店員さんも色々なんですね?
ビリー : ッフ…目的は色々なわけだ。
秋穂 : 目的……
秋穂 : あの、私。 戦闘っていうか、純粋に戦いたい、っていうと、ちょっと違うかもしれないです。
ビリー : ほう、どのようなものか聞かせてもらおう。
秋穂 : 来るべき時に備えて、特訓、というか。 味方をよく知るため、というか。
ビリー : 味方…コンビネーションといったところか。
秋穂 : そうですね。 私、いわゆる支援系なんです。 バックアップ。
ビリー : 確かにここいらではあまり見ない種類だな。
秋穂 : …そう、なんです? 薄々そんな感じはしてたんですけど(PADの戦歴をザーッとフリックしながら
ビリー : 大きな戦の際、肩を並べて戦うことはよくあったと思うが、それはチームプレーでは無い。
ビリー : 個人個人でやりたいようにして戦う、スタンドプレーから生じるチームワーク…といったものだ。
秋穂 : (再び見上げ、興味津々に聞く構え
ビリー : 打ち合わせて決められたコンビネーションをもっている戦闘者は、少ないだろうな。
ビリー : 支援、というものがどんなものかわからないが、あるとすれば…ッフ、心強いだろう
秋穂 : ……はい。そう信じています。
秋穂 : もちろん、阿吽の呼吸で戦う戦闘者も数多くいると思いますが…
ビリー : 打ち合わせたわけではないだろう。ある程度、戦っていれば自然とあわせられるというものだ。
ビリー : 俺は苦手だがな(フッ…と
秋穂 : ソロプレイヤーなんです?
ビリー : 多数での戦いの経験は少なくてな。だいたい1対1か、1対多数だ。
ビリー : 俺の戦いの記録は…(PAD弄って、アルナアルスの2戦を出す
秋穂 : ――、これは……
秋穂 : ……苛烈ですね(生唾
ビリー : 負け戦だがな。
ビリー : (特に2戦目は本当に試合かってレベルで銃撃、打撃
秋穂 : ……(食い入って見てる
ビリー : こういう戦い方だからな、なかなか共闘やらは難しい。
ビリー : おそらくアルスもだろう。共闘するぐらいならバトルロイヤルで楽しむやつだ。
秋穂 : なるほど、回転と連撃。
秋穂 : もうひとりの女性は……猛獣みたいですね。華奢なのに、何か、オーラが…
ビリー : あいつは実際には神霊宿りみたいなもんだ。姿に騙されると痛い目にあうぞ。あった。
秋穂 : ぁ、 ぇ?(画面外へビリーが弾け飛んだところで映像が終わる
ビリー : カメラが吹っ飛んだな。
秋穂 : ………… なるほど
ビリー : ということで遠慮なく戦いなら挑んでくれていい。俺はタフだ。
ビリー : もっとも悪天候で外に出るほどでは無いが。
秋穂 : そう、ですね…… 私も肌で感じたいトコロではあるんですが。
秋穂 : ……雨の中だと炎、燻ります?
ビリー : 俺の炎は“燃焼”というよりは“爆発”の方だ。
ビリー : 弾に見えるが、グレネードを投げつけてるようなものだと思えばいい。
ビリー : 雨の中で手榴弾が使えなくなるか?
蜜柑さんが入室しました
蜜柑 : ひえええ(大雨の中、走ってテラスに避難してくる 合羽長靴OMEN
ビリー : (テラスにも横殴りの大雨 いったん話を止め、テラス側の扉をあけて)お客様、こちらへ…だ。
秋穂 : 確かに――、ん(来客に目をやって
ビリー : (タオルは何枚か用意済であった)
蜜柑 : ひえー、ありがとうございます…(合羽脱いで諸々処理 お面は意地でも外さないガール
蜜柑 : やー、やっぱりこんな日でも開いてるんですねー(タオルを受け取り、わしゃわしゃりつつ入店
ビリー : 忍者ガール、か。いらっしゃいませ。
秋穂 : おはようございます蜜柑さん。 早いんですね?
ビリー : 知り合いだったか。俺はビリー・ザ・メイカー。…そういえば、さながら
ビリー : 戦闘の話に夢中だったが、注文がまだだったな。ついでにするといい。
蜜柑 : おはようございまーす! そーです、朝からおつとめですー(秋穂の元に歩きつつ
蜜柑 : 戦闘のおはなしですかあ。またまた今日も熱心ですねー!
秋穂 : 朝、まだです? よかったら(相席に誘いながら
蜜柑 : わーい!遠慮なく!(しゅぴっと対席に座る
ビリー : では改めて注文をとるとします。だ。
秋穂 : モーニングセットで良いです?(蜜柑にPAD画面見せて
蜜柑 : いいでーす!ドリンクはオレンジジュースでおねがいしますー。
秋穂 : はい、ではモーニング2つ。 オレンジジュースとグレープフルーツジュースで。
ビリー : かしこまりました、だ(厨房へ
秋穂 : それにしても、天候お構いなく朝からですか。 大変ですね?
蜜柑 : かなしみです。蜜柑はもーちょっとお宿でぬくぬくしてたかったですー…(しょぼぼ
蜜柑 : それにしても、秋穂ちゃんもこんな天気のこんな時間から。今日もふぁいたー探し?ですよね
フォスキアさんが入室しました
ビリー : (テーブルにモーニングのパンケーキセット並べて
フォスキア : (箒に乗って、ふわふわと上空を飛びながら喫茶に向かっていく
フォスキア : (すとっと着地して、入店。一目で魔法使いとわかるような三角帽を被っている以外はあからさまなゴスロリ
蜜柑 : わー!(目輝かせて(お面で見えないけど
蜜柑 : およ(カランカラン音に入口を向く
ビリー : いらっしゃいませ、だ。
秋穂 : 美味しそう――、ん(入店してくる魔法使いさんを見て
秋穂 : ぁ、あの時の。
蜜柑 : 箒…! この雨風のなかで…!(入店してきた少女?におよよと
フォスキア : (魔力ガード解除、っと。(パンパンと服払いながら
フォスキア : (はじっこの席に座って、紅茶をPADで注文する
ビリー : (しばらくして紅茶を置いて)相席でなくてよろしいので?
フォスキア : ……えっ。相席……。
フォスキア : (あたり見回して、しばらく考え込む
蜜柑 : (どうもー、的にフォスキアの方に手をひらひら
フォスキア : そ、そっか。相席、相席。(知ってるべきマナーを知らなかったと勘違いしながら、秋穂たちのテーブルに
秋穂 : (いえーい、とWピースしてる
蜜柑 : おはようございまーす!どーぞどーぞ(横にずれて
ビリー : (紅茶を運んで)ッフ、ではごゆっくり。
秋穂 : おはようございます。前、ちょっとだけ会いましたよね。
フォスキア : (着席して、にこりと
秋穂 : さながら秋穂です。(会釈し、蜜柑に目配せ
蜜柑 : わたしは蜜柑と言いますー。(続けて自己紹介
フォスキア : えっ…。(えっと……、どこであったんや……。あかん、全然わからん…。
フォスキア : わたくしは、フォスキア。(にこり、と
秋穂 : フォスキアさんですね。 戦闘目的…ですか?
フォスキア : お久しぶり、ですね。(にこり、と。わからないから適当に言ってる
フォスキア : いえ、観光ですの。(あまり表情を動かさずに話す。これは訓練のたまもの。
秋穂 : 観光ですか。随分と超エキサイティングな所に観光なんですね(こちらの真顔な表情は素だ…
蜜柑 : 観光!確かにある意味?有名…でしょーか?
秋穂 : 結構デッドオアアライブな所ですけど……奇特なモノは、見れるでしょうね?
蜜柑 : (いただいちゃっていーですか?と確認した後、モーニングもふり始める
秋穂 : (同じく食べ始める
フォスキア : …ふふ、まだまだ世間知らずなので。楽しみですこと。
フォスキア : (紅茶を飲む
ビリー : ッフ… む、地下に水漏れ?仕方ない…
ビリー : ごゆっくりどうぞ、だ(地下へ修復へ向かう
ビリーさんが退室しました
フォスキア : (ビリーに会釈
フォスキア : でも、ひどい天気ですね…。
秋穂 : (ビリー見送りつつもぐもぐ
蜜柑 : ほんとですねー(見送りつつ
秋穂 : ええ。ビリーさんはバトルできる系店員と聞いたので、是非とも試合をしたかったのですが…
蜜柑 : でも、お客さんはふつうに来てるんですね。ちょっとびっくりです。(2人を見つつ
フォスキア : わたくし、暇人なもので…。(にこり、と
秋穂 : 3回ぐらい転びました。ヒドい風で。
蜜柑 : そおいえば自転車停めてありましたねー…(よくこの天気で…って声音
秋穂 : 私は自分の周りに覆ったりとかは、できないので……
フォスキア : 魔法をお使いになられるのですか?(ぱちくり
秋穂 : フォスキアさんはバトルとかは? 見たところ、相当な魔術師とお見受けしますが
秋穂 : はい、ちょっとだけ、ですが(指で小さく作って
フォスキア : いや、わたくしは全然。からきしですの。
フォスキア : でも魔法は好きなので(にこり、と
秋穂 : そうですか…… やはり、人それぞれなんですね。
ボロ服の女さんが入室しました
秋穂 : 蜜柑さん、今度で良いので、やはり模擬戦というか、試合ができればと思うんです。
蜜柑 : はっ、わたしですか!
秋穂 : はい、先日聞いただけだとやはり、イメージが(ろくろ
蜜柑 : そおですねー、1vs1,
ボロ服の女 : (暴風の中、ゆらゆらと東から広場に歩いてくる 裸足、ボサボサの長過ぎる黒髪は水に濡れ
蜜柑 : そおですねー、1vs1は言った通り得意じゃないので、ご期待に沿えるかはぁゃしぃですけど…それでよいなら!
ボロ服の女 : (身長は170ほどだろうか ボロボロの、すりきれた灰色の衣服
秋穂 : ならこう、得意分野の多数戦とかでも、こう(指人形で団体戦を模しながら
ボロ服の女 : (衣服というよりは布を巻いただけのような格好 ピシャ…と広場の水びたしの地面を踏んで進む
ボロ服の女 : …(大きく息を吸い込む 一帯の魔力が吸い込まれていく
秋穂 : (時計が警告音を鳴らす
ボロ服の女 : (そして吐き出す 尤も、吐息に魔力はあまり含まれていないが
秋穂 : ――、魔力感知。 なんです?
フォスキア : (妙な魔力反応やな……
蜜柑 : ――およ?
ボロ服の女 : っヴ(しかし、急に手を頭に 痛いとでもいうように両手で頭を抑える
蜜柑 : (何か不自然なものを感じ、外を向く
ボロ服の女 : …ああああッ!(天を仰ぎ、吠える 天へ魔力爆発
ボロ服の女 : ああああアアアアッ!!(天へ立ち上る魔力が大嵐を散らし、セントラルに急な青天を呼び込む
フォスキア : なんやこのシャウト…。この大雨のなか、野外ライブかいな…。
秋穂 : ――、っ(ビリビリ
フォスキア : (一瞬しまったよそ行きの取り繕いが…、という顔をしながら、外を見る
蜜柑 : な、なんでしょお…?(チラ、とお面に隠れた目線でフォスキアを見、再び外に
ボロ服の女 : (そこには、雨に濡れた後の、ボロボロの灰色の布切れを纏った黒髪の女
秋穂 : ――、(席を立ち、指を折り重ねて
フォスキア : ウチら……、いや、わたくしたちも様子を見に行きますか?
秋穂 : ――写鏡呪文<レンズ>(指の間が光る――ズームもかねた簡単な霊視解析呪文
ボロ服の女 : (レッドアラートしかない、歪過ぎる体構造 どうみてもガワの内側が人間じゃない それ以前に魔力詰まり過ぎて何がなんだか
秋穂 : ――、(ゾクッ
秋穂 : (初動は良い、まずは相手を識る。戦術の初歩。 しかし、あまりに歪な構造体に体がすくむ
ボロ服の女 : (それを感知したのか、振り向く ボサボサで長すぎる黒髪
フォスキア : 大丈夫ですか……?(秋穂みやりながら
ボロ服の女 : ( 前髪の間から、赤く発光する眼
蜜柑 : 秋穂ちゃん?(立ち上がり、心配そうに様子を伺う
フォスキア : 無理せず、危険を感じたら逃げてくださいまし(そう言いながら外に
秋穂 : ちょ、、ちょ、、っと 半端じゃない、です(探知するというのは、同時に探知されることでもある
秋穂 : (今更後悔。これ、ヤバイんじゃないか。
ボロ服の女 : (グルルル…と喉を鳴らす まるで獣というか、獣
ボロ服の女 : (衣服は袖もなく、見える腕は細い
蜜柑 : あ。あのおねーさんですか…?(秋穂に近寄りながら、喫茶の外に向け――さりげなく能力行使。
秋穂 : …、、(蛇に睨まれた蛙。 蜜柑の方を見る余裕はないが、僅かに頷く
蜜柑 : (『鷹犬之才』。 広場の女のデータをスキャン、解析。凡そ先程秋穂のした事と同じだが。
フォスキア : うわ、なんやあれ…。(箒に乗り空中をふわふわ浮きながらボロ服の女を見やる
蜜柑 : ひええ。(やばいなこれ。
ボロ服の女 : (明らかに人間では無い 姿、形は人間そのもの だが、内側には魔力、及び様々な概念効果が暴走している
ボロ服の女 : 嗚呼アアアアッ!!!(喫茶に突撃しようとして、足がもつれて倒れる
秋穂 : ――ッ、!(ビクッと跳ねるが、倒れるのを見て金縛りが解ける
ボロ服の女 : (べしゃりと濡れた地面に倒れ、起き上がり
フォスキア : やばない?でもドジっ子?
ボロ服の女 : Aaaaaaa!!(突撃しようとして今度は地面が砕け、ほぼ進まず一回転して倒れる
蜜柑 : う、うかつに手を出すと危険そーですね…。(秋穂の前に一歩進進みつつ
ボロ服の女 : Fuuu…(起き上がり、両足を揃える
フォスキア : 自分のパワーを制御できてないって感じなんかな……。早めに叩く……?
フォスキア : あの子ら大丈夫かな…。(ふわふわ浮きながら喫茶の内側の様子を伺う
ボロ服の女 : (両脚を揃えてのジャンプで、今度こそ爆発的加速で店内に飛び込む 狙いもなく天井にぶつかり
ボロ服の女 : (そのまま跳ね返るように喫茶の床に叩きつけられ、起きる
蜜柑 : でも明らかにこっちタゲられてますから―― わー!来た!(ぴょいっと飛び退いて
フォスキア : あっち行ったか…!(追って店内に
ボロ服の女 : (残ってたパンケーキをなんとなく手掴みで食らった後、無策にて蜜柑へ突撃
秋穂 : ――、!!(たたらを踏むように数歩下がり
蜜柑 : (ぱっと右腕を横に振って、女を見る――『一念三千』!
蜜柑 : (所謂テレキネシス 突撃する女の軌道を僅かに逸らし、直撃を避ける
ボロ服の女 : (軌道が逸れ、そのまま受身もとらず入り口の床に跳ねあたり、また外へ
ボロ服の女 : Fuu…
秋穂 : っ、、滅茶苦茶……それも爆弾みたいな…!
フォスキア : あれ……また外行った!!(すれ違う
蜜柑 : もー、無茶苦茶ですよお!(外に吹っ飛んだ女に向き直して
ボロ服の女 : Aaaaa!!(吠える 威嚇か
秋穂 : …、(下唇噛んで 頬をパンパンと叩く
秋穂 : (ビビったら負ける! 負けたら死ぬ! いける、やれる! あの時みたいには、しない!
ボロ服の女 : (四足で地面を駆け、今度は秋穂へ突撃
フォスキア : 大丈夫か?!これは戦わんとダメな感じやねぇ…。(蜜柑に
蜜柑 : きましたねっ。 くらえ! らいとーん!(―『電光雷轟』!
蜜柑 : (秋穂の手前に突如発生する 座標雷撃
秋穂 : ――ッ、!?(突撃に一瞬ビクつくが雷撃に更に驚き
フォスキア : ええやん!ウチも!
ボロ服の女 : (直撃、減速 地に手足をついて、見上げる
フォスキア : ………(なにやらぶつぶつと詠唱
ボロ服の女 : (赤眼は一瞬、普通の人間の眼として秋穂を無垢に見上げるが すぐに赤く染まる
秋穂 : 、(見上げるソレと目が合う
フォスキア : ……《幻想》から《現実》へ……。(フォスキアの周囲に魔法陣がいくつも展開されていくとともに、右腕の周囲がバチバチと音を立てて
ボロ服の女 : uuuuuuuu…(魔力収束 使い方もわからないそれを、爆発させようというわけだ
フォスキア : (フォスキアを取り巻く2mほどの和風な龍の姿になる。魔法は《幻想》にあたるが……
フォスキア : (それを使役し、ボロ服の女を噛み砕きにいかせる
蜜柑 : ―ちょ、 秋穂ちゃん!(傍からは呆けてるように見えるようで 
蜜柑 : (秋穂の腕引っ張って、女と距離を取るように走る
秋穂 : ――、(拙 い…!!(時計から けたたましい警告音 それ以上に、見ればわかるほどの、魔力収束
秋穂 : ――っ!!
ボロ服の女 : (…ガキンッ!!   硬…いや肌が硬い!爆発が遅れる、噛まれたらそっちに気がいく
フォスキア : (あたかも《現実》の龍に噛まれたような、大きな衝撃と圧力
フォスキア : (そのまま、噛みちぎらんとばかりに、荒れ狂う龍
秋穂 : 蜜柑、さん! すみません…!(はっと我に返るように
ボロ服の女 : アアッ!!(歯が、立てられるも…食い込まない…?いや、“罅割れ”る
ボロ服の女 : (振り払うように魔力爆発 喫茶の2階、3階を突き破る勢いで立ち上り、龍を葬る
蜜柑 : ―― っわ(間一髪で爆破を逃れる ブッ壊れる喫茶 倒される龍
フォスキア : やられてもうたか…!(龍は魔力の勢いで消失する
秋穂 : ――っ!(逃げていたが余波に煽られる
ボロ服の女 : (だが、大嵐を含めた二度の対空爆発で力が尽きてきたのか、動きがかなり鈍る
蜜柑 : っ、、たたた~…(爆破の後、遠くから女を見て
ボロ服の女 : (埃かぶった食べかけのパンケーキをなんとなく口に運んで)
蜜柑 : あの龍倒されちゃったんです? よっぽどの攻撃じゃないと効かないって事でしょーか…(ブツブツと
秋穂 : …、、(晴天だが泥濘んだ地面。立ち上がるが膝や腕は泥濡れ
蜜柑 : 秋穂ちゃん、だいじょーぶです?(顔はボロ服女に向けたまま
ボロ服の女 : (一歩一歩、蜜柑と秋穂に近づく
秋穂 : 大丈夫、です。(泥拭う余裕もないが、目線はそれに向け
秋穂 : 魔力の塊……いえ、それ以上に、滅茶苦茶な塊です。 概念だとか、法力だとか、ないまぜになったような……
フォスキア : (無表情で何やら思案中
ボロ服の女 : Aaaアアッ!!(瞬時、一歩の踏み出しで蜜柑へ肉薄
フォスキア : あかん、ぼーっとしてたっ!(ボロ服の女の動き見ながら
ボロ服の女 : (攻撃のタイミングがまるで動物のそれ 人に予測つかぬ不可解なタイミング 肝心の攻撃は?
蜜柑 : そー、ですねー。明らかに異様な存在って事はなんとなくわかりま― !(― 咄嗟に身を逸らすが、不意を突かれた様子
ボロ服の女 : (素手である 殴る、というよりは手を叩きつけるかのようなもの
ボロ服の女 : (掠めて 避けられたときのことを考えてない一撃 大きすぎるよろめき
蜜柑 : (―心得は無い?まー関係無いです!『一念三千』!(女にテレキネシス発動 よろめいた身体を転倒させる
ボロ服の女 : (そのまま転げ、うめく
秋穂 : 、蜜柑さん ッ!(反応が遅れたが、咄嗟に両指を絡めて女に向ける
フォスキア : (ぶつぶつ何やら詠唱し、)《幻想》の現像………!(次は、バチバチと雷めいた唸りをあげる1mほどの刀
秋穂 : ――呪縛<ジェイル>!(魔力鎖で女を拘束する。
蜜柑 : (転げた女に右手を翳して
フォスキア : いくでっ!!(ボロ服の女に斬りかかる
秋穂 : (ただし初級魔法であり、物理というよりは呪いのそれ。精々一瞬の足止めが関の山
ボロ服の女 : ヴ…(鎖で拘束され、倒れたまま刀を受ける
蜜柑 : っ、と(発動しようとしたソレを留め、右腕を押さえる
フォスキア : ……と見せかけて《幻想》化…!(刀はボロ服の女を切らず、体内にすっと入り込み
フォスキア : (フォスキアの魔力を刀から注ぎ込む。ボロ服の女が制御できていない魔力の誘爆狙い
ボロ服の女 : (既に大部分の魔力…もっとも、ほとんど<守護>から吸い上げたものだが…それを消費しており
ボロ服の女 : アアッ!!(背から僅かに爆発のようなものを起こし、倒れる
フォスキア : あれ、思ってたより全然爆発せやんやん!!(とりあえず後退し距離を取る
ボロ服の女 : (そのまま倒れ伏す 荒れ狂っていた気配は急激になくなっていく
蜜柑 : ―― …(警戒は解かず、倒れ伏した女を見続けている
秋穂 : ――……、倒れ、た…?
ボロ服の女 : …う…
ボロ服の女 : (倒れたまま秋穂、蜜柑へ手を伸ばす
フォスキア : (ぶつぶつ詠唱しながら、様子を見ている
秋穂 : ――――、(一瞬、困惑する 先程の目線は、人のそれだった。
蜜柑 : …。(女を見下ろし、右掌を翳す。再び攻撃行動に移るようなら容赦はしない
ボロ服の女 : (蜜柑に怯んだように手を引き、そのまま手が床につく
ボロ服の女 : (先の爆発でむやみやたらに吸い込んだ魔力は無くなっている
秋穂 : ……、(は、と思いつくように
秋穂 : 写鏡呪文<レンズ>、…!(改めての解析呪文。 魔力が薄まった今なら、何か、判るか――?
ボロ服の女 : (何度か受けた攻撃でボロかった布切れはほんとうにただの布切れ
ボロ服の女 : (見れば、体構造としてはベルリネッタに似通ったものだとわかる
ボロ服の女 : わ…
秋穂 : (目を見開く)――武器、精霊……!?
蜜柑 : …(秋穂の解析を待つ 警戒は解かず、『視線』は女を刺したまま
ボロ服の女 : “私は…誰”(ヴァースに降り立つ場合に“刷り込み”される、日本語を話し
フォスキア : …………、?
秋穂 : いえ、そんな。 どうして、ここまで、
秋穂 : (いつだかの彼女の笑顔が脳裏に過る 彼女と同種と呼ぶには、あまりに歪み、壊れている
ボロ服の女 : (そのまま、魔力不足で気絶状態に 本来の武器精霊であれば、魔力のみの稼動ではない
ボロ服の女 : (穏やかとはいえない表情で喫茶の床に倒れ伏したまま
蜜柑 : …(意識が無くなったのを確認し
蜜柑 : どーしましょ。(口調こそいつも通りだが、どこか冷えたトーンで秋穂に問う
蜜柑 : 起き上がったらまた大変ですけど…ふんじばってポリスに連絡します?
秋穂 : ……、襲撃者、敵、なんでしょうか。 彼女、は。
蜜柑 : こちらに害を成して来るなら敵ですよお。 …とはいえ、確かに違和感がありますねー。
蜜柑 : (だからこそ簡単には止めを刺そうとしなかった。普段は暗殺偽殺の部隊。慣れぬ行動でもある
フォスキア : とにかく、ウチは救護室に運んでいくで!(ボロ服の女をかついで
ボロ服の女 : (重い!重金属か!
フォスキア : いくで!(ずりずり……
フォスキア : (1cmも動かない
秋穂 : ……、
秋穂 : 回復、しても良いですか?(二人に伺うように
フォスキア : ええで!(即答する
秋穂 : もし暴れたら、私一人じゃ到底無理です。 私一人で決めることは出来ません
蜜柑 : ……。(お面の内側の表情は窺えない
フォスキア : もっかい暴れても、たんまり詠唱してあるから大丈夫…!
蜜柑 : やったー!フォスキアちゃんがいれば500人力です!(急に明るいトーンで
秋穂 : …。
蜜柑 : 秋穂ちゃんがやりたいならどーぞっ。でも、蜜柑は危なくなったら逃げちゃいますからねー?
蜜柑 : (単純な事で、能力の連続使用は負荷がエグい。再戦となれば、存分に戦える保証はできない
秋穂 : ……、(こんな、ケースもあるのか……
秋穂 : (限定回復……なんだったかな、まさかあんな偏屈な魔法、覚えなくて後悔するなんて――……
フォスキア : ウチは暴れてももうちょっと頑張るけど、危なかったらすぐ逃げてな!
秋穂 : (手を、倒れ伏す彼女に翳す
秋穂 : (フォスキアさんはああは言ってくれてるけれど……連戦はきついはずだし
秋穂 : (蜜柑さんの言うことも、わかる。 こんなのリスクしかない。
秋穂 : (責任、とれるのか。 私に。
秋穂 : …………。(――あの時手を伸ばしていれば
秋穂 : すみません、しなくて後悔するより、やって後悔する方が、良いです
秋穂 : 治癒呪文<ライブ>――(治癒光が溢れる
ボロ服の女 : (すくすくと回復を受け、罅割れた部分が元に戻る
蜜柑 : …。(右腕を押さえて、事の成り行きを見守っている
ボロ服の女 : (びくんと体が跳ねるも、床についた時に金属音は無い
フォスキア : ……。(詠唱を発動する心算はすでにすませている
ボロ服の女 : … !!(起き上がる
秋穂 : 、!(ビクっと
フォスキア : ……(警戒し、距離を取る
ボロ服の女 : …(此処は、どこだ 私は、誰だ
秋穂 : (治癒光中断。一通りの外傷は直した筈。
秋穂 : ……、(緊張した目線で じ、と女性を見つめている
ボロ服の女 : (目の前の、生命体は知性と感情があるようだ。
ボロ服の女 : わ…(…この言語はなんだ。知らない。だが、これで通じるということはわかる。
ボロ服の女 : 私は、誰だ。誰ですか。
秋穂 : ……。 わからない、のですか……?
ボロ服の女 : (次々に基本的な知識が刷り込まれていく
ボロ服の女 : …(いや、刷り込まれていた知識を思い出したというべきか だがその基本的知識に喫茶店があるのはなんでだ
ボロ服の女 : わからない。名前も、行方も。
秋穂 : ……そう、ですか。
フォスキア : 記憶喪失……
秋穂 : 貴女は突然ここに来ました。酷く混乱……というべきか、その。
秋穂 : そのあり方にヒビが入るほど、酷く歪んでいました。 今は、収まっているようですが…
ボロ服の女 : よくわからない。
ボロ服の女 : (話す自らの口を触って
ボロ服の女 : これが言語か。
秋穂 : …喋るのが初めてで?
ボロ服の女 : わからない、いや、初めてかもしれない。
ボロ服の女 : ひどく意識が途切れがちだ。私の言葉は通じているだろうか。
秋穂 : ……、(額を抑える
秋穂 : はい、わかります。 私の言葉も、わかりますね?
ボロ服の女 : 聞こえてはいる。理解しているかはわからない。ひどく眠い。
フォスキア : ……埒があかんみたいやし、
秋穂 : ……(人命救助のカリキュラムは受けている、が。これは、違う
秋穂 : (ひょっとして武器精霊の生誕にでも立ち会っているのだろうか? まさか……
フォスキア : いったん仮眠室で休養してもらったほうがいいかもしれんね
秋穂 : そう、ですね。まずは休みましょう。 立てますか?
ボロ服の女 : (すっと立ったつもりが、数cm浮いて着地、後ろによろめく
ボロ服の女 : (その拍子に残ってたボロの布が落ちる
フォスキア : わ、
蜜柑 : (お面の口元を左手で押さえる
ボロ服の女 : (傷一つ無い体 が、なんか縮んでる 150cmぐらいまで
ボロ服の女 : 仮眠室とは寝床だと理解した。
秋穂 : …。(ジャージ脱いで バッサバッサと泥を落とし
秋穂 : (女性…女の子?の肩にかける
ボロ服の女 : これは衣服… 人類史としては裸はまずいということか
ボロ服の女 : まずい。おそらくネガティブな意味。通じているかわからないが。
ボロ服の女 : (ジャージの上着を腰に巻いて)これでいいか?
秋穂 : …………(すごくむずかしいかおをして
秋穂 : 二者択一的には。
蜜柑 : …すみません、わたし着物なので加勢できないです。(もう一枚ヘルプの様子
ボロ服の女 : (不思議と“巻き方”などもわかる自らの動作に、手を握ったり開いたりして
秋穂 : (一応幻視の呪文もあるけど……
フォスキア : ごめん、ウチもこんな服やからちょっと難しい…
ボロ服の女 : …    (空を見上げる
ボロ服の女 : 破壊か。そうか。
ボロ服の女 : 迷惑をかけた。ごめんなさい。寝床はどこ。
フォスキア : え––––––っと、、
フォスキア : どっちやろ…
秋穂 : …地下室。階段下った先です。
蜜柑 : さすがくわしい。
ボロ服の女 : ありがとう(地下への通路を、よたよたと進む
フォスキア : 心配やし、ウチもついてこう。今日はウチも仮眠室に泊まって様子見てるわ……。
ボロ服の女 : 私は誰だかわからないが、きっと貴女は親切という分類なのだろう。ありがとう。
フォスキア : ええってええって。
秋穂 : …、すみません、お願いします(流石にお泊りは出来ない
蜜柑 : はいー、おまかせしました!
ボロ服の女 : (そのまま地下へ一緒に 結局、名前はわからなかった 元から存在しないのかもしれない
ボロ服の女さんが退室しました
フォスキア : …………。(表情が切り替わる
フォスキア : ではみなさま、ごきげんよう…(裾をもって一礼。取り繕いモード
フォスキアさんが退室しました
蜜柑 : (今更じゃないでしょーか…(フォスキアを見送り
秋穂 : ……(急に標準語になった…
蜜柑 : …。(見送り
蜜柑 : 良かったですね、正気を取り戻してくれたみたいです。
秋穂 : …はい。結果的に、ですが。
秋穂 : 私、やっぱり無責任なことをしました(淡々と
蜜柑 : およよ。どうしたんですか急に?
秋穂 : いえ。蜜柑さんの負担を推し量れなかったのは、事実ですから。
秋穂 : …でも、助かりました。 ありがとうございます(頭を下げる
蜜柑 : まーま、おそらく結果おーらいでしたし良しですよっ。(明るい声音で
秋穂 : また暴れたらどうしましょう。
蜜柑 : フォスキアちゃんが大変でしょーね。(あっさりトーンで
秋穂 : そうですね、それは、確かに。
秋穂 : …………
秋穂 : (蜜柑の手を取る(急に。
蜜柑 : 、(右手に触れられる―気配を感じた瞬間
蜜柑 : (ぱっと振り払う――反射的に
秋穂 : ――、
蜜柑 : あ。(自分で驚いて
秋穂 : あ。(やっちゃった、という顔
蜜柑 : ご、ごめんなさーい!ちょっとびっくりしちゃって…その(取り繕った高い声を出す
秋穂 : 、すみません。 事情も知らず
蜜柑 : … えーと、こんな態度続きなんで、信じてもらえないかもですけど。
蜜柑 : わたし、べつに秋穂ちゃんに怒ってるわけじゃないですよ。
秋穂 : ……(まばたき。聞く姿勢
蜜柑 : 秋穂ちゃんの提案が、偶々わたしにとって「無い」選択だったから対立しただけで。
蜜柑 : そんなにおかしな事言ってるとは思ってないですし。
秋穂 : ……
蜜柑 : …。
蜜柑 : (すっと左手を秋穂に差し出す
秋穂 : ……。
秋穂 : (ゆっくりと手を握る
蜜柑 : (そっと握手して
秋穂 : ありがとうございます。蜜柑さん。
秋穂 : ……言っている事、わかってるつもりです。
蜜柑 : んーん。こちらこそ。
秋穂 : 貴女は最後まで居てくれました。その優しさに甘えました。正直。
蜜柑 : だから、そんなに怒ってないですってー。(もー、と
蜜柑 : でもしょーじき、こんな空気でいるのも気まずいので、良かったらなかなおりしてください。
秋穂 : はい。(少しだけ表情が和らぐ
秋穂 : じゃー、共犯ですね。私と蜜柑さんは。
秋穂 : 普通、お店ふっ飛ばしたらお縄頂戴ですよ。何かあったら責任取り切れないですね。
蜜柑 : まーまその辺は喫茶EBでは茶飯事…らしいですからねー?
秋穂 : それも、そうですね。
蜜柑 : さてまて、続きは座って、朝ごはんの続きにしましょおよ。氷の溶けたオレンジジュースが飲みたくなってきました。(くるっと踵返して
秋穂 : …。
秋穂 : つまみ食いされてましたよ。パンケーキ(後を追うように歩き
蜜柑 : …!!
秋穂 : あと見晴らしよくなってますけど。続き、食べれますかね(そそくさと横に
蜜柑 : …うぅ、工事入りますー…?(心無し肩落として、並んで歩く
秋穂 : どうでしょう。ビリーさんに聞いてみましょうか。
蜜柑 : そおですね…あの店員さんずっと雨漏り補修してるんでしょーか
秋穂 : それどころじゃなくなってますもんね。
蜜柑 : 雨素通りもいいとこですねー…(などなど、ぽつぽつ会話しながら
秋穂 : がっつり青空見えてますね。
秋穂 : (――そうして、地下から戻った店員から「…ッフ、問題ない」とのことで
秋穂 : (見晴らしが随分よくなった喫茶でパンケーキのおかわりにありつく二人だった
秋穂さんが退室しました
蜜柑さんが退室しました

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最終更新:2018年07月05日 09:05