星の妹背 [アラタ ミア 夏凛 アルバ]

アラタさんが入室しました
アラタ : (七夕の深夜 喫茶ET店内
アラタ : ―――えーっと、じゃあ、本当に大した被害は無いそね?(携帯片手に通話中 仕事上がりなのか、エプロン姿ではなく
アラタ : もーほんとびっくりしたんよ?なんか砂漠に出てきたっち言うて…勿論こっちでも大ニュースになっちょるそ!
アラタ : (ちなみに現在サンガル砂漠では激戦の真っ只中なのだが、彼女は知る由も無い。
アラタ : 鉱山は一部崩落?やっぱケガ人は出ちょるんやねぇ…
アラタ : とにかく、落ち着いたらあたしもまたそっちに行くけね。ツカサおねーちゃんも来るん?へぇー久しぶりに会えるやん!
アラタ : でもほんと、思ったより大丈夫そーで良かったわー。元気しちょってよね? うんうん、またねー、かなめちゃん!
アラタ : (通話終了)――  はぁー、えらい事が続くっちゃね~…(テーブルに凭れながラテン内を眺める
アラタ : ……んー、随分長居しちゃったそね。 もう夜も夜やん?
アラタ : (とはいえ、家に帰ってもなぁ、と思う自分がいる。両親は最近とても忙しそうだ。
アラタ : (ニコラスクエアに越してから、とある集会?に入ったそうだ。とても楽しそうだ。活き活きして、瞳が輝いている。
アラタ : (よほど素晴らしい集まりのようで、周囲の勧誘にも熱心だ。アラタもほぼ毎日話を聞いている。
アラタ : (集会の活動とはとにかく忙しいようだ。昼夜を問わず家を空けていて、最近母は夕飯を作らなくなった。
アラタ : (代わりにと思い自分が作り続けていたが…それにも手を付けられない事が増えてきて、こころなし意欲を失い気味。
アラタ : よっぽど楽しいんやろうけ、ええ事なんやろうけども…(ぼやくように
アラタ : (ふと視線を遣る ET内にもささやかながら笹と、ご自由にの短冊が設置されている。
アラタ : (笹に歩み寄る 願いはもう昼に書いた。こういうのはすぐさま乗る方だ。
アラタ : (「両親が家に帰ってくるようになりますように」なんて殊勝な事は書いてない。元気でいるならそれでいい。
アラタ : (自分ももう19だ。外でバリバリコミュるべしだ。 つまり彼女の願いは―――
アラタ : (『NS進出!都会的でおしゃれでかっこいい彼氏ができますように』 アラタ
アラタ : (である。
アラタ : よし!(自分の短冊眺めてなんか腰に手当てて
アラタ : まっ、さすがにそろそろ帰らんとね。わるものが出るそよ。
アラタ : や、きっと出てもやっつけてくれるそね。NSは平和な街やけね。(受け売りのように呟き、外へ
アラタ : (広がる星空を見上げ、
アラタ : 織姫様ー!彦星様ー!あたしのお願い叶えてそー!(空に向かって大声
アラタ : ―――(直後、
アラタ : (まるで流星のように――――  というには圧倒的すぎるそのなんか、
アラタ : (超質量弾頭『都市連合くん』が発射された。
アラタさんが退室しました

 


 

ミアさんが入室しました
ミア : (七夕の夜。思い思いの来客をこなしていく店員の姿
ミア : (ようやく落ち着いて深夜。同時に、某市長の撃破を秘匿通信で知る
ミア : ……。(ふぅ、と息を吐く。
ミア : (彼女の戦いは本来、決戦の前夜まで。 情報戦、策略の類であるが
ミア : (こうして決着の報告を聞いて、少し気が和らぐ。
ミア : ……(テラスから夜空を見上げる 涼しい風に笹が揺れている
ミア : (いくつも結ばれた短冊を見遣る。 内容を覗き込むほど野暮なことはしないが…
ミア : 『一筆上等 世界一周!! 春夏秋冬』
ミア : 『女の子にモテて寝てても剣が上達するようになって師匠にドヤされないようになって最近元気のないクソ光神に若干だけラッキーがあれば 住良木』
ミア : 『明日もステキな日になりますように えるで』
ミア : 『(闇神かこれ? 変顔のブロマイドを写した意味不明な短冊)』
ミア : 『商売繁盛 五体満足 ジルヴィック』
ミア : 『みんなで海に行きたい! セン』
ミア : 『○○(両親の名前)の健康が続きますように。 ナツキ』
ミア : 『世界がこれからも愛に包まれ、手を取り合う世の中になりますよう。 はかる』
ミア : (…裏面もある  『ア イ ツ ハ フ レ イ ル』
ミア : 『無病息災 陰徳陽報 コハチ』
ミア : 『楽しい毎日が待っていますように 真紅』
ミア : 『もっとがんばれますように 秋穂』
ミア : ――――
ミア : (テラスのテーブルに腰掛け、橙の短冊を見下ろす。 未だに空白。
ミア : …………(夜風に髪を揺らしながら、思案
ミア : (最初はひねくれたコトか、当たり障りのないコトでも書こうかと思った。
ミア : (喫茶の平和、だとか。 同僚の健康第一、だとか。
ミア : (それらはもちろんウソではないが――……
ミア : ……、(ふと、丸くなった自分に気付いて 息を吐く
ミア : (潜入調査で入った筈が、今や逆転気味である。
ミア : (それは決して時間だけではなく――……
ミア : ……(短冊だ。短冊の話。
ミア : (こんな時ぐらい、素直に書いても、と囁きかける
ミア : (また? 意味もなく? と反論する。
ミア : (それでも、と食いかかる自分と それで、と突き放す自分。
ミア : ……、(額を抑えながら短冊を見つめる
ミア : ………(ふぅ、とため息を零すと同時に、指先から前髪が滑る
ミア : ――(知ってる。気付いてる。
ミア : ――(自惚れなんかじゃなくて。きっと。そう。
ミア : (でも、それはどれだけ残酷なコトか。
ミア : (握れば指からこぼれる、雫のような想いだ。
ミア : (わかってる。 そう思うと、不思議と少しだけ肩が軽くなった。
ミア : (……その思い返しで、前夜祭では悪いことをしてしまった。
ミア : (でも、それでも、良いだろうと思う。たまには。
ミア : (そもそも絶望に沈んだ感情が、まさかこんな形で浮かび上がるなんて、思いもしなかった。
ミア : (けれど、そういう形もある。それで良い。
ミア : (結ぶことは無い。けれど、離れることもない。
ミア : ……(最後に見たのは後夜祭だったか。取り繕う表情は今見ても笑える。 自然と、頬が緩む。
ミア : ………(そんな表情を思い起こして
ミア : ――ほんとは、一番辛いクセに(皮肉げに笑い
ミア : ……(ペンを走らせていく、滑るような崩した、細い筆記体
ミア : 『  あなたの幸せを長う 』
ミア : (名も付けず、括り付ける
ミア : ――――
ミア : ――――
ミア : ―――…
ミア : ――……、(ふと、瞼が持ち上がる
ミア : ……、(いけない、と体を起こす
ミア : (らしくもない、夜風に誘われてうたた寝なんて
ミア : …、……(軽くのびをする 
ミア : ――、……
ミア : (程なくして、店の中に入っていく
ミア : (夏はまだ、はじまったばかり。
ミアさんが退室しました
夏凛さんが入室しました
夏凛 : (時刻は深夜2時を過ぎた頃
夏凛 : (公園へふらっと現れる制服姿のJK
夏凛 : っはぁーーー!遊んだ!
夏凛 : (サンガルの歴史を確実に変えることになったであろう大騒動を撃破した後、
夏凛 : (戦友と共に気晴らしにゲーセンへ繰り出していた
夏凛 : (と、言っても戦い自体が夜中に行われたモノ。
夏凛 : (こんな遅くにゲーセンなんて行ってもそんな長くいれたわけじゃないが…
夏凛 : 今日はバカツキね! 何やっても負ける気しないっての!!
夏凛 : (短い時間でも戦友と楽しく遊び回れたようだ。その間に別の戦いが合った事は知るよしもなく。
夏凛 : (左手でスマホくるくるしながら喫茶へと入る
アルバさんが入室しました
アルバ : (TVからニュース中継の流れる店内 テーブル席に腰掛ける魔術師
アルバ : お!来たね大先生!
夏凛 : っげぇ。センセ(嫌そうな顔して入り口で立ち止まる
夏凛 : 今日ぐらい良いでしょ? 学生は早く帰りなさいとかケチケチしたこと言うタイプ?
アルバ : やーいいんじゃない? ていうか話聞けた方がぼくとしては助かるねえ!(ニコニコ笑顔で手招き
夏凛 : なーんだ。 物分り良いセンセは嫌いじゃないっての。(軽く笑って向かいの席へ
アルバ : やー、引率のせんせはびっくりだね! ドリンクまでなら奢っちゃうよ!
夏凛 : っはぁー? かき氷レモン味ぐらい追加してくれても良いんじゃない?
アルバ : もうぼくはめっちゃ爆笑してた。後の二人はどうだったろうな~…と(夏凛の言葉に
アルバ : 偉業に対してささやかな要望だなぁ。うんうん、いいとも。たまには太っ腹だ。
夏凛 : っは、流石にアタシもこんな深夜にドカドカ食ったりしないっての。
夏凛 : で。爆笑してたって?センセ?
アルバ : (I★PADでかき氷レモンと、ラムネを注文 気持ちだけ縁日
夏凛 : (テーブルに左肘ついて顎乗せてニヤつく
夏凛 : 見習い小娘にはあんなの倒しきれるわけないって思ってた?(笑み浮かべアルバ見て
アルバ : そりゃ~笑顔だよぉ。サンガル行く事になった時はどうしようかと思ったけど、お陰でいいもの見られた!
アルバ : そりゃあね。誰もがそう思うよ。いざって時は無理にでも退避させないと―って、
アルバ : 引率は全員考えてた…んじゃないかな?わかんないけど。
夏凛 : ふーーーん。(ニヤニヤと
夏凛 : そりゃあごあいにく様。引率の先生の仕事を奪っちゃったっての。
アルバ : そう!君はその前評判を見事覆したわけだ。
夏凛 : (ま。なんかアタシじゃないゲートも展開して余波を抑えてた気もするけど?
夏凛 : たまったま。運があまりにも良すぎてね。
アルバ : (やがて注文が届き、それぞれの前に置かれる
夏凛 : でも謙遜なんてしてやらないんだからっ、運だってなんだってアタシの実力。
アルバ : 確率にして0,66%だっけ。そうそうあのゲーム試しに初めてみさ、無料だったし
夏凛 : アタシ達の勝利よ! ―――ん。良いじゃない。(かき氷とラムネ見て
夏凛 : っはぁ!? 0.066%だっての! てか何始めてんの?(笑って
アルバ : まあぼくは最初の1回しか★が来ないね。おまけに1章のワイバーンがつよくて進まない。
アルバ : まあぼくは最初の1回しか★4が来ないね。おまけに1章のワイバーンがつよくて進まない。
夏凛 : アタシ達がゲーセン行ってる間ずっと喫茶でニュース垂れ流しながらソシャゲやってたっての?
アルバ : 0,066か!ケタが違うじゃないか! いやーだって、実際ゲームしないとわからなくない?君の魔術の実情。
夏凛 : っは、ウケるわ。 なにそれっ(楽しそうにオーバーに笑いながら
夏凛 : 八首サンもっと危機感持って動きなさいよ~?ゲームしてる場合、コレ?(かき氷にスプーン差し
夏凛 : そりゃあアタシも高まったまま思わずゲーセン行ってたけども? っは、ありえないわね(アルバ見て笑って
アルバ : い、いやー…でもまあ実際危機は脱してたし… 何か都市からも派遣されるっぽかったから…ぼくは別にお役御免かなって…(たははと
アルバ : ていうか目の前に新魔術があるのに!調べないわけない!
夏凛 : っはぁ?! じゃあアンタ結局最初から最後まで何もしてないじゃない?
夏凛 : あ。いや。ゲームはしたか。あとアタシの新魔術の調査?
アルバ : それを人は「何もしてない」と言う気がする!
夏凛 : 今は、ね?(笑って
夏凛 : でもアタシの魔術が後世に残るようになれば、もしくは―
夏凛 : アタシがこの日をきっかけにブレイクしちゃえば。
夏凛 : アンタは重要な目撃者よ? ほら。 魔術の観測と保持もセンセのお仕事でしょ? きっと。(得意げに笑って
アルバ : …。 ブレイク、か。(得意げな夏凛に対し、ふっと笑顔が失せ
夏凛 : っはぁー? 何よ。(アルバ見て
アルバ : …ねえ、山吹さん。(やや声をひそめて、少し顔を近付けて
夏凛 : っ、っはぁ? 急に何…?(小さな声で返して
アルバ : \\\ これから、気を付けた方がいい。 特にキアシスでは。
アルバ : …これから気を付けた方がいい。 特にキアシスでは。
夏凛 : …何よそれ。アサシンにでも狙われるっての?
アルバ : …君の敵でもある頭の固い爺共は、君が思ってる以上に頭が固いって事だよ。
夏凛 : ふーーーーーーーん………
夏凛 : マジなのね。
アルバ : …ぼくですら面倒な目には遭ってるからねぇ。グリアス公という後ろ盾があってなお、だ。
夏凛 : っはぁーーー! くっだらない世界ね。全く。(離れて椅子に伸び
アルバ : 君は魔術界にコネクトを持たない人間で、おまけに成した成果も次元が違う。
アルバ : 何がどーなるか、ちょっと想像が付かない所だね。
夏凛 : っはぁーーー。 実績積むのも簡単には行かないってワケだ?(かき氷食べて
夏凛 : ってか、アンタそれもっと早く言いなさいよ?(アルバじとーっと睨んで
アルバ : …で!(顔上げて、急に明るいトーンで
夏凛 : アタシなんか友達とゲーセン遊び尽くした後、夜道を1人で喫茶までプチ独り祝勝会しに来たのよ?
夏凛 : 危機感ゼロにも程があるわ?(我ながら舞い上がってた。と自虐しつつ
夏凛 : で。何よ。で?
アルバ : そう。そういう事で、物は相談なんだけど、きみ、ぼくの弟子にならないか!
夏凛 : っはぁ?!
夏凛 : 弟子? っは? え? どゆこと?
アルバ : ほら、君の魔術の貴重な目撃者としてこー…まあぼくが色々見たいだけとも言うけれど!
夏凛 : この勧誘下手っ! もっとわかりやすく魅力的に説明しなさいっての!
アルバ : それに君にとっても悪い話じゃないはずさ。なんと「グリアス公の弟子の弟子」という肩書がついてくる!
アルバ : 頑迷な魔術界隈でちょびっっっとだけ動きやすくなるはずだ!(――その真意は、身辺保護にある。
夏凛 : もっとわかりやすく八首の弟子で良いじゃない。
アルバ : ほんとだ!頭いいな!
夏凛 : っはぁ?バカにしてんの?(アルバ見て
夏凛 : なるほどね。
アルバ : (まあ…デオドリーズさんとかウルファング教授とか、もっとまっとうに名の通った人はいるんだけども…
夏凛 : アタシの劇的な活躍を見て新人の内に早めにつばつけとこうっていう?
アルバ : そういう事だ!きっと奪い合いになるからねぇ、以前からの知り合い特権を使わせてもらおうと…
夏凛 : ふーーーーーん。手のひら返しもココまで来ると清々しいわ。
夏凛 : いや、アンタはわりと最初からアタシの魔術に興味あったみたいだけど?
夏凛 : いいわよ。弟子。なったげようじゃないの。
夏凛 : (あっさりとかき氷食べながら
アルバ : お。
アルバ : よーし、やったぞぉ!偶然の出会いを生かして競争に勝った!悪いな数多の魔術講師達!
夏凛 : ふーーーん。 ま。 どうせアタシに「スマホ魔術」そのものを教えれる人は居ないしね。(スマホくるくると
夏凛 : 「魔術礼装」使いとか絶対喧嘩するし。だったらネームバリューよ。
夏凛 : ・・・(スプーン加えてアルバ見て
夏凛 : 「新魔術の使い手」から「サンガル事変」を経て一気に「八首の弟子」?
夏凛 : なかなか上々の成り上がり方じゃないの(笑み浮かべアルバ見る
アルバ : いやー、動く時は一気に動くものだねえ。(うんうん、と
夏凛 : 所で。
アルバ : 気分はどうだい、山吹ゼミ生。・・・ん?
夏凛 : 「八首の弟子は八首になっちゃいけない。」とかケチくさい決まりごとは無いわよね?(ニヤニヤと
アルバ : 無いよ!(笑顔で
夏凛 : なら良いわ。センセ。(笑顔で
アルバ : 新しい団体だしねえ、ルールはぼくらで作っちゃえばいいさ。 …あっでも師弟逆転とか速攻そういうアレはちょっと…
夏凛 : 良いっての。別にアンタを弟子にするつもりも無いっての。
夏凛 : スマホ魔術人に教えれる段階になってないし………あ。
夏凛 : ゲームの方なら教えれますけど、センセ?(笑って
アルバ : お! ワイバーンの倒し方教えてくれる!?
夏凛 : 良いわよ? ドラゴンスレイヤーをしっかり叩き込んであげるわ。(スマホくるくるっと
夏凛 : ま。縛りプレイとかしなきゃフレンドで無双すんのが楽だけどね。(言いながら自分のスマホ寄せる
アルバ : 頼みました師匠!(スマホ画面覗き込んで
夏凛 : はい。フレンド申請どうぞ。(謎の数字の羅列見せて
アルバ : …ふむむ。(とりあえず自分のスマホ取り出す 機種が何世代か古い
アルバ : (ゲーム起動して)えーとフレンドって… ココか。ココに入力すればいいんだね。
夏凛 : そ。この番号を自分の画面に打ち込むのよ…それでアタシとフレンドになって…(説明してく
アルバ : (ぽちぽち … ) きみが一人目のフレンズなんだね! わーい!やったー!
夏凛 : ん。これでオッケー。 ま、そこそこに強いから頼っていいっての。
夏凛 : ま。理解あるセンセなのは助かったかもね。(不意に
アルバ : わかった。 うわっレベル高いな。(ぉ、と夏凛に視線やって
夏凛 : アタシ授業中にゲームとかしなきゃなんないじゃない? 頭カビ臭い爺にいちいち説明するのを考えたら弟子なんてうんざりだわ。
夏凛 : このゲームのレベルなんてやってりゃ勝手に上がるわよ。むしろ最初は止まんないぐらい。
アルバ : ぁー。(そりゃ爺受け悪いな。と納得したように
夏凛 : てかアンタのメアドかメッセージアプリも教えなさいよ。弟子なんでしょ?連絡どーすんのよ。
アルバ : ぁ、そーか。あんま人と連絡取らないからなぁ…… やば、既読溜まってる。(何か言いつつメッセージアプリ起動
夏凛 : ふーーーん。慣れてないわけじゃあないのね? キアシス民のくせに(わかりやすくディスるように
夏凛 : (慣れた手付きでQRコードを表示。登録してく。「山吹夏凛」まんまの名前表示
アルバ : そりゃあ…若者だからね!(フフンとしつつ、登録。「アルバ」名前のみ
夏凛 : っはぁ。なら、師匠になってもタメ口のままでいいわね? センセ。
アルバ : ああ、それは全然。むしろ今から敬語で話されたらむずむずしそうだ!
夏凛 : ふーーーん。なら変わりなくいくけど。っはぁーーー(長い溜息ついて
夏凛 : なんかさっきから自分で言ってて笑えてきたわ。アタシ、弟子に向いてないわね。(自虐するように笑って
夏凛 : アンタ以外のキアシス教授だったら初日で破門だったかも?(アルバ見て
アルバ : いやあ、ぼくもね、さっきからずっと自分で思ってたんだけど、師匠向いてないよね!(笑って
夏凛 : っはぁー? 不安になるような事言わないでよね? やっぱこっちから願い下げかしら?
アルバ : でもまあ、きみが弟子ならうまくやれそうな気がする…みたいなイイ感じの〆を考えてたんだけどぉ!?
夏凛 : っは、〆らないわね(笑い飛ばして
夏凛 : 改めて宜しく、センセ。(右手出して
アルバ : うん。(ゆるく笑って、手を差し出し
アルバ : よろしく、山吹さん。(握手
夏凛 : 最強にしてよね?(軽く言ってやって、握手で応える
アルバ : 大きく出たなあ?これぁ責任重大だぞぉ(言いつつ笑って
アルバ : はは、何なら短冊にでも書いちゃう?キアシス最強って。
夏凛 : 良いわよ。血の滲むような努力以外認めないなんてナンセンスだっての。
夏凛 : 短冊だって星に願いだって弟子入りだって異世界転生だってなんだって取り込んでやるわ。
アルバ : そうそう。強くなる為の手段なら、なんだって試しちゃうようなのが魔術師<ぼくら>だ。
アルバ : おまじないも神頼みもどんどん取り入れてこう!
アルバ : (そうして短冊コーナー…テラスに向かう2名。それぞれに願いを綴り、吊るす。
アルバ : (『お給金うなぎのぼり』 アルバ
夏凛 : (『カレイドあと5枚引かせて』 夏凛
アルバ : キアシス最強は!? …や、つまりそういう事か!
アルバ : (新たに増えた2枚の短冊が、ぬるい夜風に揺れる―――
夏凛 : っはぁー? 毎試合カレイド引き続けたらキアシス最強なんかじゃ収まらないっての(笑って
夏凛 : それに。
夏凛 : センセがしてくれるんでしょ? 最強に。(挑発的にアルバ見て
夏凛さんが退室しました
アルバさんが退室しました

 

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最終更新:2018年07月10日 11:58