テケ・ラ : ワイはスクナビコナ…「小さな人」
テケ・ラ : 小人族とか呼ばれてるだろ、だろ
テケ・ラ : ここの店には「小さな人」がいるの?いるのだろ?
テケ・ラ : 神か。この店は神か。店神。いただきます
テケ・ラ : …うーまー!!
テケ・ラ : ハムリドリはお酒が美味く飲めたら大人、大人の基準は村によって違う。違う。
テケ・ラ : 禁忌の壁を超えてきた。超えたら死ぬと言われてたけど、本当に死に掛けたので語り継ぎたい。
テケ・ラ : わひゃひゃ、野生の獣は「小さな人」を襲わない。けどこっちだと問答無用でほんと、あーもー、死ぬ。
テケ・ラ : ハムリドリ拳法が得意技(シュパッシュパッとテーブルの上で
テケ・ラ : ワイのパンチを受けたらポポタンの茎も真っ二つ。
テケ・ラ : ポポタンはおひたしで食べられる。もな。
テケ・ラ : ワイは“ハムリドリの馬鹿(バーサーカー)”と呼ばれたぐらいの戦士。
テケ・ラ : 半年かかりそう。あ、半年通じる?12ヶ月の半分。1ヶ月が30ぐらいで、12倍の半分。
テケ・ラ : 戦うって、ワイが生きるため。
テケ・ラ : でも戦わずに死ぬかもしれない。
テケ・ラ : 雀は、連れ去られても叩けんし。なーも。
テケ・ラ : 石の獣は空の神、たまに「凹」というと世界の危機だから備えろ、「凸」ならば世界の安寧
テケ・ラ : 石の獣は不死の獣、永遠の命
テケ・ラ : 神獣。
テケ・ラ : 行く末を担うもの。
テケ・ラ : 巨人に立ち向かう者。
テケ・ラ : 常に弱いほうの味方…
テケ・ラ : 義理堅い、正義。
テケ・ラ : ワイのような「小さな人」には世界が広すぎる
テケ・ラ : 大木一つで生まれてから死ぬまで生きられるのが「小さな人」だ。
テケ・ラ : 東は、死も生も…新鮮だ!
テケ・ラ : 石の獣も、きっと苛烈に生きて、鮮烈に死んだ。
テケ・ラ : ここはそういう場所か…怖くもあり、先を見たくもある
テケ・ラ : いいや、“知らない世界”というだけだ。だな。
テケ・ラ : きっと巨人はこれとは違う世界を見ている、人間はきっとこれとは違う世界を見ている。
テケ・ラ : 「小さな人」はこの景色を見ている。でも、それは全部同じ世界なんだ。
テケ・ラ : だからこれは知らない世界ってだけなんだ。
テケ・ラ : 平気の助さん、どうもの角さんだーよ。いらっしゃい、大きい人。
テケ・ラ : ワイはテケ・ラ・トリ・ガオ・ラ・ハムリドリ。テケ・ラだ。よろし、偽神!
テケ・ラ : ハムリドリ村のガオ・ラの娘。よろし!よろし!
テケ・ラ : 照れるー!てれってれの赤果実になってしまう!
テケ・ラ : テケでいい、テケ・ラでもいいけど東の一般的な名前だと、ほら
テケ・ラ : フルネーム?だし、名前はテケ!
テケ・ラ : もちろんテケ・ラでもいい、草の葉の上で跳ねるような響きが自慢。
テケ・ラ : 究極神…最強神より強い…響きが強い
テケ・ラ : 最強はまわり、究極は己かー、
テケ・ラ : 全部たおせば最強だけど、もー、究極は終わらない
テケ・ラ : 偽神すごいなー
テケ・ラ : ワイは応援する!
テケ・ラ : スクナビコナは見守りの一族でもあるから、見守るのは得意!
テケ・ラ : 祟るのも得意だけどな!なーもー
テケ・ラ : スクナビコナ?「小さな人」は石見つける天才、取引とかする
テケ・ラ : ワイはまったくダメだったが!おろひょひょ!
テケ・ラ : 「小さな人」を怒らせると、寝ている間に耳に石を詰められる
テケ・ラ : だから西の「大きな人」はスクナコビナと争わない
(テンションが独特なので記録しとかないと忘れる)
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