-朧- [月見里 ソニア 瑠璃]

月見里さんが入室しました
月見里 : (フォーデン要塞街外壁…の外
月見里 : (時刻は夜。天候は晴れ。
月見里 : (明るい茶髪のセミロンシャギーの女の子 月見里あかり
月見里 : (肩出し白色オフショルトップス 黒基調黄色で時々小さな星模様なスカート
月見里 : (プロ格闘家でも無ければ、貴族でもない。
月見里 : (ミーハー心丸出しでフォーデン周辺でワイワイ遊ぶ(そして運良くペアファイト優勝する
月見里 : (超暇人ミーハー月見里あかりちゃんその人だ!ちなみに彼氏は居ない。
月見里 : っふー!(一息ついて伸びをして街の外を歩く
月見里 : 今日もすっごい良い試合見れた! 日輪さんやっぱスーパールーキーだよね~っ
月見里 : さ、てと。(左手には折りたたんだ新聞紙
月見里 : フォーデンだとこの辺かな? たぶん要塞の外だと思うんだけど…?
ソニアさんが入室しました
ソニア : (50mほどの柱 そこそこの規模の、円柱
月見里 : ビンゴ。 コレだねっ?(円柱見上げて
月見里 : (新聞を床に置いて、その辺の石を乗せ
ソニア : こんばんは(柱の横に現れる
月見里 : (円柱へと手ぶらで近づいていく
月見里 : や。こんばんわー。
月見里 : 私、月見里あかりって言いますっ(ニコっと両手後ろ回して笑顔で
ソニア : 今日は涼しいものですね。私はソニアです。
月見里 : 月が"見"える"里"って書いてヤマナシですっ。覚えてくださいねソニアさん?(ニコニコと
ソニア : まあ…!すてきなお名前だと思います。
月見里 : ありがとうっ。 私も気に入ってるんです。(笑顔で自己紹介を交わしながら近づいていく
月見里 : それで…ソニアさん…って、
ソニア : はい、なんでしょう?
月見里 : 世界征服企んでる人なんですか?(どんどんと、手の届く位置まで近づくように歩く
ソニア : それは違います。とても違いますとも。
ソニア : 征服するのであれば、もっと直接的に動くことでしょう。
月見里 : あれ? 週刊誌だとそんな感じでしたけど…?
ソニア : 理解されないこともあります。でも、大丈夫。
ソニア : ラフトさんやミヅハさんは私に賛同してくださいました。
月見里 : なるほど。なるほど。(うんうんと頷いて
月見里 : 貴女、人の話を聞かないタイプですね?(ニコっと告げる
ソニア : きっとフラジールさん、スクアーチェさんや、燦さんもわかってくれたことでしょう。
ソニア : ええ、ですが例えばその週刊誌とやら…
ソニア : 私からすれば、人の話を聞かないのは果たしてどちらか…
ソニア : 私の主張を正しく理解しているとは思えません。ですが致し方ないことでもあります。
月見里 : あはは。人の話を聞かない人はみんなそう言うんですよっ(明るくスキップしながら更に近づいて
ソニア : 確かに私に対してインタービューなどは、一般の方には難しい…
月見里 : でも決心出来ました。ちょっと、思ったとおりの…(ソニアをまじまじと見て
月見里 : 話せるけど聞いてない感じの親しみやすいラスボスさんですね?(握手を求めるように右手を出す
ソニア : そうだ、ヤマナシさん。私の主張、伝えてくれますか?無理には言いませんが…
ソニア : (普通に握手に応じて
月見里 : ごめんなさい。お断りします。(手の中に現れる月牙刀がソニアの掌を刺す
ソニア : (そのまま、反対の手で手をとり、刺されたまま 微笑む
ソニア : (… 刺さっている?
ソニア : (確かに刺さっているように…見えるが…)
ソニア : それは残念です。ですが、無理にとは言いません。
月見里 : 不意打ちでごめんなさい。私もたまーに人の話を聞かないから。(申し訳なさそうにソニアに笑って
ソニア : ええ、大丈夫です。効いてないので( ──天の光はすべて我が命
ソニア : (あらゆる干渉を「異世界のどこかのだれか」に受け流す
月見里 : 私も大丈夫です。このぐらいなら耐えられます。(努めて笑み
月見里 : (ソニアの両手を引いて抱きしめる
ソニア : そうですか…
月見里 : (掌を刺そうとした月牙刀とは別に2本具現化。抱きしめたソニアの背中に刺す
ソニア : (── やはり刺さっているように見えて、実際に刺されているのはソニアではない
ソニア : 敵意はあるようですが、残念ながら星の下の私には攻撃は通らないのです。
月見里 : うん…うん…ごめんね…(ソニアに抱きつきながら「どこかのだれか」へ謝る
ソニア : (…その吸収できる能力値が、異様に低い 老人か何かか
ソニア : では、私も攻撃しますね。
月見里 : ―え。するの?(ソニアに抱きついたまま
ソニア : はい。では(服の襟元掴んで
ソニア : (強引な背負い投げ…いやただの叩きつけだ!
月見里 : っっ!(地に叩きつけられてソニアを見上げる
ソニア : 闘気解放(淡い光に包まれ、双剣を装備
月見里 : (月見里あかりの作戦はこう、だ。
月見里 : (①:対話を試みる
ソニア : (刺さっていたものを弾きとばし)
月見里 : (②:ヤバそうなら不意打ち。能力削れたらラッキー
月見里 : (③:能力を得れたら…その能力で考える!
月見里 : っ!(起き上がってソニアからバックステップで離れる
月見里 : (弾き飛ばされた月牙3本は月見里の手元へと戻ってくる
ソニア : てっきり、前の2戦から…天の光のことは知れ渡っていると思ったのですが
月見里 : 私、人の話聞かないからさ? 試してみないと納得できないじゃん?
ソニア : ああ、あなたとは友達になれそうです。
ソニア : やってみなきゃわかりませんよね!
月見里 : 残念。やっぱり世界を滅ぼしそうな貴女とは、友達になれなそう。(笑って
ソニア : 大丈夫です、これまで滅びた世界などただ一つもないのです。
月見里 : そう。これまでも繰り返してきたのね?
ソニア : はい!(──どこかのだれか から吸ったエネルギーは、全てまったくズレなく同一
月見里 : (対精神干渉スキルがあるわけでもない月見里に…慈愛の声は確実に作用している。
月見里 : (していて、コレなのだ。
月見里 : じゃあ、友達がほしそうな貴女に…私の友達を紹介するね?
月見里 : 瑠璃ちゃーん!(ソニアを見たまま名前を叫び
瑠璃さんが入室しました
瑠璃 : (ソニアの背の方向から大きく空を覆うように広がっていくスライム
ソニア : ああ、…   …
ソニア : いささかビジュアルは悪いですが、面白い手だと思います。
瑠璃 : すいませんっ、スライムは十分に可愛いと思いますっ(遠く離れた所で魔法石を並べる小さな少女
瑠璃 : (プロファイター灰簾の妹にして、召喚魔術師見習い学生。
瑠璃 : (戦力としては…未知数だが…ひとまず星光を覆うぐらいはスライムでやってのける
月見里 : (ソニアに突っ走ってく
ソニア : (天の光解除 月見里に向き、双剣を構え)では続きです。
月見里 : 返すわ!期待外れだったから!(月牙刀3本を双剣に向けて投げる
ソニア : (瞬間、右手の剣が伸縮しつつ3連撃 叩き落とし
月見里 : (飛んでいく月牙刀と合わせて姿勢を低くしてソニアの脚に抱きつくようにタックル
ソニア : (左手の剣を逆手に持ち替え)はい!
ソニア : (──背中に深々と突き刺す
月見里 : ―っ月牙ッ!(背中に突き刺されながらも…ソニアの脚に月牙刀3本突き刺す
ソニア : (ガチ…と金属音、そして表層のヂヂ…という耳障りな音
月見里 : (古代魔器月牙。アーティファクター月見里が自由に具現化出来るアーティファクト
月見里 : (だが…?
ソニア : 勢いがいささか足りないようです(闘気の強固な、鎧
月見里 : っ、ぅ。(背中突き刺されて胃の中に血と鉄の味を感じながら
月見里 : …非力、ね。(全く刺さっていない月牙刀を恨めしそうに見つめる
ソニア : 星が見えず、最初の流れであれば受けていたと思います…が
ソニア : 戦闘に入ってからでは、遅い(軽く闘気バースト 衝撃で吹き飛ばす
月見里 : っ、(血を撒きながら吹っ飛ばされる
ソニア : (背の剣は消える 闘気で作られていたそれを、右手の分も消し
瑠璃 : すいませんっ、ならあの時に…、すいませんっ、(遠方から謝る女の子
ソニア : (新たに闘気の大剣を装備)ですが、いいのです。
ソニア : きっとこれでまた理解者が増える…
月見里 : (地に滑って少し離れた所で停止し
月見里 : …っ、どうかしら?(口元から血を流しながらソニアを見て
瑠璃 : そんな事無いと思いますっ… すいませんっ、理解は無理です。
ソニア : はい。きっとあなたがたは、理解に時間がかかるでしょう。
ソニア : 心の芯が強い…ぜひ、魔力抹殺後の世界に貢献していただきたい。
瑠璃 : 魔力の無い世界だと…
瑠璃 : 私達の出会いもみんな無くなってしまうから…
瑠璃 : それは嫌です。すいませんっ、
ソニア : 魔力がなくなっても、絆は消えません。きっと!
ソニア : 先ほどの週刊誌、ですが悪くないこともあります。
瑠璃 : ぅぅ…鈍感女は罪です。
ソニア : この戦いが続けば、きっと私の賛同者は増えるでしょう。
月見里 : さぁ? そうは思わないけど?
ソニア : 争いを好む者が、私に挑み、しかし負けてしまう。
ソニア : これまで力なく、虐げられてきた多くの者の希望になることでしょう。
月見里 : 笑え―るわね、っ(血を吐き
月見里 : (血濡れた顔でソニアを見て
ソニア : はい、みんな笑顔になれます!
月見里 : かなわない敵との戦いこそ燃えるのよ。自分よりずっと強い奴らの闘争こそ魅力的―なのよ。
月見里 : そんな戦いばっかりして、ばっかり魅せて、それでみんな笑顔になる。
月見里 : そーいう街よ。フォーデン<ココ>は。
ソニア : 争いの中心ですね。守護の悪しき慣習です。
月見里 : っ…やっぱり話聞いてない…
瑠璃 : (ひょこひょこと大外回りで月見里の元へ近づいて
ソニア : 今回は聞いてます。檻にいれた動物同士を争いあわせるような
ソニア : そういう慣習は悪だと思うのです。
ソニア : …いえ、いつももちろん、話は聞いていますよ?
瑠璃 : すいませんっ、トドメを刺す気が無いなら…今日は
瑠璃 : 撤退させてもらいます…(空を覆うスライムが瑠璃の元へと集まっていく
ソニア : では、ケジメとして…
ソニア : (光纏う者 起動
瑠璃 : えっ…?(ソニア見て
ソニア : 見世物ではありませんから(笑顔で、闘気大剣一閃 切り裂くと共にバシルーラ
瑠璃 : (スライムが瑠璃を包み込み
月見里 : (瑠璃も月見里もスライムも月牙もどこかへ吹っ飛ばされていく
瑠璃さんが退室しました
月見里さんが退室しました
ソニア : (…防御も回避も、【光纏う者】には無駄である
ソニア : (直接、霊体を切り裂く攻撃は多くの戦闘者を葬るであろう
ソニア : 世界の革新へ向けて、はりきっていきましょう(消えていく
ソニアさんが退室しました

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最終更新:2018年07月23日 11:28