かりん60%! [忍奉 秋穂 アルバ 夏凜]

忍奉さんが入室しました
忍奉 : (厨房で何やら用意中
忍奉 : こうも暑いと、こういうものが食べたくなるものだ(茄子などの揚げ浸し…
忍奉 : (薄切レンコンの天ぷら…冷やしゃぶと思わしきもの…
忍奉 : ふーむ…(かまぼこを前に思案
忍奉 : かまぼこは、かまぼこ…(そのままいちょうぎり
忍奉 : ねぎ…もみじおろし…刻み海苔…揚げ玉…
忍奉 : (玉ねぎを細かく刻み)…うん、生だけでなくフライドオニオンもアリかな
忍奉 : 白ごま… … (見渡し
忍奉 : こういうときはトマト(半月切りで並べ
忍奉 : うん、最近は野菜ラーメンとかでトマトが入ることも多い。いけるいける。
忍奉 : 余ったらテケくんがだいたい食べてくれるだろう!
忍奉 : いや、それよりビリーくんがだいたい食べるか…彼は食べるからな…
忍奉 : (そのまま、何品か増やし始める
忍奉 : ──(店内に設置された、半割の青竹 一周して厨房に戻る
忍奉 : (そして各テーブルのボタン)よし。
忍奉 : (流しそうめん装置である…!そうめんウィークなのである!
忍奉 : (付け合わせの品も豊富、店長へ提案済!ボタンを押すとそうめんが流れてくる!
忍奉 : 見た目も涼やかだし、実際涼しいしいい感じだ。
忍奉 : (どのみち2階席と屋上、テラスは猛暑につきほぼ閉鎖状態である
忍奉 : (1階に訪れた客は、否応なしにそうめんを注文するであろう…きっと…
忍奉 : これだけ準備すれば大丈夫だろう。さて…(次の対猛暑作戦のため、用意に消える
忍奉さんが退室しました
アルバさんが入室しました
アルバ : (テーブルのボタンを―――押す!
アルバ : (そして箸を構える)―――よし!
アルバ : (箸を青竹に突っ込む が、悲しく間をするする抜けて流れていくそうめん
アルバ : … 下手か…
アルバ : (とぼとぼと 受け皿ゾーンに留まったそうめんを回収
アルバ : (テーブル席に戻って普通に食べてる) 薬味…なんでもいいな。なんでも入れちゃお。
アルバ : (時刻はお昼過ぎ カンカン照りのそうめん日和だ
秋穂さんが入室しました
秋穂 : (カララン、と入ってくる
秋穂 : …、っふぅ、(汗をぬぐう 殺人的な日射だ
アルバ : んむ(ずるる
秋穂 : ぁ。
アルバ : 。(もぐもぐ ごくん
秋穂 : (例の、最強と謳われる、八首―――
秋穂 : (そうめん、食べてる。 しかも流れてる
アルバ : きみはこないだの…!(思わず箸を向けて、 気付いてぁゎゎ、と戻す
秋穂 : 、アルバさん…!
秋穂 : せ、先日は失礼しました!(勢いよく頭を下げるとツインテが揺れる
アルバ : やあ。こんにちは。 あ、いやいや!(ァヮヮ
アルバ : こちらこそ失礼を……大丈夫だったかい?
秋穂 : は、はい。おかげさまで(頭を上げて
アルバ : それは良かった。 で、ほら見てよコレ!何か設置されてるの!(青竹箸で差して
秋穂 : これは……流しそうめん、ですね。 なるほど、夏。風流です。
秋穂 : ぇ、、ーと……相席させて、いただいても?
アルバ : はっ、もちろんいいとも。どうぞどうぞ!(テーブル向かいの席に手招き
秋穂 : (会釈し、席へ
秋穂 : (そっか。食べますよね。八首だって。お昼ぐらい。(何だかキョトンとしつつ
アルバ : …?(何やら不思議そうな秋穂を不思議そうに
秋穂 : いえ、すみません。 …その
秋穂 : 八首。そう、――八首。
秋穂 : お会いできて、光栄に思います。 その、私も魔術を扱う身ですので…
アルバ : へ。 …あ、あぁ、いやーそんな!恐れ多いななんだか。(頭掻いて
アルバ : いやしかしそんなに畏まらなくても… 八首とは言ってもフツーの講師だしね…
秋穂 : そう、ですか? 、いえ、講師でしたら尚の事……(PADで麦茶を注文し
秋穂 : …、 ……ひょっとしてやり辛いですか?
アルバ : …。 ふ、フツーにしてくれると嬉しいな!
秋穂 : 普通。 …わかりました。
アルバ : いやあ、そんなに有名人扱いされる事って無いからねえ…(たはは、と
秋穂 : そうなんですか? 八首といえば、最強。魔術の頂上集団、etcetc…
秋穂 : などなど謳われますが、色々、なんですね。
アルバ : いやあ、とはいえキアシスは広いからねえ。優秀な魔術師は本当に沢山いるし。
アルバ : 八首っていうのはまあ…一つの括りみたいなもんじゃないかな、とぼくは思ってるけども。
秋穂 : ……。(思案するように口元指先で
秋穂 : アルバさん。ですが、その肩書きに憧れる人は多い。
アルバ : …。まあ、それもそうかあ。
秋穂 : どうか謙遜しないでください。光栄だと思うのは、本心ですから(表情崩して
アルバ : …そ、そっか。わかった。なるべくそうするよ。(たはは、と 何だかやっぱり落ち着かない様子ではあるが
アルバ : …。あ、えーときみ(…名前聞いたっけ? …やばいな覚えてない
秋穂 : 、秋穂です。(察し
アルバ : こんな時間に訪れたんだ。お昼しにきたんじゃないのかい!
秋穂 : そうですね。お昼と、あわよくば試合を見たりできればと…
アルバ : …観戦。(ほう、と
アルバ : なるほど。そういうモチベもあるのかあ。(素朴に
秋穂 : …。 いえ、その。自衛ぐらいは、できるつもりですので(少し視線落として
秋穂 : 私自身、試合と……その、ここでの自衛ぐらいは、とは。
アルバ : ?いやいや、なんていうか思い浮かばなかった理由だなーって思っただけだよ!?
秋穂 : ぁ、いえ、その、ここの襲撃を軽はずみに見ているわけでは決して…!(何か一人あわあわしつつ
アルバ : …それは… 力を付けたいという事かな?
秋穂 : …、概ね、そのような所です。
アルバ : なるほどかぁ~
秋穂 : アルバさんは……治療のために?
アルバ : あぁ、成り行きでね? でもねえ、最初はフツーにごはん食べに来たんだよ。(ゆるく笑って
アルバ : だって安いし。
秋穂 : しかも美味しいですよね。
アルバ : そう!
アルバ : も~ココに来初めて食生活が随分潤った!
秋穂 : …普段は缶詰で研究を?
アルバ : …まぁ… 大体は?(振り返るように宙を見て)好きで籠もってるっていうか、気付いたら缶詰っぽくなってる感じだけども…
秋穂 : 朝が来たとも気付かずに? 気がついたら気絶するように寝て…?
アルバ : …何故!?(言い当てられている!?
秋穂 : ああ、いえ。私も礼装を組んでいる時はそうですから
秋穂 : 魔術師なら、誰もがそういう時があるとは思いますが……(失敗談語る風に
アルバ : あぁ、そうか。そうだよねえ。(そかそか、とどこか嬉しげ
秋穂 : …アルバさんは、どういった魔術を?
秋穂 : いえ、その、話せる範囲で、お伺いできればと……
アルバ : …『生命魔法』と名付けられてるね。ぼくの扱うソレは。
秋穂 : …生命魔法。
アルバ : まー、大業な名前だけれど、言ってしまえば回復支援。サポートバフってやつだね!
秋穂 : 回復、支援、バフ…
秋穂 : アルバさん、(元来、魔術への踏み込みは厳禁だ。
秋穂 : (研究成果を教えてくれ、と軽はずみにいうようなものである。最近でこそカジュアルになりつつあるが…
アルバ : うん? 何だい?
秋穂 : (この人はおそらく、古来寄り。 ましてや八首。 訊くのは、憚れるが――
秋穂 : 単なる回復や支援ではない、そう……なんですよね?
アルバ : うぅぅん、まあ、細かく分別するとアレコレあるからね…(少し考えるように
秋穂 : ましてや、”生命”。 根源に至る言葉です。
アルバ : うぅぅん、まあアレだよ。
アルバ : 今この世界の『根源』に関わるもの。それを扱う魔術ではあるから…ね。
秋穂 : ! やはり、他には類を見ない……!(目を見開いて興味が隠せない顔
アルバ : … き、気になる?(そんな様子に
秋穂 : (はっ、と気付いて
秋穂 : す、すみません(座り直す
秋穂 : その……補助(バフ)や回復と聞いて、つい……
アルバ : … もしかして。 分野重なってる?
秋穂 : お、恐れ多いですが、、、一応、、補助方で…
アルバ : あぁ、そうなんだ! なるほど、それは気になるか。(納得したように
アルバ : そっかあ、それはそれは……(うーん、と思案
アルバ : (本来、そーそー見せるようなものじゃ無い。特に「あっち」の方は。…でも、
アルバ : (……なんだろう。この、切羽詰まった眼差しは。
秋穂 : ……、(ぁ、と思案と困惑の目線に気付いて
アルバ : …どうかなあ。きみの魔術の参考になるかはわからないんだけど…ちょっとだけ見てみる?
秋穂 : 、すみません。マナー違反――ぇっ
秋穂 : ……!!   い、、良いんで、す、、か……?(すごい複雑なギラギラ目線
アルバ : あ! バトルとかは!しないからね!(高速で
秋穂 : そ、それは…! わかります……、私も、その、バトルメインではない、ので
秋穂 : へ、変な感じになるかと……!
アルバ : いやあ、ぼくとのバトルとか本当誰も楽しくないと思うし…
アルバ : ほんとに言葉のまま、見せるだけ。(おもむろに片手の黒手袋を外し
秋穂 : そ、そんな――、(言葉遮られ
アルバ : (ぎゅ、と握って、開く、と、はらりと魔法めいた、青の花びらが落ち消えていく
アルバ : はい。(そしておもむろに食器入れから、秋穂にテーブルナイフを手渡し
アルバ : 刺してみて!(テーブルに掌を広げる
秋穂 : …、(青い、、魔力、反応…花弁…?
秋穂 : ぇっ、 刺す…!?
アルバ : ああ。ドスッとやってくれ。
秋穂 : そ、それは、、、さ、さすがに…!(もう穂先が震えてる
アルバ : いやいや!だまされたと思って!
秋穂 : ……、(いきなりスプラッタな展開だ! いやでも、八首の魔法、魔術、神秘!
秋穂 : (こんな機会は……二度と……!
秋穂 : ………
秋穂 : …………!
秋穂 : ~~~~!(ブンッ
アルバ : (ドスッ
アルバ : あ痛ーーー!!(普通に刺さった
秋穂 : ―――ッ!!!?
秋穂 : ごっ ごめんなさっ――!!(慌てて指先で回復魔法を紡ごうと
アルバ : ―――(が、
アルバ : (アルバの掌に常時走る淡光 やがて、ぐぐぐ、、 と、
アルバ : (ぽんっ 押し出されるようにナイフが抜ける 軽く血の弧を描きつつ
秋穂 : ――、!!、(胸元でナイフキャッチし
アルバ : (そして見える 何事も無かったかのようにまっさらな掌
アルバ : じゃーん!(ぱ、と広げて見せて
秋穂 : ―――、
アルバ : …というわけで、いわゆるリジェネ強化ってやつだね。 …普通かな?
秋穂 : (掌を見下ろし、表情が見えないが) リジェネにしては――従来より遥かに高速でした
秋穂 : それに、”治す”というより、”戻す”に近い、魔力の…いえ
アルバ : ああ、ここには『材料』が――この世界で一番ってくらいあるからね。
秋穂 : ……守護の、力?
アルバ : そう!正解!(人差し指立てて
秋穂 : なる、ほど。 傷跡も無く…無かったかのようにも見えるのは、その為……
アルバ : 守護操作。これがぼくの出来る事の一つ…になるね。
アルバ : (――ちなみに、アルバは純粋な『守護強化』を行えない。それが可能なのは彼女の同僚だ。
アルバ : (この芸当は、喫茶の芳醇な守護を「自分に持ってくる」事で可能としている。
秋穂 : 守護の……操作……
秋穂 : そ、れは……凄いですね。 この世の理に、触れられる。
秋穂 : 故に、生命、魔法…?
アルバ : おおよそそういう事だね!(――否。生命魔法と言われるものはもう一つある。
秋穂 : で、でも……アルバさん
アルバ : ぅん?
秋穂 : (顔を上げる ――瞳孔が揺れてる 鼻頭が赤い
秋穂 : ……ほ、他の方法じゃ  ダメだったんですか?
アルバ : …… 。 ?(きょとんとして首を傾げる
アルバ : (本当に言葉の意図が掴めていない様子
秋穂 : ……、い、いえ
秋穂 : すみません……何でもないです……(長めに拭って、元通りの表情
アルバ : ……。 え、えーと……
アルバ : ……またぼくは何かよろしくない事を……(小声で窺うように
秋穂 : ……(何度めかの座り直し。首を横に振る
秋穂 : …(そうか、そうだ。 魔術師だから。 当たり前だ。
アルバ : ……(この間の事を思い出し
秋穂 : 大丈夫です、その、ちょっとした、ジェネレーション、、ギャップと言いますか。
アルバ : …… きみは、その… 
アルバ : ……荒っぽい事が苦手?
秋穂 : そ      そういう、わけ  では
アルバ : …でも。(多くは言わないが
秋穂 : ……、
夏凛さんが入室しました
夏凛 : (喫茶の奥から出てくる
アルバ : ……。(茶化した苦笑いから、徐々に深刻そうな表情で
夏凛 : (仮眠室からシャワー室までバッチリ使って
夏凛 : (シャワー浴びた後しっかり洗面台で色々整えてから出てくる
夏凛 : (JK制服の代わりに☆3阿蘭若を装備している。礼装魔術は着替え代わりにもなるのだ
夏凛 : おはよ…ってもう昼ね。(アルバや秋穂の元へやってくる
夏凛 : ココの宿泊施設まぁまぁ充実してるじゃない?(そう。毒吐きまくった後喫茶に夜まで居残り
夏凛 : 散々ムレスって呼んだの謝らなくっちゃね。っはぁ、コレでアタシも同罪なわけだし?(実践してみたのだ!
アルバ : ――(対面している2名 深刻そうな様子 沈黙が流れてる
夏凛 : …で。(駄話にも反応しない秋穂とアルバ見て
秋穂 : ぁ――(夏凛にはっとして
夏凛 : アンタ、またなんかやったワケ?(アルバ睨んで
秋穂 : 、いえ 何でも(すっとナイフを起き、どさくさに血も拭き取り
夏凛 : いや、血! アンタ今、血とかナイフとか隠そうとしなかった!?(秋穂に思わず大きな声出して
アルバ : ―― ひぇえ!? 
アルバ : 驚かさないでよ山吹さん!?
秋穂 : なっ、、なんでも!
夏凛 : っはぁーーー?何?(じと目で秋穂見て
夏凛 : アタシには秘密なワケ?(アルバ睨む
秋穂 : い、いえ……(う、と目を逸らして
アルバ : ………。い、いやぁ、 あははは、流石に………
夏凛 : っへーーー!
夏凛 : そうなんだー。血とかナイフで何してたかアタシには秘密なんだー?
夏凛 : ふーーーーーん。
秋穂 : (ここは素直に―― 「アタシまだセンセに魔法を」――
秋穂 : …………!!
アルバ : …… …… さ、刺してないよ!
アルバ : 刺されただけだ!(あまりにもひどい言い訳
秋穂 :  Σ !?
夏凛 : …っはぁ?!(アルバ睨み
秋穂 : か、夏凛さん!(慌てて
アルバ : ひええ!
夏凛 : 刺すとか刺さないとかどういう事よ…?(血の跡は見えたが二人共怪我してるようには見えない
夏凛 : 模擬戦してきたの? まさかね? 違うでしょ?
アルバ : まっさかぁ!ぼくがそんな大変なコトするわけ!
夏凛 : じゃあ何よ?
夏凛 : アタシに秘密にするような事なワケ?
夏凛 : 別にアンタ達の事全部知らなきゃ気がすまないワケじゃあ無いけど!
夏凛 : 血痕まで見ちゃって秘密にされんのも気持ち悪いっての。
アルバ : …ん、んーーー、(片手はいつもしている手袋が外され、淡い微光を放っている
アルバ : じゃ、じゃあ…… 山吹さんも指してみる……?(掌見せて
秋穂 : ……、
夏凛 : っはぁ!?(アルバ睨んで
アルバ : って(秋穂見て)そうだった。 まずいな。
夏凛 : 何が不味いっての!!(すっかりおこ状態の夏凛ちゃん
アルバ : と、とにかく落ち着いて!?座るとか!何か飲むとか食べるとかー!
夏凛 : わかったわよ! 黙れば良いんでしょ! もう聞かないっての!
夏凛 : (不満げにアルバの隣座って
秋穂 : い、いえ、その。夏凛さん……
秋穂 : (どうしよう……と思いつつ
夏凛 : 取って。そうめん。アタシ朝まだ食べてないから。(隣のアルバに
アルバ : は、はぁい!(慌ててボタンを押し―――流れていくそうめん。
アルバ : 下手か!?(シュー
夏凛 : っはぁ? ちゃんと取ってよね。 アタシもやったことないけど。
夏凛 : 流しそうめん。夏の風物詩でしょ。(ゲームとかではよく見るっての
アルバ : い、いやあ、全然うまく行かないんだよねこれ……(キャッチゾーンまで歩いて、ガラス器+氷水にそうめん確保して戻ってくる
夏凛 : ん。おつかれーん。(ガラス器受け取ってアルバ席へ座らせるため避ける
アルバ : (普通に使われ、普通に座る師匠 …師匠
夏凛 : あぁ、そう。案外良い施設だったわね。ココ(もう聞かないと言った以上話題転換してみる
アルバ : そう、結構充実してるでしょ?
夏凛 : 着替えは礼装魔術で代用したけど…確かに泊まれる施設にはなってるわね。
夏凛 : ずーーーっと居座るのはどうかと思うけど、ムレスって言ったのは訂正するわ。(アルバ見て
アルバ : や、やったー!心証がわずかに回復した!
アルバ : 実際「喫茶」とは思えないくらい色々整ってるよね。いやーお世話になってるよ(あははと
夏凛 : まー…パパに連絡したら、「そんなのホームレスのする事だ。」って怒られたけどね。っはぁ。
アルバ : パパ(ちょっとびっくり
秋穂 : ……(そんな二人を見て、なんとも言えない表情で麦茶飲んでる
夏凛 : ぅ。何よ。高校生にもなってパパ呼びは子供っぽいっての?
アルバ : ぁ、いや。ちょっと意外だっただけで。家族と仲良いんだなーって…
夏凛 : バイトもせずにソシャゲ三昧と他街留学よ? 親の協力無しにはやってられないっての。
夏凛 : いばるような事じゃないけどね。 ま。一応師匠のアンタにはアタシの事情も知らせとかないと。
アルバ : なるほどねー。…(と、秋穂に視線を遣り
アルバ : きみもそうめん、…(言い掛けてさっきの事思い出す
夏凛 : ・・・。(アルバじとーっと見つめ
秋穂 : ぁ……、
秋穂 : お、お構い、なく(麦茶飲んで。さっきからとりあえずでちびちび飲みっぱなし
アルバ : …そ、そっか。 
夏凛 : おなかすいてないってさ。おかわりセンセ。(アルバに器突き出して
アルバ : はい(すごすごそうめんボタンを押す シューーッ
アルバ : (今度は箸でいくらか取る! …が。おおよそ失敗して川流れしていく
アルバ : … なかなかうまく行かないな。
夏凛 : っはぁ。そんなにムズいっての?(アルバが通れるように席空ける
アルバ : うーん、そんなことも無いのかもしれないけど…何がいけないんだろう…(すごすご戻って来て夏凛におかわり置く
夏凛 : (っはぁ!!?まった女の子いじめといて「わかんない」ですますの!?そーいうのほんっっとむかつくんだけど!!!
夏凛 : っ、、、
夏凛 : (聞かないと言ったし…秋穂は多分目の前でアタシが怒るのを望んで…ないと思う。多分、今は、ん、どっち?あってる?
夏凛 : っはぁ。
夏凛 : (アルバからおかわりうけとり、アルバ席につかせる
夏凛 : っはぁ、センセ。
アルバ : 、な、何でしょう?
夏凛 : ・・・
夏凛 : っはぁ。
夏凛 : ここで籠城すんのも良いんだけどさ、いい加減あの塔攻め込みに行く連絡来てもおかしくなくない?
アルバ : ……!(無言で溜息吐かれた……
夏凛 : (無言のため息で咀嚼して、話題を変えた
アルバ : … いや、ほんとだよね?さすがにややこいキアシスにしても遅いっていうか…
夏凛 : ってか、未だにセンセの魔術知らないんだけど?
夏凛 : バッファーってのは聞いたから少しぐらい教えてくんない?連携出来ないかもじゃん。
アルバ : … 確かに。(はて、と
アルバ : (あれ、この子に先に見せちゃったぞぼく。これは流石に師匠としてアレなのでは…?
秋穂 : ……、、(大丈夫です、って 伝えたい
秋穂 : (けど、夏凛さんは、きっと、そう。
夏凛 : 本来八首様のありがた~い講習、そうめん食べながら訊くようなものじゃないけどさ?
夏凛 : 昨日も一日中ずっとゲームとかキアシス事情の話してたし?
秋穂 : (先に私が……何てことしてしまったんだろう
夏凛 : 話すだけで効力を失う言霊的なのだったら遠慮しとくけど?
秋穂 : ……夏凛さん(ぐ、とテーブルの下で握り拳が作られる
夏凛 : ん、何? 秋穂。
秋穂 : アルバさんの、補助魔法は… 先程のナイフと関係があるんです。
夏凛 : は?
夏凛 : どゆこと?
秋穂 : (真っ直ぐ夏凛を見る。 怒るかもしれない、怒らないかもしれない。ショックを受けるかもしれない
秋穂 : (平気なフリをするかもしれない。その上で――
秋穂 : 先程、見せていただきました。 アルバさんの魔法。
夏凛 : っは?
秋穂 : すみません、私が、無理強いしたんです。
夏凛 : え、何? っは? どゆこと?
秋穂 : 夏凛さんはまだ指南を受けていないと、昨日聞いていたのに……軽率でした。
アルバ : ……、
アルバ : (これマズったよなーーーって顔に書いてある
夏凛 : あーーー(秋穂見てアルバ見て
夏凛 : なるほど。それでアタシがグズると思って、さっきの事は一旦秘密にしてたんだ?(秋穂に
秋穂 : い、え。 そういう、わけでは
夏凛 : いや、いいっていいって。合点がいったっての。
夏凛 : そんな申し訳なさそうに謝んなくったって良いって。秋穂だってまさに色んな技術を見に喫茶来てるワケでしょ?
秋穂 : それは……そうですが…
夏凛 : それにさ…なに秋穂に説明させてんのよ~~~?(箸をアルバの頬に突き立ててグリグリと
アルバ : あたたたたた! …仰る通りです!(ぐりぐりぐりぐり
夏凛 : っはぁ~?アタシが怒るとでも思ったの~?ビビって説明できなかったの~?(ぐりぐりぐりぐり
アルバ : そーーーですね!だってほらあれやこれやで見せられて無かったし~!(ぐりぐりぐりぐり
アルバ : 単にぼくら雑談しすぎなだけな気もするけどね~!
夏凛 : っはぁ~?別にアタシにだって見せれば良いじゃない~!
夏凛 : 秋穂じゃなくアタシを優先しなさいとかそんな束縛女にでも見えたかしら~?!?(ちょっと力込めてぐりぐりと
アルバ : い、いや~~それだけではないんだけど~~! っ痛痛!!なんかツボに入ってきた!!
夏凛 : っはぁ。思い上がるんじゃないわよ全く。(箸ぽいっと更に転がし
夏凛 : アタシはアンタの弟子だけど、アンタは八首で、講師で、既に名のある魔法使いでしょ?
夏凛 : とっくにデビュー終えてるオッサンの、初めてがどうのこうのでいちいちキャーキャー盛り上がれるかっての。
アルバ : は、はい……。すごい言い草だ……
夏凛 : アタシはぜんっっぜん気にしてませんから? 何なら実戦デビューのままでも良いわよ?
夏凛 : 実演すんのにナイフだの血だのが飛び交う物騒な奴なんでしょ?
アルバ : ま、まー…ケガしないと治せないからね…
夏凛 : メインは治療なのね。っはぁ。
夏凛 : てかこのまま喫茶居座ってれば誰か戦闘者ぶっ飛んできてその治療見ればわかるじゃない。
夏凛 : それでいいわそれで。
アルバ : そうだね。きっとぼちぼち来るだろう!
夏凛 : アンタの魔術披露の為にまーた誰かをナイフで刺すだの刺されるだのゴメンだからね。
夏凛 : っはぁ。ぜんっっぜん気にしてないわよ秋穂。話してくれてありがと。
秋穂 : は……はい(若干気まずそうに
夏凛 : アタシはどうせ暇だし今日も喫茶で怪我人発生を待つっての(ゲームしながら
アルバ : ……ははは。(然して、今後治療者が飛ばされてくる事は無かったのでる。
夏凛さんが退室しました
アルバさんが退室しました
秋穂さんは退室されたようです

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最終更新:2018年07月27日 17:38