静かなる待動 [テケ・ラ ルルコス]

テケ・ラさんが入室しました
テケ・ラ : (紙を広げ、日本語の筆記を練習中 鬼が作ってくれた小人用の黒鉛筆
ルルコスさんが入室しました
テケ・ラ : もーなー(かんたんビリーかきつつ)
ルルコス : (入店してくる青髪ツンツンヘア 浴衣姿のツリ目のチビ
ルルコス : (左赤眼と右青眼のオッドアイ 帯刀している侍スタイル
テケ・ラ : いらっしゃーい、しゃーい(カウンター席の上の、なんか人形サイズのやつ
ルルコス : んな!?
ルルコス : 人形が喋った!?
テケ・ラ : 人形じゃーない!もな。
ルルコス : なら…なんだろう?
ルルコス : 使い魔か何かなのか…?
テケ・ラ : ワイはスクナビコナ。東の国では小人と呼ばれてるだろ、だろ。
ルルコス : なるほど…小人か。
ルルコス : ヴァースにはもう1年以上居るが初めて見たな…
ルルコス : (可愛い系の子と1:1でスムーズにしゃべれないルルコスだが!
ルルコス : (この小人はイケるらしい!
テケ・ラ : (外見て 昼間の暑い時間)だろだろ、西のほうから来た!
ルルコス : 西…? 未開の地とかいう…?
テケ・ラ : 名前はテケ・ラ・トリ・ガオ・ラ・ハムリドリ。よろしくな、「大きな人」!
ルルコス : 大きな人…!? や、確かに君よりは大きいけれども…
ルルコス : ま、まぁ、いいか。
ルルコス : (普段大きい扱いされてない身長146cmのルルコス20歳男子
テケ・ラ : お好きな席に座るといい!
ルルコス : ん、店員なのか…?
テケ・ラ : 麦茶はサービス!注文はPADで!ワイに注文されても運べないから!
テケ・ラ : 店員だろだろー(そうは見えないが
ルルコス : そんな小さ…小人なのに?(言い直したがどっちが気に障るのわからない)大変だな…
ルルコス : (窓を避けて奥の方へと座る
テケ・ラ : なも(身軽にテーブルに飛び移り)まさか採用されるとは思わなかった。
ルルコス : そうだね…このぱっど操作するのも大変じゃない…?
テケ・ラ : それは慣れた!(べしーんべしーんと
テケ・ラ : ワイのような「小さな人」は、東の国は大きすぎて住みにくいけど
テケ・ラ : みんな優しくてなんとか居させてもらってる、もーなー
ルルコス : そうなんだ…家も今普通のサイズの部屋に住んでたりするの…?
テケ・ラ : 文鳥用の籠を仮住まいにさせてもらってる。安全、安心。
ルルコス : 文鳥…! そ、そっか…ちょうどいいのかな…?
テケ・ラ : 前のは出入口が上についてたのでちょっと不便だった。
テケ・ラ : 「大きな人」は名前は?ワイは東だと長い名前だから、テケ・ラか、テケで!
ルルコス : まあでも鳥なら上だしね…
ルルコス : テケね。僕はルルコス。
テケ・ラ : ルルコス!よろしくな!
ルルコス : うん。よろしく。それで…
ルルコス : ご飯の注文、してもいいかな?(遠慮がちに
テケ・ラ : もちの助さん、どうぞの角さん!
テケ・ラ : 運んでくれるのはワイじゃないしな!(モブ店員
ルルコス : なるほど、それじゃあ遠慮なく………鮭定食で。
テケ・ラ : はいよー(PADをバタバタと叩く
テケ・ラ : もな!(ターンッ)
テケ・ラ : よす。そういえばルルコスは常連?
ルルコス : あぁ、頻度はそう多くないけど、
ルルコス : それなりの長さでは通ってるよ。
テケ・ラ : おお!(姿見上げて)偽神みたいに最強目指してる感じ?サムライだし?
ルルコス : 偽神…? あぁ、そうだよ。
ルルコス : そのとおりにココに来たのも伝説の戦闘喫茶で伝説の戦闘者達とバトル…が目的だったけど。
ルルコス : 今じゃあちょっと因縁の在る奴もいるしね。そいつの情報を調べるのも目的になってる。
テケ・ラ : やっぱりかー、サムライは最強目指す…間違いないだろ、だろ
ルルコス : …そうだね。
テケ・ラ : ルルコス侍神には因縁の相手がいるのだな、もな…
ルルコス : 最強なら何度も力に奪われたりしないからね。
ルルコス : やっぱり強い方が良いさ。
テケ・ラ : わかる!強いほうがいいよな!(シュシュ、と素早いパンチを見せる
ルルコス : あぁ。そうだよ。そうさ。(パンチするテケを見て
テケ・ラ : ワイも強い方だと思う。
ルルコス : え?そうなの?
テケ・ラ : ひょひょ、ワイは“ハムリドリのロナウド”とも呼ばれたことがある。
ルルコス : いや、全然わからないけど…
テケ・ラ : ワイもロナウドが誰なのかわからない。
ルルコス : どういう事なの…(頭に???浮かべてテケ見て
テケ・ラ : でも強さを表すのに使われるのだし、イチローと同じく強いはず。
ルルコス : イチロー…? イチイじゃなくて?
テケ・ラ : よってワイも強い(すごいドヤ顔のテケをひょいっとどけて、モブ店員が定食置いて去る
テケ・ラ : イチイ…イチロー…似ている…!!
ルルコス : 頂きます。(鮭定食に
ルルコス : うん。強いっていうんなら"イチイ"の事じゃないかな…
テケ・ラ : つまりワイは“ハムリドリのイチイですね”と呼ばれたことがある…に等しい、だろだろ!
ルルコス : 貴族界にはいろんな「イチ」をつけた名前の人がいるらしいけど…多分最強は「イチイ」だし…?
ルルコス : ハムリドリ界のイチイ的存在って事…?それなら確かに強そう…(鮭定食食べながら
テケ・ラ : 詳しいなー…ルルコス博識神…
ルルコス : とにかくこの世界の事を知りたくてね。この世界の強い人の事を片っ端から調べてた事があったんだ。
テケ・ラ : ハムリドリは、ハムリドリ村。ワイの故郷!
ルルコス : みんな「自分が最強」とか言うからなかなか纏まらなかったけど…
テケ・ラ : 最強目指すためかー、ルルコス努力神でもあったかー
ルルコス : あぁ、故郷で最強だったんだね。なるほど。
ルルコス : 僕もそうさ。故郷の街じゃあきっと最強だった。殆ど野試合も負け無しだったし。
テケ・ラ : もな!でも、「大きな人」はみんな強いよなー
ルルコス : あぁ、ヴァースは強いね。
テケ・ラ : ワイはまだ映像だけでしか見てないけどな!暑すぎて誰も戦ってない、だろだろ。
ルルコス : そうなのかな? まぁ…この所大規模な騒ぎも多かったからね。
ルルコス : 試合しようって奴はフォーデン以外じゃああんまり居なかったのかもしれないね。
テケ・ラ : 冷やす文明の利器、冷房が壊れてワイは干からびかけてた。
ルルコス : そりゃあ困る。僕の住んでた街より今のセントラルはずっと暑いからさ。
テケ・ラ : ルルコス神はどこから…ってワイは東の国は詳しくないからわからないか!
ルルコス : 僕は…
ルルコス : 別次元のミナリア世界から来たよ。
ルルコス : もう滅んじゃったんだけどね。この次元は。
テケ・ラ : 空の国だったか…
ルルコス : あー、うん。まあ空っちゃ空か。
ルルコス : ある日突然滅んでね。気づいた時にはこの強者蠢くヴァースに居たってワケ
テケ・ラ : これはすまないことを聞いてしまった。ごめんなさい。
ルルコス : 別に良いよ。こうして僕はなぜか生きてるし。
テケ・ラ : そのミナリアを滅ぼした相手が、因縁の相手?
ルルコス : そっちは誰かわかってないんだ。
ルルコス : 因縁の相手は…そうだな、
ルルコス : 僕の兄を勝手に名乗っていた分身をぶっ殺した襲撃者。
テケ・ラ : もな…恐ろしいのがいるのだな…
ルルコス : うーん。ま、そうだねぇ…
ルルコス : でも怖がってばかりもいられないから、
ルルコス : なんとか出会って、ぶっ倒さないとね。
テケ・ラ : ワイも協力できることはする!もな!
ルルコス : ! ありがとう、
テケ・ラ : (果たしてこの小人に何ができるかはさておき)
ルルコス : じゃあ「朝々」っていう燃えてる襲撃者が居たら、教えてくれないか?
テケ・ラ : わかった!…別に倒してしまっても構わない、だろ?
ルルコス : っ、ははっ(笑って
ルルコス : そうだね、そんぐらい強気のほうが頼りがいあるよ。
テケ・ラ : もな!さては信じてない顔!実際ワイはそこそこやるほうでー!(ハムリドリ拳法をアピールし始める
テケ・ラ : (そのまま、ルルコスが帰るまで話は続いた…
テケ・ラさんが退室しました
ルルコス : (…うん、僕も自分の力を信じる事にするよ。
ルルコス : (出会ったら、倒す。
ルルコスさんが退室しました

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最終更新:2018年08月03日 17:16