ダイバーシティ・セントラル [秋穂 アルバ]

秋穂さんが入室しました
秋穂 : (カランコロンと
アルバさんが入室しました
アルバ : (テーブル席にて そうめんのトッピングをアレコレ試している
秋穂 : ……。(アルバ見つけて きょろきょろして
アルバ : (例の待機作戦は終わったというのに…)お。
秋穂 : ぁ、…こんにちは(会釈
アルバ : やあ、こんにちは。(ゆるく笑って挨拶
アルバ : やー、今日も暑いねー。(ひらひら手招きして
秋穂 : 聞きました。例の決戦に片がついたとか……(おずおずと近付き
アルバ : うん。結局行く前に終わっちゃった!(あっけらかんと
秋穂 : そう、でしたか…… となると、ここでの治療任務も?
アルバ : うん、終わってるよ。 まー、フツーにご飯食べに来てたとこで…。
アルバ : いやあ、めでたしめでたし。無事に平和になって何よりだね。
秋穂 : はい、そうですね。 奇跡的に被害も少ないようで
秋穂 : 私も……迷っていたんですが 結果的には不発に終わりました(苦笑しつつ席に座り
アルバ : 迷ってた…かぁ。(以前会った時の様子を思い出しつつ
アルバ : … ま、一件落着、だね。きみもお昼かな?
秋穂 : …、はい。 よろしければ、ご一緒しても?
アルバ : どうぞどうぞ。(ゆるい笑みで
秋穂 : ……(小さく微笑み、器やら取って流しそうめん投下ボタンを押す
秋穂 : (ヒョイっと取る端慣れ子
アルバ : お、いけるか! … いけてる!
アルバ : …いやあ、皆器用なんだねえ。
秋穂 : ……箸、苦手なんです?
アルバ : そ、そんなことは! …とりあえず流しそうめんは苦手だなあ!
アルバ : 何故かうまく取れないんだよねえ…
秋穂 : キャッチボールとか、したことは?
アルバ : … …(過去を遡り) …あんまり記憶に無いな?
アルバ : ほら、まあ、如何にもな魔導っ子だったし…
秋穂 : なるほど…
秋穂 : しかし、魔道士とは本来そういうものかもしれませんね。
秋穂 : 私達の学園では、最低限の運動や護身、体術も学びますが……
アルバ : そうそう、最近は身体技術と合わせて戦うひとも多いよねぇ。ぼくは相当古典的かも。
アルバ : まあ…つまり…もやしなんだ!(何故か堂々と
秋穂 : も、もや……、(咳払い
アルバ : …まあ、食べよう食べよう。(話題変えるように
秋穂 : バランスが良いのも長所ですが、特出して秀でている、というのも長所だと思います。
秋穂 : それだけ魔道を研鑽されてきた…… 簡単に通れる道ではないと、思います。
秋穂 : それに…、(はっとして) すみません、私ったらえらそうに。
アルバ : やー、きみは惜しみなく褒めてくれるな~(頬掻いて
アルバ : ちょっと調子乗っちゃいそうだよ!
秋穂 : 、(少し表情柔らかくして) それなら、何よりです。
秋穂 : 八首。その肩書きだけで憧れなんですよ。 もっとも、アルバさんはふんぞり返る方では無さそうですが……
アルバ : ゃー、なんだか色んな尾ひれ付いてる気はするけど…あはは、ありがとうね。
秋穂 : てっきり、もっと仰々しいのかと(微笑みながら
アルバ : んー、そういう人もいる…のかもねえ?(知らないけど)まー、ぼくの知ってる限りでは、
アルバ : …普通の人間だよ。とっても。(思い起こすようにふっと微笑み
秋穂 : ……仲が良いんですね?
アルバ : 。(秋穂を見て
アルバ : まーあれだよ、以前から知ってる相手がたまたま一人いるってだけの話!
秋穂 : ふるい縁(なか)、ですか。
アルバ : あの子ココにも来てるみたいだからさ、もしかしたらきみも会えるかもね!
秋穂 : それは。 それは是非お会いしてみたいですね?
アルバ : ふるい。 まー、幼馴染って括りにはなるのかもね。(実際はちょいちょい色々あるが
アルバ : うんうん。ガチな方の八首だし。
秋穂 : なるほど……しかし、流石は喫茶ということですね、著名者にこうも連続で…
秋穂 : ……、アルバさん(ふと
アルバ : うん?
秋穂 : 以前、拝見させていただいた生命魔法ですが……
アルバ : あ、あぁ。 …あの時はごめんね?
秋穂 : ――ぁ、いえ、それは
秋穂 : ……す、すみません、 空気を読むのが、下手で……(色々思い起こし
アルバ : そんなことは! 空気なんてぼくも大概だ!
アルバ : …とにかく、嫌な事思い出させちゃったみたいだし。…しかも連続で。
秋穂 : い、いえ、、、大丈夫、です。 はい、大丈夫ですから……それは……
秋穂 : すみません、、これでも魔術師なんですが、我ながら神経が細くて……(バツ悪そうに
アルバ : いやあ、…別に魔術師だって戦闘者だって、メンタル強くなきゃいけないってわけじゃないし。
アルバ : ただうーん、…きみがなんだかしんどそうなのは気になるかなぁ。
秋穂 : そう、でしょうか……
アルバ : どうしてもこういう場所だと、怪我だの戦いだの起こるからね。
秋穂 : はい……それが故に、強い精神力が必要とされるのは、必然だと……
アルバ : …そんなになってまで力を付けたい? …や、それは愚問だな。魔術学生なら当然か。
秋穂 : ……どう、でしょうか、それは。 正直回答に悩みます。
秋穂 : 無双の大魔術師になりたいかと言われると、少し違和感を覚えます。
アルバ : それでもきみは今ココに来てる。戦闘喫茶と呼ばれる場所に。
秋穂 : ……。
アルバ : …何か、理由が?
アルバ : あ! …も、勿論無理に答えなくてもいいんだけどね!(あははと
秋穂 : …(箸を置いて)わかりません。
秋穂 : わからないですが……わかるために、と言いますか。
アルバ : (ふむ、と
秋穂 : ぁ……そう、ですね(言葉を探しながら
秋穂 : ちょっと色々、ありまして。
アルバ : ふんふん。(だろうなあ、と
秋穂 : その。めちゃくちゃじゃないですか、ここ(ヴァース)、って。
アルバ : まあ、わかる。よくわかる。
秋穂 : 霊子を一気に吹き飛ばしたり、超建造物が襲って来たり、街ごと蒸発させられる魔法があって
秋穂 : それこそ、一般人を巻き込んだ鉄の獣が、暴れまわったりして――
秋穂 : 当たり前に続くように思えて……簡単に瓦解するんですよね、平和や、日常って
アルバ : そうだねえ。こないだこそそうだったし。
秋穂 : ちょっとでも、何か出来ないかなと、思いまして。
秋穂 : …ざっくり言うと、そんなところです。
アルバ : 何か、かぁ。
秋穂 : ぁ、もちろん、単純に試合が好き、というのもあるんです。
秋穂 : その、戦ってる姿にあこがれるというか……
アルバ : あ、そうなんだ!?(意外そうに
秋穂 : 私じゃなくて誰かが、というかたちですけど…
アルバ : いや、なんかそんな風には見えなかったから…(たはは、
秋穂 : 変ですよね。でも、傷付くところは、正直辛いというか…
秋穂 : …都合の良いところだけ見ようとしているのかもしれません。
アルバ : うーん、……なるほどねえ。
秋穂 : …、アルバさんの立ち回りには目からウロコでした。
秋穂 : いえ、よくあるセオリーと言われたらそこまでかも知れませんが…
アルバ : え?(キョトンと
秋穂 : ここで、治療に専念されていました。
秋穂 : その、戦歴を見ていると、殴って殴られが多かったので、少しびっくりして
アルバ : やー、だってまあ。直接殴りに行ったらバッファーとかヒーラーとか絶対狙われるでしょ!(あっさりと
秋穂 : はい、そうですね。おっしゃる通りです(笑って
アルバ : そーなったら元も子も無いし!…まああと何より痛い思いしたくなかったので。
秋穂 : そうです、現地の戦術より大局の戦略。
アルバ : 行きたくないな~~~ …ってしてたらホントに行かずに済んだよ。
秋穂 : 誰でも、死地に行きたくはないですよね(眉寄せて
アルバ : まあ、きみも補助畑だと言うなら…そういうやりかたも一つなんじゃない?(あくまで軽い提案、といった風
アルバ : まー偉そうに分析するのもなんだけど、今きみが此処に来ているのは、
秋穂 : …はい。そうですね。 なので目からウロコでした。
アルバ : 決意だとか、恐怖だとか、嗜好だとか…きっと色んなものが入り混じってるんだろう。
秋穂 : ―――、
アルバ : だからきみ自身、どっか矛盾してるように感じるのかもしれないけど…そんなわかりやすく行くわけ無いよね!人間だもん!
秋穂 : ………
秋穂 : ……は、い。 そう、、ですね(視線落とす
アルバ : だからうん、…いいんじゃないかな。きみはココに来て、何をしても、何も得なくても。
アルバ : べつに入店制限あるわけじゃないんだしさ!(あっはっは
秋穂 : …そうですね……、(それは、いつだか誰かも言っていた
秋穂 : (甘いのは、私自身の――) でも、
秋穂 : ……そう言ってもらえると、とても気が楽です。
アルバ : ん、そっかそっか。
秋穂 : ありがとうございます、アルバさん。
アルバ : はっ、 いやいやそんな…(思わず畏まって
秋穂 : 何だか、サービスで講習を受けたみたいです。(微笑んで
秋穂 : いつもこのような授業や講習を?
アルバ : 要らぬお節介だったかなあとも……、だ、大丈夫?ちょっとは元気…出た?(窺うよーに
秋穂 : 、はい。 おかげさまで(柔く返して
アルバ : やー、いつもってほど授業は無いんだけど…何かきみ見ててちょっと心配だったから…(負い目もあるし!!
秋穂 : それは……、ありがとうございます(気にかけていただいて、と会釈し
秋穂 : ……そう、ですよね。 色んな人が……(何となく外を見遣って
アルバ : そうそう。ぼくだって基本ゴハン食べに来てるだけだし…
秋穂 : …。 喫茶ですもんね。
アルバ : うん。仮眠室シャワー完備の喫茶。
アルバ : すごい便利だった。
秋穂 : ……宿泊施設ですよね、ここまでくると。
アルバ : ほんとね。誰でも無料で使えるしね。
秋穂 : 仮眠室があるのは、試合を想定してるんでしょうが……ええ、気軽に泊まれます。
アルバ : 住み付く人居ないのが不思議だよなあ(数日前まで住んでたけど
秋穂 : 命がいくつあっても足りないから、でしょうか?
アルバ : まー…戦闘喫茶だもんね。
秋穂 : それに、倒壊・全焼・粉砕……頻繁にあるようです。
秋穂 : 住むにはちょっと……刺激的過ぎますね
アルバ : そーいえばよく壊れるらしーね…?頻繁にリニューアルしてるとか
秋穂 : 守護を集められるアルバさんなら、それでも大丈夫……?(思案するように
アルバ : いやあ、実際壊れたトコ見た事無いんだよね。やっぱ壊れるのかなあ
秋穂 : 戦歴を動画で見たことありますが……結構派手にいきますよ
アルバ : そ、そっかあ! …遭遇したくないな!
秋穂 : おおむね、襲撃が来た時ですからね
秋穂 : ……アルバさん。ヒーラー、バッファーと仰っていましたが
アルバ : 仰っていますけど…
秋穂 : ……本当、戦えたり……(じっと見て
アルバ : …い、いやあ! やらないからね!?(じり、と下がり気味に
秋穂 : ………(じー
アルバ : そもそも試合っぽい雰囲気にすらならないと思うし…
秋穂 : 生命魔法、ですもんね?
アルバ : うん。…、まー、実際タイマン模擬戦とか相当向いてないね…
秋穂 : ……多人数戦や、…それこそ命のやり取りなら?(踏み込んだ質問
秋穂 : 見せていただいた後、改めて考えてみたんです。 何故、”生命”魔法なのか。
アルバ : … ま、まあ。凡そそんなカンジ…?(たはは、と苦笑して
秋穂 : ……守護を集める……
秋穂 : ……反対も、できるんです、ね?
アルバ : …。 ぼくに出来るのは、元ある守護を動かす事。(それはつまり、そういう事だ
秋穂 : …敵軍から掻っ攫い、自軍に付与。
秋穂 : なるほど、、それは……甚く強力ですね
アルバ : ほらコレ、仕合にしちゃ身も蓋も無いでしょ。(あはは、と困ったように笑って
アルバ : (――彼はそれを、都市対都市の範囲で行える。故に八首。戦争対策の駒。
秋穂 : ……確かに、それは、、そうですね…(思案するように
アルバ : だからまー…きみのそのご要望には…ちょっと…ね!(目逸らし
秋穂 : 規格があわないと。そう、ですね…確かに、決戦的な魔術です。
秋穂 : そらなら、通常魔術や、出力を調整するとか――
秋穂 : (そんなこんなでランチ・ミーティング?が続いていく夏の日であった――
アルバさんが退室しました
秋穂さんが退室しました

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最終更新:2018年08月03日 17:27