夏の静謐 [テケ・ラ 秋穂 ぼたん ヴァレンティノ]

テケ・ラさんが入室しました
テケ・ラ : (割り箸をカッターの破片でキコキコ切っている
テケ・ラ : (夕方曇り 居候も慣れてきた
テケ・ラ : なーもなーも(キコキコ カキン
テケ・ラ : (千切れたやすり紙で断面を削り、所定の配置に
テケ・ラ : (紙テープで器用に巻いて接続
テケ・ラ : なも!(ぺんぺん
テケ・ラ : (可動範囲を確認)ワイも意外と器用だろ、だろ?
テケ・ラ : (夏休みの工作なのか、割り箸細工で遊んでいる…店員
秋穂さんが入室しました
秋穂 : (カランコロンと
テケ・ラ : (キリンのような生物、カエルのような生物
テケ・ラ : (精巧な割りばし細工が、テープなしで作られている中
テケ・ラ : (遠慮なくテープでグルグルまかれた高射砲と思われる割りばし細工がある
テケ・ラ : お、いらっしゃ!
秋穂 : (目に入るお人形と、精巧な割り箸細工
秋穂 : どう、も…?(きょとんとして
テケ・ラ : 暑いね!涼んでいくのがよいよい!
秋穂 : (おずおずと中に入り
秋穂 : …妖精さん、ですか?
テケ・ラ : 妖精… その発想は無かった。だろだろ。
テケ・ラ : ワイはスクナビコナ、小人。小人と妖精はもしかするとルーツが近いかも。
テケ・ラ : 羽はないけどな!
秋穂 : 小人。 スクナビコナ……? 初耳ですね。 それは、種族です?
テケ・ラ : 「小さな人」。
テケ・ラ : ともかく座る!
秋穂 : 小さな人……。 ぁ、はい、(座り
テケ・ラ : そして注文!
秋穂 : と、とりあえずスポドリで……!
テケ・ラ : なも!(PADばしばし叩いて注文
テケ・ラ : ワイはテケ・ラ・トリ・ガオ・ラ・ハムリドリ。
テケ・ラ : テケ・ラかテケで!そう呼ばれることが多いだろ、だろ。
秋穂 : 、秋穂です。 さながら、秋穂。
テケ・ラ : さしもの秋穂?
秋穂 : さながら(じっと見て
テケ・ラ : さがら…
秋穂 : 惜しい…
秋穂 : …それにしても、小人さんでも、働いているんですね。
秋穂 : ぁ、いえ、差別とかではなくこう、意外だなって
テケ・ラ : ワイはもうマスコットみたいなものだと思う。
テケ・ラ : うう、未だワイにできることは見つからず…
秋穂 : そ、そんなことは。 現に接客いただいてますし
テケ・ラ : 「小人なんだから細工とか得意だろ」って兎の耳の人に言われて
テケ・ラ : 実際やってみたら意外と向いてたから店内装飾がんばろうと思う
秋穂 : 兎耳…そうですか
テケ・ラ : (スポドリがモブ店員の手で運ばれてきた なんかレモンの切れはしとかもある
テケ・ラ : さながらは、何しに喫茶に?
秋穂 : (スポドリ受け取り)それは……色々、ですね。
秋穂 : 試合を見たり、…ちょっとだけならやってみたりもしたく。
秋穂 : 平たく言うと実地修学ですね。
テケ・ラ : 学び人なのだな!
テケ・ラ : 秋穂学神は勉強にきている。
秋穂 : 学…神…? いえ、決して神様などでは。
秋穂 : ……そういう、しきたりですか?
テケ・ラ : 賢人…
テケ・ラ : 一目で見抜くとは恐ろしく察しがいい…
テケ・ラ : 秋穂超賢神であるのは間違いない方向性
秋穂 : い、いえ、そんなことは。
秋穂 : テケさんは、どうしてここで店員を?
テケ・ラ : ワイは村を追い出されて、禁忌の壁を越えてきて、雀に連れ去られた
テケ・ラ : 東の国で使える通貨がなかったから、生活のためにお仕事!
秋穂 : …………(ぽくぽくぽくぽく
秋穂 : (ちーん)  西陸からの漂流民?
テケ・ラ : 秋穂超賢神、さては普通に頭いいな!
テケ・ラ : こっちは住みにくいから、なんで小人がいないかわかった
秋穂 : そう、ですね……ミストグローブやシーナの奥地に、そんな伝承を聞いたことはありますが……
テケ・ラ : そいつらもきっと思ってるだろ、だろ
テケ・ラ : 東は住みにくいって!
秋穂 : 生活スケールが合わないと……そうですね。不便は多そうですが…
テケ・ラ : トイレがちょっと不便。
秋穂 : ……それは……死活問題ですね
テケ・ラ : あと服のサイズが。素材もヤワだし、ビリーに作ってもらったけど
テケ・ラ : 着る用ではないから、これが一張羅!(魔法少女的服装
テケ・ラ : (「着せる」服と、実際に着て動く服は構造が異なる
テケ・ラ : そういえばワイは試合は見たことがない…なーも
秋穂 : 確かに……それだけ小さくて動くのを想定するとなると……(思案する風
秋穂 : 試合。 テケさんも、戦ったり?
テケ・ラ : このワイのハムリドリ拳法は…
テケ・ラ : ハトも面食らって鳴く強さ。
秋穂 : 拳法……インファイターなんです?
秋穂 : てっきり、こう……魔法を使うのかと
テケ・ラ : (シュシュシュと)魔法は無理。
テケ・ラ : 魔力はあるから、半端な魔法はポピーンとはじく。
テケ・ラ : でもワイは魔法使いにはなれなかったなあ。村の賢人は魔法で天気を占った。
秋穂 : なるほど、いろんなタイプが…
テケ・ラ : 日が照り付ければ干ばつで、雨が降れば洪水って村もある。
秋穂 : …(小さいと大変そうだ
テケ・ラ : 賢人の占いは重要だっただろ、だろ。
テケ・ラ : ハムリドリは恵まれてたから、すごく大変ではなかった
テケ・ラ : 秋穂賢神は魔法を使う?
秋穂 : …はい、少しだけ、ですが魔法を
テケ・ラ : 魔法神だったかー
テケ・ラ : …東の国の魔法はどんなのだろう
秋穂 : 色々、です。それこそ、まさに千差万別と言うべきでしょうか
テケ・ラ : 秋穂魔神のはどんな?どんな?
秋穂 : 魔神……
秋穂 : そうですね……(少し考えて
秋穂 : 補助魔法、強化魔法と、準中級までの魔法なら一通り……ってこれ言っても判らないですよね
テケ・ラ : …難解…
秋穂 : ……
テケ・ラ : つまりすごい魔法使いだろ、だろ!
秋穂 : (両指を重ねてテケに指し示して) 豪腕付与<パワーリスト>。
秋穂 : (テケの腕が魔力光に包まれ――一時的に筋力1ランクアップ
秋穂 : …どうです? 小人さんに使ったのは、初めてですが……
テケ・ラ : おお!
テケ・ラ : … おお!
テケ・ラ : 強くなった気がする。
秋穂 : 筋力補助です。 …こういうのが、得意で。
テケ・ラ : これならばポポタンだけでなく、ラババの木も折れる。
テケ・ラ : 秋穂神すごくない?秋穂超魔導理解神だろ?
秋穂 : (聞いたことのない木……それも西特有…
秋穂 : あ、いえ。何だか肩書きが凄いことになってますが、決してそこまででは…
テケ・ラ : これがあれば、スクナビコナみんな強くなれるな…
秋穂 : 、これ時間制限付きなので。 実質制限無し版もありますが…
テケ・ラ : 100人にかけて100人で襲えば、巨人も倒せそうな気がする。
テケ・ラ : 秋穂軍神なのでは?
秋穂 : さ、流石に100人はちょっと
テケ・ラ : 100は無理だったかー!
秋穂 : 私のポートに限界があるので……10人ぐらいですね。
テケ・ラ : 10人もすごくできるなら、秋穂軍神すごいのでは?
秋穂 : それなりに自負は……(ちょっと照れ気味に
テケ・ラ : なにがきてもバッチリだろ、だろ!
テケ・ラ : 喫茶には頼もしい人が多いなー!
秋穂 : バッチリとは言い切りませんが…そうですね、発揮できれば良いかなとは
テケ・ラ : 逸神が最強なら、秋穂神は最良って感じ!
秋穂 : …、(そんなテケみて微笑んで
秋穂 : そうですね、そう目指してます。
テケ・ラ : ならばワイは至高で…
秋穂 : 至高…至高の拳法家?
テケ・ラ : それは魅力的。
テケ・ラ : (シュバッと鋭いフックを見せつつ)ワイも…イチ…イチ…
テケ・ラ : “ハムリドリのイチイシですね”と呼ばれたこともある。
秋穂 : ハムリドリ? イチイシ…?
テケ・ラ : ハムリドリは村の名前。イチイ…シ?は有名な人らしい。
秋穂 : ……イチオシ…?
テケ・ラ : 
テケ・ラ : “ハムリドリの一押し”…それがワイであったか
秋穂 : …村一押しの戦士だったんですね。
テケ・ラ : あっているのでそうであった可能性は高い。
テケ・ラ : 追い出されたけどな!
秋穂 : それは……大変でしたね。
テケ・ラ : 今は楽しいので、なんとかなる!
テケ・ラ : いずれは喫茶を襲ってくる?とかいうなんか色々?
テケ・ラ : とか、そういうのにハムリドリ拳法でギャオンする。
秋穂 : そうですね、今は平和ですが……
秋穂 : テケさんが前衛してくれると、頼もしいですね(微笑んで
テケ・ラ : (小さな体躯で)ワイが前に出ればそれはもう、…
テケ・ラ : 無敵では済まない(ドヤア
テケ・ラ : (モブ店員にひょいっとつままれる
テケ・ラ : ああー!これ強制定時ー!
秋穂 : 、テケさん。
テケ・ラ : お昼寝の時間だからまた今度!もーなー!
秋穂 : 機会があれば、拳法をー……、(さよならしつつ
テケ・ラ : (地下へ消えていく
テケ・ラさんが退室しました
ぼたんさんが入室しました
ぼたん : (テケ・ラと入れ替わりで入店する、びゅーてぃーな雰囲気をもった少女
秋穂 : こんにち……こんばんは(頭下げる
ぼたん : こんばんは!お久しぶりです!(笑顔で頭をさげる
秋穂 : ええ、お元気にされていました?(笑顔で返し
ぼたん : そうですねー!色々ありましたけど、元気です!
ぼたん : そちらはお元気でしたか?(笑顔で
秋穂 : はい。あれから……キアシス、カリーナと回って
秋穂 : ちょっとだけですけど、戦いにも参加できるようになったかな、って
秋穂 : そんなところです(微笑み
ぼたん : そっかぁ…、頑張ってられるんですねぇ…偉いなあ…
ぼたん : キアシス、カリーナ行ったことないんですけど、どうでした?!(目を輝かせて
秋穂 : キアシスはおおよそイメージ通りの魔道都市です。新旧混合で混沌としている部分もあり―――
ぼたん : ふむふむ…(真剣に話を聞いている
秋穂 : カリーナは、こう、そもそも日の出がなく――
秋穂 : (一通りうんちくやら語った後) ぼたんさんは? 何処かに行かれてました?
ぼたん : どこかに…
ぼたん : いや、最近すごく忙しくてー
秋穂 : 、そうなんですか?
ぼたん : なんか白薔薇?っていう人と太っちょの人が出資してくれたから、
ぼたん : わたしの働いてる修理屋で、白薔薇のひとたちとミサイル?を作ってたんです
ぼたん : あ!あの魔力抹殺の人に使うやつだったんですけどぉ〜…
ぼたん : わたしは白薔薇の人にお食事とか飲み物とかの手配をしてました!
秋穂 : …あの超弾丸、ぼたんさんのところで!?
秋穂 : そ、そうだったんですね、いえ、一体どこで造ったのかと思っていましたが……
ぼたん : そうそう、ヘルツさんとイチイシさんが指揮してたんですよ〜あ、うちのメカニック担当の人たちです
ぼたん : それに白薔薇の人がすっごいたくさん協力してくれたので!あんなにたくさん人を動かせるなんて、すごいんだなあとおもいました
秋穂 : なるほど……そうだったんですね……
秋穂 : 何か、感慨深いですよね。人の叡智と努力で立ち向かったと実感すると、こう。
ぼたん : フフフ…、現場はバタバタしてそれどころじゃなかったですけど…
ぼたん : 無事うまくいったし…、
ぼたん : だから、そういってもらえると嬉しいです!
秋穂 : ええ、お疲れ様でした  それに、ありがとうございました…!(立ち上がって頭下げる
ぼたん : いやいや、そんなそんな…(手を振る
秋穂 : 戦況を詰める大きな一手だったと思います。お蔭様で、退けることが出来ましたし…
ぼたん : あはは、わたしはおにぎりとお茶注文してただけですけど……伝えておきますね
秋穂 : それも士気を支える重要な役目です。 …相当な量を注文されていたのでは?
ぼたん : そうですね、ものすごい量でした…。ちょっとトラウマです…。
秋穂 : 物流、流通って難しいんです。 数だけ乗算すれば良いわけでも無いですし――
秋穂 : (オクターン流通から8回ぐらい確認の電話が入ったとか
秋穂 : (シドリー運輸から泣きの電話が入ったとか
秋穂 : (そんな裏話で盛り上がったとか――
秋穂さんが退室しました
ぼたんさんが退室しました
ヴァレンティノ(夏)さんが入室しました
ヴァレンティノ(夏) : 夏! サマー! 真っ盛り!(麦わらアロハーフパンツサンダルの初老
ヴァレンティノ(夏) : 諸君! 今回は、2つほど用意させていただいた。
ヴァレンティノ(夏) : 前回の武功を覚えているかね? 勿論私は覚えているとも。
ヴァレンティノ(夏) : しかし、些か手間もかかるのも事実。やりごたえと反比例するもの。
ヴァレンティノ(夏) : 故に、手軽(ライト)と困難(ハード)であるものを準備した。
ヴァレンティノ(夏) : ハードなものは後日待たれよ諸君。 何せ準備に手間がかかる故。
ヴァレンティノ(夏) : 今回はライトな方を持ってきた(スチャ、とスマホを
ヴァレンティノ(夏) : (スマホ……? 何か魔界から持ってきたみたいなデザインしてる
ヴァレンティノ(夏) : これで、この夏は!
ヴァレンティノ(夏) : ……(じーくじーくじーくじーく
ヴァレンティノ(夏) : ……(ミーンミンミンミンミン
ヴァレンティノ(夏) : ……
ヴァレンティノ(夏) : 暑ゥい!!(初老には厳しい暑さであった
ヴァレンティノ(夏)さんが退室しました

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最終更新:2018年08月03日 17:29